オールドスクールデスメタルのガイド
特殊カルチャープログラム NOIZ NOIZ NOIZ FM、本日は、現代メタル通信の2026年1月号をお送りいたします。
いつもですと、SHIさんこそ、私、イチローさんと、セイク、サクノさんの3人でお送りしているわけなんですけども、
今日はご覧の通り、ゲストに来ていただいております。ということで、本日ゲストで来ていただいているのが、
これは、あれなんですかね、呼び名としては、村田泰本さんに、ゲルマニウムさん。
オールドスクールデスメタルガイドブック著者として始めました。ディッシュですね。村田泰本と申しまして。
オールドスクールデスメタルガイドブック、最近ではディッシュという、こっちが教師か。
変じゃというか、観光されている村田さんをお迎えしてお送りしてまいります。ということで、今日はよろしくお願いします。
ということでですね、ディッシュというのが、割と最近出たものはこれが第3号になるわけなんですけども、
結構、1号、2号を続けて合わせていただいておりまして、1号ごとに、まずはクオリティが明らかにアップしていって、質量ともにという感じでですね、
素晴らしいなと思ってるんですけども、もともとグレードアップしていこうみたいなのは最初からあったんですか?
最初は、もともとアンダーグラウンドファンジーとかの影響があって、
ディモン・ケトラが編集していたラウサスっていうファンジーを最初モデルにして、PCで相関語を作ったりしていったんですけども、
そこからどんどんちょっと、印刷上とか、ちょっと作業上、これ2人では無理だなっていうところをお願いしていくと、
自動的に商業史と近づいていくような感じに、自動的にちょっとなっていったっていう形でして、
目的として大きくしようという気はそんなにはないというところですかね。
そうして、反響が大きくて、自然とこうなっていったって感じに近いんですかね。
たぶん読んだことない方のために、もっと基本的なところから紹介していただけたほうがいいと思うので、自分のほうから。
村田さんが、現代メタルガイドブックにもご参加いただいた上で、オールドスクエルディスメタルガイドブックってもうとてつもない名称。
特に時間ですね。書かれた村田さんと、ディスクリニオンのメタル関係で、暗黒担当とかいうふうな名目も多いんですかね。
旧ツイッターとかの方で、ポップとともに非常に興味深い紹介をされ続けていらっしゃる井出さんが一緒に作られた、
アンダーグラウンドなメタル、中心のアンダーグラウンドなメタルって言っても、本当に様々なものがありますけども、
それ全体を深く広く思い出すようなすごいファンシーを作られ続けていまして。
今回、第3号で、現在50年ぐらいのブラックメタルを特集したっていうふうな、
ものすごく記念的な仕事だと思うんですけども、それを出された陣がありまして、
ブラックメタルの特集
その流れで村田さんにも今回の番組に参加していただいたっていうことだと思います。
そうですね。ありがとうございます。
ということでございまして、この最新号がブラックメタルの現在地と言いつつ、
現在地というものは一言では言えないみたいな特集になっているわけなんですけども、
今回はそれにも沿ってと言いますか、近年のブラックメタルの特集ということで、
プレイリストの方も選曲していただいておりますので、
このプレイリストの紹介も兼ねて進めていきたいと思います。
ということで、まず村田さんには今回10曲選んでいただいたわけなんですけども、
10曲、選曲の基準みたいなところからまずお聞きしていきたいんですけど。
分かりました。基準、だいたいスポーティファイでプレイリストを作るってなると、
スポーティファイにある音源になってきますから、
お話いただいてたのがファン陣に乗っている音源からというお話でしたので、
そんな中で自分が重視しているものと、最後の曲だけ相方の井出さんに選んでもらったんですけど、
バランスとしてはやっぱりオールドスクールなものが好きなので、
そういうものが多めでして、近年のバーとかそういったものから出てきているなと思っているものを
ちょっと10曲選んでみたというところですかね。
ありがとうございます。これは村田さんのセレクトを聞きになって、
村田さん、声揮屋さんはいかがでした?
始めに話の長い的なところで、
Xかキーワードっていうかテーマみたいなの、前提の確認みたいなのを設定した方がいいと思うんですけど、
ブラックメタルって聞いても漠然としてしかイメージを持たれていない方もいると思うし、
そもそもブラックメタルって何かって思われている方もいると思うので、
そういったことをいろんなプレイリストの選曲とか、ディッシュ関連の話とかで織り下げていければなと思います。
オールドスクールっていうのは多分イメージされているものとしては、
現在につながるブラックメタルとしては90年代中盤からのノルウェーシンのセカンドウェーブとか言われるものが、
多分我々は認識しやすいと思うんですけど、
ソリン戦のベロムとかキャラクティッククロスとかエネハマーとかの、
みたいなファストウェーブって言われるものも、
いろいろ考えの上でオールドスクールっていうような言葉が出てると思うんですけど、
その上で今回聞かせていただいた感じだと、
思ったよりポストバックパンクとかクラストに通じるものが多いなって思って。
それはすごい個人的にも面白かったし、
ポストブラックメタル以降の感じに結構そこら辺につながってるのかなって思ったりもしましたね。
アメリカのブラックメタルバンド
とても良かったです。
はい。
瀬木さんいかがでしょう。
そうですね。
ブラックデスがまだ聞いたことがなかった音源だったんですけど、
めちゃめちゃ良くて、すごい好みだったっていうのと、
このドライアドって言うんですかね。
のアルバムも表題曲がすごい好みだなと思ったのと、
あとアグリカルチャーは実は自分が5曲入れる時に、
このアルバムじゃなくて、最近出た方をちょっと入れるかどうか迷ってたので、
ここでちょっと被るかなと思ってたんですけど、
やっぱり入ってきたなというのと、
あとこの、何でしたっけ、最後の。
奥いびですか?
そうですそうです。
自分が以前、国内特集でしたっけ。
の時にも選んだので、やっぱり良いよなというのと、
結構知らない音源もありつつ、
でもやっぱりペールとかもそうですし、
これは入るよなっていうのと、
どっちもある感じで良かったですね。
この中で、奥いびとペールは、
以前にこの番組でも紹介したことのあるものですね。
ということで、それでは早速、
プレイリストの内容に入っていこうと思うんですけど、
村田さん選んでいただいたもので、
1曲目がランプオブマーマーでいいんですかね。
だと思います。
先ほど、村田さんもおっしゃってたように、
ポストパンクというか、ダークウェーブというか、
そういう感じのものがいきなり来たので、
こう来たかみたいな感じで。
こちらどういった感じのバンドなんでしょうか。
ランプオブマーマー。
アメリカの西部の方で活動している、
Mというブラックメタルのソロの人がいて、
3つぐらいプロジェクトをやってるんですけども、
このブラックメタルの現在地の冒頭で、
座談会みたいなのを行いまして、
現代の新しいアーティストで、
代表的なのはいないだろう、みたいな話になったんですけど、
個人的にはこのランプオブマーマーと、
サットネスとかやっている方は、
どうしても選びたいなというところでして、
その中でランプオブマーマーですね。
このジャケがちょっとシスター・オブ・マーシーすぎるんですけど、
これで、
同じようにケルティック・フロストなんかも、
同じような影響を受けてはいるんですけど、
ランプオブマーマーの方は、
こっからちょっとイモータル的な、
モダンな感じになってくるんですよね。
というところで、
その2000年代系のモダンさは、
ちょっと最近珍しいねという話で、
ちょっと選ばせてもらったところでして、
というところですかね。
オールドスクールな部分と、
2000年代の、
例えばリム・ボガーとか、
オール・ロマンス・チャイルドみたいな、
あの辺の高クオリティな感じに、
ちょっと近づけるような、
アーティストかなと思いまして、
選んでいるところですかね。
和田さん、こちらどうでした?
村田さんの言うところのモダンって、
どういったニュアンス?
具体的に質感とか、
要素をイメージされてます?
私のモダンっていうのは、
やっぱり商業として、
言い方は悪いですけど、
ちょっと軽く道具化しているような、
情報になってくるんですけど、
知ってるよっていうのは、
みんなで盛り上がれるような、
やっぱりみんなが聞いてるのが、
っていうところですかね。
敵というよりは。
なるほど。
そういった、
実際にリム・ボガーとか、
クリドル・フィエスみたいな、
そういったものに比べると、
音質がローっていうか、
そういったところあたりが、
オールドスクリートの間なのかなと、
思ったりもして。
曲自体が明らかに
ポストバンクに近づいてる感じが、
90年代のものにはあんまなかったなと思って。
そういった質感との組み合わせで、
組み合わせ的に
新鮮なところもあるかなと思って。
改めて、すごい良いと思いましたね。
聖化さん、こちらいかがですか。
そうですね。
音質がローっていうのもあるんですけど、
たぶん、
2023年と
25年のアルバムって、
この路線じゃなくなった感じがしてて、
このEP
聴いてなかったんですけど、
ちょっと、
なんていうんですかね、
もったいないといえばもったいないというか、
ポストバンク。
そうですね、
たぶん23年のアルバムからして、
割と普通にエクストリームな
感じにいった気がするので、
この路線で
また、
進化してたらどうなってたんだろうって
いうのがありますね。
なるほど、そうなんですね。
そうか、じゃあ、
今はこういう感じではないと。
本当にブラックメダルって、
こういう特に一人で何でもやるような
タイプの人って、
飛だしがものすごく多いので、
どの方向性に進むかによって、
自分自身が引っ込んでしまったりする
こともあると思うので、
そういうのをまとめて全部聴いて、
作品全部聴いて、
面白いなっていうのはありますね。
なるほど、はい。
ありがとうございます。
続きましてが、
こちらがクリーグですかね。
クリーグはキャリアが長いアメリカの
ブラックメタルバンドでして、
近年は
カオスブーンとか、
新しいインタビューに答えてくれた
アイスランドのバンド
でも活動する
アレックスボールっていう人が
ギタリストで在籍してるんですけども、
その人が加入してから
10年ぶりのアルバムでして、
実は
この10年の間に
前の作品が
インペリアル曰くそんなに
ちょっとレイキューが良くなかった
ようなことで、
ちょっとブラックメタルのやつっていうのが
押し込んでたんですけど、
さっき言ったランプオブマーマーの
初期の音源とかを聴いて、
もう一回ブラックメタルやるかみたいな感じに
ちょっとなってきたっていう時代の
音源で、
かなりこう、
なんていうんですかね、
アメリックスとかのクラスト感とかを
ちょっと
出して出てきたような
感じで、ナポアムですとか
ああいう風な人たちの
世代観とかと共通しているイメージがあって、
結構楽しく聴いてた
という感じの曲ですね。
なるほど。
ブラックメタルの新たな流れ
安田さんはこちらいかがですか。
確かにナポアムレスって言われたら
初期そういう感じがあるかなって。
自分はむしろアメリックスとかいう風に
演奏したんですけど、
サウンドレス感とか雰囲気とか
ちょっと曇った感じみたいなことを合わせて、
自分クリーグ自体は
ちゃんと聴いたことなかったんですけど、
自分が今回選んでる
これ、
読み方がめんどいので、
マルトロスかな。
ここでメンバーでもあるんですよね。
このクリーグの聴いた人は。
そうですね。
繋がりとか広がりみたいなのが
安田さんにとって興味深いなって思いましたね。
音がすごい良いと思います。
なるほど。
せっけさんこちらいかがですか。
そうですね。
自分の戸端さんの曲もそうですし、
村田さんの他の曲も
並べるとやっぱ、
アメリカのバンドって言われたらこれだろうな
みたいな感じがあって、
クラストとかも
別にスウェーデンとかもそういう
ハードコアの影響とかも全然あるんですけど、
ブラックメタルが
何ですかね、森とか
そういうのから離れていった方の
ブラックメタルだなっていう
風に感じますね。
なるほどね。
リクリーグってバンド名自体は結構
スカンディナミアあたりの
リリースをさせられたりするような名前かなって
思ったりもしますね。
日本にもクリーグスホッグ
っていう
北欧スタイルのクラストのバンドが
いたりしますけども。
なるほど、はい。ありがとうございます。
で、次が
せっかさんにも
刺さっていたドライアドですかね。
ドライアドいいですね、これ。
これもクリーグからの
ブラックデスの影響
プレイストランで流れとして
クラストっぽい要素がある
ブラックメタルかなっていうところで
出てきた時が
2023年ぐらいだったと思うんですけど
かなりデスメタルが
モダン化していた時代とも
ちょっと重なる印象でして
同時期に
バスタブとかウルタールのメンバー
だっけ
ウルタールですかね
ウディ・メンタリ・ペギの
影響を受けてたっていうところで
そのあたりで
親和してきているというところですかね。
近年の潮流としてやっぱり
環境とか
先住民の権利基金みたいな
そういったものも思い出させる
表明をしているんで
っていうところですかね。
これなんかもやっぱり
かなりメタルクラストって感じの
するサウンドだったなと思いましたけど
岡田さんもこの辺はどうですか。
自分このアルバム出た時に聞いて
すごい気に
結構ハマって
Twitterでも
レビューみたいな
ショートレビューみたいなの書いてましたけど
そこで自分書いてたのが
エンペラとクラスト
初期エンペラとクラスト繋げて
その間のヘナハマ
あたりで繋いだような感じだって思ってて
他のアルバム全体の流れが
とてもいいので聞いてほしいんですけど
他の曲だともっとはっきり
そういう感じがあるかなって
そういう基礎の様子組み合わせてるんだけど
配合が独特なので
全体としてすごいオリジナリティがあるっていう
これをアルバムとして
聴いてほしいですね
なるほど、はい。
関係者さんはね、先ほどもちらっと
おっしゃってましたけど
はい、そうですね。
本当に和田さんのおっしゃった通り
アルバムとして
ダンジョンシンセっぽい曲が
パートが入ってきたりとかもあるので
全体を通して聴いてほしくて
スポティファイで見ると
曲ごとの再生数が
見えるんですけど
明らかに後半
最後の曲の
ダンジョンシンセがっつり入ってるやつとか
再生数少なくて
もうちょっと通して
聴いてあげてほしいと
思ったりするんですけど
あんまりクラストとか
ハードコアとかバンクとか
ストレートなものって
刺さらない傾向にあって
自分が
ライブで見るといいんだろうなみたいな
思いつつ
音源ではそんな
何週も聴かない
傾向にあるんですけど
これは結構気持ち悪い
本当にジャケの通り
宇宙人っぽい感じがあって
そういう
別のジャンルを入れて
アルバムとして
流れストーリーを作ってる感じだったので
すごい良かったなと
思いました
エンペランが
星とか動く地域だったら
すごい深海っていう感じが
ジャケも深海だと思うんですよね
あって
自分も良かったですね
ありがとうございます
次に聞けるのが
ブラックデスですね
これはさっきもちらっと
名前が挙がりましたけども
ブラックデス
ロシアの
90年代から活動していて
総刊号でインタビューをさせてもらったので
その年が
2025年で
個人的に一番興奮したアルバムって
これだったなっていうところ
特にインタビューの中だと
やっぱりモダンさ
というか
新しい番組挑戦とか
そういったものを否定しないけども
自分にとってそれだけに
行動するのは不誠実であるというようなことを
答えているような人たちに
というところで個人的にも
すごいなと思ったりしたところですね
曲的にもすごい
不協和音の
バンドですよね
ドットヘムズガード
周辺の
ちょっと
関節が逆に曲がるような
ビートとか
面白さとか
あとそのものを
ひっくり返していく展開の妙みたいな
のがすごい好きで
ずっと聴いている音源の一つ
ありがとうございます
こちらは和田さんいかがですか
これ知らなかったんですけど
すごいいいですね
ドットヘムズガードのバンド
結構
メダルアーカイブズの写真とか見ると
白塗りで
オールドスクールなブラックメダルの
運送ではあるんだけれども
でもそういったフォーマーを持ちながら
すごい気になられている感じの
曲が良くて
そういう感じだと
個人的に勝手に連想したのが
ノルウェーのファーゼっていう
一人ユニットみたいなのがあって
すごい面白いことたくさん
やり続けている人たちなんですけど
結構そういう存在感が
通じるものがあるなと思って
これは音源作家の思って
聴いていきたいなと思いましたね
ご覧をご紹介いただけて
ありがたいです
ありがとうございます
津池さんこちらはどうですか
そうですねこれはかなり
この10曲の中で
ダントツ好きかなという感じで
なんか皆さん刺さってるので
やっぱりいいんだなと
思いつつ
不協和音的なところもそうですし
ドライアドの時にも
言ったんですけどちょっと気持ち悪い感じの
音が好きなので
やっぱりこういうのが
自分は一番好きな
ブラックメタルの種類かなと
うん
はい
ちなみに
ロシアっていうのは
シーン的にはどんな感じなんですか
ロシアのシーンは
ブラックデスが言う限りでは
ほとんど
第一世代の人たちでして
でも後から時代が変わって
コーストブラックとかすごい有名になってきますけど
ブラックデスのような
ブラックデスでさえ
当初はフレンチブラックシーンとかに
なんだろうな
手紙を出していろいろやってたっていう話で
なので
エヴァンギリウム・ディアボリーとか
あの辺に
アクセスし続けている
やっぱり
ロシアのバンドだけでは
片付けられないかもしれない存在
なるほど
ありがとうございます
ロシアのシーンについては
フュネラルミストのスタイル
言えないというところなんですけど
なるほど
はい
ありがとうございます
では続きまして
今度は
デスライクマスですね
そうですね
これは
今回に
セリエレの水谷さんが
コラムを書いてくれて
血の匂いがするブラックメタルが
あんまりないというようなことを
書いてくれたんですけども
という中でこのバンドはどうかな
というところで
で
イギリスの
ルシファイアって
デスブラック系のユニットがいるんですけど
その人たちが
キュルトでグールって
ポーランドの
プリミティブな
プリミティブだけど物語性がある
バンドのボーカルを考えて
活動してるんですけども
かなりまさにオールドスクール
っていうところと
私たちが知っている
オールドスクールはバンドにはない
のは
僕らが
オールドスクールは
何も知らない
オールドスクールは
チェックしない
オールドスクールは
見逃さない
オールドスクールは
見逃さない
オールドスクールは
ゲームの中で
その人たちが
何をやりたいんだろう
読み取ったみたいな話もしましたけど、個人的にこの曲にもそういったものを感じて、で、なんかこうやってプレイリストに並べて弾くと、いろいろ見えてくるのがいいなって思いました。また後で機能してみたいと思います。
せいかいさん、こちらはどうですか?
これなんて言うんですかね、面で迫力があるような感じというか、だったんですけど。
面で迫力がある。
なんか結構なんて言うんですか、質量、気持ち悪い系ではないんですけど、やっぱそっちの匂いがするっていうのは確かに言い得て妙なのかなと。
ありがとうございます。はい、では続きまして、次がね、フュネラルミストですね。
はい、ちょっとこう、フォーキーなコーラスから始まる感じの曲だったかと思うんですけど、はい。
不吉な子供の声で始まって。
これアルバムの中ではちょっとゆったりめな曲というか、十分早いんですけど、でもアルバム全体がちょっと早すぎじゃねっていう中で、ちょっとじっくり聴かせる曲になっているというところで。
後半がやっぱりメイデンシューというか、ああいう感じのリードが来てるんで、ちょっとそのある意欲個人のエイティーズ的価値観もちょっと出てきているのかなというところで。
あとは関係ないんですけど、田村さんがこの前のどうみる?に出てて、このままリリースがあったんで、ちょっと世代をつなぐような意味であげてるんです。
ありがとうございます。こちらは渡さんはいかがですか。
もうちょっと補足的な話をすると、MADACのメンバーの人がやってるバンドで、
このファーストアルバムっていつ頃やったっけ?2007年ですかね、ファーストアルバム。
ちょっと今メタル側からすぐ出してあげてみます。ファーストアルバムが、自分の世代的には2003年か。
当時そんなにネット上のメタル芸能の時はあんまりなかったと思うんですけど、話題になってて、早くてかつイーブルだっていう風な感じで。
その時からポスポスと聞いてはいたんですけど、でもこの最新作全然聞いてなくて、アンダーミュージックで聞いたら、なんか早いだけじゃなくてすごい面白いひねりが加わってるなってことを思って。
ディシュードもすごいじゃない?ちょっと大きめの裏んで、これピックアップされてますよね。
ブラックメタルの多様性
それで、確かに世代つなぐっていうのもあるなって思ったし、オールスクエア的なところもひねられたところもあるっていうことに加えて、精神的にも独自の深みがあるっていう点で、
やっぱりリーダーの人すごいなってことを思いますね。
ありがとうございます。聖傑さんはこちらはどうですか。
そうですね、結構この中だと圧倒的にシアトリカルな感じがして、もちろん好きなんですけど、
アイアンメイデンって言われると確かにそういう意味でも物語を感じる感じの曲というか、だなと思って。
そうですね、アルバムとしても作風がかなり好きだなと。
たぶんこのアルバム聴いてなかったんですけど、ちょっと他のディスコグラフィーも聴きたいなと思いました。
そうですね、私も聖傑さんも未チェックだったという。
いやいや、なんかこれ比較的メジャーなんですよ、メジャーっていうか知名度が高いので、どうしてもちょっとそうじゃないのを持ってしまう傾向があるんですけど。
なので、ドライアドを聴いてても未来のアニメストラーの最新作付近に聴いてないっていうことが自分では起こってしまうっていう。
なるほど。
でもピックアップしていただけで間に合わなかったです。
ちょっと全部はチェックできるリリース量じゃないというか。
いやでも本当にDCをそれよくやりましたよね、これ。後半のディスクアイノンって本当に歴史的な仕事だと思いますよね。
はい、じゃあプレイリストの話に戻りまして、次がゾーンですね。
いいですね。私はここ5年でよく聴いてたのだと、楽音でワンワードもガルチ、トレイ、ゲル、ドントとか、そういうバンドがすごい好きで聴いてたんですけど、
ゾーンっていう直球的なネーミングが、まず名前でバチッと出てきて、やっぱり何も考えないで楽しむ音楽っていう感じですかね。
やっぱりこうイーブルだし、ホラーな感じがあってっていうので、それこそリラックスから出てるデビューマスターですとか、
ギズムノータイハットとかああいうラインを結びつつも、ちょっとやっぱり何だろうな、ペンシルベニアのバンドなんですけど、
その辺とローカルな感覚が純粋にちょっと羨ましかったりっていう、楽しく聴いてた音源だったかな。
個人的にはちょっとこれ、リードギターの感じがチャパコアっぽいなって思ったりもしたんですけど。
和田さんはこちらいかがですか。
メタルアイアブスでブラックメタルクラストっていうタグが、タグっていうかジャル分けされてますけど、
クラストってイメージで聴くと、そこから外れるような変な音があったりして、でも確かにそういう感じが、
なんというか、KFならではの味が良さがあって、すごい良いですね、これは。
ありがとうございます。
せいけいさんはこちらどうですか。
これはもう一番ハードコアパンクに寄ってると思うんですけど、結構そのブラックンロールっていうんですかね。
とかの領域に入ってて、でもブラックンロール系のもたまに好みではないんですけど、聴くんですけど、
ちょっとコミカルになるがちみたいなところはあって、でもこれはそんなになんかコミカルでなく、ちょっと凄みがある感じで良かったなと。
ブラックンロールってどのあたりで演奏します?バンドとかで言うと。
最近聴いたのだと、ちょっと待ってください。
個人的な印象で言うと、ブラックスラッシュの中にロックンロール的なニュアンス感じるのを、自分ブラックンロール的な国で印象を持ってるようなところがあるなと勝手に聞いてて思いましたね。
なんかなんだろう、ワイトモーターヘッド的なところあたりが滲むのを勝手にそう思ってるのかなとか。
モーターヘッドって言われるとそんな感じしますね。
Paleとその影響
なんかディシューでも枠で扱ってるスピットポジションのバスとか、なんかそういったところから結構ロックンロール的な荒々しさを、
ロックンロール自体ではないんだけどブラックンロールって感じたりするなーって、今自分を変えに行って思いましたね。
なるほど、確かに。
ありがとうございます。では次が、先ほども名前も出ましたPaleですね。
リリース当時に和田さんも結構プッシュされてた記憶があるんですけども。
Pale、今回ちょっと寄稿いただいているんですけど、メンバーの渡辺さんとニークさんですね。
彼らの文章っていうのが本質とすごい出口のないところで戦い続けてる感じがすごい出てる。
ぜひとも読んでいただきたいところなんですけども。
個人的にPaleの音源に対して思っているところで言うと、そういうスタンス的な部分で、
やっぱり切羽詰まっているけども余白がある音源っていうところで、かなり投入して聴いていたというところですかね。
最初の曲の最後の方とかが室外機の音みたいな感じで、
ちょっと疎外感というふうな解釈をしてたりするんですけど。
個人的な話を言うと、一番激音的なシーンで、日本で最もコラクティブに近いのは彼らじゃないかなというふうにちょっと思っています。
その辺りちょっともうちょっと追い下げていきたいですね。
ここでちょっと止めて。
違うって言ってるんじゃなくて、繋がりが面白いなって。
本当ですか。
コラクティブは海外で人気ではあるんですけど、その重さですとか、
他の中に没入させる力があるというか、
視覚的に感じられるというところですかね。
その要素ってやっぱりペイルにもあるかなと思いますし。
あとやっぱり、意味そのものを目的化していないというか、
答えがすぐに出さない人たちっていうところで、
10年後も多分聞かれてるんじゃないかなと私は思ってます。
そうですね。
エントンとかとよくパワーエレクトリックスとかのノイズ的な、
スタイル的なところをもって比較される言葉は多かったと思うんですけど、
卒伝も違うところもたくさんあると思うし、
今的さんが言っていただいたようなところも、確かにそういうところから考えてみると、
なるほどなって思うところも多々ありますね。
すごい良いアルバムなので、ぜひ聴いてみてほしいです。
ありがとうございます。
聖傑さんはこちらはどうですか?
そうですね。もちろん良いアルバムで、
以前、アスノジョケイとペイルとあとトウチュウカソとかでスプリットしたときに確か、
記事を書かせていただいたんですけど、
やっぱあんまりペイル、アスノジョケイほど音源を出さないバンドってあるっていうところも、
若干もったいない、音源を出せば出すほどやっぱりバンドキャンプとかでも盛り上がるしなと思いつつ、
今村田さんがおっしゃってた、答えのないみたいなところを聞くと、
そんなにバンバン音源を出せっていうのもな、みたいなのもあって、
でも、アスノジョケイぐらい注目されてほしいなっていう。
そうですね。
検索しにくい名前っていうのもあると思うし、すごい本質的なものを持っている名前だと思うので。
そうですね。それで言いますと、次も検索しにくい名前のバンドですけども、
アドリカルチャーですね。
いやでも毎度これは出てきますよ。
そうですね。アドリカルチャー、農業っていう意味ですよね。
昨年出た最新作の新しさもあったんですけども、
このアルバムのこの曲もやっぱりいいなって思うところ。
ポストブラックではあるんですけども、そもそも技法としての捉えものの使い方として、
メーターが激進するというか、スカウターが爆発するみたいな、
ああいう感じの、一音に収まらないリフの揺らぎというか、
そういうものが私は好きでして、というところで聴いてたところですかね。
あとやっぱり、昨年のアルバムはオールドスクールデスティメタルのモダン化と、
ヘブン以降のポストブラックが本当にぶつかり合っているような曲もあったりしてたんで、
そういう昨今の流行りみたいなものを変えつつ、こういう表現にしてきてるっていうのが、
このバーストの段階でかなり白締めだというか、
くらったというか、そういうところで聴いてましたね。
なるほど、はい。和田さんはこちらいかがですか。
ちょっと周辺の話すれば今ちょっと長めになるのであれなんですけど、
ある意味から昨年のアルバムって、結構メタル以外のメディアでもベストで上位に入っているやつで、
スタイル的には割とポストファンクとかスローコアとか、
スローコアよりもポストロックか、そういった要素が前面に出てきた感じの作風で、
このファーストフルンの時は、比較的ポストブラックメタルって言われる既存のものの型に近い曲が多かったんですけど、
でも自分も出た当時のショートレビューみたいなやつで書いたんですけど、
次も和田さんがメーターが揺れるっていうグリートっていうか、
一音一音の感覚が揺らぐような感じだと思うんですけど、
この曲だと途中で止まってから独特のタイミングで再始動する流れがあると思うんですけど、
そういう間合いとか呼吸みたいなのが結構変な、それを補正になっている感じがあって、
そういう意味で、むしろファーストアルバムの方が個性が出ているのかなって自分は思いましたね。
去年のセカンドもすごい良いアルバムではあったんですが、
曲的には個人的にDEFEVの最新作の方が先に行ってるなって思ってて、
なので、自分もどちらか、アグリ会社で選ぶようになったらファーストアルバムの方がいいかなって思いました。
でもこれすごい良いです、両方とも。
ありがとうございます。その辺、せいけいさんはいかがですか?
そうですね、このアルバムも具が多い感じ。
本当にセカンドだけじゃなくて、こういうちょっとヘビーな音楽を聴く人は誰でも聴きどころを見つけられるんじゃないかっていうぐらいなんですけど、
自分は多分セカンドの方が要素が多い方がお得みたいな考え方をしがちなので、
セカンドの方が好みで言うと好きなんですけど、もちろんファーストも素晴らしいなと思ってます。
はい。あとね、ちょっと検索してみたら、ルックスが超普通なんでびっくりしたりしましたけど。
今回のプレイリストに入っている曲の中では、いわゆるメタルの外から一番注目されている、その作品自体ではないというのも接点として、結構象徴的なのかなと思いますね。
アドリカルチャーと新しい流れ
あとレーベルはブラックメタルじゃないレーベルというか、チャットパイルとかHave A Nice Dayとかをリリースしているところなんで、インディー系の人も結構届いてるかなという。
なるほど。ありがとうございます。最後が送りBですね。
これは暗黒担当の方が選んだんですけど、眠りという曲でして、これがちょっと黒夢を想起させるというところで。
私はちょっとあんまりビジュアル撮ってないと補足できないんですけど。
彼自身はこのアルバムレビューに対して、やっぱりディル・アン・グレイとかをキャラに出して語っているんですけども。
黒夢自身は中絶というところで、半出生、遠生とかそういうものとすれば、送りBの眠りにもそういう一抹の絶望があるというようなことを彼は言っていたというところでございまして。
それとやっぱりブラックメタルと劇場系とV系が攻め嫌い、大輪の火花を散らすようというふうに言っているというところでございまして。
個人的にはやっぱり送りBのレッツっていう人が確かやってるんですけど、それが別のプロジェクトでグソーっていう人とスプリットを出してるんですけども。
これがバタユのアセファルという象徴的なのをジャケにしてたりしているところで、それと2000年代のマゲリズムとかディル・アン・グレイとかいうものを現代的な形で個人ができる形で出してきたというので、
ちょっと新しい流れが来たんだなあっていうのを私は今思ってますね、これを聞いて。
なるほど、確かに。それはすごい良い接続ですね。
個人的にはこの後に出た、2025年に出たフルアルバムが好きなんですけど、それを改めて聞いてみると、初期のサイトをアルカスマとかその辺りに繋げたような、
意外とリフが、全体のイメージの雰囲気のほうが印象に残るんだけど、実はリフもすごい面白いっていう。
で、そういうところにビジュアル系的な柔らかさとか質度みたいなのが絡む感じが、まさに1990年代の初めのこの、ちょっと早すぎたブラックメタル的にもとりあえず黒い目なのかなっていうところで、
ブラックメタルの深い繋がり
その円環状の話が繋がるような視点が個人的に今は良かったなって思いますね。すごい良いバンドなので聞いてほしいですね。
そうですね。やっぱり、現代メタルガイドブック的には黒い目というとやっぱり藤谷さんとの打ち合わせで取り出した、初期黒い目はブラックメタルっていうパワーワードが語り草になってるわけですけど、
こうしてみると改めて納得感があるかなという気がしますね。
はい、せいけさんこちらいかがですか。
はい、私もまさにディル・ワン・グレイ的なものを感じて結構好きだなという感じだったんですけども、
今、中絶、生きていた中絶時とかとの関連を指摘されて、
ディル・ワン・グレイにも中絶に関する長い曲があって、まずヒスト・オブ・デカダンスかなってあるんですけど、
なんかちょっとブラックメタルVK中絶みたいなテーマで論考かけそうなぐらいめちゃめちゃありそうだなと思ったので、
そのテーマはちょっと面白いなと思いました。
実際なんだろう、村田さんというよりはDCにも飛行されているコルピさんとか、
20年ですかね、それくらい続いているすごいブラックメタル、ブラックメタルにかけだすメタル系ブログの代表格みたいな方がいて、
自分とだいたい同じくらいの世代の人だと思うんですけど、
2000年代入った頃から結構ブラックメタルとビジュアル系って、両方とも聞いているリスナーが多いなっていうのをネットに入り浮かべたようになってから初めて気づいて、
そういった流れが今の関さんおっしゃったような繋がり的なところも絡めて、織り下げがやっぱり何とか増すべきだなって思いますね。
現代アーティストの選曲
あれですね、ムックの初期のシングルとかジャケがディプレイでしかない、風呂場にうずくまっている女性みたいな、白黒でみたいな感じなので、かなり親和性は高いと思います。
そこからあえて筋肉症状とか繋げてみたりしても面白いかもしれないですね。
ありがとうございます。という感じで、村田さん選曲の10曲についてお送りしてまいりまして、
今回は補足というわけでもないんですけど、和田さん、青木さんにもそれぞれ5曲ずつ選んでいただいております。
こちらはそれぞれの最近よかったブラックメタルみたいな感じで選んでいただいているんですけども、
では青木さんに選んでいただいたものの方から行ってみようと思います。
まずこれはコフレド・ビジューっていうんですかね。
そうですね。ちょっとこれは1曲ずつ紹介するというより、お二方に聞いてみたいというか、
コフレド・ビジューもすごい好きなんですけど、このゴーン・メイジっていう、
これは結構チップチューン、8ビットの昔のゲームの音みたいなのが入ってて、かなり好きなんですけど、
あとカーテンボールはジンの4でも私がレビューを書かせていただいてて、
この人、一人でやってるのかな。アビスマルスペクターっていう人がやってて、
オールドニックとか他のプロジェクトもやりつつ、グリングストーンかなっていうレーベルをやっていて、
そのレーベルが結構なペースでリリースを出してまして、ダンジョンシンセとかもそうですし、
それだけじゃない割とEDMとか関連と、ほとんどブラックメタル要素がないようなリリースもバンバン出してて、
バンドキャンプでタグから見てると割と上がってきてる、よく見かけるって感じなんですけど、
ここがブラックメタルの現在地的なところで言うと、結構目につく電子音楽との接点みたいなところかなと思ってて、
皆さんこういうの好きですかって聞いてみたかったっていうのがありますね。
自分はすごい好きなんですけど、あんま好きなイメージがないというか。
フレードミシュは聞いてみてめちゃくちゃいいから買わなきゃと思って、見たらこのアルバム買ってたんですよね。
どこで知ったかちょっと思い出せないんですけど。
それで他のアルバムもだいたい1ドルとか2ドルだったので全部買いました。
こういうインディ方面の卓力感と、一人ブラックメタルでプロジェクトを持ってたくさん作りまくるっていう、
経費がつながるポイントがあるってずっと前から思ってて、
特に関さん挙げてくださったゴンメイジとかもそうだと思うんですけど、
やっぱりそういう人たちが、それからディシューでマサブネスとかナイフとかの人、
読み方がにまどれしとかわかんないですけど、ピークアップしていただけたと思うんですけど、
その人も代表格です。
そういう意味で、音楽的にすごい惹かれるんだけど、アルバム単位としては意外とゴンメイジとかそうだったんですけど、
ピンとこないっていうか、アルバムとしてもっと強くのが欲しいなって思ってたりして、
新しいリズムとスタイルの融合
ゴンメイジの2021年とか2023年くらいかな、その頃まではそこそこ聴いてたんですけど、
今年出たアルバム、今回プレイリストで聴かせていただいて、
うさそうなので、これも買ってちゃんと聴きたいなって思いました。
それで、関さんが5曲目選んでいただいたら、そもそも自分も選ぼうかと思ったんですけど、
個人的にすごいアークチュラスを感じるんですよ、これ。
サウンド的にも、曲的にも。
その上でリフは独特の面白さがあって、これもすごいハマって繰り返し聴きました。
みたいに面白いのがたくさんあるなって思ってます。
最近アバンギャルド系って結構ジャズ方面多いなと思ってて、
デスもブラックもそうなんですけど、
あと不協和音とかに入ってくるんで、
そのほらはどっちにも寄ってないけどアバンギャルドみたいな。
まあどちらかといえばクラシックかな。
そうですね。なのでちょっとバランスいいかなと思ってここに入れてます。
野田さんはいかがでした。
この5曲聴きまして、
なんだろうな、やっぱり
ブラックメタルをがっつり聴く人間のアンテナには引っかからない5曲かなと
やっぱり思うところではあるんですけども、
ただ曲自体を聴くとやっぱり2000年代始まった頃に
ドットヘイムズガードがインダストリアル化してたりとか、
そういったアイデアがあって、
音だけで聴くとやっぱり共通する部分っていうのは
今挙げていただいている5曲にはすごい通じるものがあるなと
私は思っているところですので、ということで、
それをなんだろう、やっぱり世代の違いというか、
そういったもので片付けるにはもったいないなというふうに
思ってはいますね。
で、やっぱり和田さんが言ったようにその5曲では
アークシュラスって思ったら本当にそうだなというのが
私も思っていますし、
これはちょっと教えてもらわないと気づけない曲たちっていうところで
かなり貴重な情報をありがとうございますというか。
いやでも本当にケルディブルストとか、
ボーンとかイモータルみたいな、リフの道を極めようとする
のを聴き方していると、多分引っかからないなって思いますよ、自分も。
あれですね、バーズのアルセスと、
あとディセクションみたいな好みの人は結構好きかもって。
確かにメログラ寄りとか、ボースト楽メタル寄りの感じだと。
あんまりリフの強さみたいなのは求められていないものってありますよね。
うーん、なんか変だなーみたいなのを求めてしまう感じはあります。
はい。
ありがとうございます。
私が思ったのだとやっぱり、笑える音源というか。
いやそこそこにちょっとね、翻訳が必要だなって思いますけどね。
わかりますよ、皆さん。
知的好奇心がくすぐられている。
はい、ありがとうございます。
じゃあ続きまして、和田さんのおかげで、
和田さんは選曲の基準みたいなのが結構あるんですか?
ビートミュージックとしてのブラックメタルみたいな感じで選びました。
VMOとかが特にそういう感じだと思うんですけど。
そうですね。
ブラックメタルって、もちろん今までの和田さんの話とかでも、
なんとなく漂って感じ取っていただきたいと思うんですけど、
やっぱりね、
美学とか形みたいなのが割とはっきりある。
で、受け継がれてきたんですけれども、
その上で組み替えられる部分っていうのはもちろんあって、
例えば、さっきクリーグのレタリストがやってる、
マルトロスかな。
これとかは割と、
ブラックスビートメインでスパしてる感じとかは、
そんなに既存のブラックメタルの方から離れてないんだけれども、
ドラムの質がむちゃくちゃ上手かったりして、
キレとかハネとかがあれば、
こういう感じのリズム構造のままでも、
すごい踊れる感じが出せるっていう。
例えば、サンティファクサスあたりから、
自分これ、連想しますけど、
なんか変な形でひねった上で、
ブラックメタル的な良さがあったりする。
それから、コストナル10には、
先月のラスで同じ曲入れさせていただきましたけど、
同じパッスの2020年のアルバムみたいに、
新しいことになってるんだけど、
オールスクール的な味わいが引き継がれてるっていう。
この曲ではそのドラムベースに採用したりしてて、
ノリが更新されつながってる、
保守と革新の両立みたいなのがあったりして、
それとVMを並べると、違った要素を違うように活かしてて、
面白いなとかいう感じですね。
それから、ジェナイタルセイムは、
自分の2020年のベストなノートで書いたりとか、
ビートというよりはすごいアンビリットな感じ。
でも、そこでブラックメタルのトレモロ的な、
すごいハッシュな感じとか、
最近のデフェイブンが取り組んでるような
エモー・アンビリットの感じが座ってたりとか、
その上で男女神聖的な響きもあったりするみたいな感じで、
ブラックメタルから出発しなければいけないようなアンビリット。
まあ、クラウンミュージカルみたいなのもあるっていうのが面白いなっていう。
それから一番最後に挙げたバルーバーかな。
これもブラジルで代表する一人ブラックメタルの人なんですけど、
これが自分の2025年の神ハンキーベストノート的なやつでも書きましたけど、
これはボーカルの人と一人でマルチプレイヤーでやる組み合わせなんですけど、
ドラムが入ってくるところあたりが結構サンバのフィーリングがあったりして、
なので同じような方法をやってるんだけど、
主旋律とか演奏の語彙によって違ったノリが出るんだするっていう、
いい例なんじゃないかなっていうことを感じで、
流れがそこそこ良さそうな並びでご曲にさせていただきました。
ありがとうございます。
村田さん、こちらの和田さん選曲のほうはいかがですか。
なるほど。
そうですね、一曲目なんかは私が一曲目に上げようとしてた曲なんで、
ちょっと上げてるとか思って。
これ結構年末に出た曲なんですけど、さすがですね。
インタビューで答えてもらったっていうので、がっつり聴かせてもらったというところで、
私はビートっていうのは面白いなと思って、
VMOとかなんかもちょっと挑戦的だなってのがあったりするので。
自分の場合はどちらかと言えばそっちの意味ですけど。
そうですね。和田さんの現代メタルっていう観点のプレイリストとしては、
すごい納得感があるところでした。
ありがとうございます。
聖傑さんはいかがですか。
そうですね、なんかこう展開の妙だったりとか、
アンサンブルだったりみたいなところで選んでるのかなと思いつつ、
VMOが結構異彩を放ってるなと思って、
踊れるみたいなところだったのかっていう気づきがあったので、
あんまマルトレッツって言うんですかね、この一曲が。
そういう観点からもう一回通して、この5曲を聴きたいなと思いました。
この曲に関して言うとアルバムがすごい流れが、
甘いにも良すぎるぐらいにいいんですけど、
それをあんまグッタケてる感じがあるので、
むしろオリジナルアルバムの方でこの曲は聴いた方がいいかなって思いますね。
はい、ありがとうございます。
ありがとうございます。
ブラックメタルの進化
はい、ありがとうございます。
というような感じで、お二人の選曲についてもコメントしていただいてきたわけなんですけど、
最後に総評じゃないですけども、
全体通して何か思ったこととかありましたらお聞きしていきたいんですけど、
村田さん何かあります?
なるほど、そうですね、現代メタル、
的な話で言うとやっぱり、
なんていうか、このお二人が挙げていただいた音源って、
なんだろうな、取り残され気味な感じがする90年代から活動するブラックメタルの人たちからすると、
ハテナマークがいっぱい出てくるような音源達ではあったなというところで、
うん、ちょっとまあそうですね、今回はちょっと異物的な感じで、
お邪魔しちゃったかもしれません。
いやいや、そんな感じじゃないです。
まあ、ちょっとなんちゃってというところで、
ですかね、結構私の知らない情報がたくさんいただいたので、
今後に生かしていきたいというところもありまして、
はい、ですかね。
そうですね、やっぱりなんかこう、
それぞれ結構守備範囲が違う感じっていうのは、
なんか今回ね、選挙区にも現れている感じはしますけども、
村田さんはいかがですか。
まあその、今村田さんが話していただいたときの感じっていうのが、
まあ村田さんすごい間口の広い方で、
なんというかその対応力というか回路みたいなのもひどい方だと思うんですけど、
その上でちょっと奥前にものが挟まったような言い方をするっていうのが、
なんかそのむしろ大事なところだと思うんですよ。
ブラックメタルの人たちが、
稽古とか流れみたいなことを、
精神性とかスタイルみたいなものを含めて受け継いできているからこそ、
譲れないものがあるっていうようなことなども含めて。
で、その上で自分はそういうものも、
ハマってきた経験とかを楽しむ感覚も持っているけれども、
その上でちょっと言葉が該当する領域が広がってきているので、
カバーしたいなっていうふうな、
あえてこの辺をぶつけて並べている感じもあるので、
そういった個々人が思うところの違いとか広さみたいなものが、
よく出ているプレイリストだと思うので、
みたいなことも考えて、
村瀬さんの並べていらっしゃる深みの方に流れていってほしいなって思います。
いや、もう自分もそちらも考えてますからね。
うん、とか言われちゃった。
はい、ありがとうございます。
せいけさんいかがでしょうか。
そうですね、本当に守備範囲が綺麗に分かれていて、
自分はちょっと気をてらってるやつだとか、
で、村瀬さんの方に徐々に理不の魅力みたいな、
含みになっていっているので、
ぜひコアなほうで、
レビューも読みつつ、
こう、聞きどころを見出していただけたら嬉しいなと。
もうこれ本当にすごい本なので、ぜひ買ってくださいね。
はい。
そうですね、さらなる深みにということでて、
参加者の告知
これを読んでいただいてということになってくるかと思いますので、
では、せいけさんどうぞ。
はい。
最後に、みんなそれぞれ、告知みたいなのがあればお聞きしていただきたいんですけども、
村瀬さんはまずはやはりこの実習3号を買ってくれっていうのがあるかとは思うんですけども、
これ、まだ全然普通に買えますよね。
普通に買えます。
はい。
はい。
他に何かあるんですかね。
そうですね、
普通に買えます。
はい。
はい。
他に何か告知するようなこととかありましたら。
告知ですか。
基本、実習のほうを今後も進めていくということでして、
ちょっと興味がある方は気軽に連絡が欲しいというのは思ってますね。
よろしくお願いします。
ありがとうございます。
では、和田さんは何かありますか。
あんまりまだこぼかしされているわけではないか。
ちょっと雰囲気的なのではいいかな。
毎年新入の自己仕事をいただいて、
ミーバーガーとかギザン特集とかね、
それからここでオジオズボンとダクサバスの曲ランキングみたいなやつとか、
それから、これはまだどこから出るかとか言わないほうがいいと思うんですけど、
某レコード会社が90年代の一般的に評価微妙なんだけれども、
聴くとすごい面白いようなミーバーの数々をCDに再発する流れがあって、
そこにネット上で公開されるレビューみたいなのを書いてくれみたいなことを言われたので、
いろいろ書いているので、
多分3月までには見れるかなと思います。
みたいな感じですね。
ありがとうございます。
聖傑さんは何かありますか。
自分の告知もディッシュを読んでくださいということで。
なるほど。
ありがとうございます。
もう和田さんも聖傑さんも寄稿されてますので、
この番組をご覧の皆さんは全員買っていただくといいかと思います。
というような感じで、
あとはディッシュも買いつつ、
この番組についてもチャンネル登録や高評価などもしていただいて、
引き続き皆さんにお楽しみいただければと思います。
という感じで、
今日はこんなところでお別れにしたいと思います。
それでは今日は皆さんありがとうございました。
ありがとうございました。