1. NOIZ NOIZ NOIZ FM
  2. 現代メタル通信2025年2月号「..
2025-02-27 1:11:49

現代メタル通信2025年2月号「新世代V系メタル」

s.h.i.(和田信一郎)+清家咲乃

プレイリスト
https://open.spotify.com/playlist/5kX0DXKlgRtLSLb1mdTCH1?si=fcc028f68d01438c

■DEVILOOF
https://deviloof.ryzm.jp/

因習
https://www.youtube.com/watch?v=IxkJeoxZ0WM

「因習」インタビュー
https://natalie.mu/music/pp/deviloof


Song For The Weak.(from Song For The Weak.)
https://www.youtube.com/watch?v=BVYAZwduVbs

Damn(from DAMNED)
https://www.youtube.com/watch?v=KLVMzmvNvj0

■DEXCORE
https://dexcore.jp/

EARTHWORM (feat. MAKITO from VICTIM OF DECEPTION)(from -18-)
https://www.youtube.com/watch?v=KhFABTm6OUQ

PARAMNESIA
https://www.youtube.com/watch?v=osJGTvu4qsY

■JILUKA
https://jiluka-web.com/

KUMARI(from IDOLA)
https://www.youtube.com/watch?v=pAaG3wNdSUI

SENA VISION
https://www.youtube.com/@SENAVISION21

KVLT
https://www.youtube.com/watch?v=_jaGP1bP8Vk

■NOCTURNAL BLOODLUST

Dagger(from ARGOS)

■NAZARE
蘇生(from COMMON ERA)
https://www.youtube.com/watch?v=s0b5YmyE4zc


■Madmans Esprit
墜落(from 5 old scars)
https://www.youtube.com/watch?v=Dh94XrqBYXA

■NETH PRIERE CAIN
オルレアンの少女~la Pucelle d'Orleans~(from 神の啓示、月光の聖女)
https://www.youtube.com/watch?v=QMLCn3Ljng8

■摩天楼オペラ
■DIMLIM
■sukekiyo
■Boris
■Creature Creature
■gibkiy gibkiy gibky
■明日の叙景

Led Zeppelin / Physical Graffiti コラム
https://mikiki.tokyo.jp/articles/-/40612

『ミュジック・ガイドブック 2010-2024』
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サマリー

現代メタル通信2025年2月号では、新世代V系メタルとしてデビルーフ、エクスコア、ジルカの3バンドが取り上げられ、それぞれの音楽性や影響が探られています。このエピソードでは、特にデビルーフの新曲「インシュー」に焦点を当て、そのホラーコンセプトやメジャーデビューについても議論されています。また、最新のV系メタルバンドとその音楽的進化について語られ、特にデビルーフやエクスコアなど新世代のバンドが音楽スタイルを確立し、異なるジャンルを融合させている様子が詳細に描かれています。 新世代のV系メタルバンドについても、特にジルカ、ナザレ、ノクターナルブラッドラストが議論の中心となっており、彼らの音楽スタイルや影響、海外での人気について深堀りされています。各バンドの特徴やビジュアル面、メタルとの融合についても言及され、音楽シーンにおける彼らの位置づけが解説されています。 現代メタルの世界では、韓国のバンドマダムエスプリやV系メタルシーンについても語られています。特に彼らの音楽スタイルや、日本市場に向けたリリースの特徴が紹介され、メロディックな要素やデプレッシブなテーマが色濃く反映されています。 今回は、名古屋系のバンドやビジュアル系メタルの新しい動向についても語られ、特にアスノジョケの新曲やルナシー風のメロディが注目されています。

新世代V系メタルの特集
現代メタル通信の2025年2月号ということですね。今までちょっと年間ベストみたいな話だったり、あとはニュース解説みたいな感じの回が続いたんですけども、
ちょっと今回からテーマを設けてやっていくみたいな感じをやってみたいと思っておりまして、その1回目としましてですね、今回は
新世代V系メタルというところを特集していきたいと思います。ちょうどですね、先月末くらいだったのかな、
デビルーフの新曲がリリースされまして、そのMVが発表になってということで、それに関するインタビューを
セイケさんがされたっていうようなこともありまして、ちょっとデビルーフを取っ掛かりに、今時のV系メタルシーンについてお聞きしていこうかなというふうに思います。
ということで、本日も私、イチローさん、SHIさんとセイケ・サクノさんとお迎えしてやっていきたいと思います。じゃあ今日もよろしくお願いいたします。
ということで、今日はどっちかというと、セイケさん中心にお話をお聞きしていく感じにしようと思うんですけど、まずそのデビルーフの話に入る前に、
新世代V系メタル3大バンドみたいなのがあるということなんですけど、それがこのデビルーフと
エクスコアとジルカっていうことだと思うんですけど、この辺りって世代的にも大体同じくらいな感じなんですかね。
そうですね、年齢非公表の方も多分いらっしゃるので、それだと思うんですけど、大体おそらく世代が一緒というようなことは言われていまして、
これは特別この名称が使われてるってわけじゃないっぽいんですが、一部メディアでこのデビルーフ、エクスコア、ジルカの3バンドを新世代V系メタルだとか、
V系メタル5三家みたいな風に呼ぶ動きがありまして、これ結構V系ってこういう括りで呼ぶのがおそらく昔からあって、
デビルーフの音楽と影響
3大バンドみたいな。
四天王みたいな、プリマ・クリスティーとかシャズナーがいる時もあり、あと5三家っていうのがゼロ年代前半ぐらいにメリーとカゲローとムックってバンドが括られていたりして、
勢いがあってなおかつお互いに割と交流があるバンドを括ってシーンにするみたいなのが、の最新版なのかなと思っておりまして、
この3バンドはDDJっていう名義というか、ユニットみたいな連綿みたいな形で3番ライブだったり当面版ツアーを回ったりもしてて、
結構ルールみたいな感じですかね。
そうですね、もうお互いに、最初はインタビューでお聞きした時もかなりライバル意識があって、絶対にこいつらより先に売れてやるみたいなのがなきにしもあらずだったみたいなんですけど、
だんだんこう3組で組んでいろいろな方向で巻き込んでシーンをでかくしていった方がやりたいことがやれるんじゃないかっていうふうに考えが変わったということで、
近年は、確かコロナ禍ぐらいって言ってたんですかね、2人から結構組んでやろうっていうふうに動きが変わっていったらしく。
なるほど。
3バンドとも主催でフェスをやってるっていうのも結構特徴で、そこにはやっぱりラウド系だったり、メタルのV系の要素がないメタルのバンドだったり、
あと海外バンドを呼んだりV系を呼んだりっていうので、結構そこの主催してっていうのはそんなどのバンドもできるわけじゃないっていうのもありますし、
結構やっぱりシーンを自分の力である程度コントロールして作っていくっていう気持ちは現れてるんじゃないかなというふうに思ってます。
なるほど。これって要はそのまあ、コロナ禍くらいでそういう意識ができてきた感じってことは、そのちょっと前くらいからやってる人たちっていうことに感じですかね。時代的に言うと、10年代終わりくらいとか。
デビルーフは結成が2015年で、今年で10周年。はい。デクスコはもう2016年。で、ジルカがちょっとだけ早くて2013年結成。
なるほどなるほど。
そうですね5年、5、6年かけて、結構知名度を上げてきたタイミングでコロナ禍くらいで、じゃあっていうことになったのかなと。
なるほどなるほど。その辺はまあ多分何かこう危機感的なのもあったんでしょうね、おそらく。
そうですね。
なるほど。この辺いっぱいでも、新世代みたいに言われるっていうことは、まあ単純にその出てきたのが新しいっていうこと以外にも何かこう新しさみたいなところっていうのは何かあるんですか。
そうですね。今回結構そのVKメタルについて選曲とかも含めて考えていった時に、どこからどこまでがシンプルにVKでどこからがメタルなのか結構わかんなくなってきたところがあって、
もともとどのバンドもおそらくゼロ年代以降って結構ディル&グレイとかの影響を受けて、メタル要素っていうのは入ってはいるんですよね。
そのVK全般にというか。
そうですね。いわゆる本当にテレビで見るミセス・グリーンアップルとかには入ってない歪みみたいなのは入ってはいるんですけど、
ただこの五三家三大巨頭って言われているバンドは特に、やっぱりシンプルにテクニックがあるっていうのも大きくて、
メタルってやっぱり以前デビルフにインタビューした時もちょっとスポーツに近いみたいなことをドラムの方がおっしゃってて、
もう鍛えないと演奏できないというか、やってみようでできなかったりするところがあるので、
ある程度鍛えなくても出せるちょっとアングラなヘビー感、犬神サーカス団とかそういう曲にも近いような感じが、
割と持ってるバンドが多くて、ちょっとホラーっぽい感じとか病んでる感じのコンセプトは大体どこもそのヘビーさはあるんですけど、
この五三家三大巨頭はガッツリいっそデスコアとかテクニカルデスみたいな要素を入れているっていうのが大きいですね。
あと海外にもすでにファンベースを持っているっていうところで特に目立つ三組なのかなと。
なるほど、そうですね確かに結構海外の活動も精力的にやっている3バンドっていう感じですよね。
それに関して言うと、今出たようにデスコアとかプロデュクレッシブメタルコア的なものが上げていただいたバンドの音楽性の基本になっていると思うんですけど、
新曲「インシュー」とメジャーデビュー
ディレイアングルへの影響がすごい大きいと今まで言われてきたがいるんだけれども、でもディレイアングルってあんまりデスコアとかメタルコア的ではないというか、
それは表現力と表現技術の方向性的なこともそうだと思うんですけど、
それでなんでデスコア的なものとかメタルコア的なものがこれだけ今のバンドのスタイルの中心になにえたっていうところがあんまりちゃんと通ってきていなかったものからするとすごい興味深いところなので、
そこらへんも考えに当たってとかかりが得られればいいなと思って話を伺ってます。
確かに、おそらくディルがっていうより、ディルの時期にニューメタル勢というかコーンとかが出てきて、そこをもっと遡れば多分hideさんがジルチとかでやってた
インダストリアル、ニューメタルっぽいものを、そういうのがかっこいいっていうので、洋楽を聴いた方がいいみたいな動きが多分あったと思うんですけど、
で、ムックとか、ムックとディルアングレって多分結成した年が一緒で、どっちも割とニューメタルっぽい曲をやってたんですけど、
おそらくお互いを見てるというよりコーンとかを輸入して、それをちょっと和風にアレンジするみたいなところがあったのかなと思いつつ、
その後、先ほど言及した五三家の世代にちょっと降りていって、
で、さらにもうちょっと下がると、デスゲイズとかですかね、ギルガメッシュとかリンチとか、あの辺になってくると割とメタルコアっぽい風に変化してて、
おそらくやっぱ海外の動きも見て、今こっちの方がっていうのがあったのかなと、
あと国内でも多分そういうラウド系でメタルコアをやるグループが出てくると、
総合作用でちょっとずつちょっとずつ動いていってるのかなと思いつつ、
ボーカルはずっとVK、クリーンボイスのボーカルはずっとその、モーリーさん系列の歌唱っていうのはまあ面白いところだなという。
はい、なるほどね。
ちょうど、現代メタルガイドブックの発売記念イベントっていうのはロフトプラスワンでやったとおり、
藤谷千明さんからもちょうど、いわゆるそのニューメタルの頃っていうのは結構やっぱりVKのバンドが割と積極的にそのリアルタイムのニューメタルを取り入れてた流れがあったみたいな話が出てたと思うんですけど、
まあちょっとそれ以来の伝統というか流れがまあ今に至っているみたいなところがあるっていうイメージですかね。
そうですね。
なるほどね。
分かりました。でも本当にこういうなんかまあデスコア的なスタイルを普通にあんまりデスコア的なものをそんなに聞かないような人にも訴求できてるってのがまだデビルフとかすごいなって思いますね。
まあ聞いてるのかな。そうですね。
じゃあ早速デビルフのお話から伺っていこうと思うんですけど、ちょうどその1月にリリースというか発表された新曲というのが
インシューという曲でこれがまああれですねそのMVでかなりそのまあ朝野忠信さんが出演されているっていうことでもまあ話題になりつつまあビデオ自体がすごくまあそれこそホラーテイストのあるもので
まあこのバンドもともとねあのジャケとかでもすごいこうゴア感を出してきたりみたいなそういうところも特徴だとは思うんですけど
あとあれですよねだからそのメイクの具合とかもそのなんだろうなそのまあVKってその昔ながらのイメージで言うとこう端微的なイメージがあると思うんですけどこのバンドの場合どっちかと言うとそのホラーっぽさを出すためにメイクしている感がちょっとどっかあるなあっていう
あの見た目の印象としてはありますけどもはい
そうですね結構その今回はホラーコンセプトというのもあると思うんですけどミュージックビデオに関してはえっとディル・アングレーのミュージックビデオいつも担当している近藤監督に最初にお話を持って行ってというところで近藤監督も結構そういうちょっとアングラを入れるようなところがあり
以前だとあれですかね 人間をかぶるかななんかで天井さじきの人じゃなくて暗黒舞踏系の
肩を入れて撮影してたりとかっていうのがありちょっとそのデビルーフのボーカルの ケイスケさんかの白塗りとかともちょっと親和性というか
やっぱ海外の人も結構日本の白塗りって印象深いのかな 山海塾とかっていうのもなんかすごく
日本的なものを感じるのかなというのも多分狙ってはないと思うんですけどありつつ 監督に割と今のデビルーフを表現してくださいと委ねたところ結構こういう
アングラホラー路線のものが出てきたみたいなんですけど もともと
朝野さんがバンドの公式インスタをフォローしてきて じゃあちょっとここでオファーを
してみようかみたいな話になったらしいんですけど朝野さんもかなり 撮影現場で音源がかかるとテンションが上がってたっていう風に
言っていてでなんか朝野さんがその普段 youtube とかでディグってる時に何かのタイミングで出てきて聞いて
割と朝野さん自身もいろいろヘビーなものは聞いてらっしゃると思うんですけど こんなヘビーなのを聞いたことがなかったみたいな
感想だったらしくやっぱりレスコアって普通に生きてたらちょっと効かない と思うんですけどこういうところから
事故のような出会いをする 可能性が広がるっていうのはすごいいいなぁと思いましたし
デビルーフは2023年にメジャーデビューしているんですよね なのでそれもかなり可能性を感じるというか
ですね 今日日この音楽生でメジャーデビューっていうのはそれ自体
大したことだなぁとは思いますよねやっぱり なんでこの音楽生でメジャーデビューまあメジャーデビューはしようと思えばある程度
人気があればできるとは思いますけどこれでこの音楽生でいけると思ってかつ あのなんか全然ひよってこなかったのが
泣き立ってる理由は魅力は特にどの辺りにあるんだろうなとか 外側から思いますね
したに私もあの担当の方にまだ聞いたことはないんですけど そもそもなんかまっとくまさんって割とメタル系のあの人間衣装だったりとか
うん所属しているイメージはあるんですけど 別にあのデスコアとかブルーデスをしているわけでもなくなぜ
こうメジャーデビューにピックアップしたのかちょっと聞いてみたい を取らないん
人初期から本当にジャケットが売るですそのままっていうのがかなり vk の中でも珍しくて
割とやっぱりその メタルっぽい音楽性でもちょっと端微な感じの
蝶々とかそういうモチーフ使ってるイメージがまだあるのであんなにがっつり ブルーデス丸出しなのが新鮮だったんですけど
そのコンセプトのまんま メジャーデビューが決まり
でもえっと昨年出た ep の時にちょっと方向転換を図ったということで あのソングフォーザウィークですね
あーなるほど 昨年リリースのはい
がちょっとニューメタルとかメタルコアっぽい 要素が入ってて
まあサビみたいなものもわかりやすくあり っていう感じだったんですけど
エクストリームな方向性
ちょっと手応えがなかったみたいな感じのこと 反応的な意味でやっててそうですねなんか
もちろん曲の的には納得をしているけども これぞという感じではやっぱりなかったかなというのがあったようで
今回あの真逆にハンドルを切って 原点回帰とブラッシュアップみたいな感じで
今回が多分一番過去一エクストリームな 曲になったってことだったので
そういうかやっぱりメジャーに行ってもうちょっと 奥義のヘビーミュージックっぽくしようかなって考えはあったと思うんですけど
確かにこのテーマは狭い範囲では コアな方向に行くっていう風な縛りっていうか
方向性で言うんだったら刺さる人がむしろ多そうなテーマではあると思うので カルトさんのタイプとして共有されている感じが多そうな
テーマではあると思うのでそういう意味ではエクストリームな方向に行きつつ 反応を増やすっていう風な
テーマとしてはすごい良いのかなっていう気もしますね そうですね今回は朝野さんっていうフックもあると思う
確かに殺し合い地的な海外で人気あるっていうようなこととかも合わせれば そういう繋がりも作りやすいかもしれないですね
基本的にはブルーデスとデスコアなんですけど ギターのレイさんがどっかのバンドでボーカルもやってたんだから
結構歌が上手なのでクリーンボーカル入れる曲ではレイさんが歌ってということで 昨年の南米ツアーですかね
回った時にはやっぱお客さんがそういう曲の時にはもうシンガロングしてくれてた
なってました
いやーあのアルバムをまた早く出してほしいですね 息がついているので
確かに それもあるしやっぱりちょっとねこの感じだとライブ見てみたいなっていうのはあります
確かに デビーフェスも楽しみですね
デビーフェスか?5月17日かな
デビーフェスっていう彼ら主催のフェスがありまして 去年はアイリフドーパとかクリスタルレイクとかセイブルヒルズを呼んで
もちろんさっきの三大巨頭も揃ってみたいな感じだったんですけど 今デビバトっていう企画もやってて
タイバン企画でいろんなバンドと結構手合わせしてるんですけど
ツーマン企画みたいなことですかね
そうですね 一昨日ぐらいに渋谷のクワトロで花びえとタイバンデビバトがありまして
ちょっと見に行ってきたんですけど かなり
花びえの時のフロアの雰囲気は結構ベビメタとかパスコードとかに近い
ちょっとラウド系アイドルのリフトがあってみたいな
リフトもあって
あと海外のお客さんがかなり多かったです
遅れてとかギリギリに入ったら後ろの方ほとんど海外の方みたいな
なるほどね
やっぱちょっとその可愛いメタル要素にすごく喜んでるっていう雰囲気もあり
デビルフのターンの時はちょっと今日男の人が多いって言ってたんで
花びえ側もお客さんが多めだったんですけど でもめちゃめちゃ盛り上がってて
ライブでブラストのフレーズがある時に手のひらひらさせる動きがあるんですけど
あれをあんなに大勢の人が揃ってやってるの見たことがなくて
みんな一応それも分かっててどっちも知ってるんだなという感じ
もともとメタル聴いててその2つを聴いてる人が割と多く
言われてみればブラストに合わせるフレーズとしては
手のひらひらが多分最適化に近いかなって気がします
確かに
やっぱりもともと女性ファンの方が多い感じですかデビルフも
過去オープニングアクトとかワンマンの時は割と半々というか
前方に女の方がいてバンギャ特有の身柱が立つタイプのヘドバンを
パッと見でわかるって感じで後ろの方で男の人がぐるぐるモッシュしてるみたいな感じだったんで
半々ぐらいですね男の人も普通に多いなっていうイメージだったんですけど
花火効果っていつもよりちょっと男性の割合が多かったのかなと思うんですけど
ほんとブッケイトメタルって脚走的な意味で文化が違ってて音的には両方とも
どっちが上かっていうこと言えないぐらい面白いすごいんだけれども男女比は明確に逆転するので
それが文化的な蓄積とかつながりみたいなのが面白いなって
それぞれの現場に行く度を覚えますね
そうですねすごい異様にノリが良くて
プラスこのデビルーフのターンになった時にボーカルの人が言ってたんですけど
今日はセキュリティがいるからダイブOKみたいな
いつもいないと
最近結構ダイブ禁止の現場って多い
ダイブしたらつまみ出しますみたいなところ多いので
でも本当にずらっとセキュリティの方4人ぐらい最前列の前にスタンバイしてて
みんなガンガン花びえでもデビルーフでもダイブする
あの柱のある空間で
そうですね
出たって感じだった
そういうところでもお互いのファンが楽しめたんじゃないかな
いいですね
ハネビアもすごい良いバンドなので盛り上がりますよね
ブレイクの感じがありました
ちなみにデビルーフではプレイリストにはもう1曲
ダムというアルバムからのダムという曲を選んでいただいていて
こっちがインディ時代のミニアルバムってことですかね
確かこれでメジャーデビュー
これがメジャーデビュー作か
おそらく
これの時だったんですけど
これがちょっとトラップっぽいハイハットとか入りつつ
割と聴きやすめのデスコアというか
そこまでダウンチューニングされてなくて
でもブレイクダウンとか
ライブで盛り上がるセクションはしっかりあるっていうので
割とこれがデビルーフのスタンダードなサウンドのイメージなのかなというので
一応入れておいてます
あとの2曲はちょっとめちゃめちゃエクストリームなのと
爽やかなのだったので
これが割とスタンダードなイメージ
はじめの方に3バンドとも売れたいという意識を出していたという話が出ましたけど
この音楽性でちゃんと売れたいというスタンスがあるのが面白いし
すごいなって思いますね
デックスコアの音楽性
そうですよね
売れるってかあれですかね
近いバンドの中で抜きんでたいみたいなのもあったのかもという
実際そうやってVKの外からも注目されているくらいすごいと思いますね
ちょっと後でまた
今入ってないんですけど洋楽の方のバンドの質問を入れておこうかなと思って
いいですね
Beyond Creationとか
デビルーフもベースがフレッドレスで多弦なので
なるほどね
それで今回インシューとか聴いて
結構こういうサウンドに慣れてないとあんまベースパッド分かんないと思うんですけど
ちょっと不気味な感じがあるじゃないですか
フレッドレスでてくいやつ
なのでBeyond Creationのフレッドレス目立つので
ちょっと耳鳴らせるかなというのと
ディボーメント
とか言われてみれば近いですね
そうですねブルーレスといえばという感じで
重心低めで
あとホワイトチャペルですかね
かなりハードコア寄りなんですけど
ブレイクダウンがあって
プロダクションもなんか割と
初期のデビルーフにちょっと近いかなというのがあって
音楽性の広がりも
そこらへんかなと考えてます
そうしたらじゃあ続けてDEXコアいきましょうか
DEXコアはもともとデスゲイズ
元デスゲイズのドラムの方が新バンドを組むにあたって
募集をかけたとこに
今のボーカルのKagamiさんが応募して
できたバンドらしいんですけど
現在はボーカルギターベースで
3人ですね
現体制だと正規メンバーが3人で
サポートドラムを元ハーネム
ハーネムインブラッドのMakiさんと
今ノクターナルブラッドラストのNatsuさんが
ちょっとスケジュールで片方が動けない時は
もう片方の方が入ってっていう
多分体制でやってるので
ドラマーもやっぱりメタル界隈から
評判高い人を連れてきてっていう
感じなんですけど
そうですね割と音楽性の幅は広めかなというのが
特徴で
20っていうのかな
数字で20って書いてっていう曲だと
割とそのベースも
やっぱりチューニングの幅が広いので
6弦にしましたみたいなことを
インタビューでおっしゃってたりして
そうですね結構
ヘビーな部分だけで勝負するんじゃなくて
割とデックスコアっていうジャンルを
多分作っていきたいみたいなのがあるらしいので
デビュールフとはまた違った方向性で
曲を作ってるのかなと思います
デックスフェスっていう
デックスフェスかな
主催してるフェスだと
今年の3月末ぐらいにあるんですけど
アーシスツとかペイルダスクを呼んでいて
そこの意識的にもアーシスツは
夜行性、夜遊びとか系の曲を取り入れた
ベビーミュージックで
ペイルダスクもエレクトロニコアみたいな感じなので
がっつりその越境系を呼んでるっていうのも
ある種ブランディングかなと
感じてます
プロフィールに名古屋VK
見たらこうかな
名古屋って名記してるのがまた
ビジュアル系の文脈からすると
単に氏名つけただけじゃない的なニュアンスが滲みますけど
これってどうなんですか?名古屋系的には
名古屋系的にはどうなんですかね
あんまり繋がり
フェスのメンツとかには入ってきてないんで
どうなんだろうというのもあるんですけど
でも多少流れを組んでるんですけど
やっぱり名古屋ってエキセントリックなバンドみたいな
そうですね
それからメリーゴーランドとかが
ニューメタルとか
ちょっとグループの感じはしないけど
デスコとかに繋がり得るような音楽線を
含んでたりしたと思うので
シーマンスエピロジー的なのがあったのかなと
なんとなくはたかに見てる分では感じてますね
そうですね
なるほどね
Xフェスでなかなか単独来日はしてくれない
そうですね
そうですね
今回選曲した1曲目の
アースワームっていうのは
エフェクティブオブディセクションの
マキトさんってボーカルの方がゲスト参加してて
結構尺が長めなんですけど
前半は割とトラップメタルとか
マニューメタルオルタナルとか
のとこから始まって
割とラップっぽい影響性もありつつ
後半だんだん
ジェンティーな感じになっていくっていう
楽曲で
デスコアはいつもこういう音楽性ってわけじゃないんですけど
個人的に
気に入っているというか
影響性があっていいなという感じで
2曲目のパラメンシアかな
これは現時点での最新音源
なんですけど
これ割とモダンなヘビーさというか
プロダクションで
ガッツリ凶暴デスコアって感じじゃないんですけど
メタルコアっぽい
サビもシンガロングできるような
感じになってて
先ほど和田さんがおっしゃったみたいに
昨年のデックスフェスで
ブレスザフォール
を招聘してて
今年はオーイズミーだったんですけど
ちょっと先鋒の都合でキャンセルになった
ということで
今すごい話題になっている日の翌日ですか
ですね
そうですね
ざわつきがかわいそうな感じがあったんですけど
招聘している2バンドを見た感じでも
割とエモさのあるメタルコアみたいなのと
相性がいいのかなというのを感じてて
やっぱりバンド側も分かってて
相互作用というか
やっぱりブレスザフォール見に来た人が
デックスコアも見ていいなって思うような
感じで
今は
武系とかに限らず
バンドの方が
意欲的な招聘をして
フェス内対話になりで
招聘してくださって
シーンのつながりとか
比較的な面も引っ張ってきてくれるというのがあって
そういう意味では
この間ジルカがジンジャーと一緒にやってたのも
新世代のメタルシーン
ですよね
あれは言いたかったんだけど
言い切れなかったので残念でした
デックスコアの洋楽の
おすすめ的に
アースワーム好きな方は
アースワームを
最新曲
ワークオブアートですかね
多分ホラー映画のテリファ
のあれなんですけどが
ちょっとそういうゴッダマゼっぽい曲なので
聴いてみてほしいなというのと
アイプリベイルがバッドウォーメンズの
割とサビというか
コーラスが
爽やかな越境系
オルタナメタルコアみたいなものを
聴いていただけたら割と合うのかなと思いますし
先々で対バンしているところも
期待したいなというところで
続きまして
ジルカなんですけども
ジルカも2曲選んでいただいた形になってますけど
こちらはあれですよね
VKモダンメタルと
標榜しているという風に見たんですけど
エレクトロゴシックメタル
EGMってやつですね
EGMは多分一部の曲なんですかね
全部なのかはちょっとよく分からないんですけど
一応こういう
そういうコンセプトで何作かリリースしたみたいな
そういうイメージなのかなと思ったんですけど
そうですね
エレクトロゴシックメタルを
ちょっと標榜していた時期がありつつ
でも全体的に聞くと結構
テクデスっぽい質感が
強いなと
ギターがピロピロしている感じ
そうですね
今回選んでいただいた曲でも
完全にそういう感じですよね
そうですね
メンバー皆さん
ルーツにVKがあったということで
元々結構テクニックもあって
メタルも好きだと思うんですけど
さっきのエクスコアじゃないですけど
割とただメタルをやるよりは
衣装とかメイクとか込みで
音楽性をトータルで表現するっていうので
みんなルーツのVKを活かして
今の形になったっておっしゃってて
結構ギタリストの瀬名さんの
YouTubeのチャンネルとかも一時期
話題になってたりもしてたんですけど
普通の動画とかプレイスルーみたいなのも上げてたのかな
それで言うと割と
なんかのイベントのライブとかで
コスプレみたいなこともしてたりとかして
割とそういうところでも海外の方のファン付いてるんじゃないかな
どっかWikipediaかなんかに
上条さんとちょっと並べて書くと
海外での知名度が日本より高い
みたいな風に書かれて
そこで言うと結構あるのかもっていう
アニメから出てきたような
ビジュアルのバンドっていうのも
それもトータルコンセプトでってことなので
ご本人も意識してある程度やってるんじゃないかなと
思うんですけど
昨年はもうヨーロッパと北米ツアーも
あってて
やっぱり向こうで結構知名度があるっぽいですね
ジルカはマットピットフェスっていうのを
主催してまして
割とVKからも出てるんですけど
去年だとアンラッキーモルフェイス
あとラストデイドリーム
これは普通にメタルラグ界隈で
あとブロークンバイドスクリームっていう
ちょっとラウドよりのアイドルですね
もう読んでたりして割と本当に
ごちゃ混ぜで
ある程度ヘビーな音楽性の
いろんなバンドを集めてっていう感じで
マットピットも結構話題性はあるなというふうに
思ってます
なるほどね
今挙げていただいたデビルフとデクスコとジルカって
割とファッションの方向性が
良い感じでバラバラですものもちょっと印象的ではありますね
そうですね
音楽性にも対応してる感じもあるし
そうですね
ジルカはそれこそゴシック要素というか
シンフォニック要素があるので
だからこそ上城さんとかと並べられる
くるのかなという
端微差ですかね
があったりとか
そこもやっぱりどうしても対応してくるのかな
そうですね
それぞれのバンドのやってる音楽性に見てる的な意味で
馴染みがない方々もビジュアルから
引かれて入って
音楽自体も好きになってリテラシーで高めていくという流れもあると思うので
それはMVとかが
曲に進むことによって理解深めるような働きと同じようなものだと思うんですけど
そういうところから
いろんな意味でのリスナーの進むのが広がってる感じもあっていいですね
もちろんやっぱり見た目から入ってっていうのも
大事だと思うので
はい
ジルカの1曲目のくまりは
結構変拍子テンポチェンジより
かなりとにかくカロリーが高い曲という
プログレッシブで
真ん中終盤になってくるとクリーンボーカルもあって
あとシンフォニック要素ですよね
っていうところで
ICDDインペリアルサーカスデッドデカダンスとか
が国内だと好きな方とかは
かなり聴いてて楽しいんじゃないかな
これもなんか
日本特有とまでは言わないんですけど
あんまり海外でこのタイプって見つけらんないなっていうのは
確かに
曲調の変化が激しい感じというか
それもそうだし
歌謡的な
ビジュアル系の方面のバンドの伝統だと思うんですけど
メロディの使い方が
メロディスとかメロパーとかまた違う
そしていい感じに引っかかりがあって
でもニューメタルプラスの歌謡メロディっていうのは
本当は2000年前後の
VKの特権じゃない
すごい他にない持ち味だったと思うので
その伝統的
伝統っていうか持ち味が受け継がれてる感じがしますよね
そうですね
ただテックデスとかと並べてもやっぱり違うし
っていうところが
いい引っかかりになってるなと思う
2曲目のカルトは
これも最新シングル
ちょっとそのトラップ感が
入ってるんですけど
やっぱりシンフォニック要素を受け継ぎつつ
エレクトロニックコアというか
エレクトロニック要素とデスコアメタルコアが
合わさってて
ブレイクダウンもあり
クリーンボーカルもあり
英語の歌詞が多いみたいなので
そこも海外ファンやっぱりツアー回った時に
そのクリーンボーカルの部分が設けられてると
一緒に歌えるっていうのも
この曲でもあるのかなと思ってます
緩急がすごいあるので
1曲でシングルでかなり満足度が高い
という感じで
これ1曲だけ聴いても結構何度も聴けるかなと
2曲とも
カロリーが高いっておっしゃってましたけど
情報量が多い感じがありますよね
ジルカはそんなところでしょうかね
お勧めの洋楽的なやつで言うと
自分が思いつく範囲内で言うと
チメト的な美容だと思うんですけど
オーガリーとか
2000年代初めぐらいにプログレッシブデスメタルとして
紹介されてはいたんだけれども
プログレッシブメタルコアとか
クサワケ的なバンドも
カナダのバンドですけど
ジルカのこの曲に聴いて真っ先に思い出したのは
そこのあたりでしたね
自分は
先ほど言及した
テクデス的なギターのピロピロいってる感じとして
ブレインドリルとかを
聴いてみたら質感一緒だなっていうので
聴けるんじゃないかという
当時バカテク系って言われてたんですかね
ビックリ人間みたいな
として名前がかかったんですけど
あとリングスオブサターンとか
宇宙的な
テクニカルでとにかく情報量が多い
っていうところと
あとはローナショアとかは
かなり高品質で
シンフォニック要素のあるデスコア
っていうので聴いて
ハズレはないんじゃないかなと
ところです
ノクターナルブラッドラストの影響
というような感じで
新世代VKメタル3大バンドについて
お話聞いてきたわけなんですけど
他のバンドにも話を広げていきたいところなんですけど
選曲していただいたものだと
まずノクターナルブラッドラストですね
いわゆるノクブラですね
はい
ノクブラはそれこそ
この3バンドが出てくる
ちょっと前にVKメタルといえばみたいな
バンドとして
すごく知名度が高くて
ちょっとメンバーが分裂というか
一時期割と編成がガラッと
変わった時期があって
もしそれがなかったらもっと行ってたんじゃないかなというのは
ちょっと欲しいところでもあるんですけど
この選曲している
曲が入っているアルバムは
現体制ですかね
それこそ現代メタルガイドブックを
作った時にもやっぱり
VKメタルといえばノクブラみたいな話は
その時にも
話に出てたような記憶がありますね
そうです
VKメタルといえばノクブラみたいな話は
その時にも
話に出てたような記憶がありますね
ノクブラっていうと
音楽性的なことは特に変えずに
メタルからビジュアル系に移行してきた感じの
セックスマシンガンスとかは前の
ディケイドにあったと思うんですけど
ノクブラがそういうことで
2010年代の代表格だという印象があるんですけど
それでちょっと分かるような分からないのが
ビジュアル系にラベルを変えたことによって
そんなに一気に
シーン内での立ち位置とか
集客的なことがうまくいくのかなと思って
それがすごくうまくいったのかな
っていうのがノクブラなのかな
みたいに思ったりもするんですけど
確かにメタルバンドがいきなりメイクしても
じゃあ跳ねるかっていったら跳ねないと思うので
そこはやっぱり
メンバーの誰かにV型の素描があって
見方だったり
じゃあメイクだったりヘアメイクだったり
衣装をどの路線で統一するかみたいな
ところが結構
自己プロデュースできる人が
いると大きいんじゃないかなと思ってて
以前
ノクブラに在籍してたカズキさんっていう
北の方とかは結構そこが
大きかったんじゃないかなと
なるほどね
そうですね
割と近いところにあり
前の世代の自分を含む世代的なことを言うと
ビジュアルだけで
特に歌い方で偏見があって
メタル側から評価するっていう言い方も
V系メタルと海外での動向
良くない面もあるんですけど
良さをうまく認識をしてこなかったっていう流れもあるので
そういうことから考えると
今はだいぶ健全になってきてるなと思いますね
そうですね
次ナザレですかね
ナザレは割とたぶん新しいバンドで
2020年前後とかに結成してると思うんですけど
ギターが8弦で割と
重いデスコアティックデスっぽい音をやりつつ
割とでもコンセプト的に
結構VKによってるかなという
感覚があって
曲名とかでコンセプトがちょっと
見えてくると思うんですけど
割と他の
先ほどの3バンドとかノックブラに比べたら
端微なというか
VKっぽい重さが残ってるので
そうですね
ちょっと狭間にある感じがします
個人的な感覚で言うと
サビの感じが完全にVKですよね
そうですね
歌も
ただのクリーンボーカルの
メタルコア的なサビが入ってるんじゃなくて
やっぱ歌謡的な
ノリがあるしっていうので
言うと
メタル寄りのVKとVK寄りのメタル
というかヘビーめのメタルの中間
VK寄りの方にいるバンドとして
ちょっと橋渡し的に
選んでます
こういう感じこそ
洋楽で近いものって
難しそうな気がしますよね
そうですね
前の世代の感覚からすると
VKって言うだけじゃなくて
探す対象から外してたような
人がまだある程度いると思うんですけど
でもすごい聞くと面白いし
ここにしかない味がたくさんあって
ハマると思います
やっぱ出る人があって
もうちょっと一世代前だと思うんですよ
0年代の
クリーンボーカルになるとガッツリVKっぽさが出てくるんですけど
マダムエスプリの紹介
とはいえレダさんとかもしっかり
メタルギターが弾けてっていうところで
やっぱり聞かず嫌いを
されてたのかな
当時は
そうですね
続けて聖家さんに選んでいただいた曲で
いこうと思うんですが
次がマダムエスプリ
韓国のバンドなんですね
これはもう
全員韓国人の方の
バンドで来日も
結構毎年くらいして
チョップとか毛袋のチョップとかで
ライブしてるんですけど
韓国ってVKシーンっていうのは
あんまないらしく
メタルシーンみたいなものも
そらくバンド自体がわりと少なくて
もうVKことメタルとかは
わりと境界が曖昧で一緒くたにシーンになって
やってるっていうのを
以前このメンバーの方に聞いたことがあって
そんな中で
リファレンス元としてはディル・アングレーとかを
ベースにして
このボーカルのキホさんが
一人だけオリジナルメンバーで
曲も全部作ってるんですけど
キホさんは結構デプレッシブフラッグとかを
ボーカルスタイルとかもそうですし
曲もわりとブラック寄りのところがあるので
ここまで紹介してきたバンドとはまたちょっと違う
デスコアの感じはあんまりないかもしれないです
そうですね確かに
テーパー数を増やすとかっていうよりも
ブラック寄りなんですけど
とはいえかなり演奏も良くて
ボーカルが
それこそディルみたいに
戦いオペラっぽい歌唱が
入っているので
生でも本当にそれがそのまま
歌えるっていうのが
かなり大きい武器として
ぜひそれは
見てみていただきたいなという
このEPは多分わりと日本向けにリリースされてて
音楽スタイルと特徴
過去の曲の
日本越しバージョンとか収録して
リードトラックも日本越しなので
日本のファンの方はまず
これから入るのがいいかなと
なるほど
来日する時っていうのは
VKのシーンで来ている感じなんですか
そうですねほとんど
そうですね
2019年に渋谷で見たんですけど
その時にアスリの除菌と一緒に
あと何回もかもなのかな
やってて渋谷のかなり小さめの
すごいステージがほぼ
不良と同じ高さの地下のライブハウスで
見たんですけど素晴らしいパフォーマンスでした
そうですね自分もその時見て
ドラマーの方のブラストがめちゃめちゃ音がでかい
っていうのがあったんですけど
基本的にでも最近だと
やっぱVK寄りのバンドと何バンドかいて
どうなんですかね
本人たちが声をかけているのかな
それとなんかその池袋の
チョップってさっき出ましたけど
首都って書いてチョップって読む
そういうのがあったんですけど
そこで一緒に
どんどん
どんどん
どんどん
どんどん
どんどん
どんどん
どうですかね
普通のキラキラ系のVKと
ちょっとメタル寄りのVKが出てきて
最後にマットマンズが出てくるみたいな
構成だったんで
どっちかというとヘビー寄りの人を
選ぶようにはしているかもしれないです
バイトメタルファン
ツイッター上で認識する限りは
かなり固定ファンがいるイメージなので
そういうところでは割とちゃんと固定ファンを
作ってると思いますね日本にも
そうですねやっぱり
2019
2018ぐらいの時期に
割とディル・アングレー聞いて
そこら辺とかスラッチとかが好きな
界隈みたいなのがあって
VKも音源としてそれこそ楽曲派みたいな形で
聴くよって界隈の人って
ブラックメタルとかも好きなんで
マットマンズが見つかって割とそこら辺の人は
みんな好きみたいな流れがあり
だったんでやっぱり
そこら辺の方も見に来てますし
お客さんも多いです
日本に住んでる海外から日本に住んでて
こういう音楽が好きな方が
マットマンズを見に来てるのかな
なるほどね
活動としては韓国で
来てるんですかそれとも割と日本で来てるのも
大事な機会なのかなよくわからないんですけど
韓国でもライブはしてるっぽいんですけど
グッズを売ったりがしてるっぽいんですけど
やっぱでも盛んかって言うと多分そうじゃないので
本人たちも除菌と対談したぐらいのタイミングで
話したときはやっぱ日本に来れるもんなら来たい
みたいな
拠点にしたいっていうことはやっぱり
音源も素晴らしいので
どんどんたくさん出してほしいですね
これはなんかあれですか
洋楽編はなんかあります
ライブパフォーマンスの評価
洋楽編は特に
ないんですけど
シャイニングとか
なるほど
シャイニング2つありますけど
ノルウェーとセブンイレブン
それを出した感じですね
デプレッシブなんだけどプレグレッシブなのでもある感じ
そうですね
あとまあ普通の感じだとライフラバーとか聞いてみても
結構この歌詞的な部分に共鳴するのであれば
合うんじゃないかなという
じゃあ次が
ネスプリエールカイン
これは本当に割と最近
たまたまyoutubeで見つけて
この曲が出てきて
何だろうってこのオルレアンの少女ってタイトルからして
マリス・ミゼル感がすごいなって
サムネも割とお人形さんみたいな
中世ヨーロッパコンセプトだったんで
今まだこんな人いるんだと思って再生したら
なんか結構メロスピっぽかったんです
これさっき聴いたときすごいメロディスだと思ったんですか
そうなんですよ
ガッツリギターも弾いてるし
人形さんみたいなサムネの
女の子みたいな人が
ヘッドレスギターみたいなの持ってきて
どうなってるんだろうと思って
結構そこから割と興味を引かれてる
バンドで
この人たちも名古屋
らしいんですけど
割と過去の音源とか普通にデスコアっぽいのがあったり
デスコアとかメタルコアっぽいのがあったり
普通にヘビーなんですけど
どうなんですかね
どういうコンセプトの揺れがあるのか
分かってなくて
初期はそんなにヨーロッパっぽくもないのかなと
ただコンセプトと雰囲気が
安定していれば
雰囲気のスタイルはだいぶ変わっても
そんなに問題は生じない気もしないので
そうですね
それも類型のすごい強いところだなって思います
確かに
今多分ちょっと神話的なコンセプト
あるっぽく
これは
そうですね
この曲は
ぜひお勧めしたいところなので
そうですね
この曲を聞きながら
名前で検索して
名古屋のビジュアル系
オルタルデビューロックバンドって書いてあって
これメタルでしょって思ったんで
ものかなりメタルだったので
ちょっと驚きました
あとオルレアンの少女って言うとあれですよね
ジャンヌダルクのことなんですけど
アンドのジャンヌダルクとはあんま関係なさそうな感じですよね
まあまあすごい大きい存在ではあると思うので
ありとその
わかりやすいモチーフを
でもやっぱり
フランスですよね
ミゼルもフランスのイメージが
確かに
ビジュアル系の界隈っていうか
世界における定番のテーマみたいなやつって
結構いくつもあると思うので
そこにかなり早い段階で該当するのが定番ですよね
そうですね
ベルサギもフランスの
そのフランスの系譜を
フランスにも入ってます
フランスの系譜は
ちょっと
フランスの
フランスの
フランスの
フランスの
フランスの
フランスの
フランスの
フランスの
そういう
アジアなので
フランスだと
スポーツに
何と言っても
フランスの
両国ある lot
引っ掛かりに乏しいなって感じがしてしまうので あんまりこの音で掘り下げられてはこらえてないんですけど
ただこうやってあのV型の装置の方のメタルになると なんかその2本並んでの会話要素みたいなやつが
メロパーとかメロレスに比べてちょっと引っ掛かりがちゃんとあるので むしろなんか自分の感覚からすると面白さとか深さが増してる感じがあって
なので好きですね。で、そういうのはまとめて文脈的な音楽的な傾向も示していただくっていうのもすごい有り難かったです。
ちゃんと聞きたいなって思います。
そうですね。やっぱりすごくメタル基準でちゃんと聞ける曲ではあるんですけど ガラポース進化みたいなところがどうしてもあってそこが
でもいいんだなっていう 改めてそこが魅力的だなって思いました。
そのビジュアル系が面白いのはガラポース進化の系譜とか文脈みたいなやつがすごいぶっとい形で
観測それから認識されているっていうのがあって 今より一般的なGポップ、ガチャポップみたいなものよりもかなり
すぐはっきり残ってきていると思うので そこが何だろう
割とビジュアル系のファンの方も一回その降りるっていうか離れたりして あんまり全体像を全部
最近のところまで認識している人は多くないみたいなので そこをつなげて識者の方が語ってくれるのもすごい
参考になってありがたいなって思います。
細かく触れていくと時間の問題もあるのでざーっとではあるんですけど
和田さんからも補足的にいろいろ選挙区していただいているのがあるので これもちょっと解説していただこうかと思うんですけども
簡単に記憶の訳言っちゃうとデスコア系のやつが世紀参考のやつが多かったので
そのまま伝統的なハードロックヘビーメタル的なものを持っているものとか それからレイメイキュービジュアル系的なものの流れを最高に
深させようとする流れもあるのでということで マテンのオペラはまさにそういったヘビーメタル的なものを
この曲に関して言うとシンフォニックデスコア的なものと組み合わせで 自分の年間メタル系のベストにも書きましたけど
すごい面白いアップデートしてくれるやつだと思います それからディズニーは本当に解散してしまったことが
解散してから4,5年経って今もおしまいでいるんですけれども なんされとも人脈的に変わりがあるバンドだと思いますけど
この唯一出したアルバム 2枚目のアルバムは解散前に出したアルバムはすごい良いアルバムなので
ぜひ聴いてください スキー系はディラン・グレイの共産プラス
その腕弾きの方々が集まった プログレッシブ
ちょっとブラックメダル的な要素も多めなすごいバンドなんですけど このモノンという曲がMVへ上がった時に
中森明のあたりを連想させる歌謡感がすごい注目された曲で 実際聴いてみるとそういう
今言ったような要素が全部盛りになっているのがすごい良い曲になっているので そこからバンド自体に興味を持っていかれるのもいいかなと思います
ボリスのこの2022年のヘビーロックスに入っている クエスチョン・ワンクという曲が
さっき言ったレイムアキビジュアル系的な リヴァイバル的な音楽性で
これはスタイル的に言うとガスタックとかそれからバーニングスピリット デスサイドあたりの感じプラス
ボリスならではのスラッジとかパワーワン、バイオレスみたいなのが入っている すごい上手い感じに組み合わさっている曲でそれが良くて
そこの次に並べているのがクリーチャークリエイターの森さんのバンドで これが初期のスワンズプラスキングクリズオンプラスプロレシーブレスエブライみたいな感じで
そういうベジャル系的なものが出来上がってきた時から 神として訓練している方がそういう音楽的発展を示しているという意味でもすごいバンドらしい
メタルのコアなものが好きな人にもさせる音源だと思います そういう意味で言ったらギブキーギブキーも
名古屋系のバンドの動向
さっきからちょっと出てきた名古屋系的な方面の人たちのすごい スーパーマンド的なバンドでメリーゴーランドの人とそれからのデドマの人が組み合わさって
中心になってやっているバンドで アルバムはしばらく出てないんですけどこの曲はフリーチャーズ寄りだったファーストアルバムから
この曲が入っているセカンドアルバムでは
テクニカルスラッシュメダルというか13拍子15拍子8拍子8拍子的な展開が ベジャル系ならではの暗い歌謡感覚と一緒に組み合わさって
聴けるすごい曲なのでぜひ聴いたことのない方は聴いてみてください 最後に挙げられているのがアスノジョケのコバルトのふるまちで
新曲でこれがもうルナシー的なということですごい話題になって バンド自身もそういうことを言っていると思うんですけど
でルナシー的なメロディアスなんだけど解決しないまま長いていく感じが 劇場ハードコア的な感じとか女性ハードコア的なそれから例えば
ヘブン・アームズみたいな日本のすごいバンドみたいな味わいと組み込んで ものすごくいい感じに後回ってる曲なので
これが入るんだろう新しいアルバムも楽しみです いつ出るかわからないですけど
みたいな感じでさせていただきました
アスノジョケはねそれこそあの乾燥のリードギターからのアルペジオの入ってちょっと語りっぽくなるみたいなところが完全にビジュアル系だなぁと思って
そうですねそれプラスエンヴィンあたりの感じが加わっているので
でもビジュアル系の外にいるバンドもそういうビジュアル系的なものをレガシーっていうか影響みたいなものを受け継いで新しいのを作っているんだなってことはとてもよく現れている曲だと思います
はいなのでまあそういう意味で言うとまぁその セイケさんが上げていただいたのが割とこう
ビジュアル系の中からちょっとこうその メタルを取り入れてきているというか
まあとなってはそれ自体がジャンルみたいなところもあるので取り入れてるっていう感じ ですらないのかもしれないですけどっていうのに対してまあ特にその除景なんかはこう
まあ基本的にはその ボリスもそうかまあV形じゃないシーンから出てきてちょっとこうV形的な要素も取り入れて
きているみたいな感じでまぁちょっとそういう対象の仕方でもあるのかなというふうにちょっと思いましたけど
はいそうですね
はいというような感じで結構駆け足であの
結構ね今回プレイリストの選曲もいつものにも増して多いのでまあそういう意味でも ちょっと
まあ今回のトークの内容もそうなんですけどプレイリストもちょっとゆっくり皆さん楽しんで いただければという感じかと思います
はいというような感じでえーっと 特に何か付け加えるようなことがなければまた
えーっとあれかななんかあの告知とかがあればお聞きして終わろうかなと思うんです けどもいかがですかね
はいえっと告知ちょっと今んとこ言えるやつは多分ない なるほどはい
和田さんは はいえーっと
まずまあ多分言っていい予定3つなんですけど 2月24日に
24日か レッドセッペリーのフィジカルグラフィティが50周年
2月25日で迎えるのでそのコラムをメキシコに書きました で
まずハードロック的な方向よりもむしろ例えばジムオールックとか 音響派的なやつとかそれからジョンライドンがピストルとか
ジョンライドンがセッペリーに一番最高決戦が フィジカルグラフィティだろうとか言ってるような話があって
そういった別のあのなんかその方面から見直してみるとすごい面白さが 新しく見えてくるんじゃないかな的な話を書きました
でで2月27日に出る予定なのがえっとタンで web メディアでえっとないんじゃないですか
ブーブー言っ デビュー全アルバムのあのレビューが多分
ロル記事が出てで自分はそこであのさフラジャーと書いてます 多分あの面白い記事になると思うで楽しみです
で83月17日に出るあの本がネット身近味の創刊でミュージックガイドブック2010
ブーブー言うもんっていうのがないと出るようで でこれがの前前からちょっとこの番組を待ちだとなんか名前出さずに言ってたから
まあえっとだっ 項目実際に出てあの見るのがいいとアンビエントとインターネット彼氏は
クラウドラップとかヴェバーいうとかそれからのクエミジックとか 電話のエレクトリミック
エレクトリックイメージックで塾とか えっとアジアンエレクトリとかそれがルーズミュージックと後ないとロックポップス
あのえっとアメリカのロックとイギリスのロックとそれから なんかマルチプレイやって言ってなんか
マッツ&ボーガンとかあのプログレーた日で人知らないあのでもすごいバンドなんですけど みたいなのが乗ってて自分は40枚ぐらいそのマッツ&ボンガンも含めて
こんな夢なのアルバム自分が楽しいのかなって言ったら とてもその
なんだっけ8ロセリアのあの愛とすごい夢になって夢のアルバムとかも書いてますので あの楽しみにしていただけると思います
3月17日に頼んでいると思いますはいっ てる感じですね
ありがとうございますじゃあそういったところで今回は終わりにしようかと思いますはいじゃあとも えっと
ありがとうございましたそれがそうかあと最後にえっとあれですね チャンネル登録やいいねなどよろしくお願いしますという感じで今日はどうもありがとうございました
はいございましたまたよろしくお願いします
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