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2025-09-17 30:28

【実践者に聴く】1億人不足×1.2億人難民――Robo Co-opが描くデジタル人材の未来【ゲスト:一般社団法人Robo Co-op 代表・金辰泰】[#061]

【実践者に聴く】

リスキリングやキャリアづくりの実践家をお招きし、社会人の学びのコツなどについて幅広く聴いていきます。


<今回の内容>

  • 不足するデジタル人材と難民をどう結び付けた?
  • ノーコード・ローコードの発展
  • ITスキルが無くてもRobo Co-opに参加できる?
  • 技術力と営業力
  • Robo Co-op初のコンテンツ


<出演>

桜井陽(NIKKEIリスキリング編集長)

金辰泰(一般社団法人Robo Co-op 代表)


<国際認定されたAI入門コースの無料受講はこちら>

⁠https://google-ai-scholarship-ja.roboco-op.org/⁠


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サマリー

Robo Co-opの金辰泰代表が、世界的なデジタル人材不足と難民の増加について語ります。特に、デジタルスキルを持つ難民の活用方法やリスキリングの重要性について議論し、新しい学びの機会を提供する取り組みを紹介しています。Robo Co-opが提供するリスキルプログラムは、未経験者や難民、シングルマザーにデジタルスキルを習得する機会を提供しています。参加者は、仲間と支え合いながら自身のキャリアパスを描き、クライアントワークを通じて実践的な経験を積むことが可能です。Robo Co-opは、デジタル人材の供給不足と難民問題に取り組む新しい教育プログラムを展開しています。特に、シングルマザーや難民を対象とした無料のAIトレーニングが行われ、デジタルプラットフォームの構築が進められています。

Robo Co-opの取り組み
聴くNIKKEIリスキリング
こんにちは、NIKKEIリスキリングMCの桜井洋です。
この番組では、ビジネスに役立つ楽しいリスキリング情報を提供いたします。
ゲストは、前回に引き続き、難民やシングルマザーのスキル習得機会の拡大に取り組む
一般社団法人Robo Co-op代表の金辰泰さんをお迎えしました。
後編の今回は、Robo Co-opのユニークな学び合いと支え合いの仕組みを聞いています。
好きなことを追求するとAIやツールになり下がるという言葉も印象的でした。
このあたりぜひお聞きください。
では前回に引き続き、後半。
ゲスト一般社団法人Robo Co-op代表の金辰泰さんです。
金辰さんよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
前半はお金の話。
お金の話。
はい。
井上話。
井上話。
恥ずかしいからね。
いろいろ伺いましたけどね。
どうですか?お金にまつわる切ない話とかありますか?
何だその振り。
ありますね。
ありますね。
ありますけれども。
ありますけど。
ちょっとそこを深めちゃった時間が。
そうですね。
本当に前半でコミュニティを守っていくと、
誰もが活躍できるコミュニティを作っていくというような理想で始まったRobo Co-opですけど、
とはいえ本当にどうやって稼いでいくのか、お金を作っていくのか、ビジネスどうやってやっていくのかというところがないと、
何というか絵に描いた餅になっちゃうし、
そこの部分、まさにビジネスのプロでいらっしゃる金さんだからこそ成り立っているんじゃないかなというふうにも思っておりまして、
後半はこのRobo Co-opが実際にどのように機能してどこに向かうのかという話をしていきたいと思います。
前提として、デジタル人材って世界的に非常に不足してるじゃないですか。
今後もどんどん不足していくだろうと。
そこと増え続ける難民、この規模感とか、そこをどうやってつなげていくのかというところをお考えだというのを前に伺って、
ちょっとそのあたりの話をぜひお願いいたします。
設立が21年なんですけれども、2020年とかの前後にIMFが試算を出していてですね、
2030年までにグローバルで1億人ぐらいデジタル人材が不足するだろう、そんな数字が出てきてですね。
難民の数というところなんですけれども、強制移動を余儀なくされた人々の数というところが、
その頃には1億人行くのも時間の問題とか言われてたんですけれども、
今2025年になると1.2億人になってしまってですね、日本人口ぐらいいるんですよ。
過去10年で実は2倍になってしまっていてですね。
ただその大したビジネス戦略の話とかではなくてですね、
1億人足りない、1億人いる、ガンみたいな。
来たー!それがゼロイトのものと日本でのエースのビジョン。
もうやっぱりその、どうすれば、やっぱり数が大きすぎてですね。
やっぱりじゃあメガトレンドレベルでもうつなげに行くしかないなっていうのも思ったりしてですね。
っていう意味だと本当に1億人単位でデジタルスキルを持つ人が足りなくなるのであれば、
そこっていうのはすごいご時世に待っていたと思っていてですね。
やっぱりコロナになってリモートになって、
逆にデジタルだといろんな働き方ができるとか、
それは場所を問わずっていう形にもなったりですとか。
でもどんどんDXとか今だとAIとかなんですけれども、
これらを学ばずしてなかなか働きづらくなるっていうところがあったりしてですね。
なのでそこをつなげに行きたいなですとか。
あとそのダボス会議がですね、
2027年までにAIのせいで10人に6人がビジョンを余儀なくされるっていう数字も出してたんですよ。
今なんとなくもっと置いてかれている人たちが、
あと2年もないんですけれども、出ちゃうんじゃないかなと思うんですけれども。
だとしたらやるしかないだろうというかですね。
一応事業戦略としてのポイントもあったりはするんですけれども、
他のトレンドとしてどんどんノーコードローコードのスキルが出てきてですね。
これ何かというと、映画の天才ハッカーが上から下にどんどんハードコーディング、書き下ろしていくみたいなイメージあると思うんですけれども、
ノーコードローコードとかブロックみたいなやつを組み合わせるだけでプログラミングができちゃうというかですね。
そういうのがどんどん広がっていったというかですね。
ソフトウェアベンダーもユーザーをどんどん増やしていきたいので、
どんどんノーコードローコード化が進んでいったんですよね。
そしたらハードコーディングはやっぱりちょっと学びづらいんですよ。
授業料も高いですし、何十万も払って1年ぐらい舵ついてやらないというところがあったりするんですけれども、
ノーコードローコードであればやっぱり学びやすく稼ぎやすくというところがすごい見えていてですね。
それが今になっても生成AIがこの2,3年で出てきてですね。
ノーコードどころかノータイプというか音声入力でバーっていろいろお願いもしやすくなったりですとか。
なのだれば最近バイブスコーディングとか流行ってますけれども、コーディングもできちゃうみたいな。
という意味だと学習もAIがサポートしてくれるじゃないですか。
最初本当にAIどうしようとかいうのもあったんですけれども、ますます戦略と合ってくるなというかですね。
リスキルアップスキルがやりやすいですとか。
あとそのお仕事としてはAIの開発とか研修とかをいろんな大企業とか自治体ですとか、そういったところに向けてやったりしてるんですけれども。
ITのアウトソースという意味だと本当に事業成功のために何が大事かというとですね。
どの時差もどの言語もどのツールもカバーできるかみたいなそんなところなんですね。
という意味だと本当に世界中に偏在してしまっている難民の背景を持つ方々1.2億人というのは逆にそれがアドバンテージになるというところがあったりしてですね。
例えば6月にインドにいるアフガンとかパレスティナとかスリランカとかアフリカの難民の方々のAIのトレーニングのバッジを始めたんですけれども。
留学生ビザで入ってくるんで、びっくりするのが蓋を開けるとインドのトップ校であるバンガロール大学とかでサイバーセキュリティでマスターディグリとか持ってたりするんですよ。
コンピューターサイエンスでPHD持ってたりするんですよ。
なのに就労許可がなかなか厳しくて、どんだけもったいないんだみたいな話なんですよね。
でもまあ教育は人権なんで、教育は初めてですね。
あといろんなリーガルのスタディもしたんですけれども国際的なリモートワークだったらOKなんですよっていうのがあったりして。
っていう方々が本当に今、もう2,3年に1回戦争、紛争みたいな話がもう年に2,3回みたいな感じになってしまっていてですね。
日本にも難民のメンバーがいたり、シングルマザーのメンバーがいたりですとか。
あとはミャンマーインドとか、トルコ、エジプト、シリア、アフリカとか、あとは中南米とかっていう意味だと本当にどの地産もカバーできちゃってですね。
学びやすい環境の提供
対応可能言語、9カ国近くになるというか。
英語、フランス語、スペイン語に、みんな当たり前のようにアラビー語とかペルシャ語とか使ったりするんですけれども。
カバーできるマーケットみたいなところで言うともうすごくてですね。
みんなが本当に、私はデザインが得意ですとか、ゴーラング得意ですとか、プロマネ得意ですとか、サイバーセキュリティ得意ですとか、そんな感じになってくると本当にすごいそうですね。
このグローバルなアウトソース、ITを担ってくるのが南米っていうのはすごい利にかなってるなっていうのはあったりしてですね。
日本でも実は何十万人もデジタル人材が足りなくてですとか、
あと特にスイスはIMDっていうところがデジタルスキルインデックスっていうのを毎年出してるんですけれども。
64カ国中、なんと日本が国際性、デジタル人材の国際性という科目で毎年5年連続再開なんですよ。
確かにちょっと理系の友達、英語使えてねえなみたいな鼻感覚があったりしてですね。
ただ日系企業そのグローバル展開されている中、機関システムのロールアウトとか海外からとか日本からとかある中、やっぱり対応が必要になってくるじゃないですか。
日系できるとかプラスアルファとかも含めるとやっぱりそこはすごい強みとして生かしやすいなっていうのはロボコープの戦略に関わるところかなと思います。
世界中で本当に生み出される難民で、その中には非常に工学歴の人もいて、デジタルスキルがそもそもある方がいると。
一方で層じゃない人もたくさんいて、いろんな層いると思うんですよ。
全く自分、ITスキルも何もないです。でもこのロボコープっていうのを知りました。そこに参加したいですっていうのは可能なんですか?
そうですね。というかこの4、5年ですかね。一番最初に真っ先に検証したのはどこまで未経験でもいけるのかっていうところでした。
できる人をマッチするって市場の原理でどうにかなりそうにも感じるじゃないですか。
未経験の人がこれ成功しないとやる意味ないなっていうのを思って、いろんなデジタルツールあるじゃないですか。
当時はこんなにAIが簡単じゃなかったので、AIは統計が必要だったりですとか、ウェブサイト作りも簡単になると単価低くてですね。
AIだとRPっていうノーコードでいろんなAIで自動化ができるっていうやつがすごくちょうど良くてですね。
結局それできるかどうか測るところを見極めていくと、もうExcelのVlookup関数、他のシートから値を持ってくる。
あれを理解できるのであれば始められます。
そこまで行ったんですね。
いろいろ試して。
そうなんです。っていうのは本当に希望だなというかですね。
それもPCの基礎スキルがない方は逆にいろんな講座もあるので、マイクロソフトさんもいろいろ無料でEラインを出しているので、まずそこからはやってもらってとか、そういうステップを踏んだりですとか。
あととにかく挫折防止が大事だなというか。
自分の友達も50万円くらいやってプログラミング教室行ったけど挫折しちゃったみたいな人がいたりして、ここはどうにかしないと教育を無償化しても意味ないなというか、簡単なツールを選んでもなかなか大変だなと思ってですね。
だからそこは5人1組っていう感じでやってですね。
これさっき言ってたグラミンっていうところ。マイクロファイナンスとかやってるところが実は5人1組にしてですね。
そうするとやっぱりプレッシャーにもなりますし、ピアサポートも働きやすくて、挫折防止に効くみたいなところがあったりしてですね。
リスキルプログラムの概要
なので5人1組で未経験の方でも集まってですね。
シングルバーザーの方であれば皆さんお子さんが寝静まった後の夜中に集まってはみんなで進捗共有したりですとか。
あと質問掲示板があるのでいつでも質問投げ放題なんですよ。スクショ取ってわからないですって言ったら先輩がチューターがあったら答えてくれたりですとか。
あと最初の方って何がわかんないかもわかんないとかあるんですよ。なのでオフィスアワーを週に何回かライフスタイル違うと出れるわけも違うので朝昼夜みたいな感じで置いたりしてですね。
そこはもう来たらいつでも先輩が一緒にこう問題をタックルしてくれるっていう形を取ったり。
あとはその予備校初級中級上級とか作ってですね。だいたい最初めての人がつまずくのがどこかわかるんですよ。
それは初級でやってとか始まってから一緒にこう作ってみましょうみたいな。
1ヶ月経って中級をやるんですね。そしたら誰が進んでて誰が詰まってるかっていうのがわかったりですとか。
最後案件にデビューする卒業前に案件に必要なやつを教えるとかそんな構成にしたりですとか。
あと最終演習が10個ぐらいあるんですけれども。本番さながらやってっていうのを一通り3ヶ月ぐらいで座学を終えてですね。
その後いきなりクライアントをデビューするとですね。やっぱりちょっと大変というかですね。
頑張って手掌に育てたのに激詰めされて心がポッキリ割れちゃったりとかしたら大変じゃないですか。
確かに。
とかもあるので、うちの社内の内部の開発案件とかもやってるんですよ。
どんどんAIでみんなで経営をしていくので、そういうのを素振りがてら3ヶ月やってもらって、
本番さながらの進め方でちゃんと実地経験も積んでもらってから6ヶ月ぐらいでデビューしていく。
というのはでもやっぱり何十万もする1年ぐらいかかるプログラミング教室に考えるとやっぱりすごい早いですし、
やっぱりミッションが誰でもデビューできるかみたいなところなので、そこに向けていろんな仕組みを作ってるみたいな感じですね。
支え合うコミュニティ
なんかもうリスキリングの塊というか。
伺うとそうだなと思うんですけど、すごく不思議な組織。
つまり仕事もあるわけじゃないですか。
社内の仕事もあるし、クライアントワークもあると。
出資者として集まってきたコープの一員になるわけですもんね。
コープの一員たちがチームを作って学んで、そこにメンターもいて、
プログラミングスクール的な部分もあり、でもIT企業であり、
そこにいるのが実は関係ない世界中の人々であり、難民でありシングルマザーであるっていう。
ちょっとなんつうのかな。
こったかいしてますよね。
どうやってそれを回してくるんですか?
みんなで支え合ってというか。
支え合ってなんですね。
誰もがありのままにですし、デジタルスキルで支え合ってですし、
先輩がどんどん後輩を教えていくと、こういったかけがえのないリスキューの機会が
どんどんセカンドチャンスとして広まっていく形にもなりますし、
教えるのもお仕事としてやってもらったりですとか。
あとはそういうのをやっていくと、みんながギバーになれるというのを証明できるよねみたいな。
先生になったり、エンジニアとして社会にギブバックしてとか、そういうところがあったりするので。
仕組みもいろいろあったりはするんですけれども、
本当にそういった価値観ですとか、カルチャーとかを大事にしてこのコミュニティを広げていこうとしてくれている
メンバーのおかげでしかないっていうのも大きいですね。
キャリアパスの構築
そのギバーとか支え合いとかカルチャーってすごく重要なキーワードじゃないですか。
それはありとあらゆる企業にとって、日本の企業にとってすごく重要なキーワードだと思うんですよね。
これがないと学びって進まないなと思っていて。
だから今お話を伺いながら、これっていろんな企業にも実は応用できるヒントがたくさんあるんじゃないかなっていう気はしてるんですよね。
そのあたりってどうですか?本当にたくさんの会社を見てらっしゃると思うんですけども、
このあたり応用できるのにもったいないなみたいな感じってあります?
そうですね。そもそもこの仕組み、設計にした理由っていうのが、
この仕組みしか未経験の方が成功するモデルってなかなか難しいんじゃないかなとか思ったりしてですね。
理由がやっぱりプログラミング教室高いじゃないですか。50万とか120万とかするんですけど。
ほぼフルコミットで12ヶ月とか。それはできる人はできるじゃないですか。
あと定職できたら返還しますとかあるんですけど、そもそものバーが高くてとか。
それは結局仲介手水路でどうにかしてるんで、望まないちょっとブラックなところに行っちゃったとか。
結構そういうのがあったりするんですよね。
あとは学びたい放題です、みたいな。サブスク月額数百円でとかいうのもあったりするんですけども。
万増がないんで、1年ずっと払ってなかなか中ずとばずでとか、そういうのにもなったりとかしてですね。
っていう意味だと、さっきの学び合いの仕組み、グループラーニングの仕組みで、
うちすごいのがですね、リスキルにかかるコストが10%なんですよ。
みんなで支え合って教えていったりとか。
先生もがっつり毎日指導というよりも、うまくチューターとして成功するようにみたいな感じを取っているので、
リスキルのコストがめちゃくちゃ低くてですね。
っていうのがうちの強みだったりもしますし、
あとやっぱり技術力と営業力って違ったりするんですよね。
なので、学んだとしてもフリーランスとして自分で取っていくというのは簡単ではないんですけども、
だからこそうちがいろんなIT案件を直接取ってきては、
一緒に仕事をしていくっていう形っていうのは本当に大事だなと思ったりですとか。
あとその人たちからしたら、こんなセカンドチャンスなかなかなくてですね。
なので本当に舵ついて学ぶんですよ。
これは何て言うんでしょう。
いろんな自治体とか大企業とかのAI研修とかも入ったりするんですけども、
ここはちょっと違ったりしてですね。
うちのやり方そのままやっても成功しなかったりするんですよ。
ちょっとカスタマイズしないといけないっていうところなんですけど、
サラリアマンの皆さんはみんな忙しいじゃないですか。
とか学んだとしても日中業務忙しいのでなかなかできないというか、
めっちゃできるようになったとしてもそれどんだけ精神に反映してくれるんですとか。
いろんなところがあるんで。
正直うちの子たちのほうがアップスキルリスキルのところってすごいうまくいくなっていうのは裸としてあったりしてですね。
まさに学ぶ理由がありますからね。
そうなんですよ。守るべきものもありますし。
そうですね。
ただやっぱりすごく活かせるところが多くてですね。
やっぱり一人でやると挫折しやすいじゃないですか。
なので5人一組にしたりですとか。
あと今年からのバカロリアの教育処方も取り入れたんですけれども、
日本で探究学習っていろんな学校でも行われてるんですけれども、
探究と表現っていうのをやってみようとAIを使って。
最初に1ヶ月AIを教えるんですけど、
自分の好きなことを探究するためだけにAIを使うんですよ。
ちょっと大学みたいな。
何を研究してもいいよみたいな。
ただしディープリサーチしてみてとか。
いろいろ調べたらナレッジベース作ってみてとか。
それを誰かに共有するときは、
AIのパワポとかウェブサイトとか動画作りとか歌とか作れるやつもあるんですけど、
そういうのを使ってから探究と表現をしてみてっていうのをやっていてですね。
それ1ヶ月やると、やっぱり好きこそものの上手な例なんでしょうね。
自分はみんなとやってみたときにスペインの出張があったので、
フラメンコっていうのをやってみたんですけれども。
もうなかなか楽しいんですよ。
なんで前のより文化があそこまでグローバルにみたいなやつを、
難民と関連づけながら見てみたんですけれども。
これ本当にAIのデザインで人間中心主義が大事とか言われてるんですけれども、
そうでしかない体験だったなというかですね。
自分が追求したい好奇心の対象があるんですよね。
それを中心について活動するとAIがちゃんとツールに慣れ下がってくれるんですよ。
っていうのは本当にいい体験でとか、最初やっぱりそれが弾みになるので。
その後にちょっと難しいやつ。
AIエージェントの作り方っていうのを教えていくんですけれども。
その時にはいろいろ自分で調査してという足腰がついたりですとか。
そうするのがあるので結構学習曲線が良くなったりですね。
あと卒業した後もいろんな学んでいく仕組みがあってですね。
そもそも戦略が一人当たりもう3つ、5つ。
いろいろ巷でツールとかを使えるようになれば、
やっぱり市場価値が上がりやすいだろうというところでうちはやっててですね。
例えばKintonとかノーコードでワークフローとか。
あとRPAはその上でいろいろデスクトップでクリックしていくやつを自動化するですとか。
でBIのタブローでビジュアライズしてとかいくつかやると。
オートメーションもアナリティクスもいろんなことができるようになってやったらやっぱり引きたいまた。
それってやっぱり継続学習なんですよね。
なのでそれをするためにスキルマップっていうのを作っていてですね。
オートメーション、アナリティクス、クリエイティブとかそういうところで案件でお仕事をもらえるレベルの難易度のスキルをコアスキルと言って。
みんなオートメーションから始まるんですけども。
そこからサテライトと呼ばれるマクロのExcelですとかGoogleのGASですとか。
そういうのを覚えていくと案件で結構活躍しやすくなるんですよみたいな。
っていう周辺領域を選んだりですとか。
次にネクストコアって言って。
ちょっと難しいけどできると広がるよみたいなやつを設定しては。
私はオートメーションでそれを極めるとか。
オートメーションからアナリティクスの方に行きますとか。
そういうのを定めるっていう。
そのキャリアパスを描いたりですとか。
あとはワクワク会っていうのをやっててですね。
毎週、就業時間中に集まって。
昼の時間とか。
で、自分が設定したそのスキルに関して。
私は今あのツールのこれが気になってるんで。
デジタル人材の育成
この時間はこれをちょっと遊んでみますとか。
チェックインだけして。
何の準備もなく。
で、みんなこう。
あとは黙々と遊んでみてですね。
最後10分チェックアウトでこんな感じでできましたみたいな。
結構続きやすいんですよ。
それは結構うちのシングルマーダーのメンバーに怒られたんですけども。
キムさんは本読んでとか。
なんか自己成長頑張ってとか言うけど。
いや、就業時間内にやらないと無理よって。
分かってるか。
柔軟な環境でとか。
いろいろ言ってて。
でも子育てあるのにみたいな。
なので中でしようですとか。
毎週やってはその月に学んだことは。
あと最後の週にAIでユーザーレポートをバーって作ってからみんなとシェアするみたいな。
そういうのをやったりしてるんですけれども。
とかいうのはすごいやっぱり続きやすいですね。
仕事のイメージがすごく続いてきました。
あとあれですか。
そのお仕事としてはいろいろラーニングのコースを作ったりだとか。
いろいろなんですかね。
ロボコープ発のコンテンツなんかも作ったりしてるんですか。
教育のところは教育無償化のために。
巷のeラーニング結構使ってるんですよ。
教育無償化できないかなと思ってた時に大きかったのがそれで。
本当にGoogleさんとかいろんなところ。
本当にeラーニングを無料で出してるんですよ。
ユーザーベースも増やしたいですし。
それをもとにうちがやってるのはカリキュラム作りですね。
最短で安気に出るためにっていうのを作ってはそれをみんなでやるみたいな感じにしたりですとか。
あとは本当にITサービスとしてちゃんといろいろ託されるかっていうところが大事ですので。
いろんなAI等のサービスを大企業向けだとこんな感じですとか。
あとスタートアップ向けですとどんなソフトウェアもテストしないといけないので
テスト自動化しますよっていうサービスだったりですとか。
自治体向けは本当にAI研修をやってくださいっていうので
うちのグループラーニングの仕組みを活かして
どんどん社内でDXが民主化がされていくようにっていうのを
うまくカスタマイズして提供するとかそういうのをやったりしていますね。
あとはですね、Googleさんとかいろんなところとも組んで
リスキリングのプログラムを提供したりとかもしている。
確かにそうでして本当にテックパートナーの皆さんには感謝しかないんですけれども
RPAというのはロボティックプロセスオートメーションというのは自動化のスキルで
最近AIが入ってエージェンティックプロセスオートメーションとか
そんな名前になっているんですけれども
そこのトップティアのオートメーションエニアさんですとか
UIパスさんですとか、あとGoogleさんも
最近Googleとアジア開発銀行がアジアのリスキルをしていくために
20億円規模のファンドを作ったりしてですね
ありがたいことに弊社がセネクパートナーとかに選ばれまして
それをどんどん日本でそんな機会を広げていくというのをやったりしてですね
難民のメンバーがジェムナイベースのトレーニングを作ったりですとか
それをシングルマザーのメンバーが日本のNGOの方に教えて
より困窮した背景を持っている方に広がって
そういう第1弾のプログラムが始まっていたりですとか
今ちょっと実は第2弾としてですね
GoogleのAIエッセンシャルズっていうコースがあるんですけれども
そのコースらのコースを無料で受けられるという
奨学金枠とかいうのも第2弾としてやれたりしてですね
これ9月末までなんですけれども
日本にいる方であれば誰でも学生でも
そういったシングルマザー難民の方でも
AI追いつかないという社会主の方でも
誰でも受けられるっていうやつが実は
1000名枠のところあったりしてですね
とかいうのをテクパートナーの皆さんと
いろんなプログラムを作っては広げていくっていうところを
やったりしていますね
難民への支援と展望
前半後半とロボコープにつながるところから
そして後半はロボコープがどうやって発展していったとか
これからのなんか展望とか
いや本当にこの組織の形は
なんでないんですかね
もっとあってもいいのになと思いますね
そうですね
全ての企業がコープになったらいいんじゃないかなと
本当に思ってる
そうですね
あと実はパイロットなんですけど
企業会育成も実は試し始めててですね
うちは本当にデジタルノマドが多いというか
オープンなギルドプラットフォームみたいな感じなんですけれども
AIできるようになったら企業がやりやすくなるんですよ
AIエージェントのおかげで
いろんな企業コストってどんどん減っていってるっていうところがあるので
今どんどん難民のメンバーが
AIを使って難民問題を解決するような
アプリを作るとかデジタルプラットフォームを作るとか
いうのをコープの形で起業するみたいな
そういうのも実は始まったり
コープの形の企業がここからたくさん出てくると
ちょっと風景変わる気がする
そうですね
変えましょう
こんなコミュニティがどんどん広がるのが
何よりも社会で働きやすい環境が
広がっていくことにつながると思っているので
頑張りたいと思います
ありがとうございました
ありがとうございます
前半後半に渡って大変面白いお話を伺いました
では後半もこの辺りで締めさせていただきます
今日のポッドキャストの感想ですとか
詳細などにメッセージフォームのリンクがありますので
ぜひ送ってください
お待ちしております
それではまた次回お会いいたしましょう
ワイターニッケリスキリングMCの桜井洋と
ロボコープのキムでした
どうもありがとうございました
ありがとうございました
30:28

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