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2021-08-16 22:10

【GMV 438】無意識にやっていることをどうするか

なぜ歯が痛いの?
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おはようございます、グッドモーニングバイブスです。
土曜日にフライングして歯の話をしちゃっていて、今そのネタで喋りたくなっていて後悔しているんですよ。
後悔というのはあれだよねっていう話はグッドバイブス的にしてもいいんですが、別にそんな話をここでしてもさほど面白くはないので、どうしようかなと思っているところですね。
それで、それとは全く関係なく前日お打ち合わせしている時にですね、やっぱりこのグッドモーニングバイブスというのは全く分かりにくいものなんだなということを思い知らされることがありまして、
これはちょっとまた分かりやすくするということは不可能に近いので、このやり方だと準備をして図とか書いてYouTubeとかに出すとかいうことをすれば分かりやすくはなると思うんですよ。
でも意味が全然ないなとも同時に思うんですね。
例えば、そもそもその時も申し上げたんですけど、その方にも申し上げたんですけど、これで精神分析を理解することはできないはずなんですよ。
本を読んだって分からないことだと思うんですけど、まして僕の知識は厳密じゃないときって言いますから、
それは読みましたよ。フロイトは全部読んでるし、全部は読んでないかもしれないけど、ミスズシュボーのフロイト全集は全部読んでるんですよ。
英文でも大半は読んでると思うんですよね。
あと、ウィニコット部分的にメラニー・クラインは一応そこそこ、ビヨンとかオグデンとか読んでるし、アンナ・フロイトとか、
こっちはアメリカの方ですね、アンナ・フロイトとか、
私はそっちの方はどうでもよくなってるんで、名前がもう信じ難いことに出てこないんですけど、まあまあ読んでます。
好きな本とかも、これは精神分析とは違いますけど読んでるし、認知行動療法の創始者の人、アリスとかの人も読んでます。
アリスは英文とかですけどね。そんなの読んでもわからないんですよ。
なぜかというと、これはカウンセリングの話なので、カウンセリングというものをしないとわからないんですよね。
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ウッドバイブスのクラゾン・フェイゾーさんはこれらの本のいくつかは目を通したこともあるかもしれませんけど、
多分、大半は読まれてないと思うんですよ。
こんなの読まないですよ、今はっきり言って、フロイト全集とか。読んでも何かにならないですからね。
何かの資格取れないし、単位にもならないし、本当ね、日本で精神分析っていうものほど流行ってなくもないのに流行ってないのも珍しいなと。
急にユングが有名になってみたり、フロイトが有名になってみたり、フートが有名になったり、エリクソンが有名になったりしてるんですけど、
それはその人たちに目をつけた日本の人たちが急に有名にするのであって、本質的にはそれらの人は興味持たれてる気がしないんですね。
だから本もバカ高いし、1冊9000円とか平気でしますから買わないですよね、普通は。
なのでフロイトはやっぱりちょっとすごくて、夢判断とか精神分析入門とか、読まれると思えないものがちゃんと文庫になってたりするんで、
だから買った人とか結構いると思うんですけど、ああいう時もそうなんですけどね、ロステフスキーとかも詰み飛ばすとかになっちゃうじゃないですか、有名なのは。
必ずしも一番読みやすくも面白いやつでもないのがなぜかひどく有名になるという。
フロイトも精神分析入門が多分一番買われてると思うんですけど、一番最後に読むべき本で、あれを最初に読むと絶対意味不明だと思うんですよ。
私もあれ最初に高校生の頃に買って読んで意味が全くわからなかったんで、あれを最初に読むのはナンセンスだとしか思えないんですよね。
だからといって多分文庫化は絶対されないんですけど、転移性恋愛とかをいい解説付きで高校生時代に読んでいたら恋愛のことであんなに悩まずに済んだぐらい良い本なんですよ。
わかりやすいし、そういうのあるんですけどね。
なんで倉園さんの話をしたかというと、倉園さんの方が僕より精神分析っていうのはきっとわかってると思うんですよ。
私なんかはセッションを濃くやってるってことが実際にやられていますから。
私がやってるセッションとかコンサルみたいな相談って基本タスク管理とかをベースにしてるから、
僕の思考回路的にそういう思考の方向性的に精神分析的なことを考えちゃいますけど、
基本的にやってることはいわゆるカウンセリングからはちょっと遠いケースがほとんどですから。
やっぱり本読むよりやるに限るんですよね。
それも行動療法みたいなやり方じゃなくて、グッドバイブスみたいに、
要するにワーク的なものではないってことなんですよね。
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ここをうまく説明できる気がやっぱりしませんけど、
とにかく行動療法的に良い習慣を身につけましょうみたいなのでは絶対に精神分析的にはならないから、
やっぱり濃密にプライベートな感じに、しかもグッドバイブスな感じにいかないといけないと思うんですよね。
この種のことは少なくとも精神分析的じゃないと思うんですよ。
精神分析っていうのは一番僕がうまい比喩で言えないんで、比喩として使えるのは2人で将棋を指す感じなんですよ。
この場合分析家の方が当然強いんだけど、2人で将棋を指すということはですね、
どっちが正しいとかそういうことではないと思うんですよね。
勝った方が正しいとかじゃないと思うんですよ。
だからあなたの悩んでいるその悩みは、こういうお父さんとのトラウマのせいとかではないんですよ。
そういう話に持っていってしまったら、もう何にもならないというか、
トレーニングみたいになっちゃうじゃないですか。
将棋で言うと、あなたはここに弱点があってみたいな話を延々しているだけで将棋をやっていないみたいな感じになっちゃうんですよ。
そういう感じになるというのは何か別のものなんですよね。
そういうカウンセリングもあるはずだと思うんですよね。
なんか集中トレーニングみたいな感じ。
でもそれは集中トレーニングであって、ゲームになっていないとは思いますね。
だから転生恋愛なんかが一番いい例なんですけど、そこで大事なのは恋愛をするっていうのが大事なんですよ。
ということであって、分析が来た人とかね。
だからなんですよね、雷談社とは言うんですけど、あんまり患者みたいな言い方はしないし、
先生じゃないんですよ、医者じゃないですよね。
だから健康な人が病気の人を治すみたいな感じとはだいぶ違う何かだと思うんですね、あれは。
カウンセリングでもそういう話はあるんだけれども、
でも行動量法的になっていくとだんだんやっぱりほら、
タバコがやめられません、じゃあタバコをやめるとプログラムをやりましょうみたいになるじゃないですか。
そういうのもとても正しいって思っている方もいっぱいいるというか、世の中どっちが体制だと思うんですね。
だから精神不整入門とか読むと意味不明なはずなんですよ。
そういうことは全くどこにも書いてないんで、そういう意味で流行ってないと思います。
この歯の話もそうなんですが、一つには原因とかじゃないんですよね。
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原因も違うと思いますし、今なんで精神分析の話をそもそもグッドモーニングバイブスなのにすごいしているかというと、
一つにはイリュージョンということが深く関わっているせいです。
やっぱり歯の話にするんですが、今神経抜いてないせいで奥歯が痛いんですよ。
でもこれすごい面白いなと思うのは、痛い時と痛くない時とがあって、
同じことをしても痛かったり痛くなかったりするんですよ。
こういうところがグッドバイブス的だし精神分析的なんですよ。
ここをドラマとかで説明するとかって本当にないと思うんですよね。
意味がない。まだそれだったらコード療法の方がマシだとは思いますね。
つまりこれ、神経というのはそもそも神経に響くみたいな言い方をしたり、
神経抜くってドキッとするじゃないですか。
つまり神経って痛いっていうことだって思ってるんだけど、
よく考えてみると神経がないということはですね、
手で触っても触った感じが一切しないってことになるはずなんですよね。
これってどういうことなんだろうと。
つまりそれは行動を起こさせるための何かなんですよね。
極端に言うと痛い必要はないんだけど、
痛いってのはつまり行動を素早く起こさせるのに最も適しているんだと思うんです。
夜間火かけっぱなしのものに触ると手を引っ込めるじゃないですか。
実は熱さを感じる前に手は引っ込んでるんですよ。
そういう条件反射でですね、その後に熱さがくるんですよ。
熱さはいらないんですよ、実はね。
行動を起こすってそういうことなんですよね。
行動を起こさせるというのかな。
神経の息ってのはそういうところにあるんで、
つまり僕が言いたいのはですね、抜けばいいような神経であれば、
もはや痛い必要はないんですよ。
これを自分でコントロールできないから抜く抜かないって話になるわけじゃないですか。
私はこういうのが基本的には精神分析のベースだとよく思うんですね。
こういうのがまた私の場合グッドバイブスで結構大事なポイントになってきているとも思うんですよ。
無意識ってのは神経もそうなんだけど、自分でコントロールできては困るんですよね。
だって痛みは嫌だから全解除にしておくと、夜間触っても手を引っ込めることすらできなくなる。
そうすると手の細胞が破壊されるからいけないわけですよね。
でも実際には神経があるから、熱いから手は引っ込めますね。
これってつまり熱いことは手を引っ込めさえすれば必要ないことですよね。
今の私の奥歯がまさにそういう状態で、痛い必要は一切ないんですよ。
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処置は終わってるんだから。
痛い必要は一切ないんですよ。
なのに以前より痛いんですよ。
なぜかというと神経をいじったからなんですよ、きっと。
脳はですね、ここの刺激を全部痛いことにしちゃったんですよね。
こういうことをするんですよ。
意識というやつは意識なのかな、これはなんて言えばいいんですかね。
意識というやつは意識なのかな、これはなんて言えばいいんですかね。
特に冷たい水でブクブクやるとすごい痛いんですよ。
おかしいですよね。
冷たい水はこの歯に多分何のダメージも与えないのに、
痛みだけでは激痛が走るわけですよ。
で、多分治療時のどの痛みよりも痛いんですよ。
非常に面白いなと思っていて。
これをやることによって自分の痛みが変わるんですよ。
治療時のどの痛みよりも痛いんですよ。
非常に面白いなと思っていて。
これなら神経抜かずにいけるなと僕は今思っているんですね。
グッドバイブス的にですよ。
つまり、この痛みいらないということを脳に思い知らせればですね、
多分この信号は解除されるはずなんですね。
というところが僕は非常にグッドバイブス的であり、
ここのところが一番僕の中では一つのオフロイト的なところだと思っているんですよ。
これって別に本で読んで理解するとか言ってもですね、
これができなきゃ意味があんまりないと思うんですね。
つまり神経抜かれてもいいんだけど、抜かなくてもいいんですね。
どうしてかっていうと、自分でこの痛みはなくすことができるはずだから、
これができないことになっているんですよ、何か現代の社会では。
これができないことになっている感じがどこかにあるんですね。
でも正規のところじゃないところでは常にこれがいかにできることかということが説かれていた。
私は面白いなと思ったんですが、以前大神山の生態のところに結構通い詰めていた時代があったんですね。
これも蔵野さんも同じようなお話をされますけれども、
私はグッドバイブスでいわゆるマッサージしなくても腰下の肩棚は一切痛くならなくなったんですよ。
今のと同じカラクリなんですよ。
痛みの信号が不要であるということを無意識に叩き込めば痛くなくなるんですよ。
これはですね、つまり自分でその部分をなんとかするよということを常にメッセージとして出しておかなければいけないんです。
ところが面白いなと思ったのは、大神山のマッサージ屋さんのトイレのところに貼ってあるんですよ、紙で。
痛いと思ってちゃダメですと書いてあるんですよ。痛いと思っていると治らないですと。
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脳はこれを痛い痛いと言っていると痛いんだなと思って常に痛い信号を出すんだというふうに書いてあるんですよね。
面白いなと思ったんですよ。一にこれはフロイト的なんですよ、めちゃくちゃ。
まさにこれがフロイトだって感じがやっぱりしたんですね。それで面白かった。
もう一つはこのマッサージ屋さんにとって痛くなかったら客が来なくなるようなっていうところが面白かったんですよ。
多分ここまで言っても患者さんはこれを本気にしないんでしょうね。
だから痛いのは自己責任ですって書いてあるんですよ。びっくりしたんですよ、私は。
そういうことを言うと厳しすぎると思われるかもしれないけど、自己責任だと思っている方が治るのが早いんですって書いてあったんですよ。
いいお医者さんなんですけどね、すごく。
つまりそれは自分の無意識の心からのいろんな信号には自分が責任を持っているんだよっていう意味じゃないですか。
これは非常に精神分析的なんですね。
これを何とかするために分析する、分析なのかなあれは、精神分析ということをするんですよ。
分析からずっと将棋を指していることで自分が無意識に何をするのかが分かってくるってことなんですよ。
これをタスクシュートで多少分かるからタスクシュートでやるよって話を僕は時々するんだけど、
タスクシュートではかなり限定的なんですよこれについて分かることは。
理由は簡単で一人でやってるからなんですね。
普通一人でやるんですよこの種のことを。
でもそこが限界だったと多分フロイドは考えるんですよね。
二人でこれをやるんですよ。
嫌ですよね。めちゃくちゃ気持ち悪いじゃないですか。
だから恋愛と例えられるんですね。非常に多くのケースで。
一人で普通やるものなんですよ。
自分の無意識のあれこれを探るなんてことはですね。
自分の心のかなりプライベートな部分をそれは一人でやるに決まってるじゃないですか。
いろんなことを考えますよね。
そういうことも基本は一人でやりますよね。
二人でやらないですよ。
この歯の痛いのだって僕ここで喋っちゃってますけど、
大体こういうことは一人で考えてせいぜいお医者さんに必要な部分だけちょっとだけ相談するだけですよね。
でも分析の世界ではこれを二人でやる。
だから思いついたことは全部喋ってくださいみたいな話になっていく。
だってタスクシュートでここでどうしてこの仕事をするのをやめてYouTubeを見たんだろうとか一人でやるじゃないですか。
なぜ今朝この時間に起きたんだろうとか、なぜこの電車に間に合わなかったんだろうとか、
でも結局セミナーには間に合ったなとか全部一人でやりますよね。
全部これを喋るんですよ誰かに向かって。
そういう時に無意識っていうものが働いているってことに気づいていくというか、
想像以上に自分の無意識というものはいろんなことをしていると。
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怖い場合には自分が全く気づかないこともしていると。
だからタスクシュートの記憶がここ空白ですってのは僕はものすごく大事な部分だといつも思ってるんですね。
記録取れないんですよってさらっとおっしゃるんですけれども、
7時3分から8時10分まで何か食事に紛れていろんなことをしていたんだけど、
ここの記憶が抜けていると。
どうすれば取れるようになるんですかねって言われるんですけど、
どうすれば取れるようになるのかをよく考えていただきたいんですよね。
どうして取れなくなったのかと。
人はですね、人格って言うものがあるんですよね。
だけどその時取りたくなかった人が自分の中にいるのかもしれないんですよ。
これを簡単にトラウマとか言い出しちゃダメだと思うんですよね。
そして記録が取れないのは当然だとかいうのも問題外だと僕は思うんですよ。
自分が一人しかいないなら絶対取れますよね。
ある程度取るという意識でいれば。
自分が一人しかいないなら絶対取れますよね。
自分が一人しかいないなら絶対取れますよね。
ある程度取るという意識でいれば。
自分が二人いたらどうなんだろうって思うべきだと思うんですよやっぱり。
自分が一人だっていうことを心理学でも精神分析では当然、
行動科学ですら哲学も当然そうですが、
言ってる人誰もいませんからね。
自分は一人しかいないなんて。
誰がどこでそういうことを勝手に信じていいことにしちゃったのかって
いうことなんですよ。
何でここだけ記録を他のところは取っている人格が支配しているのに
ここだけ落ちたのか、取り紛れたとか忙しいとか
忘れるって言葉を使うんですけれども、
忘れさせたのは誰ですかっていうことなんですよ。
歯を痛くしたのは誰ですかっていうことなんですよ。
虫歯治っているのに、
そしてダイレクトに神経に何かが刺さってるとかじゃないのに
ただ歯に冷たいものが当たったり舌が当たったりしているだけなのに
しかも当たり方によっては、あるいは当たるところが全く同じでも
二度目は全く痛くなかったりするのに
どうして痛い時は痛いんだろう?
どういう信号がこの痛みを作り出しているんだろうって
考えていいと思うんですよね。
これを考えれば、抜く抜かないの判断はある程度ですけど
自分でできるじゃないですか。
お医者さんに聞く必要がむしろありますけれども
少なくとも、痛いんだったら抜くとかっていうことではないと思うんですよね。
この痛みは、痛みが出る原因そのものはお医者さんにも分かるわけじゃないんですよ。
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個人差がありますって必ず言われるんですよね。
知覚過敏です。
なんで私の知覚だけ過敏なんですかっていうことにもなるわけですよ。
繊細さん的な話で、HSP的な話で、知覚が過敏ですって言うんだけど
どの知覚が過敏ですかっていう話もあるわけじゃないですか。
光が過敏なのか、虫歯の痛みが過敏なのか、全然違う話ですよね。
色々あるわけですよ。音なのか、寒さなのか、暑さなのか。
知覚って言っても様々ですから、全部に過敏ですっていうのは多分真実じゃない。
この知覚過敏でもなんでもいいんですけど、それはただの名称であって、
多分この痛みは作り出されているものなんだろうなと。
なんでなのかというと、それはもうグッドバイブスですよね。
守るためですよね。
何から?
敗者に二度と行くなってことじゃないですか。
ということはどういうことか。
いや、絶対行くっていうことにして、頻繁に行っていれば痛くなくなるかもしれないじゃないですか。
現に私はそういうことが起こり得る、十分あり得ると思っております。
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