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おはようございます。新潟のへラジオ一戸信哉です。今日は6月14日、火曜日ですね。
ちょっとスタートが遅くなりましたけれども、今日もお話ししてみたいと思います。
今日はですね、新潟市がラムサール条約の執事地帯認証を受けたという話についてお話ししてみたいと思います。
この話題ですね、新潟通信が取り上げているのを見たのかな。
なんじゃそれはみたいな、あまりよくわからんみたいな感じのことが書いてあって、面白いなと。
今見たら、NHKが6月7日ですね。それから朝日新聞も取り上げているので、いろんなところで取り上げてはいるみたいです。
そんなに話題になってないですね。ということで、なんだろうと思ってちょっと調べてみました。
私のサイトですね。ラムサール条約というのは何か、これNHKの、ラムサール条約というのは執事地帯、水辺を保護するための条約というものなんですが、
その条約の趣旨にかなった形で、湿地の保全再生普及啓発、環境教育等の推進を行っている自治体に12項目で審査を行って認定を行うということになります。
湿地と言っているのは、型、湖床、河川、水田、湿地、有水地、ダム湖、干潟、水深6メートル未満の海域だそうで、こういうのは確かに新潟市いっぱいあるよねということで、新潟市のページでは高らかに伝わっておりますが、
新潟市域における、市域に対する湿地面積比率44%、水田面積は全国一位で、ラムサール条約の対象というか、指定されている湿地となっているのが佐方、それ以外にも16の方があります。
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福島型、豊野型とかいっぱいありますよね、佐方があり、それから河川としても品の川、阿賀の川の2大河川があり、琥珀市長の越冬数全国一位、市長選別そうです。
なので、湿地を生かしている。
今、評価をコメントに書いている。だから新潟市域には評価はかからないですよね。評価を外して、新潟市の中で44%ということになる。
これで何が起きるかというと、田園資源の活用による12次産業化の推進とか、湿地におけるイベントの実施とか、その他、みんなの肩書による地域学の推進などを行っているのかな、ということなんだと思います。
12次産業化というのは、新潟市が12次産業化推進計画というのを出していまして、6次化だけじゃなくて、さらに裾野を広げていくんです。農業の裾野を広げていって、
田園資源の活用基本方針を見ると、子育て、教育、福祉、保険、医療、エネルギー、環境、交流という各分野において、12次産業化を行っていきましょうということですよね。
というので、広く町づくりというか、地域づくりの中にこの農業を生かしていきましょうということで、その中でこの湿地帯の活用というのを、田園資源というふうに言いますが、そういう形で推進していこうということですよね。
大学生から返ってきたコメントを見たら、やっぱりみんな気にしてないということは、そんなに影響がないのではないかみたいな、あんまり意味ないのかもしれないみたいなことを書いてあって、確かにみんな気がついてないよね。
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この認証自体は日本では今回初めて2つの都市、新潟市と鹿児島県泉市、出る水と書いて泉というところが選ばれたそうです。
これはラムサール条約事務局のサイトだと思いますね。
ラムサール.orgというサイトのところに飛んでですね。
ウェットランドシティアクレディテーション、ウェットランドシティの認証ですね。
ウェットランドシティって書いてあるこのサイトの写真は結構かっこいいですよ。
かっこいいけど、同時に富山型の反対側から新潟市内の都市部を見ている。
そういう感じの絵ですけど。
そこを見ると、日本に関しては今回泉と新潟が選ばれていますが、今回いくつかな。
今回結構数選ばれたんですよね。
2015年が7カ所18自治体で、今回いくつなんだろう。
今回いくつかちょっと数えてもわからない。
25ですね。25になりましたね。
25が認証している?
25みたいですね。
で、見ると他の国どこがあるかというと、カナダのサックビル。
パッと見てわかるところはスペインのバレンシア、南アフリカのケープタウンあたりはわかりますね。
あと中国がいっぱいあって、7都市という意味だと思うんですが、ほぼわかりませんでした。
漢字表記を全部アルファベットにしているので、ちょっとよくわからない。
一つ見つけたのはヘフェイって書いてるんですけど、これがゴーヒっていう。
ゴーヒ、アンキショウかな。
アンキショウの都市ですね。
あとは韓国も3都市とか。
わからないです。
アルファベットで見てもパッとわかんない。
ちょっと検索すればわかるんですけど。
他アジアではタイが1つ、インドネシア、スバラヤだった。
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スバラヤ?スラバヤ?スラバヤじゃないの?
スバラヤってあるんですかね。
スラバヤだと思うタイプですかね。
という感じですね。
2018年に選ばれたのが18都市。
この時は日本は入っていない。
スリランカ、コロンボとかですね。
中国はこの時もいっぱい出してるんですが、わからない。
アルファベットでは見てもわかんない。
韓国はチェジュ。
こんな感じですね。
確かにものすごい数が、多分湿地帯で条件を満たすような、
湿地帯がたくさんあって、なおかつその保護に取り組んでいる都市。
新潟じゃないですけど、湿地帯が多く残されているような田園都市でないといけない。
田園が全然ないような都市ではダメだし、その保護に取り組んでいるということです。
メガシティと言われるような大都市は、その割には中国がいっぱい選ばれてるんだけど、
大都市はなかなか選ばれないんじゃないかなと思います。
大都市では新潟にフィットしているのではないかと思いますね。
学生から返ってきたコメントにある通りで、地味にスタートするんでしょう。
地味に行くしかないし、最初からラムサール条約の認証自治体出すゲームみたいな感じになるかというと、
まだならないんですよね。
ならないけれど、やっぱり新潟市が狙っているところの田園型環境都市という、
都市全体が調和ある発展を遂げていくというところを実現させていくという、
そういう新潟市そのものの地域のイメージを底上げしていくというか、
じんわりレベルアップしていくというような意味があるでしょうね。
自治体のブランド化みたいなことを制度の目的として書いていますけど、
あんまりそういう山っ気出さないで、じっくりやっていったほうがいいような気もします。
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でもなんとなく思うのは、この間もどこかで話しましたけど、雨がいつも降っていて、
天気も不安定で冬は寒いみたいな、やたらとネガティブなことを自分たちで言いがちですけど、
でもそれも含めて、自然環境はそれらも含めて、私たちの暮らしている町の環境を作り出しているわけですから、
さっき言ったベストランドシティアクレディテーションの写真もなんとなく薄暗いんですよ。
薄暗い感じの写真が使われていて、やっぱり物は捕らえようだなというふうなことも感じますし、
そういう意味で、日本国内の都市間の比較で、太平洋側のほうは暖かそうでいいなとか、
そういうことをないものねざりをしがちですけど、やっぱり今あるこの都市環境をもう一度見直しながら前に進めていく必要だと、
そういうことをシビックプライドって言うこともあるんですけど、新潟の町の人たちが自己認識を改めていくことができれば、それもいいかなというふうに思います。
これは世界遺産も結局は同じなんですけどね、世界遺産だって結局観光名所として世界に誇る観光名所みたいな、これで茶道が選ばれればなりますけど、
それはやっぱり知名度とかね、観光に行くためのキーワードとしては絶好なんで、そういうふうに反応しがちですけど、
結局制度主義としては自分たちの町にある、そういう資源を自分たちが守っていくという取り組みが評価されるし、
そういう仕組みに対して認証というか、そういうものが与えられているというもので、だから仕組みとしては同じようなところがあるんだと思うんですよね。
なのでちょっと地味に始まるかもしれませんけども、この仕組みをうまく生かしていければいいのではないかなというふうに思います。
認証式は今年11月に行われる予定で、新潟市は今回の認証をきっかけに市の魅力を広く発信するとともに、市民を対象にした市というのを監視を高める活動に力を入れると言っていますので、
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そういうふうになるということを期待していきたいと思います。
じゃあ今日はこれで終わりましょう。
今日はラムサール条約7次地帯のお話をしました。
タイトルに全然触れませんでした。
タイトルとしては、湿った街をブランド化する。
だってウェットランドだからね。
ウェットランドをブランド化するという話になっていくようですので、
ウェットランドを明るく盛り上げていきたいという話で、持っていければいいのではないかなと思います。
それでは今日はこれで終わります。ありがとうございました。