だから、子供は何にも親のことを心配せずに、自分の明るい未来だけをイメージして出て行く。
前を向いているときに、後ろを振り返らないで行けるときに、無理やりでも背中を押さなきゃいけない。
この番組は、人生の荒波をしたたかに乗り越えたアラフィフ女子さんの歌、
10代の悪くないお姉まに、仕事・家族・恋愛・友情・美容・人生に起こるあらゆる一緒について、
揉むくままに語り合います。
時間の千恵と、
投資家の里絵と、
人事の里香。
こんな3人で、毎週水曜日の午後5時にお届けします。
はい、始まりました。
イエーイ!
初めて千恵さんに言ったじゃない。
今回、告知をさせてください。
3月19日の19時に、
ブックファースト新宿店で、
初のリアルアラキュールイベントを開催します。
ドキドキ!
リアルとオンラインもございますので、ぜひ皆様、
全国ご参加ください。
タイトルは、週末アウトプット発売記念イベント、
新年度から自分が変わる超簡単なアウトプットのコツ・講座、
プラス、人気ポッドキャスト特別版、
人気!
ネオアラフィス…ネオ…
あら、ちょっと噛みました。
アンド、人気ポッドキャスト特別版、
ネオアラフィフの夜会、
夜会!
をテーマに、前半は私の新刊週末アウトプットの
発売記念の講演をした後に、
後半でアラキュールのお二人にも来ていただきまして、
夜会ということで。
待って、夜会何話すの?私たち。
あのー、夜の話。
夜の話でいいの?あっちの方でいいの?
あっちの方、そっちの方。
あっち方面の話でいいので、OK?
自由にね、アラキュールらしい時間に
して構いませんので、ぜひともお越しください。
なんかさ、どんな人が聞いてくれるのか全然想像つかないじゃない?
だから会いたいね、リスナーさんと。
会いたいですね。
確かに。
次の日が休日なんだよね。
なので、
じゃあ、心置きなく。
休前日なので、ゆっくりと楽しんでいただきまして。
ゆっくりと、トークも飛ばしてもいいと。
いいって言うの?
トークも飛ばしてもいい。
夜会だもんね、だって。
はい、夜会ですから。
やろうと思います。
いやだ、ぜひぜひ皆さん。
ぜひよろしくお願いします。
詳細は概要欄にリンクで貼りますので、よろしくお願いします。
じゃあ、今日のテーマいきましょう。
今日は子供の教育とか話してみる?
一応3人とも子供がいるしね。
子供もいるしね。
ステージは違うね。
全然違うね。
りかさんはもう独立ちゃんとされていて、
一人暮らししてるしね。
私はし始めた。
ちえさんはまだ小学生。
まだね、小学生。
ちょうどここで、
そうだね。
だんだんやっていよう。
そうそうそうそう。
どっからどう話す?
えー、どっからどう話す?
なんか、ポリシーみたいなのある?
あった?
あったあった。
まず、すごいちっちゃいところから言うね。
私は子供なんだけど、子供扱いしないっていうのがポリシーで、
それいつから?
幼児、入児のときから。
なんで?
えっとね、
私の、これ本当に私の歌のポリシーね。
子供って、やっぱ耳の感性とかさ、目で見るものとかさ、
大人よりやっぱすごいんじゃない?
繊細なんじゃないかなっていうふうに思ってたから、
自動車とかさ、ブーブーとか言うの、私嫌いだったから。
あー、なるほど。
でもイメージつかないもんね。
りかさんとブーブーって。
ブーブーとか言うの。
確かにブーブーとか言わなくても。
だから、自動車。
みたいな。
なんかだから、難しい言葉を砕いて子供用語にしないっていう人は、
私の中では結構、
まあ、いろんなポリシーあるんだけど、
結構わかりやすいところで言うと、
そこはすごく大事にしてて、
だから、なんかさ、
ラーメンばっか食べちゃダメよって言うて、
なんで?って言うと、
ラーメンのかん水が消化に悪いからだよとか言うかもしれない。
すごいね。
そうするとさ、うちの息子っぽい。
息子はさ、他に言ってさ、
ラーメンはかん水が消化に悪いんだよとか。
すごい大人っぽい。
でさ、
みたいなフィードバックがさ、
知的なお友達の親御さんから聞かれたりとか。
え?ってなるもんね。
もうすいません、私がそのまんま大人のように扱ってるんで。
でも、それをさ、ちゃんと子供って消化してるからさ、
通用するんじゃんと思っていて、
だから私、子供扱いはしないって言うのはすごくね。
いやー、すごい素敵。
すごい大事にしてて。
赤ちゃん言葉は絶対使わなかった。
へー。
みたいなのが育児ポリシー。
じゃあ、ちえさん参考にしたら、
だって男子一人ずつだから。
で、ちえさんはどうなんですか?そのあたり。
私は、
ブーブー言ってる?
ブーブー言ってる。
ポイブーブーとか言ってる。
ブーブー。
でも、ポイブーブー、
ポイブーブーきたよーって。
ポイブーブーって、
ポイブーブーってこと、思い出す。
え?思い出せない。
え?何?
ゴミ収集者のことを、
ポイブーブーっていう、
ゴミをポイするブーブー?
あのね、NHKか何かのやつで、
ポイブーブーっていう名前でゴミ収集者だったの。
ポイってするから?
ポイってしてブーブー走るの。
なるほどね。
でも、すごい面白かったのが、
見てー、ポイブーブーだよって言ったら、
ゴミ収集者だよって。
一番前の方が。
そう、一番前の方が言ったのが、
すごい衝撃的な。
一緒に何歳の時?
えー、何歳だろう?4歳ぐらいかな。
で、それがすごいびっくりした。
子供っていつまでも子供でいて欲しいっていう気持ちがあってさ、
上と下が5歳離れてるからさ、
下の子っていつまでも下でいて欲しいんだよね。
母親として?
母親として。
で、下もそれは役目として分かってるからさ、
今もう高校3年生だから18とか、
だからもう成人だよね。
だけど、もう赤ちゃん扱いする私。
赤ちゃん扱いした時は、娘も赤ちゃんにちゃんと役割として。
赤ちゃんっていうかさ、
チータン、チータン、チータンお腹空いたの?みたいなさ、
チータンお腹空いたの?みたいなさ、
言うくせにさ、朝の機嫌悪いとかさ、
はぁ、うぜぇ、みたいに言われちゃうの。
だからなんか、演じる。
役割分担っていうか、その時演じる。
役割なんだろうね。
そうそうそうそう。
本当はもう全然大人なわけ。
気持ちも多分すごい大人なの。
だけど、役割としてやってくれてる。
だから、そんなポリシーなかったよ。
1個だけ反省したところあって、
やっぱそのさ、大人として扱ってるわけよ。
だから、いろいろさ、塾やりたくない、行きたくないとか言うと、
え、どうしたいの?って聞いて、
うん、じゃあそういうメリット、デメリットあるよって、
そうやったらさ、人生の将来の選択肢狭まるしとか、
いいの?それで、今楽しく遊びたいとか言うと、
じゃあわかった。
でも、説明はちゃんと、リスクは説明したから、
自分で選ぶんだねって言っててさ、
今の大人になっても覚えてんの、子供は。
で、あの時説明してもらって、好きなようにやったらやっぱダメだととか言うわけよ。
だけど、それは感謝してると、好きにやらせてもらって。
なんだけどさ、なんかさ、
私がちょっと今すごく寂しいと思うのは、
あまりにも大人扱いをしちゃったがゆえに、
依存しないの。頼らない。
解決しようとしているから、
すごく気投げに頑張ってるんだけど、
いいことだけどね。
そこはちょっと親を頼ってもいいよみたいな時に、
私が多分あんま頼らせなかったみたいな。
本人、私は頼ってほしくて、別に頼ってもらってもよかったんだけど、
あまりにも自主性とかを尊重したがゆえに、
すごく人に頼るのが下手になってるかもしれないと思ってて、
なんかその、息子が出てたときに、
私はそんなに、
でも悲しい。
悲しいとか寂しさはあったんだけどさ、
そのとき思ったのがね、
自分の親が、
自分が出て行ったときの、
多分めっちゃ、なんかほら、
なんでもないのにさ、
こっちでも買えるよみたいなやつさ、
ダンボールで送ってくるやつ。
欲しいもんとかそこらで売ってるよみたいな。
お菓子とかね。
バンバン送ってくるの。
若いときは、
本当に電話して、
いや、こんなのこっちでも買えるからとか言ってたもん。
だけど、
今になると、
生貸してあげたいの。
親心だよね。
今になると、
私も息子にさ、
今さ、冷蔵庫に冷凍食器のこれあるから持ってく?とか言っちゃうの。
私もさ、まだ出てって1ヶ月も経ってないの。
お米送ってからね。
だから、その親の気持ちがすごい分かった。
自分が逆な立場になって、
あのとき親って相当寂しかったんだよ。
だってまだ私たち出て行ったの18じゃん。
しかもさ、東京じゃん。
そうなの。
もうめっちゃ遠い。
ひぼうにあふれてるから、
こっちはないの。
子供はないの。
子供はないの。
だけど親は、
こんなに寂しい。
寂しい。
めっちゃ遠いところに行っちゃうみたいな。
しかも今みたいにこんなにさ、通信状況よくないじゃん。
ないない。
あと、電話してもさ、
あっという間に、
呼び出しても来ないし。
そうだよ。
そんなのを考えると、
なんかやっぱさ、
親ってこういうことを経て、
親だったんだみたいな。
なるなるなるなる。
すごい思った。
しかもずっと一緒に毎日暮らすっていうのがないからね。
もう困る。
もうない。
ずっと前に。
もう一生彼女とは一緒に住まない。
たまんないね。
年末年始会うとかはあっても。
でも一緒に普通にこうやって、
朝起きて、
なんてことないことがなくなるって思った時に。
でもそしてすごい思ったのは、
上の子が出ていった時に、
下の子はだからもうすぐ出ていくことになるじゃない。
だけどなんだったら大学の間一緒に住んでもいいわけじゃん。
東京にいるわけだから。
でもそれはやんないって。
改めて決めたのは、
あと4年経ったらさ、
もっと私弱くなってるかもしんないじゃん。
4年経った時に、
やっぱりまだ一緒に住もうってなるかも。
だって上の子が出ていくだけでこんな寂しかったんだから。
下の子があと4年後ってなると、
私59とかじゃん。
その時にこの精神的な強さがあるかって言うとさ、
ちょっと自信ないなと思って。
で、子供からしてもさ、
もしかしたら一緒にいてあげた方がいいかもってなるかもしんないじゃん。
守ってあげなきゃいけない存在じゃん。
これはもう何が何でも絶対今のタイミングで出さなきゃって思ったよ。
私もそれ思った。
すごく何かその、いずれ保護してあげなきゃいけない存在というかさ、
こっちがなるからね。
なる時のまでに、
私はちゃんと自分の基盤を作っとかないと、
子供が心配すんだなみたいなのはめっちゃ思った。
そう。だから子供は何にも親のことを心配せずに、
自分の未来、明るい未来だけをイメージして出ていく。
すくすく伸び伸びとね。
そうそうそうそう。
前を向いてる時に、後ろを振り返らないでいける時に、
もう無理やりでも背中を押さなきゃいけない。
思った思った。
さあ、千恵さん、あと何年くらいですか?
なんか、未来を想像すると泣いちゃう。
でもね、結構これはね、なかなかいろいろ深い話だよね。
感情を揺さぶるというかさ。
自由に好きなことを夢中でワクワクする人生を送ってほしい。
そうだね。
そこには思ってて。
だからそのワクワク状態の不老状態を維持するためには、
別に私とかいらなくてもいいやみたいな。
それをこの薪をくべるみたいな感じで、
人生を育てるためには生きていきたいなという気がしている。
なんかあった時は頼ってほしい。
本当に困った時はね。
帰れる場所、帰れる場所ってか寄り所はある。
保管とか基地みたいな。
そうそうそう。
はあるよっていうのは分からせてあげたいなって思うね。
それがベースに安心というベースがあった上で、好きなことができるっていうところがね。
やっぱり安心とする場所があるっていうのを分かってほしい。
なんかさ、娘1の上の子のさ、彼が迎えに来てくれて行くじゃない?
その時にさ、その彼が私にさ、娘さんをお預かりしますって言ったの。
めちゃめちゃ立派な。
すごい良い子だしね。
そんなこと言え。だってまだ結婚するわけでもないんだよ。
すごい素敵。
しかもなんかそれもなんか。
彼の親御さんとかとお会いされたことある?
母、母子家庭なのね。
別にでもお父さんとも仲良くしてるからさ、
うちの娘は彼のお父さんともご飯食べたりしてるし。
りぃさん自身は?
私は卒業式に、同じ大学だからさ、お母さんには会ったことある。
でもその時考えたの、彼のお母さんもこういう気持ちなんだろう。
長男だしさ、すごい仲良かったみたいだからさ、
あ、彼のお母さんも今こんな気持ちなんだろうけど、
でもうちの娘がまさか彼のお母さんにさ、
娘さんをお預かりしますと多分言わないよね、きっと。
彼は私にそうやって言ってさ、なんて良い子。
良い子だね。