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おはようございます。キク100日セラピー、第1040回をお送りします。
今日は何日ですかね。8月の18日?違う、19日、月曜日の朝9時24分です。
久しぶりに国書館が…。
今日はですね、それよりも…。
頭が朦朧としている気がする。
いや、鞘師がですね、とりあえずちょっと今、お家を留守にしてですね。
それは良いんですが、私はその間、夢を見る島っていうの、ゼルダの伝説の番外編を、
密かにバリバリ進めておこうと思っていたんですけれども、
Twitchごと持ってかれてしまったんで、やることないなみたいな、そういう月曜日になっております。
鞘師が寝てる間に午前中にですね、着実に進めておくという、どうでもいいんですけどね。
そういうことをやったりもするわけですよ。
外出るには暑いんでね、もうこの9時過ぎると。
暑すぎてガーデニングもですね、一部の野菜がめちゃくちゃよく育つんだけど、一部の野菜が急速に枯れてしまうんですよね、暑さで。
もう絶対手が打てないんでね、もうこうなってくると。
ビニルハウス栽培とかしてるわけじゃないんで。
8月はやっぱりほんと肝んだなっていう感じがします。
そういうことを喋ってるうちに何か思い出すと思ったんですけど、一向に思い出しませんね。
まあいいかな、とりあえず。
現在これ100日セラピーと解消しているのはですね、これまで3ヶ月チャレンジと言ってきた7期までのやつを、
いよいよ100日セラピーという名前に切り替えようかなと、いよいよというか最近考えついただけなんですけど。
で、あとこれね、スタンドFMに、そうだこれも言いたかったんだ。
収録ホストを変えましたけれども、多分Spotifyを登録されていた方は引き続きご視聴いただけますが、
これまでグッドモーニングボイス、グッドモーニングバイブス、働く人に送る精神分析チャット、いずれもですね、見えなくなってしまいました。
これ見えなくなっているだけで、ネット上から消えたわけじゃないんで、引き続きSpotifyの、
でもこの交渉はやたらと時間がかかる上に、結局のところなかなか収束しないという、別にこれはディスっているわけじゃないんですけど、
しょうがないんですけどね、システムが、基本最初はBotが対応するっていう風になっているし、
日本語ではまだ対応できていないので、あれ世界でやっているサービスで、アメリカのサービスですからね。
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まあちょっとね、僕のミスなんで、全然しょうがないんですけど、残ってはいるんで、どうしようか今ちょっと考えております。
復旧作用を、復旧じゃないんだよな、別にね、だからバックアップ取っておけばよかったんですけれども、
一切がなくなってしまい、見えなくなってしまいました。
ただListenっていうですね、文字起こしサービスがあるんですよ。
これは日本で多分行われているものだと思うんですけど、そこに行けばちゃんとですね、全部、これまでの多分1000回近くは残っておりますんで、
全部じゃないかもしれないけど、ほぼ全部残っておりますんで、
ノートで何回か出しましたけど、またSNS等でちょっと告知しておきますんで、
ちょっとお手数で申し訳ないんですけれども、Listenの方を、過去アーカイブ部分はですね、見ていただくか、
最新をただ追っていくという方はですね、これRSSではこっちの方が普通かなとは思うんですけど、
何が普通ってことはないんですけどね、とにかく最新のをただ追っていくという方は、このまま名称だけは変更になりますけれども、
そのままSpotify等で多分流れていきますんで、なぜかというとそっちからRSSに乗っかって、
そのRSSに乗っかっているところに、このStandFMからのやつが追加で上がっていくわけだから、
多分何も変更していただかなくても、これを聞いていただくことはできるはずなんですね。
もしそうじゃないという方がいらっしゃったら、これもお手数なんですが、私の方にDMいただければですね、
StandFMのRSSとListenのRSSの方をお伝えいたしますので、
それで多分一応全部拾えるかなと思います。
あんまりね、こういうの最近私もご無沙汰してたんで、なんかこう忘れちゃってたんですよね、
301 Redirectの意味とか、だいぶ昔は一生懸命やってた時代もあったんですけど、
もうなんかやらずに数年が経つと結構なんかあやふやになってしまって、
ちょっとした操作ミスが元に戻せなくなる。
しかもこの元に戻せなくなることはないはずだと思ったんだけれども、
元に戻すためにはやっぱり人の力を介在せなければならず、
その前にAI Botが立ちはだかっていると言いますか、
つながるんですよ。つながるから別に問題はないんだけれども、
そのつながるまでに英語のこともあるんで時間がちょっとかかるんですね、説明に。
つながった人が例えばジョナサンみたいな人、そういう名前じゃないんだけど、
ジョナサンみたいな人がキムに変わるみたいな時にですね、
引き継ぐから大丈夫って向こうに書いてあるんだけど、
引き継いだ後にBotがいるんですよ。
そういうことがありまして、時間がかかるんだけど話が先へ進んでいかないという、
でも301 RedirectっていうかStand FMのやつの被せてあるのを、
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多分削除していただければ元に戻るはずなんですけども、
なりすまし防止とかもありましてね、
私が私であることを証明するのが英語ではなかなか簡単ではないと言いますか、
私英語の力もめっきり落ちましたんで、
Google翻訳とかを使いながら進めていて一層時間がかかるんですよ。
そういうわけでちょっとこの形でしばらくは進めていきますんで、
もしもうどうしてもめんどくさいっていう方がいらっしゃったら、
言ってきていただければと思います。
内容は変わらないし、これまでの設定でどおりで、
これから毎日アップされていくものは聞いていただくことができますし、
過去文の方が面白いということもあるかもわかんないですけど、
過去文より後の方が情報の正確さがですね、少しずつ担保されているので、
後の方が聞いていて実は安心感はあるんですね。
でもこれはですね、そんな安心感いらないと言われればそれまでですし、
相変わらずそれが野良カウンセリング的な知識でしかないというのも事実なので、
もういいや、この辺にしておきましょう。
ということです。
これを思い出して今日しゃべれればOKかなと思ってたんですけどね。
では本題に入るんですけど、本題まま変わらないです。
今日はですね、ローゼンフェルドの、これ僕かなり意識してるんですよ、実はね。
過去にしゃべったことも何回もあるんですけれども、
いずれも少々不正確な知識であったと思うんですよね。
ただね、これは言い訳もさせていただくと、
まず私は正式の人間ではないから、
そもそも知識の正確性にあまり期待しないでいただきたいというのもあるんですけど、
でもそこまで無責任ではないつもりで、一生懸命読んでいて、
なるべくアップデートもキャッチアップもしてるつもりでもおります。
ローゼンフェルドの本も法訳文ながら読んでますし、
少なくとも3回は読んでますし、そんなにね、
あからさまに丸々デタラメではないと思うんですよ。
ただ知識が非常に薄いってのは、ここはちょっとご容赦ください。
対象関係論っていうのは本当に、それまで私が習ってきた知的体系みたいなフレームワーク、
心理学のですね、とは似ても似つかないものなんで、分かりにくいんですよね。
一旦そっちに切り替えてしまえば、そんなに難しい話をしてるわけでは実はないんだなと思うんだけど、
フレームワーク自体が違う世界って本当困るんですよ。
GTDとタスクシュートみたいなもんで、またこういうことを言うから、
頭が皆さんに無駄な混乱を与えるんだけど、
GTDとタスクシュートと、例えば7つの習慣ってフレームワークが違うんですよ。
だからそれぞれ言ってることは別に、何ら複雑なことは言ってないんですけど、
異なるフレームワークから移動してくると、
特にね、7つの習慣をがっちり理解した後、タスクシュートを読むと言うと、
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何言ってるのかさっぱりわからんってことになりかねないんですよ。
別に難しくないことでも。
これに近いことが、これよりはややややややややこしい事態が進行してるんですけど、
私のように認知生理心理学畑から 独学で精神分析を読んでると
わからんことばっかりなんですよ 本当にね
それものの考え方の基礎的な方針 が全く違うんですよね
そこが難しいということになっちゃう ところ
難しくはないんだけど用語の使い方 も微妙にある場合には盛大に違うん
で
同じ用語が盛大に違った意味で 例えば
精神理学の世界でも自我って言葉 が出てこないわけじゃないんだけど
明らかに精神分析で言う自我とは 意味が違いすぎるんですよね
自我ってもともと定義が曖昧な 言葉ではどっちにしてもあります
けどね
だからそういうことです
そういうことで難しく感じられる ということですね
今までも病理構造体
自己愛構造体って言ったりもするん ですけれども
もともとは自己愛構造体だった のかな
今では病理構造体になってきた のかな
装的防衛ですね
そして戦亡の世界の話はしてきて いるつもりですが
これ本当に僕はですね
すごく大事というか僕にとって まず大事だし
今の時代にとってもやっぱ大事な 概念だなと思うんですね
で私明らかにこのけがあったんですよ
ただものすごく深刻だったわけ ではありません
私のですねこの自己愛構造体は 明らかに私と母の関係によって
おいてあったんですよ
これはもうぶっちゃけでもないん だよな別にね
母の悪口言ってるわけじゃないん でね
母はたぶん祖父に虐待に近い養育 歴があって
でも祖父命中生まれだからね
そういう概念は当時はなかったん でしゃあないんですよね
戦後間もなくの話ですよ
しかも場所がカラフトと来てます からね
今じゃ日本とも言い難いところ から来てるわけですよ
そのような話はね
でまあだから母はですね非常に 私の目から見ると
何て言うんですかね
ドライと言いますか気丈と言いますか 強気と言いますか
でも実はとても弱気な人間なんですよ ね
これはよくある話なんですよ
どこにでもある話だし
総局的なことを言ってもいいでしょう し
要するにこう何て言うのかな
教会例とはまた違うんだけれども そういうあるわけですよね
中の奥の方に行くと実に気の弱い 母がいるんだけど
表面的にはめちゃくちゃ強気で
特に子供に対して夫に対しては
結構情け容赦ないみたいな雰囲気 を
醸し出せるところがあったんですね
なんてことはないんですよ
後から考えた後から考えると本当 なんてことはないですよ
でこれに対抗する格好で私はですね
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この自己愛構造大抵もの育んだん ですね
いかにも私がやりそうなやり方 なんですよ
しかもこれを別に私はこれで世の中 を渡ってったっていう
一部一時ちょっとそういうところ もあったんですけど
例えばその今からあんまり出したくない ですけどね
あのなんだっけどこにちょがえるの 娘なんか
あのお父さん完全にあの病理構造 体を持ちですね
あれに比べても僕は全然マイルド だなと思ったんですね
でいわゆるこうカウンセリング で見る
本当に病理構造体が問題だっていう ケースって
ロゼンフェルドさんが書いてるよね つって
あれよりはるかにやばいですから
あのそうかこういうのがいわゆる オーダーライン中のかな
精神病水準というかパーソナリティー 障害とはっきり認定される
私のはそういう傾向もなくもない し
それが時々人生を混乱に落とし入れてる よねというレベルなんですよ
そして私はそのレベルの人がに これをお送りしてるつもりなん
ですね
このレベルの人にっていうのは 軽いとか重いっていうことだけ
が大事なわけではないんですが このような社会適応を一応して
るんだけど
内面に病理構造体みたいな問題 とか
そのほか欲打不安みたいな問題が 悪さをしているなんちゅんですか
ね
私のアトピーで言えばアトピー です
だからこう会社も休んでバッチリ 療養して
なんなら入院もしなければならない っていう方もいらっしゃるわけ
ですよ
そういう方もそうじゃなくてアトピー なんだけれども薬やってなんとか
うまくやっていけばしのげている し
定期的に病院に行って保湿剤もら っていれば大丈夫なレベルだけど
悪化するとよくないよねっていう このレベルの人は今僕が思うに
ちょうどいい通うべき場所がないん ですよ
それだったら精神科医ですねって レベルではなくないし
だいたい病理構造体の話って精神科 いわゆる精神医療どう直結する
のかなっていうのすら僕にはちょっと ピンとこないですし
カウンセリングを毎週受けるとなる と
多分それじゃ高すぎるみたいな あるいは時間そこまで取りたくない
よっていう
でも受けた方が本当はいいんだけど 受けるとじゃあどうなるのっていう
何をしてくれるのっていうのも 分かりにくいしそもそも自分
自己愛構造体なのっていうことすら はっきりわかってるような世界
にはいないですね
つまり僕らのいわゆる心理問題 に関する精神調点ですかね
あるいはパーソナリティ障害付近 のリテラシーってのは低いんですよ
残念ながら
で僕らはそれに比べて身体の問題 のリテラシーは高いんですよ
圧倒的に高いんですよ
歯の問題一つとってもそうだし 多分
気管支線足とか
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なんだろう
最近ではちょっと話題になって いた
体調方針とかいうことまで知ってる ってのは
普通に知ってる人いっぱいいる じゃないですか
そういうことを
で医者にそれなりにお手頃なお値段 で健康券持っていけば
okだって
この体勢の甘美さが
全然精神の方は行ってないと私は 思うんですよね
だからここで野良がバッシング されるのは僕はすごいナンセンス
だなっていうのが
正直なところなんですよ
しょうがないと思いますよ
あのいろんな意味で
あのねたとえ自瓶効果系の話でも
野良がいて医者が喜ぶってこと を期待するのは
ナンセンスだと思うんですよ
漢方薬出しまーすみたいなのが
人がそこら辺にいてね
それで生計立ててまーすみたいな 人を
人がよく言わない人がいるって 当たり前かなとは思うんだけど
でも
そういう人がいるのも当たり前 かなとも思うんですよね
まして現状のその精神系の
あの設備環境面の不備からすると
しょうがないだろうと
もっと病気深刻になってから来 てくださいって言われそうな気が
しちゃうという
そんなことは言われませんけど
言われそうな気がしちゃうという だけでも
そんなこと考えないじゃないですか
歯医者だったら虫歯一つもなくても 歯医者行けるじゃないですか
そして
いやあの虫は一つもない素晴らしい ですねって歯医者さん褒めてくれるん
ですよ
あの虫歯なくて歯医者に行って 褒めてくれるんですよ
こういう感じがしないってこと なんですよ
心理心療の世界っていうのは
全く逆の感じがむしろしちゃう っていうことですよね
それが先日もどっかで読んでいて
僕もここで喋りましたけども
敷居が高いっていうことなんだ と思うんですよね
この敷居の高さをどう考えるか ですよ
保険は効かないんですからして
依然としてね
心理カウンセリングに保険という ものは効かないんですから
そういう意味では生体マッサージ と変わらないわけですよ
生体マッサージに野良化正式化 っていう議論は
出すこと自体が僕は微妙だなって 思うんですよね
だって両方いることはみんな知って ますからね
あの知ってるってことが
あのすでにそれが受け入れられて いるかいないか
だからグレーだってことになる でしょうけどね
話を病理構造体に戻そう
これが人口に感謝していないと 私は思います
私だってこれ知ったのは割と後 の方ですからね
これを読んだ時
これだって思ったんですよ
自分の問題の一つは間違いなく ここにある
相的防衛ってやつだっていうね
これはですね
かなりそれなりに私が理解した
そこそこ正確な知識で説明する と
そうすると分かりにくくなるんだ けど
まず対象対象言ってるやつっていう のの
よくハイフンで繋いであったり して
あの書き方も分かりにくいなと思 うんですけどね
例えば母親対象っていうのは
実は母親対象と自己対象でセット なんですよ
このハイフンですなんですよ
母親自己対象ってちゃんと書く 人は書いてくれるんだけど
いちいきなり分かりにくくなる なんじゃそりゃって感じがする
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でも母親対象は私の中にあるんですよ
だって私が持ってる母のイメージ プラス力
プラス私との関係を含んだ愛情を 含んだね
そういうような母親の感じを私は 今持ってるんだけど
これは今生きている母とは無関係 に等しいものなんですね
だってこの母親を心の中でビシ ビシいじめても別に
あのうちの母はね外行ってピンピン してるし
このモーションの中平気でテニス とかして
80前なんだけどしてるわけですよ
で似てないですよ
もはや顔すら私もっと若い頃の 母の印象を持ってる
この母親対象なるものは母親とは 別な内的対象で
私の中にいるんですよ
なんでそれイメージとか言わず 対象とかめんどくさいこと言う
のかって言うと
イメージだけじゃないからですよ
パワーを持ってたり部分的だったり イメージも部分的ですけどね
イメージとイコールでは絶対ない はずなんですよね
この力量がかかってくる
例えばこの内的対象の母親が私の 心の中で怒り出すと
私なんか不安になったりするわけ ですよ
イメージだけだったらそんなことは 起きないわけですね
例えば私のそうだな私のじゃない イメージだけだったら
今目の前にあのうちのこのウサギ さんのぬいぐるみがあるんだけど
目をつぶればある程度ウサギさん の僕下手だけどイメージがわくん
ですね
そのウサギさん怒っても別になんて ことないわけですよ
イメージってのはそういう力度 を持ってないっていうような感じ
なんだけど
あるいはそのリビローが向かって ないって言って愛がそっちに向かって
ないって言ってもいいんですけど
例えばそうだな異性の子それこそ オッパイみたいなね
これは力度を持ってるわけ私が リビローをそこに向かわせるって
しまうから
なんかオッパイだけでもそっちに 向かっていくと興奮しちゃうわけ
ですよ
これは単なるイメージじゃないん ですね対象なんですよ
これを内的対象とか内的部分対象 とかって部分って胸しかなかったら
部分じゃないですか
人間の全体がそこにイメージしき れてないわけですから
私だって母の後ろ姿なんて滅多 に意識しないですしどうしたって
対象は部分対象になりやすい と思うんですね
この部分対象というようなもの って実は自己対象とセットって
考え方があるんですよ
私のものだから対象はですね
私何らかの形でそれは私のある 部分と交往してるというのか
相反応し合うというのかそういう 対象と対象の関係だから対象関係
論なんだけど
対象と対象は関係性があるんですね 関係があるんですよ関係がないん
だったらそれは対象じゃなくて ただのイメージなんですよ関係ない
イメージってないと思うんだけど ねよく考えてみるとでも対象は
はっきりと関係があるまるで人間 関係のように私の心の中でああ
やったりこう言ったりああ議論 したりこう議論したり文句を言ったり
喧嘩したり仲良くなったりしている わけですね
この対象が2種類に大筋分かれる わけ良い対象群と悪い対象群
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とかに分かれるわけですよしかも 良い方と悪い方の両方にそれぞれ
がいる例えば母なんてそうなんですよ 悪い母親対象と良い母親対象
が私の心の中にいて良い母親対象 は私に良くしてくれるで悪い母親
対象は私を怒ったり叱ったりする わけですよこの2者は普通2者いる
はずないじゃないですかでも2者 いるのが親しく付き合った対象
は2者いるわけですよ例えばこういう 場面ここで言っておきますと例えば
j松崎さんなんかは私の心の中で 2者いるわけ良いj松崎と悪いj
松崎がいるわけですよでこれは 善悪は関係ないですよ僕にとって
の都合なんですね僕にとって比較 的都合の良いj松崎さんこれが良い
jなんですよで悪いjっていうのは 僕にとって都合が悪いこれはね
僕のすごいご都合主義でできている 対象ってそういうもんなんだけど
善悪は別に関係ないわけですよ だから良いjさんは良いjさん
放っておいて悪いjさんは例えば こうなんだろうな寝込むとかやる
気を失うとかなんですよ別にそれは 悪いことじゃないじゃないですか
ただ僕にとって都合が悪くなる 例えば私とのこうミーティング
の前になんか病気になるとかね そしてすっぽかすとか別にそれは
悪いことじゃないんだけど私に とって良いことではないから悪い
方に置かれるこの悪い対象と良い 対象それぞれに私の自己対象という
ものが実はセットで対応している わけですね良い対象の時は私も
礼儀正しかったりするわけですよ 良い私でいられるわけで悪いj松崎
さんの対象の時には私も悪くなる わけですよあるいはそれだったら
縁を切るとかねそういう極端な こと言わないんだけどこの縁を
切るは伏線なんですけどねこの j 悪い j 松崎さんに対して私の自己
対象攻撃的対攻撃的事項みたい になっていくわけですよこうやって
自分が部分化していくわけですね このどっちかの対象に自分が乗っ
かっちゃうので乗っかり立ちなので そして内的対象と対応している
ことを忘れてそのまま現実に出て いってしまうんですよこれをやる
と東映同一化ってやつが起きて 自体が紛糾するわけここの中で
止めておけば何も起きずに済む のに外にわざわざ私が攻撃的対象
の自分に乗っかってって攻撃対象 だった私が攻撃的な私に現実になって
しまうわけですねこれが方へ同一 化ですよね自己実現みたいな感じ
なんですよ意味としてはだいぶ違う からやめておきますけどまるで
その心の中の劇だけをやっとけば いいのにそのまま現実に出ていく
から現実がそこによって動き出して 困った事態を自分で勝手に引き
起こすって話をいつもしてるわけ ですね僕はねいやそれ j さんが
24:00
病気になるからよくないんでしょ っていう話をここに持ち込まない
ってことなんですよ大事なのそれを やると社会モデルにこれが切り
変わってしまうんですねだったら 現実を良くしましょうよと現実
の人の行動を変えましょうよそれが 社会モデルってやつですよね悪い
人は現にいるわけだからその悪い 人が金を一人でごっそり儲けたり
するのをやめさせて不正は正して えっと罰金も取ったり税金を取った
りしてみんなに分けましょうみたいな これ本当に現実に人の行動を変え
たり人に介入を直接しようとしてる じゃないですかでそういうことも
ある意味ある程度必要とされている わけじゃないですか男女平等とか
ってそうじゃないですか格差解消 とかもそうじゃないですかでも
個人の行動の特に私は社会モデル で動くパーソナルとしてはちょっと
タイプがずれているんで私はやっぱり 社会モデル派になりにくいんですよ
ねなんかこう外に向かっていって 本当に他人の行動をどうこうしたい
っていう意識が非常に弱いんで あんまり弱いのはダメだっていう
のは分かるんだけどでもあんまり 強くないのは事実なんでねだから
私はどっちかというとあのこの 内的対象の状態部分のところで
ことを収めたいと思ってるわけです だいたいそれで収まるからだから
ジェイサーがちょっと前にすっぽ かしたとしてもこのそれによって
動いてるのは内的対象なんですよ まずまず先に動くの内的対象なんですよ
まず腹を立てたりまず攻撃的になる のは私の内的対象の乗り換えから
始まる出来事なんですねこれを 自覚しておけば人の行動をいちいち
正したり動かしたりしなくても 自体を収めることが大抵できるん
ですよという話をセッションとか でもしているし自分の生活にも
このスタイルを当てはめている わけですね内的対象との戦いは
結構起きるわけですよジェイサー に文句言ったりねそれは心の中で
ってことあるいは夢の中でなんですよ ねだから心がそれをセットして
くれるわけですよあんた攻撃を 今したいわけねとだから夢の中で
これがフロイトが言う夢の中で 願望充足するって話なんだけど
夢の中でやってあげようとこれが 心が機能してるってことなんですよ
心は夢の中でほらジェイさん攻撃 しなさいとそれであすっきりした
となったら目が覚めてああよかった 現実じゃなかったんだっていう
形にするわけですよね内的体夢に 出てくるものは全て内的対象です
だからこの夢を見ることができる 夢の中で乱暴狼藉を働くとかは
にはどうこしていつもいつも乱暴 狼藉を夢で働いてるのも問題なんだ
けども夢の中だったら大丈夫だ っていうふうに無意識がセッティング
してくれてるっていう意味で機能 してるわけですよこれを現実で
やらないようにしましょうって ことですよねでこの時にですね
何を現実にやらないようにしましょう と言ってるかというと良い自己
対象と良い内的対象の関係という ものをこれを壊さないようにする
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っていうのを心の中に持っておく と大体現実はうまくいきますよね
という話があるじゃないですか 要するに基本的にこの良い内的
対象のような人が現実なんだっていう ふうに考えておいてその時の私
は当然良い私でいられるからそういう セットで現実と向き合ってると
現実は大体うまくいくよねという 基本的な非常にこうベーシック
でオーソドックスで幼い子供でも わかるような基本戦略というもの
を我々は母親との関係から大体 学ぶわけですね良い母親対象と
良い自己対象のセットで世の中 を渡っていく良い人の対象を作って
は良い私というものを強化して いってこの良い私でいけば大体
世の中はうまくいくっていうのが もう0歳1歳2歳3歳の頃から強化
していく一つの基本戦略なわけ ですねスプリッティングと分裂
型の規制って言うんですけど良い ものと悪いものをまず分けてなるべく
自分は良いもので良いものでいる っていう非常にこれだけで世の中
はまず渡っていけないけどでも 非常に重要な戦略ですねこの一つ
にこの中の一つがこじれるという のが病理構造体って話なんですよ
良い方と悪い方を分けるのはいいん ですよここまでやってるんですね
病理構造体の人私なんかだって 私なんかいかにも普通にやって
ますよね良い子でいるってこと ですよ良い子でいるから良い母
がとセットでこれで良い子でいる っていうことで学校に行ったり
会社に行ったりするとそれはそれで いいんですよ問題は悪い方悪い
方はこれで出来上がっちゃいます からどうしたって悪い母親っていう
か僕を叱る母親だからいるはいない はずがない絶対いますよねこの
悪い母親と悪い私攻撃的破壊的な 私っていうのがいるわけですよ
で人生というのは良い悪いで自分 にとっての都合の良し悪しを分け
ておくだけでこれほどシンプル な戦略で生きていけないという
事態をそういうオープニングが しょっちゅう起きますんで第二戦略
をいろいろ考え出すわけですね 人はその第二戦略のおそらく一つ
がこの病理構造体を作るという 結構ややこしくて決して良いとは
言えない戦略なんですでこれを 私は少なくとも母相手には作った
ししばしばその亜流というのかな 母子関係のバリエーションである
恋愛でこれが出てきちゃうんですよ ね僕の悩みの一つは間違いなく
これだったわけですねでどういう ことかと言いますと破壊的事故
というやつがですね悪い母親が 出てきたら破壊的事故でこのバッシング
するその時にいろんなこのうちにも さらに三つくらい戦略があるんだけど
そのうちの一つが関係を破壊できるんだぞ ということをちらつかせるんですね
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ギャングみたいっていう風にローゼン フェルドがっていう人が書いて
るんですけどまさにそんな感じ なんですよでこの破壊する私っていう
ものを理想化するんですね現象的な 長寿がって言ったりもするんですけど
長寿がって先生みたいなもんだから この先生役みたいな方攻撃的な私
というものに先生役みたいな権限 を与えるんですよ残酷なっていう
残酷な8破壊的事故って言ったり もするんですけど残酷なんですよ
実にあのそんなんだったらもういい みたいなセリフをよく吐くんですよ
ねこの破壊的な事故あの私は一人 でやっていけるからみたいなのも
得意なんですよ俺は全然大丈夫 だとかねえっとそういうこうすごく
強がるんですよねそしてえっと なんちゃえばいいのかなすごく
正義感に訴えてくるんですよお前 のやってることはえっと理不尽
だからでも俺は怒ってないとか っていうのも得意なんですよそういう
ことを言って何をやってるかっていう と良い事故を守ってるという形
を取ってるんですね良い事故対象 と良い母親という関係性を守ってる
からそのためにこのえっと攻撃的な 私が良い事故良い時夏が良い母親
でいてくれればいいんですよ相手 がね良い母親のような彼女とか
良い彼女でいてくれればいいわけ そこを狙ってるわけですねだけど
良い彼女がよ悪い感じになったり するわけじゃないですかなぁ今日は
なんかめんどくさいとか言い出す とかね付き合いが長くなってくる
といろいろ怒るわけじゃないですか なんかこう待ち合わせすっぽか
いろいろあるわけですよ向こう にも事情がねその日は会いたくない
とか言うとかねいろいろあるわけ あるいは私がそのなんだろうな
なんかこうえっと適当なところに 入ったら食べ物屋さんとか私は
今日そういうところに入りたくなかった 後で言うとかねそういうことが起こる
わけですよその時にこの私の中の 攻撃的な事故というものがよし
俺がやってやるみたいになるわけ ここがすごく理想化されていて
お前の彼女を良い彼女に戻して やるためにここで別れ話をちら
つかせようみたいなことをやるん ですよこの時のなんていうんだろう
ねこれがこれを我々怒りと呼んで いるんだけれども怒りというより
やっぱりこのね私の感じですね 心の中での感覚は病理構造体における
破壊的な事故破壊的な長寿がという ものを理想化するんですよねこれ
に任せておけばあのなんて言うん ですかねこの嫌な彼女の言うこと
や嫌な彼女からの攻撃を我慢せず に済むっていう感情を抱くんですよ
この感情は間違いなく私は母親 に対して持ってた感情なんですね
いやあのだから大きくなってから やりだしたんですよねやっぱり
ね俺はもう一人でやっていける からとアルバイトとかして金も
稼げるからとだから家出ていくから っていうこれを言うことによって
母親からの攻撃を結構ねあの停止 させるというか少なくとも弱める
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ことができたんですよなぜなのか これがあの母のいたしに関連する
んですよ母は祖父が非常にそういう 暴君的な親父だったんであの強い
人じゃないんですけどねでもそういう ふうに女子供に向かってだけは
拳を振り上げるというそういう まあ典型的なタイプだったわけ
ですねだけど酒に酔ってそれを やるってタイプなんですよしかも
カラフトなんですよこれ大事な ポイントだったんですよねカラフト
で毛皮をえーとなんていうのかな えーとなんかへですよねきっき
船動物の毛を採掘して裁縫して ロシア人にこうロスにだからすごい
よくしてくれたとでもまあから スカラフトサハリンじゃないですか
引き上げなきゃなんだかったわけ ですよねで結局引き上げるという
必要があってよくしてくれたけど よくしてくれたけど好きじゃない
ですよロシア人があって引き上げる っていう感じになって引き上げ
てきたとそういう背景を持っていて まあ結構切羽詰まってるんだけど
そこそこ上手くやってきたみたいな お父さんがえっとすごくこうし
家で支配的なわけですね間違いなく うちの母には見捨てられ不安っていう
のがいくらかまあありますよね それはね戦後間もなくだから見捨て
られる命に関わるというか死ん じゃいますよね見捨てられ不安
があったためにこうしがみつくわけ ですよね一方ではでも他方でやっぱ
そういう親父は特にその戦後急 に民主化されているいく中であんな
親父はもう本当にもうめちゃくちゃ 言うわけですよ私に対してもね
本当にもう縁切るからみたいな この感じが近いですよね縁切るから
言うんだけど縁は切れてないわけ ですよ母の戦略なんですよ私の中にある
長寿がもうだから母はいつも正義 に訴えてるわけですよもう男女平等
なんだからみたいな感じでこの 男女平等は親父に殴るなって言ってる
わけですよねだけれども母は母 にとってはそれで十分だからそれこそ
が一番最大のそして最悪の問題 だったからこれを私は母にやる
と母に対して効果が出るのはある 意味当然だったわけですよねそれを
私は当然無意識だったんで母から このやり方をインストールしている
ということにも気づいてなかった しあなんだあの確かに自分バイト
もできるし何ならこう家庭教師 とかで結構稼げるし一人で食える
っていうことをすごく強調していく と母は黙るんだというね母を黙らせ
たいという願望は私の10代の頃には 極めて強くありましたから何なら
あれですから有名私立中学とかに 入るとテスト勉強めっちゃ難しい
わけですよ今思うとあんな英文 読める必要って全然ない英文とか
を読まされていてしかも点が悪い と母がめちゃくちゃ怒るわけです
めちゃくちゃ僕は面白くないわけ ですねこの母からすると一文も
読めそうにない英文のテストの ことで母に文句を言われるという
のはとても勘に触るわけですね だから私はこのだんだん自分の
中の自己愛構造体っていうのかな 病理構造体ってやつを強化して
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いっていつでも家を出られるっていう のをちらつかせることで母と結構
していけるという感触を得たん ですねでこれを無意識に近い水準
でやってたんで多少は意識して ましたけどまさか今言ったような
悪い母親対象に対して攻撃的な 事故というものを理想化すること
で弱い私良い私なんだけど弱い 私を守って良い母親に戻すっていう
この戦略を取ってたなんて思って なかったんでただ有効だからこれを
使おうぐらいな感覚で家出る気 なんか全然なかったんですねつまり
ここにあるんですよ分かりにくい ことを言うんですけどウィニコット
だったかなクラインも言ってた と思うんですけどこの理想的な
悪い攻撃的な事故というのは残忍 でしかも万能感を持ってるから
いつでも破壊して殺してしまった 内的対象相手の悪い母親ってやつ
を蘇らせることができると信じ ているっていう表現をするんですよ
どういうことかというと家出る ぞって言って例えば家を出ると
するじゃないですかでもいつでも この関係は実は復旧できるんだって
思ってるってことなんですよハーブ 私の考えではそういう感覚あった
からね要するにあんたが反省すれば 私はもうあの元の関係に戻るのは
やぶさかではないってそういう 態度なんですよこれはこれを恋愛
関係でやっちゃうわけですよね そうすると何が起きるか馬鹿と
違うんでね彼女はね本当に別れちゃう わけですよこの万能的な理想的な
長寺川あのいや大丈夫ああ言って おけばあの後で椅子でもより戻せる
からって言うんだけれども万能感 に満ち溢れてるからねミニコット
が書いてますあの攻撃的な長寺川 対象万能万能空想を持ってると
だからあの死者を蘇らせることが 容易にできるこれは壊れてしまった
恋愛関係をあっさり回復できるん だというふうに書いてるわけですね
言ってるわけですねでも戻ってこない じゃないですかその時に欲打つ
不安というものが襲ってくるわけ ですよあの悪い悪い彼女との関係
を破壊してしまうと良い彼女も 一緒に失うんだという当たり前
なんですけどこれがこれがですね なんてこの当たり前のことが私は
一瞬わからなくなるんだってことを 考えたときに自我心理学より対象
関係論の方が私にとって納得のいく 説明を提示してくれたんですね
なんで自我心理学の考え方自我 心理学の考え方っていやそんなの
当たり前でしょっていうその対抗 っていう言い方をするんです
お前はそういう3歳児とかに戻っちゃ ってるんだよだけどなんで3歳児
に戻ったり20歳になったりするん だろうっていう部分がですねただ
対抗って言葉によって言われてる だけなんですよ対象関係論はそう
は言わなくてそうじゃないこの 精神病部分と非精神病部分とあなた
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いつも両方同時に抱えていてどっち かになってるだけなんだっていう
説明なんですよ僕には僕の実感 ではこの方がはるかに理解がし
やすかったんですね あの時まあまるでですね母親に
出ていくと言ってみたり彼女に 別れると言ってブラフですよね
こうやってちらつかせている悪い 自己対象のやってくれてることに
任せておけば後で良くなるんだ っていうふうに信じていたのは
その時の私は精神病部分に近い 状態で機能していたから考えられ
なくなっていたんだって考えの 方が私にははるかに説明として
バッチリだって思うんですよね 思ったんですよ考える能力その
ものが剥奪されているこのだから 悪い自己対象というか攻撃的な
事故っていうやつ破壊的事故って 言うんですけれども破壊的事故
っていうものにお任せしたくなる という段階ですでにこの私良い
自己対象っていうのは守られたい という状態に入っているわけですね
本来的にだから私のことはこの 長寿がに守ってほしいと思ってる
わけですよこの長寿がに守って ほしいっていうのは長寿がと私の
良い良い事故と破壊的事故の関係 が親子関係みたいになっちゃって
いてこの親は何を言い出すかという と残酷なんでお前その良い事故
のままで言おいてこの悪い母親 なり悪い彼女なりに支配される
と一生そのままだぞっていうような 調子でくるんですよこの一生その
ままがとても恐ろしい感じがするん ですよこの急に変貌した急に変
貌したいじゃないんだけど急に変貌 した普段優しかったすごい鬼の
ように怖い彼女がですね一生お前 をそうやって小突き回すんだぞっていう
脅し方をこの破壊的事故っていう のがしてくるんですよ破壊的事故
は残忍だっていうのはそういう 意味でこの関係はすべて破壊して
もそうしてすっきりして一から 人生やった方がよっぽど気分いい
ぞっていう言い方をするんですね 私はこれにまんまというかうか
うかと乗っちゃって何回かそういう 破壊を得てですね母親との関係
もそれでものすごい嫌悪になった ことがあってその時に欲ず不安
に陥って考え直すようになった わけですねこの時の欲ず不安が
ひどいんですよ僕の場合は少々 多分これは母の見捨てられ不安
と同じようなものを僕が持って いてやっぱりこの彼女なり母なり
に見捨てられると思うとめちゃ くちゃ恐ろしくなるんですね死ぬ
より怖いみたいな感覚が襲って くるんですよそれもちゃんと対象
関係論に書いてあるんですよね 破滅する自我とかそういう恐怖
言ってるんですよねアニフィリエーション 難しい英語なんですけれども書いて
あるんですよバラバラに破壊される とかそういうあの感覚はねまさに
ぴったりなんですよいやそんなはず ないだろうと思うんですよね赤
と少々別居したって大学も出ている 自分がすぐにバラバラに破滅する
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なんてありえないと思うんですけど これ情緒の問題なんで要するに
頭では分かってるってよく人が 言うやつなんですね頭では分かって
いるんだけど情緒がありえない ことを実感してくるというのは
やっぱり私は大工とか卒業とか 発達ラインとかそういうことでは
なしに同居の感覚が近いなって 思ったんですよ良い事故になり
考えられる事故が戻ってきても 一方でめちゃくちゃムラムラしている
その長寿が対象みたいな私のね 私の長寿がみたいなのが攻撃攻撃
言ってるわけですよこれは同居 しちゃってるんですよ明らかに
別々になってるって感じがしない ですよね私はもうあのそういう
賢明で成熟した人間になりました から攻撃的な事故はもう制御できます
みたいな感じがしないんですよ 攻撃的な事故はめちゃくちゃ攻撃
しようとしてるしなんかもう核 ミサイルボタンを押せみたいな
そういうノリになってるし一方で 考えてる方の事故は良い事故対象
なんだろうけど非常にこうビクビク してるんですねその長寿がに対して
いやほんと厳しいなぁみたいな でもこのままだったら大変見捨て
られて自分が破滅する気がする しなみたいなそういうあの感じ
がするんですでもう一つね母とか 彼女はもう見捨てちゃったんだから
俺だけを頼れっていうような態度 をこの私の中の破壊的な事故破壊
的なくせにねすごくこうえっと 何でしょうかね保護的な態度も
取るこの8長寿が対象が良い事故 対象を保護するような態度を取る
みたいなこともわかりにくいでしょ この表現だったら私ミニコット
の本読んだ時こうするようなタイトル 読んだ時にさっぱり意味がわからない
何誰が何を保護してるんだかって 思ってたんだけれども今はよく
わかる気がする確かにえっと大学 時代あるいは浪人時代大学卒業
まんもない頃の私はまさにそういう 事故ってものに振り回されていた
気がするんですだからいくら人間 関係をこっちが一生懸命努力して
持てないって言ったじゃないですか あの特に女性との関係を恋愛関係
とは限らずともですね一生懸命 構築してるのにこの長寿が対象
は一発で壊してくれるんですね 非常に困ったやつなわけですね
で私はそれを卒業なんてついに できた気がしないんですよだから
私はアンナフロイトさんのいう ところの発達ってものに乗れないん
ですよ私は3歳児ではなく20歳になった っていうのは大学に行っても卒業
証書くれましたしなんならアメリカ の大学は私をえっと優等生の証書
までくれたんですけれども何にも 自分は賢くなった気がしない相変わらず
あの見捨てられては破滅してえっと 人間関係をぶち壊して距離を取って
スッキリするというあの決して まともだおとはまともというか
建設的とは言い難い戦略を捨て切 れてないしえっと常にこの破壊
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的な事故ってやつが昔に比べて 全然元気なくなりましたけど昔
はもう元気抜群でしたからこいつ がこれこのやり方さえとっておけ
ばあらゆる人生はうまくいくんだ って言わんばかりでしたからね
なんだけどえっとそうじゃない わけですよそうじゃないわけだから
これが病理構造体と言ってまるで ギャングのようだとこのギャング
のようってのはもう一つ意味があって 誰が書いたのクラインが書いて
たのかな本当の意味での良い人間 関係というものを信じられない
というふうに書いてたんですね つまり非常に絶望的になってる
ところがあるとこれも全くそうだ なって感じがしたんですよこれも
母からやっぱり譲り受けてるわけ ですねあの母は家族のなんていつも
ずっと一緒にいるけどもろくな やつがいなかったみたいなこと
平気で言うんであの本当にそうだ ったんだと思うんですよ母の実感
としては4番目に生まれた女の子 で子たくさんでしょあの戦戦争
中だったわけだから生まれたとき はねだからその4番目で割は空氏
親は暴力的だしカラフトから引き 上げてくるしでいいこと何にも
ないわけですよでも家族は一緒 にいなきゃなんないという一緒
にいなきゃなんないからあの自分 が仕事しに行ってなんか神どん
屋で働いてたらしいんですけど 全額家族が当然のように持って
いくとそういう家にいたからもう 本当戦後民主主義と自由が大好き
であの常に泣く全然フェミニスト じゃないんですけど常に泣く僕
にフェミニズムみたいなものを 一生懸命あの今思うと実にゴミ
が足りてないんだけれどもあの 唐々と膜仕立ててたわけですよ
ねあれも非常にえっとこういう と怒られるかもしれませんけど
自己愛好状態そのものなんですよ だってそこにその文句を言ってる
男兄弟も音お父さんなんてすでに なくなってたわけですからあのその
今まさに生きているかのように ここに万能空想があるんですけど
ね今まさに生きているかのように 自分の父親の対象に向かってあの
怒りを猛烈にぶちまけてるんですよ その頃の感触はおそらく彼女が
うちの母が思春期だった頃の話 でしょう当然50過ぎてますからね
話してる時がねそういう現実を 無視できるんですよ万能空想の
世界に生きているか 非常に高層的防衛的であり私は
もう一人でやっていけるんだから 当たり前じゃないですかだって
うちの親父がめちゃくちゃ稼い でた時期でもありますからねバブル
直前の寺っていうのが儲かって たんですよまああの埼玉県とか
千葉県とかそういうドーナツ現象 のあるところが特にって意味では
ありますけどとにかくうちの母 はあのうちの祖父なんかよりも
圧倒的に稼いでいたし時代がいい ですからだから稼いでたのは母
じゃないんですけどねそういう わけで私は全然一人で生きていける
しって言ってるんだけどそもそも 一人で生きているとは言いがたい
んですけどねそういう調子なわけ ですよその面白いことに対象として
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投影している例えば母の兄ですね 兄非常に嫌がってたんでその兄
を僕にいきなり投影し出すんですよ 僕の振る舞いが少し多分母の兄
に似てたことがあったんでしょう 男ですからねそうすると母が猛烈
に怒ってくるわけなんですねそういう ことが私にはさっぱりわからなかった
わけですねまあ当然なんですけれども ねなんか家から追い出すとか言い
出すわけですよこの追い出すって ところがいかにも万能空想的ですよ
ねでも結局のところ追い出すとか 言ったところであるいは現実に
あの締め出すということをやった ところで別段何の意味もないわけ
ですよそれは彼女が最も誰に対して やりたかったかというとすでに
高いしているそこに対してやり たかったことであってこの破壊的
事故というものが理想化されている とそういう話なんですよね病理
構造体の話はでもちろんこのまま えっと例えば僕なんかのことも
そうですけど実際母は私を出来合い してたんでえっと追い出して私が
どっか行っちゃうと8泣くんですよ 後でねこれが欲打つ不安ですよね
本当に壊してしまうということ に対して非常に恐れを抱いている
私はこの関係をしばしばこう恋愛 関係の中にえっと再投影させる
まあ要するに投影同一化してしまう ということですけれどもそして
同じことをやっちゃうんですね 私がえっとかつて母にか私を追い
出したように私は彼女を追い出す そうすると関係が本当に壊れる
んでそうすると私は猛烈に欲打つ 不安に落ちるわけですねだから
サハリンに置き去りにされた母の 心境になっちゃってるわけですよ
そりゃあ怖いですよ当然ね