なので基本的には、動画を見てご飯を食べているんです。
で、毎日やっぱ仕事をしている中で、1時間の休憩だけだから、
あんまりこう、映画とかもね、見たくないんですね。
で、私は結構のめり込んでしまうタイプなので、
なんか悲しすぎるも、怖すぎるも、結構ダメで、
あんまりその日々の生活に負担がないぐらいのインパクトの、
まあちょっとライトなものを見たいんですよ。
そうなると、やっぱりドラマになるんですね。
でも私、昔から日本のドラマってあんまり好きじゃないんですよね。
そうなると海外のドラマになるわけなんですが、
海外のドラマも、やっぱりこう自分の年齢とかに合わない、
あまりにも恋愛ドラマすぎるのも、なんか全然面白くないって思っちゃうタイプでした、私が。
で、すごくこうライトで、別に心にも残らず、
ただその時間を楽しく見れるってなると、結構韓国の、なんていうんだろう、
リベンジ系のドラマっていうんですかね、をネットフリックスで見てたりすることが多いんですね。
そのドラマ自体がどうこういうつもりは全くないんだけど、
やっぱりそこで繰り広げられるものって、象だったりとか人を騙すとか、
なんかそういうことなんですよ。
正直多分それって私が仕事の中で感じているストレスを視覚的に消化してくれるものなのかなぁなんてね、
友達と話しててふと思って、
なんかこの時間って本当にこの動画に時間使ってていいのかな、みたいな気持ちになったんですよ。
ただ、スッキリするっていうかだけのこと?
でもやっぱり目から入ってくる情報って、すごく自分の状態に繋がってるっていうか、
なので、まぁできれば自分の栄養になるものをどうせなら見た方がいいんじゃないかというふうにね、ちょっと思うようになったんですね。
それで、とはいえやっぱり映画とか見るのは重たいしと思ってた時に、ちょっとちらっとなんか youtube 見たら、
三浦昭弘さんの過去の音声をね、流している youtube が流れてきたんです。
で、私はあの中学生ぐらいの時は、もうイエローモンキーが大好きだったんで、
昔の中学生っていうか、まぁ私の頃ってインターネットがなかったから、やっぱり雑誌を買って好きなアーティストの文章を読んで、好きなアーティストか影響を受けたものっていうのを掘っていって、
その影響を受けたアーティストの作品も聞いたりして、もっともっと自分のアーティスト、自分の好きなアーティストのことを知っていくみたいなオタクルーティーンがあったわけなんですよ。
で、私も基本オタク姿勢なので、そのルーティーンをやっていた中で、一時期イエローモンキーって三浦昭弘さんと交流があったんだかまではちょっと覚えてないんですが、
三浦昭弘さんと三島由紀夫さんのエピソードとかをリスペクトした作品とかも、私の解釈ではね、出してたように思っていて、
で、私結構ね、あの昔読んでた本っていうのが純文学系なんですよ。
なんで三島由紀夫さんとか谷崎純一郎さんとか川岡さんとかそのあたり、芥川さんとかそのあたりの文章が子供の時から大好きだったので、
イエローモンキーから知った三島由紀夫さんとか三浦昭弘さんの世界観もすごい好きになったんですね。
で、今自分の手元になぜかないんだけど、紫の履歴書っていう三浦昭弘さんの有名な本があってね。
あれも久しぶりに読みたいなぁなんて、あの今思ってるんですけれども、ちょっと話めっちゃ飛んじゃったけど、まあ戻るとその三浦昭弘さんの youtube の動画が流れてきてね。
で、そこで三浦さんのお話聞いてたら、やっぱり心がなんかスーッと綺麗になった気持ちになったんですよ。
まああの三浦さんの話し方のセンスだったり、持ってるこう品みたいなものに、まあこういうふうにはなれないし、このようになるのを憧れてるわけではないけど、
やっぱりその、その人が持つ言葉の力だったりとか、そういったものは本当に目指すものの一つだなぁって感じたんですね。
で、そこで三浦さんの動画というかお話しされているまとめ動画で、片付けについてね、言及なさっているものを見たんです。
三尾さんおっしゃっていたように思うんですけれども、
なんかね、断捨離とか、まあ物を選別しているときに、私がはっきり思ったのは、私は思い出のあるものが好きなんだなぁと思いました。
そのもの自体というかね、例えば
自分がちょっと頑張ってご褒美で買った、あのお高めのカバンと、
例えば、夫と一緒に行ったイタリア旅行で買ったカバン、
ノーブランドのカバンがあって、 同じような用途だから
どっちか1個でいいなって思ったときに、 私はやっぱり夫と一緒にイタリア旅行に行った時に買ったノーブランドのカバンを残したいなって思ったんですよね。
そういうことが多々あって、私は思い出があるもの、思い出があるものに対して愛着を持って、それを大切に使っているような人になりたいんだなぁっていうのがすごいはっきりしたんですね。
そうなると、物を残すとか捨てるっていうことの基準にもなって、捨てやすくなったし、
あとは物を買うっていう時に、やっぱりこう流行りとかもあるしさ、 なんとなく今これが欲しいみたいなのもやっぱりあるじゃないですか流されて。
で、いつもじゃないけど、でも割と あれもこれも欲しいなぁ、こんなのも試してみたいなぁみたいな
思考がね、割と頭をよぎるタイプなんですけれども、 その思い出があるものを私は大切にするタイプなんだなっていうのがわかってから
あるもこれも欲しくなくなったんですよね、はっきりと。 これはもう年々ね、やっぱり中年の危機、ミッドイージークライシスを経て何が自分に似合うのかわからない
ってあったりとか、やる気の喪失みたいなこととか の影響で物欲って本当になくなったんだけど、でもとはいえやっぱり
あれもこれも欲しいなぁみたいなのがふわふわ浮かぶ時があったけど、 最近は本当になくなったんですよね。
自分がこの洋服を着て、 例えばデイリーの洋服でもね
上がるだったらこれを着よう、もしくはこれを買おうって思うようになったけど、 そういった洋服はねもう本当に数枚でいいんだっていうことが本当に腹落ちした感じがあって
それよりも そうこれはちょっとお金の使い道みたいな話にもなっちゃうんですけど
物とかじゃなくて、例えば 父とこういう食事をしに
行きたいなぁとか
家族とこういう思い出を作りたいなぁとか、体験 どんなことをしたいかっていうことの方が大切になったりとか
物を買うにしても10年使えるかなぁとか まあもちろん50の私に
似合うかなとか、なりたい自分が持っていたいものなのかなぁみたいな気持ちでね 選んだ方が楽しいんですよなんか
その場その場の何か欲しいみたいな気持ちを消化するものじゃなくて 未来につなげていく選別をしている方が楽しくって
これは結構 いいコツをつかんだなぁみたいな感じを
今していますね
ちょっと今日はねだいぶライトなお話をしたんですけど
そんなつもりなかったけどよく考えたらもう年末じゃないですか そろそろ皆さん大掃除とかね
いう情報で慌てたり する時期じゃない
私はね 結構慌てるタイプ
だしとにかく何かしらも大掃除をやったってことねってしたいタイプなんですよね
だからというわけじゃないんですけどもう徐々にやっぱり断捨離は進めていて
断捨離もさぁ何層にもやったことある人は思うと思うんですけど同じこと 何層にもありませんなんかバッてやるけど
何回見ても捨てるものがなくならないんですよ でもそれの終止符をやっと打てるような状況になってきたかもって気が
まあもちろんねこの1回で完結ってことはないんですけど まあ少しねコツをつかんだよと思ったので
年末の大掃除にいかがですかこのような考え方 ちょっと活用いただくのも良いのかなぁなんて思いますよ
活用しなくてもいいんですけどそうだから未来の自分に似合うもの 未来の自分に持ってて欲しいものみたいな感覚で
判断していくのが良いのではないでしょうか その時にやっぱり
流行ってるからとか なんとなく着心地いいからとかこれ着とけば間違いないからみたいなことじゃなくて
自分の中で大事な軸っていうのを見つけられるとさらに強いよねみたいな 例えば私だったら思いがあるもの
を大切にしていきたいみたいなね
あとはね 例えば
そうね同じようなものがいくつかあったら一個にするとか だってさ100枚洋服があったとしてもねその100枚は今シーズンに
ずっとは着ないわけですよ なんでね今着る分だけで十分っていう感覚は
断捨離を通じてまた三浜あきひろさんのお言葉を聞いて はっきりとね
明確になったなーって気はしています この番組では中年の危機とかミッドエイジークライシスについてのお話をすることが