スターウォーズの歴史とオススメの観方
横山です。たいじゅです。スターウォーズ、どうやら新三部作が発表されました。
へー。制作発表。僕、スターウォーズ前提知識がかなりないんで、その話から聞かせてもらえると嬉しいです。
okです。スターウォーズっていうのは、大昔からある映画でして、エピソード4から始まり、C56と。
その後に、前日さんっていうのを描いた、1、2、3っていうのが、最近。最近って言っても、2000年になってからぐらいですけれども。
それこそ最近、ディズニーに権利が移った後に、789っていうのが制作されたと。
ナンバリングが多分時系列なんですよね。そうです。
C56が一番最初に作られましたと。はい。
で、6で完結っちゃ完結な雰囲気だったんですよね。本来。そうです。
あーなるほど。じゃあ、1、2、3、C56って完結。これこそがスターウォーズってなったところを、ディズニーが引き取って、続きのエピソードが描かれるようになったと。はい。
あーなるほど。で、789がまた発表された。違います。789をやって、もう既に。
あ、そうか。C56が昔あったやつで、789がやって、次か。はい。
で、1、2、3もやったんで、マイナスの方に行くのか、10、11、12って行くのかっていう、今ちょっとスターウォーズが熱い時期なんですよ。なるほど。
で、ここから主張なんですけれども、スターウォーズ全人類にちゃんと見てください。
ちょっとおかしいですと。なぜか全人類見てない状態が起きてるんで、会う人会う人スターウォーズ見てないんですよ。
うん。聞いたことないっすね。ほぼもう。
マジっすか?もうスターウォーズって教養じゃないですか。なんだろう。
えっと、アイムアファーザーみたいな話とか。うん。
スターウォーズの影響力と周りの反応
あれを本当になんかネットミームとしてじゃなくて、自分がもう見た展開としてちゃんと入れたいんですよね、教養として。
だからちょっと見ようと思ったことあって。うん。
で、456から多分見ようとしたのかな、まずは。うん。
で、挫折しましたね。最初見ようと思ったけど、なんかあんまり面白くなくて、で、長らみにしてたら、全く展開が頭に入ってこないまま5ぐらいまで終わってて、
もう6見てもしょうがないなこれって思って、終わったっていう経緯があります。
いい患者さんが来ました、ここに。
だから、さっきの横山さんの話を聞いてて、789作る前に456作り直してくんねえかなっていうのをちょっと思ってました。
ちょっとここにいい患者が来たんで、治療したいと思います。
多分結構典型的な感じですよね、これ。
典型的ですね。で、その前に、まず僕が思うこと、なんでみんなスターウォーズ見てるんだよっていうのを思うことがあるんで、ちょっとそっから話します。
はい。
まず僕がスターウォーズと初めて出会ったのは、まあ父親ですね。
へー。
僕の父親が、確か1999年かな?にスターウォーズエピソード1が劇場公開という風になって、だけどこの時まだ幼稚園だったんで、見に行ってないですと。
で、兄とパパが一緒に見に行ってたんで、で、その後、エピソード1に出てくるナブースターファイターっていうやつを、夏休みの工作で作り、
へー。
で、あとはもうレゴを大量にプレゼントしてもらったりして、スターウォーズのレゴを作りまくってたと。
うん。
なので、まあ英才教育がなされましたね。
そうなんだ。
で、エピソード2が2002年公開なんですけど、3年生かな?なので、ちゃんとスターウォーズって面白えっていう風な状態で、映画館で見ることができました。
うん。
で、最後ですね、この2005年公開。6年生ですね。完全にもう脳みそが完成してる状態で、シスの復讐。
しかもシスの復讐、字幕版で見に行きましたからね。
お、マジっすか?すごいな。
相当強いっすよこれ。
うん。
というわけで、ワン、ツー、スリー世代なんですよ。完全に。
そしてそれを覚えてることもすごいな。
鮮明に記憶に残ってますよ。
うん。
で、まあ父親の影響っていうのが強くて、一家全員ハマってる状態なんですね。もう。
それ以外にも要因があるんですよ。クラスメイトの関くんっていうのがいたんですよ。
うん。
この関ってやつはスターウォーズガリレーだったんですよ。
横山さんよりですか?
こいつの方が父親からの教育が完全になされてて、
そうなんだ。
スターウォーズに限らず、当時の名作SFはすべて抑えてるっていう、
へー。
映画ごとくがいたんですね。
うん。
だからそのタイミングで僕は、スターウォーズ以外にもマトリックスとかにもハマって、
小学校からマトリックス見てました。
で、その関ってやつが影響力めちゃくちゃあったんですよ。
うん。
まあクラスでも結構中心的な人物だし、ユーモアもあるっていう、そういうタイプの人間だったんで、
もう関がスターウォーズの話をするってなると、もうみんな食い入れるように話を聞くんですよ。
へー。意外ですけどね。そのSFめっちゃ、SFオタクなんてクラスの隅っこでずっと誰にもその話できないみたいな、してるイメージありますけどね。勝手に。
いや全然違いますよもう。
ただスターウォーズはオタクのコンテンツじゃないんですよ。
うん。
クラスで輝く中心的人物、しかもサッカー少年だった。
へー。
そんなやつがたしなむような高尚な作品なんですね。で、そいつの影響力が絶大すぎて、みんなもうスターウォーズ関市に見に行って、で、情報交換しまくるという。
うん。
で、グッズも集めたりとかして、当時あったのはペプシについてたポートルキャップですね。
スターウォーズが全人類に観てほしい理由
あーなんかそういうのありましたね。
大量のペプシ買って、そんな感じで関と一緒のクラスのやつらは全員スターウォーズ見てるんですよ。
うん。
だから、スターウォーズは全人類見てるものだと思ってたんですね。
うん。
で、そのまま中学、まあ地元離れて、まあ私立の中学入ったんですけど、スターウォーズ見てないやつがいるんですよ。
うんうんうん。
それに驚愕して、
うん。
そ、そこからみんながそのスターウォーズ意外と見てないってことを知って、ギャップを感じたっていう。
うん。
経緯ですね。
最初の主張あるのは、俺にとってはスターウォーズは全人類見たものだと思ってたんですよ。
うんうんうん。
でも結構いい時代でしたね、それ。
うんうん。
スターウォーズとの思い出
ちょうど自分が小学校とかに上がっていくタイミングでスターウォーズを見てたりして、で、友達とそれを話しながら、ちょうどあの、なんだろう、ペットボトルのキャップについてるのを集めてこう、みんなで交換したりできたっていうのは、すごい思い出に残る時代ですよね、それは。
で、なんかその後、逆にスターウォーズ見てる人を発見すると嬉しくなるんですよ。
うんうんうんうん。
高校卒業するタイミングで、予備校、まあなんかその大学かったよみたいなのを報告するタイミングに行ったんですよ。
うん。
で、その時になんか知らないけどスターウォーズのグッズ持ってて、先生の目についたんですね。
うん。
その英語の先生が、あれ横山くんスターウォーズ好きなの?みたいな感じになって。
ほう、ほう。
そこで意気投合みたいなね。
うん。
で、その先生、ガチのスターウォーズオタクで、エピソード4を初めて見た後に、早く5が見たいということで、英語できるから、逃兵しました。
へー。
誰よりも早くスターウォーズを見に行かなきゃってことで、逃兵すると。
いやガチですね。
スターウォーズ見るためだけにアメリカ行って、エピソード5で、まぁちょっとネタバレってか誰も知ってるような流れだと思うんですけれども、
主人公のお父さんがダースベイダーだったっていうことを、そこで知って、
なるほど。
映画館から転げ落ちるっていう、もう椅子から。
いやそれ味わってみたかったっすね、マジで。
だから完全に記憶なくした状態で、ちょっと映画見たいっす。
うん。
僕は1,2,3世代として、まあ現役ですげー楽しめたんですけど、C56も現役生で楽しんだ人達ってもう相当、心に深く刻まれてるんだなって思います。
まぁこれが僕の、スターウォーズの、まぁ僕とスターウォーズの関係ですね。
で、次はちょっと治療しなきゃいけないんで、まず大樹さんを。
スターウォーズの見方
スターウォーズ見ましょう。
で一回挫折してるっていうのは、これはあるあるです。
僕はもう幼少期からスターウォーズ見てるんで、そもそもスターウォーズっていうのは絶対に面白いものだから、
エピソードC56っていうのは面白いんですよ。
うん。
見る順番をメインに話すんですけど、やっぱり公開順から見たいじゃないですか。
うん。
で、4,5,6,1,2,3っていう風に見るのが良いと。
はい。
で、それで伝えるんですよ僕も。
てか伝えてきたんですよ。
それはもちろんC56から見るっていう。
みんなこれで挫折するんですよ。
あ、そうなんだやっぱり。
よくよく、もうちょっと落ち着いて、スターウォーズってものを客観的に見たら、エピソード4って全然面白くないんですよね。
あーそうなんだ。
今だってね、他にもマーベルとかそういう派手派手なSF作品いっぱいあるわけじゃないですか。
うん。
それに比べて何かの紙芝居っていうかそのなんか人形劇みたいな、ひょぼいグラフィックで見せられる迫力がない、この現代に見せられて面白いわけないですよね。
うん。
横山さんはちなみに、えっと普通に1,2,3,4,5,6で見たんですよね。
残念ながら。
はいはいはい。
まあ順番ぐちゃぐちゃでした僕は。
うん。
もうそこ振り返れないっす。
大人になってからね、今から見る人たちっていうのにお勧めするときは、まず4からっていう風に言ってたんですけど、これがうまくいかないってこと最近気づいたんですよ。
だから4から見るのやめましょう。
うん。
たいちさん次1から見てください。
はい。
エピソード3の魅力
エピソード1はさすがに平成になってからできた作品なんで、綺麗です。
けど、エピソード1ちょっと政治の話が多いんですね。
うん。
まあ悪者といい奴の戦いっていうのを、よりリアルに描くために、ちょっと政治っていうかその裏の話が多いんですよ。
うん。
小学校の頃に、そんな政治なんか気にならないじゃないですか。
うんうんうん。
けど、よくよく考えたらスターウォーズって意外とエピソード1見ると内容が複雑で、
うん。
何、話がどういう風に進んでるのかっていうのが気になる人は、若干むずいっす。
なんかハマるためのトラップ多いっすね。
そうなんすよ。これはスターウォーズって世界にハマらなきゃいけないんで、赤ちゃんできたら即スターウォーズ見せてください。
まずレゴブロックからもしかしたら触るぐらいがいいかもしれないですね。
パパだよっていう風に病院でその赤ちゃんと初めて会うっていうときは、もうダースベイダーのマスク被った状態で会いに行ってください。
だからもう英才教育徹底しましょう。もう大地さんもう、まあ諦めてください。スターウォーズ見の。
次世代に残す。
で、一応ちょっと救済の余地があるんですけども、エピソード3公開が2005年なんですけど、
めちゃくちゃ映像が綺麗ですこれ。
おお。
この1、2、3、3部作の集大成っていう感じで、
で、かつその主人公のアナキンがいかにしてダースベイダーになるかっていう話なんですね。
うん。
もうこれ、内容知らなくても映像だけでガチで面白いっす。
へー。
特にあの終盤の、アナキンvsオビワンっていうムスタファーの戦いっていう名シーンがあるんですね。
うん。
もう火山のところで、もう2人がシスに落ちてしまったダースベイダー、まあアナキンことダースベイダーと、
それの師匠であるオビワン・ケノビが、もうやむに余れず戦わなきゃいけなくなったっていう。
うん。
分かり合えなくなってしまったっていうタイミングでの最後の戦い。
うん。
これ14分ぐらいあるんですけども、一切会話ないんすよ。
うん。
もうひたすら戦ってるっていう。
もうそれ見るだけで、もう今でもね、感情が揺さばれるというか、激アツバトルなんすよ。
そのムスタファーの戦いだけ見ろっていう。
はははは。すごいな。いやでも、今話聞いてて見たくなりましたね。
そこで引き込まれるはずなんで。
うん。
今ディズニープラスで全部見れるんですけれども、もうそこだけは多分YouTubeで見れるんで、
そこの戦いだけ見て、もうこれはいけるってなったら、ディズニープラスでエピソード3本編を見てください。
うん。
スターウォーズの魅力と世界的なブレイクの理由
で、スターウォーズを話せる人っていうのをどんどん増やしたい。
うん。
今更っすけど、その横山さんがスターウォーズの面白いと思うところっていうか、楽しみ方というかってどういうところなんですかね。
もうスターウォーズっていう違う世界があるっていうことそのものに、やっぱりエンタメ性を感じていて。
なるほど。
話し自体も実際面白いですよ。
うん。
けど、それよりもやっぱりそのキャラの魅力だったりだとか、そういう部分がやっぱ強いですね。
うーん。
で、残念ながらどこが面白いって面白いってないんですよ。
うん。
やっぱり幼少期から見てるっていうのと、その強烈な擦り込み。
うん。
っていうのがやっぱりあるんで、実際に面白いのっていうのって怪しいですよね、これ。
うんうんうん。思い出補正というか。
なんかね、やっぱりそのこれ面白いよっていうのが、実際に面白いかどうかとやっぱ違うっていうのも感じちゃいますね。
うん。
こんなにとっつきにくいっていうか、そのなんか挫折する人が多いっていうのは、やっぱり客観的に言うと面白くない作品なのかもしれないです。
うん。
まあでも世界的にね、こんだけ流行ってるわけですからね。
何かしらはやっぱり人を惹きつけるものはあるんでしょうね。
あと一説にあるのが、岡田斗司夫が説明してたんですけれども、アメリカにとっての、まあ一つの歴史みたいなものらしいんですね。
へー。
アメリカってタダでさえ歴史が浅いじゃないですか。
うん。
だから全員が共通するようなその歴史、まあ日本で言うとその平安時代があってとかっていう。
うん。
そういう過去の歴史っていうのを、スターウォーズで代替してるっていう説を唱えてるんですよ。
なるほど。
で、実際スターウォーズで何をオマージュしてるかっていうと、ローマ帝国とかそこら辺の話をうまく使って話を構築してるらしいんですね。
僕たちってそのローマ時代どういう歴史があったかって勉強しないじゃないですか、ちっちゃい頃。
キリスト教圏、アメリカ人っていうのは、まあそのローマ時代っていうのの勉強の方をするんで、
自分たちが歴史を持ってないっていう状態であり、ヨーロッパの方には歴史がある。
で、その歴史っていうのを勉強してきた。
ローマの、まあヨーロッパの歴史っていうのがスターウォーズに流用されている。
じゃあこれを俺らの歴史にしちゃおうっていうことで、みんながそこを拠り床にしてるらしいっていう説があるんで。
うん。
日本人とは見方が全然違うらしいんですよ。
へー。
これはちょっと残念ながら僕には経験できない見方なんで、うらやましいなって思うんですけれども、
アメリカで絶大な支持を得てるスターウォーズっていうのは、やっぱりそういう国民全体にもうベースとなっているような考えとしてあるから、
刺さってるっていうのもあるらしいです。
日本人には刺さんないっていうのは、そこがあるのかもしれないなって思います。
なるほど。
スターウォーズへのアプローチ方法と布教
まとめると、幼少期にスターウォーズ見れなかった人は、残念ながらもう今後ね、ピュアな気持ちでスターウォーズに向き合うことができないっていう。
せめてエピソード3をちょっと見ていただいて一回、
あーいい感じだな、これのスターウォーズっていう世界っていうふうに思えたら、
徐々に、どの作品からでもいいんで、もう適当にスターウォーズっていう作品を見てください。
でも作品すら見るの嫌だっていうふうになったら、R2-D2とかの人形を買ってきてください。
ディズニーランド行って。
そうやってスターウォーズって世界をめでてください。
この布教が成功することを祈っております。
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