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クローゼットの中から、こんばんは。 今日は2020年4月2日、木曜日。時刻は21時8分を過ぎました。
夕張の外の気温は0度。 お天気は晴れ。
今日は、星が久しぶりに見えています。 今夜お話しするのは、映画幻の湖。
1982年、日本映画です。 監督は橋本忍さん。
出演は、南條玲子さん。 劉大輔さん。
長谷川初則さん。 片瀬里乃さん。他です。
ポッドキャスト番組、キタキタカフェの大葉さんから、課題映画として教えていただきました。
幻の湖を見ました。 ソファーで座って映画を見ていると、
大抵私の膝の上に乗ってくる芝居のを抱っこしながら、 この映画幻の湖を見ました。
ヒロインは、尾市という源氏名を持つ道子さん。 南條玲子さんが演じています。
それから、白という名の犬が登場します。 まあ、犬を抱っこしながら見ているくらいですから、私犬が好きです。
で、白を一目見て、 あっ、高そうな犬だなぁと思ったのです。
猟犬です。 猟犬には種類がありまして、
獲物の場所を猟師主人に教えるポインターとかセッター、 そして獲物を飼い出すフラッシュドッグ、
獲物を回収するレトリーバーと大抵3つのグループに分かれています。 で、白はセッターでしょう。
獲物を探して見つけたら、その場で待機して、 ハンターに場所を教える役割をします。
たぶんイングリッシュセッターだと思います。 賢くて綺麗な犬です。
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エンドロールに白、ランドウェイ、ケイティ、ジョニーゴーとクレジットされています。
まあ、そんな犬好きの私は犬の映画をあまり見ないように実はしています。
大抵泣いちゃうからです。 で、この課題映画ですよ。幻の湖ですよ。
ここからは幻の湖に関する重要な情報をお話しするので、 そういう情報を入れたくないというあなたは、
幻の湖を見るまでここからは聞かないでください。
さてお話ししますよ。 映画幻の湖、犬が出るじゃないですか。
結構というかだいぶ重要な役です。 で、泣くのですよ。
ものすごくヒロイン道子、ゲンジナ・オイチに感情移入するわけです。
難解な映画という声もありますが、 この映画は
ペットロスを描いた映画じゃないのかしら?と私は思うわけです。
本当にね、ノーリードはダメですよ。 法律で決まっているからということもありますが、
何かあってからじゃ遅いのですよ。 だから私は犬と外を歩くときには必ずリード、
引き綱をつけます。 これは手をつないで歩くのと一緒と私は考えています。
お手手つないでお散歩、これ犬のお散歩の基本です。 お願いしますよ、リードちゃんとつけてあげてください。
もうね、シロが登場した時からそばそばするわけです。 で、案の定なのですよ。もうね、泣くしかないでしょう。
ヒロイン道子に、確かに落ち度はあります。 でも気持ちはよくわかります。
ペットを飼っていない人から見たら、 まあただの離れた犬ですけれども、
ただじゃ、おかないからという気持ちは共感できます。 と、ここまで犬の話ばかりに終始しましたが、
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そればかりのお話ではもちろんありません。 ペットロスと恋のお話という感じです。
長い映画です。164分。 特にマラソンのシーンが長くて、もっと短くできそうなものだけど、
でも長ければ長いほどに犬を失った気持ちを表しているのだろうか。 監督、橋本忍さんはこの映画を撮る前に
愛犬をなくされたのだろうかと、勝手に想像妄想をしました。 この映画が作成されていた1982年
ペットロスという言葉があったんだろうかとも思いました。 私個人に置き換えますと、
仙台犬をなくしてからもう4年経とうとしていますが、ダメですね。 犬の映画は泣くんですよ本当に。
犬が大好きなあなた、ご視聴注意の映画です。 ところで東宝の50周年記念作品ということで、
和気を固める俳優さんたちはずらりと大御所な方々を揃えています。 中でも片瀬梨乃さんの大御所感は半端ないです。
全然オーラが違います。 ということで今夜は勝手に私が解釈
ペットロス映画 幻の湖のお話をしました。
それでは夜のユイロク 聞いていただきありがとうございます。
北海道、夕張からお話はユイマルでした。 おやすみなさい。
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