1. 「私たちは人間になろうとしている」
  2. #3結局白髪の何が嫌なの。。。..
2023-11-09 13:07

#3結局白髪の何が嫌なの。。。?について考えてみた!

この番組では、更年期に起こる女性の変化だったり、更年期だけではなく、
人間が精神的な成長をしていく過程の、変化であったりを、毎回、テーマに沿って話していきたいと思います。

初回シリーズは、白髪をテーマにお話をしています!

できる限り面白おかしく、クスッと笑えるような話を心がけています〜。
是非、聞いてみてください!
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私たちは人間になろうとしている。パーソナリティのみぃです。40代になり、なんとなく感じる今までと違う感じ。
女としての人生から人間としての人生を歩もうとしている私、アラポー女子みぃが、身体や心の変化をきっかけに自分の内面や社会について考えたことをゆるゆると話していく番組です。
この番組では、高年期に起こる女性の変化だったり、高年期だけではなく、人間が精神的な成長をしていく過程の変化であったりを、毎回テーマに沿って話していきたいと思います。
生きていく上でのちょっとした悩みや疑問の解決のお手伝いができれば嬉しいです。
2023年11月9日放送予定の第3回目です。
面白おかしく、自分の実体験をもとに40代女性の心と身体の変化をお話ししていく番組です。
1回目、2回目と白髪についてお話をしてきました。
同僚に白髪を発見されてご乱心の私が、冷静さを失い43歳で初の金髪ヘアにチャレンジし、
くしくも金髪になりきれず、パンクロッカーですら心配するような髪色になってしまったというお話が前回まででした。
結局、白髪が何なの?何が嫌なの?
っていうところで、白髪になる様子っていうのが嫌じゃん。
その白髪になる様子自体が嫌なのではないのかもしれん。
つまりですね、パンクロッカーですら心配するような髪色になってしまった時に、
いやこれなら白髪の方がマシじゃんって思ったんですけれども、
じゃあ何?白髪の何が嫌なの?っていうことについてちょっと考えてみましたので、
それを話していきたいと思います。
はいでは本編に入っていきたいと思います。
前回2回目の収録をした日にですね、
夢で自分が真っ白の白髪のショートヘアになっているっていう夢を見ました。
襟足が刈り上がっている感じですね。
その時の私の顔がドラゴンボールZ、Zじゃなくてもいいか、Zじゃないか、
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のベジータの息子のトランクスってわかりますかね。
トランクス君と同じ顔をしていて、
でもマインドは自分で髪の毛は真っ白のショートヘア。
刈り上がっているっていうね。
その夢の中で、いよいよ私は男になったんだなって、
なんか思いまして、それで目が覚めたという。
はい、でもいやだいぶね、白髪に取り憑かれていましたね。
取り憑かれていて、そんな夢見ちゃったと思うんですよね。
だからですね、白髪の指摘っていうのは絶対に口に出して、
言わないようにしてあげてください。
かわいそうですよね、もうこの夢まで見ちゃって。
話を今日のテーマに戻しますと、
白髪の何が嫌なのについてちょっと考えたことを話したいなって思います。
白髪混じりの髪って、やっぱり老人のイメージがまずあるよなって思いました。
老人の絵を描いたとしたら、やっぱり銀髪ヘアは描くだろうなって。
老人のイメージがやっぱり嫌っていうか、老人自体が嫌なんじゃなくて、
もう先日までですね、30代の女子だったのに、
しかも30代の女子っていうのは、今思うとですけど、
20代の女盛りを引きずって30代になってるわけなんですよ。
20代の女盛りの自分を引きずっている30代の女子が、
いきなり玉手箱開けましたよね。
開けちゃいましたよねっていうようなレベルの白髪になることで、
老人になるイメージっていうのが、浮かんできちゃってるのかなって思いました。
でも実際はそんなに真っ白になるってことが急に起こるわけではないのに、
白髪を見つけると、自分のことなので毎日見ていますし、
ここにも白髪が、こんなに白髪が、みたいな感じで、
気がついてしまうってことが多いんですよね。
これ私だけじゃないと思うんですけども。
それにあと人の白髪を指摘してダメだよってさっき言っときながら、
口には出さないけど、私も人の白髪に発見するっていう、
発見するっていうのは敏感になってるんでしょうね。
結局自分がされて嫌なことを、頭の中とかで、
この人白髪出てきたな、みたいな感じで、
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自分もしてたんだなってことにも気がつきました。
つまり自分が花瓶に気にするから、人の白髪も気になっちゃって、
人の白髪も気になって、自分の状態も気になって、
それがぐるぐるぐるぐるして、もう理性的じゃない状態で、
もう感覚的に白髪嫌だ、老人になっちゃう、もう老けるわ、みたいな感じで、
老けていっているっていうですね、老けたっていうか、
老けていっているって思われたくなかったんだなって思いましたね。
要は老化に向かっていっている女みたいなものを、
人に見られたくないっていう、
気持ちが近いのかなというふうに思います。
今でも私、女として素敵ですと、
要は変化を受け入れたくなかった。
変化を受け入れたくなくて、以前のような女として、
逆ってた自分にステイしたいっていう感覚。
でも白髪以外にもですね、確実に老化は始まっていて、
体力や気力が逆ってた時の私とは確実に違うんですよ。
だけど、以前の私のままで世の中に認識されたい、
以前の私っていうのは、
20代の頃を引きずっている30代の女として、
美しくあろうとしていた自分ですね。
今でもその自分ですよと世の中に認識されていたいと。
このようにですね、乖離がね、生まれてきちゃってて、
要は老化が始まったことによる体力や気力が逆ってきてしまっているのに、
以前の私で痛いという乖離っていうのが生まれてしまっていて、
白髪というものをトリガーにして、
もう老化始まっちゃって私、
もうそんな無理したくない、できないって思う私と、
以前と同じ状態で痛いっていう、
分離した人格が生まれちゃってたっていうのは感じですね。
でも確実に老化が始まっている自分には気が付いていて、
それをきっかけに徐々に人間として豊かになっていきたいとか、
人間として成長していたいっていうふうには、
思い始めていたんですよ。
この乖離が葛藤を生んで、人間として生きていきたい。
でも女としての私もいるの、みたいな。
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そしてその葛藤が生まれたことで、
この事象を客観視する自分っていうのも出てきて、
どっちかを選ぶことなくない?みたいな。
人間として成長して美しい人になろうよって思い始めている自分がいて、
それが今の私なんじゃないかなっていうふうにも思いました。
老化を受け入れていくバーサス、昔の私を保つとか、
人間として成長するバーサス、
女として美しさを保つっていう構図が生まれていて、
その葛藤からこの構図を客観視できて、
どっちが勝つとか、どっちだけを選択するっていうことではなくて、
今はこの2つの状態を融合して、
美しく人間として成長していこうっていうふうに思えた感じじゃないかなって思います。
今日はどうしてそんなに白髪嫌なの私っていうところからですね、いろいろ考えて、
最終的には白髪を含む老いっていうのをトリガーに、
人間としての成長をしていきたいと、
願い始めた自分っていうのに気がついていて、
でも女として認識していた自分の価値観っていうのが、
少しずつ退治し始めて、
それがこんなに白髪に対して嫌っていう気持ちを生んでいたんじゃないかなという、
私なりの考察っていう感じですね。
ちょっと本編ね、感情も入ってるから聞きにくいところあったかもしれませんが、
まとめるとそんな感じかなと思います。
その女として認識している私っていう価値観が少しずつ緩んで、
美しい人間として成長していきたいっていうふうに、
白髪をトリガーにして感じ始めた、気がつき始めたっていうのが、
今だなーっていう感じなんですけれども、
だからね、それをきっかけに、
私たちは人間になろうとしているっていうタイトルが生まれたんだなっていう感じです。
そしてこの老化をきっかけっていうことになるかな、
この変化過程っていうのを伝えるっていうことをすることで、
誰かの安心とか、何かのきっかけみたいになってくれたら、
もうすごく嬉しいなって思って、
この番組始めたんだなーって改めて思いました。
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だからこの白髪っていうのを、
第1回目のシリーズ1に当てたっていうのは、
そういう思惑があったんだなっていうですね、
あって始めたけど改めて思ったっていう感じです。
次回はですね、
なんとまた白髪の話をします。
長くて本当申し訳ないんですけど、
本当に白髪って結構大きいきっかけになったんで、
話したいこと山ほどあるんです。
白髪を受け入れ始めた私の現状っていうのを、
ちょっと話していきたいなって思います。
それでは皆さん、
今日も聞いてくださってありがとうございました。
今日も良い1日をお過ごしください。
それでは次回までバイバーイ。
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