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2022-07-22 33:39

【634GMV】精神分析を広めたい理由

タスクシュート もグッドバイブスも
00:05
おはようございます、グッドモーニングボイスです。
すごい天気なんですよね。
8時だったのに、もうすぐ9時だというのに、真っ暗で。
ゴロゴロ言って、雨がガンガン降っております。
今日大丈夫かな?
昨日ですね、収録したにもかかわらず、全く撮れていなかったということがありまして。
後の話と関係あると思うんですけど。
まあ、そういうこともあれですよね。
倉園さんの言う放送北海的な、いうふうに思っているしかない。
なんか結構いっぱい喋って、なんかいろいろ充実したこと喋ったなと思ったら、何も撮れていなかったという機能でした。
で、今日撮っているわけですね。
あの、今日ですね。
ジェイン松崎さんと夕方、ボイシーというやつで、ゲストスピーカーとして喋ります。
あれ私、選別された人しかスピーカーになれないパーソナリティっていうのかな。
ので、ゲストスピーカーとか言っちゃいけないのかと思ってたんですけど、いいみたいなんで。
せっかくなんで、呼ばれることにしました。
タスク管理の方にも電話を出したし、
明日にはもう、明後日か。
100日チャレンジというのの結構深いをやるとか、いろいろありますので、せっかくだから最後にもう一回呼びかけようといった感じですね。
でですね、自分は今こういう、言ってしまえばですね。
精神分析を仕事術というか、仕事術、とりあえずそれでいいか。
仕事のやり方とか、仕事術好きな人とかに浸透させていくムーブメントを起こしたいという活動をしているんですね。
最初はそういうつもりは別になかったけど、この番組も。
これをやっているうちに自然とそうなったんですよ。
で、自分が今、多分一生かけてやりたいと思っていることはこれしかありえない感じがしまして。
J松崎さんと今日喋るように、彼の手伝うからタスクシュートクラウドユーザーを一人でも増やすというのはあるんですけど、
そこのところでもですね、そういう仕事の中でやっぱり精神分析をそこに投入していくというのが私の仕事かなと思っているわけですね。
要はしにくくは見えるんだけど、矛盾はしないんですよね。
03:04
そのことをGOOD VIBESで学んだというか、理解したわけです。
で、GOOD VIBESでもいいじゃんということになると思うんですけど、いいんですよ。
GOOD VIBESを浸透させていくということでもあるんだけど、精神分析というのはかつて僕が生まれる前に既に広がっていた時代があって、
しかも今でもカウンセリングの中に根付いているわけですね、もう完全に。
これは気に食わないと思っている人もいらっしゃるんですけど、そうは言っても根付いていることは確実で、
一方でGOOD VIBESは少なくともGOOD VIBESのセッションができる一帯地でとなると、
倉園圭三さんしかまだいらっしゃらなくて、日本中で倉園さんに相談しに行くわけにはさすがにいかないじゃないですか。
私はこれは少なくともビジネスパーソンのいくらかの悩みはGOOD VIBESで解決すると同時に、精神分析でも解決すると思うんですね。
だからこれを知っている知らないは大きくて、残念なことにGOOD VIBESを知らないという人はもちろんいっぱいいるんだけど、
精神分析だってもはや知らないという人の方が普通なんですね。
名前ぐらいはさすがにロイトを聞いたことがないという人はほとんどいないと思うんですけど、
でもですね、精神分析かというものに知り合いがいるかというとたぶんゼロだと思うんですよ。
受けに行くとかはさらさら、たぶんそんな気にならないと思うんですけどね。
そもそも入り口がどこにあるのかわからない。もう秘境みたいになっちゃってるわけですよ。
なんかこの市中、この状況ってひどいなと私は思うんですね。
診療内科があるじゃないですかとか、カウンセリングとか臨床心理士いるじゃないですかと、それはわかるんですよ。
でもそれらの人たちが何派なのかって私は非常に大事なことだと思うんですね、この分野では。
何派だっていいじゃんというのならば何派だっていいんですけど、何派でも同じかというとそれは全然違うと僕は思うんですね。
全然違うと思うんですよ。
例えば今で言えば国のおそらく日本国で公認的に認められている人としては臨床心理士っているんですね。
あと精神分析科もいることはいるんですよ。
知ってる人にいなくても、どこに行けばいいのかわからなくてもいることはいるんですよ。
あとこの他に公認心理士っていうのがいるんですよ。
この心理士の死はちなみに侍じゃなくて師匠の死なんですよ。
一体これは何だと言った時になってですね、多分普通の人にはわからないと思うんですね。
で、わかるようになってないじゃんと、わかるように一生懸命本にしてくださっている山崎さんかなっていう偉い人もいるんですけれども、
この本をみんなが読むかっていうと僕はそうは思わないんですね。
僕は読んだけど、あれを読まないだろうなっていう、あの読んでもいいと思うんですけど、
すごく面白いと思うんですよ、面白い人には。
06:02
でも結構よくわからんなって思う人は多分よくわからんなって思うと思うんですよね。
やっぱりその、なんて言うんですかね、いわゆる背景になる知識がかなり要求されるんだけど、
その辺を普通の日本人はみんな持ってないんですよ。
これは日本人が頭が悪いとかリテラシーが低いとかっていうのは、
そういう話じゃなくて、こういう背景をどこかで語られることは普通はないという不思議なことになっているんですね。
僕からすれば大変不思議なことになっているんですよ。
で、例えばですけど、ある大きな会社でメンタルを病む人がいっぱい出ますって話になったら、
どうなるかと、どう皆さんは思うかと、
まあこれを聞いている皆さんもいらっしゃると思うんですけど、
世の中的にどうなるか、その会社はブラックでしょうって話になるんですよ。
で、そうかももちろん知れないじゃないですか。
その会社がブラックなのかもしれないじゃないですか。
それはわからんわけですよ。
でも、このわからんという観点すらないっていうのが、僕はまあ問題かなって思うんですね。
これは会社の側にある人たちが、
そうじゃないかもしれないという観点が必要だと思うんですね。
で、いや、メンタル、僕なんかにするとものすごく、
世の中には、今の日本の人たちにとっては、
メンタルという言葉を使わないといけないと思うんですね。
で、そういう人たちにとっては、
メンタルという言葉を使わないといけないと思うんですね。
で、ものすごく、世の中には、今の日本の普通の状況として不思議なことがあって、
そうやっていっぱい病む人が出るブラックな企業がありますっていう話が出るじゃないですか。
もうこの段階で意味付けが確立しちゃってるんですけど、
いっぱいメンタルを病む人が出るブラックな企業があるっていうのは、
僕はその言い方はおかしいと思うんだけど、
もうこれはおかしくないことになってるんですね。
じゃあこれは良いとします。
メンタル病んじゃう人が1割も出るブラックな企業があるんですねと。
ブラックだから1割もメンタルの人が病むんですねと。
だからそのメンタル病んだ人たちは、早いところカウンセリングを受けましょうと。
僕これおかしいんじゃないかなってちょっと思うんですよね。
今の話、多分普通になされてますよ。
全然変だと思われてないじゃないですか。
でもその人たちがメンタル病んだのは、企業がブラックだからなわけですよね。
ということは、全部が全部そうじゃないかもしれないけれども、
その人たちはホワイトな企業に行けばメンタル治るはずですよね。
もしそれほど単純な話であるならば、
カウンセラーって何をする人なんですね、この文脈では。
カウンセラーは決してブラック企業をホワイトにするとか、
法的に訴訟するとかいうことはできないはずですよ。
そういう知識はないと思うし、そういうことはしてないと思うんですね。
09:01
コンプライアンスさんとかいろいろあるんでしょうけど、
違う人たちの仕事ですよね。
いわゆる法に関わる人たちの仕事ですよね。
だからこの場合カウンセラーって何のためにいるんだろうというところがあるはずなんですよ。
そこを責めるという言説もあるんですよね。
ノートとか読んでてもありますよ。
つまりカウンセラーは悪いと。
なんで悪いかというと、社会役を正さないと。
つまりメンタルを病んだ人の、結局それはメンタルを病んだ人の責任になっちゃってると。
たとえカウンセラーの人がどれほど親民になって心の問題として扱ったとしても、
それは心の問題なんじゃなくて社会の問題なんだと。
だから心を治すために、結局それはメンタルを病んだ人がお金を持つわけじゃないですか。
そこで保険の云々という話が出てくるんですけど。
ちなみに精神分析に保険は適用できないと思うんですけど、
そしてその話も悪いってことになっちゃうんじゃないですか。
精神分析に保険を適用するというのは、私は非常に難しい問題を爆発させると思うし、
今はそんなことは議論にもならないほど、この種の話は全く無視されていますけれどもね。
まずいことばっかりだとある意味を思うんですよ。
そうは言っても、倉園さんがおっしゃる通り、
現実というのは最終的にはうまくいくようになっているというのを信頼していけば、
そういうところに別に問題がいなくてもいいんだけど、
でもこれは狭い視野で見れば十分問題なわけですよね、私の狭い視野からすると。
やっぱり企業の問題なのか、個人の心の問題なのかというのは別の話じゃないですか。
病んだ人が1割出るというか、9割の病まない人は、
じゃあブラック企業に適応しているのかという話にだんだんなっていきますよね。
この話はそんなにシンプルじゃないと思うんですよ。
そしてメンタルの方の問題とするならばですね、
100%ブラックだからという理屈はなかなか通りにくいだろうなと。
もし本当に100%ブラックであることが全ての理由であるならば、
それらの人たちは会社を離脱すればたちまち治るはずと言ってもいいぐらい、
メンタルというものはですね、独自の機能を発揮する傾向があると、
私の経験とか本を読む限りは思うんですね。
昨日この話ちょっとしたんですけど、一昨日ね、
小霊ドーラでフロイトが非常に明瞭に言うんですね。
ドーラに向かってね、あなたはお父さんが家庭教師の奥さんとの不倫をやめれば、
あなたのヒステリーはたちまち消えるでしょう。
私がそれは確信していますっていうセリフが、
フロイトはそう書いてるんで、本当に言ったのかどうかっていう話を突き進めてみると、
12:05
ちょっと言ってもいないことを書いただけってこともあり得ますけれども、
でも多分僕は言ったと思うんですね。
彼の感じからして言いそうな人だし。
これをはっきり言うってことは心の病気ってのは、
偶発的なもんじゃないっていうふうに、
フロイトはもうそういうふうに確信してましたけど、
してたと思うんですね。
僕はこのことは非常にやっぱり少なくとも考慮するべきことであって、
結局メンタルやむやまないが、偶発的な事故みたいな話になっちゃってるじゃないですか。
さっきの1割病むからブラック企業みたいな話では、
そうじゃない。
もしメンタルが病むということが精神分析的に少し捉えてみるならばですね、
メンタルを病ませているものがその中にいるって考えないと、
訳わかんなくなって、それこそ手の打ちようがなくなりますよね。
メンタルを病ませることで、私この人は、
つまりその人の無意識がメンタルを病ませることで、
私はこの企業に居たんじゃ、居させたくないんだという心の奥底の動きがあると、
こう考える必要があるわけですよ。
そう考えることで、誰が悪いって話ではないところからの
手当てができるようになるはずなんですよね。
企業は企業でブラックですと。
でもメンタルを病んでるんだから診療内科行きましょうっていうのは、
つまりそれは何を祝うとしているんだって感じがするんだけど、
これがまさに今主流の働きなんですね。
私はこれを修正したいとか、
ムーブメントでこうじゃない考えにしたいっていうのではなくて、
この精神分析ってもの、症例導覧みたいなものを十分知っていれば、
そういう発想にはならない。
少なくともそういうだけの発想にはならないと思うんですね。
ブラック企業だから何とかしましょうっていうのは、
それはそれでいいと思うんですね。
あるいはパワハラ上司だからどうにかしましょうっていうのは、
それはそれでアリだと思うんだけど、
この病む病まないみたいな話が、
なんか偶発的なアクシデントみたいなものじゃないっていう観点がないと、
ただただ、あれそれは会社が悪いんだから、
あなたは悪いんじゃないんだからっていう話をするっていうのが
カウンセリングみたいに見えてしまうっていうのは、
何というんですかね、
いざその立場に立たされた人にしてみると、
すごく心細いようなって思うんですよね。
もっとフロイトが言っているケアは、
ケアというかセラピーというかカウンセリングですけれども、
もっと深掘りしてるし、
もっとある意味ではそのガラの本質についてるところが
あるので、ドラの例がそうなので、
だからこう言ったわけですよ、
15:02
フロイトはドラに、
お父さんがこのあなたのヒステリーの病気のおかげで、
別れるということになれば、
あなたのヒステリー症状は立ち待ち抑えられると、
なぜならばそれがヒステリー症状の目的だから、
この目的が達成された以上、
病気が続く理由はなくなるから、
あなたの症状は消える。
だけれどもそういうことをしてはダメですよと言ったわけですよ。
なぜダメかというと、
そんなことをすればあなたはヒステリーを使えば
お父さんをいいようにコントロールできるという経験をしてしまう。
そういう確信を得る以上、
今後何かお父さんをコントロールしたいのに
なかなか思う通りにならない時、
あなた必ずヒステリーにならなきゃならないから、
こういうことなんですよ。
これが精神症だという話なんですよね。
私はこれは非常に、
1960、70年代に社会心理学のほうで
セリフハンディキャッピングという概念が発見されたんですけど、
これは1900多分ずっと前ですからね、戦前ですからね。
セリフハンディキャッピングは戦後じゃないですか。
明らかに私はフロイトのほうがずっと先を行っていたと思うんですよ。
同じじゃないですよ。
フロイトが言っているのは疾病利得と言って、
病気によって得をする。
それが無意識にインストールされてしまって、
無意識がこのご主人様の得になることだったら、
病気を作り出そうと言うんです。
しかもそれをご主人様は自分じゃ止められなくなってしまう
というのが精神症。
セリフハンディキャッピングは、
それこそ明日の大切なプレゼンがあるから
徹夜して頑張っちゃって、
そのために寝不足でプレゼンがうまくいかなかった時、
本人は昨日はもうちょっと寝ていればもっとプレゼンできる。
というのがセリフハンディキャッピングですね。
でも似てるじゃないですか。
前後者の方が軽いですけど、似てはいると思うんですよ。
ほぼ同じ構造を持っているだろうなと。
後者の方が意識的な部分がありますよね。
完全に無意識ではない。
セリフハンディキャッピングの方が
意識的な部分はありますけれども、
でもフロイトの言葉、全意識はちょっとおかしいか。
でもやっぱり意識100%の方が
完全と意識してそうやったというよりは、
何かそういう風な流れに持っていったぐらいの感じですよね。
ドーラノだって全く無意識と言い切れない。
だからこの辺で疾病利得とセリフハンディキャッピングというのは
当然同じ発想を持っている。
し、セリフハンディキャッピングを発見した人が
フロイトを知らなかったとは考えられないから、
少年ドーラン読んでないかもしれませんけれども、
でもあんまりそういうことも考えにくいので、
これはヒントはあったよねぐらいには絶対思うんですよね。
インスパイアはされてるよねと。
されてませんって言うんだとしても、
ちょっと読んでおく必要ぐらいはあったよねとは思いたくなりますよね。
18:01
まあまあこういうことがあるわけですよ。
アメリカの心理学と古典的なフロイトの精神分析というものの流れは
一本化されてないってね。
だからこういうことが起きていて、
今私たちはそれで僕の考えでは困ったことが起きている感じがするんですね。
だから話を最初に戻しますと、
そういうムーブメントを私はやりたくてですね、
8月もいわゆる私と60分対話するっていうのをもうすぐ用意しますけれども、
それと並んで並行して、
8月の今回は中旬にしか日曜日への空きがないので、
14日付近に働く人のための深層心理入門にするかな、
ぐらいのオンラインセミナーをセットで、
セットってどういうことかというと、
対話していただいた方には無料で参加していただけるようにします。
で、その日無理だっていう方はお盆のど真ん中なんで、
無理だって方にはアーカイブを用意します。
それでそれも無料で、
対話は嫌だって方はすいません。
参加費用をお願いします。
そういうようにしようと。
で、自分としてはこれをやって、
タスクシュートクラウドのユーザーを1日1人でも増やすっていうのをやっているっていうのが、
今もう基本中の基本かなと。
もちろん掻き上げ塾とか、
ペットバイブスファクトリーとか、
これはもう僕の中では、
この真相真理の知見を広めていくという、
僕の中の運動の一環ですから、僕の中では。
必ずそういう発想は、
あの中に入っているので、
究極的にはあれですから、
恐れと不安は持ちいないようにしましょうと。
同じですからね。
ショーレイ・ドーラだってそうです。
結局、彼女はお父さんを失うのも恐ろしかった。
ついでに言うと、
家族の仲の状態や、
お父さんとお母さんが仲良く暮らして不倫とかしないという、
そういう正義が失うのも怖かった。
10代ですからね、
10代の時代は、
お父さんとお母さんが仲良く暮らして、
不倫とかしないという、
そういう正義が失うのも怖かった。
それはしょうがないと思うし、
当然だとも思いますけど。
でもですね、
怖くなければ、
ヒステリーにはならない。
これが僕は結局、
フロイトが目指した解決だったと思うんですね。
そういうところに至っていないので、
あれはうまくいったとは言えないと思うんだけれども、
でも結局、
ドーラがそれを非常に恐れていたのは、
間違いないわけです。
だからお父さんの、
異人関係に、
ごちゃごちゃ言うわけで、
ごちゃごちゃ言っても、
お父さんが全く無視するから、
21:01
ヒステリーになったりもしたわけですよね。
で、
辞めさせるということを
ドーラがしてはいけないという上に、
しかしそれを受け入れることもできないと、
お父さんのことが許せないんです。
非常にグッドワイブスか、
欲しくなるようなセリフが
ドーラから出てくるんですよ。
お兄ちゃんはですね、
お父さんが、
年もいってるからなんでしょうね、
物分かりのいいようなところを言って、
お母さんが、
お父さんを全然理解できない人なんだから、
お父さんが夢中になれる女の人が現れたのは、
むしろ喜ぶべきことであって、
それに対して、
なんら我々が
非難したりする筋のものではないと、
言うんですよね。
で、
ドーラは現ればそれは、
これもよく出てくるセリフですね。
だけども、
私はお父さんが許せないんですと、
言うんですよ。
だからもう分かってるんですよね。
なんで自分もヒステリーになってるのか。
そういうことじゃないかと思うんですね。
だから、
恐れないということがもう、
現実は、
信頼しておけば、
放っておいても丸く収まるというか、
うまくいくというか、
それで価不足ないという風に、
自分で思えるようになればですね、
対外のことは何とでもなる。
ということはやっぱり私は、
グッドバイブスで知ったから、
こんな活動ができるようになったわけですね。
これを皆さんに、
広げていきたいと。
そこらじゅうにあるんですよ。
精神分析の本なんてね。
いわゆる一般書として。
お前の子供もそうですし、
しかも、
お父さんもそうですし、
お母さんもそうですし、
お母さんもそうですし、
お母さんもお前の子供の中でもそうだし、
かわいい俳優さんもそうだけど、
漱石の心みたいなのは、
あれはもう精神分析だって、
間違いなくそういうものなんですよ。
漱石が古いと知ってたって話ではないですよ。
知るはずないですからね。
漱石の方が早いって。
だけれども、そういう風に読めば、
まさにそういう内容なんですよね。
そうやって見ていけば、
そこらじゅうにあるんですよ。
ブラック企業的なところでいても、
メンタルは崩さずに、
もちろん辞めるのはありだと思うんですけど、
メンタルは崩さずにいられるといったヒントは、
もう手に取るようなところにあるんだけれども、
そういう風には全く見えないように、
なぜか僕らは持ってかれている。
この状態をどうにかするのは、
ビジネス書的な観点から見ても、
十分いいんじゃないかって思うようになったんですよね。
思えるようになったというか、
自分も怖かったわけですよ。
私は怖まになって、
実に様々なものを恐れますよね。
家族とか。
でも私は幸い、
自分が一番怖いのは家族だったんで、
家族より怖いものはないんで、
24:01
家族が怖くなくなっちゃえば、
それこそ本を出してディスられるとか、
減っちゃらないんですよね。
そういうこともわかったんですよ。
本を出してディスられるだろう、
書いて何か言われるだろう。
もう何にも問題じゃない。
家族に怒られることに比べればね。
これは僕の実感の中にそうなんですよ。
これ自体がある種の歪みなんですけどね。
またこれ自体が、
こういう私の観点が全く学生時代のピークに達してたの。
彼女欲しい病。
あれ何かっていうと結局、
エリフスコンプレックスなんですけれども、
結局、
母親、
不登校に近いんですよね。
不登校とまた、
持てない問題が、
両方同じになっちゃうというのが、
3編なんで、
うまく説明する必要もあると思うんだけども、
要は母親というものは、
フロイドのさっきのドラの話でも同じなんですが、
突き放してしまう瞬間が必ず来ますね。
抱きかかえと突き放すっていうか、
抱きかかえの問題なんですけど、
ホールディングって問題なんですけど、
例えば一歳児がやっと歩けるようになりました。
5階のマンションなのに、
メランダの方に駆け寄っていきます。
絶対こう、
ガチってやるじゃないですか。
これがホールディング。
ホールディングは抱っこするっていう風に、
訳されることもあるみたいなんですけど、
そういうことではなくて、
ガチっとそっち行くなと。
このそっち行くなというのは、
自由自在に生きてはいけないよっていうサインですよ。
一方で、
学校に行くときは、
学校行けっていうじゃないですか。
この突き放しのメッセージは、
子供にしてみると、
混乱を招くときが当然あるわけですよ。
多少は。
で、ひどい混乱を招くと、
出られなくなってしまったりするわけですよ。
出るなと言ったり、
出ろと言ったりしている。
それがよくわからんという問題。
出るなというのはつまり、
危ないからですよね。
危ないから出るなということは、
あなたは一人の自分の判断で
生きていっちゃダメなんだよって
言ってるわけじゃないですか。
で、じゃあ、
学校行こうと思った時にふと、
あれ?って思う。
あれ?って思う。
私は自分の判断で
決めていいんだろうかって問題が
必ずあったはずなんですよ。
どれほどしっかりした子供でも
絶対あったはずなんですよ。
だってそれまでガチッとやられたことがない子って
いないわけですからね。
ガチッとやられたことがない子は
たぶん死んじゃうんで、
そんなはずはないんですよね。
赤ちゃんを抱っこしてみると
よくわかりますよ。
ここで暴れると落ちるだろうって時に
暴れますからね。
だからガチッとやられたことがない人はいないんですよ。
ガチッとやられることに
完全に依拠してしまうっていうことは
27:00
人間できないんで、
どうしても自由に動いてしまうことは
起こりますよね。
だからこの、出るのか戻るのか、
だからフロイト・バンデンに
いないいない場って言ったんですけどね。
行って戻って行って戻るみたいな、
こういうところに
人間の自由と
抱え込まれるというのが
どっちを選択するかが難しいっていうか、
それをそもそも
子供の方が選択するっていうのも
おかしな話なんで、
出たいっていうのに対して
ダメな時はダメだっていう風にやれる
っていうのが
常に間違わない人もまたいないんでね。
ダメじゃないのにやだら心配する人って
いるじゃないですか。
これもまた不登校の問題と
絡むんですけど、
ここでフロイトはドーラの奨励で
おそらくうまくやれなかったわけですよね。
ドーラが
私はこれでおしまいにしますと
言った時、
フロイトにお父さんをもう見ちゃったわけですよね。
これは転移ですけど、
当然見ますよね。
お父さんがそういう
やってほしくないふうにずっとやってるわけだから、
ドーラは年配の男性を見れば
みんなお父さんになっちゃうわけです。
しかもカウンセラーという
正しそうなことを言う人は、
家庭教師もそうですね。
家庭教師はドーラと
恋愛関係に入ろうとするという
また非常にくずい話なんですけど、
お父さんですよね、家庭教師は。
家庭教師も完全に。
第3のお父さんですよね、
フロイトに至っては。
このお父さんであるフロイトを
拒否すると。
最初は非常に頼りにするけど、
やっぱり拒否すると。
なぜならお父さんは貴重いからですよね。
お父さんという存在は信用ならないと。
いざとなると自分を捨てて
どっか他の女に走ると。
よりにもよって
自分の家庭教師の奥さんに走ると。
そういうことをする信用できないやつだから、
もうフロイトのことも拒否すると。
この辺で混乱、混同が起きるわけです。
すぐ起きるんですよね。
心が混乱しているときは。
お父さんであるフロイトを拒否するとき、
フロイトが言ったセリフが
あなたはこれを辞めたいときには
いつ辞めてもいいんです。
という風にして男は振るわけじゃないですか。
これを私たちは
多分不登校みたいなものに
反映させてしまうんですよ。
学校はあなたのために行くんでしょうと
急に言い出すじゃないですか。
親って。
全部そうなんですよ。
これは一体何のためだったのか
ということをはっきりしていないのに
いきなりはっきりさせられても
いや、そうじゃなくなかったかって話になるわけですよ。
私はお母さんのために
学校行ってると思ってたんだけど
自分のためだったのか。
じゃあ行かないっていう話になったりするじゃないですか。
会社さんとかに行くと
この感覚よくわかると思うんですよ。
こんなに痛い思いをするのは
あなたの刃のためですからね。
って言われるじゃないですか。
映しますよね。
会社さんはそれでもやってきますけど
フロリドの言ったセリフってのは
この週の客商売では
全部出てくるわけですね。
30:01
こんなに大変な思いをして
毎日の記録をつけて
何になるんですかって
例えば大橋さんなり私なりが
言われたとするじゃないですか。
いや、辞めたいと思ったら
いつ辞めてもいいんです。
ひどいじゃないですか。
でもだからと言って
仕事できるようにならないよ
みたいなことを言われると
これは職業倫理的な問題に
抵触すると思うんですよね。
もちろんフロリドは
そういうことを意識していたから
あのように言ったんですよ。
あなたここに来続けたほうが
絶対ヒステリーのためにいいですよ
って言っていいシーンだったとは
思うんだけど
そうは言わない。
いつ辞めてもいいという言い方をする。
会社さんなんかはどうですかね。
あなたそのままだったら
自分のことになるよって
言うじゃないですか。
昔の会社さんは絶対言ってましたね。
来ても来なくてもあなたの自由です
なんて言わなかったんですよ。
こういうところって
つまり親子関係なんですよ。
親子関係が芽生え始めて
投影ですけど一般的な用語で
これを精神分析の場に
持ち込んだら転移で
絶対に持ち込むから
絶対転移は起こる。
ここで親子関係をもう一回
やり直すことで
違う観点から
クライアントさんが
見られるようになれば
多分話はうまくいくんですよ。
クラウドさんが言う
現実を信頼すれば
うまくいくんですよ。
だから結局現実が信頼できない
フロイトが信頼できない
会社が信頼できない
タスクシュートが信頼できない
こういう恐怖感なことを
ダメにしちゃうという話でも
あるわけですよね。
だから僕は
よくある話なんですよ。
トラブルとしては。
上司が理不尽だと
そこら中で聞くじゃないですか。
聞かない日はないぐらい聞くじゃないですか。
それはよくある話なんだけど
観点を変えてみると
結局現実というものを
精神的に信頼できるならば
その恐怖でいっぱいになって
メランコリックになってみたり
欲打つっぽくなってみたりしなくて
済むという話なんですよ。
だから上司はそのままでいい
また別にですね。
信頼できると
上司がとは必ずしも言い切れない
トータルで現実がですね。
トータルで現実が信頼できるならば
タスクシュートで少々
記録がストレスになったり
こんなことやってるのは
時間の無駄なんじゃないか。
時間の無駄を我々は今大変恐れるじゃないですか。
お父さんの不倫ぐらい恐れてるじゃないですか。
お父さんが不倫するということは
お兄ちゃんが言うように
喜ぶべきことなのかもしれないんで
道羅にしてみるとやっぱり
まさにこの世の地獄が降臨するぐらい
これほど物の見方というのは
33:00
その人の世界を変える力があるんですよ。
私は今時間の無駄などという観点は
消滅したので非常に楽なんですよ。
恐ろしい人にとっては
こんな怖い考え方はないわけですよ。
時間の無駄を3時間すると
もう破滅ですよね。
だから昨日私はこのポッドキャストをですね
撮って40分。
まるまる無駄になったんですよ。
これをどう捉えるかですね。
私はこれが何も直接いいことは起きなかったけど
きっとトータルではいい結果になるだろうと。
これは結局
信頼するってことなんじゃないですかね。
33:39

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