2021-04-12 48:36

【GMV 356】たとえば「研究者」が研究職に幻滅する時

ご質問などがあればお気軽にどうぞ
00:04
おはようございます、グッドモーニングボイスです。
さまざまなお知らせがあって、まず金曜日にですね、金曜日だったと思うんだけど、
Zoeさんとインタビュー形式でこちらの番組から配信したんですけど、今後可能であればしばらくはこの形で金曜は行きたいかなと。
金曜はなんかですね、まあ単純に言って週5で最後の日に近いんで、
こう枯渇感が出るんですよね。なので同じことを喋ってるだけになっている、まあ同じこと喋ってるだけですがこれは。
あの、そういうことでインタビューをして少し一息つかせていただこうと。
あれですね、野球で言うところの、プロ野球で言うところの、知らない人は、あのすいません説明しないんでググってください。
ローテーションの谷間ってやつですね。あれが金曜に来ると。
なので、ということもあり、かつあれですね、今回Zoeさんがたまたままあそういう
このグッドモーニングバイブスでテーマにしたいようなことに合致している感が今ちょっとあるので、
そういう話を聞きつつ、あのなんか展開していけたらなというのもあります。
結局これ架空の、ある程度今は具体的なイメージも湧いてますけど、ある意味架空のセミナーですから、
誰もいないところに向かって誰からの相談も受けずひたすら喋るという話をやってるんで、
リアルに絡める方がやっぱり話しやすいということはあります。
で、これがお知らせの一つ目で、二つ目がですね、オンライン相談会と。
これはですね、大橋哲夫さんとやります。4月の10日だから、もうすぐですね、今週の土曜日に14時から無料で受け付けます。
最大でもでも2桁にはならないので、1桁で打ち切ってしまいますので、
フォーム多分大橋さんが下田のかなんかでご用意していただけると思ってるので、そちらを見ていただければ出ると思います。
で、一人授業がある種の独立だと思っていただいていいと思うんですけど、別に脱サラしなくても始められますよね、今の時代。
一人授業を怖がらずに始める方法というテーマでやります。
でですね、これは私から考えるとですね、こういうことをしたいとか、こういうことで悶々としている人って僕はいっぱいいると思っていて、
原則的に僕はそれは大橋哲夫に聞くべきだ、ずっと思ってるんですよ。
このことについて僕は他の誰から話を聞いてもですね、ピンときた試しがないんですね。
一人授業、私は大変恵まれていると思ってるんですけど、私はこういうのにやるのに向かないんですよ。
03:04
絶対授業をやれば、まず間違いなく失敗しそうなタイプなんですね。
ここまでそれでもサラリーマンではなく、つまりお給料誰かからもらうことなくやってくれたのは、ひとえにあの大橋さんとやってたからだと自分は思ってるんですね。
なので、この種のことを相談するなら彼だってあるんですよ、私の中では。
このことをうまく説明できないんですけど、
自分はこういうことをやってきて、こういうのが好きでこんなことをしてみたいといったときに、
私たちの発想ってひどく平凡だなって思うんです。私なんかすごく平凡です。
じゃあブログやるとか、YouTubeやるとかしか考えつかないんですよ。
せめて本出すとかね。本も出せる出せないってあるじゃないですか。
僕も出せるテーマもあれば出せないテーマばっかりですけど、あるわけですが、
そういうときに大橋さんの発想って全然違うところからパッといくらでもって言わないですけれども、
僕の感じからするといくらでも出てくるみたいなところがあって、
ただそれを言われてもだいたいほとんどの方はなかなか実行されないんですけどね。
これ全部やってみたらいいのにってずっと思うんですよ。
私はだいたい言われてきたことに関してほぼ全部ずっとやってきたんじゃないかと思うんですね。
で、もう一つは、これタスクシュートで喋った方がいいと思うんですけど、
私タスク管理というのもタスクシュート一本だと思ってるんですよ。
GTDとかの話するじゃないですか、トゥードゥリストとかマニアーナの法則とかクローズリストとか、
正直言ってですね、他にもいろいろある中でタスクシュートがひときわいいですとかじゃないんですよ。
僕の中ではですね、タスクシュートだけ丸がついて僕は全部バツなんですよ、言ってしまえば。
僕の中ではですよ。
で、比較の対象になってないということですね。
僕の考えではあれしか成功しないと思ってます。
時間管理とかタスク管理やってると。
これを言うとむしろ大橋さんが嫌がるんで、
こういうGTDのようにごく少数の方しか聞いてないところでこういうことを喋りますが、
あれ以外は基本的には役に立たないだろうと。
その理由を僕の中では非常にはっきりしていて、
ただそれ喋ってるとここで1時間その話だけになるので、
それはここで喋んないですけど、
もう多分皆さん聞き飽きてるでしょうし、僕もすっかり飽きちゃいましたから、
もう僕だけ分かってればいいかぐらいなノリになってますが、
あれ以外は役に立たないと思ってます。
だからあれにもいいところがあるとか、それにもいいところがあるとか言うのは、
そうなのかもしれないんですけど、僕の中では全然成立しないんですね。
これが大きい。これとよく似てるんですよ。
一人GTDをやりたければ、大橋哲夫さんに聞こうと。
06:01
理由はですね、タスク習得ほどは僕は鮮明には説明できません。
ただ、その人ができそうなことの中で一番奇抜なことを自然と考えられるんですね、大橋さんは。
僕が言ったならば、僕ができそうな犯人の中で、
僕がしたそうなことを今の今すぐやっても無理のないものを自然と考えつくんです。
あれこれ考えることなく。
あれこれ考えてるのかもしれないんですけど、
なんかですね、多分読んできているものとか見てきているものの傾向が強くてですね、
僕そういうものを読んだり見たりしてないものが多いんですね。
要するに一人授業とか、いきなり何もないところから授業を起こす時に、
どういうことをしてきたみたいな本っていっぱいあるじゃないですか。
不散臭いものもいっぱいありますよね。
若い者は不散臭いものをより分けてまで読んでいくモチベーションがないんですよ。
そういうの読むならフロイドとか言っちゃうわけですよ。
でもフロイドとか読んでも書いてないじゃないですか。
えーと、今手元に何もありません。
ビジネス始めたらどうしたらいいかってことは精神分析読んでも分からないわけですよね。
でも僕はそういう方向に行っちゃうから、そういうところからの答えが出てこないんですね。
そういうものは得意な人のところに行った方がいいっていうことです。
言葉は悪いんですけど、邪の道は蛇なんですやっぱり。
この言葉が僕の中では彼については割としっくりきているんですね。
何かこの人だけ見えているものがあるっていうのがあるんですよ。
そこにもう一つ言えるのがいいのがですね、力技があんまりないっていう感じがするんですね。
力技も大事なシーンってあると思うんですけど、
例えばその少々強引でもいいから、注目を集められるようなことをガンガン書くとか、
そうやっていくのもアリだと思うんですけど、
僕は無しだとは思わないというレベルですけどね。
こういうのって、自分はそういうのはちょっとっていう人いっぱいいらっしゃるじゃないですか。
それがさっき言ったその人にできそうな範囲内で、割と奇抜なことを考えつくっていうことなんですね。
その人ができそうな範囲が広ければ、あんまりそういう心配ってないんですよ。
やっぱり私もフリーランスみたいなことを15年ぐらいやってると感じるんですけど、
この人にできる範囲が広いっていう人は、やっぱりあんまりですね、いろんなコンサルとかなくても大丈夫なんですよ、コーチングとかも。
でも自分にできると思ってる範囲がはなはだ狭いっていう人は、ここを広げてもらうっていうだけならば、
どっちかというとグッドバイブスの方が、クラウドの計算さんの方に行くといいんですけど、
勝手に狭めているっていう問題がありますから、この狭いままで何とかしたいという時には、大橋さんいいと私は思ってます。
09:05
この辺かな、できる説明としてはですね。
もう一つお知らせが、お知らせばっかりで恐縮ですが、お知らせがありまして、
先日ですね、グッドバイブスファクトリーというオンラインコミュニティで、
いくつか質問を受けて、割と反省させられたというか考えさせられたんですけど、
つくづくですね、いろんな説明をせずに、ある種の言葉を発すると、
難しくなるんだなということを考えさせられたというか感じました。
だけども、全部説明するということはおよそ不可能なので、
やっぱり聞かれた都度都度答えていくという形にしようと。
そこで思ったのがですね、このグッドモーニングバイブスでわからんということがあったら、
多分躊躇されると思うし、めんどくさいと思うし、忘れられるのも思うんですけど、
メンション飛ばしてくれれば答えるようにします。
そんなことに答えるということをこの番組では期待されていないかもしれませんが、
とにかくわからんということがあればですね、ぶっちゃけ相談は相談じゃないですか。
しかもあれは匿名性が確保されているという点で、大変いいと思うんですが、そうじゃなくて、
グッドモーニングバイブスは多分ツイッターでメンション飛ばしていただく以外はないです。
フォームとか用意してないですからね。
しかもそうすると完全に匿名性ではないんで、
身の上相談みたいなのをガッツリやるというのは向かないと思うんですけど、
例えば今日お話ししますが、
総的防衛と総ってどう違うんだみたいな話がよくわかんないというときはですね、
メンション飛ばしてください。
ハッシュタググッドバイブスか、
ついでにアットの牙をつけていただければ完璧です。
それなら絶対目に入ります。
僕のところのメンション通知が来るので、はなはだ少ないんですよ。
リツイートを含めてですね、
1日10はまずないという。
だから全部簡単にチェックしきれます。
えーと、ので、
よろしく、その辺、
よろしくお願いしますというか、
便利に使ってください。
以上でお知らせおしまいなんですが、
だから今日は総的防衛の話をするんですけどね。
あの、ですね、
まずなんと、
どこから行けばいいんですかね。
心理学の中でも特に、
精神障害に関すること、
精神病とかもそうです。
異常心理学って言葉もあるんですけど、
そういうものはですね、
えーとまず、
流派みたいなものがあるんですよ。
もう、明らかにあるんですね。
で、ないっていう説もなくはないんですけど、
ないっていうのはかなりレアな視点であって、
やっぱあるというのは自然だと思うんですね。
アメリカと例えばイギリスじゃ違うし、
アメリカとイギリスと日本じゃ違うし、
とか、さまざまあるんですよ。
12:01
で、結局、
どういうアプローチを取れば
良くなるか、
ないし、
治るって言い方、
問題があるとされているので、
良くなるかという話なんですけど、
今での主流はやっぱり
メインは脳と薬なんですね。
これはアメリカがやっぱり
パワフルだからっていうのも
自然だと思うんですね。
でも、
メインはやっぱりパワフルだからっていうのも
もちろんあります。
何してもその、
脳に異常がある。
に違いないみたいな
考え方があり、
そこに投薬をするという
発想がメイン。
で、まず
第一にこれはみんな
ある程度気持ち悪いと感じてしまう
ところもあるし、
現にその気持ち悪さが
絶対に迷信であると
言い切るのは
そんなに簡単じゃない
っていうのが一つあるし、
しかもですね、あらゆる病気について
脳の異常がはっきりと
認められるとかいう話は
出てきていないということもあります。
ついでに言うと、
そもそも
多分なんですが、
私たちのほとんどは
例えば心理的に障害が、
精神的にちょっと調子悪いです
という時、脳をレントゲン取りましょう
って言われたことない
と思うんですね。
脳の中、自分で
人にでもですけど
見てもらったことがあるという人は
この時代になっても、今はCTスキャン
とかあるんですけど、少ないと
思うんですよ。
意外にそこからのアプローチ
というのは
みんながみんなどんどんどんどんやってる
かというと、そんなことはない
はずなんですね。
というような話もあるし
様々あるんですけど
要は脳からというアプローチは
強烈に
主流でありながらも
実はそこら中で
見かけるものじゃないというところ
あります。
結局、現実的には
どういう風に行われているかというと
マニュアルがあるんですよ。
このマニュアルというのは
DSMという名前で
思いっきりマニュアルって書いてある
DSMのMはマニュアルですから
精神障害についての
診断基準があるんですけれども
これは
そこら辺の本屋さんにも実は
大きめの本屋さんなら売ってますが
あるいはインターネットで探して
DSMってやれば
今改訂版が出てて
5だったと思いますが
4でも3でも5でも
読む分は
我々が医者やるとかじゃないんで
どれを読んでも対して
多分似たようになるものに見えると思いますが
これが
どういうからくりかというと
15:03
現象面に
徹底的に着目するという
前提があるんです。
つまり
打つというのはどうして打つかとかは
問わないんですよ
何ヶ月以上こういう気分の落ち込みが激しくて
何項目以上に
該当していたら打つです
っていうような言い方なんですよ
この見方に僕らは全く慣れていないので
あれを読むと全然違う読み方を
しちゃいかねないんですね
あれは徹底的に
現象面だけを見るっていう訓練を
経ないと
まずそういう見方をしないんですよ
現象だけに
着目して原因は
無視するは語弊があるけど
でも私は
原則無視せよというように習いました
アメリカでですね
とにかく現象だけに
注目するっていうのは
非常に不自然なものの
見方ではあるので
一生懸命現象だけ
見ているつもりでも
気がつくと原因の方に目が行っちゃうということって
普通にあるんですね
原因って結局過去に起きたことですよね
でも過去に何が起きたかって
よく分からないので
本人が正しいことを言うとは限らないし
嘘をつく病気
みたいなのもあるわけですよ
そうなってくるともう
原因に注目し始めると
混乱をとことん深めることになるので
なり得るので
現象をひたすら追う
っていう考え方があります
で割とこれが
普通の診断基準で
大事なポイントだったりするんですね
でそういうことになると
どういうことになってくるかというと
私たちは
パソコンとかがいいですかね
ある種の物事って
グラデーションになっていますが
ある種の物事というのは
別々の原因から
二つのことが同時に発生したりしますよね
例えば
ハードディスクの調子がおかしいです
コンコン言いますみたいな
のはハードディスクの問題で
今ハードディスクも
あまり使わないかもしれないけど
ハードディスクが徐々に壊れていくんだと
これはハードディスクの
調子が悪いグラデーションになりますよね
すげえもうだめだというのと
ちょっと調子がおかしいというのと
グラデーションがあるじゃないですか
一方でパソコンの
調子が悪いといったときは
ハードディスクがおかしいのか
それともバッテリングがおかしいのか
グラデーションじゃないですよね
ハードディスクとバッテリングは
別のところから来ている問題ですよね
でも
現象面だけを
充実に着目するということになると
どこでどうやって
切り分けるのかって
実はすっごい難しい問題があるはずなんですよ
だから初見が
変わるわけですよね
例えば
ハードディスクとバッテリングの
両方の調子が
18:01
悪くなったような気がする
ということはただ起こるじゃないですか
それは
大概の人が特にパソコンに慣れた人が
見れば経年劣化だということになるでしょう
そうすると経年劣化というのは
原因ですよね
古いから
という理由が
そこにあるわけですよ
共通の現象を引き起こしている
でもこれを見ないように頑張る
なぜならば分からないからということになると
なかなか
高度になってくるわけです
ある意味では
なぜそういう見方をするかというと
パソコンと違って
経年劣化かどうかなんて分からないからなんですけれども
経年劣化だということになると
今度は
バッテリングとハードディスクの
それぞれの問題はグラデーションじゃないけれど
バッテリングとハードディスクが
両方悪化してきたのは
グラデーションじゃないですか
そういう問題が出てきますよね
こういう
理想をした理由があるので
難しいんですね
これは
相病なのか
相打つなのか
今は気分障害といって固めたりするんですけれども
それとも
この人は
ひたすら防衛に走っているのか
それを
病気とみなすのか
一種の性格の偏りとみなすのか
それともまた別のものだとみなすのか
すげえ
難しくなってくるわけです
普通そういうことは
素人には無理だから
専門家に相談しようねということになるんですが
専門家も常に同じ意見を言うとは
限らないわけですね
でもこれパソコンのことを考えると
別に不思議じゃないと思うんですよ
これはバッテリーが一番問題だ
っていうケースもあるでしょうし
ハードディスクの方が
重大だ
っていうケースもあるでしょうし
日によって少しずつ違ったりするじゃないですか
パソコンなんて
しかもこれはもう古いから
全部買い替えないとダメですっていう
かもしれないじゃないですか
その場合
相手は儲けたいだけかもしれないじゃないですか
分かんないですよね結局
専門家のところにいたからといって
本当の原因が
はっきりいつでも分かるわけじゃない
しかも相手が機械なのにそういうことって起こる
これが人だったらですね
そしてよく分かっていない
脳と心の話であれば
結局そういうことになるわけですよね
だから
グラデーションのせいで
曖昧になってるケースと
2つ以上の
相互にはグラデーションじゃないんだけれども
まとめると
グラデーションかもしれない問題に
かかってるケースもある
にもかかわらず
歴史的経緯を
グラデーションみたいなものは
基本的に見ない
という考え方もあるんですよ
つまり徐々に悪化してきてる
とかいう話は
あんまりしないとか
特にですね
ほとんどの場合
21:01
誰でも考えることなんですけど
この精神的な問題は
まずお父さんとの
関係の原因だなって
思えても
原因を問わないという
視点からすればですね
そういうことを言い出しちゃう
ダメなわけですね
お父さんとの関係が
悪かったかどうか
もう証明できないケースが
ほとんどじゃないですか
仮に
お父さんひどい人でって言ってる人が
目の前にいたとしても
その人が本当のことを言ってるかどうかは
わかんないですよね
しかもことを科学のようにしたいので
お父さんがひどいことをすれば
全員この症状になるかという問いが
そこには出てくるわけですよ
そうやって
いろんな問題があるものだから
原因を問うというのは
非常に難しいことになっているわけです
でもだからと言って
脳をCTスキャンで
見てみましょうということを見てもですね
脳には察したり異常はないということに
多々なることがあるわけですよね
そうすると
結局のところそれは
病気なのかどうなのかをどうやって判断するんだって
ことになってしまうわけです
脳をCTスキャン基準での一つの重要なポイントとして
その人が
社会生活に困っていたら病気とみなす
という軸があるんですよ
これもグラデーションがあるじゃないですか
どの程度困っているんだと
全然困っていない
ということを
人ってあんまりいないので
社会生活で多少困っている
ものすごい困っているとか
多少困っているというのは
結局グラデーションの問題になってしまうので
ここでも誰かがそこに
判断を差し挟むしかないんです
だから
このDSMという
診断基準は
すごく細かくなっているわけですよ
3ヶ月以上この状態が続いたら
とか6ヶ月以内だったらどうこう
とかそういう風になっているわけです
そうすると
5ヶ月に10日目ですとかいうことになったら
どうするのかと
厳密に言えばそれはこれに該当しないから
それではないみたいな
言い方になるけれども
また2週間ぐらい様子を見ましょうという
話にもなり得るわけですね
いくらでもこの種の
線を引けないところに
から来る問題
というのが
挟まっていますね
だから
これは一体全体ですね
関係を
続けていくのが
辛いから
都合よく関係を打ち切る理由を
どんどん考え出すという
性格の偏りなのか
それとも
病気と
見出すべきなのかというのは
人によって判断が絶対
変わるはずなんだと思います
私たちって
結局
多くの問題は
人間関係がほとんどですよね
人間関係というものは
よく言われている通り
24:01
これは全然グッドバイブス的ではないですが
普通に言われる言葉を使えば
面倒くさい
人間関係が面倒くさいから
どんどん断ち切るという
人はいっぱい
いますよね
でもそこで
どの程度その人が計算してやっているか
ということは大事な問題なんですよ
この関係は薄いから断つ
ということしかやらない
身内との関係は
身内との関係だって十分面倒くさくても
そこでは我慢する
そこには何かしらの機能が
働いているわけですよね
心の機能が働いている
一方で
面倒くさいものをバンバン断つみたいになってくると
はっきり言って
いつもいつも関係している
人との関係ほど立つことになりますよね
それって畳から見ると
どういうことになるかというと
人間関係でトラブルばっかり引き起こしている
ということになるわけですよ
なんか面倒くさいことが起こりそうになったら
関係を断っていくということは
畳から見ると関係性が深いところほど
関係がうまくいっていないように
見えます
だから
そこに関する解釈も
割れるはずなんですよね
当人にとっての解釈と
畳から見た解釈が
全然違うということになるはずなんです
それを相的だという
ケースもあれば
被害妄想だっていう人も
いるでしょうし
あるいは引きこもりだっていう
ケースもあるでしょう
それ全部だということも
当然あるわけですよね
私の知っている限り
いろんな形が
ありますが
例えば一番有名なところで
これは多いなと思うのは
いきなり理想化して
ぐっと接近し
接近してみたら
だから関係を立つ
いきなり理想化した人を
いきなり落としめて
わっさり切る
こういう山原志次連盤みたいな
表現の仕方もありますが
ぐっと接近しては
ぐっと引いてしまう
っていう
引きこもりではないのかもしれませんけれども
引きこもりではないのかもしれませんけれども
そういう関係性の
気づけなさみたいな問題
っていうのもあります
すごく極端になると
非常に
人によってはですけど
相打っぽく見えるということも
あるわけですね
だけれどもこれは人間関係だから
はっきりしているし
相打っぽく見えるかもしれませんけど
内心だけでこれが起こる
っていう人もいらっしゃるんですよ
あるいは
人間関係じゃない
結局人間関係なんだろうけど
人間関係じゃないところでこれが起きる
というのもあるわけです
例えば
作家という職業にものすごく惹かれる
ものすごく理想化する
27:01
ものを書いて生きていけるなんて
最高に幸せだし
一番立派な生き方だと思っちゃう
でも現実にものを書いて生きてみると
すごくつまらなかったと
同じことが起きるじゃないですか
すごく理想化した
上司が
実はつまらないおじさんだった
ということになって急に覚める
それと全く同じようなことが
職業に対して起こるわけですよね
でもこれを世の中では
相打つとは言わないんですが
内面で起きていることは
実はそっくりだったりする
わけですね
例えばすごく自分が
職業に惚れ込んで急にその職業に
冷めてしまって
そういう形で職を転々とする
というのを相打つとはあんまり言わない
と思うんですけれども
それがものすごく激しくなれば
やっぱり本人の中では
すごく相打つ的に動いていく
ということもあるでしょうし
ある意味では教会例っぽく
なっていくと ただそうは多分
見えないんですよ 人間関係ではないから
でもここに
作家の場合は完全に
職業ですけれども
職業と人間関係が
両方一触手になるようなケースも
あるじゃないですか 例えば研究者とかですね
それは
ものすごく研究者というものに
憧れると 研究者の先輩も
大好きになると
ぐっと寄るわけですよね 理想化して
でも実際に研究職に
ついてみたら
以前ね あったみたいに
ES細胞がありますみたいな話ばっかり
するとか すごく
厳密したみたいな感じでぐっと落ちると
そういうケースの
場合 人に
理想化するのか 研究職に
理想化するのか 多分心の中では
ごっちゃになるんです
そして
ぐっと近づいて
いった時はいいんだけれども
厳密
すると この時に
非常に相っぽい
態度が出るというケースは
非常によくあることだと思うんですよ
怒り浸透
ですよね 勝手に理想化
した方がどうのって言われるかもしれないけど
とにかく理想化しちゃったんだから
その
例えば研究職には意外に
パワハラがあって すげえ許せないと
研究者たる者は
こんなことでいいんだろうかと思って
すごく正義の怒りに
駆られて 研究所を
破壊したくなる
みたいな 相っぽくなるということは
当然あると思うんですよ
一方で
でも さっき言った通り
かつて自分が理想化したのがいけなくて
よく資料をしないでこういう研究職に
就いてしまった自分が
なんて愚かなんだろうと思って
後悔するとグッとうつっぽく
なりますよね
この番組でもこういう言葉を
パッと使うからいけないんでしょうけれども
対象喪失という言葉を
使いましたけれども
対象になっているわけですよね 対象というのは
好き嫌いがそこに挟まる
というか 好き嫌いが
そこにはっきり出るということです
30:01
普通私たちは赤ちゃんのときは
ゴキブリは嫌いだけれども
宝石は大好きとか
そんなことはないわけですよ
でも心の中で対象化されてしまっているから
好きだ 嫌いだが
あんなに鮮明に出る
宝石は素晴らしいし ゴキブリは
最低だというのは対象化しているわけですよね
心の中にそのイメージが
明瞭にあるわけです
好き嫌いくっついて
職業というのはすごく対象化されやすいので
さっきも言ったけど
小説家とか素晴らしいというのは
対象化されているわけですね
その対象が
研究職だったら研究職が素晴らしい
という対象がですね
失われるわけですよ
現実の研究職というのに
幻滅すると心の中には残っているんですよ
素晴らしい研究職という
理想のあるべき研究者の姿
というのが心の中にもあるけれど
外側の現実は
なくなってしまう
幻滅して素晴らしい
研究職というものは消滅してしまう
それはちょうど大好きだったおじいさんが
なくなってしまうとか
いなくなってしまうのと同じで
消えていくわけですよね
そこに人によっては強い怒りを感じます
なんてことだろう
って思います
自分のこれと照らし合わせて
こんなに現実というのはダメだ
というそういう怒りが湧いてくる
人もいるし
なくなってしまうことに普通に
すごく悲しむということもあります
この悲しみの方が
すごく強く出ると
その人は欲打つっぽい感じに猛烈になるし
怒りの方が
本当に強く出ると
そうっぽい感じに多分なるんだろうと
これすっごく大雑把に言ってるし
両方同時に感じる人が
ほとんどだと思いますし
その都度その都度
研究職全体に
幻滅するというよりは
研究職の中の誰それさんにすごく幻滅するとか
怒りを覚えるというケースも
の方が多いでしょうしね
その中でやらされてる雑用ばっかりだとか
そこに男女差別があるだとか
いう話が
いっぱいあるはずなんですよ
都度都度
だから一緒くたにそれを
こういう時にはそうになります
こういう時には欲打つになりますということは全然なくて
グラデーションになるしかない
というかカオスになっていくんですよね
その中では
相打つっぽい感じもするし
境界連っぽい感じもするし
なんなら
自閉的なその人の中の
自閉的な部分が出てきて
発達障害っぽい振る舞いになってしまう
コミュニケーションが取れません
ということは起こるじゃないですか
そういう減滅してしまったから
なんかもうそこでは注意が
散漫になってしまうと
言われたこともなんか指示通り
できないし
聞くべきことも聞かずに
例えばなんか実験ミーティングがあるのに
行く教室を頻繁に間違えるとか
起こるわけですよ
これだって
最初の方で申し上げた
流派によって
心理学の流派によって
解釈が大きく変わりますよね
33:01
不注意ですと
どうも
注意力が散漫で
302っていうところに
行かなきゃいけないときに
808に行っちゃいましたみたいな
そういう数字がちょっと違って見えたとかね
そうすると
それは認知的な問題だって
いう学科科だってありますからね
なんなら脳のスキャンを
撮ってみるとほらこう
スキャンしているのが脳の画像で見えます
こういうふうに
現れてくるんですよ
つまりそこの原因は問わない
ということになってくると
研究職に減滅したとか
そういうことはどうでもいいわけではないんだけれども
そういうことを考えていっても
本当の原因に
突き当たれるかどうかは分からないので
そして結構突き当たれないので
本人も自覚できてないとか
嘘をつくとかありますからね
そうすると
画像を見て
判断すると注意力が3倍になっていると
そこで注意力を増す薬を
飲んでくださいとかいうことにも
なるわけじゃないですか
でも一方で原因が
研究職に対する減滅が
大きな原因だったり
そこでのパワハラとかに絶望したりしている場合に
いくらその注意力を
増す薬を飲んでも
効かないし
そういうふうに言われて薬を処方された人も
釈然とはしないですよね
そこで
カウンセリングって発想になってくるんだけど
そうすると嫌でも大でも
ある程度原因ってものに
行っちゃうんですよね
そうなるしかないじゃないですか
原因ってものになった時に
さあどうするかってことなんですよ
そこの学部長のパワハラがちょっとひどいんです
ってことになってくると
簡単じゃないですよねことは
学部長取り除くという
わけにいかないですしね
でも一方で
パワハラみたいなことが相当多く
起こしているならば物の見方を
変えると言ってもそう簡単ではない
ですよねつまり認知行動
両方的に
もっとこう視点を変えてみれば
そんなに学部長もひどい人じゃない
っていうこともあるかもしれませんけど
実際にひどい人でしたってことも
ないわけじゃないじゃないですか
そうするとそれは心理的な問題なのか果たして
っていうことにもなりますよね
なんならグッドバイブスに行って
クラザのケイゾさんのお話を聞いて
こういう学部長がいるんだけど
どうしたらいいんでしょう
分離なんでしょうかみたいな話をしても
いいわけですよこういう風に
流派がですね様々
出てくるわけですね
だから原因を探り始めると
今度はどこまで
どういう範囲でっていうことによっても
その
病名が
変わってこざるを得ないんですね
で精神分析は
グッドさかのぼるので
実はですね
お父さんとの関係があるいは
お母さんがですね
研究職素晴らしいから研究職になりなさいと
子供の頃からめちゃくちゃいっぱい
インストールそういうお母さん
いっぱいいらっしゃいますからね
36:01
めちゃくちゃいっぱいインストールされてきましたと
吸い込まれてきましたと
実は私はそもそも研究職なんか
したくなかったんですっていうことも
あり得るわけですよそうすると
もう脳のスキャンとか
発達障害とか
一切吸い飛ばして
まずその精神分析的な
話に持っていってですね
よくよくお母さんとの関係を
洗い流してみると
実はその
人は
お花屋さんがやりたいからお花屋さんになりました
こういう話ありますからね
そうするとですね
結局
病名とかほぼ無意味なわけですよね
それはただ
あえて無理矢理
名前を付けるならばアダルトチルドレン
とか言ってもいいんでしょうけれども
あんまり意味ないですよね
流行語みたいなところが
ありますし
あえてそういう方面から
アダルトチルドレンやめて
自分の中の子供を
自立させるべく
お母さんとの関係を見つめ直しましょう
って言っても全然いいとは思うんですけどね
いろんな
ところがこの中には
出てきちゃうんですけど
要は
いまいまの
生理的な現象を見るのか
あるいはいまいまの
行動と認知の
癖を見るのか
ハックの人はここが一番好きなので
認知行動療法ってのが多分受け入れやすい
かなとは思うけども
それも時間軸でどう切るか
どう切るのが
適切かによる問題でありまして
決して
これが好みだからっていうのが
全部でないほうがいいとは思うんですね
あるいは
精神分析的な話に
持っていくのかで
大きく見えてくるものが
変わっちゃうから
症状につけられる名前も
当然変わってくるわけです
発達障害と言おうと
アダルトチルドレンと言おうと
大して違いないだろうという
ケースは山ほどあると思うんですけど
いまは
時世も関係あるわけですよ
1990年代ならば
アダルトチルドレン大流行だったし
1970年代だったら
モラトリアム人間大流行でした
でも
いまはどっちも
流行らないかなっていう感じなんですね
いまだったらやっぱり
ADDとかHSPとか
さらにHSDでしたっけ
ちょっと違ったかな
とにかくどんどんそういう
方向の話になってるんで
そっちで説明されることになるだろう
という感じが
するんですね
結局それって
いま言ったようにご時世もあるわけですよ
どういう
タイムスパンで切るか
タイムスパンそのものが
グッドワイプス的に言うとイリュージョンだっていうことも
あるんだけれども
どういうタイムスパンで切るかとか
どういう枠組みで見るか
っていうことによって全然違って
全然ほんと違ってないんですよ
39:01
やっぱりよく似たものを
ただちょっと違って見える形と
ちょっと違った
名称をつけているに過ぎないとも
言えるんですけれども
何してもそういうことは
起こるということですね
だからなんですよ
いろんな人の意見を聞くっていうのもいいし
ある視点で
頑張ってみるっていうことも
必要だったりして
そこは結構
判断力が
やっぱりどうしても要求されちゃうかな
っていう誰の判断力なんだって
話当然あるんですけどね
でもやっぱり
そこではですね
私は
みんながみんなどの流派にも
偉い人って
つまりこれは
単に皮肉で言ってるとかじゃなくて
本当にすごい人っていて
どの流派からでも
そういう人に当たれば
なんとかなるはずなんですけれども
政治行動だろうと
それこそグッドバイブスだろうと
精神分析だろうと
宗教だろうと
ことはですね
大変こういう言い方をすると
あれなのかもしれないですけど
縁だなって思っちゃうんですよね
相性とか
力のある人に
当たれるかどうかとかって
やっぱ大きいなと思いますね
いろいろなものを
眺めてくるとですね
言うことは
その枠組みの中で
言うことだから
当然あるにせよ
やっぱり分かってる分かってない
っていうのはそういうことを
言うんだろうなとしか
引用がないところってあります
なんていうのか
どの
視点を取ったとしても
それではダメだろうな
っていうのってありますし
そこはもう
そういう縁と
あとは
あんまりなところに
来ちゃったなと思ったら
用心深くチェンジする
っていうのもやっぱり
判断力ってことになっちゃうんですけど
必要だろうと
最終的にはそういう話に
リテラシー的な何か
そういう話になっていくんですけれども
ただこういろいろな
ことを言われるからと
言って
それが当てにならないということには
ならないというのと
いろいろなことを言われているということは
いろんなところに
行ってるということなんですよ結局
途中パソコンの話をした
通りで
日によって
違いが出てくるんですよねこればっかりは
日によって人によって
語る言葉によって
どうしたって出てきます
そういう違いは
同じようなものでもあるし
違うものでもあるし
42:01
何言ってんだかというか
役に立たないじゃんってことになっちゃうんですけれども
つまり
具体的じゃないとダメだということですね
架空の話
僕この番組は架空の話に対して
架空に喋ってるって言ってるんで
非常にそういう意味では
ダメなんですけど
そういう意味ではこれではダメだってことなんですよ
端的に言ってしまうと
本を読んだだけで
分かるような話じゃないって
よく言うんですけども精神分析でも
カウンセリングでも全くそうだと思います
全部具体的な話から
しか入り得ない
ものであって
基準だけ読んでDSMだけ読んでも
何にも分かんないというのは
事実だと僕は思います
DSMは私たちなんか
テストに出されますから
暗記する勢いでしたけど
しかも英文でね
あんなものを暗記したからと言って
それについて何かが分かるかというと
そんなことは確かにない
と思うんです
ただ
よく見ていて感じるのは
対象を持っている
理想を理想化して
しまって
ぐっと近づいて幻滅するっていう
このフリコみたいな運動は
本当に旗目で見てると
よく見られるので
よくよくその時のことを
考えてみると
内面を見つめ直す的な話ですけど
役に立つとは思います
本当にですね
ぐっとこうよく
理想化して近づく
ここはしょうがないと思うんですよ
悪いことではないかもしれない
でもそれをやればほぼどんな場合でも
幻滅する
そこで勝手に猛烈に傷つくっていう
何度かやると思うんですよね
パターンが形成されてしまったら
それに
どういう表明をつけるとかいうことよりも
このパターンに
自分がハマってるって気づくのが
一番一歩かな
っていう感じがしますよね
いろいろあるじゃないですか
LIFACだってあるじゃないですか
ノーション素晴らしいとか
ノーションが悪いとかいいとか
いう話じゃないですよ
GTDは素晴らしいとか
だけれども
人が作ったものですからね
結局は
人ってのはそういうものだと思うんですよ
そんなにぐっとどんなに
近づいて素晴らしいと思っても
人ですからね
ただのセックハラ親父じゃん
ってことになる部分って
あるわけじゃないですか
それで
上げ下げをしちゃうんですけれども
その上げ下げって
どうして発生したんだろうと
本当に相手が
素晴らしかったのが
実は素晴らしくなかった
というだけなんだろうか
というところなんですよね
そこに僕はすごく
いろんなものがあるような気が
今でも本当にします
ヒステリーみたいな現象もそうだし
ボーダーみたいな現象は
もろにそうだし
45:01
欲打つみたいなのも
そういうものと関係があるし
だからといって
だからなんですけどね
だから
お好みさんが言ったみたいに
ジゾイドみたいになっていて
全部から引いてればいいかというと
そういうものでもないし
やっぱりそこにあるんだろうなと
思うんですよ
お好みけいぞうさん
お好みけいぞうさんじゃない
お好み先生は
ジゾイド人間書いてましたけど
彼は戦中派ですから
あったわけですよね
日本のために
帝国のために死ぬのが
最高だと
みんなそう思ったんだけれども
多くの人がですよね
思ったんだけれども
それは内的対象にすぎなくて
現実には瓦礫の山が残ったと
すげえ絶望したと
対象喪失ですよね
すごく悲しかったと
二度とこういう目に子供たちは
会わせたくない
最近そういう番組やってましたけれども
その状態って完全に欲打つの状態
同じですよね
ものすごく理想化したものが
全部めちゃんこになっちゃう
お好みさんは
ハイトダイヤモンドって映画を
紹介されてたんですけど
全く私もあれを見たとき
同じ気分になったんですけど
あれを言うのを見て
本当にもうダメだと
絶対こういう風に
理想化しすぎたもの
組織とかね
それを埋め込んで
完全に裏切られるんだから
やめておこうってことになって
地取りとかした
そういう話なんだと思うんですよ
戦後もう一回やりましたよね
私たちは多分親が
会社のために
尽くすと
そのまま燃え尽きちゃうみたいな
そういう話と
これは規模はもうちょっとマイルドですけど
同じようなことが起きたわけだと思うんですよ
でも
でもなんですよね
でもこの挙げ下げが
ただただ
外部要員によって
のみ起きてるわけじゃないってところが
やっぱり大事だと思うんですよ
すっごいお二人に
言ってしまうと
精神分析的に言ってしまうと
これはやっぱり親子関係を
そこに見たってことだと思うんですよ
僕には親だったわけじゃないですか
お父さんお母さんだったと
やっぱり私たち
私は少なくともそう
そういうふうに思うんですね
理想化したお母さんを通じて
好きな人を見ちゃうと
だから
幻滅するんですよね
理想化したお母さんを通じて
だって相手は理想化したお母さんとは
絶対違う人なわけですから
誰であってもですよね
誰であってもそうなんです
理想化したお母さんとは別の人
なのに理想化したお母さんだと
思って近づいていって
あったと言って傷つくと
勝手に自分でやってるってことに
気づきさえすれば
48:01
この問題から
もう少し先へ進めるんではないか
っていうことだと思います
そこに欲打つとか
対象喪失とか
思想とか
発達障害とか
コミュ障とかアダルトチルドレンといった
問題が立ち現れてくると
その人の性格とか
その時の状況によって
立ち現れてきて
それをどういう専門家が
見るかによって名前の付け方が
変わるといったことかな
というふうに思います
48:36

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