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2024-05-19 06:46

映画「ありふれた教室」の話

映画「ありふれた教室」を観たのでその話をします。

#声日記 #映画

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こんにちは、ninjinkunです。
さっき、「ありふれた教室」という映画を見てきたので、その話をしようと思います。
シネスイッチ銀座という、結構渋い銀座にある素敵な映画館で見てきました。
内容としてはですね、ドイツの映画で、ベルリン映画祭で賞を取ったり、アカデミー賞の長編外国語映画賞にノミネートされて、賞は取ってないんですけど、そういう作品です。
内容は、主人公のカーラだったかな?が、学校の先生なんですね。小学校の先生で、中学1年生を受け持っていると。
受け持っていて、かなりいろんな教科をやっていたので、日本の中学校とは若干違う気もするんですけど、パッと見、小4か小5くらいの子供たちに見えたので、教育の仕組みが違うかもしれないですけど、とにかく中学校らしいです。
最初は朝来ると、みんなで歌とか歌ったり、体育の時間に一緒にダンスみたいなことをしたりして、先生ってめっちゃ楽しそうやな、子供可愛いなみたいな感じのとてもハッピーな教室の様子。
みんなの様子が映されるんですけど、そこでどうも学校の中で何かちょっと盗みが横行しているらしいというようなことで、ちょっと子供が疑われたりとか、そこで先生たちが子供に怪しそうな人の名前をちょっと言ってみみたいな感じで、
少し圧力をかけたりして、なんか学校の中が少し不穏な空気になっていると。
で、その中でカーラがちょっとした出来心みたいな感じで、パソコンのウェブカムで録画をしたままにして、財布を自分の上着に入れて、それを席に置いたまま事情に行ってみたと。
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そうしたら戻ってきたら財布の中のお金がなくなっていて、そのウェブカムにはある柄の人の腕が写っていて、で、どうもそれは職員の中の一人っぽいぞっていう感じになって、そこからいろんなことがどんどん壊れていくというような。
映画でした。なので、全然明るくはないし、結構うわーっていう感じの映画ですね。
特に最初はその可愛かった子供たちが、いろんなことで河原先生にだいぶ敵意をむき出しにするようになっていったり、なんか朝の歌とかもあれは先生のためにやってたんであって、あんなのもう僕らにとっては子供だましみたいなもんだよみたいなことを言い出して、おいおいおいみたいな。
子供たちだって賢いし、いろんなことを考えてるし、そういうふうに敵対心を持つこともあるし、あとは保護者の人とかに吊るし上げられたりとかして、いやー先生ってすごい仕事だなっていう。
先生というのは私はもちろん、とても大事な仕事だとは思ってますけど、いやー大変だなっていうことがあると。そういう感じで映画はなかなかしんどい感じで展開していきますという映画でした。
まあこういう映画、基本的に私はなんか賞を取ってる外国の映画をだいたい見に行くって感じなので、これもそういうアカデミー賞にノミネートされたあたりで名前を知って、公開されたら見ようと思ってて行ってきた感じです。
まあそうですね、うわーっていう感情になったし、あとはまあ先生側に感情入りできたんで、何かしら得るものがあったように思います。
別に誰にでもおすすめという感じではないですけど、あと現役の先生とか見ると多分これだいぶしんどいんじゃないかっていう感じがしましたね。
ですけど、非常にソリッドな映画というか、スタイリッシュというと違うんですけど、ある一点から崩壊していくようなストーリーを、
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あまり飾り気なしに見せるということができていることがこの映画のいいところなんじゃないかなと思います。
はい、1時間半くらいの映画でしたけど、ずっと胃が痛かったですね。
まあこれも映画体験ということで。
はい、では今日は映画アリフレタ教室の話をしました。現在公開中ですので興味がある方は見に行ってみてください。ありがとうございました。
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