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2022-11-22 13:56

#4:【中編】アナ雪から学ぶマッチングアプリの攻略方法

アナと雪の女王を視聴 | 全編 | Disney+(ディズニープラス)
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穴行きから学ぶマッチングアプリ攻略方法 前回からの続きです。
さっきの続きの話からいくと、かけた時間の多い少ないで、 その真摯な愛かどうかというのが決まります。
これを踏まえると、マッチングアプリというのを どういう風に攻略していくべきかというのが、おのずと見えてきます。
恋愛というのを、恋愛というかパートナー関係を 長く続かせるということだけに注力するような関係を作る。
という風にすれば、マッチングアプリでもうまくいきます。 全ての関係はこれでうまくいきます。
時間さえ続ければ、極端に言うと、どんな人でも後付けで、 何かいい関係になれるよみたいな、そういう話ですかね。
だから、「あなたのことが好きです。」という考えで行くのは、 アナが辿ったアンチパターンですね。
王子と一緒に、「あなたが好き。」と言って、いきなりときめきモードになって、 王子と一緒に真実の愛じゃない方向に進むのが、
たぶん一般的にマッチングアプリでありがちなムーブ。 これは恋愛を前提に置いちゃっているが故に、こういうことが起きちゃっていて、
マッチングアプリでやらなきゃいけないのは、 関係を継続させる運用設計をいかにできるかという、相手を探すかなんですよ。
ゴールとしては、楽しい交際をするみたいな。 ゴールとしては、真実の愛を見つけるのが、
マッチングアプリの利用目的ですという前提として。 だから、
穴行きに習うと、いかにしてこの人と関係を長く続けられるか、 かつ、その関係を長く続けるってことに対するコンセンサスが取れるか、だけが勝負なんです。
なので、初日会ったら、まずそれを伝えるっていう。 今話したこと全部、
包み隠さず言うと。 あなたは別にときめいていません。 ときめきはありえないですと。 だから、一旦時間を重ねたいですと言って、
ときめきモードじゃなく、相手にアプローチしていくっていうのが、 一つ大事になってくる。 こうすると、エルサコースに乗っかるんで、
時間をかけるっていう風なフェーズに持ってくるって感じですね。
だから、ここから結構シンプルな話になっちゃうんですけども、
最初に言って、私に対してときめいてないんだっていう風に、 まず許容できる人であり、
じゃあどういう風に2人の関係を作っていこうかってことに、 協力的な人を探すっていうのをすればうまくいきます。
これが、アナ雪から学ぶマチガピの攻略法です。 これは一応入り口であって、
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これで一旦、真実の愛っていうのが何かっていうのがよくわかったと思うんで、 アンチパターンのもう一つあると。それがレッドイット号問題ってやつなんですよ。
そのレッドイット号って何かというと、 このレッドイット号が2つ意味があるんですよね。
まず、エルサが山にこもった時に歌うレッドイット号。
2つ目が、物語が終わった後にエルサらしき人がエンディングで歌うレッドイット号。 これ意味合いが全然違いまして、
そもそもレッドイット号の意味がありのままというよりかは、 なんかどうでもいいみたいな感じで。
諦めの意味の方が強いらしいんですね。 そもそもレッドイット号ってどういう意味なんだろうって、あんまり考えたことがなかったです。
なんか、結構やけくそみたいな状態で、 どうでもいいやっていう風になって、
雪山にこもるエルサのことを歌ったのがレッドイット号なんですよ。 なるほど、なるようになるみたいな感じですかね。
なるようになるっていうのをポジティブに捉えちゃってるけど、 ネガティブにも捉えられるんですよ。
両方にいけるってことですね。 だから、ネガティブに捉えちゃったのが最初のレッドイット号で、
ポジティブに捉えてるのがエンディングのレッドイット号なんです。 マッチングアプリ落ち入りがちパターンというか、恋愛基本的に落ち入りがちパターンなのが、
人と関わるのがめんどくさくなるっていうことなんですよ。 確かにあるかもしれないですね。
例えばこの年になって、まずときめいてないって状態で、 その人と関係を長く続けるっていうのは、いくらその運用設計がうまくいったとしても、
そもそも人に興味が持ってないって状態になったりだとか、 もういいやっていう風に投げ出しちゃうっていう風に落ちると、自分またでその関係が破綻しちゃうんですよね。
だから頑張ってこの人と運用設計、ちゃんとして長く関係を続けるぞっていう基本なものの、
ちょっとだるってなって、そこでちょっとごめん、もう別れましょうってなることがあると、Nイコール1で考えてるんですけど、
それを回避するのがこのレッドイット号理論で、 エルサが雪山にこもったのは、
こんな私、人と関わっちゃダメだっていう自虐というか、 そういう意味合いを込めてこもったと思うんですよ。
これは人間関係一番用いりがちなパターンだと思ってて、 人から必要とされてない、人に嫌われるっていう恐怖とかから謎に被害妄想をして離れていってしまうっていう。
これは極力避けましょうっていうのを主題で言ってるんですよ。 レッドイット号からのレッドイット号っていうので。
今のは初めのレッドイット号に関して話してる。
初めのレッドイット号は諦めの意味で、私は人に迷惑をかけちゃった人だから、思ってた方がいいわって感じで、もう適当でいいやって感じで逃げ出した感じの意味合い。
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初めのレッドイット号の主張は、自分みたいなクソな奴は山にこもるべきだ、そういう啓蒙みたいな。
人と関わるなんていいことないよ、みたいな。 そんな啓蒙が第一のレッドイット号っていうんですね。
それは本当に一番人間関係でありがちなことで。
初めからめんどくさいって、なんでこいつと関わらなきゃいけないのか、多々起きると思うんで。
それが、相手に問題があるっていう場合もあれば、自分のマインドに問題があるって場合もある。
エルサの場合は自分のマインドの問題じゃないですか。 私なんかみたいな感じで。
謎の自虐感がエルサを穴から引き離しちゃったっていうのがある。
これが一つ、永遠の愛を妨げる要因だったって感じですね。
まあまあまあ、いろんな前提を持ってすれば、そうすねっていう感じですね、今のところ。
後半のレッドイット号は何が起きたかっていうと、エルサとアナが再会して、ちゃんと真実の愛っていうのを確かめあって、
エルサの魔法っていうのが解けて、自分で制御できるようになったって後のレッドイット号なんですよ。
これは、こんな私でも認めてくれる人がいるんだっていう、プラスの意味で、私はこのままでいいんだっていう、本当のありのままって感じで、
ミクスを出して、アナに慕われるだとか、国民から慕われるっていうふうな条件を持ってきたから、このレッドイット号すごい良いんですよ。
だからこのアナ雪に込められているステージは、一つ目のレッドイット号と二つ目のレッドイット号は全然違うぞっていうのを言って、
ありのままであっていいんだよっていうのと、何もかも投げ出しちゃダメなんだよっていうのを伝えてるんですね、この歌を通して。
だからマッチングアプリとか恋愛の話に戻すと、なんだ?
難しくなってきた。
とりあえず、自分を愛しなさいと簡単に言うと。
変に自分を下に見たりとか、私自身はこの人から愛されてないんだみたいな被害妄想をしないこと。
これが大事で、私は認められてるんだ。
かつ私はあなたのことを認めてるんだっていう状態に、ちゃんと持っていくっていうのを運用設計に盛り込まないといけない。
だから、よほどのことがない限り、DVされるとかっていうのがない限り、相手のことは100%信頼しましょうっていう。
やないと、関係がきつくなるよっていう。
相手に常に興味を持ちながら、被害妄想を避けるっていうのを持っていれば、関係はうまくいくってことを、この穴行きは伝えてると思う。
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伝えてる。
相手にいくつかちょっとあると思っている。
前半の第一レットイットゴーでは、自己嫌悪みたいな話があって、
それをやめましょうみたいな話だったんですよ。
そこが、相手に興味を持ちましょうに繋がるのが、いまいちよくわかんなくて。
相手に興味を持つっていうのは、冒頭に話してた長い時間をかけて寄り添っていくっていうのが真実の愛なんで、
こっちは入れ子関係になっちゃうんですけど、循環参照気味なんですけど、
自分を認めてもらえるっていうのは、ある種時間がかかることだ。
自分が認められるってことは、被害妄想側のレットイットゴーじゃなくて、自分の素を出せるって状態になるんで、
これ自分の素を出すと、相手に対して自分のことが伝わるんで、より拍車をかけて仲良くなるってこと。
これで良いループが回るんですよ。性のループが。性のフィードバックみたいなのが回るんで。
自分をさらけ出す、相手と距離が近くなる。
相手と距離が近くなったってことは、さらに自分をさらけ出せるって感じで、どんどん関係が良くなってくるんですよ。
相手に興味を持ちましょうっていう言い方を、別の言い方にするなら、
相手を信じて自分をさらけ出しましょうみたいな、そういうことですかね。対義語というか、対比としていうのは。
最初の、初めましてでマッチングアプリ会いましたって時に、そこら辺も話しちゃえばいいんだよね。
色々と時間がかかるっていう前提で、別にあなたのことをうがった見方はしないですよって感じで、一緒にやっていきましょうっていうのを言うしかないと思うんで。
ここを、なあなあにやりがちだなっていうのが、マッチングアプリというか、恋愛っていう体でパートナーを見つけようとする落とし穴の一つだと思ってます。
沈黙が美しいみたいな。
そうですね。それを目標に頑張りたいなって感じで、穴行きを見てましたね。
穴行きの良くないところは、このレッドイット号一番目を、代々的に宣伝しまくったことだなと思って。
一緒に何が違うのか。歌自体は全く一緒なんですかね?
一緒ですね。ちょっとノリが違うだけで。
一緒なんですけど、生地や映像が綺麗なんで、映えるんですよ。人も惹きつけられるし、日本語訳と英語訳があんまり一致してないんで、現代と合ってない感があるんですよ。
ここら辺は岡田斗司夫とかが詳しく説明してると思うんですけども、一番宣伝するべきところっていうのがそこじゃないはずなのに、エルサが雪山に籠るっていう相当ネガティブなシーンを一番名シーンとして上げちゃってるのが。
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確かに、あのシーンよく見る気がしますね。
あそこのシーン、実はあんまりディズニーとしては一番伝えたいことじゃないはずなのに、日本だとそこが一番フィーチャーされちゃって、みんなちゃんとこのシンクった穴雪のメッセージをつかめてないんじゃないかなっていうのが懸念ですね。
なるほど。実際見てみないとわかんないですよね、でもそれは。見てもよくわかんなかったですけど。
この話聞いた上で穴雪見ると、なるほどって絶対なると思うんで、ぜひ見てください。
ちなみに10年くらい前のこれがもうちょっとうまく宣伝できてたら、エットイットゴーの意味と今の七日三夜の意味っていうのが日本人にもちゃんと伝わって、みんなちゃんとマッチングアプリでうまく恋人を作れたと思うんですよ。
これ考えると穴雪の行在というか、面白かったっていう面もあるけれども、恋人を作るルールっていう、穴雪が一番伝えたかったマッチングアプリをこうやって使えというメッセージが伝わってないっていうのは、日本の宣伝の仕方のミスだなと思ってて、そこがもうちょっとうまくやってればマッチングアプリが普及してたんじゃないかなって思うので、残念なポイントかなって思います。
はい、じゃあ一旦そんなところで。
以上。
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