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2024-09-14 11:51

映画「侍タイムスリッパー」

応援したくなる映画です。

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こんにちは、ninjinkunです。
今日は、結構話題の映画、「侍タイムスリッパー」を見てきました。
これは、かなり低予算映画として作られたんですけど、口コミですごく勢いが伸びて、今週から上映感が一気に拡大したっていう、
わりと草の音で、評判が広まって、今話題の作品という感じですね。
それこそ、私その時あんまり映画見てなかったですけど、でもあれはさすがに見に行ったんだよな、カメラに止めるなみたいな。
それこそ、ベイビーガルキューレとか、ああいうものも最初かなり小規模の公開だったはずなので、
それに似たような、結構インディーシーンからのフックアップというか、盛り上がりを感じますね。
私もご多分にもらえず、上映感が拡大してようやく見に行った口なんですが、
それまでは東京でも、池袋のシネマロサと川崎のチネチッタンを2箇所しか関東はやってなかったぐらいだったので、
他にもあったのかな?でも近場ではそれぐらいだったので、もう本当に全然やってなかったんですけど、
今週から結構新宿ピカデリーとか東方系でもやってきて、私は東方シネマズ日比谷で見てきました。
いやー、すごく人も入ってて、よかった、いい感じでしたね。
映画もですね、これはね、面白かったですね。
いい作品でした。視聴した後の感触もすごくいいし、最初はちょっと低予算というのが頭に入っていたので、
最初のね、始まりの方の絵がちょっとしょぼいっていうか、
なんか急に雨とか降ってくる感じとかもちょっとしょぼいみたいな感じの印象を受けてて、
まあ低予算だしなみたいな感じだったんですけど、結構途中からグググ引き込まれて見てしまったし、
なんか途中からその絵もすごい良くなって、
特に、まああの侍がね、タイムスリップする映画なので、タイトルの通りですけど、
あのね、まあ侍がタイムスリップする映画なんてね、いっぱいあるわけですけど、
昔のパートと現代パートがあって、割ともう早めに現代パートになるんですけど、
現代パートになってからはすごく絵がずっと良かったですね。
侍パートも最初以外の回想シーンみたいなパートは普通に綺麗に撮れてたんで、
もしかしたら何か条件の違いがあるのかもしれないですけど、
まあそんな感じで、まずね、侍タイムスリッパーっていうタイトルが、
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もう状況を説明してるわけですけど、このタイトルがね、出るシーンっていうか出方が良いですね。
侍がまさにタイムスリップするとこで、侍タイムスリッパーっていうタイトルが出るんで、
タイトルが説明になってるっていう感じなんで、
ここは見てもらうと、タイトルが説明だっていう風になると思うんで、タイトルの出方が良いなっていう風に思いますね。
タイトルの出方が良いとね、映画は期待値がググッと、盛り上がりがいきなり出来ますよね。
で、侍がタイムスリップしてくるんですけど、
彼はアイズハンシで、幕末の時に長州ハンシと切り合ってる途中で、
雷がドカッとなったらタイムスリップして、現代の京都の渦政映画村に消えてしまう。
渦政だと思うんですけどね、京都で時代劇の撮影をするところって渦政しかないですよね、多分。
東映?東方?どっちだ?の撮影場ですよね。
で、東映だな、東映ですね。
で、そこに来て、彼がいろんな経緯があり、時代劇のキラレー役になると。
キラレー役としてどんどん出番が増えていって、
本物の剣術をしていた人なので、非常に剣術が上手く、
そしてちゃんと映画の作法とかも飲み込んでいって、
キラレー役なので、その中に出てくるのは主人公がバッタバッタとみんなを斬っていくタイプの時代劇ですけど、
それが、その中でもキラレー役として非常に存在感を発揮していくっていう感じですね。
で、その後って様々なことが起こるんですけど、あんまりネタバレは踏まないように、
この辺りでストーリーは切っておこうかなと思うんですけど、
すごく時代劇愛にあふれた作品なんですね。
なので多分この監督の方は時代劇に勝つ相当思い入れがあるのかなと思うんですけど、
なので結構メタな視点というか、時代劇の中でもしかもそのキラレー役というのに焦点を当てているっていうところで、
この前の見た映画のフォールガイはスタントマンに焦点を当てた作品でしたけど、
ちょっとそれに近いものがあるかもしれませんね。
で、その時代劇に関しては、
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映画を撮影する人たちの話だったので、そういう何かしらメタ視点が入っているものですけど、
私は正直その時代劇ってあんま馴染みないというか、そんなに積極的には見ない方なので、
親が好きで見てたものは横で見てましたけど、正直時代劇がすごい社用なのは感じてましたけど、
映画を見ると、やっぱり時代劇というのは一つの文化の形であるなというふうに思いましたし、
時代劇がここからすごく復活するイメージはあまりないんですが正直言って、
でも何かこれが失われてしまうというのは惜しいなというふうに思うようになりました。
なので時代劇が好きな人も、そうでない人も、私みたいに別に思い入れがない人もすごく楽しめる作品なので、
時代劇の裏にはこんな人たちがいるんだというのもわかりますし、
とてもそういうふうにして、時代劇を知る映画としてもいいんじゃないかなというふうに思います。
この映画は非常にスタッフの方々が様々な役割を兼ねているということもお題でして、
特に監督がね、この方は撮影監督出身だそうなので、撮影もご自身でなさっていますし、
あとは照明もやっているし、衣装もやっているし、
あとはポスターとか宣伝の映像も監督がどうも作っているっぽいので、
非常にご自身で何でもやられていて、おそらく多分全然おさがないからだと思うんですけど、
でもかなり活躍されていますし、
あと面白いのが女監督、撮影の女監督の役で中に出ている、この方が実際のヒロインなんですけど、
この方は実際の制作現場でも女監督をなさっているっていう、
非常にメタのメタみたいな感じの構造になっていて面白いですね。
他にも確か何か出てた人がスタッフ欄にも名をつられているのを他にも見たので、
結構そういう風にして、キャストとスタッフのオーバーラップというのがあって面白い。
エンドロールは普通に注目するとかなり面白い作品かなと思います。
なので多分そういう風にして人件費を抑制しながら作られていると思うんですけど、
でも全然低予算映画というものからイメージするような作りでは全然なくて、
ちゃんと重厚に作られているというか、
特にこの主人公ともう一人、その片木役というか、
の人の演技はすごかったですね。
ですし、アクションシーンにあたる盾の部分も本当に素晴らしい作品になっています。
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この映画がすごく、いろんな人がこの映画を推したいという気持ちが強い分かるというか、
推したくなる映画なんですよね。応援したくなる映画なんですよね。
この映画を推したいという気持ちが強い分かるというか、
推したくなる映画なんですよね。
応援したくなる映画なんですよね。
この映画がすごく、いろんな人がこの映画を推したいという気持ちが強い分かるというか、
推したくなる映画なんですよね。応援したくなる映画なんですよね。
なので、今回こういうふうにして、上映感が拡大して、
ファンが応援しているというのは、すごく私としても分かるなという、
監督がいろんなことを兼ねているというのは知っているのは確かにあるんですけど、
それと実際の内容がすごく面白いので、
これは推されるべくして推されている映画だなというふうに見て思いましたね。
今日は普通のシネコンで見たんですけど、珍しく拍手も起こりまして、
結構ね、拍手は初日とかに行くと起こることが多いんですけど、公開初日とか、
あとは舞台挨拶だとね、拍手は絶対起こりますね。
なので、私もその拍手が起こる映画に立ち会ったことは何度かあるんですけど、
この公開がされてから少し経っていて、しかも初日ではないところで拍手が起こるというのは、
なかなかレアなことなので、いいなという気持ちになりましたね。
さすがにね、拍手したい気持ちなんて1人だと拍手しづらいんですけど、
誰かがしてくれると自分も拍手できるなという感じで、
一緒に拍手をしてよかったと思って映画館を出てきました。
はい、なので今公開中の映画、ちょうど全国公開拡大しているところなので、
サムライタイムスリッパー。
サムライがタイムスリップする下手な映画かと思いきや、
これはかなり見応えがある映画になっておりますので、おすすめです。
まあ、でもどうでしょうね、期待値をめちゃくちゃ上げすぎると違うかもしれないんで、
まあでも、どれくらい期待していくといいんでしょうね。
私は評判がいいので期待はしていて、
期待はずれだということは全くなかったから、
普通に期待していいかもしれないですね。
まあでも低予算でやるというのは一応言っておくという感じですかね。
はい、なのでおすすめです。ありがとうございます。
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