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ニュートンのゆりかご。この番組は、毎回パーソナリティが今話してみたいゲストと対談を行い、そのゲストに次回のパーソナリティを託すリレー形式の番組です。
今回は私、ひとしおがパーソナリティで素敵なゲストをお呼びしました、Cijaのテーブルトークというポッドキャストを配信されているCijaさんです。本日はよろしくお願いします。
はい、こんにちは。どうもよろしくお願いします。
今日は、日本とオランダをつないで配信しています。
ですよね。
今回、私、初めてしっかりお話しさせていただけるのが嬉しくて。
私も楽しみにしてまいりました。
ありがとうございます。速攻、声かけさせていただきましたので。
ありがとうございます。
今回は私、ちょこっとさっきも話していたんですけど、テーブルセッティングをされていらっしゃるCijaさんの番組の中で、コンセプトがすごい大好きで。
妄想した物語の登場人物とか、歴史上の人物とお呼びしてテーブルセットをして、お料理を食べるっていう番組なんですよね。
最初はテーブルセッティングを教えていらっしゃる先生なんや、しかもだいぶマニアックなことを調べながらやっていらっしゃる好みって思ってたんですけど。
妄想のお客様を呼ぶっていうので、マジでストライクみたいな。
すごい素敵と思って、絶対話したいってなったんですよ。
嬉しい。ありがとうございます。
もう人生ほとんど妄想で生きているので、この妄想が起こってくださってすごい嬉しいです。
番組をやる時に妄想の人を呼ぼうってすぐ思いついたんですか?
うん。そうです。
そうなんだ。普通の配信じゃなくてってこと?
自分だからできることで、実験的にスタートするし、あんまりすごく無理したことはしたくないなと思って。
だけど自分もワクワク楽しめるようなことになると、やっぱり架空の人とか妄想話を楽しもうかなってことになりました。
今まで、いろんな著名人とか歴史上の人物とか、いるかいないかわからない星野王子様を呼ばれたりされているのを食事会行きたいと思いながら聞いてたんですけど、
それってもう一度本を開いたりとか、その人物についてちょっと調べ直して、さらにじゃあだったらどういうテーブルクロスにしてお皿にしてみたいなことを膨らまかせてやるって感じなんですね。
うわーめっちゃ楽しい。
それ私がたぶん、ちっちゃい頃に童話を読んで、落書きで絵を描いてた感覚とたぶん近いんだろうなって。
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一緒。めっちゃ一緒。
本当にそのまんまのアイディアで、でもたまたま歳もいってしまったし、たまたまそれなりに料理もやろうと思ったらちょろっとはできるし、
テーブルセッティングするための道具もあるから、子供の遊び心がちょっとグレードアップしたっていう感じなだけで、基本は遊びですよね。
私ちょっとだけテーブルセッティングのお立ち対応してたときに、これ総合芸術だなってことはわかったでしょ。見た目もだし、2Dじゃなくて3Dの難しさと奥行き。
かつお花の匂いとか、ナプキンの手触りとか、お料理の匂いとか全部含まれるじゃないですか。
そうです。
それ、超むずいと思って。
一転抜刀で倒れたままみたいな状況なんですけど。
本当。でも五感で楽しめるとはよく言いますからね。やっぱりその匂いだとか、食感だとか、実際食べた感じだとか、もちろん嗅覚もそうですし、音楽もやっぱり後ろに流れてたほうがいいので、音楽だとか、そういった全てで楽しむものなんだけど、
でも本当はテーブルコーディネートって別に主役じゃなくて、コミュニケーションをより豊かに楽しくさせるための仕掛けなんです。
なるほど、その視点なかった。
ゲストを喜んで楽しんでもらうっていう装置の芸術ってことですよね。
それだけの話。
しんちゃんさん、その世界に面白いなって思ったのは、どういう世界が一番大きかったんですか。
なんででしょうね。なんか私もすごい不思議なんですけど、もともと本当に花より団子はやったし、初めてテーブルコーディネートの稽古の世界に足を踏み入れたときに、わくわくしてしまった。
その武器が結構自分でも意外だったんだけど、これはすごい自分が興味を持てる内容かもしれないっていうところで、でも入り込むと嫌になることもあるんだけど、
でも触れてないと寂しいというか、自分がもっともっとやりたい、遊んでみたいと思っていた食卓での遊び方を教えてくれるところだったから、離れてると気がついたら自分でそうやって遊んでるし、
じゃあまたもっと学びたくなって学びに行くと、なんかどうなんっていうことにぶつかったりもするんだけど、結局どんどんずるずると魅力に埋め込んで、
もっともっと自分が思う世界があるはずだと思って、しがみついてたって感じかな。
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しーたんさんのブログもちょろちょろ読ませてもらったときに、
ありがとうございます。
思ってたテーブルセットの世界よりもすごく身近っていうか、ご家族との関係性とか会話とかも含めてすっごい素敵だなと思ったんですよ。
ありがとうございます。
妄想のお客さんに付き合ってくれる家族でよかったみたいなことをおっしゃったし、
みんな呆れてますけど。
楽しんで。
よく若い頃に、これ多分いたみんさんのところでもお話したと思うんですけど、
今日はスパニッシュナイトとか、今日はバリ風で行こうとか、そういうセッティングを決めて招いたお友達全員で、
ファッションから音楽から料理から全部含めてテーブルコーディネートも超遊びでやってたから、やっぱりそういう感覚ですよね。
それは楽しいなと思って、形に残らないのが私いいなと思っちゃったんですよね。
わかる。いいですよね。私もそういうのはすごく素敵だなと思います。
すごくバシッと決まってたものが、人が観覧していく中で食べて飲んで亡くなっていく。
どんどんなし崩していく。
崩れていく楽しさも含めて一つの世界観だなって思うのが、すごい素敵だなと思ったんですよね。
お家族だけの例えばお祝いとかでもされたりとかされるんですよね。
しますよ。それは楽しい。機会は逃さずにやってます。
娘さんたちとも、私もこうやりたいとか言われたりするんですか。
言いますよ。私は時々お花とか作ってると、私も作りたいとかいろいろ言ってきたりはします。
そんなオシャレなマミーじゃなかったな、うち。足置きぐらいやったな。
だからね、私がぎっくり腰かなんかなって、一昨年か3年くらい前になった時も、
子どもたち2人だけですごい綺麗にご飯作ってくれて、盛り付けもすごい凝ってて、すごいなって感心したのは覚えてます。
それ育ってますね。
教育っていうよりも、本当に一緒に楽しんで遊びの中で見て、真似してってことですよね。
めちゃめちゃ一番楽しい学びのやり方だと思う。
テーブルセットって結局最後食べるってところまで含めて非常に現実的なんですけど、
しんちゃんさんが言われてる遊び心の妄想部分がもちろん、
ゲスト今3人でめっちゃ迷ってるんで、もう2週間くらいずっと迷ってるんですけど、
早く決めて、その人についてやっぱりほら、ちゃんと調べて。
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ゲストだからね。
ゲストだからね。
ゲストだからね。
ゲストだからね。
ゲストだからね。
ゲストだからね。
ゲストだからね。
早く決めてその人についてやっぱりちゃんと調べて、
うんうん、ゲストだからね。
早くしなきゃいけないのにすごい気持ちが決まらないんだよね。
なんかこう決まってないんですね。
それはやっぱり自分のその日とか、そのタイミングの気持ちとかを大事にしてゲストを選ばれてるんですか。
ええとね、そういう時もあればもうパッと、あっ、こういうテーブルセッティング作りたいから、
あそこに似合うゲストを急いで?
あそこに似合うゲストを
そうそうそうそう
へー面白い
あとまあすごい秘密じゃなくなる けどこれ言っちゃうと
でも一応秘密としては私が普段 レッスンで心がけていることに
テーブルコーディネートで表せる 雰囲気っていうのは5つに分かれて
いるんですよ
この5つっていうのは一応オランダ のフラワーデザインのある分析
に従って私はフラワーデザイン と絶対組み渡てるので
でその5つの雰囲気を表すっていうこと にしてるんですけど
ゲストが来るそのゲストごとに だからこの5つの雰囲気を順番
にこう出していけれるように
一応マトリックスっぽく作ってるん ですね
へー
そこにうまくバチッとはまるタイプ のゲストを一応用意できて
へー
テーブルコーディネート上で表す 時にはその5つの雰囲気の1つに
入っていくように
へー
しようという内緒の一応
いやでももうこれはちょっと流 させて欲しいけど
その5つがわかんないからすごい そこが知らせるけど
なんかあれかなと思いましたの お茶の世界で理休七則ってある
じゃないですか
7つの法則というかお茶ってゲスト を招くときに
お湯はちゃんとその時間に経つ ようにとか雨の準備をして
傘は振ってなくても用意しとき なさいよみたいなのを思い出しました
それで
ほんまにあるんだと思ってその フラワーコーディネートの中でも
その鉄則というか
そうですね一応そういう5つのイメージ かイメージって言ったほうがわかり
やすいのかな
へー
5つのイメージにちゃんと
当たるように
見て
へー面白い
一応考えてます
なるほど
誰も気づけへんし別に誰に気づいて もらわなくても全然考えへんねん
けど
自分の中でね
うんそれはちょっと録音後にその 5つはちょっと聞き出そうと思います
いやそうかでもそうだろうなやっぱり こうあの私はやっぱり非日常で
あのテーブルセットに感動する ことの方が多いからあの結婚式
だったりお祝い事だったりとか あとはもう本当に写真を見るのが
それから好きになったからこういう 雰囲気いいなと思って見ることの
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方が多いんですけど
実際そこにこう手を込めるエネルギー を使うってことのプロセスも楽しい
のかなとは思ってたんですよね 職者さんの
うん楽しいですよ
妄想からスタートして
そうそうそうそう
もうなんかそうやね割と音楽とか ぱっと決まるかなこの人が来られる
んだったら音楽は絶対これかけ たいって決まるし
花とかも比較的
買いやすいかな
そうなの
でもねゲストによるかもしんない
そうだね
あとちょっと聞きたかったのが 昔から妄想で楽しんでたのって
おっしゃってたじゃないですか 職者さんの中で妄想するってすごく
自然なことなんだと思うんですけど 私結構職者さんのテーブルセット
と妄想の組み合わせてなんかね すごい深呼吸ができるような感じ
がしたんですよね
息がしやすい感じっていうか忙 しなくバチバチやってると忘れ
そうなことなんだけど非常に生きて いく上ではめちゃめちゃ大事な
ことのような気がしてて
ありがとうございますもう私本当無駄 なことしかしない
めっちゃわかる
無駄なこと最高
そうと私は思ってるんだけど
本当そうですよねだって妄想の人 呼ぶって確かに無駄なことっちゃ
無駄なことですもんね
でもそのなんか生産性っていう 言葉がもちろん生産性ないかって
もうって思うんですけど私もう でもそれがなんだろうクリエイティブ
の何ていうんだろう種というか 骨というかそれがないと全然色気
がないだろうって思っちゃうから
中に立つものばっかり追っかけて ていいものが作れるかみたいな
ところがあるので
すごいそう思いますそれは本当に
それをすごく感じたからめちゃめちゃ ヒットしたんだなと思ったんですよね
本当にファンタジーを作り込むって 生産性とかって嘘じゃないですか
ファンタジーの世界ってそこをすごく 丁寧に作り上げるときの何ていう
んだろう凝縮された輝きが絶対ある と思っちゃうから
今度からどうしようなんかハードル 上がってきたな
私はインスタグラムを見ながら ヨダレを垂らして食べたい
いやいやいや
美味しそう食べたいと思って見てます
思い出しただけでちょっとヨダレ 出そうになった
そうですか
ばっかりで美味しそうだった
こんな感じでグダグダと進んできました がそろそろ次の予告をしーじゃ
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さんにしてもらわなきゃいけない 時間になってまいりましたよ
めちゃくちゃ早いですね
すいません私のお話ばっかり
いやいやもう超楽しかったです
ありがとうございます
じゃあ次はですね情報ラジオという 全国のお城の知識が半端ない
アイリーさんをお呼びいたしまして
お城の話もさることながら私は最近 アイリーさんが木で木工で器を
作られたりしてるっていうのをお聞き したのでぜひその話を聞かせていただき
たいなと思っております
また面白い濃いお二人のトーク がまた楽しみになりましたね
ぜひ聞いていただけると嬉しいです
本当にこの早草さんの企画から始まった ニュートンのゆりかごなんですけど
コミュニティのメンバーさんって 結構濃い方が多いですよね
本当にそう思います
心からうなずいてある
皆さんやっぱり一癖も二癖もね
そうからちょっと第3回目もすごく楽しみ なので皆さん聞いていただければと思います
はいではちょっと駆け足になっちゃいました けどこんな感じで第2回目のニュートンのゆりかごはこの辺で
ではさよならありがとうございました