1. NOIZ NOIZ NOIZ FM
  2. CINEMA 3x3 vol.1 名もなき者
2025-05-17 1:56:34

CINEMA 3x3 vol.1 名もなき者

映画よもやま話番組がスタート!
「先月面白かった映画」「今月の課題作」「課題作と併せて観たい映画」の3コーナーでお送りします。
今月の課題作はボブ・ディランの伝記映画『名もなき者/A Complete Unknown』!

<山内大輔レトロスペクティブ VOL.1 VISION OF HELL 地獄篇>オールナイト
4/12(土)22:00~
池袋新文芸坐
https://www.shin-bungeiza.com/schedul...

『血戦 ブラッドライン』
4/18(金)~
ヒューマントラストシネマ渋谷、新宿武蔵野館、池袋シネマ・ロサほか全国公開
https://bloodline-movie.com/
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stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/671484935f7e8bea6c58c8a8

サマリー

CINEMA 3x3の第1回目では、大久保潤人さん、広瀬にこふさん、新井真里子さんの3名がそれぞれの映画体験やおすすめ作品について語ります。特に、モナリザ&ブラッドムーンやクリーチャーといった映画を通じて、ホラーやコメディの要素について盛り上がります。このエピソードでは、オズパーキンス監督の映画『フェブラリー』やアニメ『ヒプノシスマイク』の映画化について話し合われます。特に、ヒプノシスマイクのインタラクティブな要素やクリエイターの考え方について議論が展開されます。 ポッドキャスト「CINEMA 3x3 vol.1 名もなき者」では、ボブ・ディランを主題とした映画について深く掘り下げられます。ティモシー・シャラメさんがディランを演じ、監督のジェームス・マンゴールドさんの作風や映画の中の音楽シーンが議論の中心となります。このエピソードでは、ボブ・ディランの映画に焦点を当て、その受け取り方や評価について議論されています。特に、映画が描くアメリカの歴史や文化、さらには登場人物たちの関係を深く考察します。 ポッドキャストのエピソードでは、音楽ジャンルにおける対比や大衆と才能のある人々の関係が語られます。特にフォークミュージックの魅力やアラン・ロ・マックスのフィールド録音の重要性が取り上げられ、音楽を通じた社会的影響について考察が行われます。このポッドキャストでは、ボブ・ディランの影響や1960年代の音楽の流れ、特に彼の個人的な表現や苦悩についても掘り下げられます。 また、映画『名もなき者』に関連する意見も交換され、音楽映画における二次創作の楽しさが触れられています。ボブ・ディランやウィリアム・バローズといった偉大なアーティストについての議論を通して、彼らの作品や影響が描かれています。さらに、映画「クヤ」におけるバローズの表現や音楽と映画の相互作用についても言及されています。 ポッドキャストエピソードでは、トレント・レズナーやジョニー・キャッシュの映画作品についても語られています。特に「ウォーク・ザ・ライン」とジョニー・キャッシュの人生における多様な側面に焦点が当てられ、その影響力やストーリーの深さが探求されます。 第1回シネマ3×3では、ポッドキャスト収録に関するお知らせやイベント情報が紹介され、特に新宿ロックカフェロフトでのトークショーが注目されています。

新番組の始まり
はい、特殊カルチャープログラム、NOIZ NOIZ NOIZ FM、本日は新番組としまして、CINEMA 3x3と題しまして、今、画面に映っております3人で、これから月1くらいのペースで、映画についての山々話をしていこうというふうに思っております。ということで、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
お相手は、私、暗黒編集者の大久保潤人ですね。それから、見てる方にはどういう並びに映ってるのかちょっとわかんないんですが、私の画面上だと左側にありますのが、基本的にやっぱり映画評論家ってことでよろしいんですかね、広瀬にこふさん。
ざっくりそうかなぐらいですよね。何を言ってるのか自分でもわかんないですけど。
映画評論家で、あとインディーDVDレーベルのオーナーでもある広瀬にこふさんです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
私から見ると画面下側にいらっしゃいますのが、ミュージシャンの新井真里子さんです。
新井真里子です。よろしくお願いします。
本日の流れを先にザーッとお話ししますと、最初にそれぞれが先月見た映画の面白かったものっていうのを紹介していく。
自己紹介も兼ねてみたいな感じですかね、っていうふうなところをまずやりまして。
一応その課題作みたいなことで、3人共通で1本の映画を見て、それについてのお話をするっていう、今月の課題作みたいなコーナーがありまして。
最後にちょっとそれぞれが課題作と絡めて、合わせてみたい映画みたいなものを紹介するっていう、そういった流れでやっていきたいと思います。
ということで、よろしくお願いします。
お願いします。
モナリザ&ブラッドムーンの紹介
まずは、先月見た映画の話からいこうかと思うんですけども、どうしようかな。
そしたら、とりあえず私からいきましょうかね。
お願いします。
私もちょっとどれにしようか、さっきまで迷ってたんですけど、
モナリザ&ブラッドムーンという映画をご紹介したいと思います。
監督がイラン系アメリカ人の女性監督で、アナリリ・アミルポアさんという人なんですけれども、
この方がちょっと前に、ザ・ヴァンパイアっていうモノクロの女性のヴァンパイアを主人公にした映画っていうのを撮って、
それが多分デビューだったと思うんですけど、それも結構評判になった方の最新作で、
日本公開が去年か一昨年かそのくらいだったやつですね。
僕はユーネクストで見たんですけど、
今回はそのザ・ヴァンパイアの時はちょっとスタイリッシュな感じというか、
モノクロっていうこともあって、ちょっとオフビートな感じのおしゃれホラーみたいな感じだったんですけど、
今回はちょっとコメディタッチが入ってきてというかですね、
主人公が韓国系の女の子が精神病院か何かに閉じ込められているところから始まるんですけど、
いじの悪い監守みたいなおばさんが出てきて、最初いじめられるんですけど、
そこから突然超能力みたいなのを使ってですね、
超能力みたいなので他人を操ることができるんですね、その女の子が。
その能力を使って脱走して、ニューオリンズの街に逃げ込むと。
その逃げ込んだ先で、ケイト・ハドソンが演じるシングルマザーのストリッパーみたいな人と出会って、
その人に面倒を見てもらう感じになるんですけど、面倒を見てもらうとか言いつつ、
ケイト・ハドソンも割と彼女の能力を使って金を騙しとったりみたいなことで、
ちょっと問題ある感じではあるんですけど、
彼女の息子と心が通じ合っていく。
息子は母親とは関係があんまり良くなかったりもするんですけど、
それで二人で脱走していくみたいな、そういう感じの内容で。
まず一つはヒロインの女の子がすごい、
基本ずっと無愛想なんですけど、そこがすごい良かったというか。
というのと、途中で出てきて彼女たちを助けるDJの男がいるんですけど、
これがすごいノリのいいやつですごい楽しいっていうのと、
あとケイト・ハドソンがすごいサグい雰囲気になっていて、
世代的に言いますと、僕はやっぱりケイト・ハドソンっていうと、
あの頃ペニー・レインとのイメージが強いわけなんですが、
まあでも考えてみると、
あのペニー・レインっていうのはロックバンドのグルーピーだったので、
あの子が30年くらい経つとこういう感じになるって言われて、
すごい可愛い映画っていうかですね、
例えばそのオールタイム・ベストに入りますみたいな、
そういうあれではないんですけど、
やっぱりこういう映画は嫌いになれないなっていう感じの一本を作ってみたんですけど、
そういう映画を作ってみたんですけど、
そういう形ではないんですけど、
やっぱり、こういう映画は嫌いになれないなっていう感じの一本でした。
面白そう。
という感じです。
あの監督ですよね、バンパイア、残酷な牙を持つ少女みたいな。
ああそうそうそう、そんなような体験。
あれの人ですよね。
あのバンパイア結構面白かったんですよ。
あれも面白かったんですよね。
結構面白かった あれもそう面白かったんですよねなんか当時売られ方がなんか a
タランティーのミーツなんちゃらみたいな売られ方をして a とか思う あの
その ランティの感は特に感じないんですけどねそうなんですよね不思議な売られ方を
されてた映画で a 見れば何か
そうだからそれこそそのバンパイザーバンパイヤーの時はなんかどっちかって いうとジャーム種とかの方が雰囲気は近いああ
なんか白黒だったんだやっぱデッドマンとかを僕はそう あのオフビート感とか含め
そうまあ結構そのオフビートな感じだったのがその オナリザー&ブラッドムーンだとあの
もっとコメディーによった感じになってますね
オフビートオフビートってかそのおしゃれな感じっていうのは残したまんまみたいな 感じなんですかね
うんあのあの昔で言うあの mtv 映画的なポップな感じがありますね なるほどなるほど
面白そう僕も本編見てなくて予告編だけ 映画館で見たぐらいなんですけども予告の時のテロップとかの出方もネオンギラギラー
みたいなそうそうそういうか前モノクロ撮ってた人なのにうん こういうビビッドな感じで来るんだっていう
でそうだからなんかあの それこそタイトルにもあるようにあの赤い月がドーンと出てくるんですけどそれもなんかね
すごいこう人工的な着色をしている感じでだからまあやっぱりその なんだろうおとぎ話感を意図的に出してるんだろう
ですけど
あのなんかすごいあの 楽しく見られる楽しく見られつつあのなんだろうその
割と 痛々しいところは痛いのでそういうところもあのそういう点では広島コフさんにも
おすすめというかもう痛々しいっていうところは えーっとながらない意味でねはいあここじゃなくてもその物理
そうするとリーフつりで言いたいあっつりで言いたいねー あるんですねどうなんだ
気に入らながら見よう見ようと思ってるうちにそういえば抜けちゃった映画ですね 見ない
あの割とその 少女がその例えば最初に脱走するところにしてからがあの
結構その監視とかをえぐい目に合わせて出て行ったりする ああそういうだから行く手を阻むものについては割とあの
容赦しないなるほどなるほどなるほど あれソフトとかって出たんですかね配信はあるとのことはどうだろうなぁ
とりあえずねあのいうネクストにはありますにはあるもうあらゆるものがやっぱり 今すべていうネクストにすごい映画を見るなぁいうネクストみたいな感じがまあありますよね
そうなんだ私はアマプラとあれだけネットフリーだけだった ユーネクストのもなんだ
ユーネクストでも確かにすごいと聞きます ビデオで止まっちゃってるような映画とかもユーネクスト
そうなんだ 古い映画見ようと思うと結構やっぱり
充実してますねあとやっぱりあの日本の会社だからだと思いますけど日本映画の 古いやつがかなり充実してたり
チェックしてみよう あのアマプラはアマプラアマプラであのなんだその
40年代のアメリカ映画とか見ようとすると異常に充実してたりしますけどね そうですよね
いいこと聞いたはいはいということで私からはそんな感じで モナリザ&ザ・ブラッドムーンが面白かったです
クリーチャーの魅力
はーい じゃあ次はじゃあ私のじゃあ隣のっていうことでじゃあ広篠広夫さんにじゃあお願いしようかと思います
えっとそう先ほど大久保さんから 物理的に痛いシーンがあるから広篠広夫さんにおすすめですよとかおっしゃっていただいてそうなんです
あの初めましての方もいらっしゃるかもなんですけど僕基本的に結構あの ホラー映画とかその中でもスプラッター映画とかがすごい好きでよく見てるんですね
そんなわけでこう3月何本か映画とかを見たんですけれども うーんとちょっとじゃあ何本かバカバカッと好きなの良かったというか好きな映画紹介します
はいこれはもうあの再鑑賞みたいになっちゃうんですけど これでもしかしたら左右反転しているかもどうだろう
こっちから見るとしてないですね
これですねクリーチャーっていう80年代のですね スペシャルエフェクツ特殊効果満載のホラーです
要はエイリアンのパチモンみたいな映画なんですけど この映画ですね何がいいってもう本当にあの特殊効果がですねすごい可愛らしい特殊効果がたくさん出てくると
もう本当に
土星の衛星みたいなところですねそこに鉱物資源発掘のために行ったら 怪物がいました
異常みたいなタイプですけど結構怪物がちっちゃい寄生する あの人間の脳に寄生する怪物とかも飛ばしてきてそれに寄生された人間はもう体が
モロモロになっちゃってピッとか あの
なんというか爪を立てられた顔の皮がベロンみたいな そういうのがですねやっぱりあの大らかなプラクティカルエフェクツで描かれてるっていう
でまぁそれもいいんですよ これやっぱりねこの映画っていうのを僕ちっちゃい頃に見ていいなクリーチャー楽しいな好きだなと思ってたんです
自分の中で結構高い位置にある映画だったんですけど 今ですねこのブルーレイで見直して一人途中でこれキャラクター消えるんですよ
主要人物が謎っぽいあの調子の女性のキャラクターがいて で僕みたいにストーリー忘れてるから
あっなんかこの人がなんかサイボーグだったりとか スパイだったりとかなんかそういう仕掛けがあったんだっけなぁとか思いながら見たら
はい最後の女性がひょこっと出てくるんですよ ある程度のこのものごとイベントが終わった後にですね
ごめん道に迷ってたとか言ってみんなで笑ってエンドロールに入るんですよね えーオーラかすぎる
これはこんなものをすごい自分の中で高い位置に置いてたのかっていうのもありまして
いやーこれはねやっぱり映画で何度も見るべきだなとね 1つの映画の魔法が溶けてまたある方にかかる
なるほどいい話 あとですねこちらはあの
はいハリウッドブルーバードって言う はいはまあ ハリウッド大通りですねいわゆる
これはですねあのグレムリンとかで有名な上ダンテ監督と あとは
昨年昨年というか毎年ですね最近年末恒例行事になっている ゲットクレイジー
っていう映画をですね撮ったあのロックンロールハイスクールとかの ラモンズとか映画に使った
アランアーカッシュ監督が2人で共同で撮ったデビュー作 なんです
これってこのもともと上ダンテ監督もアランアーカッシュ監督もロジャーコーマンっていう 安いお金でたくさん映画を作らせてたプロデューサー
映画監督がいてその人の文化性だったんですね その時の経験をすごい茶化して茶化して1本の映画にするっていうプロとなんです
これ何が面白いって一応 1本の軸みたいなものはあるんですねそれは女優を目
夢見てハリウッドに行ってくる女の子が低予算映画の現場にもまれてもまれてさあ大変 みたいな
ブーブーそういうプロとなんです んですこうてんやわんやするうちに最後
なんと殺人事件とか起きちゃっていわゆる殺人鬼ホラー スラッシャーみたいになるんですね
なぜこれ何がびっくりって言うと
5月か6月からやると思うんですけど x パールに続く巻シーンっていう
タイウエスト監督の x トリロジー があるんですけどその完結縁の巻シーンとこれ極めてよくストーリーが似てる
うーん タイウエストって言ったすごい映画オタクだと思うのでもしかしたらこのハリウッドブルーバードっていう
のが一つのリファレンス元なのかもしれないなというふうに
これも非常に面白い映画でございます所そう はいまあそれとあとじゃあ1本ほどはい今これ
ロングレッグスっていうホラー映画ですね マイカーモンローとニコラスケージが入っ
オズパーキンスと映画『フェブラリー』
出てて その監督がオズパーキンスをずグッドパーキンスっていう人なんですけど
ヒッチコックの最高 うんのノーアンベイツを演じたアンソニーパーキンスの息子なんですね
a あの息子って役者やったり映画監督やってて今ロングレッグス日本でやってます
そのオズパーキンスがまだそんなに注目されてなかった頃に出てた ペブラリーっていう映画なんです
でこれ副題がついてて消えた少女の行方であるんですけどこのですね3人の女の子の ちょっと群像チックに描かれるんです
このうちのですね a この2人2人の女の子は女子寮にいるんですけどお父さんとお母さん
迎えに来ないから休みになっても女子寮から出れないんですよ そんなうちに片方の女の子の様子がおかしくなってくる
さらにもう1本ストーリーが進行してて真ん中の女性ですね がバス停からある街を目指して移動する
果たしてこの3人の少女の間にはどんなつながりがあるんだろうか っていうちょっとストーリーテリング時系列とかがバラされた作りとあとラストがですね
すごい虚無的で 地味な映画なんですけど
日読めと面白いですすごいインテリア あと絵の作りも素晴らしいということであのぜひぜひロングレッグス
気に入ったっていう人はですねこのフェブラリーぜひお勧めでございます 結局やっぱりジャンルムービーの話になってしまったんですけど
このあたりが改めて良い映画です いずれも面白そうで
なんかすごいプロっぽい説明 すごい凝縮すぎる
見てみよう見てみようと思います 結構どれも面白そうです
えっとなんかあれなのかな配信とかには載ってる感じですか えっとですねちょっと分かりかねる部分はあるんですけどただフェブラリーは配信ある気がします
ちょっとこのハリウッドブルバードは もしかしたらユーネクストとかであるかもなんですけど今 dvd が2回日本で出たけど
もしかしたらえっと 廃盤なっている可能性をなるほど何年ぐらいの映画になるんですか
ハリウッドブルバードに関してはこれ1976年ですね まだ古いそうかその人たちが駆け出しの頃に作ってるってことですよね
そうなんですそうなんでそっかそっか たぶんクリーチャーは配信ない気がします
オーラかオーラかなぁオーラかムービーはないのか なのでまぁあの配信前世紀ですけどフィジカルメディア
なるほど 中古版屋を探せみたいな感じですね
ちなみにあれですねちょっと名前が出たロジャーコーマンは あの
あれですよね辞伝本があの出ていてあれが確か割と最近文庫化されましたよね おっしゃる通りですなんだけどあの私はいかにしてこう1ドル1セントも損せずにみたいな
そうそうそう ハリウッドで何か
100本の映画を作って1セントも損をしなかったかとかなんかそんなようなタイトルの そうずっと絶版になっててちょっとお値段が高くなってたんですけど
今回文庫化っていうことでびっくりですよねロジャーコーマン なんでそんなに必要とされて何か必要とされてたんですかね
なぜいなくなったんですよロジャーコーマンの そうなんだそれから多分動いてようやく文庫化みたいな感じなのかな
そこそかなくなってから動き始めて今ようやくみたいなそんな感じ そういうちょっと邪推をしてますけどでもありがたいことですねあり得る話で
僕実はその本あの えっとね学生時代にそのオリジナルのハードカバーを同級生から借りてあの
それがそのまままだ家にあるんですけど アリパクアリパクの告白ちょっとこれを機に読みなおそうかな
それか返してそれ今友達がもしかしたら見てるかもしれないそうそうちょっと変脚して 自分が文庫を買おうかなと
うちにないと思ったらってなりません お前に近いっていうふうに思ってるかもしれない
アニメ『ヒプノシスマイク』の映画化
という感じでじゃあ次はじゃあ23の面白かった映画をお願いします あの私
映画最近全然見てなかったんですけどこれを機にもう1回ちょっとあの 映画筋肉を取り戻そうと思っているんですけど
あの絶対こういう場所に登場しこういう方々との話題に登場しなさそうな映画で
ヒプノシスマイクっていうあのアニメアニメアニメでいいのかなあの 声優さんがラップをする
あのヒプノシスマイクってプロジェクトがあってなんかそれが今回初めて映画に なりましたみたいなやつをあの
友達に野中桃さんという方に誘われて見に行ったんですけど なんかアプリを入れて対戦するんですよそのキャラクター
ラップグループの人たちが対戦するんですけどその人気投票みたいなのをしたら こっちが勝ったらこのストーリーが始まるみたいな
インタラクティブ なんていうんですかムービーみたいな感じの
やつらしくてアプリ入れてその応援してやるんですけど そうそうでこういうの初めて何か日本で初めてそういったものを採用した映画みたいな
触れ込みになってて へへーと思って見に行ったんですけど
意外と話題になってますよねそれ あそうなんですかなんかご覧にでもご覧になったりしないですよね
見てはないんですけど あれですね柳下喜一郎先生は見に行ったはずですね
そうなんですねそれはそうですよね 私一応オタクで女性向け二次創作同人のオタクなんですけど
ヒプノシスマイクちょっとかじったぐらいの 程度だったので多分桃さんの周りにハマってるみたいなことを言ってる友達がいなかったの
かなって感じで私多分誘ってもらったんだと思うんですけど なんか話の内容っていうかがあんまなくて
あのただその人気投票してあの好きなキャラクターのなんかかっこいいところが 見られるみたいななんかそういったものででなんかその3 d
2 d の間みたいな感じのぐにゃぐにゃ 女性客がこういっぱい応援してるみたいな女性客だけじゃなかったけどほとんど女性
客の人たちが応援グッズやってこいでブンブンって 応援上映みたいなアイドル初めて
私見に行ってめちゃびっくりしました見たことありますか皆さんああいうの いやーないでやっぱなかなか見ないですよね
あのいつもいいですかはいつまり 応援上映だからいいのかそれって言うは映画がやっている最中
スマホをいじるスマホをいじるってことはすごいですよねもうそこでやっぱ 何かがこう
音が違う感じしますねそうですよねそのスマホを出せるってことはなんかその写真 とか撮れちゃうじゃんとか
その録画とかできちゃうじゃんとか思ったんですけど多分そういうことしたらそのファン の人がすごいなんてか炎上とかして防ぐんだろうなみたいな
わかんないけどファンの監視みたいなものがあるんだろう 事情作用がありそうとか思ったりとか
あとその新宿デビジョン池袋デビジョン渋谷デビジョン 横浜デビジョンと言ってなんかその土地ごとになんかチームがあるんですけど
東京ファイブみたいですねそうですねでなんかそれみんなで 応援するにあたってやっぱ新宿は新宿が勝つとか池袋は池袋が勝つとか
らしいんですよね映画館とかでで 私その横浜デビジョンが好きなんで横浜まで見に行ったら
やっぱ横浜が圧勝するんですよね そういうのも面白いなと思ってそうなんかそれでその子たちが結局何を目指してるのかもよくわかんないんですよ
なんかなんかラップバトルをしてその女性が支配した 世界戦みたいな感じになってすべてのその暴力的な武器がその世の中からなくなって
その代わりにそのマイクでラップでバトルする ラップで喧嘩することしかできなくなった世界みたいなその設定自体すごいあのなんか面白い
と思うもっとやりようがあるような気がするんですけど なんか結局よくわかんなくてその辺
その中央区っていうその女性3人組のラップグループの人たちと最後まその男と子の子 たちのグループが対決して
その女の子のグループが勝つ場合ももちろんあるんですけど なんかそう男の子の奴が勝ったら独裁政権握れるってことみたいな
はっはっはどういうことなのなんかお前たち俺たちの夢を叶えるぜとか なんかお前たちも一緒に来いよみたいななんかそういう感じではあるんですけど
結局この人たちはいったい何をすっていうなんか不思議そんなことはどうでもいい そのなんかキャラクターの
ペチズムっていうかかっこいいそれが見れれば何でもいいっていうそのそれまたやっぱ オーラかな
俺はこの頃からなものを感じてすごいあの 面白かったですなんか面白い体験だなと思って
決してその勝利の先にあるものとかにプライオリティが置かれてないって言われて ないんですよねなんか夢とか言ってるんですけど何が夢なのかよくわからない
みたいなで終わったその優勝したらそれがわかるのかなって思ったんですけど なんかみんななんか俺たちの戦いはこれからだみたいな感じで
なんかお前らの力が必要だぜみたいなこととか言って終わったんですけど 結局何だろう独裁政権するのかなって
なんかよくわかんないしかも私の応援しているその横浜デビジョンの人たちみんなの軍人 警察官ヤクザっていう3人設定があるんですけど
武器がないのにどうやって薬剤とかやるんだろうか 軍人とかどうやってやってるんだろうみたいな
そうすごいいろいろ謎多いんですけどそういうことはどうでもいいみたいなかっこいい 男の子がかっこよくやってればいいみたいな感じで
大らかでいいなぁと思ってその実際 実際にはいたら軍人も警察もヤクザも嫌いなんですけど
やっぱその3つはフィクションに限りますよねみたいな そういうの好きになりがちなんで私が暴力的な男性キャラクターを好きになりがちなので
いろいろ考えさせられる面白い体験でした というわけで僕の質問を選んでみました
映画の制作と技術的課題
いやーあの今1個やっぱ気になったのが改めて その当たり前かもですけど
理想のディビジョンの数だけ シナリオ語を用意されてると思うんですよね
うんうんうん 何パターンって言ってたかな
えーとだから そうですねそれぞれそれ子たちが優勝したら
っていうのはそうあるって言うそうで映写の人とかが超大変ですよね 何の人ですか映画館の映写の人
ああああああそう映画館ごとにおそらく 国ごとに集計とってではいじゃあここからの素材差し替えだとか
やってるってことなのかことだと思うんですよね 確かに何かでミスったらとか思うと本当ですよね
これやっぱマジでライブの pa みたいな感じですよね そういえば
どうなってたんだろう そっかその辺デジタルでぺぺってできたりはしないものなんですかね
またブーンあんなんか映画って基本的に dcp って言われるデータから b とか
あのなんですけどたぶん途中までは一緒でシナリオ分岐で違う はどのパターンを流すっていうのはない
どっかでそうかー すごいですよねそうですねそっか
すごく前に限ってはなんかそういうそういうそうか そうですよね思っちゃってそんな想像してなかった
なるほど 面白い大変ですね確かにいい変ですよね映画館しかに方がれ
お疲れ様ですお疲れ様ですですねそうか よしにほぷさんがそういうあのプロらしいことを考えている
にあの奥はのそれハイローでやったら楽しそうだなぁとか考えちゃう あっハイロハイアンドローで
でもそうですよねこっちのチームが買った エンディングみたいな
すごいお金かかりそうだけど 実写でそれをやるってなると相当なことだと思うんですけど
アニメだから可能 仮面ライダーリュウキっていう特撮シリーズが
それのスペシャル 映画じゃなくてテレビスペシャルなんですはいはいあったあれって当時ってその
このデータだって言わせてそれによってストーリーが変わるって言う あったんですよね今それを思い出しました
そういえば アレフタパターンとかだったと思うんです今の方がもっと複雑に
生まれていると思うんですが思えばなんかああいうそういうインタラクティブ的な ものって本当だ僕のなんてか経験の範囲内では
はいはいはいありましたねありましたね なんかオタクオタクに生まれるものなんですかねそのオタクもオタクもので
なんか生まれる文化なんですかねこういうエンディングが変わるとか なぜこっち応援しようとかそういうの
やっぱり推し まあ今で言う
ありきですよね
そうですね 推しができるような連続性あるコンテンツだったらうーん
面白いですよねただこれから一応そのアプリもまだ入れたままなので なんかまたなんかそういう映画があったらと思ったんですけどあるのかな
なんかやっぱりいろいろ大変そうではありますけどね
映画の興味深い側面
そうなんかいろんな全部のなんかホームページとかに行くとそのいろんな県の 別にいろんな全国でやってるのでいろんなところの傾向とかが見えるみたいないろんな
映画館の結果が毎日も見れるっていうのが 面白いなぁと思ってそういうのも
そうなんかあまりそのやっぱり 地元が負ける回とかもあったりはするんでしょうね
するかもしれない 極稀に起こったりとか集団でそういうことをねやる人とかいたりとかするんでしょう
わざわざその 敵陣地まで行ってとかそういう無駄なことをやってる人とかいるのかなぁとか思ったりして
面白い面白いですよね面白いですね なるほど
いろんなドラマが考えられるなと思って
面白体験でした なんかすいません長かったかもしれない
いやいやいや 興奮しちゃいましたね めっちゃ面白いよ
このシスマイクの世界
なかなかあの斬新な体験だったので 面白かったですね
面白かったです
うんうん
なるほど
でした
名もなき者の紹介
はい
はいじゃあそんなところで先月見た映画のコーナーは終わりまして
ここからは課題作のコーナーに移っていきたいと思います
今月の課題作ですが名もなきものはコンプリートアンノーンです
こちらもうあれは3月末に公開だったのかな
なんか4月中に3月中に2月末公開で3月中に見て4月頭に話そうみたいな感じで
当初スケジュールを考えてたところはどうも映画館ではそろそろ終わり始めてるみたいな感じになってきているんですが
まあでもねちょうどそのくらいのタイミングだと
もうネタバレも何もなく話せてまあそれはそれでいいのかなという感じがしますけれども
まずざっくり今更ではありますが内容を紹介しますと
ボブ・ディランを主人公にした電気映画と言いますか
ボブ・ディランが60年代の頭にニューヨークに出てきて
そこでフォークリバイバルシーンの中でどんどんメキメキと頭角を表していくんだけれども
最終的には時代の流れに乗ってと言いますかロックの方に転向していって
フォーク時代の仲間たちとの決別みたいなのもあり
っていうようなところをボブ・ディランをティモシー・シャラメーが演じて
あれかな結局アカデミー賞にはいろいろノミネートとかはありつつ
結局一本も取らなかった感じだったとは思うんですけれども
というような音楽電気映画というようなものです
監督がジェームス・マンゴールドで
監督と演出の分析
過去には音楽電気映画のジョニー・キャッシュの映画
ジョン・ウォーク・ザ・ラインというのを撮っていたりとか
あと他にはX-Menのウルバリン・サムライでしたっけ
ウルバリンものを2本撮っていたり
あと最近だとフォード・バーサス・フェラーリとか
インディ・ジョーンズの一番新しいやつとかを撮っている方ですね
なんとなくこの作品の並びから見てても
基本的に男臭い作風の人なのかなっていう感じは受ける気がします
正直僕はですね
たぶん今回この監督の映画
これが初めて見たかも
17歳のカルテは見てないですか
そっか、見てないですね
そうなんだ
思い出深い映画ですね
そうなんですね
17歳ジャストの時に
ちょうどあれ公開になってたと思うんですけど
アンジェリーナ・ジョリが前髪めちゃくちゃぐちゃぐちゃに切ってて
短いのがすごい可愛いってことになってて
私女子校だったんですけど
朝やったらそれの真似して前髪ぐちゃぐちゃになってしょんぼりして
教室に入ってきた子っていうのが何人かいて
すごいラブリーな
あ、見たな
17歳のカルテ見たなあいつ
それはなかなか可愛いですよね
うまくアンジェリーナ・ジョリみたいに可愛い感じにならなくて
ただのすごい短い前髪
可愛い思い出ですね
17歳のカルテの人だっていうイメージがありましたね
でも最近はマッチョな男っぽい感じっていうのは
そうですね
フォード・バーサス・フェラーリとか
ウルバリンとかに関しても
割と評判は良かったので
別に見たくないとかではなかったんですが
そこまで優先順位が高いわけでもなくくらいの感じで
なんとなくスルーしてしまって
今に至ってるみたいな
だから何だろう
いずれも監督の名前を意識したのが
そもそも今回初めてかもしれないです
やっぱりこの辺の映画で
誰が撮ってるみたいなのを意識したことは
よくはなかったなっていう気がします
広瀬にこふさんはどうですか
何か見たことありました
結構僕マンゴールド好きなんですよ
すいません
インディー・ジョーンズの新しいやつ見てなくて
何言ってんだみたいな感じなんですけど
なんかすごいインディーがおじいさんになって
頑張るぞみたいなやつですよね
そうですね
なんか予告しか見てないけど
撮ってたのはすいません
恥ずかしながら存じてあげたみたいな感じなんですけど
やっぱり世代的にXメンのXでやってた
なのでここからウルファリンのゼロがあって
でウルファリン・サムライ
でもウルファリン・サムライ辺りまで
別にマンゴールドっていう名前を
スッて流して良いぐらいだったんですけど
やっぱりフォードvsフェラーリとウルファリン
どっちが先でどっちが後だったか
記憶があやふやなんですけど
まあとにかくローガンですね
ローガンに関してはジョニー・キャッシュを
すごいフィーチャーしたりとか
CM作りをしてた映画で
これまでXメンで要はウルファリンで
ここからシャクシャクって
パクッとかやるすごいブルータルな
でも基本的にはビッグバジェットアメコミ映画だから
パクッって刺さるけど血が出るとか
そんなことあんまりない
あ、そうなんだ
ローガンはそれもやったんですよね
ゼロキャンターでR15なんですよ
ということで僕はマンゴールドを意識したのは
結構ローガンとあとフォードvsフェラーリ
フォードvsフェラーリもやっぱり
絶対王者に俺たちが挑むぜみたいな
そういうスポコンチックな話ではあるんですけど
やっぱり父とこのドラマ
エンジニアとドライバーのドラマ
みたいなところっていうのが
結構いくつも重なってて
そんな中でいわゆるマジックアワーですね
夕暮れ時のちょっと空が薄く
青色と赤色が混じり合うような
実感っていうのをバシッと捉えた絵作りが
ほんと素晴らしかったんですよね
で結構あれマンゴールドって
なんか僕はもう普通にエンタメの人だ
単純なエンタメの人だと思ってたら
結構もしかしてこの作家性が強いんじゃないかな
っていうふうに送ればせながら
フォードvsフェラーリで思い始めたっていうことで
だから後悔のアコンプリートアンノーン
名もなきものにしても
やっぱりそういうところを見ちゃいましたね
なんか印象的なとこありました
絵的なあれで
そうですねちょっと先にその絵の部分だけ言うと
やっぱり一番初めの1961年でバーンて出るとこ
あそこもガタガタガタガタガタって
あの電車の車窓から走るみたいな感じなんですけど
あれね後ろもうっすらマジックアワーなんですよね
マンゴールドっていう人がマジックアワーを
いかに映画の中でスッと捉えていくかみたいな
ところにこの人なんかのこだわりがあるなっていうのは
ファーストショットからやっぱり思ったっていうところですね
まあちょっと映画を多分これから俯瞰的に
全部いろいろ話していくことかと思って
いったんなんかマンゴールド
すいませんすいません聞いちゃって
あでもここマンゴールドっぽいって思ったのは
やっぱ結構ファーストショットっていう
すげー
そもそもざっくりこの映画どうでした
じゃあ私私は
私はなんか話をなんとなく知っているというか
ボブディランがこの時期どうなるか
その最後の絵みたいなフォークやってくれみたいな
エレキやめてくれみたいな感じになるけど
それを突っ跳ねるみたいな感じの落ちだったりとか
あの彼女えっとえっと名前と忘れちゃった
えっとえっと彼女彼女の方です
あのギター弾くほうのえっと
ギター弾くほうのジョン・ヴァイズ
ジョン・ヴァイズさんと年頃だったとか
そういったところとかも
なんかいつ面白くなるかなって思ってたんですけど
ずっと停滞したままわざとというか
あえてというかなんかそんなに
そんなになんていうか
感情が上がったり下がったりするみたいな感じの映画じゃ
淡々とした青春映画っていう感じがして
そういう意味ではなんか面白かったっていう感じは
あんまりなかったですね
なんかただあの演奏すごいみんな上手で
そういうとすごいびっくりしたなぁとか
そのジョン・ヴァイズのギターとかを
あのボブ・ディランが結構適当にぺっぺっぺっぺ触っちゃうけど
ブルースマンの人のは
なんか君の彼女のなんかすぐには抱けないぜみたいな感じで
ギターをちゃんと断ってから
ギターを借りてたりとかするじゃないですか
それをジョン・ヴァイズが最終的には勝手に触ってんじゃねーよ
みたいな感じで切れたりとかするところが
今っぽいなと思って
女性の描き方っていうか
正直ディランひどい
ディランがクソ男っていう側面があるので
そこをなんか結構今の人っぽく描いてるなぁと思ったりしました
成人にはしてないっていうかね
そうですねそういうところは結構
現代的に強調しているところなのかなと
あとエドワード・ノートもめっちゃ久しぶりに見て
すごいやっぱ達者の方だなと思いました
ファイトクラブが私めちゃくちゃ好きで
映画をちゃんと見ようって思ったのは
ファイトクラブをリアタイで見たからっていうぐらい
あの映画は結構影響が強いので
エドワード・ノートがファイトクラブで
すごいけなしてた大人みたいな感じの人に
ピート・シーガー役でなってるけど
なんかめちゃめちゃいい人として描かれてる
めちゃいいおじさんとして描いてあるところも
なんかそれをちょっとやっぱ現代的なものを感じましたね
やっぱこういう人が一番偉いんだよみたいな感じが
そう思いました
ジョニー・キャッシュ好きなんですね
きっとこの監督
めちゃめちゃ出してるってことですよね
ジョニー・キャッシュのことをね
ジョニー・キャッシュの映画を撮ってたのは知ってたんですけど
まさか他の映画でも曲を使ってた
曲を使ってたっていうことは
3回目の登場ってことですよね
ジョニー・キャッシュ好きすぎだろって
好きすぎだろっていう感じでしたね
映像シーンはすごいみんな良かったですね
上手だなって
そうですね
ちゃんと自分でやってて
今回だからティモシー・シャラメだけではなく
基本的に皆さん自分で歌って
ギターも自分なのかな
多分そうだと思いました
特に最後のシーンのシャラメ君のギター弾き語りはすごい良かったです
生々しくてっていうか
高いギターの音してましたね
高い音だと思いました
だからちゃんとそのキャスト版の歌で
サントラがちゃんと出てるんですよね
友達でそれこそ
ボブ・ディランの割とあるあるとして
人がカバーするのを聞くと
良い曲だとわかるっていうパターンがあるんですけど
季節用の歌い方ですからね
結構似せてるはずのシャラメですらも
やっぱり聴くより良い曲に聞こえたみたいで
ハイでサントラを買いましたっていう人が友達にもいましたね
寄せてるけどちゃんと歌ってるっていう感じでしたね
シャラメ氏
この人すごい演じるのが好きっていう感じがして
いつもなんか良いやつだなーみたいな
映画の評価と演技
演じるのが好きなんだなーっていう感じがして
良い役者さんだなと思いますね
シャラメも
今回は本当に役者がみんな良かったなっていうのはすごい思いましたね
そんな感じでした
ヘルファニングさんも良かったですね
頑張れみたいに良いことあるよみたいな気持ちになりました
本当にさっきもアカデミーかすりもしなかったって言いましたけど
なんか上演団優勝くらいはあっても良かったんじゃないかなっていう気がしますね
上演団優勝なり
ノートは良かったんじゃないかな
広瀬煮子さんはどうでしたでしょうか
いやーつまんなかったっすね
本当にこんなつまらない映画があって良いのかって僕は思いました
恐ろしいのですが
初めちょっと感動したんですよね
マンゴールドっぽいショットから始まり
シャラメの歌うじゃないですか
ちょっとボブ・ディランに似てる本当だすげーとか思って
ここからちょっと2時間20分延々とモノマネたい
だからもうシャラメの演技もすごい力入ってるのもわかる
それにしてはずっと三拍眼やってるから
もうちょっと途中からなんか別の像に入ってくるんです
ただもちろん皆さんのやっぱり役者陣の演技っていうところも
すごい良かった部分もたくさんある
ビジュアルにもなってますけど
エルファニーもバイク2人乗りとか
ああいう美術っていうのは本当に素晴らしい
けど本当に兄さんが先ほどおっしゃったことって全てで
何これ
面白くないなーみたいな
いつ面白くなるのかなーみたいな感じ
風には思ってしまったんです
ただこれ何を僕はでも見終わった後につまらなかったと思ったんですけど
アメリカの文化と歴史
やっぱりこの僕のボブ・ディランっていうものへの解像度がそもそも低すぎたから
やっぱり楽しむべきところを拾えてなかったみたいな
部分もあったんじゃないかとか
やっぱりあの映画っていうのがすごい極めて褒められてるっていう
海外で評価高くてそれこそ僕が大好きなポール・シュレイダーっていう
ジドライバーの脚本家、映画監督の人とかも褒めてるっていう
これはもうそのボブ・ディランっていう存在の文化浸透度だったりとか
アメリカの歴史としてのもう写し鏡である
がもう完全に多分もう違うレイヤーに我々いるから
受け取り方が全然違うのかもしれない
多分僕がようやくこう映画らしいルックとしての
フェンス越しの煙草のシーンだったりとかは
こういう絵を見たいよねみたいなことを思ってるのと
多分別の次元であの映画っていうのはきっと評価されてるんだろうな
そこまでをきっと別のパースペクティブで
切り取らないといけないんだろうなと思いながら
やっぱり僕は超未熟者で人間の腕とかが
ちぎれる映画とか見てギャーとか言ってるタイプの
ちょっとですねすいませんあの久々にきつかったっていうのが
初めて思って
なるほど
ただあのジョニー・キャッシュ演じてた名前忘れちゃったんですけど
ザ・プレデターとかの主人公をやってた人
ボイド・ホルブックさんっていうかな
本当にねもう色気満々ですね
そうだからジョニー・キャッシュが好きなんだなっていうことが伝わって
これからも伝わってくるっていう感じ
ちょっとあのいろんな登場人物がやや記号チックになってる中
すごいなんか血と肉をたたえて描かれてるのがジョニー・キャッシュで
ジョニー・キャッシュっていう存在が初めて出てくる時に足元から入るわけですよね
顔を映さなくて
声からジョニー・キャッシュっぽいからジョニー・キャッシュの顔がわかるんだけど
顔をね映したらみたいな
すごいなんかジョニー・キャッシュに対するこうフェティッシュの取り方
そうですねそうです
っていうのがあるんですよね
ジョニー・キャッシュがボブ・ディランだみたいな
紹介した瞬間のボブ・ディランの服を脱げてくれよ
そういうところはすごい異様な感じで流力が高いというか気持ちが
そことかを思った時なんですけどね
ジョニー・キャッシュの出てくるとこだけ熱量が違う感じはありますよね
そうなんですよ
セクシー野郎として出てくる
俺は聞きたいけどチュッみたいな
なんなんだよみたいな
そういうブロマンスみたいなものですよね
ごめんなさいもうね名前がだいだいごめんなさい
僕もね知識がないからガバガバで
2人の女性がいてボブ・ディランがいてっていうのがコアになる
それと
ウッディ・ガスリーとね
フェットシェガーとボブ・ディランという三角関係みたいな
そこの軸と同時にたぶんこのボブ・ディランから
スッとブロマンス軸みたいな
ジョニー・キャッシュっていうのがある
実は三角っていう十字架的な
四角みたいな
ところにもあって
結構そこのところとかをひも解いていく
あとはエドワード・ノートンっていうところに
結構反抗期の
息子と父親みたいな
そういう見方っていうのは
どう考えてもできるようには作っている
結局なんかそういったような
一種の家族ものっていう部分
いろんなもしかしたらアメリカの歴史
あるいはそこを構成するものの
個人の周り大きいところとしての家族だったりとか
いろんな聞き方で
法順にはなっていく映画なのかもとは思った
あと30分削った
そうですよ
だんだん見ながら
これはどこを面白がっていけばいいのかなとか
そういう方を考え始めちゃったりするぐらい
映画としては面白くないっていうのが
名もなき者たち
面白かったみたいな
だなと思ったんですけど
でもなんで今
ボブ・ディランの電気映画
しかもこの時期のボブ・ディランをやるんだろう
というのは
かなり謎いというか
一応
結構ボブ・ディランって物議を醸してるのが
シオニストなんじゃないかとか
フォークの神様で
平和がどうのとか言ってるけど
その辺のことにはノーコメントなところだったりとか
そのシオニストなんだろうというのは
結構昔から言われてたことだったりとか
あとパクリをめっちゃやってるっていう
有名な話だった
ジョニー・ミッチェルがめちゃくちゃ嫌いって
あいつは盗作野郎だから
みたいなことを言ってたりするって
いうので
もうちょっとその辺とか
暗いっていうか
サーカスから来たんだぜとか
自分の本当のことを言ってるのか
ちょっとわからないようなところだったりとか
多少クソ男であるっていうところとか
そういったところで
今やることの非表製みたいなものって
入れてきたりするのかなって思ったりしたんですけど
そういうのも何もねえなと思って
本当にただの青春映画では?って思っちゃって
その辺何なんだろうっていうのは
すごい
ちょっと思ったり
しましたね
なんでだったんだろう
なんでなんですか?奥羽さん
それは確かに謎ですよね
なんで
別に死んでもないし
ノフベル賞取ったし
みたいなことなんだけどね
それなりにご活躍してる
はいるしと思って
なんかその辺よくわからない
でも確かにボブ・ディランって
日本では全然その凄さって
わかられてないというか
っていう説も
すごいあるっていうか
やっぱ英語圏の人じゃないと
ボブ・ディランの死の深みは
やっぱわからないみたいな
そういうのって昔から
そうですよね
翻訳みたいなの見ても意味ないとか
なんかその原文とか
歴史的なあれとかが
わかってないと
しんみりすることはできないみたいな
っていうのは確かにあるから
広瀬二子さんが
おっしゃってた解像度云々
っていうのも確かに
あるのかもしれないっていうのは
思ったりしました
本当に
僕はもうこの映画を
お題としていただいてみたと
やっぱりもう
思ったのは
僕にその音楽系の知識が
かなりすごい
自分の中で
だから
ぜひぜひ
お久保さんとかに
こういう風な実は意味なんだよとか
もしあったら教えてほしいな
なるほど
えーっとね
こういう意味というか
あの
まず個人的には
この映画結構好きだったんですけど
すいません
いえいえ
基本知ってる話しかしてない
っていうのは確かにその通りで
あとやっぱりちょっと変わってるな
と思ったのは
オブディランの
内面っていうのがなんか全然
描かれないな
例えばその
なんであんなにこう
強行みんながやめてくれって言って
強行してまで
そのエレキを
持っていかないといけなかったのか
みたいなことっていうのが
一応ちょっと
ラジオでキンクスがかかってますみたいな
ちょっとあるけども
あんまりそこが伝わらないな
とか
それこそ
女性たちにはまあひどいみたいなのもあるし
それこそ
ピートシーガーとかに対してもまあひどい
だからまあ
まあそれでも
みんな結局その
まあ天才だから振り回されて
しまうみたいなことではある
と思うんですけど割と
そのオブディラン本人が
何を考えているのかみたいな
そこが全然出てこないのが
こういう映画としては
変わっているなっていう
うんうんうん
だからこれね
誰だっけな
ミタイタルさんかなんかが確か書いてたんですけど
コンプリートアンノーンって
そのまあタイトルが
考えとね
まだその
無名時代みたいなね
そういう意味合いに取れそうなんだけど
この映画の場合はなんかもう
出てきた瞬間からもう才能を認められて
すぐスターになっていくので
だからその
どんどんスターになって
有名になっていくんだけどそれでも
オブディランのことはわからないみたいな
なんかそういうコンプリートアンノーンなんじゃないか
っていうことを
言っていてそれはちょっと見方としては
面白いなとは
思いましたね
なんか印象に残ってる
セリフっていうか一個思い出したんですけど
あの
そのまあ売れたときに
売れ始めたっていうときに
そのオブディランがその
好きみたいなので
みんなどうやって
その歌詞とか書いてるんですか
とか何を考えて歌詞書いてるんですか
っていう風に
聞いてくるんだけど
それがなんか
逆を言えばっていうか
なんで自分に書けないんだっていう風に
そいつは思ってる
っていうような
なんでそんな問いかけをするかっていうと
どうして自分にはその
そういう詩が書けないんだろうっていう風に
思ってることの
現れだみたいなことを
襲って言ってるシーンがあって
その名もなきものっていうのは
そういえば
コンプリートアンノウンっていう
タイトルなんだよなって
思ったときに
そのオブディランの内面が描かれないっていうのは
だからその他人の
映し鏡のようなもので
その
その名もなきものっていうのは
オブディランを
熱狂してた
その人たち
その人たちが名もなきもの
大衆というか
大衆っていうのがそういうもの
っていうような
感じなのかなっていうのは
その台詞が出てきたときに
ちょっとその台詞だけ
変わってるというか
なんか
ちょっと本音っぽい
いじわるというか
大衆と才能の対比
しゃに構えてるとはちょっと
意識的なことでもあるし
ちょっと意地悪な感じのところも
あるから
あれが一番なんか内面っぽかったな
と思ったんですよね
でなんかその
あれやってくれこれやってくれ
みたいなことをやってる
大衆の人たち
フォークだロックだって言ってる人たち
みたいな
その人たちが
コンプリートアンノウン
みたいな
すげえかもしれないですけど
なんかちょっと
大衆対その才能ある人
みたいな感じの対比も
ちょっと感じられて
これどう
取ろうか
取っていいのやらみたいな
風にもちょっと
思ったりしました
確かになんか
客との対比
みたいなのそういうのもありますよね
確かに
客を結構バカとして
描いてるので
大衆はなんか愚かみたいなのと
そのすごいスターみたいな
音楽の楽しみ方
感じで
なんかこう
感じるところがその辺なんだろうなって
ちょっと思ったり
したな
ということを今思い出しました
なるほどなるほど
あとまあでも
自分がどう面白がってたのかなってことを
考えると結局なんかあの
大河ドラマとか見て
あの
知ってる有名な話を
見事に再現しているみたいな
そういう面白がり方
が多分にあるのは
確かだと思いますね
やっぱり
60年代の感じ
みたいなのが
そもそも好きみたいなのもあって
昔のニューヨークが映画に出てくると
ちょっと嬉しいみたいな
そういうところがあるのでですね
なるほどやっぱ世代的な
ものだったりとか
世代的なものだったり
全体的な
ルックが好みみたいな感じに
なってしまうところはあります
なるほどなるほど
あとまあ
それこそ歌詞の話で言うと
こういう映画の
ありがたいところとして
演奏しているときに字幕が出るじゃないか
あのね
歌詞見ながら聞けるっていうのは
特にゴブディラン
みたいな人の場合は
それでももちろん
どこまで訳せてるんだ問題はあるにしても
まあやっぱりだいぶありがたい
っていうのはありますね
ふむふむみたいな感じで
そうですよね
それで言うとやっぱり
ストーリーと
歌詞を
シンクロさせていくみたいなところ
まあこういう映画では
譲渡手段ちゃあ譲渡手段なんですけど
そういうところもまあすごい
うまくはまってる感じだし
ぐっと来るっていうやつですね
そうそうそう
あとまあ
これは本当に
映画自体のっていうよりは
こっち側の受け取り方の問題なんですけど
やっぱり自分も
このくらいの年になると
なんか
大人の方に
ちょっとこう
患者フィニッシュしがちになってきている
近年っていうのがありまして
今回もなんかね
もうね
こんな
みんなで大事に育ててきたフォークフェスなんだって
言ってるのにやめといてやれよ
みたいな
そうそう
大人たちというかは
皆さん最後に
片付けるエドワードノートができる
みんな言ってますもんね
パイセンたちみんなあそこで
うん
なるっていう風に
それはだから
自分がちょっと
大人の側になっちゃってるっていうのもあるし
あとちょっと
音楽に関する
自分の問題意識の話なんですけど
なんか今の感覚で言うと
むしろその
発掘していく方が
ラディカルなんじゃないかって思ってるところも
ちょっとあって
この話
この間後藤守さんともしてたんですけど
なんか
もちろんね
ロックは
時代の音楽で
そこに力があって
そういう時代の話だっていうのはもちろんなんですけど
でも一方で
なんかやっぱり今の感覚で言うと
その
古いフォークソングのすごい
ディープなものを掘っていくみたいなやり方っていう
面白さみたいなのも
すごく
あるなと思っていて
特にあの映画の中で
すごい
フォークの録音をして回っている
フォーク原理主義みたいな
おじさんがいたと思うんですけど
アラン・ロ・マックスっていう人で
あの人は
フィールド録音みたいなところで
有名な人ではあるんですけど
スティーブ・アルビニが
尊敬するレコーディングエンジニアとして
名前を挙げている人なんですよ
なるほど
もう本当に
そこで鳴ってるものを
そのまま取る
記録する人としての
レコーディングエンジニアみたいなことで
アラン・ロ・マックスのように
俺はやりたいんだみたいなことを
言っていて
いい話
みたいなこともあってですね
なんかちょっとそういう
自分の問題意識から来るノイズみたいなのも
ちょいちょいあったりはしつつ
それも含めて
面白かったみたいなところはありますね
フォークの再評価
なるほど
そうですよ
フォーク
ウディ・ガスリーとかも
要は
労働者のために
労働者出身で
活動家みたいなところも
あったりとか
ジョニー・キャッシュとかも
ああいう刑務所で
めっちゃ疑問してやるとか
そういうのも含めて
フォークっていうのも別に
サダ・マサシみたいなものではなく
みたいな
気骨のある人たちが
当時やってたものだっていうところ
がもっと
再考されるようなきっかけとかに
なる
ビッグガジェット
フォーク映画みたいな
最終的にはロックに
負けちゃったような感じには
描かれてはいるけど
でも
最後にウディ・ガスリーのところを
ちゃんとまた訪ねて
ブロマンス的な
絆をまた
再確認するみたいな感じで
終わってるっていうのも
地味に
レコードプレイヤーを送ってたりとか
ウディ・ガスリー
片思いみたいな感じの
あそこは両思いなのか
そこは両思いじゃない
お父さんの知らぬところで
両思いになってる
ピート・シーガーがむしろ
片思いしてる人ですよね
そうですね
そうですね
どっちにも
暴走の
神経平成
神経平成疾患
患ってるから
上手く動かせないけど
ゴンゴンゴンって叩くところとか
すげえいいなと思った
そうですね
実は
あっちの方がエドワード・ノートの
本当は顔似てるっていう
僕も画像で調べたんですけど
なんかちょっと面白いなと思いました
エドワード・ノートの方が顔が似てる?
ウディ・ガスリー
そうですね
エドワード・ノートは
エドワード・ノートでしたもんね
ちょっと一瞬
うっとか思ったんですけど
これはエドワード・ノートですね
面白かったですけどね
エドワード・ノート
あの方結構
なんかコメディっていうか
自分で
書いたりするんじゃなかったでしたっけ
コメディを
エドワード・ノートですか?
昔あの
僕たちのアナバナナっていうやつを
やってたと思うんですけど
ラブコメで
それ多分
監督脚本
やってたんだと思いますよ
エドワード・ノートが
ウディ・アレンとかが
すごい好きでみたいな
そういう
なんていうんですか
演劇も多分
やってたみたいなことを
コメディアン志向だったみたいなことを
言ってたような
気がするなと思って
面白いですね
なんかもっとエドワード・ノートって
線細い
好みそうな人なの
割と本人は
そういうちょっと
明るい方というか
なんだなと思って
多様性調べたら
エドワード・ノートは久しぶりだと思って
調べたら
国連大使になってましたね
多様性生物
なんだっけな
多様性
なんかいろいろ
生物多様性
神前大使だ
いろんな
絶滅する
なんとかみたいなところに行って
どうのこうのみたいな
やってる国連大使になって
そっちで結構忙しかった
環境的な
だからあまり
黒柳哲子さん的なやつですね
黒柳哲子さん的
それの生物
多様性担当らしいですね
エドワード・ノート僕も久々に見て
なんだろう
ハルク以来かな
だいぶ飽きましたね
インクレディブルハルクの
エドワード・ノート
見てないな
あれウェス・アンダーソンの映画とか出てませんでした
アステロイド
何だっけ
そうです出てました
ボーイスカウトのリーダー
みたいな
そっかそっか
僕はなんかそうですね
アステロイドシティ以降かな
とかかも
そうですね
そのぐらいですね
最近また映画撮ってたような
気がするんだよな
自分のんびりお仕事してる
って感じで
いい感じですね
いい感じだなって思いましたね
グッドバイクスを常に
持ってる人だなと
エドワード・ノートと
出てたら嬉しくなっちゃいますよね
そうですよね
バンジョを持って
上手だったし
すごいと思いましたね
久しぶりに見たらやっぱり
よかったので
もっと出てほしいな
って感じはありましたね
新前大使もいいけどさ
って感じでしたね
いろいろ考えさせられる
作品だったし
ヨロシネコさんが
つまんなかったって言ってたのが
嬉しかった
言っていいんだって思って
あれですもんね
変な話を聞いてしまって
あれですけど
つまんなかったとか
言っていい場所
もちろんもちろん
別にね
広告とかいただいてるわけでもないですし
いただいたらどうだって
まあまあ
素直な感想を
言って
わかりました
ちょっと
考えさせられる
みたいなところで言うと
エルファニングの
演じてた人が
あれだけちょっと厳密には
実在の人じゃないというか
だから
ボブ・ディランの
モデルはいて
フリーホイーリングの
ジャケとかで
一緒に映ってる
名前を変えて
ちょっと設定も変えたりとか
してるんですよね
一人だけ
ミュージシャンじゃないからみたいな
そういうことなのかなという
気はしつつ
そこだけなんで変えたんだろうみたいなところ
気になると言えば気になるところで
あの人はもともと
本当はなんなんですか
一緒に歩いてるやつ
えっとね
モデルさんとかですか
それこそやっぱり
フォークシーンに
裏方的に関わってたとか
そんなような人だった気がします
そうなんですね
だから
ボブ・ディランの影響
ボブ・ディランと
付き合い始めたときに結構
影響を与えた
面があるっていうか
そうでしょうね
そうそうそう
こんな感じが
60年代とか
それこそストーンズだろうと
デビッド・ボーイだろうと
彼女が影響を実は
バリバリ与えてるっていう
なんかその辺って
昔は語られなかったけど
今はなんかもっと
そういうとこは語ってった方がいいんじゃないか
っていう感じで
フェミ的な
一つのテーマだと思うんですけど
そこがちょっとオミットされてる感じなのが
気になるとこでは
ありましたね
なるほど
それもコンプリート
名もなきっていう感じのところを
この子に
投写するべきなのかな
っていう風に
思ったりもしてたんですけど
一般人代表みたいな感じで
そうですね
彼女も何者かにはなりたいっていうか
絵描いてたりとか
絵描いてたりとかするじゃないですか
はいはい
ジョン・バイズとボブ・ディランが
一緒に歌ってたりとかするのって
ジョン・バイズに
嫉妬してるっていうよりは
成功してる人たちに対する
嫉妬心みたいな
なんかそういう身近に
そういう人がいるって
自分も何者かになりたくて
そういういろんなことやってるけど
あんな風にはなれないっていう意味の
悔しさみたいな
あれは耐えられないとか言いながら
えへんって書いちゃったりするじゃないですか
そうですね
あれも失恋的な意味
っていうよりは
あの時代の
なんていうか
空気感で
有名無名みたいな
感じの中で取り乱す
何者かになりたい人
みたいな
そういうところも
絵描きたいのかな
だからそういう意味で
エルファニックス
あの子にはいいことあるよ
頑張れみたいな
名もなき者と音楽映画
気持ちになったりしたな
と思いましたね
確かにその見たては
おっしゃる通りかなと思った
あれ日本のビジュアル
海外ビジュアルももしかしたら
僕が見た海外ビジュアルって
マイクに一緒に
三原さんが
ボミニランと
二血してる
エルファニックスが二血してる
どの二人が重要なんだ
って言ったら
あの二人が重要なんじゃないの
って言われるかもしれなくて
そういうところは確かに有名無名の
別れ目とか
去っていったものとして
そこは確かに
すごくね
リアルとフィクションみたいな
部分もそうですし
あそこの二人の
ウェイトっていうのはもしかしたら
等しいのかもっていうふうに
思いますね
だからわざと
フィクションの
人みたいな感じに
してあるのかもしれない
それはあるかもしれないですね
確かに
すごい
みんなで喋っていると
いろいろ
いいかなって気がついたのに
どこだったんじゃないかな
いろいろ
言うことの出てくる映画では
あったなって気がしますね
そういう意味では
ちなみに
バイクの話で言うと
ボブ・ディランは後に
バイク事故で大怪我をすることになるので
そういうところで
あらはらする部分も
あったりはするんですけど
でもそことのやっぱり
こうみたいな表現かもですよね
それって
やっぱり
彼女の
いたときは
全然大丈夫だったけど
いなくなってっていう
そういう表現の
事実ベースで
含ませているかもしれないですね
確かに
一応聞いたらやっぱり
映画の演出とかが
いろいろ見えてくる部分
と思いましたね
受け取り方が変わってくるし
それも全然違う
そうですね
言いたいのはやっぱり
映画を見てつまんなかったとか
あなたのやっぱり
走り込みが足りないということですよね
ゆるやかに
ゆるやかに
そうですね
グロっておこうかな
いやいや
でも本当そうですよね
二次創作楽しいっていうのは
めっちゃある
私もめっちゃ
二次創作が好きなので
よくいろんな
音楽の電気映画とかで
こんなの全然嘘ばっか書いてある
嘘ばっかっていうか
事実じゃないこととか書いてるとか
こうじゃなかったとか解釈がとか
って言ってたりする人いますけど
でも二次創作って思えば
いいじゃんみたいな
やれるんならやっちゃうよみたいな
だって好きなんだもんみたいな
そういう意味では
二次創作としても
それこそ
大らかな気持ちで
細々としたところで
持ってるところのある
映画だとは確かに
思いますね
ユダって言ってるのと違うフェスだった
ユダって言われたのは
あれはイギリスなので
そうそうなんですよね
っていうのとか
なんかやっぱり
それはもう映画だから
いい写真など
やっぱりこの近年の音楽映画の
バーンって跳ねた橋
ボヘミアンラプソディー
あれはやっぱり全然時系列が
やっぱ違うっていうのは
イギリスの話です
いいことだとは思って
本当ね
ボヘミアン
ボヘミアンラプソディーもね
なんかあんまり
私は思んなかったな
って思ったんですよね
なんかあれもね
それよりロケットマンの方が
面白かった
ロケットマンは面白かった
ロケットマン派だったな
ボヘ
ボラより
個人的にはあれですね
ああいう音楽
電気映画だと
モトリー・クルーの電気映画が
ありました
あれは酷くて最高なんですよ
あの
バイオリン一人もなんていうか
偉くないっていう感じ
あれ結構好評だったと
聞きますね
モトリー・クルーのやつ
劇場でやってました?
あれはネットフリックスですね
そうだったそうだった
あったあった
それこそ
ヴィンス・ニールが事故を起こして
ハノイ・ロックスのラズールを死なせて
しまった時なんかも
あの
留置所だか刑務所だかに
入っている時にメンバー
誰一人面会にも行かないんですよ
なんなんだお前ら
俺はもうやめてやるみたいな感じで
だったりしてしまう
ニッキー・シックスは
故郷で
親との関係があんまり良くなくて
親を振り切る感じでLAに出てきて
成功したところに
もう一度母親が出てくるんですけど
全く和解しないでそのまま別れるとかですね
素晴らしい
そういうところが
感動させない感じで
徹底していて素晴らしいな
それって
モトリー・クルー側っていうのは
結構
いいぜいいぜみたいな感じだった?
たぶんね確か
ニッキー・シックスの事前が
原作になっているとかじゃなかったかな
一応ちゃんとメンバー公認の
公認みたいな感じ
なるほどなるほど
わざとそういうひどくしてやるというか
そうそうそう
なのかな
メンバー全員
ツアー先のホテルで
ドラッグでドロドロになってたら
同じホテルにいたおじいおズボンが
もっとひどかったみたいなところとか
なるほど
めちゃくちゃ面白そう
面白そう
なるほど
それもそういえば
あったあったでチェックしてみようかな
そんな感じで
話が展開していったので
ちゃんと盛り上がって
名もなきものについては
そういう感じで
見れば見たでいろいろ
語ることのある映画だな
という決意としまして
二次創作の楽しさ
ここから3つ目のコーナーに
行きましてですね
名もなきものと
合わせてみたい一本
というのを紹介していく
ということにしたいと思います
そしたら今度は
兄さんからいきましょうか
はい
私挙げたいのは
ポップスが最高に輝いた夜
っていう
これ映画じゃなくて
ネトフリのドキュメンタリー
かな
だと思うんですけど
We are the worldを作ったときの裏話を
してる
話なんですけど
We are the worldの中に
ボブ・ディランが歌っている
箇所があるんですけど
あれは収録するときに
80年代
なわけじゃないですか
ボブ・ディランめっちゃ割と不調で
何か既視改正で
何か出そうにないけど
あれに入ってるみたいな
チャリティーソングに入ってるみたいな
みんなそのボブ・ディランは
神様だから奇跡を
起こしてくれるだろうと思って
待ってたのに全然
うまく歌えないくてボブ・ディランが
なんでかっていうと
あれメロディーラインが
ちゃんとしてるからボブ・ディランが
普通に歌っちゃったらボブ・ディラン
無事で歌えないんですよ
それでボブ・ディランが
本当に不安そうになっちゃってて
どうしようどうしよう
どう歌ったらいいんだろう
わかんないみたいな感じになっちゃってたところに
スティービー・ワンダーが
モノマネで
こういう風に歌ったらあなたっぽいです
って言って歌唱指導を始めるんですよ
それを聞いて
そのボブ・ディランの
モノマネをしたスティービー・ワンダーの
モノマネで歌ってるんですよ
面白いね
それで本当に安心したみたいな
本当に子供みたいな顔して笑ってて
ボブ・ディランが
本当にありがとうございました
みたいな
なんなんだこの人って
でも確かに
みんなが聞きづらいって言ってる
ウェーみたいな感じの
あれはすごい多分
自己プロデュースの
賜物であるという
ていうことが
わかる
本人映像なので
あの作品自体も
すごい面白いんですけど
当時どうやって
あれだけの
めちゃめちゃすごい大スターを
一挙に集められたかとか
そういうのとかも
本当に周到な計画があって
1日で絶対に終わらせなきゃいけない
デジタルレコーディングじゃないから
ちょっとの
誰かがミスったら
すごい巻き戻して
もう一回やんなきゃいけないとかって
すごい手間がかかったりする中
その中でも特に面白かったのが
自分風に歌えない
ボブ・ディラっていうのが
最高に面白いので
面白すぎますね
そうそう
スティービー・ワンダーってすごい
やっぱり目が
耳しか聞こえない人だから
アーティストの影響
相当研ぎ澄まして
いろんな人の
イメージが
すごく
すごい
なんか
いろんな人の声とか歌とかを
聴いてるんだろうなと思って
なるほど
そういう意味で
本物だなっていう
スティービー・ワンダーって
いい
あれはいいなっていうのと
あと2本
ちらっと言いたいのが
ティモシー・シャラメ君が
ベーシストの役をやっている
レディ・バードっていうのがあるんですけど
あれも
面白いからおすすめです
っていうのをちょっと付け加えで
ティモシー・シャラメが
ベーシストっていう
それだけの連想で
そういうのだと思ったので
一言添えておきます
がおすすめです
ありがとうございます
ボブ・ディランはすごい
自己プロデュースの人だっていうのは
その感じはその名もなきものでも
やっぱり似てますもんね
だから本当に天才で
なんていうか
自分を持っててみたいな感じの人では
もしかしたらない可能性が
ある
タイプのスターというか
それでもスターであることも
すごい才能があることも
全然間違いではないと思うんですけど
作り上げた
かなりやっぱボブ・ディランっていうものを
作ってるんだろうなっていうのが
それがベロっと
剥がれちゃうのが
ドキュメンタリー
本人映像で
その辺が
垣間見ることができますね
瞬間を
抑えられてしまったと
そうなんですよ
本当に
しょぼいんですよ
なんか
それがね
逆になんか
おもろいやっちゃうなと思いました
なるほど
ありがとうございます
はい
次はひろしにこふさん
お願いします
先例にならい
2つ出させていただくと
1個がさらっと言うと
ジェームズ・ガン
大先生が監督した
ザ・スサイド・スクワッド
あれは何でかって言ったら
オープニングが
こちらの名もなきものでも
買われたジュニー・キャッシュの
アメリカ映画で
いまだに
脈と
そうですね
今回の監督のマンゴールド監督が
やっぱりジュニー・キャッシュ
っていう存在を
ウルファのバイオレンス
っていうのと重ね合わせた
っていう部分
さらにDCコミックス
っていうアメコミ分野の中で
暴虐ゴアバイオレンス
というのを
ギャグのように連打する
ジェームズ・ガン・ザ・スサイド・スクワッドの
オープニングもジュニー・キャッシュっていう
アメコミかけるゴアの
略略は
実はジュニー・キャッシュによって結ばれるので
あれば
ちょっと面白い気がします
本命の方が
こちらでございます
今度日本でも
5月から
面白そうと思っていました
こちら
ダニエル・クレイグ主演
ガガ・ダニーの監督
原作は
ウィリアム・バローズの
これがやっぱり
なんで一緒に見たいかというと
僕この
名もなきもので
見たかったのって
時代が違うのかな
いや、かぶってるはずだと思いつつ
ウィリアム・バローズ
超有名なアメリカの
知事
何が有名って
いわゆるカットアップ技法
っていうのをもう一方
いるんですけど
二人で開発した人なんですね
文章をザクザクと
細切れにしてジャカーと
混ぜ合わせて気持ち悪い言葉を
どんどん
それで一冊本書いちゃうよー
映画の視点
みたいなことで
そこのところの
やっぱりバローズって同時にもちろん
いわゆるビートニックの
当本座なわけで
アレン・ギンズバードとか
ジャック・ケルバッドとかと一緒に
やっぱりビートの
主人枠
主人枠なんですけど
ボブ・ディラン
もやっぱり信仰があった
っていうことは実際に
ディランが歌詞を
書くにあたって
バローズのメソッドっていうところも
参考にするとか
ある意味共通している部分を見出す
っていうことは
実際に言われてて
ちょっとバローズとの関わり
っていうところも
何にも出てこなかったですね
出てこなかったんです
もしかしたら時期がずれてるのかな
とかはやや思ったんですけど
ただ
そういう
言葉の魔術師としての
ボブ・ディラン
っていう部分と
アメリカにいての
最大の
言葉の破壊者であるウィリアム
実は
ここのところって今まさに
アメリカ文学
あの人はやっぱりノーベル賞
ボブ・ディランも取っている
やっぱりそういう
ところの
要の
ボブ・ディランと
さらに闇の存在としてのバローズ
みたいなもの今これシームレスに
今度多分5月かな
多分5月
やると思うんですけど
そこを味わえてしまうっていうですね
おー楽しみだな
結構これ今贅沢な
ノリ継ぎが日本に
確かに
しかもこの
ピアですね
結構見た人によって
割れている部分はもちろんあるんですけど
結構かなり良かった
おー
ウィリアム・バローズっていう人は
めちゃくちゃな小説を作る一方で
詩小説みたいなものを
初期に
ジャンキーと
オカマっていう
ピアは原作は
オカマの方ですよね
今やっぱり
オカマってことはなかなか
ピアっていうタイトルで文庫
もう一回開発されるとのことで
あーそういうことだったのか
そうなんですこのピアは
そのバローズが
日本にいるときに
なんかこの男の子めっちゃええやん
という男の子との
恋愛の駆け引きから
伝説の魔薬を求めて
南米に飛ぶ
水道スペシャルみたいないきなり怒涛の展開
おー
水道スペシャルみたいな
見事に一本の映画に
落とし込んだですね
これは非常に見事なピア
自分の中では
面白い
バローズの中でも映像化しやすい部分では
ありつつ
バローズイズムみたいな部分も
拾えるだけ
拾って映画の中に入れてる
実はこれクローネンバーグの
裸のランチ
にも誠実にちゃんと
裸のランチよりは
もちろん映像化しやすい題材だけで
バローズっていうものを
結構描いてたんじゃないかなと
懐かしい
あれも
クローネンバーグの
ランチも
ゴキブリ
ゴキブリ
ライフライター
ゴキブリライフライター
そうそう
かわいい
肝かわいい感じで
よかったですよね
ぐちゃぐちゃしてよくわからない
グロテスクなものを
やっぱりサジェストとして
一瞬出てきたりとかもする
だから今回の
クヤっていう映画は
バローズの
当時の同性愛って今よりも全然
大きくないものだったと思うんですけどね
そういう自分の
認められない部分っていうところを
反論する人間として
描いてるのがクヤなんですけど
同時に
バローズっていう人間の
ドキュメンタリーでは
女のくどき方はこういう風にくどくのさ
とかバローズ
そこも合わせてみると
バローズっていう人間のわけわからなさ
まさにコンプリートアンノーンとしてのバローズ
音楽と映画のつながり
なるほど
ぜひこちらのクヤも
面白いので
それはすごい楽しみに
してる一本で
桑田ニーノが
わりと好きな映画と
嫌いなっていうか苦手な映画がある
なので
どっちかな
みたいなのはあるんですけど
そういえば
シャラメの
シャラメラインでも
シャラメの名前で僕を呼んでいるの
そうですね
胸騒ぎのシシリア
とか好きですね
監督だったら
そうですね
やっぱり僕は
わけわかんなくて好きだった
わけわかんないですよね
ヨーロッパっぽいな
言い方になっちゃう
サスペリアとかも初見時
したんですけど
今はサスペリア好きかも
私はトムヨークの音楽が微妙だな
と思いました
それ以外は良かった
トムヨークはイマイチ
自分脱線
脱線すると桑田ニーノって
音楽の使い方不思議で
これは多分
大久保さんの番組とかでも
出てらっしゃった
後藤まもるさん
このクヤにおける奇跡の
使い方
今一個物申したいという風なことを
言ってて確かに僕はどうかっていう
ところが
楽しみだな
そうそうそこいうところも
面白いかもです
大久保さんの好きな
型ニーノと嫌いな型ニーノ
僕は
サスペリアがダメで
今見るとどうだか
分かんないですけどそう言われてみれば
あれは
これは雰囲気だけ
なんじゃないかっていう
感じがしてしまい
好きなのはチャレンジャーズが好きで
あれは
バカバカしくて良かったですね
音楽の使い方で言うと
トレントレズナーが
サントラをやっていて
すごいイケイケな
四つ打ち
トラックを
テニスの試合のシーンでかけてて
誰だか忘れましたけど
ネットでDJやってる人が
あの音楽はダサすぎるだろうって
言ってたんですが
そこが良いんじゃないと思って
三浦純ラインで
ボブディラインも繋がりましたね
言われてみればそうだ
本当だ
クイアーの話に戻しますと
マローズって
ぐちゃぐちゃした世界とか
カットアップメソッドとか
別に
哀愁を漂わせる時
がちょいちょいあって
クイアーなんかは割とそういう面も出てる
やつだったりするので
そういう意味でも映画にしやすい
っていうのはあるんだろうな
気はしていて
その中で
楽しみにしてるポイントではありますね
ぜひ
クイアーは結構
噛み応えがたっぷりな映画だった
噛み応えがたっぷり
ニコニコ
ニコニコだったし
チャレンジャーズから
ルカガダニーノって
トレントレズナーと組んでるんですけど
クイアーも
すごい
クイアーも
トレントレズナー
最近
映画音楽の人ですもんね
そうですよね
やっぱり
バローズってノイズ文脈の方にも繋がってる
ノイズ界隈のセルアウト野郎
みたいな
受けがちなトレントレズナーが
スコアやるっていう
トレント・レズナーの影響
でもそのスコアもすごくいいっていう
いろいろ面白いんで
私は好きだ
トレントレズナー
僕も好きです
トレントレズナーのサントラー
ワイトオークどれも好きだったりしますね
ロストハイウェイだったり
うんうん
よかった
はい
じゃあ
最後に
1本は
これはもう本当に割とストレートに
同じ監督つながりで
ウォークザライン
君に続く道ですね
ソルコさんのジョニーキャッシュを
ジョニーキャッシュの
やっぱり電気映画で
結構ね
手法とかは
今回の映画とかなり一緒っていうか
やっぱり
ストーリーに合わせて
歌詞を出していくみたいな
ところもそうだし
あと
なんだろう
ボブディランほど
なんていうのかな
天才とそれに引きずり回される
人たちっていう感じではなく
もうちょっとやっぱり
ジョニーキャッシュの
弱い面みたいなところも結構
描いている感じでは
ありつつも
でもやっぱり
それこそ
女性関係みたいなところから見ると
ラブストーリーのように見えてるけど
冷静に考えるとひどい話だな
っていうところはあって
そういうところも含めて
結構
ボブディランと
近い
名もなきものとかなり近いものがあるな
という感じがしました
ジョニーキャッシュを
こっちはハワキンフェニックスがやっていて
そう
ハワキンが
最初
軍隊に行って
そこで
コルサム刑務所が出てくる
映画化なんかを見て
それにインスパイアされて
軍隊にいる間に
コルサムフリズンブルースを作る
みたいなところから始まるんですけど
デビュー前に
一回結婚して
子供もいるんですよね
デビューして
ツアーとか
だんだん人気が出てきて
みたいなときに
家庭不和みたいなのが
起こってきて
一方で一緒にツアーを回っている
あれはなんて人だっけ
ジューンカーターか
女性歌手で
子役上がりみたいな
ファミリーバンドで子供の頃から歌ってる
みたいな人で
ジョニーキャッシュは
その歌を子供の頃から聴いて育ってるわけですよ
子供の頃からのアイドルと一緒に
ツアー回ってるみたいな感じで
どんどん
そっちに惹かれていき
ジューンカーターの方は
離婚を経験していて
その頃
まだ50年代かな
60年代になってるかどうか
そのくらいの
タイミングなので
そういう
アイドルとの経験が
すごく
すごい
強い頃で
ツアー先でスーパーで買い物してたら
普通に買い物客のおばさんから
いいやみを言われたり
みたいな
っていうような中で
反発しながらも
惹かれ合っていくみたいな
ところがあり
たまには
その
女性の
男性の
子供の
先輩たちも
もう
もう
大切に
うん
人を
見失ったり
体が
そのジューン・カーターとジョニー・キャッシュが一緒にツアー回ってて
で、地元公園で奥さんたちとかが見に来ている前で
二人でデュエットで「It Ain't Me, Babe」を歌うっていう
この歌の使い方も生の着物と大体一緒だなという感じではあるんですけど
みたいな感じで
やっぱり最後はドラッグでボロボロになったところから
また立ち直っていくみたいなところで終わる
で、最後は刑務所の異聞とかを始めてみたいな
ところあたりの時期で終わるっていう映画なんですけど
かなり同じスタイルで撮ってるなというところがすごく興味深かったし
それでやっぱりジョニー・キャッシュ好きさが伝わってくる映画で
そういえばトレント・レズナ繋がりでもありますね
ジョニー・キャッシュの人生
ジョニー・キャッシュ、ハートカバーしてるから
マンゴールドのローガン、あれのエンドロールの曲ってハートなんですよ
あ、そうなんだ
なるほど、なんかいろいろ繋がる
すごいな、すごいすごい
それはどっちバージョン?
ジョニー・キャッシュ版
そう、あれね、当時結構嫌だったらしいですけどね、トレント・レズナは
そうなんですね
なんか自分の曲ぐらいの勢いでやられちゃったから
割と俺の中でも大事な曲なのだが、みたいな
おいジジイ、みたいな風に思っていました、みたいな
でもまあ今は光栄だと思ってますけど、みたいなこと言うと
ああやられちゃうと叶わねえよな
そうですよね、あれ
なんかPVとかもめっちゃ素敵でしたもんね
あの、食卓の上の料理とか
なんか、神宗というか、ゴッド宗というか
若い頃のフッテージ使ったりとか
何、あそこまでやられちゃったらな
ちょっと、ちょっと、みたいな格好が良すぎる、良すぎでござる、みたいな感じだった
しかももうすぐ死ぬみたいなタイミングでやられたらね
そしたらちょっとなんていうか、微妙な気持ちになる
そう、かわいそうなトレント
あれはね、灰野さんもカバーしてましたからね
え、そうなんだ
ハート
そうそうそう
それ英語でちゃんとやられてるんですか
英語出したね、うん
日本語訳して欲しいな、灰野さん、どうせなら
いや、灰野さん最近は、ほら、ハーディロックスっていうバンドでは英語曲をやってますから
そうか
その延長で
インジン!とか言うんですかね
やっぱすごいですよね、あのね
やっぱ、ある程度、こう、なんだろう、キャリア重ねられた方がハートかなっていう
やってるっていうのは
ワッケートレンドが作った曲なのに
うんうんうん
ここみの聞きたいな、灰野さんも
ね、なんかある曲なんでしょうね、あれはね
まあいい曲ですけど、なんてことないと言えばなんてことない曲なのにっていう
おじいさんたちを胸圧にさせる、何か成分が
そうですよね、だからあの、ハレルヤ的なスタンダードになっているかもしれませんね
そうですよね、レオナルド公演の
レオナルド公演の、うんうんうん、ほんとだほんとだ、ほんとだほんとだ
なぜかトレントレズナーの話題で
落ち着いた
とりあえずやっぱり、ジョニー・キャッシュが重要っていうのが
そうですよね、総論、総論ですよね
そういうような感じで、意外と長くなったなっていう感じでは
そうですね、めちゃめちゃ話しちゃってごめんなさい
盛り上がったんでいいと思います
そしたらじゃあ最後にちょっと皆さんそれぞれ
お知らせ的なことがあればお話ししていただいて終わろうと思うんですけど
そしたら広瀬にこふさんから
じゃあパパッと2つお知らせありまして
皆さんが今これをご覧になっている時に
この上映がやってるかわかりませんが
4月12日に新聞ゲーザ池袋の映画館ですね
こちらでオールナイトで山内大輔監督という監督の作品のみで
打線を組んだオールナイト上映をやります
こちらの山内大輔監督は
Vシネマやピンク映画というところをメインフィールドに活躍されてるんですけど
実はですねめちゃくちゃエクストリームな表現とか
スプラッター描写っていうところを
意識的にそういう作品の中に入れられてるし
何よりも映画の作り方がものすごく面白い、巧みな感じ
結構やっぱりピンク方面とかからの
全脈で評価されてる人なんですけど
せっかくなので僕だったらホラー方面
あるいは別のジャンルムービーとかの方面から
この監督の作品っていうものを見てみないかっていうことで
4月12日土曜日新聞ゲーザで行われます
結構監督の作品ってこれぶっちゃけ
天倶楽部で見れたりもするんですけど
これを流すのはちょっとつまらんなということで
僕のハードディスクの中にしかなかった映画会社とかから
ちょっとここはカットしてくださいって言われたのを復活させた
まだ誰も見たことのないバージョンとか
そういうのを監督にお願いして復活させてもらって
DCPもさらに色々とやったものが
山内大輔レトロスペクティブvol.1 地獄編ということで
こちら4月12日
もう一つがですね
こちらそういうふうに
僕特集上映とかの枠をいただくこともあって
自分で短回の上映のために映画を買い付けたりすることもあるんですけど
今回はですね
ちょっと持ち込み企画でフィンランドのバイオレンス映画
これ本当は短回上映でやるつもりだったんだけど
短回にするには出来が良かったので
映画会社に企画を持ち込んだらですね
買い付けから宣伝までやらせてくれまして
都内ではヒューマントラストシネマ渋谷
新宿武蔵野館池袋シネマローサ
3館同発で4月18日から上映します
フィンランドさんのヤクザと処刑軍団が一騎打ちする
もうノンストップ皆殺しバイオレンスということでですね
ぜひぜひ
多分皆さんフィンランドといえば香りすまきだと思うんですけど
香りすまきのイメージを超えるぐらいの
こういうですねちょっと悪の強いバイオレンスがある
さらに映画としてのルックとかも非常に良いので
そういうリッチな絵を見たいなっていう人とかにも
お勧めしたい一本でございます
決戦ブラッドラインという映画です
ぜひ4月18日からこれは2週間あるいはムーブオーバーが起きたら
もうちょっと長く上映してるかと思います
特集上映の告知
よろしくお願いします
みんなで応援しましょう
応援しましょう
続きまして2位さんお願いします
4月の13日にしばさきもっとというところで
私がやっておりますルーガルーというバンドのと
アンジュルムなど元ハロプロのアイドルさんである
和田彩花さんという方
通称あやちょさんという方がやられてる
ロロエっていうバンドとツーマンがお昼にやっているので
ちょっとオールナイト上映を見た後に
お昼なんかもしねちょっとこう体が大丈夫そうだったら
そのお昼のツーマンぜひ見に来ていただきたいんですけど
今最速のお知らせで
和田彩花さんと一緒に私ちょっと陣を作ることにしまして
来場者特典でその新丸さんと和田彩花さんの陣が
皆さんにプレゼントいたしますので
振っていらしてくださいねっていう感じなんですけど
ちなみに私全くあのハロプロとか
ほんと全然知らないので
ラブマシーンとかで終わってるので
アンジュルムさんとかは存じ上げなかったんですけど
あの和田彩花さんすごいゴリゴリのフェミニストで
それでアイドルさんなのですごい大変だと思うんですけど
やっぱなんかあの最近も結構いろいろエッセイ書いたりとか
ネットで公開とかしてるある記事とかの反響とかって
まあそのクソみたいな偏見まみれの
なんかコメントとかいっぱい書かれたりとかしてて
そう大変だなとアイドル辞めてるっていうのにさと思って
なんかいろいろ思うとかあるんですけど
そんな彩花さんと一緒に作っているもので
イベントのお知らせ
そっち系の話が一応記事になっております
陣がありプレゼントするので
ぜひ来てくださいっていうのと
その次の日えっと4月14日にこれは夜なんですけど
新宿ロックカフェロフトというところで
えっとラッパーで若狼のセルラ伊藤さんという人と
ライターのハリエ康二くん
あのハリエ康二くんもあの映画のポッドキャストとか
やってるライターさんなんですけど
バンドマンでライターのハリエさんと私3人で
えっとしんどいエブリデイのためのソングスっていう
トークおしゃべりユニット3人でやってるんですけど
それのトークショーバージョン
実体バージョンみたいな感じでトークショーやってて
それのゲストがさっき
あのヒプノシスマイクの映画を一緒に見た野中桃さんが
えっとあのゲストなので
それもあの夜新宿ロックカフェロフトでやって
まあ弾き語りでちょっと演奏もしたりとかしますんで
毎回非常に盛り上がっているので
ぜひ見に来てください
あとポッドキャストもやってるので
よかったら聞いてみてくださいっていう感じ
これがいい感じのお知らせ
だからえっと広島コフさんがの
編んだその地獄編とライブと新宿ロックカフェロフトのトークショー
3日間ぜひみんなこれ見てる人は3日来たらすごいなんかあげる
3日乾燥した方にはあげますという感じで無理矢理つなげます
よろしくお願いします
ポッドキャストの紹介
ありがとうございます
はいえーというような感じで
えーまあ第一回シネマ3×3をお送りしてまいりましたけれども
えーまあこういう感じでちょっと月1くらいのペースでやっていきたいと思いますので
チャンネル登録やいいねなどしていただければと思います
ということで本日は広島コフさんにまりこさんどうもありがとうございました
また来月お願いします
01:56:34

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