2022-03-21 08:56

Ep.12 「昆虫食」Eating bugs!! /// intermediate B1 level

みなさんは、新しい食材にチャレンジするのは、好きですか?

今日は昆虫食について、お話ししています。


「昆虫食」Transcript here  https://bit.ly/3JuesuP


にほんごラジオでは、みなさんのメッセージ、ボイスメッセージをお待ちしています。

番組の中で、ご紹介させていただくことがあります。

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ぜひ、メッセージをお送りください。


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みなさんこんにちは、MIKIです。
MIKI senseiの日本語ラジオへようこそ。
このポッドキャストは、日本語を勉強しているあなたにフィットしたラジオです。
今日も最後までお楽しみください。
みなさんこんにちは、MIKIです。
みなさんは、新しい食べ物に挑戦することは好きですか?
例えば、行ったことがない国の料理や、今まで食べたことがない食材など。
こうした料理や食材を食べるのは好きですか?
私は今まで、インドネシアでアヒルを食べたり、中国でカエルを食べたり、
ブラジルでワニやピラニアを食べたりしたことがあります。
あまり聞いたことがないかもしれませんが、
日本の地域にも珍しい食材を食べる地域があります。
その食材とは昆虫です。
日本には昆虫を食べる地域があります。
今日の言葉は昆虫食です。
昆虫を食べると書いて昆虫食です。
そんな話をしていきたいと思います。
さて昆虫食。
日本語で昆虫というと、英語でinsectですが、
食材となるのはinsectや幼虫loveです。
ここでアテンシャンです。
昆虫や幼虫を食べることも、今日は昆虫食と言いますね。
日本では現在は昆虫を日常的に食べることはありませんが、
地方に行くと昆虫食を共同料理としてお店で食べられたり、
お土産として売られています。
私が住んでいる長野県は、昆虫を食べる文化を持つ土地です。
長野県の昆虫は稲子、蜂の子、貝子のさなぎを食べるのが有名です。
私の母に聞いたんですが、私も小さい頃は蜂の子、蜂の赤ちゃんですね。
蜂の子を食べていたらしいんですが、全然記憶がありません。
今は蜂の子を見ることもできないですね。
ただ、稲子は今でも食べることがあります。
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スーパーなどで売られていて、たまに買うことがあります。
味付けは醤油とお砂糖で味付けされて煮詰めた料理になります。
味は日本食によくある味付けですね。
食感、これは口に入れて噛んだ時の感じですね。
食感は稲子の体や足もそのまま食べるので、エビのような食感です。
エビのカンロニを食べているような感じですね。
どうですか?想像できましたか?
もし日本の昆虫食を試してみたかったら、長野県の稲子のカンロニをおすすめします。
さて、世界的にも昆虫食が注目されています。
昆虫食が世界の食糧危機を救うのではないかと考えられているからです。
栄養豊富で環境に負担がかからない昆虫食。
日本の企業の取り組みをご紹介します。
世界にもファンが多い無印良品は、日本の大学、徳島大学と一緒に研究をしながら、
コオロギのせんべいやクッキーを作っています。
無印良品のホームページには、昆虫食のわけというテーマで、
昆虫食について詳しく書かれています。
ちょっと見てみましょう。
まず、人口増加によって近い将来、タンパク質の食材が足りなくなるそうです。
そこで、牛や豚、鶏といった家畜の代わりに、コオロギのような昆虫を食材になるようです。
次に、昆虫の栄養についてです。
昆虫は他の家畜と同じように、タンパク質をたくさん含んでいて、約3倍のタンパク質があるそうです。
そして、昆虫は環境に負担をかけずに育てることができます。
家畜がたくさんの水や餌が必要なのに対して、昆虫は本当に少ない量の水や餌で住みます。
それでは、なぜコオロギなのか。
それは、水や餌が少ないので、飼うための場所がとても狭くてもいいのです。
そして、35日で大人の昆虫、青虫ですね。青虫になります。
早く食料に成長できるということですね。
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さらに麦や米などの穀物が餌ですが、コオロギは何でも食べるそうなんです。
ですから、食料を捨ててしまう食料廃棄の問題も解決するのではないかと期待されています。
そんなふうに注目されるコオロギですが、無印良品ではどんな商品があるのでしょうか。
現在はコオロギチョコとコオロギせんべいがあるようです。
コオロギチョコは、甘さ控えめのミルクチョコは、オレンジ果汁パウダーがアクセントになっており、
大豆パフがたっぷり入っているので、ザクザクとした食感が特徴です。
ということで、少しお腹が空いたときに食べてみたいですね。
美味しそうですね。食べてみたい。
一方、コオロギせんべいは、美味しく食べていただけるよう、コオロギをパウダー状にしてせんべいに練り込み、
コオロギの味を生かすように、余計な原料を使わず、シンプルな配合にしました。
エビのような香ばしい風味が特徴です。
こんなふうに書かれていますね。
エビのような味がするんですね。
先ほどご紹介したイナゴもエビのような食感なので、昆虫はエビのような食材なのかもしれないですね。
サスティナブルな食材の昆虫、これからも注目していきたいです。
チャンスがあれば、皆さんにも長野県の昆虫食をもっともっと紹介したいと思います。
それでは、今日も最後までお聞きくださりありがとうございました。
今日も最後まで聞いてくださってありがとうございます。
日本語ラジオでは、皆さんのメッセージ、ボイスメッセージをお待ちしています。
番組の中でご紹介させていただくことがあります。
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ぜひメッセージをお送りください。
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それでは、次のポッドキャストでお会いしましょう。バイバイ。
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