1. 夜のゆいろく YUIROKU of the night
  2. 書籍 殺人犯はそこにいる 隠蔽..
著者 清水潔さん 2016年文庫版Kindle

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クローゼットの中からこんばんは。 今日は、2019年10月17日、木曜日。時刻は21時20分を過ぎました。
夕張の外の気温は2度、お天気は晴れ、さえざえとしています。
星がよく見えています。 そして、寒いです。
今夜お話しするのは、書籍
殺人犯はそこにいる。 隠蔽された北関東連続幼女誘拐殺人事件
のお話をします。 私はこの本を
電子書籍 キンドル版で読みました。
全部で310ページあります。 著者は
清水清さんです。 この電子書籍版は
2016年に文庫化されたものを 電子書籍で読みました。
そしてこの電子書籍は リスナーさんからいただいた
amazonギフトを利用して読みました。 リスナーの東京のおじさま
ありがとうございます。 この本は
ドキュメンタリーです。 ドキュメンタリー
事実の記録です。 足利事件って
覚えていらっしゃいますか? この著者の
清水清さんは 新庁舎のフォーカスという
写真集刊誌の編集をされていた方で
フォーカスは2001年には休刊になってしまったんですけれども その後
著者清水清さんは日本テレビの報道局の記者 解説員になっていらっしゃいます。
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1999年フォーカス時代に 桶川ストーカー殺人事件の取材をしていらっしゃいます。
桶川ストーカー殺人事件のことを書いた本も ありますが私が読んだのは
北関東連続幼女誘拐殺人事件の方の本を読みました。
こちらは 2007年頃から
足利事件を含む この連続幼女誘拐殺人事件の取材を再開されていて
そのあたりのことから本を書いていらっしゃいます。 足利事件っていう言葉だけ覚えていらっしゃいますかね?
最高裁の判決まで 争っていて
無期懲役が確定していた 受刑者がいらっしゃるんですけれども
途中から私は無罪ですと訴えて 結局
冤罪が確定して 現在はその受刑者の方
無罪が確定してもちろん釈放されています。 冤罪事件とかで結構
マスコミでも報道していたので覚えてらっしゃる方いると思うんですけれども それを含む
北関東連続幼女誘拐殺人事件のことを書いた本です この
清水清さん 実際に現場に出向いて
一人一人関係者に丹念にお話を聞いて 中にはその当時の報道のあり方について
批判をする人もいらっしゃったようです そういった方とも丁寧にお付き合いをして
人の話をよく聞いて 事件に関する山のような資料を集めて
と何年も何年もかけて丹念に取材をしていらっしゃいます 気の遠くなるような作業を
数年かけて 取材をしていらっしゃって
でその取材を通じて おかしいな何だか消せないといったところを探し出してそれはなぜそんな違和感を抱くのだろう
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というところから
ご自分で考えたことをまとめたりして
現在はあの無罪になっている方がもしかして
犯人なのではないかといったところまでたどり着いたりする そういったことをすべてこの本に
殺人犯はそこにいる隠蔽された 北関東連続幼女誘拐殺人事件というこの本にすべて書かれています
この本の中はとても 濃いですそして私これ一気に
読みもう読んだら次が次がどうなるんだろうって気になって気になって一気に読みました 被害者
それからあのご遺族のご家族 そして
その報道をしていた マスコミの姿勢
それから犯人とされた人 そして真の犯人
警察や 検事さんたちの動きであるとか
裁判官 の動きであるとかそれからこの
事件は 国会に面で話が
及ぶことになって 国会をも巻き込んで
話題になりました 警察
検事さんは行政 裁判所は司法
そして立法府の 国会議員まで巻き込んで
結構世間の目を集めた事件なので あと犠牲になっている女の子が学齢前の4歳とか
5歳とかの可愛い盛りの女の子たち が誘拐され
そして亡くなっているという事件を取り扱っているのでとても 壮絶です
そして 真犯人が
そこにいるにも関わらず 捕まえることができない
もどかしさ なぜ
この事件は いや日本は動かないのか
といったことを 書かれている本です
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マスコミの情報でしか触れなかった私にとって 初めて知ることばかりで
テレビや新聞で流される情報は本当に
事件の真実を
本当のことを 伝えているのかどうか
というのを 考えるきっかけにも
この本を読んで思いました なので
できるだけ多くの人に この本は読んでもらいたい
と強く思いました この清水清さんの書かれる文章は
とても読みやすいので 平易な文章で
書かれています 確かに
専門的な 事柄が出てくるので 例えばDNA型鑑定の話あたりは
専門的な知識がないと ちょっとついていけないようなお話も書かれていますが
私も全く専門外のお話なので
概要しかわからないんですけれども
ただ それでも割と噛み砕いて
説明はしていらっしゃると思うので このDNA型鑑定あたりのお話はちょっと
難しいんですけれども
ここ結構肝になるので 割と多いボリュームで
説明してくれています 本の中で
なので 科学的証明
というのは 時代によって
売れがあるものなんだな
科学なのか科学的なのかっていう その的っていうのが入ったり
するとちょっと厄介事があるので 科学っていうのは私は
同じ条件で違う人が実験しても同じ結果が出る
というのは 科学と呼んでいいと思うんですけれども
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科学的 というふうになるとちょっと
さらなる検証がまだまだいるのかな なんてそんなことを思ったりもしました
まぁちょっと科学の話はやっぱり難しいんですよ でもこれは
うまく私言語化できないんですけれども ちょっと
血が沸騰するような なんというかな もどかしさとか
あとそれから 行政に携わる人の
保診 そして
報道する方の保診みたいなものも 見え隠れしていて
私には そういう保診みたいな気持ち
もちろんあります だから
一概に 責め立てることは自分のことを棚に置いて
責め立てることはできないんだけれども そこを
打破する ことって
難しいけど 大事なことなのかなぁとか
この本を読んで思ったりしました すいませんとても抽象的なお話に
始終してしまったのですが 今日ご紹介している
殺人犯はそこにいる 隠蔽された
北関東連続幼女誘拐殺人事件 この本
できるだけ多くの人に 読んでもらえたらなぁと思って
今日はちょっと長めですがお話をしました この本を読むきっかけをくれた
リスナーの 東京のおじさま
ありがとうございます それでは夜の遊戯録
聞いていただきありがとうございます 北海道
夕張から お話はゆいまるでした
おやすみなさい
みじぱっぱラジオ
さあ今日も水やりしよっかの
父上、みんな元気よく咲き誇っております
15:00
お父さんの話が聞きたいぞ
お話ししましょうかね
みじぱっぱのフレアスクリーム
夜ですか
うるさいうるさい
もう出荷出荷
もうお前ら出荷
みじぱっぱラジオ
聞いてくださーい
15:21

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