評価と支配の拒絶
何を話すか決めずに録音スタートしたけども、 私がけいたさんに聞いてみたかったのは、そっちじゃないテーマで話してもいいんだけどね。
やっぱり、評価とかに関しての、割と極端に、そんなものこの世からなくなればいいのに、ぐらいまで言うじゃない?
ああ、そうね、確かに。 あの、あそこだけやけに強烈に言うなーっていう。
他は何か割かしまあそれもあるよねーぐらいの感じがあるんだけど、 そこだけやけに強烈に言うのは何なんだろうっていうのを、私はこの場では聞きたかったけど、それでもいいし、それじゃなくてもいい。
あの、なんかエヴォーグの、何やったっけな、エヴォール?違うわ。何かを、何かで、この場が。
渦潮の音。渦潮の音の、なぎさんとの会話の時に。 あっ、なぎさんとの会話か。
そうそうそう。それまでも多分何度か結構言ってて、よくよく考えてみたら、この世からなくなればいいぐらいのことを言うってすごいなーと思って。
そこまでなのは何なんだろうって思った次第です。
そうねー、何なんやろうねー。なんかもしかしたらほんまDNAとかもう前世とかそういうレベルの、何かあるんかなーっていうぐらい昔からやけど。
うーん、分かる分かる。言ってる意味はすごいめっちゃ分かるし、あのー、
何て言うのかな、矛盾してるのが、支配をするとか、されるとかっていうのは、もう無くなったらいいって思ってるし、誰かに何かを教養するとかっていうのも、
できるものではないって思ってるんやけど、それを、
それじゃない状態に対しては、リジェクトしたくなるっていう。分かる?だから、
あのー、そう、誰にも教養できないよねって言ってるけど、教養されることに対しては、教養するなを教養してるって言う。
うんうんうんうんうんうん。
っていうことで、結構全問答みたいな感じになるんやけど、
そう、だから、そこは矛盾し、ある意味ちょっと矛盾してるなっていうのは思ってるところがあって、そのトップダウンとかも嫌いやから、
まあフラットに、できるだけフラットに、あのー、ま、社内のコミュニケーションとか、まあプロジェクトの進め方とか、まあいろいろやってくるけど、
そのー、すごい指示命令する人とか、上から来る人とかっていう人に対しては、
そのー、めっちゃ嫌やから、まあ嫌っていう意志表情する。
うんうんうん。
し、別に言うこと聞く気ないっていう態度を取る。
別にそんな、そんな露骨に喧嘩しないけどね。
うんうんうん。
でも、それってある意味それを相手に教養してるなとも思うから、別に教養したい人は教養したらいいやんっていう世界観ではないっていう。
うん。
あ、そうそうそうね、そう、そうなんだよ。
そう、なんかこっちに、こっちに来んなっていう感じはちょっとするかもしれない。
自分に対してはもう、触らんといてほしいみたいなのはあるかもしれない。
うーん。
人に、まあでも友達にやられるのも嫌やけど。
うん。
うん。
あれ、その教養をするというのとか、評価をするっていうのは同じようなぐらい嫌なものなの?
あ、そうそうそう。
それはもう同じカテゴリーなんだ。
そうそうそう、世の中からなくなったらいいっていうのは評価っていうのは結構部分的なところで、結局はその支配、支配とか優劣みたいな、なんかそういう話。
支配かな、でも、支配とか管理、もうちょっと抽象的に言うと、その中に評価があるっていうイメージを持っていて。
家族との関係
評価、支配における評価か、支配における評価はそうだね。
あ、そうそう、評価っていうのはもうあると思ってるのよ、例えば。
そうよね。
そうそうそう、仕事をしていて、これも別にこっちの見方で、思ってるように動いてくれない人って絶対いるやんか。
で、それは別にこっちが思っていることにしか動いてないっていう事象が発生してるだけで、それに対して言う列もないけど。
自分が意味悪いのはあるなっていうのは。
そうそうそうそう。
あるよね。
こっちの思い通りに動いてくれる、動いてくれないっていうジャッジは入るやんか。
あるある。
それ自体は全然否定してないし、それを思うなとも思わない。
うん、だよね。じゃないと配偶者を選べないはずだもんね。
そうそうそう、もう他人と。
そう、自分にとってのっていうのは絶対選んでるから評価はしてるんだよね。
そうそうそう、ある意味、違いは評価ではないやん。
うん。
そこに評価ってなると言う列みたいなのが入ってくる。
序列が入ってくるんだ。
そうそうそうそう、自分の中の。
企業の評価とかとちょっと、なんかフラットな違いと評価は別物として捉えてるっていうのがあって。
そこにやっぱ上下が入ってきた言う列が入ってくるっていうのは、
その支配とか管理みたいなのがセットでやっぱついてくる感覚があるので、ほとんど。
そうね、序列でしかも序列が全てを固定するような感覚なんだろうなと思ってて、
都度都度一番ができるのはあるわけじゃない?
かけっこで一番とか。
一番もなんて言うんかな、
その自分から見てっていう。
そうそうそう、自分から見たとか、この時の一番やつみたいなのはあるわけだから。
そうそうそう、なんて言うのかな、全部の角度から見て一番かどうかっていうのはもう分かれへん話やんか。
でもそれをつけるやん、企業は。
AだBだCだとか、企業に限らず。
年間の評価っていうのはつけるね。
そうそうそう、それに対する拒絶意識は強い。
確か本長の言う通り、もうこの世からなくなったらいいって思ってる。
少なくともマイノリティになってほしいなっていう感覚はあるかな。
マイノリティになってほしいなぐらいまでは私も同調するんですよ。
すごい拒絶するところには私は、おお?みたいな、そこに感覚の差があるんだなと思って。
そうね、でも感覚的にマイノリティになってほしいなにちょっと近いけどね。
それ、そうだね。
だから例えば、資金、資金学とかもさ、管理の世界やんか、いかに効率よく管理する、されるの関係性を作るかっていう。
だからそういうのはなんていうかな、その世界の中で好きな人たちがやってるだけやから。
それは全然、なんとも思わないよね、どうぞお好きにやってくださいっていう。
それを、その世界に巻き込まれたりとか、その世界が当たり前だよねってなるのは、
それは確かに。
ちょっと違うよねっていう。
好きな人が好きな場所でそのルールでやる分にはどうぞご勝手になんだよね。
ご勝手に。でももっと言うと、人って本当にそうですかは問いたいけどね。
本来的に、その生物としてそれが本当に幸せに生きる術ですかは、
世の中のすべての今のマイノリティ、マジョリティ企業に問いたいから、まあラボをやってるっていうのと近いけどね、でも。
まあね、だからまだメジャー感があるから、もっと減ってほしいって思うのはあるよね。
もっと減ってほしいっていうか、マイノリティ。
もっと減ってほしいっていうか、もうちょっと本質的に人が幸せとかを選ぶんだったら、
違う道の方もあるんじゃないかっていうのをもっと広げたいって感じはある。
うーん。
うん。
そうね、確かにいつからなんやろな。まあでも、いろいろかけ算やと思う。
あの、もともと持って生まれてる何かと、それに対してその生い立ちで、
ほんちゃんにも言ったか忘れたけど、俺はもう管理型の家で育ったから、
もうかんに、いかに抗うかっていうのをずっともう幼稚園ぐらいから抗い続けてて、
文献とか、誰と遊ぶとか、勉強するとかめっちゃやっぱ言われるのを、いかに抗うかっていう。
文献も破るし、勉強しろって言われたら逆にせえへんしっていうのをずっとやってて、
で、15歳の時に一番下の妹が生まれて、15歳離れてる妹が生まれて、
で、その時に全部の母親の興味がその子供に行って、
今まであんなに言われてたことがゼロになって解放されて、
で、もうなんて人生って楽しいやろってその時に思ったのと、
その方が勉強するし、今日は何時に帰るべきなんだろうっていうのを考えるようになる。
自分で考えるように。
今までは反抗するために文献を破ってたっていう。
何時に帰るべきかじゃなくて、親の管理家から汚れたいから文献を破るために破ってるみたいな。
その言い訳として友達と遊ぶねんって言ってるけど、
本当にそれが正しいかどうかは考えずに言ってるみたいな時期をずっと過ごしてたっていうのは、それも大きいんよ。
でもなんかその前からなんかあるかもしれない。
妹さんは管理家には怒られなかったの?
一番下は怒られ、俺の時よりは緩やかってね。
でもやっぱり怒られてたから、結局3人ともちょっと近い感じにはなってるね。
でもやっぱり一番下は全然違うから、俺と三つ下の妹がいるんよ。
俺と三つ下の妹は管理家に怒られてて、俺の妹も俺の妹も反抗しまくってたんよ。
ほんまに極端に言うと殴り合うぐらい。
もう俺も妹もおかん対おかんと、もう普通にとっくにあの喧嘩するぐらいの反抗をしてて。
だから妹も、もう今ニュージーランドじゃないや、もう世界中、
ニュージーランド行ってオーストラリア行って、今イギリスでウェルズ人と結婚してるんやけど、
このなんていうか縛られたくないその精神めっちゃ強くて、
育った環境の影響
もうちゃんと自由に生きたいみたいな感覚がめっちゃ強くて、そこはめっちゃ似てる、俺と。
だからある意味ちょっとレシピっぽい、こういう人を作るレシピっぽい、
育て方がいいなっていうのはちょっと思ってるな。
今、娘さんには、今はまだないのかも、教育どころじゃないからな、多分。
そうね、そうね。
どう感じるのかねっていうのがあるよね。
そうね、どう感じるのかねっていうのは何に対して?
実際そのぐらいの年齢まで育ってきた時に、
なんだかんだ親と一緒のこと言ってる時が出てきたりとか、
逆に自分と同じように反抗されたりとかした時に、どう感じるのかなっていうのがこれからですよね。
そうだね、まあでも反抗とかもう全然いいけどね、いいっていうか、
なんていうんだろうな、もうそれも自由やしねっていう感じはやっぱりするけどね、俺は。
まあね、100%自由にされると親は困るんだけどね。
そうね、できるだけそうしたいなと個人的に思ってるけどね。
いや親も寝たいじゃんとかさ、もうちょっと寝てくれないと困るから始まって。
そこが対話じゃない?そこもフラットでいいんだよ。
学校行ってくれないと実質困るんだよねとか。
それも対話じゃないの?そのなんていうのかな、
実質困るんだよねを対話すればいいのかなって思ってるんだけど、そんなに簡単にいかない。
そんなに簡単にいかない。
まあそりゃそうやな。
朝起きてから10分、15分で説得はできないよっていう。
そうね、説得、説得か。
その日その日で私は私で大事な顧客と予定組んでるのにさ、みたいな感じの時にさ、
急にさ、この授業が嫌だから行きたくないとか言われてもっていうね。
そうね。
あります。
それは行かなあかんやつ?行かんかったらもう自分が面倒見にあかんからってことか。
そう。
なるほど。
もう既にね、夫は既に出社していると。
うん?みたいな感じはありましたけどね。
なるほど。
意外とね、朝早く出る方は絶対楽なんだよね。
お迎え行く方が楽なんだよね。
そうだよ。
朝送るの方が結構大変なんだよね。
まあね、保育園に行くかどうか知らんけど。
そうね、まあ来年全然行くけどな、普通に。
まあまあ、0歳1歳はまず何も理解せず預けられてるから、
本当に荷物のように預けられてるからないでしょうけど。
そうね、そこからやる。
そうそう。2歳ぐらいで間のいやいや気が来るんじゃないですかね。
そうね。
1時間ぐらい駅で流れたりとかするからね。
いやでもここで粘んないとずっとだからなーとかなんかな。
はいはいはい。
体育会系文化の特徴
まあね、100%親と同じにはならんけど、やっぱ同じこと言ってるときあるなと思うけどな。
そうね。
うちのケースはあるかな、ちょっとそのぐらい真逆やからな。
逆に反面教師になっちゃってるから、うちはもう兄弟全員。
うーん、楽しみですね。これからどうなるかね。
そうね。
いやー、極端に不分なんだね。
私あんまりその、むしろ法人の家にいたから、
なんていうか、管理されることが意味わからんって言われちゃうんだよね。
うんうん。
だってこっちの方が早いじゃんみたいなときに、一足飛びで行けずなんか管理されるみたいなのを。
そうね、そうそうそう。
割り出し式学の効率主義とかは理解できちゃうんだよね。
あーはいはいはい。それもね、分かる。でも言ったらまあ、なんていうかな、最短距離。
うーん。
最短距離やし、なんも考えへんかったらあの方が全然いいからね。
そうそうそう、割り切ってさ、仕事の時間は仕事なんです。だから、あんまりその思考のリソース使いたくないんですって言われたら、こっちの方がいいよなーみたいな。
うん、それもめっちゃ分かる。
まあ選ぶかって言われたら選ばないけど、選ぶ人の気持ちも分からんかないなと思っている。
なんか中途半端に管理型よりは全然いいよね。
いいよね。そう、中途半端な管理型。あれかな、体育会系が私は多分ダメなんだろうね。
先輩後輩関係とか支配関係のね。
式学かける体育会系みたいなのが入ってくると役にね。
もう無理ね、無理だな。
式学は別にさ、体育会じゃないもんな。
そうそう、あれは極端な効率主義だもんね。
理系なんだよね、あれは。
分かる、分かるけど、まあ多分苦手だけど分かるみたいな感じだけど、体育会系の…
体育会系ってどっちかというと文系なイメージなんですよ。
あれがダメだね。
そうね。
あれはな…
なんだろうな、あれを世界からなくしてほしいまではいかないか、マイノリティであってほしいと思うけど。
やっぱりね、昔はマイノリティじゃなかったもんな。
いやでも、なんていうのかな。
でもさ、その体育会系って昔はマイノリティじゃなかったんか。
でも今はマイノリティやと思うね、さすがに。
まあマイノリティまでは行ってないかもしれないけど、学生の世界とかやったら、まあ半分…
俺らのさ、俺らって言っても年代ちょっとずれてはいるけど。
うん、無理無理無理無理無理無理無理。
似たようなマイノリティじゃなかった。メジャーだったよ。
ちょっとメジャーやったんか。でも今ってメジャーまでは行ってないと思うのよ。
でもなんかそんな感じで、こういう自立分散型とか、ピラミッドじゃない世界で来るんじゃないかなとは思ってて。
だから昔って、政治命令系とやったらしいでっていう時代が来るのかなと思ってるのよ。
なんかそっちがマジョリティらしいで、自分は選ばないけどっていう。
うんうんうん。
なんかちょっとずつ人間がこう人間らしく近づいていってると思うよ。
その太鼓会計やった時とか軍隊みたいな時から、まあそれこそティールとかアンバーとかっていうこういろんなこう変遷たどる中で、
今はちょっとグリーンとか、あとはトップダウンも全然まだあるとは思うんやけど、
もっと200年ぐらいしたら、100年ぐらいかな。100年ぐらいしたらトップダウンだらしいで。
長いな。もうちょっと早く来るんじゃないかなって思ったけど。
もうちょっと早いかなと思ったけど。
結構今はだいぶね、いや、そうか、太鼓会計がなくなって、いやでも機械もだいぶ減ってきてるからなと思う。
結構ね、ある意味でも太鼓会計って人間らしいっちゃ人間らしいなと思ったけどね。
ああ、人間らしいか。人間らしいか。
他の動物ではできないじゃん、あれ。
あ、でもあれは違うのか。
そういう意味の人間らしい。
太鼓会計、そうだよね、太鼓会計のあの、1年違うだけで先輩後輩になるというのは人間でしかできないよね。
それはそうだね。
ギャング系のやつまでいったら動物と近いと思うけどさ、力の話だけどさ。
年上の権力が高いっていうのは人間でしかないよね。
それは人間でしかないね。
比較的私たちの年代でも女性側はそんなことになってないからさ。
あるけどね、あるけどそのメジャーというわけではなくバランスよくある選択肢のうちの一種みたいな感じ。
太鼓会計の文化に入るか入らないかが。
はいはいはい。
だからこう亡くなってきたのは割りかし女性の社会進出のせいだとは思う。
実利を取る性別が来たからじゃない。
なんでとか、その序列にどうやっても入らない人たちが来ちゃったからじゃない。
そうだよね。力でやってたら女性の方が弱かったはずなんだけど、太鼓会計だと別の論理だから女性が入ってくると入る場所がないんだよね。
でも一番下とも言い難いみたいな微妙なラインにいくんだよね。
社会の変化と選択肢
そうね。女性の中の太鼓会計もあるんじゃない?女子なんとか。
あるある。あるんだけどメジャーではないのよ。
なるほど。
選択肢が一つで3種類ぐらいあるうちの一つみたいな。
他何人なんだろう。
割とこう、例えば吹奏楽とかもある意味太鼓会多さを。
学校によるね。
学校によっては結構太鼓会っぽい感じがある。
全国大会に行くようなところはやっぱり太鼓会計。
だけどゆるゆるとやってるところは割と部室でただダラダラしてるだけっていう。
まあまあそうね。それは男性も知ってる。
だから比較的ゆるっとしているところが大半じゃないかな。
そうですね。
私学校とかでも別に先輩がどうのみたいなのは比較的ないと思う。
女子校とかのがあるのかな。
行ったことないからわからんけど。
ありそう。
多分同室で比較ができる人たちがいると比較してないんじゃない?
対話でいやこいつ軸わからんっていう状態になって評価してられなくなるんじゃない?
同室性が高い方が比較しちゃうんだろうね。
それはあるやろな。
あるな。
今自分の会社そうだもん。
コンサルタントの人たちばっかり自分たちを比較して比較して大変そうだなって思うけど。
私みたいにコンサルからバックオフィスに移った人いるともう完全に比較対象外になってるから気楽に話しかけてるもんね。
コンサルとか多そうやね。
比較軸がない割に、
指揮学ほどきれいに効率化できない割に同じ職種ですみたいなやつが多いし、
大工会議出身者が多いっていうのは悪いよ。
あとはエリート工さん出身とかがある。すごい同室性が高いよね。
恐ろしかった。出身高校ランキングか何かをいくつか前の会社でやってて、今の会社じゃなくて。
40人ぐらいある高校から来てるっていう。
高校?
高校だよ高校。私立のね、5名門私立高校から来てる。
ちょっと私は気持ち悪いって思ってみてしまったんですよ。
そんな同室性が高いって思いましたよ。
私みたいに県立高校の、名もなき県立高校から来た方からすると。
そんな世界に入っちゃったと思ってドン引きした。
それ結構大学によってはあるよな。割と俺は関東の私立大学に感じるんやけど。
大学派閥の話めっちゃする。
あるね。
めっちゃするんよね。会社の中でも。
俺全然わからんくて。関西も多少はあるんやけど、あんまり聞いたことなくて。
基本総計ですよね。
総計。そうそうそうそう。大体総計かな。総計。
まず東大のやつが目立つ。
そうそうそう。東大。
ぐらいかな。
そうね。でもなんか青山とか。
そうそうそう。マーチって呼ばれるやつだね。
そうそうそうそう。マーチあたりも。
マーチあたりは派閥作ってもなんか弱いんだよ。
同窓なんですね。ぐらいな感じで。
彼らが勢力を持たないというか、ぐらいな感じだなと思って見てるけど、総計は。
総計多いよね。
派閥を作るよね。
東大は派閥を作らないんだけど敵視されてるなと思って見てるね。
ほんと工学大学なんてあれですよ。完全にアウトロー的ななんか変な人来たなぐらいな感じしたけどね。派閥にも。派閥もみんなコミュ障だからやんねえしなと思ってた。
総計の人はコミュニティ力がすごい。特に早稲田の人はコミュニティ作りたがる。
あーそうね。リクルート出身の人。
いるね。
リクルート出身の人は結構リクルート出身っていう括りで派閥じゃないけどなんかめっちゃ溜まってる。
あそこだってビジネスモデルがリクルートを辞めて独立したらリクルートから仕事結構遅れんですよね。
だからか。
そうだから出身ということで仕事が回ってきてるから辞めてもずっとその仕事してるんだよ。
なるほど。
このモデルすごいなと思った。一回お仕事させていただいたときに。
このビジネスモデルはリクルート側は多分もう責任がなくなる委託関係になり、本人たちはこう独立したぜってワーってやるんだけど、
7、8割多分リクルートの仕事してるんだけど、結構支配下は変わってない気がするけどなあとか思いつつ、
思いつつ自尊心を保たれるし、かつ切ろうと思えばリクルート側は切れるっていう状態になるっていう。
すごいビジネスモデルだと思って。
システム思考と個人の立ち位置
すごいなあ。
あれを真似したがる人たちがいるのもわかるって思った。
そんな感じのことを聞きたかったですっていう。
ちなみになんで気になったの?
いや本当に極端、割と私とケイドさんのイメージでは結構こう、いろいろ許容するタイプだなっていうか。
なんかやけに極端に来るなあと思って。
なるほど。
かつこう、ナギさんとかの会話でも多分今の高校時代までの支配の話もするんだけど、
シロが多分聞いたのは同じ話を聞いたんだけど、
それでそこまで行くんだなあっていうのは今も思ってるか。
あーなるほどね。
そのエピソードを聞きつつも、言ってもそれって何十年前かじゃないですか。
二、三十年経ってるじゃん。
二十年ぐらい経っててね。
そこで出来上がったあれってデカくない?
うーん、と言うよね。
そうでもない。
ほんちゃん自身は。
ちなみにそれで言うたらさ、ほんちゃんはめっちゃシステム思考の感じやんか。
ちょっと離れたところで俯瞰で見てるやんか、タイプ的にどんな場面でも。
それはさ、どこで培われたというか、出来上がったやつなん?
分かんないですよ、ほんとに。
あれは?じゃあちょっと遡っていくとさ、
例えば高校とか中学の時の立ち位置とかで言うと、
その頃は今のその俯瞰した感じはあったの?
同じぐらい。
あったの?その時から?
その時からあったの。
要はその、なんかずっとしながらたぶん自分主役タイプじゃなくて参謀タイプなんだろうなとか、
なんか二番手とかそこら辺をずっと、
だろうなと思いつつそこら辺を狙ってて、
狙ってもいないのか、なんかそこだろうなぐらいな感じで自分を当てはめてた感じがあるね。
当てはめるって言っても二番手なのか分からんけど、
リーダーじゃない層の動き方って様々やん?
様々。
様々やん?
うん。
その中でもなお今のほんちゃんの視点というかさ、
たぶん昔からそうだと思うな。
昔からそうなんや。
でもあれやな、そういう意味だとすごいシステム思考とか、システムコーチングとかと出会いはめっちゃ合ってるね。
そうそう、だからそのままでいいんだって思ってよ。
そうね。
めっちゃ合ってる。
逆に自分にずっとないなと思ってんのは、これを絶対やりたいんですとか、
こんな風に社会を変えたいんですみたいな情熱がある人は、
自分と違うなって思うし、
なんていうのかな、
転校生の経験
自分にはないなって思うんですよ、そういうのが。
なんかあるよね、生態系のツレッドで言ってた広げる。
広げるもないし、
こうしたい、こんな、これは佐藤さんと話してて、
佐藤さんとの渦潮ノートで話してて、
佐藤さんは佐藤さんにこういうふうに世界が変わるべきだ、みたいなすごいなんか怒りのエネルギーだって言ってたけど、
本人はある方じゃないですか。
ああいうのがないんだよ。
なくて、こんな風になるのもいいよね、
ぐらいの感覚でずっと耐えられてるから、
ああいうのがある人を憧れるじゃないけど、
サポートする役なんだろうなぁという感じは。
それこそあれだよね、さっきの俺の支配を拒絶するのと同じように、いつからできあがったのか。
いつからなぜ出来上がったのかっていうのは、ちょっと興味深いな。
生きる術だったのかもしれないよ、私転勤族だったから。
あ、それもあんのか、なるほど。
小4ぐらいまで1,2回ぐらい別の場所、別の学校。
ああ、それ結構大きいんじゃない?
それが当たり前だと思って生きてた。
やっぱり転校生ってさ、ちょっと俯瞰で多分見るやんか、そのクラス。
どこにどうやって入ってくるかみたいなね、あるある。
あれ多分見るやんか。
でも俺とか転校してなかったから、そういう考えるあれがないんよ。
習慣じゃないや、きっかけがないというかさ。
もしかしたらその学年のスタートとかがあるかもしれないけど、
学年のスタートなんてさ、見るも何もなんもないから、
出来上がってるものを見るのと作り上げていくのってちょっと違うやんか。
でも転校ってなるとさ、ちょっと出来上がってる感じの中に入るみたいな。
だから余計俯瞰力がつきそうやなって今思ったけど。
そうね、だから大体こういうタイプの人たちがいて、そこら辺の輪には自分は入れんだなみたいな。
そうね。
今で言うと多分そのカーストみたいなのがあるんだろうけど、
クラスカーストの中の、たぶん3、4番手ぐらいあたりのところに上手いこと会う人たちがいて、みたいなのがある。
同じ雰囲気で同じことで話してる奴はどこでもいいんだなっていう感じはあるし。
それめっちゃありそう。
だから、そうね、型で見てる感じはするよね。パターンとか型は見てる。
あとそうか、その中でたぶん自分にはないなってずっと思い続けたのが継続とか、長期的な何か。
いわゆる習い事とかも全部繋がらんし、
あとその大変人間関係1年でリセットされてるわけだから。
そっかそっか、そうだね。
場所何やっても大丈夫なのもあるけど、その1年後には繋がってないというか。
なるほど。
だから幼なじみとか憧れですよ。絶対ないもん。
そうか、そっか、そうだね。
幼い頃からの友達とか出身地もないわけよ。
この戸籍等を置いてあるところはあっても出身地ではないのよ。
今だと日本の中で英語を習い始めた時に、
Where are you from?がすごい嫌な質問ですよね。
あー、なるほどね。
知らんよって思うし。
埼玉に最後着いた時は結構わりかしどこかから来た人が多かったから、
割とみんな違うんだけど、じゃあ幼い頃から過ごして地元を知ってるみたいな、地元がないからね。
なるほど。
地元とか、ずっと昔から思っててとか、
そういう、継続する熱い思いを持ってる人っていうのは、
尊敬の念こそあれ、自分は違うんだろうな、
慣れないんだろうな、慣れないんだろうな、ですね。
移動と環境の影響
憧れってことは憧れてないけど、慣れないんだろうな、と思って。
その役じゃないな、私。っていう感覚。
なるほど。
その転勤というか転校か、転校が多いからちょっと不安になってそうな感じは一要因としてありそうやんか、
その中で例えば、転校することで影響大きかったこととかってあったりするの?
割と淡々と転校してたのか、
何か転校というエピソードの中でまた特に影響を受ける出来事があって、
ちょっと不安っぽくなってるのかとかでいうと、なんかあったりするの?
いや、たぶん転校の中での原体験みたいなのがすごい1エピソードみたいなのがない。
本当にだから繰り返しなんだよ。どっかに入り込んでいく。
で、当然お別れの時は泣いたりなんだりする。
けど、私らの時代はまだ分痛だったけど、数ヶ月で途切れるみたいなのを繰り返す感じ。
そっかそっか。それはなんていうの?でもやっぱり寂しいとかさ。
もちろんもちろんあるよ。あるけど次のところでやり始めるところの方が必死だからさ。
あ、そっかそっか。なるほど。そっか。新しい環境始まるわけもね。
その過程の中でさ、例えばあんまり心を入れすぎると持っていかれるというかさ、影響ちょっと大きいから、
あえてちょっとだけ距離を置くみたいなのって生まれたりする?
いや、そんなに意識はしない。
あ、それはしてない?
うん。そんなに意識しないけど、3年以上同じ場所とか同じ会社にいると運は変わらなきゃって思う。
移動したいって思う。今なに。
3年。
なるほどな。それはでもちょっとわからんではないなって思う。
割とこう環境ちょっと変えなって思ったりはするかも。
人間関係リセットしたくなるよ。
それはあんまないか。
割ともう一切一回全部ゼロからみたいな。
お前なんか何かこう、それこそエボーが始まる前ぐらいにティムさんが一回リセットしたくなったって言ってたじゃん。
あれすごい同調したもんね。
言ってた。
ごちゃごちゃってなった時に抜いて次のとこ行った方が早いよねみたいな感覚ですよ。
そしたら別にいろんないざこざなくなるじゃんって思うし、
新しいとこでもう一回いざこざ起きるんだけど、
一回スッキリするよなとかは思ったりしますね。
あと土地にも飽きるし、3年くらい住んでるからね。
俯瞰的な視点
土地とか会社とかには飽きるよね。
飽きるんだよ。もう3年なんだいいの会社。
だからもう部署変更したんだけどさ。部署変更することによって延命してるんだけど。
全ての会社で一回部署変更を挟むことでちょっと延命して出てきてるんですけど。
多分同じ組織でずっといるって無理と思う。
でもそういうのを聞いてるとさ、さっき俺の時の話でさ、家庭環境の話とかあったやんか。
ほんちゃんって変更みたいなのが全てではないけど、
割と今のほんちゃんのキャラの出来上がりの一歩目そこだったり、
自分もそこだったりするやんか。
レシピ集ってレシピ作られへんかな。
このNをめっちゃ集めてさ。
こうしてこうなったみたいなのをいっぱい集めてAIに食わせて。
作れるかもしれんけど、もう作ったところでどうするっていうのはあるしね。
そうやなって見るだけ。
あとでも分類されるのもちょっと苦手なのよ。
分類できてしまいそうやな。
結構あるじゃん、性格の占いと言いながら性格いくつかのパターンに分けられるじゃないですか。
それこそ女帝とかもそうで、ファンなんていうのもそうだけど。
別に聞いて面白いって言う分には全然いいんだけど、
MBTIとかで分けられてあなたはこうだからとか言われると、
そんな人間16種類じゃないでしょって思って。
確かにほんちゃん思いそうやな。
多分大学院の時に9割男性のところにいるとさ、
一発性別で分類したらもう私一人だったりするんだよね。
で、それでそのカテゴリーで何か言われてもさ、
女性代表でもなんでもないしさと思いながら、
同質性が高いところでしか分類って起きないはずで、
そもそも分類したところで絶対分類たちが、
いくつかのカテゴリーには分類できないよねって思う。
似た傾向とかあるかもしれないけど、グラデーションだろうしさ。
そうね。あくまでも統計なだけですよね。
基本マイノリティの方にいたからな。
理系女子とかにいたからさ。
もう一発目で小規模の方に分類されるんだよな、私。
こう言ってんとか言われるんだよな。
こう言ってんってすごい分類だよね。
一人しかいないから分類じゃないんだけどって思いながら。
確かに分類じゃない。
単独の自分だけ自分を見られて、他の人は分類してグループ分けされてるなと。
そんな強烈な経験ではないけど、確かにずっと俯瞰してんのか。
強烈じゃないけど影響はでも大きそうやけどね、そんだけ転向。
転向って言うて大きい気もするけどね。
一回しかしたことない人には大きいかもしんないけど、
割とどこ行っても同じ社会が形成されてるんだけど、この国は。
それはもうあれじゃない。
もう数重ねたから影響が相対的に小さくなってるだけ。
そうそうそう。
一個はでかいんじゃうかなと思ったけどね。
そうかもね。いや、どうなんだろう。
重ねてることの方が多いかもしれない。
どこ行っても似たようなもんだし、こういうのが好きな人って。
私漫画とか好きだからそういうので話せる人いるし。
めっちゃ俯瞰で見てる。
いるいるね。
その後も何かもめごと起こると、ああこういうケースかみたいな感じにはなるし。
もうほんまにあれやな、システムコーチングしくは。
ほんまに。
で、俯瞰で見れる学問ってないんかなーって探してそっち見てるからね。
俯瞰で見れるというか、何でもこのパターンとかパターン分類ですね、それこそ。
パターン分類したらある程度解決策とかって一律探せんじゃないみたいな。
そういうのをやってる学問ってどこだってさまよって最後システムシコに行った感じですよね。
そうなんや、面白い。
そうか、確かに。
自分もどっちかというと俯瞰タイプではあるんやけど、
俺とほんちゃんの違いは、
俺はね、入りたくなっちゃうというか、入りながら俯瞰して思つみたいな方にちょっと近くて、
あれ読んだ、ジェネレーターっていう本。
読んでないけど、知ってます。
ジェネレーターっていうあり方は、中に入って一緒に作るけど、ちょっとファシリテーターっぽい挙動もするみたいな感じの、
インストーラーとかティーチャーとかファシリテーターとかってある中にジェネレーターみたいなのが定義されてる。
入る人みたいな。
入ってジェネレートするけど、
ちょっと俯瞰、両方を持ち合わせていったり来たりするみたいな感じなんやけど、
そっちより入りたくなっちゃう。
ずっと外にいれないっていう感じなんや。
だからコンサルとかも考えたことあんねんけど、
外からずっと支援するのは無理やなと思って事業会社を選んだっていうのもあって、
転職するときに。
それも中っぽいコンサルももちろんいるっていうのもあるんやけど、
もうちょっと言って当事者じゃないやんか。
それが多分自分には合わないんだろうなっていうので、
コンサルとかは転職先とか、
もう候補に入れなかった事業会社にこだわってたみたいなのもあって、
それともちょっと近い話じゃないけど。
最初SIIだけど、どっちかっていうと、
一社に留まると飽きるだろうなっていう。
はいはい、また別の視点や。
そうそう、点々としたいって思って。
そうするとコンサルの方がいいね。
そうそうそう。
で、当事者にはなってもならなくてもいいぐらいなんだな。
そういうことだね。
多分なったらなったら穴埋めするんだよ。
自分がこれをやりたいじゃなくて、
ここらへんポテン入っておくんだなぐらいのやつを拾う側に行くと、
だいたい服とかサブとかになるみたいなのをやり、
一回事業会社に行ったわけですよ。
ファストリームね。
そこで3年だったなやっぱ思ったの。
事業へのコミットメント
3年ぐらいしてる間に、
どうしてもこの事業へのコミットメントみたいなものを、
あ、私持てないなと思って。
ユニクロとかは全然今も好きですけど、
それに人生残るツイヤー数ができないって思って。
初めて別の忙しくなりすぎたので辞めましたけど、
いずれ辞めたろうなと思って。
1個に縛られることができないね。
すげー、なるほどな。
1事業にずっと居続けてダメだね。
たぶん、秋っぽさは絶対転勤族から来てる。
なるほど。
はい、そんな感じかな。1時間話してたわ。
意見の違いと共感
面白い。
なるほどな。
なんでほんちゃん、ほんちゃんがほんちゃんたるゆえんのちょっとだけ理由が。
もちろん全部じゃないけどね。
私あれだ、けいたさんと多分方向似てるんだけどたまにずれるんだよな。
そうそうそう、多分方向似てるよね。
方向似てるけど、たぶんちょっと枝の先っぽがちょっと違う。
そうそう、ここでずれるんだみたいなのがちょっと今日わかった感じ。
分かる分かる。なんか枝の先っぽの辺でずれてるときが。
こっち行くんだみたいな、こっちやりたいんだっていうのがずれるんだよ。
そのずれは面白いよね。
面白い面白い。
そのずれの背景なのかずれるポイントみたいなのがなんとなくちょっと今日わかった感じ。
分かる分かる。めっちゃそうやわ。
そっちもそうやね。そっちもありだけど私そっち選ばんのよっていうやつもあるよね。
あるある。8割ぐらい一緒やけど2割ぐらいずれる感じ。
2割のとこそで違う感覚で物事を考えてるときがある気がする。
もちろんパナニタコレもそうだけどね、その支配とか評価を。
そうね。
当然やめたくもあるけどそこまでじゃないみたいなずれみたいなのはあるね。
そうね、入っていきたいもそうだね。
そうね、入っていきたいもそうだね。違うよな。
意欲ではないんだよね、たぶん私の場合はね。
そうね。
理想的にこうしたい側もないんだよね。
うんうん。面白い。
ずっとたぶん誰かの支援してんだよ、私は。自分の意思側もないから。
だからでもココのめぐり合いの支援とかめっちゃ向いてる。
めぐり合いはどっちを呼ぶの?今ラジオも始まったから。
どっちやろ、AIとかのディスコードのカオスになってるやつを整理する役割で入ってる。
そうそうそうそう。あれはポテンヒット部分でしょ?2人のポテンヒット部分はたぶん整理で。
あれめっちゃ合ってる。
全然やるけど。やろうけどってこんな工事じゃないけどお金もらっていいかなとか思った。
あれめっちゃ合ってる気がする。
あと根付けの部分絶対ポテンヒットになるんだよね。
そうね。
突っ込んでったりね。これ誰かが言った方がいいやつだよね、ディスコミー。
そうね。
すげー雰囲気悪いもん、終わるとかやってるよ。
雰囲気が悪くなるんだなって思って終わるけど。
おもしろいね。
どうせまた会うからきっと大丈夫ぐらいなね。
はい。
終わりましょうか。ここでね。
面白かったですね。
面白かった。じゃあ別紙にあげておきます。
はい。ありがとうございます。
はーい。おやすみなさーい。
はい。おやすみなさーい。