1. 一戸信哉の新潟のへラジオ
  2. Vol.135 上越新幹線、東京ー新..
2022-06-08 07:58

Vol.135 上越新幹線、東京ー新潟が最速1時間29分に


---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/6025d15185b142d0d8d931c2
00:01
今日は6月8日、水曜日です。
昨日一日ちょっとね、放送の方がお休みになりました。
ちょっとね、朝忙しかったりして、バタバタとしているうちにタイミングをしたという感じなんですけども、
今日も朝早いんですが、昨日もやってなかったので慌てて着けました。
昨日はちょっと違う話題を話そうと思っていたんですけど、
今日は昨日の報道で出てました上越新幹線の話題をしてみようと思います。
実は前は毎週のように乗っていた、少なくとも月一は乗っていたと思うんですが、
コロナ禍以降何でもオンラインになりまして、上越新幹線に乗る機会もめっきり減ってしまいまして、
めっきり減ってしまいましてっていつ以来でしょうね。
県内で湯沢まで乗って行ったりっていうのはあったんですけど、東京に行ってないんですよ。
だからずっと乗ってないんだと思います。2020年3月以来だから2年も乗ってないんでしょうね。
そういうことなんですが、この間私も和歌山の方に行ったりして電車に乗ったりして、
だんだん公共交通機関に人も戻ってきているということなんですが、
それと関係してか、2023年春ダイヤに合わせて上越新幹線の速さがね、
速さ、スピードアップが図られるということで、どういう話かというと、
2023年3月までに高速化の工事が終了して、2023年春ダイヤから東京新潟間がこれまで1時間36分だったところ、
1時間29分と1時間半を切ると。1時間半というのが一つの象徴なんでしょうね。
大学の授業1コマ分ということです。1コマ分の時間よりも短いという時間で、東京から東京、東京から新潟間で短縮が行われる。
これは新潟日報の記事で書かれていたんですが、下の方を見ると、東京高崎間が高速化するという意味で、
東京大宮かな、大宮、どこが工事しているか、ちょっとごめんなさい、そこをちゃんと見て分かったんですけれども、
東京高崎間は共通なので、北陸新幹線も2分短縮ということだそうです。
03:01
というわけで、1時10分で東京まで行けるよう、逆に東京から新潟にも来れるようということになるそうです。
下りのみお土産停車となっているので、新潟から行く場合は東京駅までそのまま行くんだと。
ノンストップ型のやつで、もうずっと乗ってないですけど、私が乗っていた時の記憶では8時59分とかでしたかね。
新潟から東京に向かうのは8時59分で、東京から新潟に向かうのは9時19分。
そんな感じの朝、朝一ですよね。朝一それぞれ出発で午前中に10時半ぐらいには着くというものです。
これがさらに早くなるということですよね。
たかが7分、されど7分で、やっぱり気分的な差は大きいかもしれないですよね。
東京、新潟間1時間29分。この1時間半で行く最速の新幹線に乗るときって大体なんだろう。
朝出て行って10時半に着いて、12時半に着いてからこうして、ああしてみたいな計画をしていることが多いので、この7分の差って結構大きいかもしれないですね。
ゆっくり行くときはそんなに大して変わらないと思いますし、全ての電車が1時間29分になるわけではなくて、
いろんなところに停まっていく新幹線はそんなに早くはならないとは思うんですけど、
それでも1時間29分でも行けるというところは、象徴的には大きな意味があるかもしれません。
新潟で暮らしている側からすると、こういう現象に対する見方というのは、いろいろ覆眼的に見るべきところがあり、
当然新潟から東京に行くときの便利さというユーザーとしての目線から言えば便利になりますねということでありますが、
近くなりますし、1時90分かかりませんから、とうとう新潟遊びに来てくださいと受け入れる側の気持ちというのもあり、
それからもう一つは社会減の問題ですよね、いわゆるストロー現象といわれる現象の中で、
人口はどんどん減っていく流れをまたさらに加速するんだろうかというようなところもありますし、
また逆向き、東京から新潟へいわゆるテレワーク時代の移住ということで考えれば90分ですからね。
というような4つの側面がある、両方の側面があるんじゃないかなと思います。
この間選挙がありましたけど、今の知事の言っている新潟のキャッチフレーズが、
06:02
住んで良し訪れて良しの新潟ということで、人口増加にもっていきたいけれども、人口増加とは言わないまでも交流人口を追っているようなことを柔らかく言うということですが、
住んで良しの新潟というのはやっぱり、
休んで良いところだと思いますが、やっぱり寒くて雪が降って雪に埋もれているみたいなね。
この寒冷地イメージをどこまで払拭できるかというところが一つ勝負ですよね。
寒いのは寒いんですけど、寒いのは寒いんだけど別にそんなに雪に埋もれているわけではないという。
ここの問題はやっぱり新潟県全体としては新潟、雪に埋もれている場所もあるわけで、ここがメッセージを発しにくいところですが、
少なくとも県庁所在地である新潟市というのは実はそんなに行ってないよというところですね。
そういうのをもうちょっと上手に世の中に向けてアピールできるような力を持つべきかなと思います。
でも雪に埋もれていたりして、その辺に矛盾があって、アクセルブレーキみたいなところがあって、
もともと背負ってしまったらやっぱり寒いところというイメージを払拭できていないということかなという。
ここのイメージアップなのかな。
でもやっぱり寒いところに人は来ないですからね。
その辺のところを工夫していければいいんじゃないかなと思います。
というわけで今日は1時間半を切る見通しとなりました。
上越新幹線についてのお話をいたしました。
どうもありがとうございました。
07:58

コメント

スクロール