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皆さんこんばんは、新潟のへラジオ一戸信哉です。
今日はもう11時。今日は一日天気が悪くて、地域によっては新潟県内でもかなり雪が積もったところもあったと聞いています。
私はあんまり家から出ないので、ちょっと出かけましたけども、あまり出かけないようにして過ごしていましたけども、新潟市内はそこまで移籍施設があったわけではない。
まあでもね、路面ちょっと白くなりましたよね。さて、今日はですね、新井満さんのことを少しお話したいと思います。
と言ってもそんなに新井満さんのことを詳しく知っているわけではないんですがね。
今月、2021年の12月3日に亡くなられたということでニュースが出ました。
新井満さんは新潟のご出身で、明君高校から明君高校出身で、その後東京に出られたという方ですよね。
これは例によって何回かご紹介しましたけど、1989年の食の文学館という本を時々紐解くわけですけど、新井満さんの実はここにエッセイを書かれていて、基本、グルメ話なんですよね。
新潟味覚談義という内容になっています。
今日はアイコンを笹団子にしましたけど、いろんな食べ物のことを書かれています。
新井満さんはお父さんが若い時に、お父さんの年齢はわからないんですけど、早くに亡くされて、4歳の時にお父さんが亡くなったということが書かれていました。
お父さんの遺言は、遺言というか最後の言葉として、舌は寿司を食いに行こうと言っていたというのが理由なので、父に代わって寿司を食うということで、年老いたお母さんのところに帰省してはお寿司屋さんに一緒に行っているという話を書いています。
寿司屋さんの名前は秘密。寿司屋Sって書いてある。特に名を必須と書いています。Sだからね。どこでしょうね。もうわかりませんが。今、市内でSって思いつくのは世界寿司とかですよね。ちょっとわかりません。
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この他にも世界寿司の話、のっぺのこととかですね。日本酒、ひとり娘とかいろいろと書かれています。日本酒はですね、こしのせきっていうところのお酒のことを書かれていて、ちょっと調べてみたら、こしのせきというのは内野にある、内野というのは新潟市、西区ですね。
西区の内野にあるですね、塩川酒造のお酒です。塩川酒造のページを見てみたら、千の風というお酒があって、塩川酒造のこのエッセイの中でもですね、小学校の同級生が倉元の奥さんになっていると。
黒松に凸がれたというふうに書かれていまして。なので、そういうご縁出ということだと思いますが、千の風というお酒も出ているということですね。
あとですね、ひとり娘のことも書かれていて、ひとり娘という名前がとてもいいという話を書いてるんですけど、同時に東京にいても枝豆にはこだわりがある。
新潟の人は枝豆にこだわりがあるというか、枝豆の食べる量が半端ないとよく話題になりますよね。私は元々の新潟県民ではありませんので、そんなに別に枝豆の畑があるわけでもないので、普通の量を食べてると思いますけど、
ただ一般的に出てくる、みんなが食べる量が多いといえば多いだろうと思います。
笹団子の話ですが、笹団子もお母さんが手作りをしたものがかつて食べていたもので、とても大好きだということですよね。
なんでも新潟から送られてくるものはなんでもおいしいんだということを非常に強調しているエッセイですよね。
甘いものも新井さんは好きだったそうで、新井マンさんの世界三大メーカーというのを紹介されていてですね。
兵庫県のアンリシャルパンティエ本店のクレープアラレーヌ、どんなものかわからない。
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あ、神戸じゃない、アシアって書いてますね。
それから、東京の借地にある修道院のポロボロンというのがあるんですね。
ポロボロンという意味で、ここは修道院で作られているものなんですけど、当時の修道女さんが作っているもので、
その方ももう高齢なので、この方が亡くなったらもう食べられないんじゃないかみたいなことが書いてあります。
この修道院がどこかはちょっとよくわかりませんでした。
検索してみると、ポルボロン、ポロボロン、ポルボロンとかですね。
多少名前が出てくるんですが、確かにあまりお菓子屋さんに頻繁に出ているような食べ物ではなさそうでした。
これもちょっと興味深いんですが、笹団子ね。笹団子のほうはですね、笹団子のことはこのエッセイの中では、
昔は出入りが決まっていたとかですね。それぞれの家で母親が手作りしていたみたいなことが書かれていて、
そう言いますよね。各家庭で作っていたみたいなことを言いますが、
ほとんど今も見ることはないんじゃないかなと思いますけどね。どうなんでしょうか。
エッセイの中ではこういうような書き方で、1989年、あと何かカニのことも書いてあるとかですね。
いろいろ散りばめて、新潟のおいしい食べ物のことが書かれているエッセイなんですが、
ちょっと調べていたら、昨年ですかね。2020年に放送されたNHKのグレーテルのかまどの中で笹団子のことが書かれて紹介されているということです。
この笹団子は新井さんの奥さんとの慣れそうに関わっているということで、
ちょっと番組見てないんですけど、ネットで書いてあったものを見る限りでは、新潟から東京に帰るときに大学生ですかね。
新潟から東京へ戻る電車の中で笹団子を食べていたら、同じ列車の中で座っている女性と目があって、
その女性が笹団子を食べたそうにしていたのか、何かわかりませんけど、笹団子はいかがですかと言って一緒に食べたということですかね。
その時が縁でその女性と結婚したというようなことがあったんだという。
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それはテレビ番組で言っていたことをどなたかが書いていたものを読んだものなので、正確かどうかわかりませんが、新井マンさんの新潟とのつながりということもあるし、
新井マンさんの生涯というところの中で、新潟というのが占めている位置というのもちょっとわかるようなエピソードでした。
というわけで、新井マンさんが今月亡くなられたということで、少し本を引っ張り出してきて、新井さんの新潟愛というのを改めて勉強してみたというところです。
というわけで、今日はその話をいたしました。ありがとうございました。
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