第7話「文学フリマ・花を買った話・おすすめ文学・スランプからの脱出・魂とのつながりを強めろ」
今回は文学フリマ直前!新刊の紹介。そして人生相談。いつもながらスピリチュアルに満ちた魂の本当の自己啓発がここにある。
人間を改革せよ。
サマリー
第7話では、滝本竜彦と海猫沢めろんのラジオ番組「人間改革」が始まり、番組の内容やテーマ、花を買った話、自己啓発の本について話されています。 特集では、スランプからの脱出について話されています。大ボリュームの座談会で、エリーツたちがスランプについて語り、ゲストを迎えてそれぞれの経験を共有しています。 病気になった人の話や人からの影響についての相談があり、魂とのつながりを強めることの重要性が語られています。 友達と読書会を開催し、読書量を増やすことで友達が広がります。また、オーディブルなどのテクノロジーを活用することで読書の楽しみを増やすことができます。さらに、本をつんでおくことで本からの波動が出て、脳にパワーを発揮できると言われています。 文学フリマのエピソードでは、文学の書き方やおすすめの文学作品についての話があります。
番組の始まり
はい、ということで、始まりました。
滝本竜彦、海猫沢めろんのラジオ、人間改革。
この番組は、お昼からお休みまで、あなたの生活を見つめる何らかのものがスポンサーとなっています。
高次元の何らかのものがスポンサーとなっています。
我々の人間としての生き様を改革していこう、そんな内容のライフハックラジオとなっています。
我々は普段小説を書いています。
ということで、この番組も7回目かな?
そうですね。いろいろありましたね、7回。
いやー、よく7回。何月からやってたかな?
いつだっけ?全く記憶ないです。
でも、俺が横浜に住んでる時にやってたから。
それはそう。
ということは、夏前ですよ。7月とかです。
4ヶ月。
はいはい。
まあ、一月に。
2回はやろうと言っていたのだが、ちょっと空いたりして。
まあ、それでも7回なので、1回以上、1.何回やってない。
というわけでですね、今回も勢いよく元気にやっていきたいと思うんですが、
今日のテーマというか、まず最初はね、いつも通りのコーナー。楽しいこと。
楽しいこと。
最近何かありましたか?メラノさん。楽しいこと。
最近楽しいこと。
なんかね、何もせずとも楽しいですよ。
それは何でですか?
やっぱり秋が来たからです。
えー、素晴らしいですね。
気温が問題なんです。気温が大事だと思うので。
もう、自己管理を結構ちゃんとできる人間なんで、めっちゃキレるんですよ。
その時に、キレる時に、何で俺はキレるんだろうということを環境調査した結果、
気温が26度上回ると俺はキレる。
あれ着た方がいいですね。空調服とか。
空調服とかは着るべきです、俺は。
なんかもうめっちゃ朝から機嫌悪くて暑いなとかって時も、
ピッて25度、4度くらい、なんなら23度とかにしちゃうと、
ふぅ、何かさっき何で俺怒ってたんだろうみたいな感じになります。
私は結構エアコンをつけたまま寝ますけどね。
エアコンつけたまま寝るといいよ、やっぱり。
なぜかというと、エアコン、布団をかぶって寝れるんですよ。
あー、いいですね。
夏でも長袖で布団をかぶって、エアコンガンガン効かせた部屋で寝るというのがね、
これこそまさに人類が到達した英知のね、焦点。
そんなライフスタイル。でももう秋だから。
そろそろ逆にね、ガンガン温かい暖房を焚いていく時期になってきた。
花を買った話
極端だな。
そうなんですよね、もう。
そういうのが分かってくると、だんだん、なんか普通に外でも機嫌が悪くて、
この間、花を買いました。
花?
花を。
へー、すごいじゃないですか。
歩いてて、バーを曲がりして花屋をやってるところがあって、
花を見て、なんかちょっとオシャレだな、家に花を飾って。
すごい、文学的ですごい。
それを短編小説にしましょう。
花を買うみたいな。
そのままの、ここにね、文学のね、なんかありましたよ。
普段は何されてるんですかって聞いたら、
違うとこで花を置いたりしてるんだけど、
バーをたまに休日回りしてやってるんです。
なんかね、ちょっと、幼稚園の先生みたいな服装の感じのね。
すごい文学になってきた。
これ文学やん、マジで。
女の子が化粧系があって、なんかすごい黒髪の女の子。
濃いですね、それ。
高いんです、また。1本900円とかするわけですよ。
高いなと思ったけど、花ってあんま買ったことないから。
花ってそんなもんかなーって。
ピンク系ですよ、やっぱ。ガーベラとかだと安い。
そうなんですよ。よく見かけるような花じゃなくて、
なんていうんだろうな、セルリアっていうのがすごい惹かれて。
複雑なんですよ、よく見ると。
松みたいな、ちょっとぺらぺらぺらって緑があって、
バタモってあって、よく見たらすげー形してんなーと思って。
セルリア。
セルリア。
セルリア、それは花の名前。
セルリアフロリダ。
で、カスミソーってパパパって。
あれもなんかいいじゃないですか。
なんか鳴ってるの。
あ、かわいい曲。
バックミュージック鳴ってる。
間違えた。ミュージック鳴ってるので。
バックミュージック鳴り始めた。
びっくりした。
セルリア買った後に見てたら、
カスミソーに花が色がめっちゃついてて、
これはカスミソーを染めた。
へー。
青とかね、綺麗な色がついてて。
へー。
へーと思って。
なんか文化の匂いをめっちゃ感じましたよ。
花ね。
そう。で、花を買って包んでくれるんですよ。
包み紙が、A字新聞なんです。
へー。
でもA字新聞って、なんて言うんだろうな。
オシャレやな。
ジャスコでお母さんが買ってくるシャツみたいな。
若干悪いです。
悪すぎる。
A字新聞かって。
これなんだろうな。
本当のA字新聞なのか、A字新聞風の何かかわからないけど、
それ来るんで見てたら、前から、
あ、メロンさんって突然。
なんだそれ。
下のスタンが歩いてきて。
へー。
幸せなんです、今から。
文学すぎるな。
そういうことがありましたね。
へー。
シンクロニシティですね。
私の楽しいことは、
瀧本の楽しいことはですね、
最近本当仕事しかしないんです、私。
仕事人間みたいになってきて、
こうなったら仕事に楽しみを求めるしかないです。
そうだね。
ログを見てるとずっと仕事してますね。
仕事のことしか考えてないし、
仕事しかしてないし、仕事のことしか考えてないし、
自己啓発の仕事しか考えてない。
だいぶヤバい人間ですね。
仕事と自己啓発の次に来るのは、
お金をばらまくやつですよ。
ボロボロしてくれたら10万円みたいな。
日本ってすごい自己啓発の印象が悪いけれど、
僕はすごい自己啓発のいいものだと思ってて、
セルフエンライトメントですよ。
日本人は本当の自己啓発というものに
イメージを良くしていくべき。
2010年で自己啓発はめっちゃメジャーなものになって、
昔ってすごい特殊だったから、
自己啓発っていうと、
アフェと繋がってたりとか、
そういう怪しいイメージを持たれたけど、
ビジネスショーの棚にそういうのがめっちゃ並ぶようになって、
もう普通やなみたいな。
実際、自己啓発っていうのは、
おめでたい人間に対する訴求力みたいなもの。
エナジードリンクだと思ってるんですよ。
一瞬。
それが、おめでたい人間のための自己啓発。
本当の自己啓発っていうのは、
私が日々研鑽している自己啓発っていうものは、
本当に地味で、
一歩一歩、
どれだけ着実に一歩一歩積み重ねていけるかみたいな、
ものの勝負であって、
その積み重ねるための、
心の栄養みたいなものですよね。
というわけでですね、
自己啓発の本
最近、私の友達の、
何て言ったっけ。
よのもり零士っていう人が、
自己啓発に関する本を書いたんですよ。
あ、知ってます。
新しくできた、
感の小説零士。
つまりエッチな小説の零士で、
マドンナ・ベリー文庫というのがありまして、
そこにですね、
マドンナ・ベリー文庫からの友達の、
よのもりさんが、
自己啓発少女と、
俺の夢を叶える、
AV撮影。
ある意味、
人間の欲望をそのまま直視したようなタイプですよね。
自己啓発というのは、
上向きの、
自分の魂のレベルでね、
本当にやりたいことをやって、
生きていこうみたいなものを目指すのが、
自己啓発なんですけど、
これが本当にやりたいことが、
AV撮影だったらどうしたらいいんだっていう、
すごいこう、
人間本来に高いものと低いものを、
融合させたような、
小説になってて、
同時にすごい、
自己啓発の真髄みたいなものがね、
確かに含まれてるんで、
これを読むとね、
自己啓発の、
なんてあるか、
そして自分の人生、
好きなことをやって生きていくには、
どうしたらいいのか、
好きなことで金を稼ぐには、
どうしたらいいのか、
そして、
AVを撮影するには、
どうしたらいいのか、
あらゆることがですね、
一冊にまとまった、
早速読みましたよ。
どうでした?
あの、
Kindleでしか今読めないんですけど、
いや、思ったよりもエロかったです。
あれさ、
一人の読者が、
感想をくれて、
全然使えなかったです。
って言ってたけど、
いや、そんなことないよ。
だよね。
いや、結構、
結構際どいところまで、
普通に使えると思いますよね。
あれじゃないですかね、
本物を読み慣れてる人からすると、
よくあるやつは、
あえぎ声がめっちゃいっぱいないとダメってことじゃない?
俺が思うに、
あの人は、
カタカタであえぎ声が。
面白すぎたんだと思う。
なるほど。
面白さとエッチさっていうのは、
実は脳の使ってる場所が違うから、
面白さに意識を没入すると、
ちょっとエッチな気持ちになれないんですよ。
なるほどね。
ただ、
それはできるだけ融合させようと思って書いたんで、
あの、何回か読んで。
世の森先生がね。
世の森先生。
素晴らしいですね。
世の森先生がちゃんと融合させて、
書いてるんで、
あの、
なんだ、
何回か読んで、
面白さに意識が慣れてしまえば、
ちゃんとね、
エッチな小説として、
楽しめるんじゃないかなと思っています。
面白かったですね。
めっちゃスラスラ読めた。
リーダビリティが、
新しい次元に達したと。
めっちゃ面白かった。
もともとね、
リーダビリティにはちょっと自信があるんですけど、
今回、
俺も若干。
いや、なんかめっちゃイキイキしてたよ。
そう。
やっぱね、
好きなんだな、俺は。
俺も取れない。
世の森先生が。
世の森先生が。
自己啓発。
世の森先生が。
なんかね、バイタリティがあふれてたよ。
楽しそうだった。
やっぱね、
あれだったらね、
いくらでも書けそうな気がする。
世の森先生が。
そう、世の森先生がね。
ただね、やっぱ売れないと書けないんで、
ぜひ皆さん買ってください。
世の森先生。
世の森先生の本。
どんな生活をしてるんでしょうね、世の森先生。
すごい良い本になってるんで。
というところですね、楽しかった。
俺はもう仕事だけだ。
仕事人間なんだ、俺はもう。
というところで。
はい、というところで、
次のコーナー。
はい。
次はですね、
もうちょっとしたら、
11月11日に
文学フリマ東京というものがありまして、
これはすごい流行ってる、
今の日本の文学シーンの中心といっても過言ではない、
文学同人誌即売会なんですが、
そこに我々エリーツが、
参戦。
エリーツって、
メロンさんと私と、
あとファさんと佐藤さんとロベスさんがやっている。
100回出し続けてるんですけど、東京の文学フリマで新刊を。
今回も第8巻、8冊目。
ということでエリーツ8、特集はスランプからの脱出。
解説をちょっとやっていきたいと思います。
スランプからの脱出
特集、スランプからの脱出。
大ボリューム、相変わらず168ページですけど、
まずは関東座談会。
関東座談会。
エリーツたちがスランプを語る。
我々の中にはスランプの人がいっぱいいまして。
いや、そうか。
竹本さんも昔、スランプだった。
昔、俺はスランプだった。
ファさんもある意味、ずっとだるい。
だるいとめんどくさい。
ちょっとジャンルが違うけど。
ジャンルが違うけど。
見かけ上、
佐藤さんもたまに出ない時があったり。
俺もかなり大変なんですけど、
全員がその話をしている。
それはそうとして、いつもながらの我々なんですけど、
今回はですね、
ゲストをいっぱい迎えました。
まずは、
あけのかえるこさんの方で、
みんな知ってるかの、
あれです。
ドラマ化された、
私提示で帰ります。
よしたか、
よしたか、なんだっけ。
よしたかなにこだっけ。
よしたかさん。
やべえな。
役者ですよ。
こういう名刺がちょっと出てこないんだけど。
その方が主演して、
かなり売れた本ですよね。
売れたことによって、
スランプが来てしまったというパターンの方で。
あけのさんは自分でそれを、
売れてもスランプになるよっていう、
そこから出すとこをマニュアルにした本を、
同時にして出した。
そしたらすごく話題になったんですけど、
その縁でちょっと興味があったんで、
俺も読んだんですけど、
面白かったんですよ。
それでちょっと話しましょうって言った段階を、
我々としても。
あけのさんと私たちのスランプ。
これは長くてね、
2万7千字あるんですよ。
2万7千字すごい。
ちょっとした小説ですよ。
すごいですよ。
10枚で4万字。
原稿用紙。
10枚で4千字。
つまり、
100枚で4万字。
半分50枚。
60枚か70枚分くらい原稿用紙。
そうなんです。
結構多いね。
という超大ボリュームで、
しかも中身が詰まってるんですよ。
やっぱり私たちスランプの経験というのは多いんで、
やっぱりそれの苦しみと、
そこからどう脱出するかみたいなものが、
ぎゅうぎゅうに詰まった、
座談会になってるんじゃないかな、そして。
そして、
この企画をずっと僕が作ってたんですけど、
その間にいろんな人に会った時に、
たまたま俺もスランプだったよっていう人がいた瞬間に、
テープを回して撮らせてくださいって言って、
いろいろ撮ろうと思ったけど、あんま撮れなくて、
ライトノベル作家の森田季節さん、
スライム倒して300円の森田先生にも話を聞いています。
そして、今回、僕の小説の差し色を書いてくれている
安倍陽一先生にも、
イラリーの時にその話をしたら、
僕もスランプだったって言われて。
ありとあらゆる人に聞いている。
そして最後を飾るのが、
角田光雄さん。
素晴らしい5日目のセミトが映画化されたり、
日本を代表する作家さんと言っても過言ではない。
角田さんはデビューしてからも、
おそらく30年近く描いているのではないかと。
すごい長いキャリアの方なんですけど、
この間の源氏物語が翻訳し終わりまして、
そんな角田さんが源氏物語が終わったら、
書けなくなっていた。
小説が。
というので、スランプになっちゃった。
最初はね、
いやいや、一時的な男じゃないかなって、
ベテランの人だしと思って、
話を聞きに行ったら、
意外と深刻だった。
なんかさ、聞き手の2人がさ、
深刻だからさ、
それが全員深刻だとさ、
暗い。
いやでも、そんなにみんなやっぱさ、
俺よりベテランの人だから、
ある意味も、
分かってんだよ。
たっかに知らんですね。
角田さんなんて特に、
無数のスランプを見てきた人だからね。
なので勉強になりましたよ、すごい。
あとはあれですね、
ウェブの方でスランプアンケートを取ったんですよね。
その結果をまとめて発表してるんですけど、
これもね、
20人ぐらい答えてくれて、
意外と体験談を語ってくれてるんですけどね。
すごいなんか、いろんな有名な方が答えてくださって。
スランプエッセイとNHK連載
ナオコーラさんとか。
結構みんな重いんですよ、これがまた。
うん。
面白かったですね、これ。
いや、スランプって本当に苦しいから、
みんなの苦しみが凝縮されて、
なぜか面白い本ができたというね。
で、スランプエッセイ。
ファイリーツによるスランプエッセイも、
毎回ながら、
書いている。
私も書いた。
今回私、
新NHKにようこそってやつを書き上げた後の勢いで、
スランプ出すエッセイを書いたら、
なんかすごいなんかね、
筆がのって、
いいものが書けた気がする。
何かこう、
いいもの書いた気がするよ。
あれを読むとなんかね、
書こうっていう気になると思う。
なのでまあ、
あらゆる創作で、
創ってしまった人とか、
読むといいんじゃないですかね。
入門書はいっぱい世の中あるじゃないですか。
書き方、入門。
だけど、入門した後に、
折れちゃった人に対する本って、
ないんですよ。
私は一冊だけ、
ずっとやりたかったことにやりなさいってのがあって、
あれが本当に役立ったというのはあるんですけれど、
あれもやっぱり、
一人の人が書いているものなんで、
今回エリーツで、
大勢の人の、
日本の大勢のクリエイターの、
人の声を聞けて、
スランプに関するテーマができたっていうのは、
すごい珍しいというかね。
でもね、
まだ足りないですね。
まだ足りない部分があって、
例えば、
書法を出すことが
いっぱいできるんですよ。
スランプに効くかもしれない
ブックガイド。
スランプに効くかもしれない、
マンガと。
だからね、
2年後くらいに、
続きをね。
結局2年後になって、
みんな書けてるんですよ。
またスランプですみたいな。
2やね。
スランカー脱出。
できたの2。
お前たちはちゃんと脱出できてるのかね。
でもね、ソウとかね、
いろんな脱出の映画はね、
すぐに閉じ込められますからね。
そうなんですよ。
というわけで、
スランプから脱出って、
私の感覚としては、
毎日の戦いというか、
毎日挑戦していく。
自分を、
書ける状態に整える。
日々やっていくことが
大事なんだな、
思ったよ。
スランプ特集の他にも、
いつものエリート。
はい。
そう、NHK。
新NHKの完結。
頑張ったよ。
どうでした?
なんかよく終わったなって。
本当にちゃんと締め切りを思って。
この雑誌、むしろギャラ出ない。
ギャラ出ないのに、
よく頑張ったなみたいな。
今回ね、
3年かかりで新NHKに
書いたんだけど。
すごかった。
3、4、5、6、7、8。
6冊出したの。
すごいね。
6話書いたから、
1年で2回書いて、3年。
どうでした?ペース的には。
1年2回くらいよくない?
いや、
そのくらい開くと、
毎回毎回、
1からセットアップしなきゃいけないので、
ちょっと、
効率が良いか悪いか分からなかったんですけど、
1回も遅らせなかったし、
だいたい最初の、
こんな感じの話にしようみたいなの、
の、
通りになった。
一番大事にしてるのは、
オリジナルの読者が読んで、
オリジナルの感動とか、
世界観を壊さないようにしたかった。
普通、
オリジナルのものをそのまま続けて、
例えばミサキちゃん40歳とか出すと、
ダメなんですよ。
オリジナルの未来、
読者の想像を狭めてしまうことになるし、
ドラえもんやな。
いらない。
いつ読んでも同じ。
でもなんか、今回は、
ちょっと成長を感じましたよ、
最後まで読んで。
すごい良いね。
成長のさ、
塩梅田さん難しいわけですよ。
佐藤が成長したらどうなるのかとか、
ミサキちゃんがちゃんと成長したらどうなるのかとか、
それでいて、
NHKというストーリーを、
限定しちゃわない、
オープンに開いた未来に向けて成長するみたいな。
それでいて、
NHKの鬱っぽさというか、
暗いテクスチャーがありみたいな。
原作者が喋ってもしょうがないので、
ぜひみんな見てください。
あと2本小説があって、
ちゃんとGPTと共作した、
佐藤さんの小説の、
後編で終わるかと思ったら、
中編だった。
終わらなかった。
まだ読んでないけど、
1回目はすごい伸び伸びした、
佐藤さんの心境地みたいなのが、
見れたんで、
中編もきっと良い作品になっているんじゃないかなと。
そして僕の、
2本連載しているうちの1つ、
異世界先生版。
それの2話目も。
局地的に人気のある異世界先生。
それも良いと思いますよ。
それは何か差し入れが入りましたね。
AIではなく、
異世界先生のちゃんとした、
人間の差し入れが入りました。
珍しいですね。AIから人間。
そうですね。
異世界先生版が入ったことによって、
より世界観がパワーアップしています。
素晴らしい。
というわけで、
すごい内容がたくさん詰まって、
こんなに詰まって良いのかな。
そうですね。
こんなに詰まって1300円。
安い。
1500円。
インフレの時代に1500円で、
こんな濃い内容。
だって他の商業出版でも見れないんですからね。
そうですね。
盛り沢山な内容。
一番僕らが知りたい、
スランプ感の雑誌というテーマ。
ぜひ買ってください。
今回表紙はミナハムさんという方、
イラストレーターの肌に頼み。
非常に良いです。
そして、俺もまだ見てないんですけど、
白押し加工をしたんです。
これは高級感を飾っておきたくなるね。
見たい。
ぜひぜひ、
皆さんのご自宅に
エリーツ置いていただければなと思います。
というわけで、
11月11日、
エリーツブースでお会いしましょう。
東京
U2センター
人生相談コーナー
B-17
というわけで、よろしくね。
というわけで、
次のコーナーに行きたいと思います。
人生相談コーナー。
人生相談コーナーね。
毎回ね、送ってきてくれないんですよ、みんな。
別に俺らにさ、
相談…あ、来た。
長尾さん、
やっとバスに乗って出かけられるようになりました。
長尾さんは、
僕の方向の後輩です。
ローカルな相談です。
地獄のような
学校の人ですね。
大変な方なんですけど、
脳…
病気や人からの影響
病気…脳梗塞だよな。
なんか突然なって、
大変だったみたいですけどね。
バスに乗って出かけられるようになった。
素晴らしい。めっちゃ偉いじゃないですか。
リハビリとか頑張ったんですよ、きっと。
偉い。
我々ぐらいの年になるとね、
もういろんな
病気、
病気の話ばっかりやってる
話ですよ。
でもなんか、
生きてるなって。我々の
学校出た人間、つらい
人生を送ってる人間って。
あれですよね、お笑い芸人。
ハマちゃん。ダウンタウンのハマちゃんが
出たから。いい高校じゃないですか、じゃあ。
いや、もうないです。
もうあまりにもひどすぎて、
廃校になってしまった。
存在しない。
コンクラットスクールと同じ。
いつまでもついてほしかったのに。
いや、まあ無理でしょう。
時代に合わないですね。
今の相談ですか?
まあでも相談は、
相談でもなんでもいいと
言ったんで、
良かったね。
本当にね、素晴らしいです。
じゃあこちらの相談。
来たんで。
うどんさん。
こんにちは。人生相談なんですが、
私は価値基準が
全て他者に
依存してしまっていて、
趣味も目的も
人から求められること、
褒められることになってしまっています。
どうすればいいでしょう。
なるほど。
人から褒められることを
やりたくなってしまうというのは、
SNSの
この流行った現代にはみんな
ある程度思い当たる節があると思うんですが、
それにしてもやっぱり
人から求められることだけやってしまうと、
あんまりやりたいことが
できなくなっちゃうかもしれないから、
どうしたらいいのかということかな。
今日昼に
ツイッターを見れたら、
トミノ・ヨシユキ先生がね、
Nコー、Sコー
あるじゃないですか。
門川がやってる
オンライン広報が
包囲をしたという記事を見たんですけど、
ここで
何を言っていたかというと、
大人たちはやりたいことを決めて、
頑張れとか言うけど、
そんなの決まってるわけがないと。
大人になっても
分かんないです。
やりたいこととか
そんなものは
人間にはないんやと。
ほとんどの人は。
だから、やりたくないことでも何でもいいから、
その場で与えられたことをやる
忍耐力をつけろと言ってて、
ほんまそうやなって。
そのうち
やってたら、
やりたいことがこれかもなぁ
みたいな感じになるから、
それをやれみたいな。
それは一種、
セレンディピティの中に
身を委ねるみたいな、
外から来るものに
身を委ねているうちに
何か見つかるかもなっていう。
その忍耐力みたいなものをつけろと。
じゃあ、仮に
大人さんは
自分がないけど、
たぶん、ほとんどの人は
自分がなくて、人の意見で生きてると思うんですよ。
だって俺らニュース見たり、
いろんなメディア見たり、
いろんなものを読んできて、
人の影響でできてるんですよ、結局。
人がいなければ、自分オリジナルで
深み取ってるものって
ほぼないと思うんですよ。
だからそれでいいような気もしますけどね。
自分をモテとか
言われがちじゃん、世の中。
自分をモテって言ってる人ほど
自分を持ってない人いないですよ。
自分をモテって言ってる意見
こそが
人の意見ですからね。
じゃあ、私からのアンサーとしては、
何かこう、
他人の意見に
従うのもいいし、
自分の中の何かをやりたいことをやるのもいいんですけれど、
人からの影響による困りごと
問題はですね、その
人間には
魂というものがあるんですよ。
ダークソウルじゃないですけれど。
ダークじゃなくて魂がある。
韓国の人じゃなくて
魂というものがありまして、
それがね、
自分の本質みたいなものなんですよ。
さっきの富野先生の話とは
矛盾するようなところもあり、
矛盾しないところもあり、
仮にそういうものがあるとして、
その自分の本体
とか自分の中心地点と
その中心地点の
周りに
すごい雑多なね、
雑多な声、
いろんなノイズと
その中心の声に近い
シグナルと、要するに
ノイズと
シグナルが入り混じった存在が
自分なわけです。
で、魂からの
シグナルに近い
活動すればするほど、
人生は滑らかにスムーズに
やって、生きている身を感じられる
ようになっていく。
で、魂からの
シグナルというのは他人からの
言葉として来ることもあれば
自分の中からの
あ、なんかやってみたいかも
みたいなことで来るかもしれない。
なんで、他人の言葉に従うか
自分の思いに従うか
は問題じゃなくて、
どれだけ魂からのシグナルに近い
活動を
選別して
そこに自分のエネルギーを
投入できるかどうかが問題になってくる
わけです。なんで
ポイントとしては
自分の魂のシグナル
というものを識別できるようになることが
大事である。
そのたびには
何をしたらいいのかと言いますと
まず一つ目が
瞑想です。
ただこれは難しい。
ですので
何をしたらいいかと言うと
最初はやっぱり
あれなんですよ
人間
人間の活動というのは
世界観、その人が持っている世界観に
従います。
自分の存在が
この肉体だと
肉体の脳が
ジェネレートしている
単なる三次元的存在だと思う限り
他人の
言葉とかが発するノイズに
従うことは避けられない。
何か意味ある活動を
しようと思ったら
自分はこの三次元的な
物理的な、無意味な
ものを超えた
何らかの意味深い
肉体を超えた存在であるということを
信じる必要がある。
それがスタート地点だと思います。
寝る前に
私は
肉体を超えた
魂こそが
私の
本質ですという言葉を
1日3回繰り返してから寝るといいと思います。
そこからすべてが
変わってくる。
これは
すごい大事なことで
何かこの世で意味あることを知っている人は
これを無意識的にも
知っているんです。
無意識的に
自分は
肉体を超えた存在だと思っているから
自分が死んだ後も
意味を発するような活動を
この世でできる。
それが
みんな
自分は肉体よりも
でかい存在だと思っているからこそ
短い人生を超えた
意味を持つ社会を
作ってきたし
いろんなあらゆる
学問、芸術、社会
法律、そういったものを
作ってこれたんですよ。
そのものを作っている人は無意識で
自分は肉体を超えた存在だと
分かっているんだけど
意識的に
自分は肉体を超えた存在だと
本当は偉大な何かなんだと
言うことを言葉で
脳みそに教え込むべきな
つまり
しょうもないように
魂とのつながりを強める
優位物論的な
物質主義みたいなものを
超えた生き方をすることで
意味のある活動ができるようになっていく
と思います。
なるほどね。
そうか。
でも
人に影響されることってないですか?
それは
影響が
良いものと悪いもの
二方向の影響
つまり自分は
魂的な存在であって
意味深い人生を送れる存在だという
影響を与えてくれる
外部の影響と
逆に自分がただの歯車のような
機械的存在で
この物質とともに
無になる存在だという
意味だということを教えてくれる
2種類があってどっちを取るかということです。
このパターンの相談って
何かたまにあるんですよ。
つまり
自分がない
みんなに影響されて自分がない
どうしたらいいんでしょう?
っていう相談って
意外とあるんですけど
その時に俺が感じることって
なんか
この人はおそらく
目の前の人は
うどんさんがそうかわからんけど
とにかく
そのことが嫌なんだ
ということなんですよ
嫌じゃなきゃ別に相談してこない
影響
人に影響されて
自分がないことが
嫌だっていう
真理って一体
何なんだろうって考えるんですよ
なんで嫌なんだろう
別に逆に考えるとか
武本さんの魂が
魂の方向に合ってれば
嫌だと思わない
そうでしょ
いい影響を受けてます
みんなにいい影響を受けて
だから俺が思うに
多分その
そのこと自体ではなくて
その何か言ってくる人がいると思うんですよ
言われる時に
嫌な気分になる方向の
影響っていうものが多分あるんでしょうね
それを
見極めるってことですね
結局
自分の魂とつながりみたいなものを強めることで
その外部の
自分の
本質にそぐわない影響というものを
スルーできるようになってくるんです
なるほど
自分の中での
自分の本質とのつながりを強めれば強めるほど
外部からの
自分にとって良くない影響というものを
受け付けなくなっていく
自動的に
なるほど
つまり自分の中の自分の本質との
つながりが弱い人というのは
容易に人の影響を受けるし
容易に人の言葉に従っちゃうし
容易に人の
奴隷になってしまうんですよ
それは全て自分の本質との
つながりが弱いからなんです
自分の
人間としての力というのは
常に
心の一番奥底にある
魂から出てくるんです
それとのつながりが
ない人は
他人の奴隷になるしかないし
メンヘラになるしかない
によって
みんな
寝る前に唱えてください
私は肉体を超えた
存在です
私の本質は
肉体を超えた魂です
私には
意義深い人生を送る権利があります
そういった
今のセリフを寝る前に3回深く
唱えて
そうすると一日ごとにあなたは
目覚めていく
なるほど
というわけでいいのか質問に
サノアオハさん
たけおとさんメロンさんこんにちは
僕には読書に関する
悩みがあります
現在高校2年生で
ブックオフや近所の古本屋で
早川のSFやラノベアを買い集めるのが
趣味です
買い集めた時期は
買った古本たちを
それぞれ始めから終わりまで
読み通すことができていたのですが
最近つんどく状態です
好奇心だけが働き
面白そうな内容の本が
僕の部屋には大量に集まっていますが
今ではどの本も冒頭だけ
目を通して中途半端な状態です
どう読めば買った本の
一冊一冊集中して
読み通すことができ
つんどくが減るのか
友達との読書会
アドバイスをお願いします
どうですか
読書家で知られる
海猫座メロン先生としては
読書会をしなさい
友達と読書会をしましょう
そうすると
その期日までに絶対に読まなきゃいけなくなる
確かに
それだと決めた本は
絶対読めるようになりそうですね
読書でどんどん友達が広がっていく
読書会
ぜひやってみてください
テクノロジーを活用した読書
あとは自分で勝手にホットキャスト番組を始めて
これを紹介するぞ
って予告をして
そしたら読まなきゃいけなくなるから
そしてすぐにネタ切れるから
ずっと読まなきゃいけなくなるから
俺は書評の仕事があるんです
毎月
たまに新聞社とかも
書評が頼んでくるんですよ
そうすると読まなきゃいけない
そういうので
読書量が増えてますよ
やっぱり
読書っていうインプット
その出口のアウトプットを
先に用意しておくと
いいってことですね
あと俺は今年
飛躍的に読書量が増えているのは
なぜかというとオーディブル
オーディブルはむちゃくちゃいい
Amazonオーディブル
月1000円くらいだっけ
1500円とかなんですけど
あの
Kindleとかよりも
新刊が
なんていうんですかね
フロワイヤーって
古い本じゃなくて手に入らないけど
サブスクで
意外な新刊が出てますよね
むっちゃ早いんですよ
でなんか
全然あの
Amazon
Kindle Unlimitedで0円のものって
意外としょうもないものが多いじゃん
なんていうのかな
コンビニに並んでそうなものとか
結構まあかなり昔
流行ったものとかがUnlimitedは多いんだけど
オーディブルは
意外と旬のまま流行ってるものが
流れてきている
なので全然読みたいものを
読めるので
そうですねオーディブルとか
最近のテクノロジーも利用して
ぜひ読書ね
楽しんでいってください
本からの波動と読書の選択
でもつんどくはいいものですよ
そうですか?
波動が出てます
本から?
本から
つんどけばいいんですよ
じゃあ
家に本をつんでおくと
本からの波動が出て
それが読まなくても
脳にね
パワーを発してますからね
私の友達昔
本を読む前に枕の下に
敷いておいてから
本の雰囲気を吸収して
読むといいって言ってた
いいよ
途端に
途端に怪しい話になって
いいよ
俺もいっぱいあるよ
あるけど
たまに読まなきゃと思って
集中して読もうと思って
つんでバーって読むんですよ
読む前の方が
面白かった
もうつんであって
期待値が増してるから
絶対これ面白いはずだって思ってつんでるじゃん
1年ぐらい
1年後に読むと
なんかこの2時間で読んで
このぐらいだったな
早く売ったらよかったなみたいな
ことになる本だっていっぱいある
本ってのはね
必ずしも読まなきゃいけない
というものではないんで
増やす楽しみっていうのもあるんで
それでいいと思います
でもさっきの
話につながるけど
つんでしまう本は読む必要がないんですよ
それもそうなんだよね
本当に読みたい本ってすぐ読むもん
結局ある程度
無意識で
必要か必要じゃないかみたいな
選別してるところがあると思ってて
あと結局読むってことは
何かしら影響を受けるんで
いい影響だったらいいけど悪い影響であることすらあるからね
人間増やせばいいって
ものじゃないんですよ
スティーブジョージさんが言ってたのは
俺は人生で
やったことと同じくらいやらなかったことにも
誇りを持ってる
つまりやらない
読まないこともね
それは一つの選択なんですよ
そうだな
つんで読まない
っていう選択も
時には重要で
つんだまもしかも捨ててしまう
みたいな選択すらある
そうなの?
ほんまそうなの?
そう
捨てるタイプですか?
売るタイプですか?
俺は
50年前に引っ越しを
1,2,3,4回くらい
5回やってる
ここ2年で5回してる
おかしいでしょ
狂ってる
いろんな問題があって
知ってるんですけど
そうすると分かるのは
本が邪魔
めっちゃ重いし
量重なるのに
インテリアにもならないんですよ
毎回
出して
なんだこれって思い始めて
3回目くらいのときに
これダメだと思って
仕事場あるんですけど
そこに収穫してるんですよ
家
俺が住んでる生活の駅には
ほぼ本ないです
おしゃれな感じ
めっちゃ売りました
なるべく電子書籍で買う
俺は実家が
姫路にあるんで
実家クラウド
実家クラウド
実家クラウド
何も考えずに
邪魔だと思ったら実家に送る
FFのクラウドさんの実家に
実家にとにかく送る
送っとけば
最悪欲しくなったときに
手に入るし
物理的圧迫がないから
実家のクラウドが
実家は実はクラウドではないから
弟に吹っ込まれたけど
それはクラウドじゃないんだが
分かるけど
クラウドじゃないんだが
送るみたいな
だからそういう
実家の屋根裏に
どんどん入れる
のがいいんじゃないですかね
俺最近
ほとんど
私も電子書籍になってきたんだけど
電子書籍って
めくる
めくるのを
一定のペースでできるんですよ
ボタンを押すと
なんで
ちゃんとこれ読めねえやと思ったやつは
1秒間に何回
ページをめくるって決めて
目を固定して
タッタッタッタッタッ
って送って
一応長い本だと
全て送ろうと決めて
タッタッタッタッ
最近ずっと前から
中国の
しばせんの式とか
全8巻とか7巻の
3巻まで来たんですけど
やっぱり9割面白くないんですよ
そんなものは読み通せるわけがないんで
ただこう
ページを送って
面白そうなところに来たら
ちゃんと
一応目を通すわけで通そう
そのくらいで
いいんじゃないかな読書
そうだと思うよ無理だよ
読み方がやっぱり2種類あって
大学
行ってないんだけど大学の
集中講義に行ったことがあって
その大学の集中講義である本を
みんな本当に
集中して読むのに精力って言われてる
読み方をするんですよ
それほんとすごくて
文学を
今日は
この本の
このページやろうって
見開き1ページって
原稿用紙にしたら
3、4枚やん
それを
5、6時間かけて読むの
だからつまり
俺らが書く速度と同じくらいの
速度で読むの
そうすると海外文学とかだとさ
説明が必要じゃん
なんでこいつはこうなってこういうこと言ったのか
なんでここでこういうこと書かれてるのか
とかを
全部読んでる
すごいなって思った
でも俺書いてるときそのくらい考えてた
やっぱり
名前はこういうことがあって
土地名もこうだし
ここでこれが必要だからって
でも本当に
本当に読むってこのスピードだなって
思ったんだよ
しかもそれをやると解像度が
作者並みになってる
これはどんな本だろうがやると
読書ってこういうことだなって思うのよ
俺群蔵で
昔小説学表
っていうのがあって
毎月
何ていうのかな
何人か集まって
その前の月に載った
小説3本について
議論するっていうコーナーが
ずっと続いてる
総監からずっとかな
100年前ぐらいかな
それを
3ヶ月くらいやって
集まって公表するんだけど
もうみんな
全員プロだから
変なこと言えないわけ
だからめっちゃ読み込むんだよ
めっちゃ読み込む
文学の載ってる100枚ぐらいのものを
読み込むって
結構大変なんだよ
なんかそれさ
大丈夫ですかその読み方
スランプになりそうな読み方な気がしてならない
うーん
いやこれは面白かったのが
例えば文学って
大体面白くないものが
多いというイメージがあるじゃん
実際そうなんだよ
でパッて読んで
わー問題はーと思うけど
説明したりしなきゃいけないから
もうものすごい
何ていうのかな
いつもいつも
駆け足なところを全部歩いて
ずっと見て止まっていくと
ある時に
あっこれおもろいわ
めっちゃちゃんと考えてて
あっこれこういう意味あったのか
深いとか
めっちゃわかるようになるんですよ
それをロール釈迦テストみたいにやってないか
いや
考えてないものは出てこない
作者がちゃんと考えてるから
読めるから
その考えてないことも読める
こいつここ考えてねーわとか
ダメじゃんこれ
わかるし
ここまで考えてたのに
この作者ここで手抜いてると
わかるんですよ
おかしいこのリズムがおかしいとか
めっちゃわかるんだけど
この読み方をしたら無理だと思いましたよ
書く
書かせてくれって思いますよ
読むのもめんどくさいから
なんかその
作品っていうのはすごい集中してみると
一種のホログラフィックな
4次元の
なんか視点がね
一気にこう空気みたいなの出てきて
立体的に見える
ってことあると思うんですけど
なんかこう
それはなんかそこまで読み方しなきゃいけないもの
ってのは
作者の苦労を負担してる気がする
つまり
作者が
その
適当に読んでも
その情報量が
読者に伝わるような苦労をね
すべきだと思うんだよね
なるほど
読者がそんだけ苦労しなきゃ伝わらないっていうのは
逆に作者の仕事を
肩代わりしてるっていうことなんじゃないか
なるほど
それをでもね
その議論ってずっとあって
賢い人は
文学の書き方について
物事を簡単に言えるっていう言葉ってさ
つまり
読者が
そこまでこう
一瞬でそれをわかるように
なんか賢くスマートに
リーラビリティを高めて書くべきだと
ただ
ただ
文学でよく言われるのは
そういう風な書き方を
できないことこそ
文学なんだみたいな
だから
何でも簡単に書けるなら
全てが
簡単になってしまうじゃないか
それができないことを
俺たちはやってるんだっていうのが
やってないよ
やってるんだっていうのが
でも
我々書く方だから
自分の書いてるものをものすごくシンプルに
することができれば
そのまま複雑にいくらでも
水増しすることもできるじゃん
でも
それって俺は作品が
養成する方だと思ってるの
あるものをスタートさせたときに
盆栽みたいなもんで
その枝が
伸びる方向っていうのは
決まってて
その水が流れるように
俺らはそれを手伝うだけだから
それは
そいつが難しく伸びようとしてたら
しょうがない難しくいくしかない
そいつがシンプルに
ここを剪定してくれって言ったら
切るし
すごい複雑で
意味がわからないみたいなのも
作品の養成としてそうなってしまって
なってるんだと思うね
納得しました
そんな日が過ぎますね
読書ってのは深いもんだな
一面の価値基準ではないと
それをやらずに
難しいものが文学だと思って
書いてるものは
クソです
9割そういうイメージ
いやでもね
そういうものも
あるけどな
意外にちゃんとしてるもんね
やっぱり
文字乗せようとすると
編集者とかいろんな人が読むからね
文学ってさ
すごい偏見しか持ってなくて
俺のイメージでは
すごいしょうがないことを
哲学的な
深いことだと思って
抽象的に書く
そういうの
今ないかもね
村田沙役さんと読むといいですよ
おすすめの文学作品
めっちゃおもろいですよ
この間読んだのがさ
ソロジーに入ってる
村田さんの短編なんですけど
中編くらいかな
無っていう短編なんですよ
めっちゃおもろくて
最近
世間で無が流行ってる
最初にさ
自分の娘がさ
お母さんは私無になるから
もう決めた無になる
って言うんで
あなた無になるって
どういうことか分かってんの
最近の子は無になるとか
流行りに流されて
っていう会話から始まるんだけど
無ブームなんだよ
すごくない
無から始まる
めっちゃおもろいから読んで
あんた無の
他の人にも
そういえば
流行ってるよね
村田さんも最近無になったらしいよ
って言うの
無って嫌だよね
もういいんじゃない
って言って
大丈夫なら私無になるとか
無の生活を見せてあげてくれない
みたいな
私の家の親戚の子が
無でいるから
今度じゃあ無を見に行こう
って
無害
無の人たちが住んでる街とか
無害に行きましょう
すごいよね
交渉じゃないじゃん
おもろい
そういうのも
そういうのの方が
今の文学で受けてる
あと
おもろかったの
トンコツQ&A
これはね
こんなタイトルの小説が面白いわけが
絶対ないと思う
トンコツQ&A
飲んでたら
めっちゃおもろかった
中華料理屋で
コミュ障の女の子の人が
働くってだけの話だ
それが面白そう
日本人は
コミュ障すぎて
いらっしゃいますとか言えない
あれだね
ラーメン屋の
ポッチガロック
どうしよう
気づいたことは
書いたものを読むことはできる
だから
いらっしゃいませ
全部見ながら
次はこれにしよう
なんとかがおすすめですよ
なんとかがおすすめですよ
接客がいいねって言われる
私はただ読んでるだけ
ってなっていって
受け答えのQ&Aを作ろう
トンコツっていうのが
中華料理屋なんですけど
そのQ&Aを
作ったら辞書みたいに
厚くなっていくみたいな
これがトンコツQ&Aなんですけど
最終盤の辺で
めちゃくちゃホラーみたいなのが怖いんですよ
いろいろあるな
そういう
いろんな文学がありますよと
より質の文学と
なんとか分かんなくなってきた
面白いですよ
というわけで
相談はそんなところで
相談コーナー
マジか
告知を
告知はある意味
我々11月11日の
文学グリマに全てがある
聞くべ
何か他に出品するんですか
僕は何本
エリーツだけ
俺はですね
エリーツを売るのもあれなんですけど
機関本を持ってこない
機関本も持ってこない
異世界ナンパ
そういうのが本屋さんに任せる
俺はですね
ここでしか買えない
歌舞伎町で一時期売っていた
バイナル文学戦書
ビニールに入った
閉じられていない
謎の小説があって
それが一時期
新宿でだけ買えたんですよ
それを
もらってきて
売ります
あれ結構福岡でも売れましたよ
本当に
見た目が特殊なんですよ
今回おまけで中身を
見れるようにしたら
気になった
ゲームブックなんですよ
すごいですよ
俺もね
もし売れたら
自己啓発症状を売りたいところですけど
物理本がね
いいです
ダウンロードコード
Amazonリンク
そんな感じで
とにかく
11月11日
待ってるよ
お金を握りしめて
来てない
QRコードとかでも
決済できるようにしてるので
クレジットカードを
持って
来てない
こんなところで
人間改革第7回
ご清聴ありがとうございました
次回もやるのでまたね
58:09
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