1. 一戸信哉の新潟のへラジオ
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2021-04-03 06:29

一戸信哉の新潟のへラジオ LIVE Vol.1 コンセプト


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皆さん、おはようございます。
今日から新潟のへラジオをやってみようかなということで、スタンドFMを設定して始めてみようということにしました。
私は新潟県の慶和学園大学という大学で教えているんですけれども、
この1年、新潟県内から外に出られないという状況が続いているわけですが、
日々、いろんな形で情報を発信していこうというふうに努めているんですけど、
なかなかきちんと伝えられていないところ、なかなか文章にまとめるまでに至らないところがいろいろありますので、
断片的なところも含めて、いろいろお話ししていくチャンネルにしようかなというふうに思っています。
普段私は何をやっているかということですが、大学では情報メディアとか言っていますけど、
メディアと社会に関わるいろんなトピックをコンピュータ実習、情報の実習課目も含めて担当しています。
いろんな取り組みの中で、こういうラジオ番組は、FM柴田という大学のあるところのコミュニティFMですね。
そういった番組を学生のメンバーにしゃべってもらうような形で制作する活動に関わっていますし、
それからBSNラジオという新潟県の県域のラジオ局ですね。
ここに3ヶ月に1回ぐらいハグクムコラムというコラムの担当として出演させていただいたりというので、
ラジオに関わる仕事というのはずっと向上的にやっています。
というのでネタはいつもいろいろ仕込んでいます。
それから研究活動としては、アジアを中心に海外のメディア事情を長らくいろんな形で研究をしていましているんですけども、
ここ数年は戦争とか差別とか様々な社会事象に関わる各地の情報ですね。
各地の歴史に関わることを研究するというのをしてきました。
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それをここ数年続けていたんですけど、この1年間の往来が途絶えていく中で新潟にいることが実は非常に増えてというか、
ほとんど1年間新潟から出ないでいましたので、新潟のことも少し調べてみようかなということで活動しています。
特に授業の方でも映像制作をずっと取り組んでいまして、そういう関係で学生と一緒に硬いものから柔らかいものまで、
実はもともと新潟県内でいろんな撮影の活動をしているんですけども、
それも授業で取り組んできたものを何らかの形でまとめていこうと、
学生に何らかの形でまとめてもらおうという形で取り組んでいるんですけど、
でも学生の皆さんが映像作品にできる範疇というのは限られていますので、
そこを私なりにもう一度加工し直して皆さんにお届けするようなこともしたいなというふうに思っています。
最近のトピックですが、3月今ちょっといじってみているのが、
満州キリスト村というテーマで、これは新潟のテーマではないんですが、
キリスト教徒の人たちが満州に入職していった歴史がありまして、
普通満州の入職というと各地域ごとに村単位でいろんなところに出ていって、
第二、分村ですよね。新しい村をそこに作っていくということが多いわけですけども、
キリスト村の場合はそうではなくて、キリスト教徒たちが集まって、
満州に一つの村を作っていこうとしたというものなんですが、
これを調べていくと、実は戦前戦中の戦争が激化していく中で、
宗教団体、特に敵国の宗教とみなされているキリスト教団体というのは非常に立場が悪くなっていくわけですけど、
この人たちが自分たちの立場が悪くなっていく中で、
そういう意味で政府にある種協力していくということを示すという意味もあり、
マンモ開拓にキリスト教徒たちも協力するんだということをやっていったという経緯があります。
もちろん同時に、それは農村の貧困問題を解決するという建前というかですね、
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マンモ開拓の一つの建前というのもあり、そこはこれまでキリスト教、
その当時キリスト教団体が取り組んでいた農村にキリスト教徒の村を作ろうみたいなんですね。
山を切り開いて、自分たちの立場が悪くなっていくということを示しています。
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