1. 丹羽には、にわかに庭が広い。
  2. 読んでも話しても空っぽな私
2023-02-02 22:46

読んでも話しても空っぽな私

一昨日、川上弘美さんの「某」を読み終えた丹羽です。
何者でもないものへの憧れと、半端に何者でもない部分を持つことへの焦りが出ています。
ハリボテの自分を感じて、このままでは虚になってしまうと自分と対話したような回でした。

おたよりはこちらまで。https://forms.gle/RE3aG6Ej4NkeZLWr7
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2月2日、第44回目の、丹羽には、にわかに庭が広い。です。
2月になりましたね。
もう2023年が、1ヶ月過ぎたということで、
2月、2の付く月だから、2話3、頑張ろうって思ったんですけど、
考えてたら、終わっていって1月が。
結局いつもの、だらだらとした状態になっています。
そう、前回の2の付く日、1月の22日に、
あの、アンカーさんの公式ツイッターで、
レコメンド、ピックアップされまして、
あ、嬉しいって。
アンカーさんが、出している1月のトークテーマに沿った放送をしたから、
ツイートを紐づけて、ハッシュタグつけてあげたら、ピックアップしてくださって。
すごい、1月22日の2の付く日は、めちゃくちゃ嬉しかったですね。
なのに、その日の放送を、1月22日分第43回目は、
燃え尽き症候群です、なんていう話してしまってて、
やばいなーって思いながら、見ました。
2月なんで、いつもより、2話3、顔出せたらいいなと。
ということって、自分でも今思ってるんですけど。
そんな状態で、おります。
2話の陽形状。
このコーナーでは、私2話の最近あった出来事をお話しするコーナーです。
最近の私は、この大学生になってからの自分と比べるというか、
この2年間で比べると、
ここ1、2ヶ月の私は、割と行動的なような気がしてて。
ライブハウスに行ったりとか、ご飯食べに行ったりとかを、
今までの自分と比べたら、知ってる気がするし、
それを人とも行くようになったなと思ってて。
今まで全部一人で行ってたんですけど、
ご飯行くようになったりとか、
ちょっと出かけるのも、誰かと一緒に行くようになったりとかして。
本当に、とてもよく遊ぶ人たちと比べたら、
100分の1ぐらいだろうとは思うんですけど、
この大学に入ってからの自分と比べると、
かなりの密度、濃度で人と接してるような行動をしてるなと思ってて。
ある意味、今年の目標である貪欲さみたいな部分には、
なってきてるのかなっては自分で思ってるんですけど、なんだろうな。
そうやって対面で人と接するようになって、
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一人の時の自分とのギャップを感じて、
大丈夫じゃないぐらい人と会う時は、
何かを、すごい防御、鎧とかして人と接してんじゃないかなっていう感覚に陥ってて。
すごく空元気な感じが最近は続いてるなって、自分で自覚あって。
なんだろう、すごい張りボテを作ってるんだろうな。
なんか上から自分に紙粘土貼ってるんじゃないかっていうぐらい、
人と喋ってて中身ないなって思うんですよ。
自分に対してもその会話に対しても、中身なさすぎるな今の。
自分の返答とかが空っぽだなって思う時が話してる最中に起こる時もあるし、
話し終わってからだいたいほぼ毎回思ってて。
すごく人と接してて楽しいっていう時間もあるし、
自分の考えがちな部分が忘れられることもあるんですけど、
忘れられるっていうよりは、自分の考えがちな部分とかネガティブな部分を何か張りボテを作るもので抑えつけて、
無理やりだから空元気にね、振る舞ってる感じが自分にあるなと自覚していて、
絶対に人からバレるレベルで空元気な気がするんですよね。
なんか空返事になってるのが人から透けてわかるんじゃないかっていうレベルで、
空元気な気が自分でしてて、
うーん、良くないなぁと思ってて、
良くないなって思ってるんですけど、
どうしたらいいかも分かんないまま。
空元気だなぁ、今違うこと考えてるけど口からはいいように、いい風な方向に、相手の向いてる方向に粘土くっつけてるぞっていう時が喋ってて思う時があったらもうなんか相手との会話に整合精度がぴったり喋れてんのかなってことだけ考えだして、
その内容について全く覚えてなかったりとかしてて、
あ、良くない、絶対良くないってなって、どうしたらいいんだろうなぁと。
今一番それが苦しいところですね。
対面で遊んだり、喋ったりして家に帰ってきて、
LINEとかメールのテキストを自分で読むんですよ。
遊んだ人に限らず、高校の時の同級生から来てるLINEとかメールとかを読むと、
明らかに喋ってる時の自分とは違う自分で、LINEなりメールなり返してるなぁっていうのも思えてきてたし、
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喋ってる内容、自分に話しかけられた声の内容よりもテキストの内容めっちゃ怖いって思うようになってて。
今までは逆だったんですけど、今までは対面の方が怖くて、
なんだろう、それは目を合わせるのとかが怖かったりしたんですけど、
それがだんだん無くなってきて、今はLINEで来た文章とかメールで来た文章の方がぐっさり来るというか、
まあそんな傷つける文章じゃなくて、ちょっと注意文とかがめちゃくちゃ怒って見える文章に自分で捉えちゃったり、
単なる7月次の夏で遊ぼうみたいな誘いがすごく重たいものに感じてしまったりとか、
テキストの方がまっすぐ感じて、LINEとかメールとかで来る方が喋ってる声で聞く文章よりも、
そこに留まってる文章がそこに表示されて留まってるっていうのもあるし、
自分の頭の中ですごいその文章が留まって、なんか離れなくなって、そっちの方が怖いなって思うようになってきてて。
ってことは逆説っていうか、的に言うと対面で喋ってる時はもしかして私は左から右に受け流すをしているのか、無理活用もしてるのかと思って。
なんだろう、今それが怖いかもしれない。人の話を聞けてないんじゃないかみたいな悩みが結構ある。
今、こうやってポッドキャストで喋ってるのも、ある意味、自分と対話してる感じになってるんだろうと思って。
人と喋ってる時はこんなじゃないしなっていう、この人の話ちゃんと聞けてないかもしれないって自分が最近はすごい怖くて、
やっぱ聞けてない気がするんですよね。だからちゃんと聞きたいなって、それはずっと思ってることなんですけど。
どっかでその張りボテをまず人と接する時に作ってるから、自分の内側に入ってこないようになってんのかもしれないなと思って。
それがあるからいけないんだろうなと思いながらも、その張りボテがないと人と接することをしないしなと思って。
この悪循環がすごい止まらない。そうしようってなってる。なってるのが最近の自分です。
まあでも、人と接してるから経験成長はできているという部分だけを切り取って、ポジティブに生きてもいいんだろうけど、
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このまま行くと中身のない人間になるなぁと思って、すごく怖くて。
なんかよくテレビとかアニメとかで、妖怪は誰にでもこう話しかけるけど、実は空っぽでみたいな話あったりするじゃないですか。
あれの陰キャバージョンやってるやばい奴になってる気がしてて。
それが、それやばいぞと。そんな感じで、そういう悩みというかモヤっとが今抱えております。
庭のガーデニング。このコーナーでは私、庭の好きなものをお話しするコーナーです。
10月の中旬ぐらいから読んでいた、やっと読み終わった小説がありまして、
それが川上博美という作家さんの「某」という、あの何菓子っていう漢字の某ですね。っていう小説で、
最初出会ったのは本屋さんで、なぜか銀色のちょっと別枠だよみたいな、
安売りなのかなと思わせるラックに入ってたんですけど、全然安売りではなく、文庫本サイズの低価価格で買ったんですけど。
表紙のイラストが、何だこれはっていうイラストをしていて、2つの黒い点のある人間みたいなイラスト。
影っぽいモヤっとしたものが表紙のイラストだったから、すごく気になって、最初の1ページ目を読んだら、
名前も年齢も性別もわからないっていう状態で、病院にいたっていうところから話が始まっていくんだ。
あ、面白そうだなぁって、単純に最初はそれぐらいで買って読んでました。
で、最初は私視点ですごく日記っぽくなってて、ちょっと読みづらいっていうか、その世界に浸るまでに結構乖離があるような感じで、
SF小説をよく書かれている作家さんということで、SFっぽいんだなぁって、あんまりこう、結構日常世界じゃなさそうなところなんだなぁと思いながら、
でも読んでいくと日常だなぁってなる作品でした。
昨日に読み終わったんですけど、最後は、なんか最後まで行かなくても、これは日常かもしれないってなりながら読んで、リアルだなぁ。
リアルじゃないSF感はあるんですけど、こういうこの棒みたいな人はいるかもしれないなって思いながら読んだ作品でした。
このさっき言った棒が主人公、年齢も性別もわかんないっていう主人公がどう変化していくのかっていう小説ではあるんですけど、
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その変化っていうのが単に成長じゃなくて、それがすごくこの小説のポイントで、
この棒の主人公、だんだんこの年齢も性別も名前も持たない変化しているものっていうのと出会うので、
棒一人じゃないので、なんて言ったらいいかな、主人公の棒がいて、
で、この主人公の棒のその変化っていうのが年齢も性別も持たないから、ある意味何者にでもなれるっていう変化をするんですね。
まず最初記憶喪失みたいな状態で、この世に現れたところから始まるんですけど、
最初に変化したのが、二羽遥かっていう女子高生に変化したんですよ。
まあこの二羽さんだと思って、自分も二羽さんにある意味変化している部分があって、ちょっと重なって面白いなぁと思いながら、
自分にこの二羽生にシンパシー感じ始めて、二羽遥かってこういう人なんだなぁ、こういう友達がいるんだなぁって分かっていくと、
二羽遥かは次は同じく高校生なんですけど、今度は男子の野田晴美っていう人に変化します。
そのうち同じ高校の職員のおっちゃんになるんですけど、
次は23のマリちゃんになって、次はカナダに留学に行ったラモーナになって、
で、帰ってきたら片山冬希になって、片山冬希からヒカリっていう女の子になって、終わっていくんですけど、
目字が遥か晴美、文雄マリ、ラモーナ、片山冬希ヒカリ、でまあミノリヒカリっていうヒカリが最後出会ったミノリちゃん、ミノリくんか、目字がついているんですけど。
目字がこの人ごとになっているというか、変化した物事になっていて、
うーん、こんな小説読んだことないなぁと思いながらずっと読み進めていってて、
なので馴染みがなさすぎて、馴染みづらいんですけど、でも多分このボーっていう本を手に取ってみようと思った人、
引かれた人はある種ボーっていう名前も年齢も性別もない状態に引かれている人だったりとか、あるいはその状態に近しい人なんじゃないかと思っていて、この本に引かれる人が。
私もボーっていう状態に近いんじゃないかって思う節は、さっきその庭の養鶏場で喋ってたんですけど、
他の人といる時の自分と一人の自分との乖離が激しいなぁっていう自覚のある人だったりとか、
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名前をコロコロ変えながら、このグループにいる時はこういう名前だとか、SNSで何個も赤分けして全部違う名前にしているような人とか、
もしくはあるいはそれに憧れている人とかが、きっとこの本に引かれるだろうなぁと思って。
なんかそもそも興味がない人は手に取らないんじゃないかっていうレベルで不思議な本なので、
なのですごくこのボーっていう何者でもない、何者にでもなるものにシンバシーを感じる人はすっごい楽しんでて、
いろんな文章がグサグサって刺さってくる小説なんじゃないかなと思ってますね。
だから人にはおすすめしたいけど、たぶん違う世界に住む人だとおすすめ、
自分と似たような人がいたらおすすめしたいけど、だからなんだろ、すごい自分自身とかに悩んだことなさそうなって言ったら失礼だけど。
なんかでもいるじゃないですか、全部統一した自己を持ってそんな方っているじゃないですか。
一貫した自分がずっとあるような人っていて、そういう人にこの本をおすすめできるかって言ったら自分はできないなって思って。
だってたぶんわかんないって言われちゃうだろうなぁって思いながらいて、
ちょうどこれを読んでいる途中で、それこそこの目次で言うとマリーからラモーナに変化する本当に中盤ですね。
それを読んでいる時に、最近読んだ本は何ですかっていう話題がサークルかななんかで出たんですよ。
で、この本のことを紹介して進めるみたいな方向性に持っていこうとしたんですけど、
私は途中で諦めましたね。ちょっと私も読んでて難しいんだよなぁって言いながら、
口ではそう言いながら、頭の中ではちょっとシンパシー感じるんだけどなぁっていうことを考えながらいたっていう、
まあさっきの本当に庭の陽気状で話したようなことがまんま起きてたような状態になる本でしたね、その時期は。
だから、何者でもないものっていう生命体、人間じゃないと何度も言ってて、人間とは違う存在なんですよ、この主人公の棒は。
なのでね、現実世界にはいないだろうみたいな、手で話が進められていくんだけど、
私の中に、私自身の中に、何者でもないものはいるんだよなぁって思ってて、
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私自身何者でもないんだよなぁって思うんですよ。
一個の確立したアイデンティティがない、ある意味一応性別は持ってるし名前も持ってるんだけど、
そこに寄りどころがないんですよ、私は。それを感じてたし、この本手に取る前から。
一応生物学上は女なんですけど、そこにやっぱり寄りどころないなというか、そこにらしさを見いだせる人間じゃなくて、
逆に、まあ男らしさも見いだせる人間じゃなくて、何なんだろうと思ったり、
二十歳なんですけど、二十歳らしさ、大学生らしさとか見いだせる人間じゃないし、
ほんと何なんだろう。で、ずっと同じ友達がいる人間でもないし、
なんかそういう部分がすごく作中で描かれてる、何者でもないものっていう生命体と重なってきて、
これを通じて、アイデンティティの確立の助けになるっていうわけでもなかったけど、
逆に変化してしまえばいいのかって思えた部分もあったり、
やっぱり変化しない方がいいのかっていう部分もあったりで、
考えがすごい深まった小説だったかなって思います。
なんかこういう本、もっと読みたいなってなってますね。
バラバラな自分が主人公でみたいな本、読みたいな。
どうやって調べたらいいんだろうな。直接的なワード入れて出てくるもんですかね。
小説の内容で検索したことないからわかんないですけど。
私、割とこうやってパッケージ外っていうか、表紙外なことが多いので、
あ、見つけたみたいな感覚を大事にしながら小説とか手に取るタイプで、そういうのがすごく好きです。
ちゃんと読みきれて満足してるな、
高読感がいいなっていう本なので、
是非ちょっと某何者でもない何者にでもなるものっていうのにシンパシー感じる人は、
本当に読んでみてほしいなって思います。
そろそろ第44回目を終えようとしているところです。
今回は割と何者でもないもの回というか、
話しているうちに事故について考える回になっちゃったなって思ってるんですけど。
だから今すごい自分と喋った感覚はあるけど、人と喋った感覚はないから、またやっぱまずいことしてるのかなって思うんですけど。
すごい私なんかツイッターとかインスタとかのアカウントを何個も持ってる人っていうのに憧れてて、
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ちゃんと趣味垢ごとに分けられる人というか、
私ほとんど雑多垢になっちゃってダメなタイプなんですけど、
例えばバンドが好きでなんとかっていうバンドが好きでなんとか用のアカウントを作りましたっていう人と、
その人例えば嵐も好きで嵐読むアカウントを持ってますとか、
嵐会話に迷惑かけないように同じジャニーズでも例えばストーンズのアカウントを持ってますみたいな人とかすごいなぁと思うんですよね。
なんかそれができる人すごいな、その推しのためにアカウント開けれる人ちょっと羨ましいなってすごい思うんですけど。
でも絶対自分にはできなくて、そこまで欠けれてないっていうのもあるけど、
ある意味、さっき喋ってたみたいにバラバラな自分いるなっていう部分はあるけど、
その推しごとにアカウントを分けるみたいなバラバラさではなくて、
何なんだろうなぁと思いながら、そういうアカウントの運営の仕方わからんなぁと思ったりして。
だから、SNSの分け方が上手い人すごいなっていうふうにいつも思ってます。
終わり方が変な方向に行ってしまいましたが、たまにこういう自分と喋ってるんじゃないか会みたいなのが起こる2話でしたね。
また2のつく日には2話がにわかに広い2話を開きますので、お楽しみに。
では。
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