日経平均の動向
今日は2025年4月27日の17時52分、日本時間の夕方になります。
今日はですね、ちょっとまあ、直近の金曜日の違和感の動きであって──
──それを受けての、僕の今の感覚というところをお話ししようかなと思ってますけども──
僕のモデリング上端的に申し上げると、下げの圧力というか──
──下げの差異というのは、ちょっと弱っているなとは思います。
日経平均もですね、夜間かなり強くて、36,000円くらいまで上がったんですよね。
確かに現物の漏作もすごく強い形で終えていると、日経平均に関して。
抵抗株はそこまで強い感じでもなかったんですけど──
──ただマイナスに触れる感じでもなくというところで、アメリカも落ち着いてきていて──
──日経平均はおそらくアメリカからの資金と輸入とかもあるので、かなり強いような雰囲気に見えていて──
一応来週、金融政策決定会合がある中で──
──かつ中澤大臣との関税交渉というものもまた4月30日にありますし──
──トランプ大統領もね、日本との交渉というのはかなり前向きに進んでいるであったり──
──ロシアとの停戦というところも、ゼレンスキー大統領とトランプ大統領のバチカン四国での会談等々もあった中で考えると──
──今までリスクだと思われてきた要因に関してカバーされつつあるような印象を受けるニュースもこの土日多かったと思います。
金融も引けも強かったしと考えると非常にリスクオンのムードが途絶えているように感じています。
モデリングとサイクルの考察
──なので僕もずっと警戒していたんですけど──
──これ買いなんじゃないかなというふうに見ていたんですよ。
──実際僕も金融の夜間に何となく売り目線だったんですけど──
──買い目線のポジションも組んで、どっちに行ってもいいようにはしているんですけど──
──どっちかというと気持ち的には買いなのかなというふうな形で目線を変えているんですよ。
──今ちょっとそこが引っかかっていて、本当かなというところなんですね。
──先月の僕も新月の前に一回買い目線で、結局売り目線が正しくて、そのまま行けたというか、ポジションを切り替えてうまく乗り切ったんですけど──
──先月の今頃も一瞬買いに傾いて、結果売りが正しかったというのがあるんですね。
──このずれるというか、もともと持っていた考え方からずれの要因が何なのかというのをずっと考えていたんですけど──
──これずれて当然だなというのが答えで、結局マーケットってどんなに参加者の方で正解を導いていた人がいても──
──その人すら騙してしまう動きをするのがマーケットだと思います。
──僕はいろいろ見ている中で、モデリングのところであったり、サイクルであったり、惑星の動きだったり、月齢サイクルとかも見ていますし──
──それ以外もいろいろ見ているんですけど、一番労力がかかっているのってモデリングなんですよ。
──時間的に。非常に情報収集を毎日して、かつその中でモデリングして変化をつけてみて──
──どこにサインが出ているのかというのを毎日見る感じなので、すごく時間がかかる。
──時間はそんなんですかね。積み重ねで見たらすごく時間がかかっているんですけど──
──一日で見ればね、情報を集めて入力して動かすだけなので、すごい時間がかかっているわけではないんですけど──
──長い目で見た時の蓄積で考えると、モデリングにかけている時間ってすごくかかっているんですよ。
──なんですけど、一方でサイクル分析とか、そういうのって結構わりとシンプルで──
──日数を数えたりとか、本当になんか──
──こんなんでいいんだっけぐらいサイクル分析ってすごくシンプルなんですよね。
──なんですけど、結局のところ、モデリングどんだけやっても──
──サイクルの方が正しかったりするんですよ。これ面白いことにね。
──サイクルとモデルが両方噛み合っている時はすごくいいんですけど──
──モデリングとサイクルで、モデリングにサインが出てないんだけど──
──サイクルにはサインが出てるとか、モデリングのところでは今まであったサインが消えたんだけど──
──サイクルのところは全然まだまだ消えてないとかあった時に──
──どっちを信じていいのかっていう悩みに駆られるんですよね。
──やった時に僕の経験則上、モデルにはあんまり信じない方がいい。
──モデルでサインが消えても、サイクルを信頼した方がいいっていうのが経験則上あるんですよ。
──モデルってあくまで自分が作ったものなんで、それは結構ロジック立ててやってるんで──
──しかも労力もかけて、時間もかけてるので、参加コストがある分、信じたくなるんですよね。
──自分はこんだけ時間かけてやってるんだから、このモデルが正しいんだって思いたくなるので──
──やっぱりそのモデルを信じてサインが消えてたんだな、考え方を変えるべきっていう風には思うんですけど──
──やっぱり経験上、サイクルの方が正しいんですよね。
──だから僕の今のマーケット感は、モデルでサインが消えつつあるから──
──目線を変えるべきかなって思って、一旦両立てにしたんですけど──
──どの位置に考えてると、とはいえサイクルって大事だよねっていう風になってるって感じです。
──そういう意味で言うと、まだ警戒した方がいいっていうよりの人間なんですけど──
──モデリングとサイクルがどういう違いなのかっていうのを考えてて──
──モデリングってロジックを組むので、ある意味理性的なものだと思うんですよね。
──一方でサイクルって本能的なものというか、本能だと思うんですよね。
──そういう整理をすると確かに、分かるなというか──
──この差が生まれるというか、あるなっていうのを気づいてきて──
理性と本能の狭間
──要は理性的に考えると、今はこうなんだけど──
──本能で考えるとこうだみたいな。
──結局最終的には本能に従うべきだとか──
──そういうのって別にいろんなところで言われてるところだと思うんですけど──
──それで例えるなら今っていうのは──
──理性的なモデリングの観点で見れば──
──リスクオンに傾きつつあるって考えるべきなんですけど──
──サイクル的な本能で見ると、全然まだまだ終わってない。
──リスクオフの流れは終わってない。
──かつ、そのリスクオフの流れが消えたと思わせるぐらい──
──マーケットは人々を騙しに来てる可能性があると。
──そういうふうに捉えてるんですよ。
──なので、この理性と本能の狭間の中で──
──どっちを信じるべきかなんですけど──
──結果論で言えば、どっちも正解になり得るんですよね。
──それが分からないからあれなんですけど──
──そういう意味で、このマーケットは非常に難しい局面に──
──いるんじゃないかなと思います。
──ただやっぱりね──
──今日というか明日の明朝4時が新月なんですよね。
──かつ、関税交渉もまだある。
──金融政策決定会合も30日と1日になると。
──かつ、この5月祝日いっぱいあって──
──休日取引もいっぱいあると。
──うーん、って感じですよね。
──なんか、この──
──なんて言うんでしょう、たまった売り圧力を──
──上に解き放つ可能性もあるし──
──なんかそういう予想をした新たな開発力の人たちを──
──もう、地獄に落とす──
──動きっていうのももちろんあると思います。
──なので、ほんとにどっちもあると思うので──
──うーん、って感じですね。
──ただやっぱり僕はどっちかというと──
──サイクルの方が正しいと思うので──
──まあいわゆる本能と言われる方に気持ちは傾けつつ──
──まあまあどっちが来ても対応できるようにするのがいいのかなというところですね。
──うーん、まあなんかすごい悩ましい部分ですね。
──ただなんか僕のモデリング上は──
──リスクオフのサインは消えつつある。
──まあ消えたとは言い切れないんですけど──
──まあなんかだいぶ消えつつあるなっていう感じはしてます。
──はい、本日は以上になります。
──もしよろしければフォローの方よろしくお願いします。
──それではまた明日。