青森の震災支援企画
この放送は、青森県八戸市で地震被害を受けた子どもたちへ希望を届けるために、300枚のヌビチケをプレゼントする企画を立ち上げた
ヒカルさんを応援したい三上悠希さんの提供でお送りいたします。悠希さん、いつもありがとうございます。
先日ですね、青森の八戸を襲った震度6強の地震なんですけども、
子どもたちの心にも大きな影響を与えているわけで、そんな大きな被害が見舞われた青森県八戸市の子どもたちに、青森出身で東京と今、青森の二拠点生活をしている
津島ヒカルさんが、今回映画「煙突町のプペル 約束の時計台」のヌビチケ300枚をプレゼントするという企画を立ち上げました。
映画の公開自体は来年3月27日になるんですけども、先に楽しみがあるっていいじゃないですか。
このプレゼント券というのは、青森の子どもたちに先の楽しみを届けるための応援チケットだということでございます。
我々にできることって大きなことじゃなくてもいいと思うんですよ。何かを解決しなくてもいいと思うんです。
ただ、子どもたちが先に楽しい日があるよっていうことを伝えられたらいいんじゃないかなという、そういう思いで通信がこの企画を立ち上げておりますので、
不安な日々を過ごす子どもたちにとって確かな希望になるという、そういう思いで皆さんご支援いただければなと思います。
概要欄の方にリンクを貼っておきます。そちらから青森県八戸市の子どもたちにどうか皆さんご支援をよろしくお願い致します。
今月のマンスリースポンサー様は三上悠木さんです。悠木さん、いつもありがとうございます。ということで、おさない先生朝礼、今日も元気にスタートです。
皆さん、おはようございます。
2026年1月5日に中小企業専門コンサルタント会社株式会社アスナロブリッジを設立する中小企業診断士のおさない先生こと、おさない和志です。
年末挨拶回りの意義
本日は2025年の12月の23日火曜日でございます。クリスマスイブイブでございますね。ということで今日はですね、年末の挨拶回り本当に必要ですかというテーマでお送り致します。
年の瀬もね迫って押し迫ってまいりましたけれども、この時期になりますと多くの経営者の皆さんであったりとか、あと営業の担当の方が悩むのが年末の挨拶回りなんですね。
毎年恒例だからやらなきゃなっていうふうに思いつつも本当に意味があるのかなとかね、なんか形式的になってないかなっていうふうに感じている方も多いんじゃないでしょうか。
私もですね会社員時代、金融機関であったりとか関係機関でいろいろ回らせていただきましたけども、どちらかというと義務的な部分があったというところでございますけども、今ね会社員を卒業して1年経つわけですけども、実は僕自身まだ会社立ち上げてないにも関わらず、
この年末もですね積極的に挨拶回りをしているんです。でもそれには明確な理由があるんで、今日は年末の挨拶回りをただの義務からチャンスに変える方法、ここについてちょっとお話しさせていただければなと思いますので、最後までお聞きいただければなと思います。
本題に入る前に少しお知らせをさせてください。まずは多社貢献の学校、おさなり先生の金融セミナーでございますけども、こちら2026年1月中旬日、土曜日15時半から大分県大分市にありますJコムホルト大分403会議室で行われます、後田健先輩こと後藤健太郎さんが主催の多社貢献の学校ということで、こちらのほうの第1校としてですね、まず私が講師になりまして、
金融セミナーというものを開催いたします。金融、これから金融する方、そして僕が実際リアルに金融を体験しておりますので、そこも含めて、それから就職金融診断士としてですね、こういうふうにすればいいんじゃないのとかですね、それから融資の部分も含めてですね、いろいろお話しさせていただきたいなと思います。キーワードは論王とソロバンでございます。ぜひお楽しみにしていただければなと思います。
現地参加ね、ぜひ皆さんしていただければというふうに思いますので、現地参加券、そして現地参加どうしてもできないという方はですね、ライブ視聴券もございます。そちらのほうもよろしくお願いします。それから翌週ですね、1月25日日曜日ですけれども、こちらは青森県広崎市にありますヒロロスクエア3階多世帯交流室1で行われますイベント、青森チャレンジエール、挑戦者のリアル物語をご紹介させていただきます。
こちらですけども、スポンサーコールの方にもありました津島光さんがですね、青森で挑戦している人たちの成功の話ではなくて、その手前にあるリアルな物語にスポットライトを当てるというリアルイベントを開催するということになっています。その第0回として、私はお話しさせていただければなと思います。
まあちょっといろいろ考えてますけども、僕の泥臭いところを紹介するということであれば、年表からね、僕の生き様を少しお話ししていけばいいのかなというふうに思っています。まあ順風満帆になるように見える僕の人生ですけど実はそうではないというところも含めてですね、これはもうリアルイベントになっていますので、クローズドでやりますので、ぜひその場でお話し聞きたいという方はですね、僕の黒歴史も含めてお話しさせていただければなというふうに思っています。
参加費は大人2000円、大学生500円、高校生以下に無料となっていますので、ぜひこちらのほう、PTXの本社で販売しております。1月25日日曜日、ぜひ青森県弘前市のヒロロスクエア参加にお越しいただければなと思いますので、よろしくお願いいたします。
ということで今日はですね、年末の挨拶周り本当に必要ですかというテーマでお送りしていきたいと思います。まず正直に言いましょう。形式的な年末の挨拶周りだけなら必要性は低いというふうに僕は考えております。
毎年この時期に来るあの人とかね、とりあえず顔を出して帰っていく人みたいな、そんな挨拶周りはですね、相手にとっても負担になることがあるんですよ。もうめちゃくちゃみなさん忙しいじゃないですか、年末。そこにですね、急にアポなしてきてですよ。
で、挨拶の年末の挨拶周りに来ましたって言っても、僕があの相手の立場だったら、待ち構える立場だったら、ちょっと時間が忙しいんだけど、でもね、もう対応しなきゃいけないみたいな風になるんで、できればね、その形だけの訪問であれば、むしろね、僕は時間を奪ってしまうというふうに考えるのがいいんじゃないかなと思うんです。でもちょっと待ってください。
視点を変えるとですね、年末の挨拶周りは、実はすごく価値のある行動に変わるんですよ。これどういうことかというと、僕がね、まだ起業していないのに、さっき冒頭でも言いました、年末の挨拶周りをしているんです。その理由はなぜかと言ったら、もう一つしかないんですよ。来年の事業につながる営業を勘っているからなんです。もう挨拶周りをね、ただの習慣じゃなくて、関係性を深めるチャンスとして捉えているということなんですよ。
1年間ね、もちろん僕無職でしたけども、その間もいろいろお世話になった方々たくさんいらっしゃいますので、その1年間お世話になった感謝を伝える、これは当然大切なんです。でもそれだけじゃなくて、来年どんなことができそうかとかね、お互いどんな協力ができるかと、そんな未来の話もする。つまり、年末の挨拶周りは振り返りと来年への種巻き、これを同時にできる貴重な機会なんです。
挨拶回りの価値を考える
ですから、ここで皆さんに考えていただきたいことがあるんですけども、あなたの挨拶周りは相手にとって価値がありますかということなんですよ。
形式的にですね、今年もお世話になりましたと言って終わりなのか、それとも来年はこんなことで一緒にできたらいいですねというふうに未来の話ができるのか、この違いはね、とても大きいと僕は思うんですね。
僕が実践しているのはこんな挨拶周りなんですよ。まず日頃お世話になっている感謝を具体的に伝えることですよ。今年も大変お世話になりましたと言って、そこだけじゃなくて、あの時のアドバイスを本当に助かりましたとかね、それから県ではおかげさまでうまくいきましたっていう具体的なエピソードも交えて感謝を伝えるという、これが大事だかなというふうに思います。
次に相手の近況であったりとか、未来の展望を聞くことですね。こっちの要望を伝えるんじゃなくて、まず相手のことを聞くことですよ。来年はどんなことに力を入れられますかねとか、何か課題とかあります?みたいな、なんかそういったね、相手のビジネスに関心を持つ、これを見せるということが大切なんです。そして自分にできることを提案すると。もしそれでしたら、そういうことでお困りだったら、僕がお手伝いできるかもしれませんよみたいなね。
そういった具体的な協力の可能性を示すんですよ。これって実は営業そのものじゃないですか。でも、押し付けがましくない営業で、あなたのお役に立ちたいという、そういった姿勢での営業なわけですよ。ですから、年末の挨拶回りってね、さっきも言いましたけど、実は関係性を見直すいい機会でもあるんですね。
1年間の関係を振り返って、この方とは今後どんな関係を築きたいかというのを考える。もっと深く付き合いたいのか、今のままでいいのか、それとも少し距離を置くのか。限られた時間とエネルギーの中ですから、どこに注力すべきかということを考えなきゃいけないわけですよ。年末はそんなことを整理する絶好のタイミングなんですね。だから僕は挨拶回りを義務じゃなくて、戦略的な投資として捉えてます。
もちろん全員に会う必要はなくて、優先順位をつけて本当に大切にしたい関係に時間を使う。そして会えない方には心を込めてメッセージを送ったりとか、デジタル依頼だからこそ手書きでもいいんでしょうね。そういった特別な価値を持つんじゃないかなというふうに思いますけども、最後に皆さんにお伝えしたいことは、やっぱり日頃の感謝を伝え続けることが何より大切だということなんですね。
年末だけ挨拶回りするんじゃなくて、日頃から感謝を伝える。困った時に助け合うとか成功を共に喜ぶとか、そんな関係性があってからあってこそ年末の挨拶回りが特別な意味を持つというふうに思うんです。年末の挨拶回りって本当に必要でしょうか?それは答えは目的次第ということでございます。
形式的な挨拶であれば必要ないかもしれません。でも感謝を伝えて関係性を深めて未来を築くための挨拶であれば、これほど価値のある時間はないというふうに僕は思いますので、今年も残りわずかでございます。皆さんこの機会に大切な人たちの関係を見つめ直す人はいかがでしょうか?ということで今日も聞いていただきましてありがとうございました。年末の挨拶回りっていうのは、義務からチャンスに変えるっていうそんな視点を持つだけでも、同じ行動が全く違う意味を持つようになるわけですよね。
僕自身まだ会社立ち上げていないのにも関わらず挨拶回りしているというのは、この時間が本当に価値があるというふうに信じているからなんです。皆さんも残りわずかな今年の時間を大切な人たちの関係性をより深める時間にしてみてはいかがでしょうか?ということで今日は年末の挨拶回り本当に必要ですか?というテーマでお送りいたしました。
挑戦が人生だ。Don't worry, be happy. それではまた明日この時間にお会いしましょう。今日も元気にいってらっしゃい。