1. うずしおのおと
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2025-07-16 53:39

20250716_Satとほん/報酬にまつわるあれこれ

謙虚って話も、サーバントリーダーシップって話もしていた気がします

サマリー

報酬についてのワークショップが行われ、参加者は自分の報酬額や価値について考えます。謙虚さが報酬設定に与える影響や、自己主張の重要性についても議論が展開されます。このエピソードでは、報酬制度を巡る課題や日本とアメリカの文化の違いについて考察しています。特に、自己報酬制度やベーシックインカムの議論が行われ、個々の価値観やニーズに基づいた賃金制度の重要性が強調されます。このエピソードでは、報酬の仕組みや心理的安全性について議論され、特にサーバントリーダーシップとギフトエコノミーの概念が取り上げられます。参加者たちは、組織内での対話や交渉の重要性と、適正な価格設定の考え方について意見を交わします。報酬に関する決定がどのように行われるか、特に支払い能力と価格設定の関係について語られます。また、寄付の透明性や会計についても触れられ、個人の感覚が価格設定に与える影響が探求されます。

報酬ワークショップの実施
スピーカー 2
はい。さて、何について話しましょうか。あんまり私はこう話そうとだけ思って、テーマ考えてなかったんだけど。
最近気になっていることあります? 気になっていることは
気になっていることは何だろう、なんかいろいろあるなぁ、それを言うと。
何でも。何でもしようよ。 報酬制度のワークショップしてたから、報酬ワークショップもしてたし、
なんか直近、なんか交渉ごとではないんだけども、やっぱり価格交渉とか
自分たちの価格を決めるってやつね。 私でもそこは、でもそのなんかやっぱサステナブルに生きられるように
数字を決めていくっていうか、泣いてるんだよね、やっぱりどうしても。今日の子たちもみんな
あの、大学で報酬ワークショップをやったわけですけども。
スピーカー 1
私ほとんどグループに入らなかったから、逆にただ何が起きてたのか全くわからん状態で終わるっていう。
スピーカー 2
本ちゃんでも入りたかったんじゃないの?そんなことは。 もう一人余ったら多分こっちに来るはずだったのよ。
スピーカー 1
で、ただ全部5で埋まっちゃったから、確かに先生と2人でやってもなかったと思ってやめたんですけど。
スピーカー 2
でもあれ4ぐらいにして、4ぐらいにして本ちゃんに回しといた方がもしかしたら、今その振り返りの時間じゃないけど。
スピーカー 1
こうしてね、こうしてそう思ったもんだ。
そうだなぁと後で思ったけど、ただ多分でもメインはメインで落ちた人また送ったりとかしてたから
テクニカル的に一人やっぱりいた方が良かったけど、それはその反省だな。
スピーカー 2
ナッツとの分担を間違えたなと思ったっていうのがあった。
スピーカー 1
ナッツさん結構大変そうだったよね。もうちょっとサポートしてあげればよかった。
スピーカー 2
いやーと言った時、私暇だからそっち私がやれよかったと思った。
スピーカー 1
ちょっとね、ありましたけど、それは別の反省として。
謙虚さと自己主張の葛藤
スピーカー 2
そう、だからみんな謙虚なわけですよ。
自分は小さくていいんです、もらうのは。
あなたが足りないんだったら全然自分のあげますみたいな。
もうそれはそういうキャラなの。
プリセットでそういう風になってて。
たまたま私たちとあるかもしれないけど。
スピーカー 1
どうやってもさ、ゲームだからさ、捨てられちゃうんだよね。
本当に困らないから。
スピーカー 2
いや、でもね、そうなんだけど、
なんかね、やっぱり自分、私もそうだなって。
たとえだからこのキャラになりきったとしても、
なんか困ってる人がいたら、ちょっと自分の身を削って、
それぐらいだったらまだいけるかなと思って、
分けるっていう思考になるんだなと思って。
割とそういう人がたまたま多かったかもしれないんですけど、
うちのチームはなってて。
で、カヤの外みたいな人もいるわけですよ。
自分の報酬額、欲しい分は決まってるから、
もう考えなくていいわと思って、
ただポケット聞いてるだけの人もいれば。
スピーカー 1
いや、あれも現実よね。分かると思って。
自分が損しない状態にいったら、
それはたまに意見の応援はしても主体にはならないよね。
スピーカー 2
自分でみんな決めてみたいな感じで。
私はもう決まってるからって。
スピーカー 1
これ以上譲んないからみたいな感じになるし。
譲んないからじゃなくて、これ以上は下がんないだろうみたいな位置で。
スピーカー 2
あんま変わん系ないんですよね。
むしろ多く取っている、私が多く取ってる役だと。
みんな集中こい、お前の分はまず削って、
みんなに分け与えろっていう操作なんですね。
意外とこないってのもあるじゃん。
でもみんなお伺い立てるからね。
やっぱりその会社として考えると、
執行役員の役だったけど、
執行役員の役割を考えると、
やっぱり監視職で上なのか下なのかみたいな。
そういう、それぐらいの8時の人だから、
そこまで削ったら悪いんじゃないかみたいな。
スピーカー 1
絶対ニーズは監理職側にあるはずなのに、
執行役員の方に金額下がるとどうなるか問題っていうのはあるよね。
同等ないし、執行役員が30で、
監理職が45だった時の、いいの?それで?みたいな感覚。
スピーカー 2
そうね。
スピーカー 1
序列ね、ありますよね。
スピーカー 2
いやだから、そういうことを考えて自分が引き下がれるわけですよ。
うん。
日々日々の金額設定とかでも、
やっぱり、向こうからこの金額ねって言われた時に、
これぐらいの価値として見られてるんだなってなるわけ。
そこから、敢えて上に上げるっていうことなんかしちゃダメだって思ってるっていうか、
例えば、ココデザインカンパニーのAI系の仕事については、
やっぱりサブスクフィーというか、
AIツール代がオンされてくるわけだけど、
スピーカー 1
あの分っていうのは、やっぱベッドを貰いきたいわけじゃん。
スピーカー 2
その上での価値とか。
だけど向こうは、これぐらいの予算って決まってて、
その中でやりくりしなきゃいけないとかってなると、
自分たちがやりくりしなきゃいけないのか。
そうね。
スピーカー 1
いや、だから謙虚ってさ、別にいいこととは限らないんだよねっていうのがあってさ、
いや、本人は善意で謙虚でやってるかもしれないけど、
今回の報酬のケースなんかまさにそれで、みんなが謙虚になると、
謙虚なことをされた側もこっちも気を使って、
謙虚な人でも受け取れる金額に再設定するみたいな思考も働いてるわけよ。
だから余計なタスクを生み出してるのも謙虚なんだよね。
自己主張。
引き下がってるから、あの人引き下がってるけど、
引き下がったままだと絶対その人自身困るじゃん。
一人困るとさ、周り絶対雰囲気悪くなるから、
その人に対しては、たとえ謙虚でもちょっと上乗せしてあげないと、みたいな。
本人の言った金額を信用せずに、
スピーカー 2
こちら側のニーズを考えてあげなきゃ、みたいな。
スピーカー 1
手間も発生するのが実際の社会で、
スピーカー 2
とりあえず謙虚がいいことではないぞっていうのはあるんですよね。
周りに不必要なケアが発生してるってこと?
スピーカー 1
ですです。
ってこと?
スピーカー 2
でしょ。
いや、なんか、すっごい身に覚えがある。
スピーカー 1
不必要なケアも発生させる。
それで法律まで国は作っちゃってるじゃん。
下請け法なんてまさにそれでしょ?
スピーカー 2
あー、そっか、そうだよね。
国民性と報酬の価値観
スピーカー 1
世界としてはなくなっちゃ困るから、君らに頼んでるのに、
自己責めしていくんだとしたら、
スピーカー 2
こっちとしては管理費をこっちが持ってるようなもんじゃん、みたいな感じ。
でもさ、そういうのってさ、もう国民性だって思っちゃう。
ダメなのかな、その中で。
いや、本当にそれをあえて乗り越えて、
スピーカー 1
謙虚さを乗り越えて、それもイコール自分勝手っていうか、
スピーカー 2
あとはなんか、
スピーカー 1
常識と言えばいいかもしれないけど、
謙虚になるのの半分の理由は、
自分が指摘されないためにブチコボーイでやってるところもあるじゃん。
スピーカー 2
いろんな理由は確かにあります。
スピーカー 1
別に謙虚の行動自体が善とは限らないって言ってるだけで、
なぜそういう国民になったかまでは、
別の理論ではあると思うけど、論議でもあると思うけど、
謙虚だからって言うわけじゃねえぞっていつも思うっていうのはある。
スピーカー 2
責任回避はある。
だから言ったらこれぐらい期待されてしまうから、
スピーカー 1
もう私はもう透明な存在になりますみたいな。
絶対そこで対立した時にいざこざ起こしたくないから、
ここ自分引き回すっていうのもあるよ。あるから。
全然やっちゃいけない行動、悪とは言ってないけど、
必ずしもいい行動とは限らないよね。
全体に対してっていう感じは。
スピーカー 2
分かんない。その辺がちょっと、
それが葛藤回避って言うんだろうか。
なんて言うんだろう。
それがどういう結果を生むのかっていうことまで、
スピーカー 1
もうちょっと掘り下げられるといいんだろうな。
スピーカー 2
ワークショップの中でいないよ。
スピーカー 1
あの中では無理だと思うよ。
そもそもそういう関係まで作ってないからだけど、
実際の社会で謙虚になる時って、
相手に無言のケアを求めている時、
相手にこれを言ったら対立しちゃうなっていう、
信頼をしていない時とか、
スピーカー 2
結局自分と相手を同等に見てない時っていう感覚があるんだよね。
スピーカー 1
私がこうやって惹かないとまた納得しないんでしょう、
ぐらいな感覚なんだろうなみたいな。
めっちゃわかる。
相手を信用してもいないよねとか、
スピーカー 2
こっちは2人で一緒に協力しようとやってるのに、みたいな。
スピーカー 1
惹かれた時の、この、
惹かれたら惹かれた方の方が結構残念感も出てます。
スピーカー 2
え、そうなんですか?
ラッキーじゃないの?
惹かれたから、え、ラッキーよ。
スピーカー 1
それがその、自分対相手の時はラッキーだよ。
自分だけが勝利をすればいいから。
でもチームでやってる時は、
スピーカー 2
あ、こいつまだチームではないんだって感覚。
スピーカー 1
全体最適の目線ではないんだろうなーって感じ。
自分だけその、腹に閉じ込まりますみたいな。
みんなでさせながらになるわけじゃないわけじゃん。
スピーカー 2
自分が全部受け入れますと。
全部というか、全部ではないとは思うけれども、要は。
スピーカー 1
正義感なのかわからんけど、みたいな感覚はある。
スピーカー 2
でもやっちゃうんだよな、それ。
だって丸く収めたいっていうのがやっぱり日本人の必須ですよね。
スピーカー 1
いやー、そのまま丸く収まっても結局次で挽回させなきゃって思っちゃうじゃん。
遠慮してくれたからって言って、たぶん次の日にいいこともらってるでしょ。
スピーカー 2
あー、てか溜まっていくんだろうね、そういうのが。
フラストレーションとして溜まっていって、どっかで爆発するか、やめますみたいないきなり。
スピーカー 1
それも他わかってるから、次の時にちょっと多めに返したりとか。
スピーカー 2
あー、そういう配慮ね。
スピーカー 1
研究者って別に次のお礼を取りに行ってるところもあるから、
得積んでるって言ったけどね、うちの後輩はね。
あー、得を積んでるんだ。
いい言葉だけど、得を積まされてるのも良いからね、こっちとしてはね。
次返さなきゃ、みたいなね。
スピーカー 2
だからこっちでティール組織とか、いろんな企業が、
この間スペインの企業で行ってた時に、自己償報酬制度なわけですよ。
プロジェクトごとに、プロジェクトごとだったっけな、ちょっと細かいことは覚えてないけど、
自分で募集を決める。
で、それに対して、他のプロジェクトメンダーが評価するんだっけな。
それはどうだろうと。
だからああいう形でやったようなプロセス。
スピーカー 1
結構手間がかかるよね。
やっぱり謙虚になってしまって、引いてしまう人も救わなきゃいけないし、
スピーカー 2
多めにつけて是正する人の方が実は少ないんじゃないかと思うんだよね、日本だけじゃなくて。
自己主張が激しすぎて独り勝ちなんてことはほとんど起こらないと思ってて。
でもその自分が、これは引いてはいけないラインっていうのがあって、
ちゃんとそこをちゃんと守る活動は日本人より絶対すると思うんですよ。
スピーカー 1
うんね、そうね。その面とは違いはある。
スピーカー 2
いや、だからさ、自分のウェルビングっていうことに対して、すごいコンシャスというか、
すごいなって、今私は例えば寝たいとか、横になりたいとか、
お腹空いたからちょっと今なんか全体してるけど、ちょっとなんか食べに行くとか、
そういうことがすぐに認知して、今そうだけど、でもみんな邪魔したくないから、
私はこうするけどどうぞっていうようなコミュニケーションがさっと取れる人たち。
だから自己主張性能ってなったときに、みんな言ってることわかるけど、
でも私これは、私にはゴルフ行きたいと。
ゴルフはちょっとこれは自分の仕事の成果に関わってくるから、
ここだけは確保させてくれっていうことだと言う。
でも日本人だったらゴルフなんて娯楽でしょうでしょ。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
そこは言っちゃダメだっていう、内心そういうのは働いて、
いや、ゴルフだからな、もう泣いとくかみたいな。
だからゴルフと子どもだったら子どもの方が上みたいね。
そういう価値観はあるでしょ。
スピーカー 1
あるある。
スピーカー 2
こっちだと一緒なわけよ。
スピーカー 1
国の差もあるけど、個人差もかなりあると思う。
ありますね。
アメリカと日本の報酬文化の違い
スピーカー 1
言うと、でも私多分勝手なイメージだけど、アメリカもそうじゃないかなと思う。
ゴルフの方が大事なんだって言ったときに、
子どもとゴルフの企画はわかんないけど、
ゴルフのためにはいるんだって言って、
何故かこういうふうに仕事にもつながるかなって言ったときに、
仕事にどのくらいつながるか数字で出せって言っちゃいそうなのがアメリカだなって。
効率主義の方ですよ。
スピーカー 2
すごい。
スピーカー 1
日本の場合はゴルフって遊びじゃないっていう前提があって、
出せとまだ言わないし、
人間関係作れるんですよだったら、
まあまああるかもね、ぐらいの感覚だと思うんだけど、
数字で出せとまだ言わんだろうしね、日本の国民性だとね。
自己報酬制度の課題
スピーカー 2
そうね。
リアルはでもね。
スピーカー 1
数字で出すのが一番エッチが立つんだろうね、やっぱ。
立ち往生。
ちょっと寝たいんです、ちょっと休みたいんですぐらいまではもう許容してるじゃん、みんな。
その日の欠席とかはそんなに許容してるじゃん。
いくら欲しいんです。
私の価値はいくらなんです。
私のこの娯楽の価値はいくらなんですっていうのが、
結構、原が立つなと。
エッチが立つなと。
抵抗感が大きいなと。
スピーカー 2
今、一瞬、ラグが発生しましたけど、今大丈夫?
スピーカー 1
うん、今大丈夫。
ああ、よかった。
スピーカー 2
エッチ立つけど、これを誰かにやらせてるから、今自分がやってないだけですもんね。
誰かにやらせてる?
スピーカー 1
報酬を決める。
人事なのか会社なのか制度。制度でうまく決まってるとかないよね。
スピーカー 2
賃金制度?
で、今はどうなってるのかな。
スピーカー 1
前の報酬から上げるか下げるかみたいな、下げることはほとんどないね。
前年の報酬からいくら上げるかの前例にプラスして、
スピーカー 2
今年の成果を誰かしら何かしら評価してやってるんだろうけど、
うん。
スピーカー 1
なんか、正解ないからね。
正解ないものを押し付けて決めて不安言ってるんでしょうね、みんなね。
スピーカー 2
いや、数値になるっていうことは結構、やっぱり、
人の感情を逆なんでするというか、なんていうんだろう。
劣劣がつくのがね、たぶん。
だから、この自己報酬制度とか、あとは、
労働対価ではない賃金制度とかっていうことの対話をしている中でも、
だから、必要なお給料というか、
レベルビーングにその人が過ごせるインカムって、
人それぞれですよねっていう前提は分かってる。
分かってるんだけど、じゃあ、入社何年目の?
3年目とかのちょっと新人さんとかと、
入社10年、20年の選手の人の給料が一緒ですと。
これを許容できるかっていうこととか、
家族がいるからということで、その人にいっぱい手当てつけて、
手当てだったらいいよな、手当てだったら分かるけど。
スピーカー 1
手当ても結局、どこかから分配してるわけだから、
その手当て制度それがいいのかどうかはずっと議論よね。
スピーカー 2
家賃手当てなんて一番議論よね。
どこに住みたいかなんて人それぞれじゃんみたいな感じの時に。
そっか、ここの相場は東京だと高いけど。
スピーカー 1
1時間以内で三鷹市から来れんじゃんって言われたら、
うーんってなるよね。
スピーカー 2
だから、その中、
いや、ただ単なる数字なんですと。
この給料とか賃金、明らかになった数値を見て、
それはあなたの価値ではないですとか、
あなた自身の存在を表す文字はないですと。
いくら頭では分かっていても、
明確に数値になったところで、
この人とこの人の差を見ると確然とするというか、
何かそこに対して感情を抱かざるを得ないっていうのを、
私もそうだし、
それを得てアレルギーを感じている人の意見としても、
やっぱりそういうのが出てたっていう。
ベーシックインカムと価値観の多様性
スピーカー 1
ベーシックインカムとかサステナブルな関係という、
言葉できれいにするのは簡単だけど、
やるってことですよだと思って。
結構泥臭いことしないといけないよ、
スピーカー 2
この野郎と思ったらっていうやつ。
スピーカー 1
ベーシックインカムなんかさ、
特に家族持ちの2人のケースをさ、
これをベーシックと置くのか置かないのかって、
険しいところに入れてたつもりだったのが、
管理職の娘が音題に入っていて、
留学をしたいと考えている。
これは最低限の中に入るのかっていうのが一つと、
営業職のシングルペアレントの息子に、
5歳で習い事を始めたい。
始めさせたい。
この願いはベーシックな。どうなのっていうのが、
結構人によるでしょと思って。
そこも最低賃金の一つに入るの入らないのってのが、
スピーカー 2
絶対来るよねとか思って。
スピーカー 1
そこに線引きはできないから、
ベーシックインカムって決まらないんじゃないの?
スピーカー 2
っていうのがある。
スピーカー 1
だからそれって一律じゃないから、ベーシックインカムって。
スピーカー 2
だから人によるって言ったらそう。
それを人によるっていうか属性で、要は関数で決めようとすると、
スピーカー 1
もう現場をパターンを作らなきゃいけない。
これで管理職の女の娘のいる管理職だけもらえて、
習い事できないシングルペアレントがもらえなかったら、
それはどうなのって話に絶対なるよねとか。
スピーカー 2
実態の現場とかでも絶対起きてる。
いろんな助成金とかね。
スピーカー 1
未来考えたらこっちじゃないとか思ったりもするし。
音楽っていう、今の資本主義で言うと生産性があまりカウントできない分野に対して、
スピーカー 2
投資することは未来の都市なのかどうかみたいなのもあるし。
この辺のことってトメさん言ってなかった?
わかんないけど、やっぱりさ、
ベーシックでインカムですっていうスタンダードを作るっていうのは、
ほぼほぼ無理っていう話じゃないですか。
誰しもが納得するような最低基金金は、
例えば、月々30万はみんなもらえるようにしましょうみたいなことを決めたとしても、
それがいいか悪いかとかって絶対ないから。
だったら、トメさんがやってるやつは自己報酬制だから、
個人が行って、そこと社会とすり合わせていくっていう形だと思うんだけど。
トメさんの方ほとんどはニーズからではなくて、成果から行ってる。
スピーカー 1
会社の中でこういう仕事をするから、いくらもらえますっていう話。
スピーカー 2
あーそうだね。
それは、実績ベースとかではなく。
スピーカー 1
未来のね、来年の成果。
未来の投資者、未来の投資者が、
来年私はこういう成果を出そうと思うので、いくらくださいというやり方なので、
基本的にはニーズに関してではなさそうだったな。
スピーカー 2
そうか。
じゃあ評価じゃないんだよな、本当に数値の考え方が。
これは私の過去の、これまでの現在、何月何日までの、私の過去を表す数値っていうことではなくて、
そうそう。
スピーカー 1
OKRとか目標管理制度の発展型って発展型なんだよね。
これだけやるからくださいっていう。
スピーカー 2
ある意味それがあるからこそ、
未来に向けての材料というか、その数値自体が、評価だったら過去のものじゃないですか。
で、よかった感謝されてるっていうことを受け取れるっていうのはいい意味ではあるかもしれないけど、
なんか評価されてるっていう感覚はいつまでも残るというか、
自分の価値はこれで、何々さんはどう上か下かみたいなことを比較しながら思うというものな気がするけど。
なんか今の言ってるのは、こうしていきます。
こういうふうになったら自分は幸せに働けるっていう金額を言ってるから、
なんか未来に向けてのものに対して。
スピーカー 1
でも日本の給与制度はそっちじゃない?
省与は別だけどさ。
省与は省からだけど、給与はだって新人の4月から当たるわけだから。
スピーカー 2
ああ、そうだね。
スピーカー 1
何の実績もないよ。
今年はこれです。
この部分、これだけ働いてくれることを期待してます、で渡している。
そこは崩れてないんだけど、それを自己評価、自分に目標を立てさせてるってことですよね。
自己報酬制度なんじゃないかな。
スピーカー 2
トムさんがやってる。
スピーカー 1
それも結局、本当にその人がそれぐらいできるのかっていうのは、
過去の実績から検証されているわけで。
大ぼらふ気にならないようにっていうのもそうだし、
君もうちょっと今年、余裕あるなら頑張れるでしょうってところも見てるわけですよね。
スピーカー 2
過去の実績が全く見えられてないわけではない。
前年度の2倍にはならないわけですよ。
スピーカー 1
目的がね、目的急に前年度より倍上げるから倍頑張るっていうことじゃないってことよ。
スピーカー 2
ある程度、そこはバックデータからAIが考えてるみたいな感じ。
スピーカー 1
何が出てくるかわからないけど。
スピーカー 2
ただ、縛るものでもあるよね。それってでもね。
スピーカー 1
今年やることは決まっていくわけですからね。
スピーカー 2
そうですね。
あとなんか会社、やっぱりその有限なリソースの中で自分がどう、
自分の取り分じゃないけども、自分のもらう分はどれぐらいですっていう、
そことの関係性も考えないといけないでしょうね。
スピーカー 1
田中さんのところは、やっぱりその総リソースは見せてないですって。
スピーカー 2
あ、そう。
もちろん、計算書とかは出してるだろうけど。
そこの情報は出してるけど、
この上限みたいなのは決めてないみたいな感じ。
そこすごいよな。
スピーカー 1
ちょっとオーバーしたらみんなで頑張るってことだねっていう。
そうそうそうそう。
スピーカー 2
そこすごいよな。
実質、多分大手企業さんはそのぐらいな感じだと思うよ。
省油金の方が多いからね。
スピーカー 1
本当はもっと渡せんじゃない?給料っていうのをみんなずっとつつかれてるのが大手企業さんでしょ。
スピーカー 2
みんな、それは何?みんな謙虚だからなっちゃってるとかじゃなくて?
スピーカー 1
あれは制度とかシステム構造の問題で、
急に2倍にできないのよ。
スピーカー 2
あ、そうだね。
従業員の企業とか。
スピーカー 1
徐々に上げてるのは上げてるだろうけど。
こんなに別に会社としても内部流布を持っていたところで、
価格、価値は、お金の価値が下がっていっちゃうから、
あんまり良いことないと思うんですけどね。
使い道がないみたいなのもあるし、
スピーカー 2
あと、翌年度投資をどのぐらいするかわかんないみたいなので、取ってるところもあるでしょしね。
賃金費余ってるところが多いんじゃないかな。
給料とかそういう意味では人が取れてないから、本当はもっと採用したいっていうのが、
スピーカー 1
会社とかの今の企業の意思だから。
スピーカー 2
給料という意味での上限は多分、給料単体でいけばもう少し上限上なんだと思うよ。
スピーカー 1
ただ採用費にお金が使ってる感じですね。
スピーカー 2
ね。
そして取ってもやめていくと。
スピーカー 1
そうそうそうそう。
そっちの無駄なコストをたくさん使っちゃってるのは確かですけど、
それでも人件費という意味では、本当は給料としての上限はもうちょっとあるはず。
スピーカー 2
何のテーマで話したか忘れちゃったけど。
報酬。
報酬、そうだから、自分の謙虚であること。
それが余計なルールを、余計なものをういろしてるみたいな話をしてた。
だけどその謙虚であるっていうことがもうその倫理的な価値観も染み付いちゃってるし、
そこを超えてしまったら人間ではなくなるんではないかというか、
人としてどう見られるかみたいな。
スピーカー 1
そこまでいくと美学ではあるかもしれないけど、別に最善ではないよね。
武士道が美学ではあるけど最善ではないでしょ、全体にとってっていう感じだよね。
スピーカー 2
何か超えていったほうがいいポイントがそこにはあるのかもしれないっていうことなんですかね。
スピーカー 1
全てのタイトルもそうですよね。
全部オープンにするのも必ずしも最善ではないしさ。
スピーカー 2
いやだからすげえ人辞めてるって話してたけど、
自己報酬制度じゃないけど、給料みんなで決めるみたいなところで、
やっぱり折り合いがつかなくて辞めなくていく人たちはそれはいるだろうし。
スピーカー 1
そんなに辞めてるの?
スピーカー 2
どれぐらいとかっていうのは数字も忘れちゃったけど、
やっぱり辞めていく人は辞めていく。
報酬と心理的安全性
スピーカー 1
スペインのその会社?
スピーカー 2
そっちにも行くんだ、やっぱり。
でもだから、それがある程度文化として定着してくると、
多分言えるというか、何かホールドバックしてさ、
自分が我慢してっていうこともなく、
ちゃんと自分がこれぐらい欲しいっていうことを、
心理的安全性の中で言えるようになってくると、
多分大丈夫なんだけど、
でもなんかそこが最初は多分、
言えたり言えなかったりとか、
押し付けられてると感じたりだとか、
そういうのも会社として受け入れられないってなったりとかしたときに、
辞めていくっていう反応する人も、
それはいるだろうなって思いますけど。
スピーカー 1
そうするとあれかな、
所有にさせちゃいけない、
スピーカー 2
違う話にちょっとどんどん。
スピーカー 1
ほぼ全てのサービスを無料で受けられるんだとしたら、
こういう話にはならないんだよね。
スピーカー 2
そういうこと?
スピーカー 1
いや、ベーシックインカムとして、
渡すって言うと渡す額の争いになるわけじゃん。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
なんじゃなくて、そもそもそういった金額がなくとも、
食住には困らず、医療費も困らず、
習い事とかも補助がほぼ出て、
補助も補助金として出すんじゃなくて、
習い事ももっと安価でできます。
学校も国としてお金渡すから、
国として払うから、別に個人には負担がいきません。
っていうのになったら、争われないのかな。
そんなこともないのか。
スピーカー 2
どのサービスを無料化するかで争うのか。
それができたらいいよね。
全部無料にしますってみんなが一斉に言えばいいのか。
そうそう。
もう全部ここからお金も何もいらないから、
スピーカー 1
もうみんな無料にしますって言ったらどうなんだろうね。
スピーカー 2
そうするとあれか、社会主義になっちゃうから。
確かに。いくら労働しても、
労働しても評価されないみたいなところで、
なりますね。
確かに。
なんかあれの話思い出した。
スピーカー 1
切り算って。
スピーカー 2
割り算と切り算って。
スピーカー 1
割ると割れないけど、切ると割れんじゃんってやつ。
スピーカー 2
全然あれを何回聞いてもよくわからない。
スピーカー 1
どっちもどっちだろうと思ってずっと見てた。
サーバントリーダーシップの考察
スピーカー 2
そうなの?
でも割り算はどちらかと言うと、みんな平等に割るっていう話じゃないですか。
切り算はそれが動くっていうことだから、
今年はないんだけど、みんな全体はでもなんていうの。
そこの不平等感は出ないという。
スピーカー 1
そうだっけ?切り算。
そうじゃないのかな。
でも切り算だったら全部うまくいくんですみたいなこと書いてあって、
いやそんなことはないって思った思い出しかなかった。
それこっちがうまくいけないじゃんと思って。
スピーカー 2
あれでも動くっていうところがいいんじゃないの?わからない。
割り算は一応。
今の時点ではこの、たとえば1・1・7とか2、え、ちょっとごめん。
1・9とか2・8とか。
だけど来年になったら5・5になるよとか。
スピーカー 1
そういう。
平等に切るんじゃなくって分担すればいいんだって言ってるだけだよね。
スピーカー 2
1カット2って書いたら0.5たす0.5でも0.1たす0.9でもいいよって言ってる。
切り方は自由にすればいいじゃないかと。
スピーカー 1
いや、そういうただ計算をしているだけに過ぎないっちゃ過ぎなくて、
スピーカー 2
相和は変わってないからなって思ってました。
スピーカー 1
今回のありじゃん、報酬ワークショップは切り算じゃん。
切り方が畳まんないっしょね。
切り方を決めるのが大変だから割り算使ってるわけでしょ。
平等に分けりゃいいじゃん、ベーシックインパクトでって言ったのはそういうことだよね。
スピーカー 2
割り算じゃない。
なるほど。
めんどくさいね。
でもそれが大事っていう。
なんて言うんだろう。
ここを難題にしておくと後で自分が苦しくなるというか、
いや、行っときゃよかったってめっちゃ思うな。
何で?
サービスの価格を言うときもさ、
こっちが負担をすると自分たちにとってサステナブルじゃないって言うんだよね。
スピーカー 1
だからそれは多分、自分と相手との対面の交渉を考えてる。
スピーカー 2
別の人格ですって一緒に交渉しましょうっていう関係性だからですよね。
相手も一緒に社会やサービスを作っていく仲間なんだとしたら、
どうやって誰が負担をするのがいいでしょうっていう話ができるはずなんですよね。
お客様として見るのか、一緒にサービス作っていく仲間として見るのかで、
交渉のやり方の差なのかなと思って見てた。
でも仲間として見られてると思っているんだけど、
やっぱりこっち側が仲間だったらやっぱり大事にしたいから、
こっちが泣くみたいな。
スピーカー 1
それはほら、向こうはできないでしょって、私たち側が向こうを下に見てるってことだよね。
スピーカー 2
てか、こっちの痛みをあまり分かってなかったりとかするかもしれない。
だからちゃんと開示してないっていうか、ちゃんとここは痛いです。
これぐらいだったら痛くないですっていうのが、
言うのが怖くて言ってない方が大きいような気がしてきた、今。
スピーカー 1
だから、仲間になりきってないってことですよね。
自分の痛みを一緒に解決してくれる相手だとは思ってないってことだよね。
スピーカー 2
思ってないってことだね。
でもそういうのが多いんじゃないかなって思うけど、今日のプロセスとか見ても。
スピーカー 1
多いよ、多いよ。
スピーカー 2
だって結局、自分が泣けばいいんでしょって思う。
そっちの方が解決早いっていうか。
スピーカー 1
近いって近いんだけどさ、会社の中で上下関係とかってさ、
どっちが上下関係を強くしてるかっていうと、下の人の方が強化してるんだよね、やっぱり。
下手に出る、下手に出るっていう方法を、こっちが下側が作っちゃうから、上の人がどんどん上に上がっちゃって、
すごい強固な上下関係ができていくっていうのが、よくあるなと思って。
スピーカー 2
前も言ってたね、それ。
スピーカー 1
同じですよ。謙虚に出れば謙虚に出るほど、上下関係にはなっていくよっていう。
スピーカー 2
そうね、そうですね。
リーダーシップをきちんと捉えるとか、サーバントリーダーシップとかって言うじゃないですか。
スピーカー 1
あれも下手に出るわけじゃないんだけどね、あれね。
そうそう、違うんだけど、そういう風になる。
スピーカー 2
それでもサーバントが負担を負うもんじゃないからさ。
でもみんなのために僕はサービスしますっていう、そういうスタンスになった時に、
自分のベルビーグじゃ考えなくていいんですっていうことではないじゃないですか、でも。
スピーカー 1
そこで言ってるのは。
やっぱり、そこを誤解してそうなってしまうと。
執事としての教示はあるでしょ。
スピーカー 2
お坊ちゃんもお嬢様をこうやって育てるべきですみたいなのがあるでしょ。
そこを譲んないでしょ。
スピーカー 1
それを自分が全部甘やかしてしまったら、あなた方2人は誰にも成長できないですから、みたいなのがあるからさ、サーバント側にも。
スピーカー 2
それ何?今、お坊ちゃんはここ2人に対してサーバントリーダーシップ。
スピーカー 1
サーバントリーダーシップは思ってることはないですけど、そうだと思ったことはないけど、言いたいこと言ってるだけだからさ。
スピーカー 2
言ってくれてるからありがたいな。
スピーカー 1
いやー、でも、引くとか遠慮するっていうのが必ずしも最善ではないっていう。
相手にとっての最善ではないんですよね、番にとって。
スピーカー 2
じゃあ、お坊ちゃんはそうじゃないって、じゃあ、どうすればじゃないな。
そこにある盲点って何なのか。
それを超える仮説とか、何なんだろうね。
ミスリスには決まらないけど、別にオープンにしちゃえば話早いのになって思うことが多いかな。
お手伝いするよって言った時に、例えばこの金額だと高いと思う、低いと思うって聞いたら、それでいいって言われたから決まったっていうだけで。
ギフトエコノミーと適正価格
スピーカー 1
最初にその金額言わなかったらずっとある続いたと思うんですよ。
スピーカー 2
いくら払うかを誰一人言わないまま。
スピーカー 1
私はそのお試しだし、別にニーズには引っかかんないし、ライスは払うまでね。
そのぐらいの金額で出せる価値で、自分も納得する時間ぐらいだったらできるかなぐらいな感覚で出してたけど、
それが不一致だったら別にしなきゃよかっただけ。
スピーカー 2
とりあえず真似相手の上に出すよって。
それによって関係性が壊れることはないよっていうことをどれだけ終えるかってことかな。
スピーカー 1
そうね。長いでしょうね。
スピーカー 2
この安心感がね、多分みんな怖いんだよね。
これを出しちゃうとね、お前こんなことまで要求してくんの?それぐらいしかやってないのにっていう声が聞こえてくるんだよ。
分かるよ。そういう人とは働き続けられないもん。何切っとってもあるわけじゃん。
スピーカー 1
こっちもこっちでずっとそう言われ続けるわけでしょ。
スピーカー 2
安く買い叩かれ続けるわけでしょ。
ってことはやっぱ結べべき人間関係じゃないよねっていう感覚はある。
私なんかすごい全然他と違いの金額を言ってたら、別にもう一回やり直せばいいだけっていう。
スピーカー 1
だから日々日々実験ですよ。
トライしたところで別にテイムさんも離れていかないんじゃないの?
スピーカー 2
テイムさんに対してはいいもん。
そこはまた別の壁なの。
スピーカー 1
やられる別の壁のあるってどうしようじゃなくて、その価格変動、そういう交渉を他の人とやった時に
そことの交渉が欠裂しました。うまくいきませんでした。って言っても別に他にも人間関係があるわけじゃん。
スピーカー 2
一箇所崩しても。
スピーカー 1
お互い良くない人間関係になるだけの話だから、その辺の価格になってしまうと
スピーカー 2
別にそれはそれで手放しても別に他にも人間関係あるから大丈夫じゃんって思っている。
スピーカー 1
そう、あと適正価格っていうのは変動するんだよってこと。
スピーカー 2
なんかこれがその辺はもうどこに出しても迷路会計ではありたいんですけど
迷路会計ではありたいんだよな。
これちょっと無限に話せるけど、30分で終わるって言っても50分経ってます。
スピーカー 1
終わろうか。迷路会計もサステナブルも両立するのかなとか多いのは聞いてるから。
スピーカー 2
そうだよ、だから迷路会計シンプリシティは大事じゃないですか。
スピーカー 1
迷路会計で全部オープンにするのは分かるのよ。
オープンにするの。でも、シンプルに全員同じ価格にならんって言ってるわけじゃん。
スピーカー 2
そうなの?
スピーカー 1
だから、シンプルとその適正価格の変動は一緒に両立しないと思うって思っただけで。
そうなの?
人によって金額変えるってことは毎回人を評価するってことだからさ。
スピーカー 2
人なのかサービスなのか。
大変だよ。毎回AIに出してもらいたいんだよ。
今の適正価格がドゥーン、ダーンみたいな。これでみんな納得みたいな。
スピーカー 1
会社の規模で変える言うのもそれもおかしな話っちゃ話じゃない?
出せる金額が違うのはそうなんだけど、出せるところから出しに行くのかいっていうのもあってさ。
スピーカー 2
それはだから出す側が全部決めるっていうロジックなのがNVCのところなんですよ。
電池でってことね。
電池が。
スピーカー 1
電池があって。
でもそのNVCの最低ラインは協会としてみんなで守ろうぜっていう金額なわけだよね。
それ以下で受け始めちゃったら全員が安価になっちゃうからねっていうね。
スピーカー 2
そこでサステナブルな状況が起きてるかというとわからないと思う。
そこらへんの会計の中まで見たことはないけど、決してすごくサステナブルというか、余白がありながら回ってる感じ、巡回してる感じっていうのはそんなにないから。
だけどそれでいいと思ってる感じ?ギフトエコノミーですね、ほんと。
ギフトエコノミー?
言ってないのかな?わからない。
スピーカー 1
ギフトエコノミーって言うか多分投資型でもらうしかないんだろうなと思う。
スピーカー 2
投資型?
スピーカー 1
そうそうそう。ここでこういうサービスを作るには最低のコストがかかりまして、最低はやっぱり決めた方がいいと思うんだけど、保存しないために。
それ以上いくら払うかは皆さんの期待に合わせてくださいっていう投資型じゃない?じゃないと相手にお金を決めてもらう必要あるでしょ。
スピーカー 2
それね、多分団体によって違うんだよね。
報酬の決め方
スピーカー 2
だから結構サービスの終盤になって、要はどれぐらい出すかっていうことを決めるものがあれば、始まる前に支払い能力とかのレンジで決めるとか、払う側がどれぐらい払う感じがするかっていうので。
スピーカー 1
支払い能力か。
どうしても言い切れないね。だけど変わらないのはやっぱり払う側が価格を決めるっていうかね。
スピーカー 2
レンジは決まってるけど、価格自体はその人が決める。そこに対して何も言われないみたいな。
スピーカー 1
最後までやって、そういうことか、全てのサービスが向こう側に決めさせなさいなっていうのか。
スピーカー 2
そういうルールがあるわけじゃないけど、それが心地いいと思ってるからそういうことをやってる人たちがたくさんいるっていう。
スピーカー 1
最低価格が守られれば続くのかな。
スピーカー 2
最低価格からちょっと上ぐらい止まりでずっと回ってたりとかする。
スピーカー 1
そうなるよね。
スピーカー 2
だからそういうふうな実態になってるんじゃないかなっていう。
スピーカー 1
5,000円ですって言われて、3万は出さんよね。
最低価格5,000円だったらそれは出して頑張って1万だよね、多分ね。
通常は6、7,000円ぐらいで終わるよね。
スピーカー 2
前回かな、京都のイベントとかで8,000円で出した。
それが運営でギリギリっていうか、これで賄えるし、登壇者にも払えるしって、本当にギリギリの。
そうすると1万円払ってくれる人が多かった。
中にはそれをしてもらえる人もいるけど。
スピーカー 1
それはその人、その感覚次第。
波数気にしてるわね。波数気にしてるわね、そりゃと思って。
スピーカー 2
わかりやすい。それが期待されてるよね、みたいな。
わかるわかる。いいね、8って金額いいなって思った。
8って言われたら。
それでも掛けてもなるんじゃないかってすごい怖かったもん、あれ出すのが。
で、そういう声も出てきた。そういう声も出てきたんだけど。
スピーカー 1
高いと思うよ。
ネームバリューによると思う。
スピーカー 2
そうね。
スピーカー 1
来ていただく方のネームバリューというか、職種というかによるとは思うけど。
スピーカー 2
いやー、でも、もうほとんど寄付しましたから、神社に。
ほんと何も残ってないよ。
スピーカー 1
迷路会計ってことは、寄付しましたって終わるってことだからね。
スピーカー 2
使い道を迷路にするってことだもんね、迷路会計って。
ああ、そうか、そういうことなんだ。
払う時に、これは何万、すごいわかりやすい、払いますってそういうことじゃないの?
スピーカー 1
うん。
値付けの仕方を言うこともあるけど、迷路会計ってどっちかっていうと、
何に使いました、からこんだけなんです、利益はここだけなんですっていう話じゃない?
スピーカー 2
そうなんだっけ?
スピーカー 1
話じゃない?
原価がこれで、価格がこれです。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
おごり分になります。
まあ、そこから、どこに迷路にするかわかんないけど。
スピーカー 2
それはもう、これはもう、みんな、会計、透明性、絶対大事ですよね、そこは。
うん。
スピーカー 1
その活動を見て、自分の出したお金が寄付に使われるのか、
おごはんだよとかの、あっちのお金はないけれども、提供した方がいい団体に使われるっていうのも一個の寄付の形だけど、
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
だったらもうちょっと上乗せして出そうかなっていう人はいるんだと思うんだよね。
スピーカー 2
うん。
内部留保されます、だったら別に出さんだろうし。
うん。
スピーカー 1
でも、だからその内部留保が全然ないんですよ、全部。
寄付と透明性
スピーカー 1
原価で勝ってるから、原価どころじゃない、原価割りしてるからね、今ね。
スピーカー 2
うん、そう。
はい。
スピーカー 1
終わりましょうか。
終わりましょう。
スピーカー 2
こんな感じでいいのか。
スピーカー 1
いいじゃない、報酬についてのあれこれだと。
スピーカー 2
あれこれですね。
スピーカー 1
あれこれでしたね。
どうなるんだ。
報酬についてのあれこれにする。
はい、止めます。
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