で、参議院選挙っていうのはね、そもそもが参議院の先生方のね、議員の一人一人の後援会っていうのはすごく脆弱なんだよね。
みんな地方議員やら、衆議院議員の後援会に支えられてるわけじゃないですかね。
で、衆議院議員が70議席も選挙で減らしてるわけでしょ。
ということは参議院選挙を戦う、衆議院議員が70人も減っちゃってるわけだよな。
参議院選挙を負けるのは当たり前でしょ。だから根本原因は何かというと、石破さんの人位的なミスが、衆議院を負けて参議院を負けさせてるわけじゃん。
にもかかわらずやり残したことがあって、そうやってっていうのは日本人社会としては通用しないでしょということを私は言ってるわけだから。
なるほど、それが王政際の悪さ。
そう。
一つ、日米関税交渉に区切りがついたからっていう理由で。
これ悔しかったんでしょうね。
理由が欲しかったってことなんですね。本当はやめたくなかった。
それはそうですよ。だからやっぱり都道府県連でね、やっぱり27都道府県のうちに24かね、総裁選前倒しに賛成出したじゃん。
それが直接的な結果だったんじゃないですかね。
衆議院議員に対してはね、定価はしない、どうかというのを加えたわけじゃない。
それはどういうことかというと、例えば前倒しに賛成だったら署名しろと。
実名は諦めるぞ、みたいなことを署名をかけて、もう一つは解散でしょ。
そもそも自民党の総裁選を選ぶには、なんで国民の心を投出するがあるんだってことでしょ。
それもやっぱりね、衆議院議員の感情を魚でしてると思いますよね。
それはだから石破さんが思いついて言ったのかね。
あるいは鳥巻が言ったのかよくわからないけども、
全く逆バレーを張ってましたよね。
産んじゃったこの前倒しの仮定やり方も含めてですね。
それでどんどん拡大していって、最後は追い込まれたような形になったということですね。
だってみんなある程度ね、石破さんに期待してたわけじゃないですか。
これまでの自民党の総裁とはちょっと違うよねって。
大野党って言われるぐらいですね。
大野党は決戦党風で石破さんが勝ってるわけだから、
それなりの指示があったし、地方でもそうだったでしょ。
地方票がね、もともと石破さんの場合は。
だったわけでしょ。
にもその期待を裏切るような結果になっちゃったっていうことである。
これ、過去にこういうふうに辞め方として、こういうふうにズルズルいっちゃったっていう人って。
安倍さんぐらいのことですよ。
前回の前の番組でも取り上げました。
安倍さんも9月でしたよね。
安倍さんの場合は持病とかもいろんな要因もあった。
だからその時まだ衆議院がね、もっとあったんだけど。
しかし、これまでの自民党の総裁を見ると、参議院選挙を理由にして辞めた人が多いんだよね。
衆議院選挙で負けてね、直接の宮沢さんと麻生さんいるけど、それ以外辞めた総理がいっぱいいるわけで。
参議院選挙ってだから肝なんですよ。
橋本さん、橋本隆太郎さんなんてね。
その日のうちに辞をしさして。
なるほど。
ずばり、政権この1年、近く11ヶ月ですけども、
久米さんが市場政権に点数をつけるとしたら何点でしょうか?
何点だと思いますか?
また逆質問。
ひどいなあ。
参考にちょっと。
僕が取材で聞いた人は、50.1点だっていう人がいらっしゃって。
要は多分50点っていうのは赤点かどうかっていうことで言われてるんでしょうか。
0.1点は、今辞めたっていうことが0.1点になってるからギリギリ超えてるっていう人もいましたけど。
50.1。
私は採点不能ですけどね。
採点不能。
何かやったことあるのかな。何でやったのかな。
そういう意味ですね。
まあまあそれは本人自身もね。
結局やるべきことができなかったっていうね、そういったものもあるだろうから、採点不能じゃないですかね。
点数もつけられない。
そうそう。
だって実績もなくてずっとマイナス点ばっかのやつで負けちゃう。
つまり選挙に3連敗してるわけだからね。
それだけでマイナス30点にならないでしょ。
10点、10点、10点とか。
マイナス10点、マイナス10点、マイナス10点とかね。
じゃあそれを政策で30点盛り返すって相当大変ですね。
関連公務所だってね、結局文章化できないってね。
でもね、こうでもあってさ、結構危うい話だったでしょ。
ぬかがる組的な部分もあったわけじゃないですか。
当初は。
やっと大統領令に発出されたってことで、本人も引き際としたみたいですけど。
なかなかやきむきする展開でしたね。
ようやく児童資産関税も。
石場さんが大臣表明してカゴが上がってるってことは、国民がそれだけ望んでたってことじゃないですか。
市場がですね、次の総裁選に向けてね、期待感というか、それが織り込まれてるっていう。
これも当てにならないよ。
なかなかそのね、石場さんをめぐっては、本人の責任じゃない部分の、
安倍さん時代からの不無遺産、それこそ政治と金もそうですけど、派閥の問題とか。
岸田さんもずっと支持率が悪い中来てバトンタッチされて、かなり環境が悪い中当番するっていうことで、相当苦しかったと思うんですけど。
それを百無承知で総裁に出てるわけだからね。
最初から言われてたのはね、石場さんに側近が誰もいないと。
そういうことでしょ。だから党の役員にしたってね、全部借り物だった。
自分が本当に話をあってね、話せる人がいたのかって言ったら、いないわけでしょ。
野党の言うことに対して、きちっと本当だったらプラス部分とマイナス部分を明らかにして、
それで取捨選択するということが足りなかったわけでしょ。
例えば高校授業料の無償化なんてね。
もちろん維新はおよるくしたんだけど、
じゃあ実態どういうことが起こっているのかということについて、
今めちゃくちゃ批判されてるわけじゃないですかね。
大阪府の現状とか、公立離れとか。
そう、みんなそういうマイナス部分が圧倒的に出てるわけでしょ。
で、大阪でそういうこと起こってたわけだから、
全国的にそういうことが起こり得るってわかりきたにもかかわらず、
維新のご了承を聞いて、
今日ここに至ってるわけだ。
例えばガソリン税の安心したってね。
それはガソリンが下がらないとみんな喜びますよ。
しかしマイナス部分っていっぱいある。
この間どっかのラジオかなんかで聞いたり言ってたけどね。
例えば環境問題とかいろんなマイナス部分があるよと税収も減るとかね。
そういうことについてのきちんとした議論がないよね。
そうですね。野党側の言うがままというか、
ここ丸飲み状態で飲まないと補正予算とか予算案が通らないからっていうところで、
そこの議論が欠如してます。
全然軸技になってなかった。
そういうことでしょ。
大体そういうマイナス線がはっきり分かり切ってるのでね、
そういうことを報じないでマスコミもいかがなもんかと私は思いますよ。
頑張って報じてるつもりですけどね、地方誌として。
だから国会の時に書きましたね。
国会では石破さん議論はするんだけど、結局肝心の野党交渉は国会外で行われるんです。
だから議事録も何にも残らない。
簡単なブリーフでこう言ったああ言ったで政策が決まってしまって、
それは国民不在じゃないって後で検証可能性ということも考えてどうなのと。
それは野党にも責任あると思うんですよ。
自分たちがやって欲しいことを飲ませて、結局国会でやれよっていう話なのに、
そこはずるいなと野党が思う。
こういうことを続けていったらね、野党がいいところだけしてね、
マイナス部分が持てるんじゃなくてね、
それこそ集合政治、大衆迎合、オピュリズム、そういう話になってます。
そうですよね。代表的なのは予算の裏付けとか、
財源的な裏付けをしっかりしないままパッチワークのようになって、財政だけ膨らむっていう。
野党はそういうことを自分たちが政権を取って、
そういうことを推進しようという気力も気概もないわけでしょ。
責任を負いたくないから連立にも入らない。
いいところだけちゅうちゅうと吸ってさ、悪いところ全部自民党さんに受け持ってもらいましょうっていう、
こういう野党の慣れ合い政治が今現在もこれからも続きそうになってるわけじゃないですかね。
慣れ合い政治、そうですね。
規制中政治なのか。
さすが、きつい言葉も出ました。
だから野党も規制中もっとまではあれかもしれませんが、
国家、国民のことを考えてないわけではないと思うんですが、
まずは自分ところの旗を立てた政策をやっぱり飲んでもらって、
それを成果として直近の通常国会だったら参院選で訴えたいみたいなね、
そういう戦略がもう見え見えだったので、なんだかなっていう感じはしましたね。
これからね、総裁選挙ね、今5人手を挙げてるわけじゃないですかね。
この5人の人たちがね、
じゃあ今の政治要求の課題に対してきちんと答えられるようなね、
答えを持って総裁に手を挙げてるのかっていうとね、
今のところ見えてきませんよね。
おさらいしますとその総裁選は、
9月22日告示、10月4日投開票で日程が決まっていますね。
一応自民党はさっきの参院選総括でも、
回答的出直しというような表現を使って、
それをかけた、本当に自民党が変わったというふうに見せられるかが自民党としては勝負。
その前にね、やっぱり一体上をね、
それをやり切れるかどうかってことが問題であって、
言ってることが評価されるかどうかじゃないと思うんですよね。
だって耳ざるを得ることばかり決まってるんだから。
問題はそれが実現できるのか、
そこが問われてるわけじゃないですか。
例えばよ、女性の候補者がいるわけでしょ。
この方はね、必ず安く認定いくって言ったわけだ。
まだその高市さんですけども。
高市さんですかね。私はちょっと知らないんだけど。
いやいやいや、出馬以降固めたとされて。
正式にはまだ。
まだまだ表明は。
だけどね、そういうふうに言ってるわけでしょ。
じゃあ仮に総理総裁になってね、
それが実行できるんですかって話になるわけじゃん。
だから今あれはね、公約ってのはさ、
ここにペチャッと貼るような公約でね、
実現性、実行性が問われなかったんだけど、
今度は新しい総裁はそうはいかないですよってことよ。
でしょ。なぜかというとね、
平成になってから37年間ね、
あるいはその頃から自民党はあれやるこれやると言ってきたんだけど、
全部とは言わないけどね、
兼ねぬ分がやりきれなかった部分もあるわけじゃないですかね。
やりきれた部分がある。
もうあるし、やりきれなかった部分もあるでしょ。
で、それに対する脳がね、脳をつけられたのが今度の衆議院選挙でしょ。
3連敗、全部衆議院都議選さん。
彼はいろんな日本に課題がある。
例えば、税金の問題だとか、少子化だとかね、
あるいは労働力のこととか、いろんなこと言われてるでしょ。
しかし一つとして実現されてないから、
国民はみんなふざけるんだ、いい加減しろっていう表明が今度の衆議院選挙になる。