1. ニュートンのゆりかご
  2. #22 おもてびと→のりだー
2021-12-05 23:13

#22 おもてびと→のりだー

ニュートンのゆりかごは毎回パーソナリティがいま話してみたいゲストと対談を行い、そのゲストに次回のパーソナリティを託す、リレー形式の番組です。

今回はバトンを受け取った おもてびと が「とかげ日記」というPodcast番組を配信している のりだー さんをお迎えして、対談を行いました。

二人が気になっているコーヒーや ものづくり のことについて色々とお話しました!


#とかげ日記:https://anchor.fm/tokage_n_norida

#おもてびとの声ログ:https://anchor.fm/omolog

#ニュートンのゆりかご

#樋口塾

00:06
はい、始まりました。ニュートンのゆりかご。
この番組は、毎回パーソナリティが今話してみたいゲストと対談を行い、そのゲストに次回のパーソナリティを託すリレー形式の番組です。
本日のパーソナリティは、岩谷成明さんからバトンを受け取った私、おもてびとが務めさせていただきます。
本日のゲストは、トカゲ日記、ポッドキャストを配信されてます、のりだーさんにお越しいただきました。
ようこそ。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
お願いします。
ついに始まりましたね。
そうですね、ついに対談ですね。
そうですね。いやいや、嬉しいです。ありがとうございます。
いえいえ、こちらこそお声掛けいただきありがとうございます。
いや、ちょっと話してみたかったんですよ、僕。
本当ですか。
もともとですね、樋口塾の企画の中でおすすめというか、ポッドキャストを語るみたいなのを毎月定期的にやっていく人はやっていこうみたいな感じの企画の中で、のりだーさんが僕のポッドキャストを上げてくださったのが、そもそもきっかけ。
ですね。それまでちょっと僕、のりだーさんと関わりがなかったので、それをきっかけに、あ、こんな聞いてくださっている人が、しかも推し買いに選んでくださる人がいるんだと思って。
いや、本当に僕もびっくりしちゃって。
じゃあ、のりだーさんってどんな方なんやろうと思って、のりだーさんの配信されてますから、聞いてみたら、それはのりだーさんってどんな人だろうっていうのが、本当にわかる配信なんですよね。
わかりました、あれね。
いや、わかりました。どうもなんか、のりだーさんという人から昔から知り合いだったような感覚を覚えてしまって。
でも会ったことないんですよね。
そうですね、今回こうやってお話しするのが初めてですからね。
そうそう、話しすること自体も初めてで。
今までその樋口塾とかのオフ会とかでも、僕は参加してないんですよね、今んとこ多分。
そうですね、そうですね。
古典ラジオのオフ会もちょっとしばらく顔出してなくて。
なんで今回ちょっと初めて、お顔も多分初めて。
多分初めて拝見。
そうですよね。
音声配信なんであれなんですけど。
僕、のりだーさんとの話をするにあたって、共通点とか気になっているところとかちょっと考えてみたんですよね。
そしたら共通点2つありました。
03:02
1つはコーヒーが好き。
そこでちょっと推していただいたんですけど。
そうですね。
ありがとうございます。
コーヒーが好きっていうのと、あと1つはものづくりを楽しんでるっていうこの2つの点ですね。
だからその辺について僕ちょっといろいろ話し聞いてみたいなと思ってですね。
深掘られちゃうわけですね。
そうです。
しかもですね、コーヒーに関してはのりだーさん今ちょっと喋ってる途中ですよね、自分のポーズで。
そうですね、はい。
今絶賛配信中なのでぜひ見ていただければと思うんですけど。
ものづくりに関しては実はあんまり深ぶられてないんじゃないかなと思うんですよね。
そうですね、はい、そうです。
自分自身がずっと過去からたどっていて、ものづくりって多分最近の話だと思うんですよね。
そうですね。
だから多分これから話していこうみたいな感じだったと思うんですけど。
おっしゃる通りですね。
はい、でもなんかちょっとそれ先だってちょっといろいろ聞いてみたいなと思って。
コーヒーってなんかどんな時飲んでます?
なんか本当にしょっちゅう入れてる印象あるんですけど。
はい、基本的に平日だったら朝。
朝ですか。
朝しか飲まないですね。
すごいですね、朝。
朝入れて、水筒に入れて持って行ったりとか。
すごいすごい。
いいですね。
土日だったり休みの日は朝ごはん食べた後に必ずいっぱい飲むのと。
すごい。
あとはおやつを食べる日はそれに合わせてって感じですね。
いいですね。
一般的な感じですけど。
いやいや、一般的なっておっしゃったじゃないですか。
僕もなんかコーヒーに携わる前、僕ちょっとマリスタやってるんですけど。
コーヒーに携わる前とかってやっぱりそんなイメージあったんですよ、朝。
朝食の時にコーヒーを飲むとか、おやつの時にコーヒーを飲むとか。
作業の前にちょっと飲むとか。
でも実際やってると大変じゃないですか。
コーヒー入れるなんて。
それこそ最新回のコーヒー愛を語るコーヒー器具の回でも言ってたんですけど、めんどくさいんですよね。
言ってしまえば。
コーヒー入れるのめんどくさいんですよ。
めんどくさいですよね。
めんどくさいところが楽しいんだけれども。
その器具の回聞いてて分かる分かるって思いながら聞いたんですけど。
めんどくさい、めんどくさいところが自分こんなめんどくさいけどやってるっていうところがなんかちょっと愛おしく思えたり。
それも超分かるんですね。
06:01
ただ、現実的に毎朝コーヒーを入れるって大変じゃないですか。
大変ですね。
それでもやるのってやっぱ好きだからなんですか。
好きだからっていうのもありますし、
自分のそのコーヒーのセット、ケトルだったりのセットがもう本当に時間短縮で選んでる部分もあります。
すぐ作れるようにもう。
そうですね。
やること前提で。
そうですそうです。
美味しさを追求しつつ、さっと入れるためにみたいな取り組みにしてますね。
あ、すごいすごい。
言っても分かんないかもしれないけど。
具体的に言うとなんか、例えばどんな工夫とかしてるの。
毎朝飲みたいけど大変だからやらないとかになんかヒントになるかもしれないな。
僕も含めて。
そうですね。
私は基本的にお湯を沸かしてる時間に全部準備を終えて。
おおー。
だいたい7、8分?
10分以内もあれば。
10分以内にたぶんいっぱいぐらい出てると思う。
なのでその時間ぐらいだったら朝あるなっていう肌感覚がありますね。
すごい毎日入れてる人の声だな。
ですね。で、必ずペーパードリップにして。
あ、ペーパードリップでやってるんですね。
捨てやすく、捨てやすいというか。
パッと捨てて流しにおけるじゃないですか。
そういう意味でもペーパー使ってますね。
コーヒー毎日飲んでって、いろんなシーンで飲んでるかなと思うんですけど、
お好みとか、あとこんな飲み分けをしてるとかってありますか?
なんかコーヒーっていろんな種類があるじゃないですか。
いってみればビターでしっかりコクがある感じのコーヒーもあるし、
実は一般的なイメージで結構コーヒーってそれだと思うんですけど、
ビターでコクがある。
でもコーヒーによってはビターさが実はあまりなくて、
すっきり飲みやすいコーヒーもあるし、
物によっては結構果実感というか、
酸味という言い方だと酸っぱいというイメージがちょっとあるかもしれないけど、
酸っぱいだけじゃない、
本当にフルーツを絞った時みたいなジューシーな果実感を楽しむことができるコーヒーが
いろいろあると思うんですけど、
森田さん、いろいろ飲んでみて好みってあります?
なんかクミンとかでもいいし、
こんな感じのコーヒーが俺は好きだよみたいなのはありますか?
09:01
とか、この時間はこれがいいよ。
このシーンだとこれがお気に入りよみたいな。
めっちゃこだわり強いじゃないですか。
聞いててやっぱりそこまで好きなんじゃないだろうかって思って。
なるほどな。
先ほど桃太郎さんおっしゃっていたフルーティーで、
爽やかなジュースのような最近流行りのコーヒーは実はあんまり得意ではない。
そうなんですね。
なぜか飲むと胃が痛くなったりするので。
おっしゃってましたね。
たくさん飲むと結構気持ち悪いみたいな。
なので、あんまり得意ではないですけど、
たまに飲む分にはいいですね。
お店で飲むとか。
なので、基本的に私が自分で選ぶとしたら、
スティーローストからフルスティーローストぐらいの中部界のあたりですね。
好んで選んでいる形が多いですね。
すっきりしてる感じなんだけど、酸味とかそういうのはあまり強くなくて、
バランスがいい感じの。
そうですね。
すごい。
好きなコーヒーのタイプみたいなのありますか?
僕はですね、一つはヌリダさんとちょっと近いにくて、苦味ちょっと抑えめで、
すっきりしていてバランスがいいタイプが好きですね。
具体的に言うとコスタリカとかですね。
あの辺のコーヒーはどこの国ってわけではないんですけど、
深入りなんだけど、ちょっとコーヒーのアクセントとして後味にちょっとだけ果実感があるような感じの。
ビッターでロースト感のあるコーヒーもすごい落ち着いてていいなって思うんですけど、
そこに何とも言えない、例えばダークチェリーを思わせるような果実感とか、
オレンジ、ピールを思わせるような果実感とかがちょろっと入っているとすごいリッチな感じがして。
おおーってなるんですね。
なんか美味しいなって思いますね。
たまにあるんですよ、やっぱりそういう系のやつが。
そういうのが深入りだとそっち系が好きで、中入りだとやっぱり果実感が強すぎなくて、
ちょっとスッキリバランスがいいやつが好きですね。
僕も別に毎日飲むわけじゃないんですけど、毎日飲むとしたらそういうのがいいなって思いながら深入りとかするんですね、仕事の時に。
美味しいのは美味しいんですよね、めちゃくちゃそのピーチとかパイナップルとか。
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プライスカードというかお店のカードにバニラとか。
バニラとか、トロベリーとか書いてあって、本当かよって思って飲んだりすると本当にその香りするから面白いですよね。
そうなんですよ、そうなんですよ。僕びっくりしました、この業界。
本当ですよね。
本当かって思って飲むんですよね。
仕事柄ですね、それをちょっと分かっていかなきゃいけないっていう立場でもあって、
なんかめっちゃ飲んで、これはメープルシロップかな、みたいな。
これが白桃、これが黄桃、みたいな。
黄色と白の桃の違いとか。
これがオレンジとオレンジピール、何が違うんだろうとかですね。
なんかそんな小難しい話は本当に専門家がやればいい話であって、
でもなんかコーヒーって本当にいろんな表情があって面白いんだよっていうのは伝わってほしいな。
そうですね、伝わってほしいですね。
苦いだけじゃないコーヒーも是非、少しでもいいから味見とかしてほしいですよね。
そうですね。
産地でよく買うのは私エチオピアが多分一番多いですね。
エチオピアいいですね。
エチオピアのイルガチェフェのナチュラルがあったらまずそれを買います。
素晴らしいですね。
どこまで限定されてたのが置いてあったら買いますね。
いいですね。ナチュラルっていうのはあれですね、天日干しをしてるやつですね。
ナチュラルとかウォッシュトとかあるんですよね。
そうですね。
コーヒー豆の生成の方法ですね。
お米と一緒で脱穀しなきゃいけないんですね、コーヒー豆って。
コーヒー豆はコーヒーチェリーの種の部分で、最後その種の部分を取り出して生豆にしていくまでの過程がいくつかあって、天日干ししちゃうやつと洗って発酵槽につけて洗って取り除いて乾燥させるとか色々あって、
それで味わいは変化があるよって話ですね。
大手美人さん、その店頭にいるときにどういった仕事されてるんですか。
僕ですか。僕はもう基本的にはカフェの定員として動いてるんで、レジ打ち接客してコーヒーを入れる。
レジ打ちはフレンチプレスで基本提供していて、フレンチプレスでの提供と、あとは僕はバリスタのポジションにも立つので、エスプレッソマシンでエスプレッソの抽出と、あとはカプチーノとか、あの辺のやつですね。
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ラテアウトとかですね。この辺もやるし、あとはお豆の販売。お客さんが豆とかドリルパックとか買いに来るんで、そういう人たちにアテンドっていうか、コーヒー豆も色んな種類があるから、お好みは手放しで聞いて、どの辺かなみたいな、探っていきながらお勧めのコーヒーをお伝えしたりとか。
そういう仕事ですね。
でも面白いですよ。色んな人がいますから、その人にお好みに合いそうなコーヒーをプレゼンしていくみたいなのは結構やりがいありますよね。
そういう仕事ですね。
ものづくりも僕と野田さんに共通することかなと思ってちょっと聞いてみたいんですけど、僕は消しゴム絆行を取ったり、それも販売とかもしてたりするし、あとはDIYっていうか、ものを作ったりすることは好きだったりするんですけど、野田さんはレザークラフトをされてますね。
はい、そうです。
もともとこれレザークラフトって何かきっかけあるんですか?なんかいきなりやってみたいで始めるものじゃないような気がするんですけど。
いや、いきなりやってみたいで始めたは始めたんですよ。
そうなんですか?そんなハードル低いんですか?めっちゃ高そうそうなんですけど。
きっかけはですね、もともと革の小物だったり革靴だったりが好きで、よくお店に見に行ってたんですよね。
で、レザークラフト始めたのが2年前くらい。
結構最近なんですね。
これだけパス件数が欲しくなったんですけど、買いに行こうと思って探したんですけど、なかなかいいものがなくて、シンプルなものを探すとなぜか安いものばっかり見つかるというか。
安っぽいのはやだなーっていうのが困ってたんですよね。
で、その時にじゃあ自分で作ればいいんじゃないと思って。
はい、なるほど。
そこでひょんなことで始めました。
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すごい。いや、あのですね、ないなーって思うところまではよくわかります。
自分でじゃあ作ろうってなる人とならない人っていると思うんですよね。
そうですね、確かに。
なるかな?なる。ないものは作ればいいっていう感じですよね。
そうですね。
すごいなー。で、あれですか、その、革を買うってことですかね。
革を買います。
材料がそういうのもあるんですか、そういう洋品店みたいなのがあるんですか。
ありますね。
あるんですか。あるんだ。
ほとんど全部ネットで揃います。
そうなんですか。
そこが充実してるぐらいですね。
そうなんですか。
そんな感じなんだ。始めようと思えば結構すぐ始められるもんなんですか、レザーから。
すぐ始められます。
あれ、何が必要なんですか。革はいりますよね。
細かい話をすると革を買ってきて、まず切らなきゃいけないので。
そうですね。
で、縫うための縫い穴を開けなきゃいけないんですよ。
目打ちってものがあって、それで穴を開けて、縫う場所すべて穴を開けないと縫えないんですね。
布を縫うみたいにいきなり針で刺していくわけにはさすがにいかないんですね。
そりゃそうですよね。
革ですからね。
硬いんで。
あらかじめ穴を開けて、それに通していくって感じなんですね。
そうですね、ざっくり言うと。
じゃあ一つの作品を、物によると思うんですけど、一つの作品を作り上げるのにだいたいどれぐらいの期間がかかってるんですか。
例えばパスケースを作るときにどのくらいの期間がかかりそうなんですか。
パスケースを作る場合に、普段仕事してるので、だいたい3週間ぐらい。
そっか、それだけやってるわけじゃないですね。
集中してやれば、3日間ずっと作業したらできるかなって感じですね。
でも結構な作業量ですよ、3日間集中してやるなんて。
すごいな、全然知らない世界なので。
本当ですか。
職人集はすごいですね。
全然ですよ、でも。
そんなんじゃないんですか。
全然です、全然です。
ちゃんと作り始めたのもこの1年ぐらいですし、
オーダーとかいただくのもこの半年。
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それはぜひ、僕も注文したいんですけど。
本当ですか。
それはまた後でやり取りしましょう。
はい、そんな感じで、どうもありがとうございました。
どうもありがとうございました。
終わる前にですね、野田さんに1つ聞いておきたいことがあります。
はい。
ニュートンのゆりかごはリレー形式の番組なので、次の人にバトンタッチをしていく感じなんですけど、
次、野田さんがこの人と話したいって決めてらっしゃいますか。
はい、決まっております。
じゃあ、その人をここで発表していただけたらなと思います。
はい。
まちゃこさんにお願いをしようかと思っております。
おー、まちゃこさん。
はい。
それはあれですか、音楽つながりって感じですか。
音楽つながりもそうですし、まちゃこさんもレザークラフトやってらっしゃるので。
そうですよね。
そうなんです、そうなんです。
なので、その辺りもまた深掘っていきたいなと思っております。
あ、すごい。それは楽しみ。またちょっと物作りとか。
そうですね。
音楽、まちゃこさんが音楽のつながりも話も聞けるかもしれないし。
それはすごい楽しみですね。
はい。
じゃあ、次回のまちゃこさんとの対談もすごい楽しみにしています。
本日はありがとうございました、森田さん。
ありがとうございました。
ありがとうございました。では、聞いていただいてありがとうございました。さよなら。
バイバイ。
23:13

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