1. ninjinkunの声日記
  2. ベルサイユ、オルセー、リップ
2025-07-17 16:10

ベルサイユ、オルセー、リップ

ポンピドゥ・センターの常設展が見れなかったのが残念

サマリー

このエピソードでは、パリでの観光体験が語られ、特にベルサイユ宮殿とノートルダム大聖堂について詳しく触れられています。ベルサイユ宮殿の歴史や展示、マリアントネットの別荘についても言及され、ノートルダム大聖堂の再建についても紹介されています。ベルサイユやオルセ美術館を訪れた経験が語られ、特に印象派の作品に感銘を受けた様子が描かれています。また、ヘミングウェイがよく通っていたカフェ・リップでの食事の楽しさについても触れられています。

00:00
こんにちは、ninjinkunです。
パリに来て、もう6日目ぐらいになりました。
あんまり声が聞こえないんですけど、 一つはね、この借りているAirbnbの
部屋にあんまり個室みたいのがなくて
なんとなくこう、いつも録音するときは周りに人がいない状況でやってるんで
そういう環境が作りづらいというのがあるんですけど、 ちょっと今は
バスルームにこもって録音してみています。 ここはさすがインドアがあります。
あとこのAirbnbはですね、もう一つ
めちゃめちゃ7階、でも小橋下かな? 7階ぐらいにあるんで、毎回登り降りが大変。
そしてエレベーターなしという感じなんで、 外に出るのがちょっと一苦労というのがありますね。
特に水をね、いっぱい買ってきた日があって、 この日は水を上にあげるのが大変でしたね。
上に部屋に着いたら息が切れてました。 などなどありますが、
基本的にはパリをとても楽しんでいます。
ベルサイユ宮殿の訪問
この前の録音からあったことというと、 まずベルサイユ宮殿に行きました。
これはね、やっぱり騒音でしたね。 事前にベルサイユ宮殿のことを、多少は歴史の本とかで見てたんで、
例えばパリ革命の際には 女性たちを筆頭に
国王にね、辞書しに行くという行動があって、 ベルサイユ行進と呼ばれているらしいんですが、
まあとにかくね、パンがないと。 パンがないのを国王にわかってもらおうというので、
話せばわかるという感じなのかわかんないですけど、 まず女性たちが行進を始めて、ベルサイユにどんどん行くと。
それに続いて男性たちも行って、 一部はちょっと武装をして、あわや武力衝突かというところで、
まずね、女性たちが国王に直接辞書して、 国王もパンがないのはわかったと。
で、それはね、会見は和やかに終わったらしいんですけど、 その後で武装した人たちが
いや国王もパリに来いやと言って、 半ば強引に国王をそのベルサイユ宮殿からパリのチュイルリー宮殿というところに移したという話がある、
そういう逸話があるベルサイユ宮殿です。 まずね、そのベルサイユというのはパリからどれぐらいの距離感かというのが、
えーと、まあ更新できるぐらいなんで、 それなりに近いっちゃ近いですよね。
で、多分3,40キロぐらいじゃないかな。
で、我々ね電車でぴゅっと行きまして、 電車で3,40分ぐらい、1回乗り換えで40分ぐらいだったと思いますね。
はい、なんでおそらく昔の人の足でも、 まあ丸1日歩けば全然着くだろうという感じはしますね。
はい、それぐらいの距離感の宮殿で、
あとね、その内部の展示はもちろんすごくてですね、
ヨーロッパで一番大きな宮殿って言ってたかな。
ただね、中にとてもいいビデオがあって、 どのようにこのベルサイユ宮殿が増築されていったかを、
時系列的に3DのCGで表しながら説明してくれるっていうね、 よくできたビデオがあって、
これを見てると、最初にその狩猟用の別荘みたいなとこから始まって、
だんだんその後の類14世、15世、16世が 立て増ししていったというのがわかるっていう、
いいビデオがあって、
これよくできてるなと思って聞いてたら、 なんか下の方にPowered by Google Artsみたいなのが書いてあって、
お、なるほど、みたいな感じがありました。
で、音声ガイドを借りてたんで、 かなり詳細にいろんな説明を見て、
はい、ここが王の寝室だとか、
そう、王のアパートメント、コンパートメントかな。
あの部屋がいくつかあるんですけど、 あと王妃の部屋もあって、
これはなんかその、人を招く際にはここはゲームをする部屋になりますとか、
いろいろ解説があって、やっぱ面白かったですね。
どの部屋も、あのすごい大きな絵とか、
あとは天井画が描いてあったりして、
はい、やっぱり見応えがありました。
ただね、途中で自分がお腹が空いてしまったんで、 後半の方はちょっと朦朧としていて、
その後慌ててちょっとレストランに駆け込んで、
クロックムッシュを食べたんですけど、
もうちょっとね、お腹膨らませてからいけば、 もっと集中して見れたかなと思うんですけど、
そんな感じですね。
で、あと庭園がめちゃめちゃ広くて、
庭園もこれも相当手が入ってて、
植木一つ取っても、すごい綺麗にカットされてて、
これ、手入りする人間何いるんだろうって考えてしまうような、
とてつもない広さの庭園で、
そこを抜けていくと、
さらに別の別荘みたいのがあって、
グランドトリアノンとプティトリアノンか、というのがあって、
で、我々はグランドトリアノンはパスして、 プティトリアノンの方に行ったんですけど、
こちらはマリアントネットが、
滞在というか応急に疲れた時に泊まりに来る、
小さな別荘みたいなのがあって、
確かに応急の総合温泉に比べるとかなり小じんまりした邸宅、
言ってもある程度可愛く作ってあって綺麗なんですけど、
なるほどねと思って、ここに入れてくるのもわかるなという感じで、
さらにそこからちょっと歩くと、
マリアントネットが田舎の生活をここで送りたいわって言って作らせた、
リリー田舎があって、これは何でしょうね、
ディズニーランドみたいな感じでしたね。
よくディズニーランド、全体的にディズニーランド味はあるんですけど、
ディズニーランドの元ネタがこっちというのはもちろんあるんですが、
田舎を模して作られた川やら、水車やらがあって、
マリアントネットはここで田舎の生活っていいわねって楽しんだと伝えられていますが、
気持ちはわかるなという感じですね。
本当にテーマパーク味がありました。
というので、ベルサイユ宮殿、やっぱり行く価値ありますね。よかったです。
事前に予約して行けば、あとは電車はピュッと乗るだけなんで、電車は予約とか入れなかったですね。
このベルサイユ行きの電車は、フランスで乗った中で一番今のところ静かでスムーズな電車でした。
他はね、結構ガチャンガチャンって過電速のショックがダイレクトに伝わってくるタイプの電車なんですけど、
これは非常にスムーズな日本の電車みたいな感じでしたね。
ベルサイユ宮殿行って、あとは、
あれだ、
ノートルダム大聖堂の再建
聖堂、ノートルダム大聖堂来ましたね。
ノートルダム大聖堂は、どうも5年前に一回火事で被害を受けてたんですけど、
どうも5年間で頑張って再建して、去年の12月から再開したということなんで、ちょうどいいタイミングで見ることができて良かったかなと思います。
これもやっぱ中はね、こういう聖堂、あまり自分はそのキリスト教の聖書の物語をよく知らないんで、見てもフンフンという感じではあるんですけど、
あれが東宝さん博士かとか、受胎告知かとか、よくピエタって言われるやつとか、それぐらいのフワッとした写真しかないんで、こういうとこ行ってもなんとなくフワッと見て終わるんですけど、
ステンドグラスの総根差とかこういうのは見て取れるんで、良かったです。
最後の方にね、中国人の宣教師の部屋みたいなのがあって、ここは漢字で聖書の文言とか書かれててちょっと面白かったですね。
で、ノートダム大聖堂。ここは予約オンラインでもできるんですけど、一瞬で売り切れるんで、実際は行って並ぶことになるんですけど、並んでも結構スムーズに入れるんで、思いつきで行っても全然行けると思いますね。
順調に観光を進めていて、一個残念だったのはポンピデューセンターっていうね、現代アート、近現代の美術を所蔵しているところがですね、
ギリギリ空いてるはずだったんですけど、どうもこれが今年から2030年まで階層によって閉館するんですよ。
でも、どうも秋ぐらいまでは空いてるらしいというのを事前に見てたんで、てっきり見れるだろうと思って行ってみたんですけど、そしたら一個最後のエキシビションがやってるだけで、常設店は全部もうクローズしてて、3月で終わっちゃったらしくて、
これはね、だいぶがっかりしましたね。自分は昔の美術よりもやっぱり現代美術とか、抽象画とかが好きなんで、このポンピデューセンターすごい楽しみにしたんですけど、今は見れないそうです。
このエキシビションを知らない人だったんですけど、ちょっと時間があったら行ってみようと思います。
来年からはポンピデューセンターに展示されてた美術品は別のところで公開されるらしいんで、来年からは見れるんですけど少しでも後悔らしいですよね。
何せよ残念でした。またパリに来る理由ができたと思えばそれでいいかなと思うんですけど。
ポンピデューは行けなくて、あとはオルセ美術館に行ってきました。これはね、ちょっと1日の場合2時間ぐらいだけ行ったんですけど、また別の日に改めて行こうということで下見に行ってきたんですけど、
これはルーブルに比べるとだいぶ小ぶりな美術館ですけど、それでもかなりの所蔵品があって、特にね印象派の人たちですね。
モネとか、あとはゴッホとか、この辺りがメインの、あとルノワールとかですよね。
多分印象派は日本でも人気があるんで、多分好きな人も多いと思うんですけど、私も日本でも結構いろいろ見たことはあるんですけど、
そのかなりいろんな有名な品が揃っているところなんで、特にねゴッホの部屋は圧巻でしたね。
なんだっけ?星月夜だっけ?っていう有名な星が描いてあるやつとか、あとは自画像ですね。
などなど有名なのが飾ってあって、いやーゴッホはね妻が特に好きなんですけど、自分もやっぱり見てると
なんか切なくなるっていうか、ゴッホって本当に一生懸命生きようとしてたんだなっていうのがね伝わってきて、少し
感情がこみ上げてしまうようなところがある人ですけど、
ゴッホがどういう風に悲しい人生をたどったかは結構有名なんで、ご存知の人も多いと思うんですけど、
そういうのを知っている前提で見てるからね、切ない気持ちになるっていうのはありますね。
オルセはね、また多分今日行くんじゃないかな?もう一回。
で、大体これがその間にあったことかな。
ヘミングウェイのカフェ・リップでの体験
あと、昨日レストランに行ったんですけど、レストランというか元はカフェ、この辺のカフェとレストランの境目って結構曖昧で、
店の奥の方がレストランになってて、手前がカフェ利用可能みたいなところは結構多いですけど、
アネスト・ヘミングウェイが行っていたカフェ、
なんて読まれていたっけ?リップか。リップってカフェがなんとまだ営業していて、
なんであれですね、もう100年以上営業している。1880年からやってるよって書いてあったんで、もっとですよね、150年以上か。
やってるようなカフェがありまして、ちょうどね、ヘミングウェイの移動祝祭日という本をね、
オッサン・ヘミングウェイの永山さんが読んでるっていう日記に書いてたんで、これがヘミングウェイがパリに滞在している時の話を書いた本なんで、
パラパラと読んでるんですけど、基本的にはだいたい友達との作家や主人と酒飲んでだべってる話なんですけど、
その中にもね、ヘミングウェイは毎日カフェに行って仕事をしているんで、その仕事をしているメインで使ったカフェかな。
なんで、そこで書き物をずっとしてたらしいんですけど、そこがね、やってるというので行ってみて、これはね、とても良かったです。美味しかったですね。
我々はその食事利用で行ってランチしたんですけど、ご飯食べれてた奥の方に通されて、それでビール飲んで、
前菜2つとメイン1つで、ちょっと軽めに済ませたんですけど、どれも美味しかったな。特にカモのコンフィなんかはとても美味しかったですね。
魚のスープもなかなか面白い味で良かったな。
でもなんか、あとね、内装もすごい。なかなかタイルが貼ってあったりして、クラシックな感じで良かったですね。
この環境で、つまり周りでみんな酒を飲んだりしてる中でどうやって仕事をしたのかっていうのは結構よくわからんというか、
ヘミングウェイも別に酒を飲みながら仕事をしてたような描写もあったんで、そういう感じかと思いつつ、正直自分が仕事をできるような環境ではないんで、どういうことかよくわからなかったですね。
もちろんね、100年前の営業スタイルと今の営業スタイルは違うと思うんで、全くイコールなわけはないと思いますけど、
という理事ヘミングウェイ体験をしました。
こんなとこかな。
あとは毎朝パン屋さんに行ってクロワッサンを買ってきて食べるという生活をしています。これはとてもやっぱ美味しいですね。
ちょっと太ってきた気がします。
なんでちょっとランニングもしつつ、基本的には朝はとても涼しいんで、外は18度とかだから涼しくやっておりますという感じです。
それではまた撮りたいと思いますので、一旦ここでありがとうございました。
16:10

コメント

スクロール