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2024-10-03 09:18

ドラマ「地面師たち」

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こんにちは、ninjinkunです。
ちょっとね、時期を外しましたが、
Netflix ドラマの地面師を見終わったので、その話をしようと思います。
めちゃめちゃネタバレが入ると思うので、楽しみに見たい人は、スキップしてください。
面白かったんですけど、こんな感じかな、みたいな感じですかね、自分的には。
まずね、絵がすごい良いですね。東京の街がすごいかっこよく撮られてるし、お金かかってると思いますね。
東京をロケで使うのは、かなり大変というのを聞いたことがあって、多分人の流れを制御したりとか、
いろいろ許可を取ったりとかする必要があるので、かなりコストがかかると聞いたことがあるので、
ここまで東京の街を贅沢に使って、全部東京なのかわかんないですけど、
撮っていて、しかもそれがすごいかっこよく見えているっていうのは、東京撮影画としてはかなり良いところにいるんじゃないかなって思いますね。
一昨年かな、やってた東京バイスもすごい良かったですけど、あれもね、舞台は90年代の東京ですけど、
多分実際の東京を使ってると思うんですよね。あれもかっこいい東京映画でしたけど、
今回のジメンシュもね、かっこいい東京が映ってて良かったですね。
あと石野卓球の音楽もすごい合ってて、
ああいう石野卓球のテクノと東京のネオンというか夜景の感じが合わさるとこんなかっこいいのかみたいな感じで、
すごい盛り上がってそこは良かったですね。
話はそうですね、まずね、ジメンシュっていうものがどういう反対かみたいなのが知れるところは良いですよね。
あと盛り上がりはね、最初がすごい良いと思いますね。
あ、こんな奴らなのか、みたいな。
あとやっぱキャラがそれぞれ立ってるんで、
特にピエール滝がやってる司法助手役なんかはね、やっぱみんながね、「萌えでしょ!」って真似してる、流行ってますけど、
やっぱりすごく良いキャラですし、
エセ関西弁も良いですよね。
いかにも人に脅しをかける人間が頑張ってマスターしたような感じの関西弁みたいな。
多分ネイティブの人はあんな風に喋んないと思いますけど、
あれあれで面白かったですよね。
綾野郷のキャラも良かったし。
まあそんな感じで、こういう傾向も良かったな。
なのでキャラがすごい立ってて、最初はおー面白いのは始まったなっていう感じで始まって、
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ただ自分はちょい長いかな。
もうちょっとこれが5話ぐらいで終わってたら良かったかなって感じですかね。
特にね、最終話がね、自分的にはだいぶ不満があるというか、
最後に詐欺の場面に本当の権利者が帰ってくるか来ないかみたいなところで引っ張るんですけど、
こんなん正直言って地面詞と大した関係ないわけですよね。
ただのその間に合うか間に合わないか演出を無理やり作ってるだけなんで、
いやー別にこれいらん場面だなという感じで無駄な緊張感を作ってるというので、
なんで自分は最終回はだいぶうわってなっちゃいましたね。
あとなんか地面詞は高度な知能犯罪であるっていう風に毎回オープニングで言ってる割には、
結局物語を駆動してるのが暴力なので、
あとハリソン・ヤマノカっていうサイコパス的なキャラが、
結局のところいろんな人が死ぬところを見て快楽を覚えてるみたいな、
そういうところが結構物語を駆動するキーになってて、
こんなん別に地面詞じゃなくてただの暴力団でもいいし、
なんかもうちょっと地面詞感を出してほしかったですね。
なので高度な知能犯罪感が薄かったんで、
これはちょっと友達とも話してて、
いやー地面詞っていう割には地面詞感も薄かったよねって話をしてて、
なんかもっと知能犯罪見たかったなっていう風に思いましたね。
結局のところ、本人確認処理を偽造して、
階段を用意してステージを調整すればオッケーでしょっていう感じになってて、
多分もっと細かいこといっぱいやってると思うんですよね、実際のすごい地面詞は。
なのでそういうのを見せてほしかったなっていう。
証明書の偽造一つ取ってもすごい簡単そうに見えるけど、
多分もっちゃくちゃめんどくさいICチップの偽造なんかどうやってやってるのか分かんないし、
そういうところはもうちょっと見せてほしかったかなって思いますね。
あと現実の地面詞の本人確認はすごく土地の売買で大事なところだと思うんですけど、
あれは司法書士の人が担当する仕事ですが、
なんか免許証のICチップ確認して、
でも中のデータだけを顔写真だけ確認して終わるみたいな、あんな感じなんですかね。
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確かにだったらデータさえ用意しちゃえば偽造できるから。
これが現実の話ですけど、マイナンバーカードの確認とかに代わったら、
マイナンバーカードは多分サーバーに問い合わせて、
それでマイナンバーカードの証明書で本物かどうかを証明できると思うので、
サーバーが関わってくる仕組みだったらかなり偽造って難しいと思うので、
こういうマイナンバーカードで本人確認ができるようになれば、
こういう犯罪はやりづらくなるのかなとか、
そういうちょっとテクニカルなことをもやもや考えてました。
なんかね、その本人確認で、これ聞いた話ですけど、
なんか紙を、その司法書士の人がその責任を負ってるわけですけど、
紙を触って何か違うって思って、
それでギリギリで見抜いたとか、
そういうすごい逸話がある世界らしくて、
だからやっぱりすごく騙そうとする方も巧妙にやってくるけど、
それを見破る方もいろんな経験とか観とかに頼って、
それを見破るみたいな漫画みたいな世界があるらしいですけど、
多分電子的な証明が治癒になってくるにつれて、
そういうのはなくなるのかなとか、
そういうことはちょっと考えてましたね。
はい、なんで、絵はかっこいいし音楽もいいし、
話も最初は面白いけど、
自分的には後半の展開には結構不満が残る感じだったかなと思うので、
もう1回見たいかっていうと別に見ないかなっていう感じですかね。
人に勧めたいかっていうと、見たければ見たらって感じかな。
でも意欲作だとは思います。
し、なんかネットミームになるのはすごいわかるなっていう感じですね。
その萌えでしょうとか、死体がゴロゴロ出る世の山ですみたいなやつ、
よく流れてきますけど、
なんかキャッチーだし使いやすそうとなって感じはありますが、
まあまあって感じの作品だと思います。
5点中、
4点、3点、9点ぐらいですかね、自分的には。
これだったら将軍の方が多分もっと面白いし、
絵的にもすごいから、
自分だったら最近が終わったら将軍を進めるかな。
今ね、やってるNetflixの新しいダンプ松本さんの
ドキュメンタリーというか、ベースにしたフィクションやってますけど、
あれはちょっと面白そうですね。
ちょっと見てみようと思います。
しかし映画を見慣れてるんで、ドラマはね、なかなかあんまり見慣れないっていうか、
自分はまだドラマを見るほどあんまりドラマのリテラシーが、
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ドラマをすごく楽しめるほどドラマのリテラシーがないなと思ってるんで、
もうちょっとこういうオススメのドラマがあったら見ていこうかなとは思います。
ありがとうございました。
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