トランプ大統領とイーロン・マスク氏の対立
今日は2025年7月6日、日本時間の21時16分になります。
今日は、アメリカの政党政治に関してお話しできればなと思っています。
今、トランプ大統領とイーロン・マスク氏の対立構造が入日に現れてきていて、
トランプ減税法案が可決された翌日に、イーロン・マスク氏がアメリカ党という政党を誕生させてというところが、
今のアメリカの政党政治における現状なのかなと思ってまして、
民主党と共和党という議会の中で新しい政党が出てくることで、
実質的には少数政党だと思いますけれど、
ただ、どちらの方に回るかによって政策が可決されるか否かというところでは、
非常に重要な鍵を握ると思いますので、結構大きな大転換かなと思いますけれども、
そもそもこのトランプ大統領とイーロン・マスク氏の対立構造というものが何を意味するのかというところを、
僕なりに解釈したので、ちょっとそれをお話しできればと思っています。
端的に申し上げると、僕はトランプさんとイーロン・マスクさんの対立構造というのは、
あくまで演出に過ぎないというか、結局考える方向性としては同じなんじゃないかなというのが、
現時点での僕の解釈ですね。
いろいろ対立構造がメディアで騒がれて、同時で非常に協力的な関係性が築かれた中で不和が報じられて、
今も対立構造になっているというところなんですけれども、
結構これ、僕の解釈が本当だとしたら非常にうまい構造だなと思いますし、
ある種これは裏でこういったメディア政策を作り上げたのは、もしかするとやっぱりベンセントさんなのかもしれないんですけど、
僕の中でこの対立構造というのは、アメリカ政党政治におけるリバランシングの一つなんじゃないかなというふうに思っています。
なぜそう思うかなんですけど、トランプ大統領とイーロン・マスク氏の大きな違いだと年齢だと思うんですね。
70歳を超えるぐらいのトランプ大統領とイーロン・マスク氏さんはまだまだ若いですから、
長い期間でアメリカを立て直せるのはどちらかという意味においては、
寿命的にはイーロン・マスク氏さんの方が部があると思いますし、
トランプ氏さん的には時間的な有力というものがそこまで大きくないですから、
ある意味トランプさんはこの4年間で自分がどれだけ悪者になってもいいので、
アメリカにとってすごく大事なこと、改革、革命を断行しようというふうな考え方で、
その後のイーロン・マスク氏が描く未来は、その改革が終わった後の新しいアメリカとしての成長を支える。
そういう役割なんじゃないかなというふうにちょっと思っているんですね。
メディアでこういうふうに、このトランプ大統領とイーロン・マスク氏さんが対立してますということが、
アメリカ政治における主役的なポジションを握っちゃいまうと、
これね、僕一番割り送っているのは民主党だと思うんですね。
やはりこの政治において対立構造というのはすごく大事だと思ってまして、
結局その大衆が選挙で行って、どこかに投票するわけで、
それによって国のリーダーが決まるわけですけど、
トランプさんがいいと思ってみなさん投票されて、
今でも支持されている人45%くらいいて、55%くらいが今不支持かもしれないんですけど、
とはいえまだ45%支持してるんですね。
そういった人たちがいて、
じゃあ次の4年後にも選挙がありますし、その前に2026年に中間選挙がありますけど、
その時にトランプさんちょっと、僕的には前にトランプさんに投票したけども、
次はちょっと別のところに投票しようかなと思った時に、
対立構造が共和党と民主党であれば、じゃあ次は民主党に投票しようという風になると思うんですけど、
最終はその次への希望の持ち方が、この今のトランプさんとイーロン・マスクという対立構造によって、
じゃあイーロン・マスク、アメリカ党という風になってしまう可能性さえあるんじゃないかなと思ってまして、
なのでそういった意味において、もし本当にトランプさんとイーロン・マスクは実はまだ別に協力関係であって、
という話が裏にある、あるいは本当に対立構造なんだけども、結局長期的に見る未来は同じなので、
最終的なゴールとしては同じ場所に行き着くんですけど、行き方が違うという意味で対立は実際はしているのかもしれないんですけど、
真偽がどちらにせよ、割り置くのは民主党なんですよね。
なので結構それはすごく面白いなと思ってまして、今2025年7月ですけど、来年2026年に中間選挙があるわけで、
その時にアメリカ党というものが、この今のトランプ大統領とイーロン・マスクとの対立構造が継続して、
かなりのアメリカ党に対する支持というか、集まっていた場合、結局多分民主党という政党母体が揺らぎかねないと思うんですよね。
もしかしたら共和党もかもしれない。共和党もやや一部有益を受けるかもしれないですけど、
ただとはいえトランプ大統領は共和党出身ですから、共和党とアメリカ党という構図ができつつあって、
未来の予測と影響
それはつまり民主党がアメリカ政治からある種、弾き出されるというふうにも見えるんじゃないかなと思っているんですね。
そうなった時に、これも僕も真偽わかんないですけど、バイデン政権であったり民主党というのはどちらかというと中国寄りだよねというふうに評価されている方もいるわけですよね。
仮に本当にそうだとして、仮に本当にトランプさんが言うように2020年の選挙に不正選挙があって、
それがもしかすると東側諸国の介入があった。仮にそうだとした時に、真偽わかんないですよ。
仮にそうだとした時に、この今のイロンマスクとトランプ大統領の対立構造によってアメリカ党というものを作り上げて、
民主党という政党母体をアメリカ政治から弾き出すことに成功すれば、これはトランプ大統領がかけていた大勝利になると思うんですね。
なので、この今の米中対立というのは明らかに今後も継続していくと思いますし、
昨日お話ししたように、日本というのはアメリカという上のすねかじりから脱却して、第三世界で影響力を高めるという意味において、
アメリカではなくて日本という顔で第三世界に中国と経済競争をやり合っていくんだという意味において、
中国という米中対立という構造の中で、いかにアメリカが有利にこのまま進めるべきかって考えた時に、トランプ幹事は日本を突き動かしますし、
今回のトランプ原税でのトランプ大統領とイロンマスクの対立構造というのは、結果として民主党をアメリカ政治から弾き出して、
アメリカ党と共和党という新しい対立構造によってアメリカ政治を進める。
結果としてそれは中国をアメリカ政治から弾き出す可能性さえあると思ってまして、
ただもちろんここに本当に中国が介入したかは分からないので、それは真偽は分からないですけど、もしかするとそういう可能性さえあるこの対立構造なんじゃないかなと思ってます。
仮にそうなった時にトランプ大統領がこの4年間である種アメリカをめちゃくちゃにした場合、
じゃあこれを止められて新しい国のリーダーって誰なんだってなった時に、
今思い浮かぶのは日本人の僕ですら、普通に民主党誰か分からないけど、結局イロンマスクなんじゃないってなっちゃうと思うんですよ。
これは意味悪いさでおき、ポピュリズム的にはそうなってしまうと思うので、仮にそういう戦略があった上でのこの対立構造を作り上げているのだとしたら、
これはすごいストーリーだと思いますし、これがある種のベンセットさんが考えている政党政治、アメリカ政党政治におけるリバランシングなのだとしたら、
すごいことを考える人だなというふうには思いますね。
結構その2026年中間選挙、アメリカではワールドカップもありますしね。
非常に面白い年に、2025年も面白いですけど、25年、26年というのは話題にことかかない時代なんじゃないかなと思っています。
本日は以上になります。
それでは私のコンテンツ、ロングプットするイメージでフォローいただければと思います。
また明日。