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あなゆきから学ぶマッチングアプリ攻略法。前回、前々回のまとめです。短めです。
個人的に結構わかんなくて、まず前提としてマッチングアプリで真実の愛を見つけたいですという前提があります。
で、さらに真実の愛とはない関係を続けられるような関係こそが真実の愛です。
前提を置きますみたいな。その前提を置いた時に、あなゆきではちょうど本当に短い関係だとすぐ破綻していって、
イコールみたいな感じで、短い関係がネガティブに描かれていて、長い関係がポジティブに描かれていることから、
実際どっちが幸せかっていうのは、つまりどっちが真実の愛かっていうのはわかりますよね、ということですよね。
で、じゃあどうやってその長い関係を作るのか、または短い関係に終わってしまうのかということについてもあなゆきに答えが描かれていて、
それが本当にエルサの第1回のレッドイット号と第2回の最後のレッドイット号がちょうど悪い例、良い例として描かれていますという。
はい、完璧じゃないですか。
なるほど、意外とわかってきた。
第1回のレッドイット号っていうのは、エルサは自己嫌悪に陥ってしまって、
自分はどうせダメなやつだ、だからみんなのところにいるべきじゃないんだと思って1人に閉じこもってしまう。
これでは良い関係が築けません、ダメなパターンですよっていう感じ。
対して第2回の方では、レッドイット号ではありのままの自分でいいんだよっていうのを認めること。
どっちが先かっていう話ですけど、相手は自分をそんな否定しないだろうっていうふうに信じることで外に出ることができるっていう感じかな。
それは自分を信じることでもあるし相手を信じることでもある。
それによって長い関係が続けて真実の愛に繋がりますよということを第2回のレッドイット号の状況が示してくれていますよということか。
それをマッチングアプリで実践したい、そこまではとりあえずわかりました。
それをマッチングアプリで実践するためには、これまでの話を全て言葉にして伝えましょうということですかね。
このラジオを聞かせれば、なるほどってなるので。
まずはこのラジオを聞いてみてください。
そうです。一緒に会ったら一緒にこのラジオを聞こうって言って、全部実践で聞いた上で、なるほどってなってくれればその関係は長く続く。
意外とそこが一部の課題だと思ってたんで、解決されちゃいますね。
解決されます。
良かった。
お互いでこのコンセンサスが取るっていうのが一番大事なんですよ。長く関係を続けようっていう。それだけ。
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それはそうっすね。
最低限の条件とかをクリアしてるんであれば、あとはもう長く関係を続けようってことと、あなたのこと嫌いじゃないですよってことのコンセンサスを取りに行くだけでオッケー。
なるほど。
伝えてるのヤバくないですか、穴行き。
穴行きで伝わるかわかんないですけど。
愛っていうものの前提を伝えてるのプラス、そのアンチパターンっていうのもちゃんと描き、
レッドイットゴーっていうアンチパターンとベストプラクティスっていうのもしっかり伝えてるっていうのが、いくつかの例を込めてこのストーリーで描かれてるっていうのはなかなかない作品だった。
最初ちょっと横山さんの話を聞いてる限りだと、穴行きの普通の王道のストーリーにすごい理屈を組み立ててるなっていう感じに聞こえてたんですけど、
考えてみるとわかりやすく取材が第一回、第二回ってあるし、わかりやすくダメな王子、最後の男っているし、
それも本当に結構わかりやすい対比関係が描かれていて、確かにそう見てみるとすごいちゃんとしたプレゼンの構造だなみたいな気がしますね。
現代文とかの問題解くときって基本的には対比構造っていうのをいかに把握するかで、筆者の主張っていうのは汲み取れるっていう風にやったと思うんですけど、それが今回の対比として時間をかけたかかけてないか、自分をさらけ出したかさらけ出してないかっていう対比構造をメタファーで表現してるんで、
これ完璧なロジックでできた話なんだなっていうのを10年越しに見て気づかされたんで。
最近見たんですか?
最近見ました。
あ、そうなんですね。
もともと見たことはあったんですか?
ありましたけど、その時はそこに気づけなかったんで、普通のよくある話だなぐらいで終わっちゃってたんですよ。
ここ気づけた人どんぐらいいるのかなって思ってて、あんまりネットとかで見ないんですよ、こういう話を。
それでもう、この考察邪魔してるのがレットイットゴーの宣伝の仕方、ミスった感のせいだと思ってて、ここに気づきにくいように視聴者というか一般人を締めけちゃったんだなって思ってます。
まあでも、来てもらうためにはピンチの部分を宣伝するというか、そうはなりますよねっていう。最後のフィナーレのところを宣伝して、もう含まれちゃって、ネタバレみたいな。ちょっと難しいですね。
いや難しいと思う。確かにこれ全体を通して話をしっかり把握しなきゃいけないはずなのに、一番盛り上がるところが映像が一番綺麗なエルサ引きこもり事件のところだったんで。
まあなーってどこが一番良かったんだろうなって切り取るならっていう。切り取りづらさはありますね、確かに。これ構造なんで本当に。ちゃんとしたロジックの上に成り立っている物語だから、どっか一つを切り抜いて、こんな映画だよっていうふうに説明ができないようになっちゃってます。
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それは宣伝に期待するところじゃないかなという感じですよね。 だからそこをあまりにも宣伝しすぎたゆえに、その切り取り部分だけで、こんな良い映像なんだって部分で視聴者が理解しちゃったっていうのが、ちょっと落としちゃったなっていう。
そうですね。このメソッドさえあれば、どんな人とでも付き合えると思うので、ぜひ参考にしていただければと思います。
よろしくお願いします。
以上。
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