発表会とコンクールの振り返り
みなさん、今日の調子はいかがですか? 私たちは人間になろうとしているパーソナリティのみぃです。
この番組では、中年の危機を迎えた私が、ホルモンや無意識の支配から逃れ、人間として生きていけるようになる過程をお話ししています。
収録している今日は、2025年の4月30日です。 いよいよ4月の終わり。
ゴールデンウィークの真っ只中に収録をしています。
今日も、なんだ?
ちょっとね、思っていることを話したいなと思います。
私たちは人間になろうとしている。
コンクールと発表会が終わって、
翌日のですね、今日です。
なんか、そわそわして日常に戻れないというか、まぁ仕事なのでね。
今日は仕事がありましたので、強制的に日常に戻っているんですけれども、
なんですかね、なんだか心がそわそわそわそわしちゃって、
毎月初コンクールってこういうことなのかな?と思っている今日なんですけれども、
なんかね、なんとなく居心地悪いですね。
なんかやっぱりこう、まぁただね、舞台があって、それに向けて週に2回とか3回とかレッスンに出た日々を、
んーと、まぁだから、集中しては3ヶ月くらいかな?やってたからというのもあるのかな?
急にそれが無い、無くなっちゃったから今日から。
まぁ普通に通常通りバレーのレッスンは週に2回とか、まぁ場合によっては3回は、
ね、これからも行けるんだけど、 なんかねー
すごい変な言い方したら、急に取り上げられたっていう感じがしてて。
別に今週末もね、すぐにバレーのレッスン行けるんで、
別に取り上げられたわけでもないんだけどねー。
あー終わっちゃったーっていうか、 取り上げられたという気持ちが、今一番ね、強い正直、そんな気持ちになっています。
冷静にね、冷静になれば、ちゃんと人の日常に戻れると思うんですけど、
でもね、なんか不思議な感じで、 日常に戻るのもなんかシャクに触るんですよ。
何だろうね、これ。
まぁ、この気持ちになってきて、なってみて思うのは、
まぁそれだけね、週に3回ぐらいレッスンに出た、 まぁそれ以外の時間はね、バレーのレッスンをやってたわけじゃないけど、
心とか頭の中で、もう無意識的にその舞台があるっていうことに、
ね、なんか心とか頭の容量、 無意識的に使ってたのかなーというのを、
今感じてます。
その、だいぶ使ってたんだろうね。
だいぶ使ってたから、 それが、
なくなって、 どうする?これ、みたいな感じなのかなぁ。
もう私子育てしたことないからわからないんですけど、
でも子供が成人する時もこんな感じになるのかな、気持ちはね。
わかんないけど。
だから無意識の差は、こう、
無意識って、まぁ、無意識ですので、 無意識じゃないですか。
でもその、
無意識というものがね、
どれだけこう、深く、
容量多く、
その、
なんていうんですかね、無意識という器がある、 すごいあるっていうのをなんとなく今感じてますよ。
これだけ、
私が今ね、
なんて言うんだろう、例えたら、
自分の体をこの地球上に、
とどめていく重力、とどめておくだけの重力が、
9分の9なくなったみたいな感じ。
だから、
地球から浮いちゃうみたいな、
なんかそんな感じです。
それだけ、
9分の9ぐらいは、
私の体を、こう、
この地にとどめていく、おくだけの重量をね、
私は舞台に向けて持ってたんだなぁ、という感じが、
いましています。
で、今日はね、
やっぱりこの、2階の舞台、特に、
昨日が、
発表会、
だったんですけどね。
まぁ、発表会に向けては、去年の12月から、
だから、
12、12、3、4、
5ヶ月?
もう、
レッスンしてきたので、
やっぱりね、
すごい楽しかったんです。
なので、ちょっとその話をね、したいなと思ってます。
ハッシュタグ、にんこむ。
昨日が、
発表会だったんですけどね。
この前の週、
いけないなぁ。
前の、前の週かな?
が、えっと、
コンクールだったんですけどね。
コンクールと発表会の、大きな違いで言ったら、
一つは審査されないっていうことですね。
コンクールは審査されるんですけど、
発表会は、
成果を披露する場所なので、
評価はされません。
なので、
コンクールは、
大体そうだと思うんですけど、
私が出たコンクールは、
照明が、
なんて言うんだろう、
ただの白い、白いというか、
普通の光、一色の光なんですけど、
一色の光?
一色の、金色い、白い、普通の、
照明なんですけど、
発表会は、その作品に合わせて、
照明がつくんですよね。
多分ついてたと思うんです。
そうなると、踊ってる側からすると何が違うかというとですね、
コンクールの時は、
一色の光なので、
舞台、踊ってる側から、
審査員ももちろんでそうですけど、
お客様の顔が、もう見ようと思えば全然見えちゃうっていうね、
感じなんで、
非常に緊張するわけですよ。
見られてるみたいなね、感じの中で踊ってた印象ですね。
『パキータ』の舞台裏
でも発表会は、客席が暗くって、
舞台にだけ光が当たってるという感じなので、
お客さんの顔は、私は見えなかったですね。
いるっていうか、そのお客様の、
なんていうの、いるなーみたいなのが分かるんだけどね。
なんで、その踊りのね、
下手なりに自分の踊りの世界に入りやすくって、
照明あるほうが踊りやすくて気持ちよかったですね。
で、
コンクールの時は2分40秒ぐらいのね、
ちょっと難しい、私の今の実力では難しい、
踊りを、あえてやったんで、
すごい緊張してたし、
まあちょっと、
自分のせいなんだけど、自分がそれを踊りたいって言っちゃったからね。
だけど、やっぱり自分のレベルに合ってないことをやってるっていうのを、
自分は理解してコンクール出てたから、
過剰な緊張があったんですけど、
発表会はね、先生が、
初めての我ということを加味して、
何踊りたい?って聞かれた時に、
私はいろいろ候補を出したんですよ。
昔から好きだったバリエーションを、これがいい、これがいいって。
全部却下されて、
これはどう?って提案してくれた踊りをね、
パキータのダイオンソリストのバリエーションっていうのを踊ったんですけれども、
ちなみにパキータって、
バレエが、バレエをあまり知らない方はお存知じゃないかもしれないんですけれども、
私は結構好きな踊りで、
パキータって、なんていうのかな、
例えば、眠りの森の美女みたいなね、
あとは、海賊とかシンデレラとかみたいなストーリーは、
多分なくって、
たくさんのダンサーが出てきて、
ソリストが入れ替わり、立ち替わり出てきてですね、
あとは軍部、
コーダーっていうのかな、
踊るすごい華やかな舞台で、
いつか、なんか発表会とかで、
パキータをね、全幕踊ってみたいなとかは思うんですけど、
その中で、一番短いかな、
そう、踊ったんです。
すごいね、練習の時ね、
初めてバレエをやるもんだから、
とはいえ私、ダンス歴がね、ありますので、
動くことは動けちゃうんですよね、やっぱりね。
なんで、振り入れを先生にしてもらって、
パーッとこう、1分ちょっとの踊りを踊り切った後に、
うーんみたいな、もう一回やってって言われて、
もう一回やったらもう、音が3秒経ったらもう、
ごめん、最初からやり直し、みたいな感じで、
本当にね、1秒進むのに1週間、みたいな感じかけてね、
バレエという形を丁寧に教えてもらったことがすごく、
思い出だなぁと思ってます。
だから3月の頭ぐらいかな、
に、ああやっとバレエっぽくなってきた、よかったって先生に言われた記憶があって、
そういう意味では、バレエの形というかね、形の連続なんで、
の、なんて言うんですかね、入門を教えてもらった、
すごくね、良い機会だったなぁって。
やっぱりね、このパキータを通して教えてもらったことで、
その、なんていうのかな、バレエの顔の使い方とか、
指先の使い方とか、
そういうことをね、ニュアンスの部分をすごくバレエっぽさっていう、
まだちょっと法則とか自然にはわからないんですけど、
でもその入り口をね、学ぶことができたなぁと思ってますね。
仲間との感動的な瞬間
なんか本番終わってね、家に帰ってきて思ったのが、
これからこのパキータの第4ソリストのバリエーションの曲を聞くとね、
ああ私が踊ったなって思い出せる曲になったんだなぁって思うと、
なんかすごく嬉しかったですね。
コンクールでオーロラ姫のバリエーションをやった時とはまたちょっと違う。
コンクールでやった時は、もうオーロラ姫のバリエーション自体が、
もう私がどうしてもやりたかった、大好きな演目だったので、
あの憧れのバリエーションを、
まがいなりにも踊ったんだな、みたいな満足感もあったんだけどね。
またちょっとそれと違うね。
先生から提案してもらったバリエーションで、
これは私が踊ったバリエーションなんだっていう風にね、
今後思えるんだなぁっていうのが、
バレエをね、私はやってるんだっていう認識になれたって感じなのかな。
すごくそれは嬉しいなぁと思ったりしましたね。
本番はどうだったかっていうと、
ちょいちょいミスはありましたね。
これはコンクールの時にも言ったんだけど、
練習でできないものは本番じゃ絶対にできない。
ちょっとこの後それについて話したいなって思うんですけど、
まずそんな感じでしたね。
なんで、出来としては80点ぐらいかな。
でもね、何というか、楽しいっていう感じで終わりましたね。
やっぱり一緒に出た仲間が何人かいて、
みんなと一緒にやっぱり練習を重ねてきたので、
一人一人が踊っているのを袖から見ていると、
もう一人一人が踊っている最中に、
もう私は嗚咽をあげながら泣きそうになりましたね。
うぅ、うぅ、みたいな。
うぅ、頑張ったね、みたいな。
もうね、感情疾菌おばさんでした、マジで。
みんなが踊っているのを袖で見るってすごくいい経験でね。
もう感動しまくって。
最後に出演者全員で一緒に一曲踊ったんですけど、
ちょっと軽いハプニングもありながらでしたが、
楽しい踊りの体験
やっぱりみんなで踊るってこんなに楽しいんだなっていうのは、
すごいやっぱり思いましたね。
多分、終始私はニッコニコだったと思います。
すごくね、楽しかったです。
なんかこう、ジャズヒップホップみたいな踊りで、
軍部で踊るってことももちろんあったんですけど、
また違う楽しさだったなぁ。
で、出番が終わった後に、
メイクと衣装を着たまま会場の方に行ってですね、
お客さん来てくれた人たちと交流をして、
またイザさんが来てくださったので、
イザさんに写真を撮ってもらったりして、
イザさんとも写真撮ったんですけど、
みんながすごいニコニコしてたし、
やっぱり母がね、メイと一緒に来てくれてて、
母がすごく嬉しそうにしてくれてたのが、
なんかもう嬉しかったですね。
あとはメイもね、初めて私が踊るとこ見たので、
ジョッツだってよとか言ってくれて、
嬉しかったなと思います。
練習と本番のギャップ
まあそんなこんなでですね、
アピコは無事終わったのですが、
ちょっとさっきもちらりと言ったんですけども、
やっぱね、バレエの舞台に2回出てみて、
はっきりしたのは、練習でできないことは、
本番では絶対にできないというところでした。
で、練習で、
例えば10回やって10回できることは、
8割方できそうだけど、
10回やって8回ぐらいしかできなかったら、
6割方できそうみたいな感じで、
やっぱり本番の前には、
10回やったら10回ぐらい、
全ての項目ができるような状態にしておかないと、
総合点で80点以上の出来にはならんのだなと、
いうことがはっきりとわかりました。
で、聞いている方は、
そんなの練習でできないこと、
本番できないのは当たり前でしょって、
思うかもしれないけれども、
で、私はね、みんながそうとは思わないんだけど、
でも一緒に出た子も同じ感想だったんで、
もしかしたらみんなそうかもしれない。
みんなというか、そう思う人もいるかもしれない。
例えば仕事って、
次の日にプレゼンがあるとかね、
大事な会議があるとか、
そういう時ってよ、
前日までバタバタしてて、
あんまり準備できてないけど、
なんか当日ちゃんとできた、みたいな。
よくできた、みたいな時って、
私は経験上結構あるんですよね、仕事はね。
だからその感覚で、正直なことを言うと、
私は実際、そんなことはバレるには起こり得ないっていうのを
なんとなく分かっていたので、
やっぱり本番に練習以上のものが出せるってことは
絶対にないんだなっていうのを確信したって感じなんですけど、
一緒に出てたお友達とかは本当に、
こういう舞台で踊るっていうのは初めての経験の子だったんで、
やっぱりなんとなく本番、
いつものパフォーマンスを超えたものを出せっしょ、みたいな感じ、
ちょっとあったって正直言ってて、
でもやっぱりバレーに関しては、
本番が、漫画とかアニメとか、
感情と成長の経験
そういう想像の出来事で、
本番奇跡が起きた、みたいなさ、
なんかあるかなとか思っちゃう部分もあったけど、
やっぱり全然ないよ、あれ。
うん、本当にないと思う。
っていうのは、やっぱり袖から一緒に練習してきた、
もう私とかよりも全然違う、何十年選手のみんな見たけど、
やっぱり緊張するんだよね。
もうあれは、何年やってるから、どうってもんじゃないんだと思う。
舞台というものに立つと、そういうもんなんだと思う。
稀にね、緊張しません?みたいな人もいらっしゃるのかもしれないですけどね。
その方が多分稀だと思うので、
やっぱりみんな緊張するんだなっていうことも学んで、
次の舞台に向けてはね、
少なくとも舞台に立つ数週間前には、
なんというかね、できないことがないようにして、
舞台に臨まないといけないなというのをすごく思った感じです。
なんで、私は次9月に舞台に立つチャンスがありそうなので、
そこでね、今回の反省、前回のコンクールで言うとちょっと太い、
これは私がバレーを踊る上で理想とするものとちょっと体型がそぼわないということですね。
ダイエットをするということと、
不安のないようにね、やれないことがない状態で舞台に出るという2点を、
9月に持ち越したいなと思っています。
やれないことがある状態で出るって普通じゃない?って言われるかもしれないけど、
普通じゃないかもよ。
できないこと、本当にできないことはやってないと思うんだけどね。
制度っていうのかな、10回やったら10回できるっていう、
自信がある状態で望めたらいいなと思う。
多分これ無理だと思うような気もするけどね。
その意気込みでは頑張りたいと思うので、
ちょっとね、燃え尽き症候群気味ではあるんですが、
この燃え尽き感のふわふわ感を早速ね、
今週末から始まる、次のバリエーションの振り入れが始まりますので、
そこに持っていきたいなと、今は思っているという感じです。
私は人間になろうとしている。
ここまで私のですね、初めてのバレエの舞台欠陥が終わりました。
なかなかね、たくさんいろんなバレエのテクニックとか踊りとか、
そういうのを学べたっていういい機会でもあったし、
それ以上に自分の感情が本当に上がったり下がったり、
相打つ度は全然違う感じなんだけどね。
やっぱりいろんな自分の感情に出会ったりとか、
仲間とやるっていうのもさ、やっぱりただ楽しいだけじゃない。
悔しいとか焦ったりとか、時には腹立つみたいな気持ちとかも交えながら、
それでもやっぱり一つのことを一緒にやれた期間の経験だったりとか、
本当にテクニックとかだけじゃなくて、いろんな感情面だったりとか、
あとはつながり、人とのつながりとかっていう部分でも、
いろんな学びがあったなって思って、
すごくね、本当にいい経験ができたなと思って、
少し人間らしく、人間としての成長ができたんじゃないかななんて思ったりしていて、
あとはね、やってみて思ったのは、やっぱり楽しいことを選択して生きていこうっていうのを改めて思った。
引き継ぎの話もでも気がついたけど、
やっぱり楽しくやる、私の場合なんだろうけどね、
楽しいことを選択して楽しもうとしてやるっていうことが、
私だけじゃなくて、私の周りにもいい影響をもたらすことなんだなというのを、
まあ体験を通じて感じたことかなと思うので、
しばらく舞台はないんですけれども、
舞台だけじゃなくてね、仕事もそうだし、家族とのこともそうだし、友達ともそうだし、
楽しくやれることを選択したいし、やるなら楽しいということをどうにか工夫してやるっていうのを選択して、
やってみようかなって思っています。
では、今回も聞いてくださってありがとうございました。
何か感想とかあれば、ハッシュタグ、リンクもつけて、
SNSで連れていただけたら嬉しいなと思いますし、
フォームもあるのでよかったらお便りとかね、
フォームとかじゃなくてもいいですね。
何かSNSとかで質問とか、トークテーマとかでもいいです。
何かくれたら嬉しいです。
では今日も聞いてくれてありがとうございました。
バイバーイ。