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2022-12-19 1:05:22

SBC.オープンマイク #67 都市にできること、都市がめざすこと

まちづくりエージェント SIDE BEACH CITY.がお送りするインターネット番組SBC.オープンマイク、
毎回地域・ITの様々な活動の今をお送りします。

第67回目となる今回は、札幌・福岡・沖縄・神戸、各地で開催されている都市型フェスティバル。
各地の運営事務局の方々をお招きし、都市型フェスティバルとしてやってきたこと、そしてこれからの未来に目指すことについて話しあいます。

ゲスト:NoMaps 廣瀬岳史さん、明星和楽 松口健司さん、LEAPDAY 畑中ひらりさん、078Kobe 藤井信忠さん

00:12
高見知英
SBC.オープンマイク ナンバー67 始まりました。今回は、都市にできること、都市がめざすことと題して、都市型フェスティバル等の皆様、活動されている皆様のお話をお伺いしていければと思います。よろしくお願いいたします。
それではまず、皆様自己紹介をお願いいたします。まずは現在マイクをオンにしていらっしゃるノーマップスの広瀬さんからお願いいたします。
廣瀬岳史
はい。ノーマップス実行委員会の事務局長をやってます。広瀬と申します。ノーマップスの説明も一緒にしちゃった方がいいですかね。
高見知英
はい。じゃあお願いいたします。
廣瀬岳史
はい。ちょっとしたら画面共有をさせていただこうかなと思います。
高見知英
はい。
廣瀬岳史
ちょっと待ってくださいね。準備しなかった。すいません。
札幌で、ビジネスフェスっぽいことをさせていただいてるんですが、今ちょっと画面共有をしますね。
全然出てこないぞ。出ますかね。
高見知英
出てらっしゃいましたね。
廣瀬岳史
はい。札幌北海道からテックエンタメクリエイティブで世界をめっちゃおもろくするフェスというふうに言ってますが、何じゃろうって話なんですけども。
簡単に言うと、新しい技術とかアイディアで世界を変えよう、社会を変えようという熱量を持った方々が、
一同に、北海道札幌だけじゃなくて、全国からあるいは海外から集まって、自分たちのやっていることを発表したりとか見せ合ったりをして、
君のそれいいねとか、こういうふうにしたらとか、だったら一緒にやろうよみたいなことが起こっていくようなそんなベースキャップみたいな場作りをしたいということで、
毎年仕掛けている都市型フェスティバルの一つというふうに考えてください。
今までちょっとコロナがあったんでなかなかうまくいかなかったんですが、今年からまた改めて街中でできるようになって、未来をつくる熱気を同時多発で生み出すということで、
マノモス2022はこの街中同時多発フェスというところで、札幌を中心に展開しているんですけども、
普通のイベントごとのように一箇所でやるのではなくて、札幌の中心部のあちゃこちゃで1日5日間やってるんですが、
いろんなプログラムを、それこそビジネスがっちりのものもあれば、一般の方向けのエンターテインメントのものもあれば、そこにすら該当しないようなわけがわからないものも含めて、
03:00
廣瀬岳史
クリエイティブとかアップデートみたいなことをテーマにした様々なイベントを展開していて、それぞれのいろんなジャンルを関係なくカテゴリーレストでやってるんですけども、
それぞれのいろんなカテゴリーの人たちが同じ時期に札幌に集まることによって、一緒にその方々を混ぜ混ぜしながらですね、
価格反応を起こしていこうみたいな、そんな感じのイベントになっています。
これは今年やったやつですが、オリンピアがたくさん来たりとか、市長が話をしたりとか、お家屋さんが出てくれたりとか、
カヤックの山田さんとかが出てくれたりとか、北大の総長をお話ししてみたりとか、堀江さんが来てくれたりとか、そんな感じでガチャガチャやったり、
教育関係のセッションなんかもガチャでやって、みんなも集めてミートアップをVRでガッチリやったりして、
近穂という駅前の通路が、でっかい通路があるんです。そこでサイバーボッチャとか高校生のロボコンの展示なんかもやったりして、
VRの体験会なんかも一般の方々に楽しんでもらって、昨日にちょっと実際できなかったんですけど、ロングテーブルという大きなテーブルを置いて、
一斉に乾杯するみたいなイベントを仕掛けてみたりとか、スカイランタンとか、メッセージツリーって自分のメッセージをツリーに見立ててテレビ塔に飛ばすみたいな、
そんなあるコンテンツなんかを展開ということで、本当にイベントとして一般の方々も楽しみつつ、スタートアップとかのビジネス領域も含めて、
新しい社会を作っている人たちが一度に会する、そんな場を年に1回札幌の中心部で作っていると、そんな感じのイベントをやっています。
今年は100以上のイベントで3万人ぐらい来ましたというところで、来年やりますよっていうのを、来年も9月にやる予定でいます。
高見知英
とりあえず自己紹介ぐらいこんな感じで、以上になります。
廣瀬岳史
かけあわしでした。
高見知英
ありがとうございます。
それでは続きまして、藤井さんお願いできますでしょうか。
藤井信忠
はい、こんにちは。
078神戸の共同実行委員長をさせてもらっています。
藤井と申します。
松口健司
私もちょっと画面を共有させてもらいたいと思います。
藤井信忠
出てこないと。
はい、すいません。
我々078神戸はですね、ノーマップスさんとほぼ同じ時期なんですけど、1年遅れかな。
2017年から始めたイベントで、今年6回目になります。
神戸も人口150万都市なんで、いろんな方がいて、いろんなイベントがやっていたわけですけど、それがバラバラでやっていたっていうことがありました。
いろんな人がいて、町のポテンシャルもあるのに、それをいかに皆さん同時にやることで、イベントに集結することで、
今まで出会わなかった人が出会うと、そういうことを通じて新しいイノベーションが起こるということを期待し始めたイベントです。
06:05
藤井信忠
私たちのミッション、実験都市神戸の実現というふうにしてまして、神戸を実験体制に変えていく。
皆さん、神戸のためにやるイベントではなくて、神戸から始めてもらって、皆さんの各町にですね、そのイノベーションの種を078神戸で得てもらって、
それで皆さんの地域を元気にしていく、そういうことを目指してやっているイベントです。
2017年から始めて順調に大きくはなってきていたんですけれども、ご案内のとおり、2020年のコロナ禍からすべてがオンラインになったり、
昨年は小さな会場をたくさん作って、そこに皆さん、リアルなんだけれども密が埋まらないようなイベントのやり方というのを追求しました。
今年はむしろ一つの大きな箱を借りて、いろんな分野、音楽、映画、ファッション、IT、アニメ、子供、教育と書いてありますけれども、
各分野をすべて一箇所にむしろ集めて、リアルなお祭りやろうよというのをコンセプトに今年は11月の26、27で開催させてもらいました。
こういうふうに、大きな神戸の国際展示場の一つの建屋を借りて、真ん中に大きな屋倉を建てまして、そこをステージとして使って、
その周りにお子さん向けのコンテンツであったりとか、学生さんのコンテンツ、あるいは、いわゆるIT企業さんに出展していただく。
音楽とか廃材を使ったファッションショーとかですね、そういうこともやりながら、皆さんがやっぱり一箇所で対面で出会うということを今年はテーマにしていたので、
その一つの大きな会場の中でワイワイ楽しくやるというのをテーマにやっていたということです。
我々の特徴はやっぱり一つ大きいのは、お子さん向けのコンテンツがたくさんあって、今年はかなりそのあたりが充実していたというのも一つの特徴で、
未来を担ってもらうべき世代のお子さんたちにですね、新しい技術であるとか、面白い大人に出会ってもらう、
そういうことを通じて何か次の世代がですね、何か神戸で面白いことができるんだなということを感じてもらう、そういうことを狙ってやらせてもらっておりました。
高見知英
今日はよろしくお願いいたします。以上です。
よろしくお願いいたします。ありがとうございます。
それでは続けまして、畑中さんよろしいでしょうか。
畑中ひらり
はい。それでは私もスクリーンをシェアを。
松口健司
あ、違います。できてますかね。
09:08
高見知英
まだ映ってはいないようでございますね。
畑中ひらり
ちょっとなんか映らないようなので、このままにしたいと思います。すみません。
こんにちは。リープデイ実行委員会の実行責任者をやってます。畑中ひらりと言います。よろしくお願いします。
実は私たちのこのリープデイというイベントなんですけど、
昨日と一昨日に開催をしていました。
ちょうど終わったところでございます。
私たちのイベントは、
最先端の人材育成の事例とか地域イノベーションの事例を知って、
そういったことを学ぶことができる年型フェスティバルと言わせてもらってます。
もともとですね、私たち人材育成プログラムを学生に対してやっていまして、
それが14年今続いてるんですが、そちらの方が、
学生のアントレプレーナーシップを身につけるためのプログラムなんですけれども、
その最終成果報告会の場として、このリープデイができたという経緯があります。
その最終成果報告会の場で、学生が大人でも解決が難しいような社会課題に対して、
向き合って、壁にぶち当たりながら発表している姿を見て、
それを見ていた大人たちの言動が変わっていったんですね。
なので、この輪をもっと大きくしたら、より地域の未来が明るいんじゃないかというふうに思い、
このリープデイを今大きく開催しています。
このリープデイを大きく開催してから、5年ぐらいが、5年が経ちます。
なので、今は学生のプレゼンテーションももちろんなんですけれども、
他にも人材育成の事例とか、人材育成を軸にしたトークセッションとかっていうのを開催をしています。
1日目がリカレント教育がテーマで、2日目が未来の教育がテーマになってまして、
そうですね、となっています。
ちょうど昨日終わりますので、ぜひサイトとか見ていただけたら、
最新の登壇者情報とか、プログラムが見ることができると思うんですが、
昨日もたくさんの学生、ちなみに昨日は10何チームの学生がプレゼンテーションしたりだとかですね、
すごい盛り上がりましたので、ぜひサイトとかチェックしていただけたらなというふうに思います。
こんな感じでよろしいでしょうか。
高見知英
ありがとうございます。
それでは引き続きまして、松口さんにもお願いできましたでしょうか。
松口健司
はい、実はそのリープデーに参加させてもらってて、
今日は福岡に沖縄から帰るんで、空港にいるんですけど、
アナウンスがかぶらないかビクビクしながらしゃべります。よろしくお願いします。
12:00
高見知英
よろしくお願いします。
じゃあ、画面共有をしてみます。
松口健司
今来てます?
はい、来てまいりました。
ノーマップスさんだったり078さんがお話ししてたような似たようなイベントっていう、
簡単にそういうご説明になっちゃうんですけども、ちょっと資料も古くて申し訳ないんですけど、
福岡で2011年から活動させてもらっております。
今年でですね、12年目で開設歴と16、7回ぐらいやってるんですけど、
ちょっと書いてあるみたいに異種構想っていうコンセプトを掲げていて、
いろんなカテゴリーの人が集まる場所を作って、そこから何か新しいイノベーションだったり、
カルチャーだったりが生まれたらいいよねっていうコンセプトで開催をさせてもらっております。
福岡市の拠点でやってるんですけども、過去海外で開催したりとか、
今年は長崎県の一期っていう離島で開催させてもらったりとか、
福岡に拠点を置きつつ、いろんな地域にいたって、
今回みたいに札幌工業沖縄さんとコラボしてやったりとか、そんな形で今やらせてもらっております。
本当イベント自体はですね、ビジネスカンファレンスだったり、音楽だったり、アートだったり、いろんなテーマを掲げてるんですけども、
先ほど言った一種構想という一番大きいコンセプトをもとに実施をさせてもらっております。
今年は10月に開催させてもらって、その一期の方でも12月に開催をさせてもらったという感じで、
来年も福岡での開催を検討してますので、ちょっとでも興味をおいていただけたらと思います。
以上です。
高見知英
どうもありがとうございます。
ありがとうございます。
自分もこちらのすべてのたち方フェスティバル、オンラインで配信をしているものについては見させていただきまして、
やっぱりそれぞれの土地が分かるところもありますし、
特に今回、いかにして話に挙がっていたのか、これからどういうふうな勉強や学びがどういう形になっていくのかとか、
そういう観点のお話もいくつか聞かせていただいて、
やはり本当に目指しているところと結構皆さん似ているんだなというふうに思って聞いておりました。
ありがとうございます。
こういうような形でオンラインでの配信をいろいろとやっていらっしゃいまして、
15:03
高見知英
そのほかにも、ここ最近ですと、リブデイであればサファートークですし、
あとはノンアップスもノンアップスラジオという形でいろいろと配信をしていると思いますけれども、
そのほか定期的に何か配信をしているとか定期的な取り組みも最近非常に増えてきているのかなと思いますが、
特にイベントの当日以外で何かこういうのやってますとか、
そういうの何かもしありましたらお伺いできればと。
それではまず今回お話をノンアップスラジオということでお話しさせていただきましたので、まずはしろしさんから。
廣瀬岳史
はい。今高見さんから話になったノンアップスラジオっていうのは、もう2年ぐらい前からですかね。
基本的には地元のラジオ局、FMノースウェーブという公共の電波を使ってやっているラジオ番組で、
深夜対1時間に毎週放送していると結構頑張ってやっている事業ですね。
あの1時間番組を毎週やっているということで、
それをポッドキャストとかに乗せ替えてインターネット上でも聞けるようにしていますので、ぜひ皆さん聞いてくださいねっていうのと、
セッション的なところでノンアップス本体への盛り上げを作るために、
Deep Dialogueというちょっと深掘りをするようなセッションを年に何回か展開をしていったりしています。
他、イベントだけじゃないことは結構裏側でいっぱいやっているので、
ノンアップス文脈でいろんな人つないだりとか、全体の制作に関わったりみたいなことはしているんですけども、
発信に関して言うとその二つがメインになるかなっていう感じですかね。
高見知英
ありがとうございます。
ノースウェーブのラジオということで配信をしていて、
そちらのほうは直接は聞いているわけではないんですけども、
廣瀬岳史
自分もポッドキャストとしては毎度聞かせていただいて。
ありがとうございます。私より一部かけてるんですね。
ところどころ抜けてたりします。聞ききれてない。
高見知英
今そういうことをやっているんだなっていうのに、
改めて聞かせていただいて面白いなというふうに思っています。
ディープダイアログのほうも、長くない形での配信も結構あって、
実は自分のSBCオープンマイクとかSBCastとかのダイジェスト版を最近配信させていただいてるんですけど、
そちらのほうも着想としてはディープダイアログが入っているということで。
廣瀬岳史
ありがとうございます。
高見知英
そちらのほうは、こんな形でやれればいいなって思ったというのがあります。
廣瀬岳史
ありがとうございます。
畑中ひらり
ソファートークについても畑中さんよろしいでしょうか。
リープレイは本番のイベント以外でいきますと、
月に2回イベントを開催することを目標にしていまして、
でもその一つがソファートークっていう感じなんですね。
18:02
畑中ひらり
ソファートークは毎月1回、
事故委員長の山崎がゲストと1時間ぐらい対談するっていうことをやっています。
基本的には教育とか人材育成がテーマになってまして、
でも本当にこういう、やっぱり皆さんもそうだと思うんですけど、
日頃いろんな方とつながるじゃないですか。
こんな面白いことしてる人紹介したいみたいな、
そういった本当に思いでやってます。
なのでこの人、ぜひ紹介したい。
もっとこの人の取り組み紹介したいみたいな感じで、
ゲストを決めながら毎月やっているものがあります。
こちらがオンラインで毎月1回。
そしてですね、こちらです。ありがとうございます。
本当に様々な人材育成プログラムの卒業生だったりとか、
あとは石垣島とか本当に離島の方だったりとか、
そういった方をゲストに呼ばれています。
他はもう月にもう1回イベントを開催してるんですけど、
そちらが連携イベントとして、先ほどちょっと説明が漏れたんですけれども、
今連携団体が10団体ほどありまして、
リープで連携してる団体が10団体ぐらいありまして、
そちらの方の団体と一緒にイベントを行っていくっていうのをやってます。
そちらも一応オンライン配信をして、
もちろんリアル会場も用意してっていうのを目指してやっていますね。
そちらも連携団体の先の何をやられてるかによるんですけれども、
基本的には教育とかっていうことがテーマになることが多いかなというふうに思います。
高見知英
ありがとうございます。
そのほか、明治大学や078神戸で当日以外に何かやってることがあればお伺いできればと思うんですけども。
藤井信忠
何かございますか。
078です。
もともと078ラジオっていうのを、今はもう番組終わってしまったんですけど、
ラジオ関西さんのほうで毎週、
078神戸だけではなくて神戸の面白いことを発信するっていうので、
連携してるイベントとしてずっとラジオ番組を毎週やってたんですけど、
今ちょっとストップしてしまってはいるんですけれども、
そういう形で地元のラジオ国有AMですけれども、
連携してやるってことはずっとやってました。
あと昨年、半年間なんですけど、
これもYouTubeで今もアーカイブ残ってるんで、もしよければ見ていただきたいんですけども、
078ニュースっていうチャンネルをやってまして、
今、京都産業大学の脇山先生、元読売テレビのアナウンサーの先生が、
我々メンバーにいるので、そういった意味でこの078に関わるような神戸の街の魅力を
配信していくっていうことも実験的にやっていたりしました。
今、078のイベント等々で、YouTubeの078神戸のチャンネルで
21:01
藤井信忠
今年も配信するようにしてたんですけど、
この2年ぐらいのコロナ禍以降での一つの取り組みとしては、
エールっていう企画をやっていました。
このエールっていうのは、いわゆる中学、高校、大学生ぐらいの方の
特に文化系の皆さんが発表する場がコロナ禍でなくなってしまっているということで、
いわゆる音楽であったりとか、自分たちの書道とかですね、
いわゆる文化系のコンテンツを発表する場として、
オンライン配信を我々が協力してやると。
面白い取り組みには表彰してさせてもらうとかですね、
そういった取り組みもやっておりまして、
いわゆる発表の場が縮小している若い人たち、
中高生、大学生ぐらいの皆さんに、小学生の方もですね、
発表の場を提供するっていうことを078神戸の一環としてやらせてもらっていたりしました。
高見知英
ありがとうございます。
松口健司
明星和楽の方って何かございますか。
僕らもですね、年に1回のイベントだとですね、
コミュニティだったり、打ち上げ花火的に終わっちゃうみたいなところがあったので、
4年前ぐらいから和楽ギグっていうカテゴリーを作って、
だいたい1、2ヶ月に1回ぐらいの頻度でいろんなイベントをしております。
ほんと規模感は数人から大きい時で100人って感じなんですけど、
ほんと様々なテーマについてイベントをしてます。
ほんとにテーマは何でもありで、
コミュニティのメンバーがやりたいことだったり、
興味があるテーマだったりっていうのを取り扱ったイベントと、
一応中規模のイベントをやっていて、
それを2018年からやっててもらってます。
それ以外は過去ラジオもちょろっとやったり、
YouTubeもちょろっとやったりしてますけど、
高見知英
継続的に細々と続けてるのはこの和楽ギグっていうカテゴリーかなという感じです。
ありがとうございます。
全体的にほんとにいろんな活動をやられていらっしゃるんですね。
ありがとうございます。
やはり共通しているある程度近いテーマとして、
若者への何か活動する機会ですとか、
あとは勉強する機会、学ぶ機会ですとか、
そういうものを提供するっていうものを今中心に行っているところが多いのかなというふうに思います。
24:00
高見知英
ありがとうございます。
やはり当日のイベントでも、やっぱりそういうようなこれからどういうふうに勉強していく、
どういうふうに学んでいけばいいのかっていうのもテーマとした内容、
セッションも主要に多くあったかなというふうに思いますし、
そちらも本当に自分としてもSIDE BEACH CITY.としても、
これから重要になっていくキーワードであるのかなというふうに思っています。
何か今後どういうふうに学びってなっていけばいいのかなとか、
今回それぞれのセッションでも出てきた内容とかなりかぶってくるところもありますけれども、
何かご自身のご意見ですとか、そういうものをお伺いできればなというふうに思っているんですけれども、
どうでしょうか。先ほどの順番通りで広瀬さんからお願いできますでしょうか。
廣瀬岳史
はい、学びって言うとちょっと何かこう教わるみたいな感じで、
How toを見たくなるかなという気もするんですけど、
どっちかっていうと、問いに対して、答えのない問いに対して自分自身で考えたりとか議論していくということにできるだけ
フォーカスをしたいなというふうに思っています。
それこそ、昨日おとといでやってた後中さんのリプレイの教育とテックのセッションめちゃくちゃ面白かったんですよね。
もう何か本当に深い問いで結局どこにも答え行きつかないんだけど、
みんな多分それについてすごく深く考えるいいきっかけになったセッションがあって、
何かそういうのを見た時に、やっぱりこういう何かそのきっかけ作りをすることの方が何かこうやってることの紹介とか、
こういうふうにやるのがいいんだよって押し付けるよりもずっと大事だなっていうのは感じていて、
なんでやっぱりこう問いを投げかけてあげるような場作りっていうのが多分大事なんだろうなっていうふうには思って、
来年そうしようって、昨日おとといですごく感じてます。
リープデイに学ばせていただきた感じですね、本当に。
高見知英
ありがとうございます。
リープデイで旗中さんいかがでしょうか。
畑中ひらり
これからの学びのあれでしたっけ、はい、ですよね。
そうですね、もう広瀬さんのおっしゃってくださった通りっていう同意って感じだったんですけど、
本当にそうですね、本当に私たちのきっかけ作りっておっしゃってましたけど、本当にその通りだなと思ってて、
何かそのここのリープデイを通して、何かこういう分野にも自分って興味があったんだとか、
そういった気づきをこのリープデイで知っていただけたらいいなと思ってます。
あとそうですね、本当にさっきも広瀬さんのおっしゃった通りっていう感じになるんですけど、
答えのない問いに対してみんなでどう議論するのか、しかもそれを大人だけではなくて、
27:01
畑中ひらり
しっかり学生とか若者とかいろんな世代を巻き込んで議論するっていうのが大事だと思っているので、
リープデイは本当に、コア世代というかさまざまな世代が参加するのが一口の一つだと思うので、
本当にそこのいろんな人を、しかも出会うはずのなかった人たちをごちゃ混ぜにしながら、
何か考えるっていうのが大切なんじゃないかなというふうに思ってます。
高見知英
ありがとうございます。本当にそこは非常に大事だなというふうに思いますね。
018富士さんいかがでしょうか。
藤井信忠
そうですね。学びの場を提供するっていうこともそうなんですけど、
まずはいろんなものに接してもらうと皆さん申し上げましたけど、
それがすごく大切かなと思うので、それを遊びの要素の中にどう入れていくかっていうのがやっぱり大事かなと思っているので、
まずは楽しそうにみんなでやっているところに一緒に参加してもらうということがすごく大切だなと思っているのと、
あとやっぱりこういうイベントごとってある種の非日常の空間を提供している、あるいはオンラインでも提供していると思うので、
そこに向かって何かやってもらうということもすごくやっぱりいいなと。
それを先ほどちょっと紹介させてもらったエールっていう企画で、
1年間皆さんが頑張ってこられた日常の生活の中でやっているクラブ活動とかサークル活動、
そういったものの成果をこの場で発表してもらうと、そういう場を提供できるっていうのもやっぱり一つ面白いポイントかなと思ってます。
もう一つ学びという意味では、いわゆるお子さんもそうなんですけど、大人の学びまでもあるので、
皆さんもおっしゃっていたことと重なるんですけど、お子さんってなかなかある意味で実験の対象にしづらい世代だと思うんですけど、
例えば我々テクノロジーをやっている側からしても、お子さんを対象にマーケティングできるっていう意味で言うと、
イベントって実はすごく面白い出会いの場であるんですよね。
お子さんから見ても出会いの場であるんだけど、実は大人から見ても、
普段なかなか立ちづらいお子さんに出会う場でもあるというふうにも考えられるので、
過去にもあったんですけど、いわゆる大人向けのアイディアっていうのが、
お子さんに触れてもらうことでアイディアがピボットして、なんか違うビジネスにつながっていくとか、
違うアイディアにつながっていくっていうこともたくさんあるんですよね。
なので、畑永さんもおっしゃったように、みんなごちゃ混ぜにっていうことがすごく実はやっぱり大切で、
そういうのもあって、今年は僕たちはむしろ一つの会場にこだわってやったっていうのは、実はそういうところもありました。
はい、以上です。
高見知英
ありがとうございます。そうですね、確かにいろんな場所でやるっていうのは、
本当にいろんなところに巡回をして触れ合うといういい機会にはなりますけれども、
30:06
高見知英
反面、やっぱりそこに熱中している人は逆のところに、別のところに行きづらいっていう側面もありますので、
やっぱり一つの会場でやって、それを一貫して俯瞰して見られるような放送をセットで行うというのも一つ良いのかなというふうに思いました。
ありがとうございます。その他、永住和楽、松口さんいかがでしょうか。
松口健司
はい、特にみなさんの言ってることが全てな感じはして、それ以外何かと思いながら聞いてて。
考え方は一緒で、要素の一つとして今年面白かったなと思ってたのが、
海外のスタートアップを呼んで、一泊二日キャンプしながら、福岡の学生だったり、福岡の若いスタートアップだったり、
全国からも来てもらったんですけど、そこに海外のスタートアップが数人いるような環境一泊二日作ったんですけど、
セミナー的にインプットで得るものじゃないカルチャーショックみたいなものっていうのもあったりして、
そういうのを経験できる機会っていうのが、特にここ2,3年は海外行けなかったりとか、
海外留学しようと思ってた学生さんができなかったりとか、そういうのは学びなのかわかんないですけど、
そういう体験っていうのは結構必要なのかなと思いました。
高見知英
ありがとうございます。そういう海外の事例って、全く視点が異なりますので、
そういう視点から、海外の事例から学ぶ、海外の事例からこの方法あったんだって気づくっていうのは、
非常に重要だなというふうに思います。ありがとうございます。
ありがとうございます。今回お話を伺って、本当にいろんな世代を巻き込むことって、
他のSBキャスト等でいろんなお話を伺っていても、他のコミュニティでもすごく感じることで、
やっぱり一つのコミュニティでできること、一つの団体で、一つの趣味の集まりでできることって、
やっぱりどこかしら限りがあって、やっぱりいろんなところと関わって、いろんなところで、
あ、こんなことできるんだっていうのを知っていくっていうのは、
どんな分野でもすごい面白い可能性につながっていくんだろうなっていうのは、
今回の話を聞いていてもすごく思います。ありがとうございます。
そして楽しそうにやってるところにとりあえず入ってみるっていうのはとても良いですね。
特に楽しそうにやってるかどうかっていうのは案外オンラインで見えるので、
そこから関わってみるっていうきっかけは、きっかけは言いやすくなったのではないのかなというふうに個人的には思っています。
33:04
高見知英
なので、今までのSBキャストのキーワードとしてお話をさせていただいていたんですけども、
やっぱりきっかけはまずオンラインで、
今後もっと仲良くなりたいときにオフラインでっていうような選択肢もありなのかなっていうふうに、
個人的にはすごく思いますので、本当にそう思います。ありがとうございます。
もう一つのキーワードとして、教育とテクノロジーというようなお話も出てきました。
今回やっぱり教育とテクノロジーっていうのは本当に大事なところだと思いますし、
それについては特に子どもだけでなく大人も交えて勉強する機会、学ぶ機会ってすごく大事だろうなっていうふうには、
私どもSIDE BEACH CITY.としても思っていまして、
学ぶためにというか、テクノロジーってどこかしらで何をしてても関わってくるので、
子どもはまずたぶん授業とかでも触れていくことがすごく多くなる。
でもその環境を作るのって結局大人なので、
例えば学校のWi-Fiを整備するのは学校の先生とか校長先生、読むいず先生だったりしますし、
あとは家での環境を整備するのは親だったりしますし、
あとは作ったものを評価したり、すごいねっていうふうに褒めるのはやっぱり大人ですよね。
親だったり地域の人々だったり学校の先生だったり。
あとはまたどうしてもやっぱり家では直接できない作業をやろうと思うと、
どうしても地域に、地域のコミュニティスペースとかに関わる必要があります。
そういうような環境を用意するのは地域の方々ですので、
結果的に全方面の人たちがやっぱり教育とテクノロジーって何っていうものを考えなきゃいけないなっていうふうに個人的には思います。
ありがとうございます。
また教育とテクノロジーっていう方面で話をしますと、
例えばこういうようなイベント、いろんなイベントをやっていても、
それだけでは直接リーチができないような人々、
例えば本当に地域コミュニティハウスとか地域の区民センターとか市民センターとか、
そういうところが変わっていかないと、
結局こちらでどのような盛り上がりを作っても効果がないとか、
そういうようなことになってしまいかねないなというふうに思っているんですけども、
こちらについて皆さんどういうふうにお考えかとか、
そういうような話もお伺いできればなと思うんですけども、
まずは広瀬さんからいかがでしょうか。
廣瀬岳史
急に難しい話ですけどね。
NOMAXずっとNOMAXエデュというセクションを作って、
公教育、社会教育の両面から、
じゃあどうやってアップデートしていけばいいかねって話をし続けていて、
36:03
廣瀬岳史
もちろん教育って全ての人が教育論者ぐらい、
みんなが教育に対して一加減持っていて、
それって結構多様性に富んでいるんですけど、
正直なところ社会が多様化していくと
学位置的な教育で何かをするのって、
ものすごく難しくなってきているなっていう感じはするんですよね。
テクノロジーで解決できることもあれば、
全然そうじゃない部分もたくさんあって、
それぞれみんな思想とか経験則の下で、
こうだったらいいのにっていう全然違ったことを考えていて、
なんとなく我々はNOMAXエデュの中で、
公教育の領域の方々、いわゆる先生方ですね。
先生方もしっかり中に入っていただいて、
アップデートしていこうっていう風にやってるんですけど、
そうは言っても学校教育が全てになると、
多分世の中の多様性に変わっていくスピード化すると全然足りなくて、
将来的に細かな細やかな個々人に対する要望に対する教育を、
どういう風にカスタマイズしてオーダーメイド的に展開できるかみたいな話を、
本当は考えていかなきゃいけないし、
それはインカーのサービスとかで考えながら、
公教育の領域を少しずつもっともっと広く多様にしていかなきゃいけないよな、
みたいなことはずっと話しているんですけども、
テクノロジーだけの話じゃないですよね。
松口さんと平井さんはまさにリプレイでQt Techの話したときに、
AIは結構何でもしてくれるような社会になっちゃったよね、
っていうところから始まって、
人間って本当に何すればいいんだろう、みたいな議論だったんですよ。
そのQt Techの話が。
ものすごく深くて。
自由意志すら奪われて、
とりあえず楽しむだけが大事だよね、みたいな話になってたんですけど、
そういうことも含み、
Qt Techで何でもいろんなものをお膳立てしてくれたりとかする世の中の中で、
自分自身がどういうふうに生きていくのかっていうのを、
生きていくことすら選ばなくてよくなるかも、みたいな話すらあったので、
それぞれ結論に行き着かないみたいな話のテーマだったんですが、
難しかったです。
どこに行き着いたらいいのかわからなかった。
平井さん、サポートしなさい。
高見知英
ぜひお話を伺えればと。
畑中ひらり
私もいろいろ考えて。
実は正直なことを言いますと、
テクノロジーなのセッションまだ実は聞いてない。
廣瀬岳史
裏方で忙しかったです。ごめんなさい。
畑中ひらり
いろいろバタバタしててごめんなさい。
39:04
畑中ひらり
問いは何でしたっけ。
高見知英
教育とテクノロジーっていうような文脈でやると、
やっぱり結局子どもだけでなく大人も学ばなければいけないんですけども、
やっぱり学ぼうと思うと、
こういうようなイベントに関わって、
じゃあ変わろうっていうような人はもちろんいいんですけれども、
そうでないところ、
例えば地域のコミュニティハウスとかコミュニティスペースとか運営してらっしゃる方、
というような方々が協力関係になっていただかないと結局変われないっていうところがあると思うので、
やっぱりそういうような人に向けて何かしようと思っていること、
しようとして実際やってることとか何かあればお伺いできればなと。
畑中ひらり
そうですね。地域の方々を巻き込むという点で言えば、
本当にテーマを多種多様にしています。
踊り入れたりですね。
今回は実は平田大地さんっていう沖縄の有名な演出家の方なんですけど、
その方が今浦間市っていうところで地域を地域おこししながら学生だけで舞台をして、
地域おこしの舞台を学生自体でやるっていう、そういったのがやられてるんですけど、
そういった結構地域と根強くやってらっしゃる方を連れてきて、
そういった方々をいろいろ巻き込むっていうのはやってます。
だからダンス取り入れたり、本当に職のイベント取り入れたりしてるっていう理由は、
いろんな方を取り込む、そういった地域の方を取り込むためであります。
そのふわっと来て、なんかセッションが流れてて、
なんかすごい未来の教育に対してこういう考え方もあるんだみたいなのを知るみたいな、
ひとつした偶然っていうのを生み出したいなっていうふうにリープレイは思ってるっていう感じですね。
高見知英
どうなってるかわかんないですけど、ぜひ藤井先生の話を聞きたいなと思いました。
じゃあそちらのお話を伺えていければと。
藤井信忠
はいすいません。ありがとうございます。
例えば今年ですと、神戸大学の学生さんに結構たくさん、
バリュースクールっていう全学横断の教育部門が今あるので、
そこの学生さんに自分たちのPBLとかで作ったアイデアを出してもらう。
その中にテクノロジーだけじゃなくてビジネスアイデアのようなものもたくさん混じっていて、
そういうものを社会に投げかける場としてのこういう都市型のフェスっていう機能がやっぱり面白いなと思ったところです。
そこにはテクノロジーがすごく大切なんですけど、
実はDXもよく言われてる話ですけど、DではなくてXのほうが大切だってよく言われると思うんですけど、
結局デジタル技術って手段でしかないので、そこで一体何をするかっていうことのほうが大切で、
42:04
藤井信忠
そうなるとテクノロジーだけを展示するっていうことには実はあまり意味がないと思ってるんです。
なので、そういう社会学系の人たちとか、もちろんそこにエンジニアもいていいんですけど、
そういう卵が自分たちのアイデアを出して、それが例えばお子さんだけじゃなくて大人にも評価してもらうっていう意味ではすごく意味があるなと思います。
あともう一つちょっと観点変えると、やっぱりこの都市型のフェスティバルって地方だからこそ面白いところがやっぱりあると思ってまして、
例えば神戸だと陸があって海があって空があるっていう、山もあるので移動も3次元になるとかっていう話もやっぱりあって、
そういう都市型のフェスなんですけど、本当の都心の周りにはある意味で田舎があって、
神戸で言うと実は関西でナンバー2の生産地が神戸市の中にあるんですね。
例えばそういったところ、農林業とか水産業っていうのは実は今まさにブルーオーシャンでテクノロジーを適応するフィールドとしてすごく面白いんですよね。
私たちも自分の研究としてもそういうのをいろいろ今取り組んでるんですけど、
そういった地方だからこそやりやすいある意味で研究というかフィールドワークもそうですけど、そういったものもたくさんあるので、
そういったものを近くで感じてもらえる、あるいは話を聞いてフィールドにすぐ出て行ってもらえるっていうか、
そういう地域のハブとしてのイベントっていうのもやっぱりすごく大切な機能だと思うので、
そのあたりがいわゆる東京を中心とする、関東を中心とするイベントとは違うところで、
自然とつながってるっていう、まさにその息とかもすごく感じましたけど。
札幌さんも、もちろん沖縄さんもそういうふうに感じるんですけど、
そういった意味でテクノロジーっていうのが社会と切り離されてないっていうか、
あるいは自然環境と切り離されてないっていうところを感じられるっていうのが、
まさにこういう都市型フェスティバルの面白いところだと思うので、
そういう文脈で、教育とテクノロジー、あるいはテクノロジーと都市の生活でもいいと思うんですけど、
考えるってことは僕は非常に面白いし、意味のあることなのかなというふうには思ってますね。
高見知英
ありがとうございます。
本当に先ほどの話ですごく感じたの、すごく感動したのは、やっぱりDじゃなくてXが大切っていうところは、
本当にそのとおりで、やっぱりデジタルの知識を得るのって案外なんとかなったりする。
学校の授業みたいな形でも大丈夫ですし、やっぱりもちろん通信教育とか、
あとは教育コンテンツ、今いろいろなものがありますので、デジタルを学ぶことは案外簡単にできたりする。
45:05
高見知英
ただ、やっぱりそれをもってじゃあどうするか、そういうような経験をどう生かすかっていうのは、
勉強してどうにかなるもんじゃないっていうのもありますので、やっぱりテクノロジーだけでは本当にどうしようもない。
やっぱり、例えばプログラミングの授業を自分は先日行ってきまして、
しばらく、もう少し後にレポートを公開予定なんですけども、
こちらのほうでもやっぱりテクノロジー、今回はプログラミングですけども、
プログラミングっていうのを勉強することは確かにいくらでもできる。
ただ本当に重要なのって、例えばこれって重複してるかなとか、
これって実はもうちょっとこうした方が効率化できるかなとか、
そういうある種めんどくさがある気持ちであって、それは学校の授業では教えられないし、
むしろ学校の授業ってそれに相反するものなんじゃないかなと思ったりしていたっていうのもありましたね。
ありがとうございます。
こちらについて最後に明治和楽、松口さんいかがでしょうか。
松口健司
そうですね、和楽というよりかはDとXの話めっちゃ面白いなと思ってて思ったのが、
多分Xの中にもまた因数分解できるところがあると思ってて、
07831ってめちゃくちゃ子どもたちが最先端のテクノロジーで、
すごい無邪気に遊んでるのとかすごいなと思いつつ、
それをこうコーディネートする人というか、
何か大事かなと思っていて、
僕もその例えばオキュラスとかって2、3万円とかで買えるから、
なんか買ったりしてたまに自分で会議とかしたりしてるんですけど、
それの遊び方をまだ全然知れてなくて、
ほぼ部屋に眠ってるみたいな状態なんですよ。なので、テクノロジーってすごい今出てきて身近にも感じられる時代だけど、
それをどう使いこなすのか、ただ体験するんじゃなくて、みたいなのを教えてくれる人なのか、それこそそういう体験する機会が増えるっていうところはめちゃくちゃ大事だなと思ってて。
本当にインプットだけなら今オンラインでもいくらでもあるので、体験の中にもただ購入してやるだけじゃなくて、それについて詳しい人が教えてくれるとか。
高見知英
そういうのってめっちゃ大事だし、僕もオキラス全然使いこなせてないんで、誰か教えてくれないかと思いながら聞いてました。
ありがとうございます。そうですね。やっぱりコーディネートする人の存在が重要だというのは本当にその通りだなというふうに思います。
48:08
高見知英
こちらも先日他のコミュニティの方に誘われて、自分が書きたいと思って書いたという形になるんですけども、
ブログのほうで、やっぱり伴奏者って必要ですよねっていう話を書かせていただいて、そちらのほうに伴奏者が何に必要なのかっていうと、ゲームについてなんですけれども。
ゲームって特に目的がそんなにはっきりしてないゲームであればあるほど、目的をまったくゲーム本来の用意してない方向に求めてしまって、逆に行きづらくなって失敗をしてしまう。
ちょっとやりづらいな、面白くないなというふうに思ってしまうというようなケースがあるという話を聞いて、やっぱりそこはある程度途中の面白さを感じられるか、面白さを感じられない、自分に合わないなでもいいんですけども、
そういうところまで伴奏するような人が本当は必要なんだろうなっていうふうにすごく思っていました。
それは例えばある程度慣れている人であれば、例えばそれはゲーム実況とかの動画であったりすることもできるのかもしれませんけれども、まったく慣れてない人がそれをお手本にできるかというとできないと思いますし、
じゃあ実際にもっともっとそういうような気軽に触れられるところに何か伴奏者を探せる何かがあればいいのになっていうふうに思ったことは非常にありますね。
ありがとうございます。
一緒に何かできる人、一緒に何かできる場所を提供したいと、そういうような面で、何かご意見をおありの方いらっしゃいますか。
大丈夫ですかね。
藤井信忠
例えば、今回078神戸の会場で人流計測をやってみたりとか、今度は逆にテクノロジーで何ができるかっていうことも考えることは両面が大切だと思うので、
今、まちづくり系でいろいろ我々も取り組んでるんですけど、今その先ほどのバリュースクールのプロジェクトの一環として、
我々のイベントがどういうふうに使われているのかっていうことを人の流れを計測してみたりとか、
例えば学生さんを中心に、大学の若手教員と一緒にやるということもやっていたりします。
そういった意味で、場の提供、お邪魔前にいる場だからこそできることっていうのもまだまだある気はするので、
私自身はそういった意味で、こういう年型フェスに皆さんに出てきてもらって何かやってもらう、このイベントそのものも皆さん実験だと思われてるはずなので、
51:05
藤井信忠
そこで活用して何かやりましょうよ、一緒にと。なかなかコロナでやりにくかったこの2年、3年っていうのは正直なところだと思うんですけど、
改めて、今回ある意味では我々自身でやってみて、学生さんが、学生プロジェクトっていうのは今まで企画を持ち込んでもらってっていうのを10個ぐらい毎年やってたんですけど、
来年からある程度そういうのも本格的に復活させていって、積極的にテクノロジーもそうだし、
自分たちのアイデアっていうのを試す場としての実験の場っていうのをもっとうまく活用できればなと思ってます。
高見知英
そうですね。ありがとうございます。本当にごちゃ混ぜにいる場っていうのは本当に重要で、
例えば本当に誰かが遊んでるところを見かけるでもいいですし、そういう人と話してみるでもいいですし、
そういうところから、じゃあこれって実は自分に向いているかもしれないとか、
これは実はもっと楽しいやり方があったかもしれないとか、そういうのに気づいていくっていうのができるっていうのは非常に良いことだなというふうに思いますね。
ありがとうございます。それでは、そろそろ時間も結構進まってまいりましたけれども、
皆さま、こちらの都市型フェスティバルをやっていて、今後こういうような方向を目指していきたい、
キーワードとしていきたいとか、そういうようなことを、まず皆さまを一言ずついただければいいなというふうに思うんですけれども、どうでしょうか。
まずしるすさん、いかがでしょうか。
廣瀬岳史
はい、そうですね、基本的には表現としてあまり不適切じゃないかととある企業さんから言われましたけど、
まちなか同時多発フェスというのを基本的には推し進めたいと思っていて、今の話とちょっと逆行しますけども、
イベントとしてはやっぱりリアルの価値をしっかりと提供していくことに、まずは注力をしていきたいなというふうに思っています。
遠隔で参加できる形は残したいと思ってますけども、そこの今の技術の中でリアルと近い再現をしようと思うととても大変な苦労しかないので、
だったらやっぱり地域に来てもらうというところの価値をしっかりと見出したいなというのが、今の来年に向かっての取り組みの一番大きな方針ですね。
その上で、ここはオンラインというかインターネットも開始ですけども、イベントだけじゃなくて年間通じたコミュニティをしっかり作っていこうと、
これまでもやってきましたし、他のイベントさんも皆さんやっていると思うんですけども、しっかりコミュニティ作りたいなというのもあるので、
ノンマップス一応そこの部分を来年以降は事業としてもちゃんとやっていく形で今準備をしていて、そこは年間で1回ドーンと大きなイベントがあるだけじゃなくて、
54:08
廣瀬岳史
さっき言った定期的な配信も含めたイベントをちょこちょこやりながら、引き上げたモチベーションをできるだけ高いところで維持しながら新しいことを起こしていくみたいなことを積極的に仕掛けていきたいなというのがノンマップスとしての方針ですね。
あとはここにいるメンバーでとかここにいないメンバーも含めて、何回やろう何回やろうって言ってるやつをそろそろちゃんと形にしたいっていう感じですかね。
高見知英
ありがとうございます。
松中さん何かございますか。
畑中ひらり
昨日終わったところなんですが、来年ですね。
私も先ほどごちゃ混ぜとかいう話をしたんですけど、より出会うはずのなかった人たちを出会わせたいというふうに思ってます。
リープでもやはりリピーターの方がたくさん来ていただける本当にイベントになってきたんですけど、
その中で特性も固まってきたわけではないんですけども、もちろんごちゃ混ぜになってはいるんですけど、なんかちょっと雰囲気が似た人とかもいっぱいいらっしゃるので、
もっと他の連携団体といろんな連携イベントすることで、例えばスタートアップと学校の先生とか、
例えばですけどね、そういった感じで一緒の空間に本当にいろんな人がいるような空間を作っていきたいと思ってます。
特に私、もう一つあって、私078神戸に神戸さんのほうにリアルでコロナ前に行った際に、子どもたちがいることがやっぱすごいなと思ったんです。
小さい2歳とか3歳、4歳、5歳ぐらいの子どもたちが親子連れで来ていて、会場にバチャバチャしているのがすごい未来を感じたんですよね。
なので、そういった子どもたち向けのコンテンツも来年は作っていきたいなというふうに思います。
またプレイベントとかでは、やはり今オンラインとかのイベントをどんどん私たちはやっているんですけど、よりちょっとリアルももうちょっと開催していきたいなというふうに思ってます。
リアルでちゃんと来られた方とコミュニケーションとって、本当に深い絆というか、もっと密なコミュニケーションを取っていきたいなというふうに思っているところです。
という感じです。
高見知英
ありがとうございます。
藤井信忠
それでは続きまして、018神戸藤井さん、何かキーワードはありますか。
そうですね。今は畑中さんにも褒めていただいてありがとうございます。
もちろんそのお子さんがいる。
あと、お子さんが来るってことは親御さんとか、ある意味おじいちゃんおばあちゃんの世代の方も来られるので、実はすごく他世代がオーディエンスになっていただける機会がすごく増えるんですよね。
57:10
藤井信忠
なので、やっぱり我々自身も大切にしていきたいコンテンツだなと思ってますし、そういう意味で気づけ、それがファッションにつながっていったりとか、エデュにつながっていく、教育につながっていったりっていうのはやっぱりあるので、大切にしたいなと思ってます。
あともう2つだけあって、やっぱりこの07地公弁も含めてですけど、この2年間オンラインで皆さん試行してやってみて、ある程度できたなと思ってたところがあったんですね。
逆に言うと、この都市型フェスを地方でやる意味って何だろうっていうのを問いかけられていた気がしていました。
でもやっぱり皆さん、オンラインが続くとオンライン疲れを、もう私自身もそうですけど、ある意味でオンライン疲れをしていて、やっぱりそのリアルなイベントの価値、本当にリアルな人と、例えば広瀬さんとハグできるとかね、そういうことも含めてですね、やっぱり人と人と出会う。
まさに先ほど田中さん言っていただいたように、ミートアップが大切っていうのもある意味あると思うんですけど、そういったことに、ある意味僕たちは揺れ戻ってるんですね、今。
ただ、今まで通りのイベントでいいかというと、多分やっぱりそうではなくて、オンラインコミュニティとの交流もそうですし、
それをどういうふうにつないでいって、本当の一つの地域であるイベントでオンラインで参加してもらう方と、リアルな会場で参加される方とどうコミュニケーションをつないでいくか、テレプレゼンスロボットかもしれないし、
そのあたりもいろんな取り組みができると思うので、高見さんが先ほどおっしゃったオンラインがきっかけでオフラインに来てもらうっていう動線設計っていうのもあるでしょうし、
そういったことも含めて、いろいろまだまだ考えていかなきゃいけないなとは思っています。もう一つが、
広瀬さんが先に言われてしまうかと思ってドキドキしてたんですけど、フェスフェスですね。
いろんな地域で、今東京でもちょもろとかですね、あるいはいろんな地域でこういう都市型のフェスって皆さんリサーチされてるし、
やろうとされてる方々っていうのはたくさんいると思うんです。でも我々オーガナイザーはこういう場でお話しさせてもらうっていうのもいいんですけど、
例えばこの前の明智和楽さんのときにはお話で出たのは四国でやろうよって、今四国であんまり我々と交流のあるイベントって実はないので、
そういうところでみんなが集まって、それこそオンラインとオフライン両方を合わせた、なんか実験的なフェスティバル、自分たちの都市型フェスティバルに何かお土産が持って帰れるような都市型フェスフェス、フェスのフェス、フェスツー、なんか分からないですけど、
そういったものができればいいなっていうのはよく話をしているので、そういうこともうまく高見さんたちとも連携させてもらいながらできたらいいなというふうには思っておりました。以上です。
1:00:05
高見知英
ありがとうございます。最後松口さんもお伺いできますでしょうか。
松口健司
松口 皆さんの今までのに付け加える形になるんですけど、沖縄で話してたときに海外もそこに要素を、結構全国国内だと札幌から沖縄までいい感じで分布してて、
そこに海外の人たちが入ってくるとか、海外の人たちが入ってくるとか、海外の人たちが入ってくるとか、海外の人たちが入ってくるとか、海外の人たちが入ってくるとか、海外の人たちが入ってくるとか、海外の人たちが入ってくるとか、海外の人たちが入ってくるとか、海外の人たちが入ってくるとか、海外の人たちが入ってくるとか、海外の人たちが入ってくるとか、
そういう話も出たりしたので、小さくてもいいんですけど、そういう形は僕らも一緒に協力しながら作れたらいいなっていうふうには思ってますので、引き続きよろしくお願いします。
高見知英
ありがとうございます。海外ももちろんですし、国内のいろいろなところもそうですし、本当に巻き込んでいければ面白いなっていうのは思いますね。
こちらについては、以前ITコミュニティのほうで、ITコミュニティの勉強会勉強会というコミュニティが開催されていたこともあって、もう2010年ぐらいの話になってしまうんですけども、
配信とか、あとはどういうふうにコミュニティをイベントを設計していけばいいのかとかいうような話をやっていたので、そちらを思い出しました。
やはりそういうようなイベントの参加している人、イベントを主催している人たち同士が会う機会っていうのが非常に重要になってくるのもあるなというふうに思います。
やはりその他にもオンラインでやるというのはもちろんありなんですけども、それ以外にもオンラインが向いている話し方、オンラインが向いているやり方もある一方、やっぱりオフラインが向いているやり方、オフラインが向いている人とかそういうようなつながりもあると思いますので、
両方大事にしていければいいなと。特にここ最近本当に他のコミュニティでのお話もしていて思うのが、やっぱりオンラインを突き詰めるということで逆にオフラインって際立ってくるのではないかなというふうに思っていて。
自分もこの間のプログラミングの授業、先ほどお話したものが、本当に久しぶりの区をまたいでの移動だったわけなんですけども、それ以外でほとんど、選挙って言ってもせいぜい区役所に行くぐらいなので、やっぱり区から出ることなくずっと過ごしてきましたけども、やっぱりそういうようなところからほぼ2年ぶりぐらいに区の外に出て何かを活動するっていうことを考えてやってみて、
やっぱりオフラインのリアルな風景がより鮮やかに見えたなとか、こういうものがあるんだ、こういう見方が変わったなっていうところもすごいたくさんあったので、やっぱりオンラインを突き詰めるからこそ際立ってくるオフラインの魅力っていうのもあるんだなっていうふうに改めて感じましたので、
1:03:16
高見知英
やっぱりそういうようなものも、両方のイベントの関わり方を見ていくことによって気づくっていうのも良いのかなというふうに思います。
皆さんありがとうございます。最後に何かこれはぜひにとかありますか、大丈夫ですか。
何かいらっしゃったらお言い上げていただければと思いますけども、大丈夫ですか。
畑中ひらり
来年リープでは12月16、17日にやるので、ぜひ皆さん来てください。松下さんも平田さんも藤井先生もお願いします。
廣瀬岳史
同じく、来年9月13から17まででありますので、札幌にぜひ、大田のフェストというグルメイベントが同じ時期に開催される時期にわざわざ移して、皆さんの胃袋をつかもうと思ってますんで、ぜひおいしいものを食べるついでにのもすに参加していただければと思います。
高見知英
ありがとうございます。大丈夫ですか、お二方は。
藤井信忠
はい、コメまだ会議は決まってないので、決まり次第どこかでお知らせするんですけど、札幌も福岡も沖縄も来年は全部伺いたいと思っておりますんで、よろしくお願いします。
畑中ひらり
覚えてます。やった、覚えてます。
廣瀬岳史
忘れない。
忘れない。
高見知英
ありがとうございます。それではよろしいでしょうか。
それでは今回のゲストは、それぞれの年型フェスティバルから皆様をお招きして、苗条和楽、松口健二さん、リープデー、畑中ひらりさん、ノーマップズ、広瀬たけしさん、ゼロのあちこべ、藤井信太さん、5人にお越しいただきました。
皆様どうもありがとうございました。
廣瀬岳史
ありがとうございました。
01:05:22

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