1. グッドモーニングボイス
  2. 【783】100チャレ編 リセッタ..

山本香織さん主宰のリセッターリストのHPはこちらです。

https://www.resetterlist.com/

100日チャレンジのきっかけ
おはようございます、グッドモーニングボイスです。
今日はですね、いつも通り100日チャレンジ編をお伝えするんですけれども、
ゲストに、後ほど紹介させていただきますが、ゲストをお呼びしております。
今日は普通の回と違って、2人で進めていこうかなと思っています。
リセッターリストの山本香里さんをお招きしておりますので、今日はよろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
香里さんは、100日チャレンジに参加されていらっしゃいますよね?
はい、参加しております。
これは、第3期から参加ですか?
はい、第3期からになります。
なるほど。どうして参加されようと思いましたか?
一番最初のきっかけは、私はノーションという情報管理ツールが今、とても流行っているというか、
ノーションがすごく好きで、普段から使っているんですけど、
ノーションの情報収集をいろいろしていた時に、たまたまボイシーでJさんの発信にたどり着きまして、
聞いていたらすごく面白くて、その流れで佐々木さんがゲストでJさんとお話しされていた回を聞いて、
それですごくタスクシュートに興味を持って、
そこから佐々木さんと小橋さんのポッドキャストを聞くようになって、
そこからの出会いで使い始めたという流れですね。
たぶん初心者、タスクシューター、初心者あるあるだと思うんですけど、
なかなかに使い方が最初はちょっと難しくて、
ノーションの方がはるかに難しいと思います。
そうですか。
なんとなく、どういう風に使えば一番良いのかなっていうのがちょっと難しく感じたところに、
小橋さんから100日チャレンジの存在を私のポッドキャストの方に一度ゲストでお越しいただいたときに教えていただいて、
でもこれは教えてもらうのが一番早いと思って参加しました。
リセッターリストとは
なるほど、ありがとうございます。
ノーションはリセッターリストと関係あるんですか?
全然関係ないです。
カジに使うといったような使い方を何にノーションを特に使われているんですか?
僕は使ってないんですけどね。
ノーションは私はほとんど仕事関係の情報整理に使っているという感じです。
お仕事ってカジリセッターというのとは違うんですか?
リセッターリストというカジリスト、私の場合は紙の媒体でプリントアウトして使うというアナログな手法でやってるんですけど、
デザイナーの仕事もやってるんですけど、イラストレーターとグラフィックデザイナーという仕事もしています。
そのリセッターリストでいいのかな?
はい。
カオリさんが創始者なんですか?
そうですね、自分で名付けて活動を始めたのが9年ほど前になります。
9年前、2014年ぐらい?
はい、そうです。
それはどういったものなんですかね?
なんでも、ざっくりとでも、長くかかっても構いません。
これもなかなか一言で言うのが難しいんですけど、
自分でデザインするカジリストという風に紹介してるんですが、
見た目はA4サイズの横向きの表紙に1週間分のカジがリストになって、表になってプリントアウトして使うという形になっています。
表のプリントアウトというのは元は何かPDFか何かがあるんですか?
元はExcelとかスプレッドシートで作る感じの、すごい昔ながらの。
料理とか掃除とかそういったものですか?
そうです。全般。
それを曜日ごとに分けるとかそういう感じなんですか?
そうですね。なので1週間分、月、火、水、木、金、土、日までが横軸に並んでて、縦軸に火事の頻度を振り分けていって、
毎日の火事とかこれは週1回だよねとか、これは1日おきにすれば十分だよねみたいな感じで、
ご家庭によって火事の頻度とかって全然違ってくるので、それを自分にとって最低限で自分の求めるレベルをキープできるみたいな状態に持っていくためのリストという感じですかね。
最低限に持っていくっていうのが一つのポイントなんですか?
リセッターリストの具体的な内容
そうですね。最低限の定義も人によって様々なので、毎日これをやりたいっていう方は毎日のものが増えたりだとか、
なるべく少ない労力で短時間でここまでやればいいっていう風な方だったらまた違うんですけれども、
基本的には最低限の労力でっていうところを大事にしています。
その頻度、いや流路かな、それってつまりどこまで書くっていうのも個人個人で分けるんでしょうけれども、
料理なら料理みたいなのからレシピまで書くみたいな間違いがあるわけですか?
そうです。本当に人によってそれぞれで、例えば私自身が使っているリセッターリストだと料理は書かないんですけれども、
人によっては午前中のうちに会社に行く前に朝今日使う野菜を切っておくという項目を入れる方もいたりとか。
午前中って軸はどこに入るんですか?
毎日の家事っていうところがタスクシュートとちょっと似てるなって思ったんですけど、時間軸に並べて表記しておくっていうのがあって、
なので上から順番にやっていく。区切りを形線で入れて、出社前にここまで終わっていればいいとか、そういうのが一目で分かるような状態になっています。
なるほど。家事のプランニングみたいなイメージですか?
そうですね。自分の家の家事の地図みたいな感じです。
地図。タスクリストみたいな意味でもあるんですか?
そうですね。一応頭にチェックボックスが設けられていて、終わったらそこにチェック入れたり横棒でザッと消したりとかっていう形で、そこはアナログな感じでやっています。
それがあると何か違います?
リセッターリスト創設の経緯
これは私自身が最初にそんなリセッターリストなんていう名前もついてなかった頃に、自分がものすごく家事と育児と仕事とっていうのにすごく追われて、
頭の中で全て覚えておくことがものすごく難しくて、大混乱だった時期があったんですけど、
その時にせめて、育児とか仕事っていうのは相手があったりとか予想が立てづらいけれども、
家事に関しては基本的に自分のコントロール下に置けるなっていうのに気がついて、
これは自分の裁量でどれをどのくらいの頻度でやればいいとか、これを覚えていかないといけないんですよね。
覚えてるってことがすごくストレスだったので、忘れないようにとか、あと忘れちゃって困るとかってことがすごく頻繁にあったので、
それをなんとかしたくて始めたっていうところがあります。
今回の裁量は非常にチャンスがありました。
そんなことは1月に決定したということですよね。
クイーンさんが女性に言っていたんですけれども、
1月は1年間2時間以上から利用された同じ2人の家族をお楽しみにしております。
家族のお友達を家族でいっぱい申し入れして絆が wooding2人間の生活者などに
一番じゃないですけど、よくやったのは、ごみ出しを忘れちゃう。
あー、なるほど。
朝は娘が当時2歳とか3歳で、
で、その当時は、うち半分ワンオペみたいな感じで、
夫が今の長野県の松本市に私住んでるんですけど、
夫の職場が東京で、1週間のうち半分ずつくらいの感じで、
いたりいなかったり、で、ちょっと忙しいと。
ご主人も長野県松本市だけど、
私の職場は東京で、東京に行っちゃってるということですか?
そうなんです。
なので、忙しい時期になったり、
出張が入ったりすると、2、3週間帰ってこないとかって時もあったり、
で、そこで突然、私は一人で全てを回さなきゃいけない時間っていうのが増えて、
それで、今まで2人でフォローし合ってたものができなくなったっていうのが最初のきっかけで、
当時娘を送り出す時に、朝の支度はバタバタで、
ゴミまとめるの忘れてて、
あ、もうゴミ収集行っちゃったみたいなことがあったりとか、
そういうことが頻繁にいろいろありました。
お仕事っていうのは当時も今のようなお仕事だったってことですか?
そうですね。私の場合は自宅でイラストを描いたり、デザインをしたりっていうのをやってる感じなので、
自宅が職場であり、育児をする場でもありっていうことで、
その家事と仕事の境界線を作るのが難しいっていうのもあったと思います。
今ではその境界線を作ってるということですか?
はい、作ってます。意識的に。
意識的に。作ったほうがいいですか?かおりさんから。
私にとってはいいです。
どこがいいですか?
えっと、そうですね。私の場合は、
やりかけのものとかがそのままになってるのが気持ち悪かったりして、
そっちに気持ちが行っちゃって、それを終わらせたくなってしまったりとか、
そうすると目の前の仕事にちょっと集中できなかったりとか、
職場がやはり外にあるとかっていうことではないので、
場所で区切るってことが気持ちの切り替えがしづらいので、
ってなると、やっぱり家事の時間をちゃんと設けてっていうふうに分けるようにしてます。
その今のお話の、そもそも名前をリセッターとしたのはなぜなんですか?
リセッターリストのロゴデザインについて
はい、これはちょっと分かりづらいかもしれないんですけど、
やっぱり家を自分がこのくらいに保てればOKっていう基準ってみんなあると思うんですよね。
で、それをリセットするっていうふうに私は考えていて、
家の中をいつもの自分の満足いく状態にリセットするっていうのが日々できていると、
気持ち的にも満足度が高いというか、
いい気分で一日を終えられる、いい気持ちで次の日を始められる。
で、そのリセットしてくれる、リセットするための、なんていうんですかね、
それを促してくれるというか、リセッターをリセットしてくれるものっていうふうな意味を込めてリセッターリストっていうふうに名付けた。
なのでリセッターリストのロゴがあるんですけど、
家の形の、ちょっと今お見せできてない状態で説明するのあれなんですけど、
ホットキャップストになりますからね。
そうですね。
お家の形のロゴを作ったんですけど、
真ん中に窓の部分がチェックボックスのイメージになっていて、
お家の形が矢印でかたどられてるんですけど、
時計と逆回り向き、反時計回りに形作られていて、
お家をチェックボックスによって、いつもの状態に散らかったりバタバタして汚れが溜まっていったりするものをリセットしてくれる、
そういうイメージを込めてロゴをデザインして、
その辺も自分でデザイナーなので作るとか、そういうのもやっています。
タスクシュートとリセッターリストの整合性について
なるほど。
その100日チャレンジにご参加いただいてるんですけど、
タスクシュートとリセッターリストが整合しにくく感じられたりすることはないですか?
それがとってもうまくいくんです、私。
っていうのは、これちょっと私も佐々木さんにお聞きしたかったんですけど、
家事をみなさん、それも人それぞれで、ユーザーの方によってどこまでタスクを登録するかっていうのは違うと思うんですけど、
私の場合は、家事のタスクを一つずつ登録はしてなくて、
朝かじ1、朝かじ2、昼かじ、夜かじっていうふうな時間帯を設けちゃって、
ご飯の前後みたいな形で、20分とか30分とか、その日によって違うんですけど、
そういうのを取るようにしていて、実行する中身はリセッターリストの紙の方で管理していくという形をとっています。
朝かじの中身はリセッターリストに書いてある。
そう、だから朝かじのところのタスクシュートの再生ボタンというか、押したら、
あとは終わるまではリセッターリストを見ながらひたすら動く感じにしています。
なるほど。
佐々木さんは、逆に家事とかってどういうふうに管理されてたりとか、
それは登録しないよとかあるのかなと思って、ちょっとお聞きしたいなと思いました。
管理という意味がどういう意味なのかにもよると思うんですが、
今のお話ですと管理というのは手順を書いてあるとか、プランが書いてあるっていう意味ですかね。
その辺もちょっと難しいところで、リセッターリストもそうなんですけど、
すべての家事を書いてるわけじゃないんですよね。
書かなくてもやれるものと、書かないとストレスがたまる、もしくは困るものっていうのがあって、
それが多分人によって何を登録するかによってとかっていうのは違ってくると思うんですけど、
例えばリセッターリストでお伝えしているのは、ご飯の後テーブルを拭くかどうかっていうのがあって、
それがもう習慣になっている方は、わざわざそれをリストに追加しない。
けれどもついテーブルを拭くのを忘れちゃう方で、
その後そこで何かやろうと思ったらソースこぼれてたのがあって気になっちゃうとか、
いつもこれ忘れちゃってプチストレスなんだよねみたいに思っている方は入れた方がいいっていう考えでやってるんですけど、
なのですべての手順を書いてあるわけではないですね、リセッターリストの場合は。
なので佐々木さんも多分お家の用事とかも書くもの、入れるものもあれば入れないものもあると思うんですけど、
そのあたりをどういうふうに佐々木さんの場合はどうされているのかなっていうのが気になりました。
タスクシュートの使用方法
はいはいはい、そうですね、僕はまずタスクシュートに全部入れというユーザーなんですね、要するに。
これはJさんは知りませんが、一般的なタスクシュートユーザーでは多分珍しいんですよ。
私だけではないはずですが、タスクシュート以外は原則何も使わないという人は、
ツールを使わないわけじゃないんだけど、それこそよく言われるプロジェクト管理ツールみたいなものは一切ないんですよ。
タスクシュートしか見てないんですね。
マスクシュートっていうのは、これから僕の使い方ではないんですけどもね、
これも僕だけではないけど、ちょっと独特な方かもしれませんが、タスクシュートに書いてあるのはこれからやることではないんですよ。
今までやったことがそこに残るようにしているって意味なんですね、あれはね。
なるほど。
ログに近いものなんだけど、僕の中ではより厳密に言うと、今やっていることが書いてあればそれでいいものなんです。
だから確かにリストに書いてはあるんだけれども、それは別にこれからやるっていう意味ではないんですね。
今やっていることを書くのがめんどくさいので、毎回毎回。
だからリピートをできるだけ私は大量に作っておいて、その中から今やっていることを選ぶみたいな感じなんですね。
あーなるほど。
家事のタスクシュートでの管理
だからこれからやることが書いてあるとか、忘れないように何かを管理しておくという意味では、僕はあまり使ってはいない。
たまにそういうことはありますけど、リマインダー的に使うってことはありますが、それはごく稀で。
食事の準備とか、それこそさっき言ったテーブルを拭くとかいうのはですね、拭きたくなったら拭くので、拭くかどうかを書くかどうかはちょっとわからないんですけれども、
書きたくなったら書くって感じなんですよ。だから拭きたくなったら拭くし、それを書きたいときは書くので、
なるべくその書く手間は、ただ減らしておきたいという都合上、リピートを使って、だから僕の場合1日の最初に来るリストの数は膨大になって、
そこからピックアップするんですよ。今やることを。何時までに何をどうするっていうのは僕は、僕の頭の中にもタスクシュートにも全然反映されていないんですね。
だからこれからやることは全部僕が考えて、記憶してやっている感じですね。
なるほど。じゃあ佐々木さんのそのリピートタスクの中に、家事っぽいものって、例えばどんなものがあるんですか?
僕、家事と仕事って全く分けている感じではないので、さっきの香里さんがおっしゃったのとほぼ逆で、全く全部が混ざってるんで、
どれが家事って意識を持ったことはあまりないんだけど、食事の支度とかゴミ捨てとか、洗濯物を干すとか、ある場所掃除するとかは多分入ってますね。
多分っていうのは結局、基本的には全部入れておくんで、やらなかったやつは消すというやり方なんでね。
なるほど。そうするとどれがどのくらいの頻度でやってたかっていうのも調べようと思えば調べられるけど、
だからといってその頻度でリピートすることもなんかないっていう感じですね。
基本的には全部毎日リピートになってますね。で、その時やりたくなったり気になったりしたらやるという感じ。
だからお風呂掃除とかもそうで、頻度は確かにあるでしょうけど、頻度それ自体に僕は意識は回してないから、頻度がいくつぐらいなのかは全くわからない感じがしますね。
タスクシュートによるタスク管理の効果
例えばその掃除の気になる頻度っていうのは、一緒に暮らしてる人みんなが同じタイミングで気になるわけじゃないっていう場合は、どのように対応されますか?
言われればやります。
なるほど。
だからさっきの気になるっていうのは僕は頻度で決まる感じがしなくて、さっきおっしゃったここを使おうと思ったんだけど、ソースがこぼれてるから気になる時に吹くみたいな感じなので、気になるのは何か出来事との兼ね合いで決まるような気がします。
だから気になると言われればやるし、気にならないんだったらやらないって感じですね。
あーそうか。だから佐々木さんご本人が気になるっていうのがトリガーにもなるし、家族が気になる時もトリガーになるし、それは確かにソースをこぼす頻度が決まっているわけじゃないから、ということですね。
食べる内容にもよりますし。
なるほどですね、そっかそっか。
だからそういうふうに決めていますね。時間で決めてるわけじゃないっていう感じですかね。
うん、なるほど。それがすごく納得。
ご飯作るっていうのも結局お腹が空いたら作る感じですね。
毎日同じ時間に食べてるわけではないので。
うーん、なるほど。
で、今のはこれでいいですか?大丈夫ですか?
はい、全然大丈夫です。
100日チャレンジというのは確かに一応というかタスクシュート、ユーザー向けということもあるし、そうじゃない回もあるんだけれども、タスクシュートは軸に置きますけれども、一般、今回の第4回手帳編っていうのをやってますから、ケースバイケースで割と変えてるんですけれども、
かおりさんの場合はタスクシュートを何らかの形で取り込みたいというか取り組みたくて、100日チャレンジでご参加いただいたという流れですね。
ここまでのところ、だいたい40日ぐらい経ってると思うんですけど、どんな感じですかね?
いや、めちゃくちゃ良くて、
本当タスク管理はもう様々な手法があるし、それこそノーションで管理しようと思ってた時もあるんですけど、やっぱりいろいろ挫折してきたんですが、
ノーションはやりにくかったですか?
文ちゃんも多分ちゃんと組めば使いできるんだと思うんですけど、私自身がそういううまく組めるほどの能力もないというか、すごくシンプルな使い方しかできてないので、
多分やろうと思えばできると思うんですけど、それよりもタスクシュートっていう、もうすでにとっても良い仕組みがあるのであればと思って、
でも最初は私は家事のこととか、そういうプライベートなことはちょっと私の場合は切り分けて考えるタイプなんですけど、
仕事に関してのタスク管理をやりたくて、タスクシュートに手を出したっていう感じだったんですけれども、
やってみると、なので最初はこう仕事のタスクだけを入れて始めたんですけども、やってみるとやっぱりそのさっき朝かじを入れてみるとか、
暮らしの部分のところの管理にもすごく、その2つを分けて考えて、その仕事だけを管理できればいいと思って始めたはずなのに、
そこにこう自分の家事だったり、自由な時間だったり、本読む時間だったりとかっていうのも組み込んでいくことで、1日全体の流れがものすごく分かって、
管理しやすいという言い方がいいのかわからないんですけど、1日の満足度がとにかく上がるようになったっていうのがあって、
100日チャレンジ始める前かな、佐々木さんの本を読んだんですよ。
タスクシュート以外の時間について
ありがとうございます。どれでしょうか。
タスクシュートの2014年。
緑のと白の、技術表現者のやつ。
あれめちゃくちゃ分かりやすくて、私。
あれで、なるほどってなって、いろいろこう普段のこととか入れるようになって、その中でちょっと感想1個だけいいですか。
お願いします。
佐々木さんが書かれてた、休息とか睡眠とか、みんな仕事のことだけ考えてるけど、そういった暮らし、自分を生きさせるため、生きるための時間みたいなものが実は膨大にあって、
家具と部屋に例えて、家具と家具の間の空間をみんな忘れてるみたいな話があって、これは本当そうだと思って、みんな6畳の部屋にギチギチに全部、引っ越しの時みたいに詰め込まないでしょっていうような、ちょっと例えが違ったかもしれないんですけど、
そんな話があって、私はこれでものすごく実感に対する考え方がガラッと変わったっていうか、やっぱりつい人は詰め込んじゃうし、そこの隙間をカウントしないというか、
だけどタスクシュートを見てると、やっぱり私、暮らしとか家族のために、ためにっていうのも変だけど、家族との時間とか、自分自身が生きるためにやらなきゃいけない活動っていうのに、一日の中でこんなに時間が取られてるんだっていうか、ほぼそれなんだっていう。
そうですね。その間に仕事があって、そこをどういうふうに使っていくかっていうふうに考えればいいっていうのが、こういうふうな形で見えたことがなかったのが、本当にタスクシュートの一番の感動ポイント。
よかったです。ありがとうございます。
です。
そうね、隙間というか、隙間時間って言うんですけど、まあおおむね隙間なんですよ。
長野での暮らし
それで、今長野で暮らされてるわけじゃないですか。
はい。
お城あったりしますよね。
あります。
見に行ったりします?
はい、朝ランニングの時とかに行ったりする。
そんなに近いところに。
近いです。
なるほど。100日チャレンジでもそうだし、リセッターリストというのも考案されるぐらいだから、本当にそういう感じなんだと思うんですけども。
河森さんはそういうふうにですね、ある意味、ライフハック的というのかな、カチッとっていうのもあるんだけど、時間を分配したり、そういうスケジュール組んだりみたいなことが昔から好きだったんですか?
多分、長野県の松本市に来て、さっきチラッと話したワンオペ状態というか、一人で1対1で娘と過ごす、それも2、3歳の頃の子供と過ごすっていうのがなければ、そんなに気にしてなかったと思います。
そうなって初めて困って、もうどうしたらいいのってなった時に、そういうことを考えたっていう感じですかね。
学生時代からそういうの大好きで、手帳とか分厚いの持ち歩いてたとか、そういうタイプではない?
うん、ではないですね。なのでどちらかというとログを取るとかっていうのもそんな得意じゃないし、割と流されちゃうタイプです。
ノーションの魅力
ノーションはどうして興味を持たれるんですか?僕はこれが今ものすごく流行っていて面白いなと思っている。
例えばエヴァノートみたいなのが今まではあって、お使いだったかわからないんですけども、今はすっかりノーションにみんながなってる。
これはどういう現象なんだろうなっていうのをちょっと測りかねているというか、ノーションは何がそんなにいいのかな?
私もでもエヴァノート10年くらい使ってて。
それで今ノーションにすっかり切り替わった感じなんですか?
そうなんですよ。3年くらい前にノーションに切り替えてしまって、まだエヴァノートのアカウントは残ってるんですけど、
でも私がノーションを好きな理由は、
俺はそんなことでっていうのは一つ挙げるとやっぱりデザインとか、
UIというかそのシンプルさと気持ちよさというか、余計なものがなくて、
っていうところが一番使ってて気持ちがいいかどうかっていうのはあって、
私自身が多分ログをたくさん残してもあまり活用できるタイプじゃなくて、
なのでエヴァノートにもいろいろ整理したりするのには使ってたんですけど、
それをうまくリンクを貼って普段の暮らしにどんどん活かしていくっていうよりも、
何かプロジェクトをやるときに資料をまとめたりとか、
そういうふうに使って終わって使って終わってっていう連続性があるわけじゃないので、
リセッターリストの活動
そういう使い方をしてきたので、そんなに移行することで困ることがあるとかではなかったので。
どちらかというと僕はエヴァノートの方がある意味単純で、
ノーションはぱっと見非常に複雑に見えますけどね。
あとは使い方によって複雑にすることもできるし、
シンプルに使い続けることもできるし、
あとは本当に文字の行間のスペースがちゃんと美しいかとか、
そういうところが私のが結構気になるので、
あんまり詰めた文字とかだと読めないとか、
そういうところでもちょっとエヴァノートの最近のアップデートとか、
見た目の感じとかがちょっと自分の感覚と合わなくなってきたなっていうのも結構大きなポイントです。
自分に実はデザインとか見た目の話の方が実は結構あったということ?
私たぶん少数派かもしれないですけど。
いやいやそうではないと思うんですけどわからないですよね。
ちょっとそこはちょっと自分の職業柄気になるっていうところはありますかね。
いやいやヒルとお話いただきまして大変いろいろわかって面白かったです。
ありがとうございます。
最後にそろそろ最後にしようかなと思うんだけど、
最後に何かかおりさんの活動とかで言っておきたいこと等がございましたら是非。
リセッターリストの活動はそれこそ9年前に一人で始めた活動で、
コツコツと自分で講座をやったり、
家事に困っている方と一緒に家事の仕組みを作るという講座をやってきているんですけれども、
今年からリセッターリストアドバイザーといって、
私だけじゃなくて他に資格を取って教えてくださる方っていうのが初めて誕生しまして、
スクシートの認定トレーナーみたいなやつ?
そうですそうです。
ほんと同じようなタイミングでと思って、
整理室のアドバイザーさんとかお片付けのプロの方がリセッターリストアドバイザーの資格も取ってくださって、
講座をやるっていうこともこれから始まってきていて、
やっぱり私が教えている時もそうなんですけど、
家事に困っている方でお片付けにも困っているという方はものすごく多くて、
家の中のことなので、
その両方の面からアドバイスができる先生というのが誕生して、
これから5月31日からも新しくプログラム始まりますので、
私もアシスタントとして参加して、
みんなで一緒にやっていこうというのがありますので、
もしご興味ある方は来ていただけたら嬉しいなというふうに思っております。
プログラム紹介
これはオンラインのプログラムなんですね?
はい、オンラインで60日かけて作っていくという。
どこから申し込むことができるんでしょうか?
リセッターリストっていうふうに検索してもらうとホームページが出てくるので、
ホームページから申し込める?
はい、講座スケジュールから選んでいただければ申し込めます。
はい、わかりました。
そういうことのようなので、ぜひ皆さんこれを聞いている方で興味ある方がいらっしゃったら、
検索かけてページに行ってみてください。
はい、じゃあ今日は山本香里さんをゲストにお招きして、
この100日チャレンジ編をお送りいたしました。
今日は山本さんどうもありがとうございました。
ありがとうございました。
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