2021-01-11 39:55

【GMV 294】タスクシュートの効能

タスクシュート がもたらしてくれるものには行動してると見えてくるものがある。
00:05
おはようございます、グッドモーニングバイブスです。
昨日ですね、ライフエンジンというJ松崎さんのところで運営されているコミュニティがあるんですけど、
そちらで、最近話題になっているHSPさん向けにちょっとしたイベントをやってきたんですけど、
そこでこのグッドモーニングバイブスとか、読んだり聞いたりしてますという方が結構いらっしゃっていて、
なんか少し認知されてきたと嬉しくなったんですけど、何名かの方にですね、やっぱり頭ではわかるんですがっていうフレーズをいただきまして、
そうかと思ってですね、それってどういう意味だろうと思うんですが、
そういう方はぜひですね、今月であれば例えば1月30日に開始する勉強会のシーズン2というのを、
倉園さんが主体でやりますので、頭でわかるという人はですね、やっぱりこっち聞いていただきたいと思いますね。
私の話だからそうなっちゃうのかもしれないし、様々あると思うんですけれどもね、要因は。
たぶんだいぶ同じ話だと仮にしても違って聞こえるんですよ。
そういうところがこの種のことでは大切だと思うので、よろしければぜひオンラインですのでご参加いただければと思います。
有料ではありますが3000円なので、払えないというようなお金ではないというふうに私は思うんですよ。
私は50近いから3000円が出しにくくなくて、20代の人にはそうじゃないかもとかもなくもないかもしれませんけれども、
たぶん外食とかでファストフードでなければ使っちゃい得る金具だとは思うし、だいぶ1回聞くだけでも違うものですよね。
よろしかったらぜひご参加いただければと思います。
昨日の話をしてもよろしいんですけど、たまたまですね、昨日そうじゃなくて、
井戸さんかなという方がツイッターで、面白いツイッターじゃないなあれはな、これと同じポテキャストで面白いお話をされていたというか、
一部の人には面白く響くであろうお話をされていて、
これが正直、私の聞いていただいている上に私のことを持ち上げていただいていて大変ありがとうございました。
03:06
なんていうんですかね、すごくローカルな話を綿密になさっている感じもありまして、
いろんな面白さがあったんですけど、その辺の話はタスクシュート系になりますね、中心の話になりますね。
タスクシュートってやっていない方にはどう考えてもピンとこないと思うんですけれども、
要するにこれはしごたののおはしえそうさんという人が開発した、
彼の性格という独特のオリジナリティが発揮されているですね、やり方なんですよね。
なぜこれが効果があるのかとか時間管理に向くのかということはですね、
本当にこれはもうやってみなくちゃわからない。
私は一応説明できるところまで来たつもりなんですけど、
それこそ頭ではわかってますとかって言われても何の意味もないんですよ。
GoodBIOSも本当にそれじゃ十分ではないけれども、タスクシュートも全く同じくそれでは十分ではなくて、
頭でわかっててもしょうがないことなんですよ。
時間の節約とか時間をうまく活用するだといった話はですね、
使っている人は大半の人がですね、実感していただけるんですよ。
時間が管理できるようになりましたと。
そうすると人間というのはなかなか因合なもので、
では次にこうしたいのですがってすぐなっちゃうんですけど、
私は時間管理がうまくいったなどという記憶はですね、
タスクシュートを使い始める30分年間、
全く受験の時とか時間のやりくりとか頑張りたくなるじゃないですか。
留学中なんかも本当になったんですけど、
全くうまくいったことなかったけど、
タスクシュートを使ったら信じられないくらいうまくいったんですよね。
これは僕は井戸さんがTwitterで、
Twitterじゃないごめんなさい。
リアストでお話しいただいてたように、
触手を選ぶという考え方もあるんだけど、
実際はそうなってないんですよ。
会社員の人でもあれ使っていて、
使い続けて、この段階で僕はいけると思ってるんですよね。
使っていて使い続けているということは、
何の効能も感じていないならば、
あの七面倒臭いものを使い続けるはずはないので、
あれを使い続けているという段階で、
確かに会社員にも有効だと思うんですね。
それは当初イメージした効果とは違うかもしれないんだけれども、
確かに効いている部分というのは実感されるはずで、
その確かに効いている部分というのはですね、
やっぱり青橋さんじゃなければ、
おそらくああいうものにはならなかったのだと。
06:02
青橋さんが書かれている当時やりたかったことは、
タスクシュート通りじゃなくてもできるんですね。
その後タスクシュートというのはいろんな変性を受けているんですけれども、
いろんな人が使い始めたから。
やっぱりいろんなニーズの中には、
同じ方向を向いているところが多分あってですね、
それは私の思うところでは、
人は自分がついさっきやったことから、
ついちょっと先にやろうとしている、
この差はですね、数分単位ですよ、
の間すら混乱してしまうと、
そういう混乱から救い上げてくれる、
それも常時救ってくれるというところに
大きな功用があると思うんですね。
料理とかやっているとわかるんですよ。
5分前に何やったのか、3分後には何をするのかということが
わからなくなっちゃうんですよ。
そうしてしくじるんですね。
それがほとんどなくなるという、
それも料理もうまくなれば、
というか自分がよくやっている料理についてはそうはならないんだけど、
いろんな料理を並行して進めていくと起こるわけですね、そういうことが。
この種の混乱が実は料理中だけじゃないんですよ。
ありとあらゆる瞬間に起きていて、
全部それを起こさないというふうにしていくと何が起こるか。
タスクシュートに最初に皆さんが期待していることは、
多分そういうことじゃなくて、
土曜日の3時から4時の間に
こうしとけばよかったのにこうしなかったという、
そういうマクロな感じになっちゃうと思うんです。
最初はそれでいいと思うんですね。
でも実際にそのマクロな感じをいくら頑張っても時間管理って、
このマクロな時間管理でうまくいくならば、
GTDとかそれこそスケジュール帳みたいなものでも
誰でもうまくいくと思うんだけど、
そういうことでは全然ないんですよ、実際に起こることは。
それでは時間の活用ってできるようにならないんですね。
そうそう、忘れてた。
井戸さんのポッドキャストで聞いていて面白いと思ったのが、
私と大橋立夫さんとJ松崎さんという方が
それぞれ違った考え方を持っているって話なんですけど、
人間が違えば考え方はそれは違うんですが、
そんなことはないだろうなと思ったんです。
ここが面白いなと思ったんですよ。
特に私と大橋立夫さんに至っては、
人は違いますよ。性格も違うし、好きなものも違います。
彼は映画が好きだし、私は野球が好きです。
それはタスクシュートとは関係なく、
当然そういうことになるんだけど、
09:00
じゃあタスクシュートについて言ってみると、
私は彼と私はすごい似てると思ってます。
ほとんど違わない。
ここを無理にして分けるというのはそうだな。
以前私が朝霞に住んでいた時に、
柿抜き幼稚園というところと
第二朝霞幼稚園というところがあったんですね。
割と大きな幼稚園。大きかったのは分からないけど、
うちの小学校に行っている人はそのうちのどっちか、
あるいは仲良し幼稚園のところに行ってたんですけど、
ある種の人はこういうこと言うんですよね。
あの子はすごい柿抜き幼稚園っぽいよねとか、
あいつは絶対第二朝霞だよとかって言うんだけど、
それを分ける意味あるのかっていうような違いなんですよ。
もうすぐ近所だしね。
柿抜き派なのか第二朝霞派なのか。
タスクシュートにおいて佐々木と大橋を分けるというのは
そういうローカリズムみたいなものがあって、
おかしかったんですよ。
そりゃあ、うんと近くに行けば
どうしたって違いって出てきますよね。
そりゃあ朝霞に住んでるものにしてみれば、
朝霞第二幼稚園と柿抜き幼稚園をどっち選択するのか
大事なことかもしれませんけど、
ちょっと離れてみるとですね、
そんなもん全く同じに見えると思うんですよ。
というぐらい私と大橋さんはたぶん
その違いが分かるのは井戸さんだからだよなという気がしました。
普通の人には分からない、そんなこと。
大橋さんは過去ログというものにすごく重心を置かれて、
私はグッドバイブスの影響を受けて
今ここに重心を置くという話をされてたんですけど、
今ここと言ってもですね、幅があるじゃないですか。
さっき私言ったけど3分から5分。
そりゃあ現在とみなしますよね。
現在って一瞬じゃないですよね。
一瞬が現在っていうふうにはなかなか捉えないと思うんですよ。
ピッチャーが投げてバッターが打つまでは現在じゃないですか。
でもあの間数秒はあるんだけど一瞬じゃないですよね。
一瞬ってことはありえないと思うんですよ。
現在理性には一定の幅があって、
この幅の中でですね、さっき言った話が聞いてくると思うんですけど、
例えば5分前とか、例えば10分前とか、
そういうところで事件が起きちゃう。
ちっちゃい事件ですよそりゃあもちろん。
でも事件は起きるんですよ。
私なんかが結構苦しんだ妻との家庭内のいさかいみたいな。
昔記録してた時代もありました。
喧嘩する時間が何分くらいなのかと。
十数分なんですよこれが。
でもその十数分で結構深刻なことが起こったりもするわけじゃないですか。
離婚するだろう、殴るだろう。
12:00
離婚したことも殴ったこともないけど、
そういうことも起こる家もあるわけじゃないですか。
その十数分の行き違いというのかな、
その中で起きる何かしらのことには、
膨大な記憶というものがですね、
絡んできているわけですね。
私はタスクシュートとかで、
橋本さんがよく言っていることの中には、
この種のことが多く含まれていると以前から思っているんです。
例えば、最近ずっとコロナで行ってませんけれども、
毎月第2土曜日にはタスクカフェというのに行ってました。
このタスクカフェに行くために、
私は例えば9時13分発では間に合わないな。
7時40分発平塚発みたいなのに乗るとするじゃないですか。
乗ってた時あったと思うんですよね。
7時40分平塚発に間に合うためには、
7時59分には家を出なきゃいけないとか、
ここに数分の問題があるわけだけど、
これはタスクカフェというですね、
始まったのはもう100回とかやったので、
8年前とかに遡るプロジェクトから来ていることで、
こういうふうにですね、
一つの小さな、一つの小さなじゃないな、
短いスパンの間にやることの中には、
結構長い記憶というものが引きずっているというか、
関わってきていることがあって、
不意にね、去年の例えばタスクカフェで、
持っていったものは何だったのかという記憶が、
実務的に必要になる瞬間ってくるんですよ。
別に上書的とか哲学的とかそういうことじゃなくて、
本当にあの時に持っていったもの、
HDMIのケーブルって何だったっけ、
一年遡らなきゃならないことって起こるんですよ。
だけれどもそれは、
ここ3分のうちに何とかしたい問題だったりするわけですね。
こういうふうに料理とかでもそうなんだけど、
例えば先週のあの日に作ったあれは何だったのかとか、
それいつ頃本当は食べてどうしたとかいう、
例えば娘がそれ食べてちょっとお腹の調子悪いとか言ってたとか、
それは2週間前のことだったのか、
3週間前のことだったのか、
これ長期的な話になってくるんですよ。
人間の中で3週間前に食べたものって、
かなり一生懸命頑張って記録とか取ってないと思い出せませんからね。
けれどもそれを使うのはここ1分のうちの決定だったりするわけですね。
こういう時にですね、
タスクシュートというのは確かに猛烈に効果を発揮するんですよ。
まあ私が使っているのはiPhoneでタスクマですけど、
3週間前何食べたかっていうのも、
入食で何食べたかっていうのも調べればすぐ調べがつくわけですね。
15:00
ちゃんとタスクシュートやってれば。
で、ここ1分のうちに何を作るかを決めて、
お風呂入る前の妻に言うみたいな、
これが全然できないと、一切できないと、
割とタイムロスをしちゃうことがあるわけですね。
ちょっとこれはGoodVibesから離れるんですよ。
GoodVibesではこういう時のタイムロスとか、
いう話とは違うアプローチでいけばいいんだけれども、
まあ私はそれまではそういう発想ではなかったので、
あくまでも自分の肉体というものが、
過去という電車に乗って現在を通過しつつあり、
未来までレールに乗ったまま向かうと、
これが全く変じゃないと思う人はですね、
その間に例えば肉体が衰えるとか、
そういうことを全然考慮しないでも、
全く変じゃないっていう考え方に乗っ取ってるんですけど、
私は当時ですらですね、
この今のような日を考えてはいたけど、
実態はこうでは決してないとは思っていました。
未来に向かってはレールは360度発散しますからね。
ありとあらゆることが起こりますから、現実に。
そんなレールに乗ってスーッと行くように、
未来に向かってはいけないんだけれども、
まあでもこういうアレモリですよね。
例えばあったわけです。
その中で、
ここ3分から十数分先、
あるいは2週間前から、
今日の1時間後、
あるいは今日の3時間後にセミナーがある、
それを決めたのは1ヶ月前。
こういうふうにいろんなですね、
未来の見通しに関する記憶とか、
実際にあった過去の記憶とかが、
現在には渦巻いているんですよ。
絶えずですね。
これを常時、
手近なところで処理できる。
ダスクシュートというのはそういうことができるんですね。
できるようになる。
だから、次から次へと
暴殺されている時でも、
意外とそれらをやっていくモチベーションを失わずに、
しかも割と自分としてはですね、
自分自身としては手際よくやれているという、
フィードバックを常時得ることができる。
そういう効能があるんです。
これを今ここで説明してもいいし、
たくさんのログを撮っているということに、
効能を、
そういう効果を得ていると、
得ているという説明をしてもいいと、
私は思う。
だから、分からないところもあるんですよ。
それがある人に、
どこが一番有効作用成分なのかというのは、
18:01
他人にははっきりとはもう分からない部分もあるんだけど、
でも、使い続けている人は、
効果を実感しているはずなんですね。
で、いろんな要素があるんですよ、本当に。
モチベーションを簡単に取り戻せる要素とか、
ずいぶん昔のことを簡単に思い出せるから、
嫌になっちゃわない要素とか、
それこそ次の次にやることが、
書いてある通りだということが、
その人の短期記憶にとっては大きな救いになるだとか、
いろんな要素があるわけです。
このいろんな要素が、
現在時勢の中で何かを実行するという時には、
自分はいつもどうしたって記憶を使わないわけにはいかないというか、
もう既に記憶を使っちゃっていて、
その記憶は言うほどきちんとは分からない。
心理学ではよく短期記憶とかって言うんですけど、
短期では済まされないわけですよ。
だけど長期記憶から短期記憶に引っ張り出してくるっていう言い方をするわけじゃないですか。
それも非常に一つの大きなイリュージョンなんですけれども、
長期記憶の中からと簡単に言うけど、
フロイトとかに寄せれば多分、
それを無意識からなぜお前は引っ張り出せるんだって、
必ず言われると思うんですよ。
大橋さんのように記録をつけているからという風に返せば、
相当強烈な返しになるんですけど、
でも記録をつけていることはなぜ覚えているんだって、
多分フロイトなら言うと思うんです。
彼は徹底的な合理主義者なんて、
そういうオカルトみたいなものを一切認めないんですよ。
なぜそれをその時思い出せたのかっていう問いは、
実は非常に難しい問いだと思うんですね。
ユングならば、ちょっとオカルトっぽい話をすることもできるから、
意味ある偶然の一致とかね、
セレンディビティとかさらっと言うんですけど、
フロイトはそういうことは一切認めないので、
一括されちゃうと思うんですよね。
それは完全にオカルトですからね、
ある視点からすれば。
なぜ偶然が意味ある一致を見出すのかって、
必ず言われちゃうと思うんですよね。
私もなぜ自分が必要だと思った時に、
今まで覚えていなかったようなことを唐突に、
例えば数分前まではエヴァノートのことを意識もしてなかったのに、
そうだ、あれはエヴァノートにある。
これは長期記憶から引きずり出しましたよね。
エヴァノートは短期記憶ですとは言えないと思うんですよ。
で、最近流行りのと言いますか、
知的生産界隈ではですね、
いろんなのが出てきているわけですよね。
スクラップボックスとかダイナリストとか。
なぜある種の情報はダイナリスト見に行けばいいのか、
あるいは自分が使っているツールはこれとこれとこれだと、
覚えておけているのかと。
覚えておけているにしても忘れている瞬間はあるわけですよね。
寝てる間は忘れてたりするし。
なぜそれを思い出せるのかと。
21:00
私は説明ついてないと思うんですよ。
タスクシュートにですね、
この場合はスクラップボックスを見るべしとか、
僕も書いてないです、そんなことは。
全部にそれを書くのは無理がある。
第一、見なくても思い出せる時と、
見なければ思い出せない時とありますから。
そんなことを言い始めるとですね、
私たちはもし記憶を完全に全部失うんであれば、
自分が例えばメダカを飼っているということだって、
忘れるわけですよね。
メダカの餌を置いてある場所だって忘れるわけですよね。
でもそれをちゃんと水槽を見ると思い出す。
うちにはメダカの餌2袋あるんですけど、
どっちを今使うべきなのかも思い出せると。
全部書いてあるわけじゃないし、
全部書いてはおかないですよね、そんなことは。
例えば箸を持つのはなぜ自分は右手なのかを、
なぜ私は思い出すのか、
なぜ私は左利きじゃなかったということが、
言語化を一切するまでもなく思い出せるのか、
習慣って人は言うんだけど、
ではどうして全ての記憶は習慣で残っていかないのか、
説明できないと思うんですよ。
というか説明できてないんですよね。
ある不眠の人が非常に面白いことを言ったんですよ。
ある日突然寝方がわからなくなったんです。
どうしようもないですよね。
私いろんな本面白いんで読んでるんですけど、
睡眠と夢については。
寝方ということについて厳密に書いてある本は読んだことがないです。
こうすれば寝られます。
そういう人は苦しんでありとあらゆる方法を試すんですが、
最終的には眠剤に行っちゃうんですよね、睡眠導入剤に。
で、睡眠導入剤に飲めば眠ることはできるわけです。
だからその科学的なからくりは明らかだ。
けれどもそれを自分ではやれない。
やれないと思うんですよ、やれなくなっちゃったら。
それはいろんな要因がありますよね。
機質的な要因だったり様々ありますけれども、
例えばコップから水が飲めません、飲めなくなりました。
どうやって今まで飲んでたのかわかんないです。
っていう問題もあるんですよ、世の中には。
それをタスクシュートに書いておいても無駄なわけですよ。
エヴァノートにコップから水を飲む方法が書いてあります。
書いてないですよ、そんなものは。
一方でサンサンバラ出してますけどフロイトのオーアンナという人は
全然違う理由でコップから水は飲めなくなったんですね。
彼女は犬がコップから水を飲んでるのを見て
あんな風に自分は飲むのは嫌だとおそらく思ったんですよ。
この話有名です。
ヒステリーの古典的な教科書に絶対出てくるというエピソードで。
なるほどなぁと思ったんですよね。
ビクトリア長時代というのかな、ウィーン。
最後の帝国とかって言いますけれども。
なんて言うんですかね。
近代のはずなのに妙にお高く泊まってるんですよ、みんな。
24:02
明治時代の貴婦人ってあんな感じなんですかね。
ステッキとかついてでっかい帽子とかかぶって
みんなドレス着て外を歩くような。
でも電車、汽車は走ってるしかなり近代化されてる。
ひどく面白い世界なんだけど中途半端な世界みたいな。
今浅草とかで着物着て車とかに乗ってたりするじゃないですか。
あんな感じのほうがよく普通の人がやってたんだと思うんですね。
だから犬が水をコップから飲んでるのを見ると
そんなことは私にはできないってことになっちゃって
本当にできなくなっちゃうんですね。
今の話は余談ですけれども
私たちが記憶を使って自在に何でもできると思ってるのは
大きな思い違いだと思うんですよね。
そんなことはない。
だからタスクシュートっていうのは
要するに記憶をサポートしてるんですけれども
今ここでやりたいことをやるためには
何と何が必要かそれについてかなりいい感じで
いろんな材料を提供してくれるのが
自然にいくように持っていくことができると。
けれども記憶がベースなのか
モチベーションがベースなのか
今ここがベースなのか
計画がベースなのかは分からないし
同一人物でもそれはつどつど変化するはずなんですね。
私が駅に行きますと
1時間半後には渋谷に着いてますってときは
一応未来を予想しているつもりでいるんですけど
それは過去の経験からのベースにして
同じような行動を取ればいいと思っているのかもしれないし
とにかく今現在のこの荷物のセットアップとかに
一生懸命なのかもしれないというか
それがどんどんどんどん混ざってきて
時々コクコクと変化するはずじゃないですか。
そのことの大半が他のツールではありえないぐらい
細かくサポートしてくれるっていうことをすることで
いときいろんなところで
混乱の渦に叩き込まれた自分の流れを
時間軸に沿って修正していってくれるんですよ。
いろんなことをやらなきゃなりませんってとき
よくGTでも言いますよね。
気になることを全部書き出しなさいと。
私は気になることという表現が
以前よりはるかに気になるようになってきたんですけど
気というのは
どいたけお三人をすればですけれども
気というのは
なんていうんですかね
上向きなものなんですよね、根本的に。
気というのはニュートラルじゃないんですよ。
気になるという表現は
非常にそれこそ気になるんですよ。
元気になると言うじゃないですか。
気が元になるとですね
それはいい感じになるってことなんですよ。
ニュートラルじゃないんですよね。
だから気になるというのは非常に問題用語なんですよ。
27:00
でもまあ
暴殺されている人が気になることをわーっと書き出すと
自分はこんなに
こんなに大変な状態に
投げ込まれているのかと思って
人にもこれも全くよるんですけど
ズドーンとなっちゃう人もいるわけですよね。
そういう方はタスクカフェとかに
結構いらっしゃったわけですね。
どうにもこうにもみたいな。
だからこそある意味では
全部忘れてタスクシュートのレールに乗って
走ってみようって感じなんですよ。
走ってみるうちに
その時自分の判断力では
うまいこと
いい感じになっているんだなということが
わからなくなっちゃうんですね。
でもタスクシュートっていうのは
その時やっていることをただただ記録していって
ずっとレールに乗ってシューっていく感じなんで
シューっていうのをやっているうちに
とりあえず今あれはいいんだとか
今すぐこっちはやらなきゃダメなんだというのが
動くことによって見えてくるみたいな。
その見えてきた風景も
全部記録に残っていくから
どういう風に今後も動いていけばいいのかというのが
それもリピートもやってくれるんで
非常に至り尽くせりなんですね。
この至り尽くせりが大切なんですよ。
GTDだといつも現在時勢のまま
気になることを並べてみるので
どうそれを整理しようと
自分が動いていないために動きながらじゃないと
実感される自信みたいなものが
得にくいところがあると思うんですよ。
動き出さないと。
動き出せなくなっているのは自信がないからなんですよ。
こんなに膨大なものに圧倒されている自分はもうダメだって
こう思わない人はGTDいけると僕は思うんですけど。
GTDは何にもしていなくても
何にもしていないという記録を残しなさいなんで
動いているということにさせられちゃうんですね。
そうすると自分は何かしら動けているという
フィードバックが戻ってくるんで
これが大切なんですね。
だから現在時勢を全部記録していかないとダメだし
だからこのリストは昨日のリストなんですけれども
とかはダメだということになるわけですよ。
昨日に生きていないからあなたが生きているのは今日ですからと。
その生きている実感みたいなものを
手に入れ続けることによって
どんなにすごい暴殺された状態に囲まれていても
自分は前に進んでいけるんだという感触を
つまり元気になれるわけですよ。
気は前向きなものなんで
その気になることにばっかり引きずられなくて
済むっていうんですかね。
見えないことってあるんですね。
でも動いてるんですよ人は常に。
だから動いているっていう自覚さえ持てれば何とかなると。
30:00
なんとなくこの辺でね、なんとなくグッドバイオス的なところが
出てくるんですね。
そういう話を思い出したわけです。
思い出したと言いますか
なるほど、そういう区別もあるわけだと思ったわけですね。
過去現在未来という
過去現在未来というつまりカレンダーなんですけど
カレンダー的なのというのは当然目的があって
作られたわけです。
私が思うにですね
もう散々言われてることですけど
言語とかはそうですよね。
つまり言ってみればルールなんですよね。
支配だと思うんですよ。
社会的な形は今こうなってるんです。
だからイスラムの世界でイスラム歴とかって使うじゃないですか。
そういう風になってると思うんですよ。
こういう今時代の区分で
こういう毎日をあなた方に保証しましょうと。
でもその保証は絶対ではないですよね。
神様が保証してくれてるわけじゃないんで。
だから目安にはなると思うけれども
これに沿ってですね、自分がこう1日1日という風に
コマを動かすみたいに動くというのは
本当に家庭の家庭のさらに家庭みたいなものであって
難しいと思うんです。
そういうことは
趣味としてもいいと思うんですけれども
さっき言った通り
凡殺されてくると
凄い凡殺されてくると
佐々木さん自分の時間がないんですというのは
タイトルとして面白かったんですけど
大橋さんの方が多分
ライフハック的には面白い回になったかなという感じもします。
彼であればおそらく
彼自身はもう今や
スーパーサラリーマンみたいに凡殺されてるわけじゃないと思うんですけど
やっぱり私はどちらかというと
2社以上で、2社なんですよね私はね。
気質なんですよこれは。
昔よく言ってたわけですけど
大学時代とかすごく彼女が欲しかったって言ってたじゃないですか。
私は一人きりになりたいとあんまり思ってないんですね。
2社は最低でも
2社は欲しいみたいな人間なんですよ。
だから一人だけで一人の時間で
何かを黙々とするんだみたいな
よく言うじゃないですか最近一人でいられる能力って
私はね能力じゃないと思うんですね。
一人でいられる能力が完遂してしまったら
それはもう私の知ってる雰囲気
一人でいつまでもいられる人はやっぱり2,3人いるんですけど
みんな統合視聴者なんですよ。
一人でいるって言ってもすごいですよ。
一人でこもって1週間とかそういう世界です。
これは確かに一人でいる能力はありますよね。
ありますけれども
33:01
一方なんですよその感じって
アニメを見るとかそれはでもやっぱりですね
なんか違う感じはするわけですよ。
皆さんがおっしゃる自分の時間ってのは
そういうものとは限らないと思うんですね。
私は一人でいたいっていう
究極的な人間じゃないんですよ。
だってアメリカ留学してやったのが心理学ですもんね。
僕以外の人類が全部滅んでしまった時
心理学とか全くいらないじゃないですか。
全くいらないはずなんですよ。
その時必要なのは心学家庭数学ですよね。
もし必要だとするならば。
そういう時に心理学とか他人の心理を読んで
心理を読むってことはないんですけど
心の動きがどうなるとか関係ないですよね。
そういう時にも。
心理などに興味があるということは
他人に興味があるに決まっていますので
自分の時間という最終的に言っても
それは娘との時間であったり奥さんとの時間であったり
何らかの意味で2社以上を指すわけですね。
そういう意味では僕はお菓子さんの方が
私より一人でいる能力が高い感じがするんで
一社で
お風呂で映画を見るみたいなね。
こういう話の方が多分謀殺されてるサラリーマンには
向いてるかなと。
彼はフリーランスなんですけれども
サラリーマン向けでもあるような
そういう時間の使い方のモデルみたいな話が
あるんじゃないかと思います。
もっとも映画って
僕は見た範囲内でですけども
人間ドラマなので結局
たとえ一人で見たとしても
それはかなり社会的なものなのではないだろうかと
思うことはあります。
あの中に全く人が出てこない
宇宙空間をどこまでも旅するみたいな映画が出てくると
しかもそういうものが好きだみたいなことになってくると
だいぶまたちょっと違う感じがするんですけど
私昔ユリシーズの瞳という
非常に退屈な映画をですね
どういうわけか非常に忘れられなくて
3度も見たんですよ。
社会的な面もあるにせよ
孤独ってこういうことだなって思ったんですね。
なんかね正直言ってよく意味がわからなかった映画でした。
なんて言えばいいんですか。
僕本当映画に興味もないのに
ああいうもの見ちゃうからいけないんですけど
映画の原点みたいなものを探すために
主人公が内戦が起こっているにもかまわず
バルカン半島の方に電車とか乗ったり
車とかに乗って旅に旅を続けるという
その中でこうユリシーズの瞳って言って
昔のユリシーズの古典の
形跡を辿ったような映画で
まあ本当なんていうか
36:02
何にもドラマがないんですよ。
一人で電車に乗って
暗い映画だったりしてですね
どこまでもどこまでも行って
最後ちょっと仲良くなった女の子が
内戦で死んじゃうみたいなものがある。
救いようのない映画なんですけれども
途中で寝ちゃったりするにもかかわらず
何度か見たんですよ。
寝ちゃったりするんですよね。
映画の魅力というものはよくわかんないんですよ。
ただいい映画だったらと思うんですね。
最後のシーンなんかは別ですが
自分の時間って言った時に
僕が純度の高い自分の時間ということを考えると
ああいうものを見る時間なんですよね。
何て言えばいいんですか
本当に暗い荒野のようなところを
どこまでも歩いていって
生きてるってこういうことだよなみたいに思うみたいな
人の影も見えないようなですね。
そのうちバタッと倒れて死んじゃうみたいな
なんかでも変なロマンジューみたいなのが入ってる気がしますけどね。
でもあのユリシーズの瞳というのは
私がすごくこう人は孤独に生きるしかないんだ
みたいなことをすごく連想させる映画で
いいなと思ったわけですが
多分
私がタスクシュートとかで求められている自分の時間の話は
こういうことじゃないような気がするんですね。
私どうしてもやっぱり
そういうところって変に突き詰めて考えちゃう癖があって
大概の時間は
全然社会的だと思うんですよ。
映画見るっていうのは結局社会的ですけれども
ユリシーズの瞳っていうのは
映画と言えるんだろうかこんなものが
っていうようなところがあったんですね。
でもやっぱり日本語版にもなってたりして
DVD版売ってたりして私それ買ったわけですから
途中でも眠くなります。
本当に退屈なんですよ。
暗い電車の風景が延々と言ってるだけみたいな
本当に退屈なんですけれども
でもいい映画だと思いました。
人ってやっぱり
独りきりなんだな究極的にはみたいな
そういうことを感じさせられるんですよね。
私が最初見たのは大学卒業して間もなくだったと思うんですけど
3回ぐらいは見てるんですよ。
まことに
最後こう
ふーって感じになります。
自分だけ置き去りにされたようなですね。
でもその感じが
自分の時間
って感じがするという意味ではそうなんですけど
すいません、今回は
完全にあっち行ったりこっち行ったりして
なんですけど、要はですね
39:02
私の考えではですよ、タスクシュートにおいては
私、ジェイマン・スザキさん、大橋哲夫さんは
ほぼ変わりはないと思うんですよ。
みんな記憶を頼ってるし
みんな現在時勢でタスクを
行なしていってるし、時々未来を参照すると
ただそれが
どこを強調しどういうものだよとタスクシュートを説明すると
他人に響くと思っているのか、そこは違うんですよ。
多分それなんだと思うんですね。
私が響かせたいと思っていること、ジェイさんが響かせたいと思っていること
大橋さんが響かせたいと思っていることは
どうしたってその人の気質が出るわけです。
それが
井戸さんの分類みたいなふうに見えるわけですね。
そんなことを思った次第です。
39:55

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