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2018-12-17 06:48

劇場版 じゃリン子チエ 赤毛のアン グリーンゲーブルズへの道

監督 高畑勲さん

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00:09
クローゼットの中から、こんばんは。
今日は、2018年12月17日月曜日。
時刻は、20時45分を過ぎました。
外の気温はマイナス2度。
お天気は曇り。
今夜は、映画
ジャリンコ知恵と赤毛の庵
グリーンケーブルズへの道
のお話をします。
これは、映画チャンネルの
シネフィルワウワウでやっていた企画で
月1くらいの特集なのですが
世界が振り向くアニメ術という
番組があります。
一人の監督さん
一人の演出家さん
を特集する番組があります。
そこで、今年4月に亡くなった
監督、高畑勲さんの作品を
見どころなどを踏まえつつ
2作品放送するという番組がありました。
それが、劇場版ジャリンコ知恵
1981年の作品と
赤毛の庵、グリーンケーブルズへの道
こちらは、2010年の作品です。
ジャリンコ知恵
こちらは、私は
アニメと吉本新喜劇の
融合作品かなと思いました。
と言っても、私
吉本新喜劇というのを
始めから最後まで見たことがないので
多分、こんなんなんだろうなぁと
想像しながら見ました。
よく声優さんじゃない人が声を当てると
違和感があったりするものなのですが
このジャリンコ知恵は
とてもうまく融合しています。
どういうふうに引き出したのか
芸人さんたちの良さを引き出したのか
そちらの方に関心が向きました。
03:02
それから、赤毛の庵、グリーンケーブルズへの道
こちらは、庵がマニラや
マシュウと一緒に住むまでのお話
住めるよっていうまでのお話で
アニメ版ももちろん楽しめるのですが
マリラの心情、マシュウの心情の描かれ方と
庵の心情の描かれ方の対比が
とても面白いなと思ってみました。
この年になってみると
マリラやマシュウの方に年齢が近いので
マリラやマシュウの心情の動き
こちらを受け取るのがとても面白かった
受け取りやすかった
そんなところもあります。
それから背景、美術の美しさ
いやー、それから本当に庵が
マリラやマシュウのうちの子になれて良かったねー
なんていうことで、ちょっとほろっと涙しました。
もちろん、じゃりんこ知恵も泣けるんですよねーこれ
大概はバカバカしいというか
面白話なのですが
ほろりとさせる
なんだか上手く作ってるなーって思いました。
この世界が振り向くアニメ術の中では
生活の動作の動き方に着目して
それぞれの作品を紹介していました。
確かに確かに、人の何気ない生活の動きって
意外とアニメーションとかでは
はしおられていたりするものなんですよね
それがしっかりと丁寧に描かれていましたよ
こんな感じで同じ監督が作品を
同じ監督が同じ監督の作品を続けてみるっていうのは
とても見方として面白いなーと感じました。
この高畑勲監督は絵は描けない人なので
毎回毎回監督する作品、絵柄は違うのですけれど
06:04
下に流れている事柄は着目してみれば
確かに同じ人が監督してるんだなーと感じることができました。
こんなアニメーションの見方も面白いです。
聞いていただきありがとうございます。
北海道ゆうばりからお話はゆいまるでした。
おやすみなさい。
06:48

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