1. 一戸信哉の新潟のへラジオ
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おはようございます。新潟のへラジオ、一戸信哉です。今日は4月26日火曜日ということで、
今日はですね、全国的、世界的に見ると、ツイッター社の買収問題っていうのは決着したのかな、決着しそうだなのかな。
今朝から決まったんじゃないかと、イーロン・マスクさんによる買収が妥結したのではないか、妥結したみたいなのがツイッターでニュースが駆け巡ってますよね。
というところですかね。新潟県内のニュースは、昨日今日そんなに大きなものはないかなというふうに印象を持っていますが、
今日はですね、タイトル何でしたっけ、NNNドキュメントの話をしたいと思います。
毎週、ほぼ毎週ですね。ほぼ1年間授業やってる間、学生の皆さんにも課題を出して一緒に確認しているテーマとして、
テレビドキュメンタリーのどんなやつが放送されていて、見た人は感想を書いてくださいみたいな、ちょっとそういう準備体操みたいなのを授業でやっていて、
準備体操ってちょっと書き込んでもらうんですけどね。で、その中の端緒の一つにNNNドキュメントっていうのを入れています。
NNNドキュメントはどうでしょうね、どれくらいご覧になっている方いるかわかりませんが、
日本テレビ系列ですね。NNNですから日本テレビ系列の地方局、各局が作っている番組で、持ち回りですよね。持ち回りで番組を作っていて、
全国のテレビ局がドキュメンタリーを作っていると。NHKではないので、視聴率を追いかけていくとちょっと作れないような番組を作っているということで、
こちらは夜中ですよね。いつも、正直ずっと毎回予約して録画したやつの中からチェックしながら見ていて、それなりに力作が出てきますよ。
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私のゼミで作っているような戦争ものとかでもやっぱり力作がいくつも出てくるんですよね。
今週ですね、今週24日の放送がテニーの番で、テニーの番組表には新潟初という番組がついていて、テニーが作ったから見てねっていうのが入っていました。
テニーが制作した番組のタイトルが、「知的障害のある私が夢を追ってみた件」というやつで、さっき朝ちょっと見てたんですけど、まだ全部見てませんが、テニーが知的障害のある若者を追いかけるというやつですね。
最近、ドキュメンタリーもデータ分析を駆使したものが増えていて、データ分析とビジュアライズみたいなのを相当力を入れてやっているのはNHKなんですけど、そこはやっぱり民放テレビは難しいので、そこまで大掛かりなものはないんですけど、
でもやっぱりそれぞれの地方局がそれなりに時間をかけて密着取材するっていうような作品がNHKドキュメントっていうのも出てくるんですけど、今回のもそういうもので、お二人とも新潟の方なんだと思うんですけど、
知的障害を持つ若者が、私が今見て、前半見た範囲では2人出てきて、お二人ともドラムを一生懸命頑張っていて、お一人はYouTubeで活動しながらプロを目指しているということなんですよね。
当然この作品の結局、着物部分は彼女は知的障害を持っているので、それなりにできないことがあるっていうことが前提で、
だけどもドラムにはものすごい情熱を傾け、そしてその能力を伸ばしているというところを描くわけですから、
普通に喋ってるだけではわからないけども、実は彼は漢字を読むのが難しいとか、字を書くのは難しいとかっていうようなシーンが必ず入るわけですよね。
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話し手1のことになっていますね。
話し手2のことになっていますね。
話し手2のことになっていますね。
今ちょっと前半の最初のところを見た感じでは、男性のYouTubeで活躍するドラマーに憧れて、もう一人の女性の人も働きながら、
ドラムを一生懸命頑張っている、ドラムを一生懸命叩いているという話で、
いわゆるボーダーっていうのかな。
普通に多分会話をしていて、さらっとお話ししている限りでは、この二人の知的障害については、
なかなか気がつかない、街ですれ違ったぐらいではわからないでしょう。
すれ違うっていうか、ちょっと言葉を交わしたぐらいではわからないと思うんですけど、
そういうケースの場合は、やっぱりなかなか周りの人も、理解をしてって言ってもなかなか理解できないし、
それによって本人が苦しんできた、苦しむことも多いですよね。
という状況の中で、お二人がそれぞれに、
ある種、二人とも新潟人がある種響きあって、
ドラマを通じて共振しながら暮らしているっていう、この新潟の若者たちの姿を描いた作品ということになります。
3月に私のゼミの学生が作った作品を見に行ってという話を何回目かにしたと思うんですが、
制作過程を聞くとやっぱり大変なんですよね。
大変っていうのは、要するに信頼関係を作って取材させてもらうっていうのは何をやるんでも同じなんですけど、
特にこういう、少しデリケートな部分を含んだ作品制作においては、
自分たちの撮影する趣旨を理解していただいて、
そして我々に関して言うと、
名前と顔出しで出てもらうというところまで理解してもらって、
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そして撮っていくということなので、おそらくは大変な苦労があっただろう。
もちろん我々が、
慶応学園大学の何々です、みたいな感じで学生が言った場合と、
テニーの取材でって言った場合では全然反応は違うと思うし、
これがまたNHKだったらまた全然違うんでしょうけど、
でもそれでもやっぱりね、
それでもやっぱりそういうところに出ていくのかっていうところで、
迷いがあるのではないかなと思います。
ちょっと今日この後授業があるので、
授業の前に全部見て少しお話ししてみようと思いますが、
皆さんもご覧になってみてはいいかなと思います。
今見るとですね、再放送、もう既に新潟では24日に放送されていますが、
再放送はBS日テレが5月1日、
日テレニュース24でも5月1日に再放送が予定されていますので、
ご覧になるといいかと思います。
ついでに言っておくと、その前の回の富山のね、
雨宿りっていうこの富山のコミュニティハウス、
この話も非常に素晴らしかったですし、
一応継続的にチェックしていくと、
なかなかいい作品に出会えるのではないかなと思います。
こっちはネット配信してないです。
テレ朝系のテレメンタリーっていうのは、
アベマTVですか、アベマTVでもとか、
YouTubeも配信されるようになって、
それはそれで結構な、
多分作品作りの制約みたいなのもね、
ちょっと変わってると思うんですけどね、
テレビだけで流れるというのと、
YouTubeでも流れていくっていうことの、
移る側の気持ちも少し変わるのかなっていう気もしますけどね。
ということで今日は、
ちょっとうまく発言できないですね。
NNNドキュメントの、
手にヘニー型制作のドキュメンタリー、
知的障害のある私が夢を追ってみた件、
まだ全部見てないんですけど、
ちょっと頭の前半のところ見たところで、
お話ししてみました。
はい、今日はどうもありがとうございました。
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