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2025-02-24 20:00

20|定番「ごぼう天」も独自色 うどん以外の意外な人気料理も【福岡うどん3大チェーン人気の秘密(後編)】

西日本新聞の記者たちが、取材の裏側やニュース解説、福岡の街のあれやこれやをお話しする「西日本新聞me Podcast」。

福岡の代表的なグルメの一つ、うどんの定番といえば「ごぼう天うどん」ですよね。ウエスト、牧のうどん、資さんうどん、の三大チェーンで食べ比べると、この定番にもかなり違いがあるみたいです。


◆出演:下村ゆかり(報道センター)、横山智徳(MC/メディア戦略局)/音声編集:中富一史(販売部)/映像編集:井上知哉(ビジネス開発部)

◆収録日:2025年1月20日


◆ウエスト、牧のうどん、資さんうどん 三者三様のこだわりとは 福岡うどん3大チェーン人気の秘密㊤
https://www.nishinippon.co.jp/item/n/1214149/

◆定番「ごぼう天」も独自色 うどん以外の意外な人気料理も 福岡うどん3大チェーン人気の秘密㊦
https://www.nishinippon.co.jp/item/n/1214202/


◆【データで見る】福岡のうどん、人気の背景に「価格」も 全国有数の手頃さ、広がるラーメンとの差 うどんが安い都市ランキング、全国勢力図…
https://www.nishinippon.co.jp/item/n/1216323/


◆下村ゆかり記者の記事一覧
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サマリー

福岡のうどん文化において、「ごぼう天」は不可欠な存在で、各チェーン店で独自のスタイルが進化しています。特に、すけさん、ウエスト、巻きのうどんの3大チェーンは、それぞれ異なる特長を持ちながら、競い合いながら新たなメニューやこだわりを提供しています。福岡のうどん文化について掘り下げられ、特に人気のある「ごぼう天うどん」や「肉うどん」について語られています。食文化の進化を反映し、時代と共に人気メニューが変わる様子や、うどんが家族に優しい選択肢であることも紹介されています。

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西日本新聞Podcast
西日本新聞ME Podcast。この番組では、西日本新聞の記者が、取材の裏側やニュース解説、福岡の街のあれやこれをお話ししています。こんにちは、福岡のニュースアプリ、西日本新聞MEの横山智則です。今回も経済記者の下村ゆかりさんと一緒に、うどん3大チェーンのお話をしていこうと思っております。
ごぼう天の魅力
すけさん、うえすと、まきのうどんさん。3点ですね。何の話からだったっけ。ごぼうてん。福岡の人はみんなごぼうてんが好きだからってところから話しましょうか。
そうですね。おっしゃるように、福岡のうどんって言ったら、何うどんって言ったらごぼうてんうどんなんですよね。
この天ぷらが、ごぼうてんうどんがない店舗ないんじゃないかなっていうぐらいなんですね。
そうですね。
3大チェーンでごぼうてんうどん比べても、みんな形がそれぞれ違うんですよね。
そう。前回もお話ししましたけど、すけさんが一番長細いっていうところでは、それも特徴というか目立ちますけれども、長さが14センチ。
14センチ。
そうそう。それは本当に決まってるらしいんですよね。
お箸ぐらいって感じでしょうね。
そう。画本、どんぶりからはみ出してる形で、すけさんも最初からこの形じゃなかったらしいんですよ。
ささがきみたいなしたりだとか、いろいろかきあげの形状だったりだとか、いろいろ試行錯誤して、でもやっぱりこの形で長さ14センチにしてどんぶりからはみ出すと、
麺のだしに使った部分と使ってない部分。だからしっとりとサクサクと楽しめて。
分かる。
これがいいっていうので、長さ14センチ、本数5本っていうのがすけさん。
やっぱりそうなんだ。その通りだと思う。使ってるところも使ってないところも交代交代食べたくなる。
天ぷらの食い込みってそれですもんね。確かに。ふやってしたところもおいしいんだけど、サクサクもおいしいっていうね。そうなんですよ。
すけさんが福岡にどんどんどんどん店舗を増やしてきたときに、ウエストの近くとかにも店舗を増やしたらしいんですよね。
だからウエストのうどん担当者曰く、ウエストってそれぞれの店舗でごぼうを仕込んで切ってごぼう天作るもんだから、
だんだんなんとなくすけさんにつられて、うちのごぼう天が言ってる長さよりえらい長くなってないかっていう。
そういう店舗も出てきた。すけさんとウエストのあいのこみたいな店舗が出てきちゃったねって。
ウエストで5、6センチなんだけど、なんかやっぱり長い方がお客さんいいんじゃないですかねとか言って。
少しずつ多くなってる店舗も。
逆に高齢者が多い地域にある店舗とかは、ごぼうの繊維が噛み切れないっていうので、お客さんの要望を受けて逆にちょっと短めになったりだとか。
ウエストって自由なんですね。
ウエストの自由なスタイル
ウエストって本当各店舗によって自由なんですよね。
だから居酒屋メニューとかもなんでこんな店舗によって違うっていうかって思われるかもしれないけど、あれはもう店長さんがそれぞれ決めていいっていう。
僕は居酒屋ウエストは店陣の会社の近くしか行ったことないけど、他のお店に行ったら違うメニューがある?
違います。メニューそれぞれ違うんですよ。
変わり種みたいなのあるんですか?
あるある。聞いたら居酒屋チェーンから転職してきた人が店長をやってる店舗とかは、本当居酒屋メニューが100種類くらいあるんじゃないかなあれ。
メニュー開いても開いてもまだメニューがあるの。
トマトの天ぷらとか乗ってたりとか。
トマトの天ぷら?
そうそう。
ちょっと食べてみたいですね。
居酒屋ウエストだよねみたいな。
ごぼう店の大きさとか長さが多少違うという場合はいいけど、メニューそのものが100も増やしても別にいいんですよね。
ウエストって一番店舗数の多いチェーンなんだけれども、自由度が高いっていう。
うちって変わってますよねっていうのもよくウエストの方からも言われますけど、本当そうだなと。面白いなと思いますけどね。
でもメニューは全部290円ですよね。
そう290円キーとかいろいろもつ鍋とかはね。やっぱ安くて楽しめる。
楽しめますね。
全員飲みができるのが楽しいところですよね。
巻きのうどんのごぼう店になるとコロコロしてるんですよね。
巻きのうどんさんから言われたのが見た目が芋天みたいなんですよね。
ふくらし粉とかを入れてちょっと膨らまして、衣の部分を楽しめるようにするためにわざとふくらし粉を入れて。
衣は衣でおいしいからですね。
そういう風にしてこのようなコロコロっとした形になってるんですっていう。これはね、またうどんのスープと一緒で本店のところで調理してありました。
いろいろごぼうが積み上げてあって。
なんかね、国産のごぼうで巻きのうどんのごぼう店のごぼうって季節によって産地が変わるらしくて。
若くて柔らかいごぼうにこだわるから、夏は南九州の方で採れたごぼうを使うし、秋冬になったら東北から持ってくる。
へー。
というのでね、また季節によってごぼうの産地を変えて、年間通しておいしいごぼうを提供できるようにしてるっていう風に。
巻きのうどんすごいと思うけど、そこまで取材してる下村さんすごいよね。
いやほんとだ。これさ、聞けば聞くほど楽しいのがあるんですよね。
楽しいですよ。ごぼうの産地を変えてるんですね。
そうそうそうそう。
ちょっと経済っぽい話ですね。
すごいなーっていう。ごぼうの情報だって半端ないよねっていう。
何パーセントってことはさすがにないでしょうけど。
まあそうでしょうね。
そうそうそうそう。やっぱそういうところはね、各チェーン店楽しみ、こだわりがあって楽しいですよね。聞いてるとね。
そうですよね。それこそ3店舗全部かどうか僕覚えてないですけど、天かすって結構自由に取れるでしょ?
入れれるじゃないですか。
入れますね、入れますね。
ウエストさんとかでは白ご飯頼んで、その上に天かす乗っけてネギ乗っけて、天かす丼とかして食べてるっていうお客さんとかも。
うどんの上にじゃなくて?
そうそうそうそう。ご飯の上に天かす乗っける人もいるっていう。
あー美味しいかも。
そうでしょ。なんかね、すけさんのトロコンボもそうですけど、それもご飯に乗っけて食べる人が結構いるっていう。
すけさんのトロコンボはわかる。
だよね、そうそうそうそう。
でも天かすをご飯に乗っけて、白ご飯頼んで。ネギ乗っけて。ネギもそれこそそうですよね。取れますからね、自由に。
っていうので、楽しんでるお客さんがいるっていうのが、もちろんね、揚げ物した後のその残りの天かす使ってるから、時々かき揚げからこぼれ落ちたタマネギとかエビとか。
ありますね。
そうそう、グッと入ってて、そのあたりを探すお客さんもいるって。
あたりって言うんですか?
そうそう、あたりらしいです。
わかりますね。はいはい、あたりですよね、あたり。
そうそうそう。
ちっちゃいエビが入ってる時ありますもんね。
そうそうそうそう。ちょっとハッピーみたいな。
なるほどね。
エビを探してね、ラッキーみたいな言ってるお客さんもいるっていう。
へー。
それもね、揚げてるからこその醍醐味というか楽しみですね。
そうですね、同じ油の中でいろいろ揚げるからですね。
ですよね。
へー。
なんかこう、庶民が親しんでるお店ならではだなっていう。
ライバルと共存するうどんチェーン
それこそ福岡出身の三大知恵と言えばこの3点になるんですけども、
そうでない話をすると、福岡では最近とは言わないけど、もうしばらく経ちますけど、
いわゆる丸亀生命も結構見かけるようになったと思うんですけど。
そうですね、丸亀さんが出てきてるね、ロードサイトのお店とかもそうだし、
イオンとかのフードコートの中とかでもね、出てきてっていうのもあるし、
なんかライバル視してるのかなと思ったんですけれども、
とはいえお互いリスペクトみたいな感じなのかなと。
丸亀さん曰く、福岡ってうどんチェーンがこれだけ発展して自由地域に根付いてるので、
そうそう簡単にうちが店舗あっちこっちに出して、じゃあ何でもかんでもうまくいくかって言ったら、
うどん店にふさわしい立地ってのはだいたいその三大知恵さんがおらっしゃるっていう。
抑えてると。
そうそうそう。
そういうのもあるし、そもそもうどん文化があるからこそ受け入れられる、
丸亀生命も受け入れられるっていうのもあるし。
逆に言えばウエストさんとかも関東にも店舗あるんですよね。
ウエスト、はいはいはい。
でもウエストっていううどんのじゃなくて、東京のほうってそば文化、おそば屋さんで進出されてっていうふうに聞いてらっしゃるんですよね。
だから天ぷらとかも向こうにごぼう店持ってても全然注文が減るから、エビ店とかね。
東京とかではやっぱり天ぷらだったらエビ店のほうが人気だったりだとか。
ごぼう店うどんではなくエビ店そばになるんですね。
そういうところだったけれども、最近は丸亀生命とかが全国いろんなところに行ってうどん文化がどんどん広まったおかげで、
我々も逆にすけさんうどんとかもね、昨年末に東京1店舗目で来て、今から2025年には20店舗ぐらいとかいうふうに目標もありますけど、
関東でこんだけうどん店舗が増えていく素地を作ってくれた。
丸亀生命。
お互いはそういうのも相乗効果もあるよねっていう。
ここはもちろんライバルでもあるし、競い合う部分もあるし、お互い協力し合う部分もあるみたいなところなのかなっていう。
全然違いますけど、いわゆる腰があるシャンキューうどんですからね。
面の違いが。
でもどっちもおいしいですもんね。
そうなんですよね。
特にすけさんとかは外が、私の個人的な感想ですけど、すけさんは外がちょっとふわってして中がもちってしてる。
私ハイブリッド型って技術で書いたんですけど。
そういう感じだから、狭抜きうどんが好きな人にも博多のうどんの柔らかいうどんが好きっていう人にもちょうどよく入り口をして楽しんでもらえるんじゃないかなっていう。
そうですもんね。別にそうなんです。
どっちもおいしいんですよね。
どっちかが好きっていう話でもないんですよね。
そうなんですよね。不思議なもんでどこ行っても楽しいんだよなっていう。
それはいいとこですよね、この三大チェーン。
そうですね。
それこそさっきすけさんが20店舗関東でもみたいな話されましたけど、すけさんっていうのはもともと北九州ばかりにお店があったところ。
本当にここ数年の間であっという間に福岡でもよく見かけ、九州は全県あるっていう状態になってる。
そうですね。九州はもう全県制覇し終わって、どんどん今はだから岡山とかかな、中国地方にもどんどん出てって。
昨年東京で一回期間限定店舗を出して、年末にちょうどギリギリかな、東京に1店舗、常設店ができて、今年の年明けからずっと順次店を出していくよって話なんですけれども。
すけさんの歴史を言うと、すけさんの個人店から始まって、そこで創業者の方がいろいろすけさんうどんの元祖作られてたんですけれども、その後結局後継者をどうしようという話になったと、
一回ファンドが引き取って、そこがずっと今拡大戦略というか、すけさんの店舗をどんどん増やして、そこのファンドが昨年ですね、スカイラーク。
スカイラークですね。
外食大手のスカイラークにすけさんを売却して。
いわゆるガストのとこですね。
スカイラークって言ったらガストだったりバーミアンだったり。
バーミアン、はいはい。
そういったいろいろ外食チェーンをされているところなんですけれども、そこに売却することで、例えば東京とかの店舗、ロードサイドの店舗であまり売上が良くないところとか、すけさんうどんに変えちゃおうと。
へー。
そういう形で一気に店舗を増やしていけないかっていう。
それは増やしていけますね。
そうそうそうそう。
うどん屋が選ばれる理由
もともとバーミアンだったりガストだったりしたところで、ひょっとしたらここはうどん屋さんの方が儲かるんじゃないってところを順次変えていこうという。
そうです。最近ファミレスも単価が上がってるじゃないですか。お値段が上がっちゃって、メニューの。どうしてもね、こんだけ物価高もあって。
でなるとやっぱりファミリーだったりだとか、働く人たちが寄ってるような地域とかだとなかなか軽減していってしまうっていう、千何百円もちょっと一回のランチに出せないみたいなところとかは、
いっそのことすけさんにした方が、回転を上げていった方がお客さんの売り上げも伸びるんじゃないかっていう。
すけさんのやっぱ強みはファミリーでいけるっていうね。みんなそれぞれ好きなものがあるっていう。子供から高齢者まで。
カレーあるしカツ丼あるし。
カツ丼も美味しいですよ。
分かる。なんか私も初めてすけさん行った時に頼んだのはまずカツ丼と焼きうどんでしたもん。
そうですね。コクラといえば焼きうどんですよね。
そっからしばらく経ってようやく肉ごぼう店まで行きましたけど。
そう言われてみたら、僕はずっと肉ごぼう店ばっかりどの店に行っても頼んでる気がする。
最近やっぱりこのうどんって言ったら博多のうどんって言ったらごぼう店うどんがブチ切りの1位だったけれども。
最近はやっぱりこの10年20年ぐらいで肉うどん。だから肉とごぼうの両方のトッピングって肉ごぼう店もあるんですけど。
そっちの方が売り上げが伸びてきてるっていうのが。
ごぼう店よりも。
これは何でしょうね。
いろいろ変わって、ずっと博多の人が食べ続けてるんじゃなくて関東から転勤してきた人だったりだとか、いろんな若い人とかがずっと食べ続けることで、いろいろその時の思考に合わせて。
人気メニューが徐々に。
逆に聞いてみたらいいことなのかな。
ずっとお客さんが肯定化しててお客さんがどんどん年取って、だとずっとメニューが変わらないままずーっとそれだけで行っちゃうけど、若い人もどんどん新しく来るようになって人気がどんどん移っていくっていう。
そうなってくるとまだまだずっと食文化に結局定着してて、全然全然まだ人気の店舗であり続けるんだろうなって私たちの食文化であり続けるっていうところまで来てるんだろうなっていう気がします。
福岡の食文化の魅力
福岡はラーメンもおいしいぞだけど、うどんもおいしいぞですからね。
そうなんですよね。で、ラーメンに比べてまだ安いからね。
そうなの?
ラーメンだともう1000円超えが結構当たり前。
いわゆる高級店じゃないラーメン屋さんでも。
そうそう1000円近い。
だってそこの大砲ラーメンでもそうだし。
そうなんですね。
結構上がってますよ。
えー。
ミニラーメン頼んでも700円ぐらいするもんね。
そうなんですね。
普通のラーメン頼むと1000円弱でしょ。一覧とかもそうだしね。
一覧はね、もともと少し高い。
お高めのね、なんかちょっとそういうところだったけど。
でも今ラーメンもどんどんどんどん値段が上がってきてるから、それに比べるとうどんってまだもうちょっと緩やかで済んでるから。
もう100円200円は安いかもしれない。お腹いっぱいになると。
そうそうそうなんですよね。
なのでまあそういう意味ではそうそう、家族全員で、例えば家族4人でちょっと週末ね、ラーメン屋行くとうどん屋行くだと。
確かにちょこっと違う。
そうそう×4になりますからね。
そうそうそう。変わってくるっていうのと、まあラーメン屋さん行くと何ラーメンかぐらいしか選択肢がないけど、うどん屋さんに行くといろいろ選択肢があるよねっていうところではやっぱり行きやすいっていうところではあるんだろうなっていう気がします。
なるほど。ありがとうございました。2回にわたって大いに盛り上がってまいりましたけども、エンディングにしようと思います。
そうね、こういうなんか食文化のなんかね、取材いろいろまたしたいなっていう。
そうです。でもしてたじゃないですか、それこそ。年末?明太子のお話も楽しくましてもらいましたし。
明太子はやっぱり楽しいなって知れば知るほどやっぱりなんとなく食べてる明太子でも、各メーカーごとの戦略が違ったりだとか、いろいろあるんで明太子も楽しかったんで、次はね天ぷら行こうかなと平尾とかだるまとかの。
あー、天ぷらか。
そう、天ぷら文化ね。
天ぷらの平尾も、もうずっと行列ばっかりですもんね。
そうでしょ。でも平尾さんが最近ね新工場を作られたらしいんで。
そうなんですか。
そうそう、これでね生産能力が上がるっていうので、店舗も増やせそうっていう話なので。
生産能力が上がって店舗が増えれば、あの長い長い行列が半分くらいにはなるんじゃないかと。
そうでしょ。天神の平尾とか私もうおやつの時間帯しか行けないもん。もう並びすぎてて、お昼と夜。
そうなんよ。ちょっと前までね、人気店ではあったけどね、そこまで並ばないといったはずなんですけどね。
すごい30人とかお昼とか並んでるから、もう無理だと思って、3時4時くらいになるとようやくちょっと並びで済むから。
おやつの平尾ですよ。
そうですね。
そこらへんちょっと天ぷらのあれも行きたいなと。
天ぷらぜひ、一人の読者として楽しみにしてますんで。
2回にわたりまして、福岡のソウルフードうどんについて話してきたわけなんですが、
実は西日本新聞の人気企画に福岡の味方っていうコーナーがございまして、
その企画の中で下村さんが福岡を代表する人気うどんチェーンを深掘りして、
去年記事にもされてて、それをもとに今日話していただいたというわけでございますと。
福岡の味方ではこんな感じでニュースというよりも福岡の人でもへーというような話題を書いておりまして、
数えましたらですね、いろんな記者が書いてまして、50本超えてます。
いくつかちなみに紹介するとですね、まあ面白いですよ。
福岡発東京帰り13時間滞在できる裏技教えます。
これはですね、なんていうかっていうと、福岡から東京まで日帰りで帰ろうと思ったら、
どうすれば一番滞在時間が長くなるかっていうのを、
これ下村さんの後輩ですね、経済の記者が確か書いてます。
あとはですね、バリすごい方言。バリ、最初は若者の信号。なぜここまで根付いた。
これバリって言う?バリすごい、バリすぎて。
でもこれで結構新しい方言なんですよ。新しい方言なんですよ。
で、それがなんでここまで根付いたかっていうのを深掘りしてる話とか、
ちょうどさっき言った下村さんの進化する明太子の話ってあるとかですね。
それぞれ記者の個性が出て、僕も好きなコーナーの一つです。
概要欄にリンクを貼ってますので、よかったら覗いてみてください。
最後に一つお知らせです。
西日本新聞のポッドキャスト番組が5つに増え、平日は毎日お聞きいただけるようになりました。
月曜日はこの番組、西日本新聞MEポッドキャスト。
火曜日は子ども記者ポッドキャスト。
水曜日はスポーツ予文。木曜日は哲学の旅。金曜日はあなとくポッドキャストです。
よかったら他の番組も聞いてみてください。
ここまで聞いていただきありがとうございました。
下村さんの記事が読みたい、西日本新聞やこの番組を応援したいと思っていただけましたら、
ぜひ西日本新聞もしくはスマホアプリの西日本新聞MEのご購読をお願いいたします。
本日はありがとうございました。
ありがとうございました。
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