自己紹介と習い事の振り返り
こんにちは、にこです。
三連休の中日ですね。
皆さん、三連休はどのようにお過ごしでしょうか?
私は土曜日、一日目はちょっと予定があったのでお出かけをしたんですが、
二日目、三日目、日曜日、月曜日は特に予定がないので、
お家にいたり、それから家の買い物をしたり、
なんていう家族の時間を過ごそうかなと思っていたところなんですが、
突然、今日になって夫が、ちょっと出かけてくるわって言って家を出ていきまして、
ん?と予定をしていなかった一人時間ができましてですね、
これスタイフ取れんじゃない?と思って、録音ボタンを急遽押してみました。
というのもですね、今日の朝スタイフを聞いていましたら、
バーニングさんが習い事の話をされていたんですね。
私その習い事の放送にコメントを入れたんですけど、
これ、私コメントを入れたけど、この話したら面白いんじゃないかなと思って、
今日はその習い事の話をしてみようと思います。
もともとその放送のきっかけになったバーニングさんの放送は、
概要欄にURLを載せておきますので、よかったらそちらを聞いてみてください。
私はどんな習い事を今までにしてきたかということを、
まず振り返ってみたいなと思うんですけど、
子供の頃にやっていた習い事は、まずはオルガン教室から始まって、
その後ピアノ教室に変更になりました。
なのでピアノをずっと習っていて、
大学生の時、大学卒業するくらいまで、
多分レッスンに行ってたんじゃないかなと思います。
あとは小学生の時に、少年少女合唱団っていうんですかね、
コーラスの習い事をしていて、そこで歌を歌っていました。
子供の頃の習い事はその2つですね。
塾とかに行ったこともなかったし、
それ以外の、スポーツが全然ダメだったので、
スポーツ系の習い事とかも一切やってこなかったですね。
大人になってから、書道の習い事を始めて、
それを何年か、十何年かずっとやっていましたね。
これは習い事なのかどうか分からないんですけど、
部活で中学生の頃からずっとフルートをやってたんですけど、
吹奏楽でね。
その吹奏楽の部活で、中学校、高校と部活を続けてきて、
大学生に入った時に、大学の部活と、
もう一つ社会人バンドって言うんですけど、
一般バンドって言うんですが、
大人の人が集まってやるサークルみたいな感じの
吹奏楽団に所属してやっていました。
その吹奏楽団が結構ガチで、
全国大会に出たりとか結構するすごいところだったので、
そこに所属している時は、
個人レッスンに、フルートのレッスンに通ってくださいと言われていたので、
月に1回ぐらいフルートの音台の先生みたいなすごい方に
習いに行って、フルートのレッスンもしていたというのが
私の習い事編歴ですね。
学校で有効な習い事の提案
ここからがバーニングさんの放送のコメント欄に書いたことなんですけど、
私、小学校教員なんですが、小学校教員の立場で思う
学校で活躍できる習い事参戦というのをお伝えしたいなと
お話したいなと思います。
習い事ってね、今本当にいろんな習い事ありますよね。
定番のものはもちろん、昔からあるようなものもあるんですけど、
そうじゃなくて、例えばプログラミング教室とか、
音楽とかにしても、ドラム教室みたいなのに通っているよとか、
バンドをボーカル教室、ドラム教室の人たちでバンドしているよみたいな小学生とか、
あとはダンス、ダンススクールってすごい増えましたよね。
そんな感じでいろんな習い事があるんだなーってこの仕事をしていると思うんですけど、
学校の先生の立場で、この3つやってたら学校で超活躍できるよという3つをお伝えしたいと思います。
1つ目はピアノですね。
ピアノを習っている子は、まず音楽の成績がいいですね、もちろん。
学譜が読めるって、小学校の学習の中だけでは無理です。
ドレミを振らないと、学譜の音符をパッと読むことって無理です。
悲しいんですけどね。
だから、学譜を読めるということがすごいアドバンテージになります。
そして、リズム感もありますし、
そういった音楽的な素養があると、ピアノに限らずいろんな楽器が得意になります。
だから、音楽界でどの楽器やりたいですか?という楽器決めの時になった時に、
大体、木琴とか鉄琴とか、それから古代鼓とかって、すごいやりたい子が多くて激戦になるんですけど、
そういうオーディションをした時に、その役をかっさらっていくのは、大体ピアノの習い事をしている子たちなので、
そういったところでも、すごく活躍ができると思います。
ピアノはとてもおすすめです。
右と左で手が違うことをするのが、脳の発育にもとてもいいということも聞いたことがありますし、
ピアノを習うというのはとてもおすすめですね。
そして2つ目が水泳です。
最近でこそ、あんまり水泳の授業ってたくさんやらなくなったんですけど、
7月ぐらいになると、体育の授業ってほぼ水泳になりますよね。
そして、その水泳の時に、やっぱり小学生のうちにクロールが泳げるようになることっていうのが結構大切というか、
私たち教員としては重要視しています。
クロールを泳げるようにならせてあげたいと思って、授業を頑張るわけです。
そんな中、水泳のたしなみがある子っていうのは、もちろんクロールなんてスススーと泳げちゃいますよね。
そして、なんとか君、君はプールに入って見本見せてくれないかとか言って、
泳いでいる、綺麗に泳げる水泳を習っている子のフォームを見ながら、
腕が上に上がってるねとか、顔は横に向いてるでしょとか、そういう説明をするのに見本として呼んだりとかするんですよね。
そうやって自己肯定感が上がりませんか。
それから、走るっていうのは体の先天的な身体能力っていうのが寄与するところだと思うので、
走りとかを習ってなくても、速い子は速いじゃないですか。
なんだけど、水泳は習っている子が速いんですよね。
そして、泳いだ時に早くスススーと行ったりすると、なんとか君かっこいいみたいなことになるんですよね。
なので、身体能力だけに頼らず活躍できる水泳っていうのもおすすめだなって思っています。
そして最後3つ目は、おしゅうじですね。
おしゅうじを習っている子は、まず作品展に出品する書道、しゅうじを選ぶ時に選ばれる率がもちろん高くなりますね。
毎年書道展の常連です、みたいな子どもたち結構いるんですけど、そういう子って大体おしゅうじを習ってますね。
それから冬休みの宿題とか夏休みの宿題とかで、おしゅうじ出たりすると思うんですけど、半しのぶっていうのと、じょうふくのぶというのがあります。
じょうふくって皆さんご存知ですか?
これ習っている人しか大体わかんないと思うんですけど、縦長のおしゅうじの紙です。
そういうとね、画線紙といって書き初めをするような細長い紙を思い浮かべられる方いらっしゃるかなと思うんですけど、それよりももっと大きい、その紙の3枚分ぐらいある、書き初め用紙の3枚分、4枚分ぐらいあるような紙、大きな紙でじょうふくという紙があるんですけど、
そのじょうふくのぶというのにエントリーしてくるお子さんというのは、大体しゅうじを習っているお子さんですね。その紙の存在を知っているし、その紙が手に入るし、そういうのでじょうふくのぶに出してこられるんですけど、
そもそもそうやってじょうふくのぶに出してくる子が少ないので、たくさんしゅうじの作品が学校に集まってきたときに、その中から5点とかしか選べないんですよね。
そしたら出展数が少なくて、その中から5点選ばれるんだったら、まず出品される率高まるじゃないですか。そしてその中で賞を取る確率も高いということで、版紙の作品もそうなんですけど、出品されてそして賞を取れる、
そういう可能性がとても高まるので、賞状をもらえると子どもたちめっちゃ嬉しいじゃないですか。なのでおしゅうじ、とても私はおすすめをしています。おしゅうじを習っていると、それだけじゃなくて、普段の字もきれいになります。
こういう言い方すると語弊があるんですけど、きれいな字を書くとそれだけで賢そうに見えませんか。この言い方すごく語弊があるかもしれませんが、きれいな字を書く子だねっていうだけで、その学習に対する印象すごくよくなるんですよね。
学習頑張ってるなとか、真面目にしっかり取り組んでるなとか、そういうふうな印象を持ってもらえるので、それって結構得だよなーって思ってます。
ということで、今までお話した話をまとめると、1つ目ピアノ、2つ目水泳、3つ目おしゅうじ。この3つの習い事が学校で活躍できるよと小学校の先生が思う習い事参戦でした。
習い事の重要性
この3つ、習っている子と習っていない子の間で、明らかに歴然と差が生まれる習い事の種目じゃないな、習い事だと思うんですね。
ですので、お子さんをお持ちのお父さんお母さん、これから我が子にどんな習い事をさせようかなーって検討されるときに、ちょっとこの話が頭の片隅に残っていたら、もしかしてその習い事がそのお子さんにぴったりと当てはまると、学校でバリバリ活躍できる、そんな小学校生活が待っているかもしれません。参考になさってください。
では、今日も最後まで聞いてくださってありがとうございました。ほなねー。