20歳になりたくない理由
大樹です。
福山です。
最近、あるポッドキャストを聞いていて、その話をしたいんですけど、そのポッドキャストっていうのが、
庭には、にわかに庭が広いっていう、人?人?人っていうかポッドキャストがあって。
庭さん?
そうですね、庭、これなんて、口頭で説明するの難しいな。
タンナ牛乳って言っても伝わんないか。
タンナ牛乳のタンにハネ。
大学生が一人でポッドキャストやってるんですよね。
その中で気になったエピソードとしては、
20歳になりたくない理由っていうのを語ってたりとか、
そういう大学生20歳前後だからこそ悩む悩みっていうのを現役の人がこうやって話してるんですよね。
なんかすごいですね。大学生が一人でポッドキャストで大人になるってことに対する悩みをトロしてるっていう現場を、
このアラサー達が聞くっていうクロスジェネレーションですね。
そんな時代になったかみたいな。
僕ら大人になるとはどういうことだとか、人に説教したくなることだとか、そういう話をしたりして、
思い出しながらしてるけど、もう実際その当時には何を考えてたかって、
あんまりちゃんとしたことを思い出せないんですけど、
リアルタイムでその立場にいて、リアルタイムにその思いをトロしている人がいるっていうのは、
ちょっとやらしいかとすると人間観察としてすごいありがたいなという感じですね。
なのでちょっとその話聞いてみて、この二羽さんの悩み、20歳になりたくない理由っていうことに対して、
自分たちは一体同じようなことを考えたのかどうか。
お酒を飲みたくない
もし同じようなことを考えたとして、今はどうなったのかどうかっていうことをちょっと語れたらいいかなと思います。
で、これ大学生の言ってることを大学生がこんなことを思ってるらしい。
僕らどうだって、これもうめちゃくちゃ説教ポルノになり得るというか、
若いもんはこうだけどな。時期にこうなるぞみたいな。
かなり危険な話なんですけど、あくまで主語は自分です。
若者はどうせこうなるじゃなくて、自分はこうだった。
別にそれは二羽さんとかその他現役大学生とかに当てはめるつもりはないですっていう注釈をしておきます。
はい。いいっすね。
これ言っとかないとね。
ちょっと一回なんかそのエッセンスだけでも聞いてみますか。
一応これ全部聞きましたよ。
本当ですか。僕もう一回思い出しながらちょっとだけ聞いてみたいんで。
一回止めて。
一時停止。
はい、今僕と横山さんで、二羽さんの二十歳になりたくない理由っていう話を復習として改めて聞いてみました。
で、彼女の主張としては大きく二つでしたね。
一つがお酒を飲みたくない。もう一つが変わりたくない。
で、お酒を飲みたくないっていうことに関しては飲みの場が嫌とか会食の場面が好きではないっていうことがあって、
大人になるってことはお酒を飲んでいくそういう会食の場が増える。
変わりたくない
けどやだなみたいな。だから大人になりたくない。
まあイコール二十歳になりたくないなみたいなところ。
で、二つ目が変わりたくないっていうこと。
大学生とか二十歳っていうのはみんないろんな面で変わって、みんな例えば髪染めたりとか、
シンプルに見た目の面とかでもみんな変わっていくと。
変わっていくけど二羽さん自身は変わりたくないというか、新しい場面になるのが苦手とか、
それって今までのものが壊れてしまうのではないかっていう不安があって変わりたくない。
できるだけその変わることに抵抗しているっていう感じですかね。
その二つが主な主張というか、僕らあっさり聞いただけなんで、
全然その本人の心を読み取ったとかではなく、まあそんな感じに聞こえましたっていう感じですかね。
どうですか?横山さん的には。
お酒飲みたくない。変わりたくない。いいですね。
やばいちょっと餌を得てしまった。
いいですね。いやーでもいくらでも言えることはあるんですけれども。
まずそのお酒飲みたくないっていう気持ちはありましたか。
えっとですね、やっぱり大学入るといろんなことが自由になるんで、
その一つにお酒っていうのも提供されるわけじゃないですか。
まあ面白いんですよね。最初はそのなんか今まで感じたことのないような状態になったりだとか。
まああとはそういう場で騒いでもいいんだっていうようなステータスを得たっていうこと。
高校生じゃできないようなことっていうのをやれるっていうのはやっぱり純粋に楽しかったんですよ。
じゃあ結構ウェルカムだったんですか。
いやお酒飲めるやったぜ。みんなでお酒飲もうぜっていうのはウェルカムだったんですよ。
へー。
だが、量飲めねえやってなって。
そういうこと。
普通にそこで挫折しましたね。
なるほどー。
はい。この体質の問題やんってなって、グビグビ飲んですげー楽しそうにしてるやつがいる一方でね、
ちょっと飲んだら顔が赤くなって眠くなるっていう人もいるっていうことに気づき、
僕はね顔が赤くなって寝る側の人間だったんで、
その酒の席をめっちゃ楽しむぜっていうことがあんまりできないタイプだったんですね。
そこでもう戦線離脱っていう感じで、あんまりその酒の場には行かずに楽しんでましたね。
疎外感とかはあったんですかそれに対して。
若い頃の飲み会と酒に対する悩み
飲めねえや、俺みんな楽しんでるんだけど楽しめねえやっていうのはありましたね確かに。
でも気づいたら酒飲めない奴ら同士で集まるんで、てか集まったんで僕の場合は。
そこはなんか良かったなって気がしますね。
じゃあ当時からある意味その酒に関する酒を飲みたくない、
二十歳になったらどうこうっていうところの悩みはあまり感じずに、
だからこそ今も別に克服も何も考えることなく来れてるって感じですか。
そうですね。飲みたい時は飲むけど別にそんなに自分から率先して飲むってわけじゃないんで。
で飲めないんでそもそも。
だからそこは無理なら無理っていうのは突き通しても特に問題はないっすよっていうのは言えますね。
はい、なるほど。
僕は若干二羽さんの気持ちに共感するところあるかもしれないって思っていて、
僕も飲み会とか会食の場面ってそんなに得意じゃないタイプですね。
4人以上の飲み会が。
ああ僕も無理っすね普通に。
新館とか恐ろしいっすね。
僕の当時のお悩みで言うと、
まあ二つあって飲み会会食憂鬱でしたマジで僕も。
しかもみんなやるのが当たり前じゃないですかあの頃って。
それすげえ嫌だったなっていうのはマジ共感するなっていうのと、
あとお酒僕結構健康好きなんで、
お酒ってやっぱ体調的に自分の脳みそを今ベストな状態で18歳まで生きてきたのに、
ここで昨日低下させちゃうのみたいな。
ちょっとそれに対するなんだろうな大丈夫かなみたいな。
こっからアホになって生きていくのかな。
そういうなんか焦りとか、
あとちょっと思い出しながら喋ってるんですけど、
シンプルにお金かかるんで。
だってお酒なくても楽しいじゃんみたいな人生普通にさ、
友達同士だったらさみたいな。
なのになんでそんなめっちゃお金かかることをしようとするんだろうみたいな。
そこのなんか価値観とか優先順位の合わなさみたいな。
飲めないキャラで突き通すとしんどくなる話
でもやっぱお酒飲むウェイがマジョリティーなんで、
そこに馴染めない自分というか、
馴染んでいかなきゃいけないのかな。
でも馴染めないなっていう嫌さを感じてましたね。
それはありますね僕も。
だから飲めないっていうのはそこに同じようにかかってくる気がしてて。
無理なもんは無理なのにそれがマジョリティーって存在してるのはやっぱしんどいですよね。
僕がその後どうなったかで言うと、
今でも人数の乗り換えあんまり得意じゃないですっていう感じはあるけど、
別に全然社会人そういう人たくさんいるし、
自分もそうだし、それで何一つ困らないしっていうところ。
それはそうと僕はお酒を結構飲むのが好きで、
20歳前後の頃とかって酔っ払って騒ぐためにお酒みんな飲むんだなっていう風に思ってたんですけど、
ミッドツーというか25歳前後ぐらいで一人でお酒飲むことに目覚めて、
音楽めっちゃ聴きながらお酒飲んで、それを当時ミクシーニキとか書いてるとめちゃくちゃ気持ちいいんですよね。
有意義な時間そうですね。
そういう別に誰か他人と関わることじゃなくても、
ちょっとした余裕を得ることへの気持ちよさっていうのをそこで覚えたのと、
最近はやっぱり食事とお酒を合わせるってことが好きで、
好きでっていう、ハマってるっていうかそれが当たり前になってるから、
ないとちょっとしっくりこないみたいなところがあるんですけど、
お魚、お刺身とビール、日本酒合わせて飲みたいなとか、
そういう食事として楽しみが増えて、
それ自体は楽しいなっていうふうに思ってますね。
それはでも普通に羨ましいっすわ。
僕はそもそもお酒をうめえって思うことがあんまないんで、
食事しかりな気もするんですけれども、
そんなにグルメじゃないから、
お酒ってものを一人で楽しむってことすらないんでね。
そこは羨ましいと思います。
ちょっと一個アドバイスあるとしたら、
あれっすね。
言っちゃいますか。
老害アドバイスいきます。
老害アドバイス。
お酒飲めないキャラで突き通すとしんどくなりますって話。
そうなんですか。
お酒を楽しむ方法とその魅力
それこそマジで声がかんなくなったりだとか、
あいつは酒飲まないよなってなると思うんで、
これを避けるためには、
別に避けるべきって言ってるわけじゃないですけど、
これを避けたいんであれば、
いや俺日本酒2杯ぐらいでもダメになるんだよなとか、
いや中杯1杯で死ぬわっていうふうな感じで、
めちゃくちゃ低く見積もった状態で、
酒の飲めなさっていうのをアピールするんですよ。
僕は都合のいい形で酒飲んだらすぐ顔が赤くなるんで、
こいつ飲ましたらもうやべえやっていうのは止まるんですね、途中で。
だから標的にされづらいっていうのと、
全然飲んでないにもかかわらず、
向こうもめっちゃ気使ってくれるっていうような状況が作れるんで、
これおすすめっす。
なるほど。
酒めちゃ弱キャラを面白い感じで作るっていうか、
もうちょいいけっけどもうちょい下げておこうっていう感じで、
いやもう今日ハイボール1杯で無理っすわっていう風に言っといて、
変わりたくない気持ち
全然無理じゃないけど飲むとか、
めっちゃ薄いハイボール飲んどくとか、
そういう風にしとけば、
体にダメージを与えずに酒の場を楽しむことができる。
酒の場そのものを楽しみたくないんであれば、
やっぱり行かないって選択を取るのがやっぱり大事ですよね。
別に行かなかろうがあんまり目くじは立てないんで誰も実は。
思いのほか立てないですよね。
そうですね。
じゃあ2つ目として、
変わりたくないみたいな気持ちに関しては、
横山さんどうでしたか。
一応ありましたね。
社会人になったら変わってしまうんだろうなっていう憂いとかはあったし、
別にそれもすでに受け入れてた状態だったんですよ。
変わってしまう俺っていうのがあって、
それに対してはちょっと寂しい思いはあったけど、
変わらなきゃなってことで、
完全に覚悟できてたんですね。
その結果変わってないんですよ。
変わるタイミングがもう何一つないんだなって気がしてて、
一生このままでやっていける安心感を逆に得たっていう、
そういう10年間でしたね僕は。
なるほど。
そうですね、僕はどうだったんだろうな。
この二羽さんの悩みとちょっと違うところがある気はするんですけど、
変わりたくないっていう気持ちに対して2つあって、
1個はやっぱ期待値が変わるのは嫌だなとは思ってましたね。
大人って大人として見られる。
大人として見られるじゃないですか。
それが結構嫌だというか。
大人として見られるし、それによってシンプルに仕事が増えるというか。
例えばピトリ暮らしを始めて、水道代を自分で払わなきゃいけなくなるというか。
自分でお金は出してないんですけど、まだ親に払ってもらって。
でもそういう手続きは自分がするじゃないですか。
なんていうのかな。
家主としての責任がある。
責任って言葉ちょっと曖昧なんであんま好きじゃないんですけど、
あなたが払うんでしょうとして周りに見られるということってあるじゃないですか。
それはもう本当に水道代を払うのが嫌だとかっていうことじゃなくて、
それが全方位にあるんですよね。
だから今まで自分はずっと子供だったものなんですけど、
全方位に対してあなたはいきなりなんかこれできる人でしょ、やる人でしょ。
あなたは常識のある一通りのことができる人なんでしょっていう風に見られる期待値が
発生してしまうっていうのがすごい嫌でしたね。
なるほど。
当時は期待値という言葉に言語化はできなかったですけど。
それはまあ確かに大人になるって責任を塗り固めるって一般論としてもあるような気もするんで。
そう見られてしまう、期待されてしまうってことですね。
別に期待に応える必要はないと言えばないんですけど、
やっぱりどうしても期待されることにプレッシャーを感じたりとかっていうのはありましたね。
なるほど。
で、変わりたくないのは近い話で、見た目の面でみんな金髪にしたりとか変わっていくって話なんですけど、
これに関してはなんだろうな、そういう人見てるとちょっと損した気になっちゃうんですよね。
大げさに言ってますけど、みんな金髪にしたりとか、それこそお酒すごい楽しんでるとかってなると、
自分は別にそれに興味がないので、しなくていいんですけど、ちょっとしない自分損してるのかなみたいな。
この間のWBCだったりとかワールドカップっていうのにあんまり盛り上がりを感じられてない自分っていうのには損してる気分はありますか?
それに近いですね。
で、損してるんでちょっとそんな自分を守りたくなってしまうというか、
僕の場合はですけどね、そんな自分を守りたくなってしまう。
マイノリティであること
例えばそのIT業界にいるじゃないですか。
で、ITのソフトウェアエンジニアとかやってるんですけど、僕もともとあんまりそういうの好きじゃなくて、
そうなんですね。
なんかそういうのって流行移り変わり激しいじゃないですか。
で、みんな飛びつくと。で、それに飛びついてったら結局エンドレスが続いてしまうみたいな。
だったらもうそういうもの一切触れないで、そうじゃないところに自分のアイデンティティを持った方がいいんじゃないのか。
それこそ変わらないものにアイデンティティを持った方がいいんじゃないのかっていうことを思ってたんですけど、
今思えばあくまでそれはにわさんとか一般論の話じゃなくて、自分にとっては、
そうすることで損したくない自分の気持ちを守っていたという。
みたいなところがちょっとあったかなとは思いますね。
なるほど。WBCを楽しめない自分に損してる部分に向き合わなきゃいけないっていうような感じですね。
そうですね。
で、WBCを楽しめないけど、いいもんね、俺にはこれがあるもんねっていうのをわざわざ探さないといけなかった。
分かる。それある。
みんなWBC見てたら、WBC見てない自分はダメなんじゃないのか。
いや、自分にはこれがあるっていうことを見つけないと焦る。
あれ。
マイノリティであるがゆえに、自分のアイデンティティっていうのを自分で見つけなきゃいけないっていう、
社会的適合性と個性のバランス
結構苦しいですよね、あれ。
ありますありますあります。
そうですね。そんなちょっと自分の気持ちを思い出しました。
で、それに関しては今はどうなのかというと、なんでなんだろうな、大人っていうか社会人になると、
みんな仕事とかって10人トイロなんで、比べようがないというか、
WBC9人やってて、自分じゃなくて1人はこれ、2人目はこれ、3人目はこれなんで、
もうマジョリティが存在しなくなるっていうんですかね。
だから楽になりますね。
別に変わるも変わらないもどっちも個性になり得るし、
IT系の最新を追うのもマジョリティかマイノリティかとか、
これは変わってしまう、変わってしまわないとかじゃなくて、
ただ目の前にある面白いものをつまむ、ただ楽しいなっていう、
ちょっとアホみたいな感じですけど、そんな感じに今なってます。
いやーわかる。結局、他人と差をつけるための活動っていうのが止まるんですよね。
どっかのタイミングで。
なんとかして自分はあいつとは違う何かにならなきゃいけないんだっていう、
その仮想の敵を用意してたんですけど、今までは。
消えますよね、その敵が。
その敵と戦ってもどうしようもないってことになるがゆえに、
一番楽しいことをやっていこうっていう風な戦略にシフトをせざるを得ないっていう感じだと思うんで。
そうですね。ただ僕が今思っていることは、
そういう風に僕も横山さんの気持ちには共感するんですけど、
こんな風に思えるのは、言うて仕事である程度の給料をもらえて、
他人からの承認を得ている一般社会人っていう程度には、
人と比べたところで別に劣等感を感じなくて済むということがあるのかなという気持ちはありますね。
ちょっとまたおじさんアドバイスをしたいんですけど、
子供のままでいると社会不適合者になってしまって、そのまま精神病むんですよ。
やっぱ俺ってマイノリティだなっていう風になっちゃう。
かといって大人になると尊厳そのものを失いがちなんですよね。
この2つのバランスを取る必要があるなと思ってて。
社会不適合者になるっていうのは、例えば飲み会に行かないとかですよ。
かなりステレオタイプな状態だと思うんですけれども、
安全地帯の必要性
飲み会に行かないがゆえにあいつは全然社会性がないっていう風に言われて、
職場からはぶられるみたいな。
そういうことって往々にしてあるわけじゃないですか。ある場所だと。
それでも俺は飲み会なんか行きたくないっていう風にツッケンドンしてると病みますと普通に。
その環境に馴染めなくなって病むと。
かといってマジョリティに迎合して、
飲み会つまんねーけど参加しますわっていうような感じで行くと普通に尊厳がなくなるんでね。
自分とは何なのかっていう部分の生きる意味っていう部分を失いがちなんで。
だからここのバランスをいかに取るかだと思うんですよ。
体制を取るのか自分のやりたいことっていうか。
失いたくないものを失わないようにすること。
そのバランスをどうするかって話ですね。
これは結局バランス論ってなって面白くないんですけれども、
どこまで行ってもネバーランドに住むピーターマンみたいな感じになると普通に社会に馴染めなくなるんで死にますとこのままだと。
かといって本当に馴染めない部分っていうのを馴染めないなりに苦労して全体に合わせようとすると、
それはそれでまた気を病んでしまうんで。
いかにバランス取るかっつってね本当。
僕結構その中で気をつけてるのが、子供でいられる確実な安全地帯っていうのを持っておくようにしてるんですね。
僕の友達、子供しかいないんですよ。
そこがめちゃくちゃよくてね本当。
30になっても何も変わんねーやみたいな感じのやつらばっかで一緒にいたりするんで。
別にそれを大それってこんなにいい友人がいるんだぜっていうのをひけらかすわけじゃないんですけれども、
中学生の頃から時が止まっているような感覚で接しられる中っていうのを作っておいた方がいいです。
それがそもそも難しいんであれば少なくともね、自分が苦じゃないっていうような環境を一つ持っておくっていう。
それが別にコミュニティじゃなくてもいいんでね。
やってる趣味とかでもいいんでね。
なんかその安全地帯というのを持っておかないと、
いざ大人の社会に適合しようってなった時に疲れた時に戻ってくる場所がないんで。
ここだけを確立さえすれば、いかようにでもなれるんじゃないのかなって思ってますね。
仕事と生き方に対する考え方
僕は結構恵まれてます。その点でいうと。
なるほど。横山さんの話聞いてて自分も共感したところとしては、
社会に迎合するか、それとも自由に生きていくかみたいな。
100%か0%かみたいなところだったけど、
意外と別に仕事をするからといって、
それって100%滅死方向するかっていうとそういうことはなくて、
まあとはいえね、外に出るからにはシャワー浴びるじゃんみたいな。
このぐらいの話でお金をもらうからにはこのぐらいのことをするじゃん。
シャワー浴びるってことは自分の人間性の喪失なのかみたいな。
別にそんなふうに悩まなくていいなっていうのは今思う。
まあでもそれは本当に自分にとってそういうのを失わない仕事が見つかったからっていうのはすごいあるんで、
まあそこは難しいところなんですけどね。
そういう選択肢も多分世界のどこかにはあるんじゃないのかな。
僕たちは本当に結果論でしか話せないんで、
なんだかんだ上手くいったっていう感じだと思うんで、
僕たちはそれで上手くいったっていう振り返り。
そうですね。別に大人にならなければいけないとか、
社会性を身につけなければならないとかっていう、
まあそういうことはないんですけど、
シンプルに習慣としては楽になりましたね。
はい、まあそんな感じかな。ちょっと怖いですねこれ。
強なのかなこれ。
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