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2020-10-14 21:09

【GMV 236】過去と同じことは起こらないから、同じようには対応できない

今起きていることは、いつでもこの世で最初のこと
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おはようございます。グッドモーニングバイブスです。 大リーグって今プレイオフに入ってるんですね。
で、今年は日本はかなりまだ試合やってる方でして、大リーグとか確か5、60試合しかやらずに
あっという間にシーズンが終わってしまって、あっという間にプレイオフなんですよ。 まあコロナですけどね。
で、大リーグの試合って私あんまり熱心に見てる方ではないんですけど、やっぱり
のもさんとか、一郎優に及ばずですが、最近ですと大谷翔平とかですね、新しく入ってきた
わけではないですけども、日本人選手がいるから見るんですが、 主位置がですねすごいんですよ。野球
詳しくない方は、もうちょっとはこの話すらわかりにくいかもなんですけど、 野球ってだいたい今
定位置というものがあって、守備は9人でするんですけれども、守る方、ボール取る方ですね。
どこを守るかっていうのによってですね、だいたい自分のいるべきそのグラウンド全体の中の場所が決まってるんですね。
決まってるんですが、別によくよく考えてみるとそこに決まりはないんですよ。
例えばこう… そうですね、一番わかりやすいところで
わかりやすいところはないな。 まあセンターっていう外野の人がいるんですね。
だいたい中央… 中央は難しいんですけど、中央にピッチャーがいるとするとピッチャーのうーんと後ろの方にいる人なんですけど、
別にセンターが… センターにいなきゃいけないという決まりはないんですね、野球は。
野球に限らずですけど、サッカーとかはみんな動くじゃないですか、一斉に割と。ポジション決まってますけど、まあまあ動きますよね。
野球はですね、そんなにみんな一斉に動かないですけど、大リーグって今ではですね、
ものすごい偏るんですよ。
左に打つことが多いバッターが立つと。 みんな一斉に左に行っちゃう。
右は一人だけとか、すごい極端な場合右には誰もいないとかいうポジションが結構
普通にあるんですね。だから打つ人によっている場所がいちいち変わるんですよ、ものすごく。
日本でもいちいち変えてるんですけどちょっとなんで、 あんまり見慣れてない人には変わってるように見えないんですが、
大リーグの場合誰が見てもすぐ分かるほどめちゃくちゃ変わるんです。 こういう言い方をすると分かんない人には申し訳ないんですけど、
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1、2類間の間に4人とかいるんですよ。 これで誰が取るか分かりにくくないのかなっていう、つまりボール来た時に混乱しないのかなって思うんですけれども、
そういうですね、そのなんか趣味練習みたいな、 ごちゃっと同じところに人がいるんですね。
そうすると私なんかは日本人なので、いやこれだったらもうそのね、 あのいちいち引っ張らずにですね、引っ張るって言うんですけどその左のバッターが
打ち塗り家の方に思いっきり振って打つことを引っ張る言うんですけど、 引っ張るのやめて誰もいないところにちょこんと当てればいいじゃんと思うんですよね。
思うんですけど基本それをする人はいないんですよ大リーグでは。 それでも自分が得意な方に強引に打って、
いっぱい人がいる間を無理やり抜いていくっていうのが大リーグ的なわけですね。
本ぐらい打っちゃえば関係ないですからね、守備誰がどこにいようとですね。 上空飛んでって入っちゃうんで。
このことをですね、私が持ち出したのはですね、
要するに過去のデータなわけですよ。
なぜその例えば大谷さんが打席に立つとみんな一塁の方に寄るんですけれども、
それは大谷さんがですね、打つ方向はほぼレフトっていうのかな、1、ライトだな、
1塁方面に集中しているから、そういう過去の打球がどっちに飛んでいるデータっていうのはものすごく大リーグ、まあ日本もそうですけどあってですね、
もうビジュアルで全部徹底的に分かっているので、徹底的に分析されているので、
そっちにいるべきだと。だからみんなそっちに行くわけですね。
で、とはいえですね、
毎打席毎打席全く同じ打球が飛ぶことってないじゃないですか。
だから結局、
どっちに飛ぶかなんてその時になってみないとわからない。 極端に言うと大谷さんの球が急に変わってですね、
チョコン立てて3塁方向に打つ可能性だってゼロじゃないですよね。 つまり過去のデータってこういうものなんだなということをですね、
楽しみ位置を見ているとむしろすごく感じるんですね。 過去のデータはめちゃくちゃ参考にしてますけれども、大リーグは。
でも結局どっちに飛ぶかはわからないわけですよね。 そもそもホームランで上空飛んでっちゃうかもしれないのと、
あと三振するかもしれないから、そもそも上空、 そもそもボール飛ばないかもしれませんよね。
様々あります。 で、要するに同じ結果になる可能性は絶対にないから、100%同じ打球が飛ぶことって絶対にないから、
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毎度毎度実はですね、どれほど守備位置を合理的に取り替えてみても、
確実にヒットを防ぐ方法とかはないんですよね。
ピッチャーはこれもデータを徹底的に分析しているから、どこに投げれば大谷は打ちにくいかとか、全部
数字で分析されているわけですよね。ここに投げれば12.6%しかヒットは出ない。 そうは言ってもそこに投げても12.6%はヒット出る可能性あるんですが、
あともう一つは、そういうことが分かっててもそこに投げられないというケースもあるんですが、 まあまあそういうすべてのことを勘案してみるとですね、
いやこれヒットすごい出る可能性狭められているわけですよ。 どこに投げればヒット出ないかは分かっているし、
ヒット出そうなところの方には守備がみんなごっちゃりいて、 ホームランを打つのは別としてもですね、
論理的に言うと狙ったところに投げて、 だいたい想定した結果が出ればですね、
ヒット全然出なくなりそうなもんだわけですね。 ところが現実に見ていると、
そうは全然なってないわけですよ。あんまり調子のいい人の打率は結局高いままで、 ヒットが激減したとかそういうことが起こってないんですね。
で、何よりも私があれを見ていて考えさせられるのは、 これがあのちょっと私が最近グッドバイブスでよく考えるようになったものですが、
私たちは過去に起きたことを次も起きるイメージというのを すごく自然に自然にやるようになっていて、
そうしない奴はバカだぐらいの勢いじゃないですか。 つまりですね、
1,2類艦にばっかり撃つ人がいるのに、 3優艦の方に守備がいるというのはバカっぽいじゃないですか。
考えようによっては。でも日本はそうなんですよ。 守備位置をあんなに極端に動かさないんですね。
さっき言ったように日本だとあれをやるともしかするとですね、 誰もいないところにみんなが撃ち出すということをやりそうな気がするんで、
そういうこともあると思うんですけれども、 何にせよ日本人は結構守備位置がまともなわけですよ。
3類の人はちゃんと3類の近くにいるし、 遊撃って言うんですけどショートの人はちゃんと3類のそばにいて、
決してそのショートの人が2類よりも、 さらに1類よりにいるとかってしないんですよね。
で、過去のデータというものを徹底的に活用するならば、 今の大リーグ的にやるのは絶対いいと思うんですけれども、
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ただあれをやってて見てるとですね、 その割には抜けてっちゃうんですよね。
人いっぱいいるのにその間抜けてっちゃうんですよ。 だからいろんな意味があると思うんですけれども、
過去のデータを役立てるということにはですね、 私たちはただ過去のデータを役立てるというときと、
現実を予知するということが、未来を予知するか、 未来を予知するということがごっちゃになってんじゃないかなと、
あれを見てつくづく思ったんですね。
えーと、朝、
あまり機嫌が良くない奥さんが、 今日も不機嫌に遭に起きてきたって思うじゃないですか。
ここに何かですね、あまりに違和感を持たなすぎる気がするんですね。
だんだんだんだん僕たちはですね、毎日毎日同じことしか起こらないという思いに、
その思い、それは思い込みなんだけど思いにすっかりとらわれるようになって、
実は新しいことが起こっているということに、 全然こう意識を回さなくなってしまうんではないかなと思うんですよ。
毎回毎回、さっき言ったように過去のデータを徹底的に洗い出せば、
予知ができるとでも思っている節が僕にもあるんですね。
今回台風が、来そうで来そうで来そうで、 ついに小津に南太平洋の方に下がっていっちゃいましたよね。
ああいうケースめったにないんで、最初私、 最初のあの台風の予想進路ってスクリーンショットで撮っておくんですけど、
全然全く今回は間違ってるわけですよ。 修正に修正を重ねるので最後はだいたい正しい予測になるんだけど、
正しい予測になったのはそれでも3日前か2日前かですね。 もう誰が見てもこの予測を大きく変えなければならない頃になって、
ようやくだいたい当たりそうな進路になるんですけど、 予報円かなり大きいのに70%の確率であの予報円の中に入ると言ってたんですけど、
最初は北海道の方に行ってましたからね。 北海道の方に行っていてもおかしくなかった台風が、
現実には小笠原の方へ行って八丈島の南へ行っちゃうというのは、 地球規模で見れば誤差の範囲内でしょうけれども、
人間の生活規模で見ると予測になってはいないですよね、全く。 でも私たちのできる予測はあれよりは精度低いと思うんですよ。
これは一応国の機関がやって、過去のデータを膨大に収集して、 しかも台風の予測しかしてないじゃないですか。
野球のボールのどこに飛ぶっていうのも似てると僕は思うんですけどね。 何%の確率でそこに行くっていうことと、
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100%そこに行くということは全然関係ないんだなということを、 最近いろんなシーンで感じさせられるんです。
でもこれはボールとか台風とかですから、条件すごく限られている上に、 データもとても集めやすいじゃないですか。
これに比べるとですね、明日結婚している相手がどういう期限で起きるかの予測って、 めちゃくちゃ当たりそうな気がしないですよね。
でも私たちはそれを70%くらいの予測精度だとでも思っているような気がするんですよ。
台風のあの予報円がアーだということは、 僕たちの予測が70%などという高確率である可能性は、 僕は全然ないような気がしてきました。
そういうふうな視点で見てみるとですね、 外れてるんですよね予測って。
僕らはやっぱり無意識に予測しちゃうんで、 予測やめるの困難なんですけど、
だから予測しちゃってるのをいちいちつぶさに見てみるとですね、 予測っていうのは外れ続けているんですよ。
私の最近の自分データを収集している限りにおいては、 不機嫌といっても様々じゃないですか。
その不機嫌を100段階ぐらいにしてみると当たらないんですよね。 当たらないんですよ。
いろんなものが当たってないということを知るにつけてですね、
だんだんだんだん私の未来に対する期待とか予想とか、 失望とかの意味が大きく揺らいでくるというのが、
最近僕の中でちょっとホッとなってるんですね。
予想にあまりにも外れていて、 これを私はあまりにも信用していたので、
だから期待ってできるんですよ。
こうもめちゃくちゃ外れるとですね、 期待っていうことの意味が大きく変わってきてですね、
外れる前提で期待するのと、 当たる前提で期待するのとでは話が全然違うんですね。
で、最近ちょっとふと気がついてですね、
クラゾンさんとやっている、クラゾン圭祖さんとやっている、 こう、Good Vibesな人生相談というYouTubeとかを見直してみたりしてるんですけど、
なるほど、確かに非常にですね、私とみんな同じなんですね。
未来を勝手に予測して、 しかもその精度にすごく自信を持ってしまっている。
例えば、上司は私ばかりに仕事を振るって、 これって予測なんですよね。
予測じゃなかったら、過去そういうことがたくさんありました。 今は分かりませんということであれば、悩まなくていいじゃないですか。
そういう話をしてるわけですけれども結局。
そういう話じゃないんですよ、これは。
やっぱり上司が私にばかり仕事を回してきます。
今日もきっとそうするでしょうっていう話なんですよね。
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今日も明日もあさっても、 私は人の3倍も4倍も仕事をさせられています。
どうしたらいいんでしょうっていうお話なんですよね。 そうじゃなければ意味ないじゃないですか。
で、こういうお話って実はよく聞くよなって思うんですよ。
で、全てその悩みには予知が入っているっていうことがとても大事で。
で、悩み相談はぜひお寄せいただきたいんで、 今後予知込み込みでぜひお願いしたいと思うんですけど。
一つ私が最近すごく感じることなんですけど、 だいぶ昔にですね、倉園さんがですね、
そうきたかと考えるっていう、 あれはとても役に立つなと思ったんですね。
ついつい僕らはそれを想定していた気になってるんですけど、 想定してないわけではないんですが、
ほとんど想定はしてなかったというケースの方が実は多いんですね。
不機嫌で起きてくるっていうのにもやっぱり様々ありまして、
例えば昨日は僕は寒いとは感じなかったんで、 窓を開けてたんですけど、
この寒いのになぜ窓を開けているっていうふうに言ったんですね。
で、私はその時はっと思ってですね、 不機嫌に起きてくるだけだと、
この予測が当たった気になるんですけど、 私は全く予測できてなかったから、
そうきたかと思ったんですよ。 思ってみることにしたんです。
そうすると、なるほどこれはですね、 新しい事象だなと思ったんです。
これを新しいと捉えるか、 過去のデータに沿った行動だと捉えるかは、
どうでもいいことのようなんですけれども、 私の心理状態にはかなり違った影響を与えまして、
新しい事象なんですよ、要するに。 そのようなことを今まで聞いた記憶がしないので。
で、新しい事象ということはですね、 そこに色んな難しさを含みますが、
色んな可能性も含みますよね。
今までとは全く違う話をされているわけですから、 今までとは全く違う展開もあり得るわけじゃないですか。
このように僕らは考えないんですよ。
また不機嫌に起きてきて嫌だなとかって 思うじゃないですか。
このまたがすごく問題なんですよね。
このまたって思うとですね、
窓を閉めたりして対応しても、 あんまりその機嫌直んないんだろうなとかって思うじゃないですか。
このように思うことはとても自然なようですけど、 当たってないんですよ。予測が外れてるんだから。
このように今の予測が外れてるということを 受け入れられないという方、
多分実はいっぱいいるんじゃないかと思います。 僕もなかなか受け入れられないんですよ。
だからついまたかよと思って。
だからまた同じことをしても、 また同じことの繰り返しだと思うんだけれども、
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最近打球とか台風のことを考えたんで、 これは新しい事象だと思う部分も大きくあったんですね。
新しい事象なんでね、確かに。
そうかと言って窓を閉めた。
そしたらめちゃくちゃ機嫌良くなったんですよ。
これは私の予想を最初から完全に超えてました。
つまりですね、分かってないくせに分かっていると思うことは、
何て言うんですかね、いろんな出来事について、 自分で自分の首を絞める結果になるわけですよ。
台風とか打球とかですら見ていてよく分かんなくなってくるんですね。
予測が当たってるのか当たってないのか。
大谷さんは確かに1,2類間に打つんですよ。
データ通りなんですね。
ところが問題はそこから先なんです、私が思うにね。
抜けてっちゃうんですよ。
ヒットになるんですよ。
それって予測をした意味ないと思いません?
1,2類間に来るであろう、だから1,2類間にいっぱい人を配置しよう、 1,2類間に来た、ヒットが出たってダメじゃないですか。
でも私はこういう風に現実はなってるに違いないと思うんですね。
予測できているということがどの程度かは難しいんですけど、 でも予測できてないんですよね、結局は。
この意味は伝わりにくいと思うんです。
細かく見れば予測できていないという程度の話なんですけど、 程度のといっても予測が外されているということがすごく大事なんですよ。
過去のデータを参考にして行動するのは僕らやむを得ないと思うんですね。
そういう生物だから。
でもやむを得ないんだけれども、現実にはそんなことはやれてないので、 極力宛にしないほうがいいという面も多分にあるんですよ。
で、このまたかよと思ったときは何かを間違っていると思うほうがいいと思います。
またってことは多分一個も起きてないんじゃないかなと。
最近ようやく本当にそう思えるようになってきました。
見えにくいんですけどね、新しい事象なんだということは。
似てるか。多分過去のデータというのはそういうことなんですよね。似てるだけなんですよ。
似てると同じは全然違うじゃないですか。
例えば満月で明るいのと沈みそうな太陽が似てるとかいうことはできますけど、 同じとは絶対に言えない話ですよね。
太陽と月は全然違いますから。似てるというのと同じというのは全然違うと思うんですよ。
私たち過去のデータを収集するの好きですが、私なんかタスクシュートつけてるんだからいかにも好きですが、似てるんですよ、事象は確かに。
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でも似てるだけなんですよ。
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