離婚を決める判断基準
この番組は、人生の荒波をしたたかに乗り越えた
アラフィフ女子3人が、10代の終わりをテーマに
仕事・家族・恋愛・友情・美容・人生に起こるあらゆる事象について
赴くままに語り合います。
人事の理香と父親の理恵と時間の知恵、
こんな3人で毎週水曜日の午後5時から
毎週午後5時にお届けします。
【理香と千恵の話題】
【理香と千恵の話題】
【理香と千恵の話題】
【理香と千恵の話題】
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【理香と千恵の話題】
だからもう最初は子供のために 離婚はしないって決めてたの
でも最後は子供のために離婚する って決めたの
っていうのが結構引き金 こんな私好きじゃないと思って
すごい今深いよね だって世の中の人は子供のために
離婚しないって思うでしょ 私も途中までは絶対それ
だって両親揃ってた方がいいよね みたいな
だけど途中からだんだん私が子供 に接する自分とかも
あんまり笑顔じゃなくなってき ちゃうわけ
いろいろ思いあっとしてること とかがあるから
それがトータルで見たときにどっち がいいんだってずっと考えてる
んだけど これ絶対一緒にいる方がダメっていう
瞬間が来たの コンディションが良くないなっていう
のがあって 私らしくないなとかいうのもあって
子供に接するときにいつもニコ ニコしているお母さんじゃいられない
なっていうのがあって それがバランス保ってたところ
でも保ちきれなくなったときに これはね別れた方がいいと思って
要は別れることでいろんなリスク というか捨てることもあるわけ
じゃない いろんなものを失うじゃない
で失うものと得るものっていう かな
そのバランスで言ったらもうこれ 絶対に別れちゃった方がいいに
決まってるっていう確信が持てる 瞬間が来たので
経済的理由からの転職
それさ経済的にはそのときどういう 状況だったの
仕事してない だからすごく勇気あるじゃん
専用職だよね だからいきなりそこから仕事を
やるってことでしょ そうだからもう私は稼ぐって決めて
だから離婚してくださいって言った のが初めでそこから私はすぐ仕事
を始めて 向こうがね当然最初はいやいやと
稼げないんだからそんな経済力 もないんだから
それでちっちゃい子供がいてんだ ね
だから離婚なんかしない方がいい って向こうは言ってたんだけど
じゃあわかったちゃんと稼ぎで 証明するからそのときに離婚して
って言って仕事を始めたの カッコイイ
だからやっぱ決めてそうやって 進めばなるんだね
そうそしたらやっぱり私すっきり しちゃってそれの気持ちが
入籍は抜けなかったんだけど向こう はねいやいやって言ってそんな経済
的にもねって言ってもちろん家賃 とか要求はくれてたもん
そこはね男気がある人だなと思 うんだけど
だけどまあ別れない方がいいって 言われるんだけど
私の中では精神的にいろいろ整理 がついてるから
相手が女遊びしようか何しよう か関係ないわけだから
すごいやっぱすっきりしてその すっきりしてる自分をちゃんと
実感できたときに
あの判断は間違ってなかったな っていうのはすごい思った
それからはもう大開放って感じ 仕事も楽しいし生活も楽しいし
いや自分は母親として今がベスト だなっていう感じをずっと持って
子育てしてた
素敵ね
いやいやいやなんかねそうだから きっかけとしてはやっぱりその
旦那がさ女遊びをしてたとかも あるんだけど
まあだからそれが直接かって言わ れると
なんかそれは私もなんかさ何回 かはさもうさ
いやモテる人だしねモテる人が そういう女遊びにふらっと行く
のはしょうがないなんて言って 見直しをしてたわけ
だんだんなんか自分の中でこう 回数がさ積み重なるにつつけて
なんか違うなみたいなのがあって っていうところでの最後は最後
いや自分がすごい好きじゃない なっていう感じだったかな
なので考え抜いて迷って迷って 考え抜いていや最後は自分で働いて
この子供を育てるんですっていう 覚悟を持てるんだったら
その時は別れた方がいいかなって 私人にアドバイスするときも
ただなんか考え抜いてなくねっていう 時は
あー美美さんどれくらい考え抜 いたのそれは
えだから何年だ
まあ年数じゃないと思います深 さとかだと思うから
でもうーんとなんかどうしよう かなでもこらえてここは耐えて
子供のために家族っていう例を保 った方がいいかなみたいなことを
考えてたのは2年くらいかな
じゃあ日々揺れるんだよね
すっごい揺れる
今日は明日はみたいな感じで
それが落ち着いてこれだってなった 時に生きていったみたいな
多分もう後悔しないなっていう ふうに吹っ切れるというかさ
だって最悪なんかいいんじゃない 水商売でも何でもすればいいん
じゃないみたいな感じだったの もお金はなんとかなると思って
で実際水商売してないしその時 私が水商売で通用する年でもなかった
から
まあそれは置いといて
いろいろ軸上もあれらしいよね
だけど何だってできるでしょっていう ふうに思ったぐらいであれば迷って
いる人っていっぱいいるじゃん 周りに
いっぱいいる特に経済的な理由 で迷っている人
そうそうそう
専業主婦からの転職の苦労
まあ多いよね
だけどそこも吹っ切れるぐらい 悩んででもいや何とかするんです
って思えるんだったら分かれた ほうがいいし
そうね
そうじゃないんだったらそのいろいろ 依存しているところがあるんだったら
いやじゃあ今一緒にいた方がいい かもよっていうふうにいじわる
だけと言っちゃう
いじわるっていうかさなんか多分 してみたいなあぐらいだったら
しないほうがいいかなみたいな のは思うね
勉強になります
いやいやとんでもないです
敗戦敗戦
すごいね無職で離婚するって決め られるのは相当すごいわ
しかも実家がそばにあるわけじゃない しね
そこからどうやって職をどのぐらい で決めた何ヶ月ぐらいで
いやもうすぐに面接とか受けに 行って落ちていっぱい
いやそうだよね
専用職だからさ
子供ってさ
なんか私なんか子供生まれのスーツ とか持ってんだけどさ全く似合わない
のもう生活感がすごい溢れてて て面接に行ってる時も受け答え
してるんだけどこれなんか自分 じゃないなみたいな主婦っぽく
なってんの
うんうんうん
しゃべり方とか忘れちゃったり する
すごいなんか面接官に私見下されてる わみたいな気もするの
この今まで何してんの専用主婦 3年やってました子育てにもそれなり
心意気を持ってやってましたとか それっぽいこと言ってんだけど
すっげー見下されてる感じがして やっぱね3年間専用主婦やってた
っていうのは拭えないの
えじゃあどうやって
うんそこからどうやって
えでもすごいだから受けたのいっぱい で派遣とかにも行ったの
うん
で派遣で私もう忘れもしない派遣 で当時アップルジャパンが初代
かなんかにあったのかな
アップルジャパンの派遣先があって アップルファンだからさその当時
から
うんうん
えアップルめっちゃ行きたいわ と思ってその担当者の人と一緒
に行ってなんかいろいろアピール するので最後に帰り際にまだ返事
もさ聞かないくらいの帰り際に 派遣は下手にやる気とか出さない
方がいいんですって言われたの
あーなるほど
えーすごいね
なぜえって言ったらそれは使う 人があなたみたいに優秀でやる気
がある人は使いづらいっていう ふうに思われるんですよっていう
のを帰りの道々
えー
初代の駅までの道々言われて
だから多分もう彼は結局聞いて ないんだけど
もう分かった
多分その方向性じゃないみたいな のを私言われて確かに言われて
みればそうなんだけどなっていう のを思ったのとやっぱりあそっ
かって
やっぱすごい世の中のマナーも 私知らないなと思って派遣っていう
のはそういうさ言うこと聞きます 何でも言われたことやりますっていう
人がいいのであって私なんかいろいろ こういうこともやってきたんで
提案とかいろいろ手の届かない ところとか率先してやりますみたい
なのは使いづれえわと言われちゃ ってとかみたいなことをたくさん
経験してでもその時に独身だった 時に私営業をやっていてそのクライアント
さんがうちくればって言ってくれ てそれで私は化粧品会社の広報
に入って復帰できたの
そういうご縁がある
すごいじゃあ過去に頑張ってきた 自分が救ってくれたんだ
そうだよ
本当本当そこあるよね
かもしれないけどやっぱりすっごい 専業種からの転職はね洗礼を浴び
た
そうなんだ
まず服が似合わないっていうのが 衝撃的なの
衝撃だね
ビジネススーツが
ビジネススーツが
ビジネススーツとかが鏡で見ても
何が違う
主婦がスーツ着てるよみたいな 感じなの
久しぶりに着た感があるの
あるすごい着られてる感があって
洋服の似合うにはやっぱこういう ことだったんだとか思って
みたいなねちょっとこう塩辛い というか思い出がありますね
すごいね頑張った
すごい頑張った
いやーその時はね
なんかその断られるのって辛い よね
辛いけどさもう自分は別れたし 稼がなきゃいけないしで
なんかそこでいちいち
際ね張ってんのすんごい
ただねすごいたくさんNGをもらう わけ
経済力と尊敬の気持ち
あれなんか私独身の時結構バリバリ 仕事してたはずなんだけどみたいな
そうだよね
その時のキャリアがあるはずなのに 全然通用しないみたいな
全然ダメでしたみたいな
そっか
うん
私ここの会社独身の時ちょっと だけ楽勝と思ってた会社ですけど
みたいなところに断られるの
なんかそれすごいねこれから じゃあそんな感じで就職する人は
まずそのプライドみたいなのは 捨てていかなきゃいけないんじゃない
捨てなきゃいけないし
あとやっぱりそれって経験として 実績していくじゃん
こういうことなんだみたいなの わかるわけだからさ世の中の仕組み
とかさ
うん
それをまあすごくねなんかその 時の経験は良かったなっていうのは
思って
今も生きてるよね
生きてる生きてる全然生きてる
だから専用主婦からいきなり仕事 する時の大変さってそこかなって
その
自分のまとってる空気を変える っていうの
いやだまとってる空気って自分 では気づいてない
気づいてないの変わってないつもり なの
そうだよね
だけど変わってんの
まあいい意味でさお母さんっぽ くなってるからね
そうね柔らかくね
生活習慣が漂ってるみたいな 感じの
だからそれをさ何か否定するわけ じゃないんだけどさ
ビジネスに向かえなかったもん
それが必要な場所もあるかもしれない して
あるからね
確かに
そういう優しい感じのね
だからなんか結構そこが一個の ターニングポイントですよ
はい
いやーなんかいい
なんかね
なんか泣きそうになっちゃった
泣きそうになっちゃった
いやいやいやいやもう本当にね あの時は
やっぱでも捨てる時は捨てる人 だから捨てられるんだね
いろんなものを
そうそうそうそう捨てるわけですよ
思い切ってね
一回極限までゼロにするみたいな 感じのことをやるとさ
何が大事か分かるっていう感じ
ありがとうございます
懐かしいなって今話しながら思 っちゃった
ねー
めちゃめちゃそうだった男
絵が今脳内に
20代30代の初めぐらいそれ
ちょうど29とか30
まだ若いよね今思えばねそれ くらいって
30
若いよね
30って若いね
そう若いけどその時に新産を 舐めてるわけですよ
めちゃめちゃしょっぱい思いを してますね
30でそれだから独身ずっと専業 処分で45とか
50でいきなりっていうのは結構 厳しいねじゃあ
ただね一緒かもしれない
同じ
3年だろうが10年だろうが
本当
そこは一緒な気がする
だって私も別にそれ10年でも そんな感じかなと思う
なんかその
へー
やっぱなんだろうな
一緒一緒
一緒かじゃあ逆に
うん一緒一緒
今もう遅いと思わずに
叩き落とされるくらいは一緒
じゃあそんな感じで覚悟をして みなさい
はい
でも仕事がなくても離婚して そっから小売家さんみたいになった
っていう事例があるから
確かに確かに
本当に離婚したかったらできる ってことだね
そうそうそう私ね目指したの カッポウギの母だから
ちなみに専業処分の時に
そこが遠くない
うん
私カッポウギの母でおやつ手作り っていうのを目指したの
すごい
それがテーマだったの専業処分 の時の
へー
全部に全力なんだね
あのねそれやらなかったの
できたその最初はできてたの じゃあ
いやだからなんかおやつとか作った クッキーとか手作りで
かぼちゃパイとかさ
作ってたよ
すごい
まあ毎日じゃないけどね
毎日じゃないけどなるべく離乳食 も全部さ
マジで
レバーとか擦りつぶしてるとか して
嘘だねお湯に溶かすやつだった よ
もう全然やってた
パカッと開けるようになった
開けたりして
保育園で食べてこいって思った もう
そうそうそうそう
なんかねやってみたかった
そうか
専業処分のカッポウギにおやつ 手作りのお母さんをやってみた
かった
気が済んだ
うん気が済んだね
じゃあ私の話を
聞きたい聞きたい
聞きたい
私はねでもねりかさんとは真逆 までいかないけどタイプは違う
っていうのは
自分に経済力があるって確信持 ってから持ったからこそ別れられ
たっての
逆だ
うんうん多分それがなかったら 別れようと思ってなかったと思う
の
へー
っていうのも別れる大きな理由 がないわけよ別に不義理をされた
わけでもなくお金払わないとか も全くなく仕事は真面目にやる
しなんかないのよこれといって 何かお酒すごい酒癖悪いとかも
ないし
じゃあなんで
そうなるじゃん
なんで
なんでってなるじゃん
男の人としてもう見てないっていう のまず一つそれでもでも分かる
なんていうかな家族としてそういう のあるじゃん
男じゃなくても父親ではあるから ね
あるし別のステージでさ友達みたい に親友みたいになるときもある
乗り越えた困難
じゃん
うんうん
それででもいいと思うんだけど なんかその恋人結婚するまでも
すごい仲良かったし
結婚して子供が生まれるまでも すごい仲良くてその男女の間男女
の
恋愛関係みたいなのがすごい 仲良かったんだけどそこを乗り
越えられずに次のステージに行け なかったんだよなんか
へー
で行けなかった理由は当時彼が 今もだけど自営業ですごい忙しく
って子育てはね私がほとんど一人 だったワーモペだったんでねそこ
でもう会話が成り立たなくなって 私はさ子供が保育園に今日こうね
って言うじゃん
でも向こうはさもう動いてない わけよそんなの
時間もずれてた
そうそう朝割と遅いし向こうは 夜遅い土日も結構土曜はまず仕事
しててそうすると日曜疲れてる から寝たいみたいな
土曜日は職場に行ってたの
行ってた
家の中じゃなくて
うん仕事に行ってた今みたいに リモートとかさなかったでしょ
だから仕事に行っててほぼいない で夜は遅い私たちが寝てから帰って
きて朝は寝てるだからそんな感じ ですれ違うようになって会話が
まずなくなって成り立たなくなって そうするとどんどんどんどん私の
気持ちも向こうもそうかもしれない けど離れていくよねでも別に
別れるほどではないだからとい って憎んでるわけじゃないですか
嫌いなわけじゃないからさ
そんなことがあってその途中で 彼の会社が1回潰れそうになってる
のよ
それは自営の会社
自営の会社がリーマンショック のあの当時ね
その時にいろいろあったんだけど なんとか持ち直しました
そのリーマンショックの時になん とかなっちゃった時は
むしろそれで私が頑張らなきゃ と思ったわけよ
その時は私は本当にパートみたいな さん
月収15万ぐらいだったからさ
彼の収入でほぼ生活してんだよね だけど彼の収入がそれで一時途絶
えるのよゼロになるわけ
へえじゃあ本当に打撃受けたんだ ね
そう持って帰れなくなった給料 がもうお金出ないから
そうするとさ私の月収でなんか まずマンションも買ったばっかり
私さ
もうそうなるとさマンションも 売らなきゃいけないとかいろいろ
あるじゃん
で彼は彼でさ仕事で給料持って 帰れなくなったらさ夜バイトして
たの
なんかあの駐車場マンションの 駐車場の管理みたいな
そうだからその夜もバイトして たからすごいその時も頑張って
くれたのもあるし私もなんとか しなきゃっていうんだから
なんとかそこを二人で乗り切って るのよね
でも乗り切れたってなった時に 乗り切る途中で私が投資始めて
るのよ
それは働くのじゃ追いつかない の
私がまだ子供ちっちゃかったから さ例えばコンビニ夜バイトとか
はできないから
もう働いても稼げないと
なんとかもっと効率よく稼げない かって時に投資を始めてるの
勉強して始めてるの
その投資を始めたことによって それを教えるようにもなったから
さ
復讐にも出てきてるわけでその 危機を乗り切った時に
なんかねやり切ったか二人なんて いうのが彼の本当に大変な時は
支えたっていう自負がある
そこで逃げてないっていう自負 があるからなんかそこを乗り切った
時に
もうちょっと役目が終わったもう 彼も別に大丈夫っていうふうになった
のね
気づいてみたら私自分でも収入が あってそれまで彼がその自営業
でさ
自己管理の不満
何か土日もままならんねそれこそ 夏休みどうするってまだ決められない
とか
なんかそんな感じだったのでも 自分もさそうやって復業を始めて
さ
自分で自営業的なことをやるとさ むしろコントロールしてるわけ
自分は
お育てしながらだからさちゃんと スケジュール管理もしてる
で収入もさそれなりにある
でだったらただ単にこの人自分で 自己管理できてないだけじゃない
かって
そうやってなると尊敬できなく なってきたの
それが一番のもうあれきっかけ なんか尊敬してない
だから例えば夫婦でも男女のそういう 愛情がなくなっても尊敬の気持ち
があるとお互い
多分でやっていけたと思うんだ けど
なんかそれにちょっと自分が上から 見るようになっちゃったの
今まで何でも相談したり頼って たのに
急に私がそんなになっちゃった 向こうもびっくりだと思うけど
私も自分でびっくりだよねそんな 自分に
そうそんなになってだけど離婚 まではその時も思ってなかった
のね
確かに確かにね今聞いててもそんな 感じ
でも会話はさ私はだんだんさそういう ふうにすごいいろんなこと勉強
したからさ
結婚の価値観の違い
成長するわけでも彼は同じ世界 で同じような自分のやり方で仕事
してるからさ
私から見ると成長してる感じは しないの
だから私は成長するけど彼は同じ ところにいる
どんどん私が上から見るようにな っちゃって
でも子供が卒業するまではとりあえず 離婚はしないと
でも会話の会話が何か成り立た なくなったり
価値観が何かちょっと違ったな っていうのは感じてるけど
別れるほどではない
でも子供たちが卒業出てて二人 きりになった時に
絶対何も話すことがない
その時点で結婚何年目くらい
最終的に離婚したのは結婚19年 してるからさ
だから18年とかそれくらいなん だよね
でなんか子供たちが独立したら じゃあとりあえず
離婚するかどうか分かんないけど 別居しようと思ってるみたいな
話を
私のちょっと下の男友達にそういう 話をしたの
そしたら結婚してるんだけどね 彼
それはめっちゃ旦那さんに可哀想 と
だって子供が独立するってことは さ
もう彼が60過ぎてる私も50代半ば ぐらいじゃん
で全く彼がそのことを予想して なかったとしたら
60過ぎていきなり一人にされたら 相当辛いよ
だったら
多いよね今きっとそういう人ね
そうでしょ
でその話をした時彼がまだ53歳 今の私ぐらいね
私がまだ40歳57歳かどうかか
で彼がね私が44歳だったからね そうそう
今だったら彼にだって最高のチャンス があるじゃんって言われたの
でここで私は覚悟して準備する わけでしょ
離婚までまあ別居するまで
でも彼は何の準備もできないから だったら今別れた方
別れてあげた方が彼にとっても 別の道が開けるよ
それを私の中で勝手に彼のその 別の道を
こう遮断するのはあまりにもひど すぎるって言われたの
なるほどね
未来への不安と新たな可能性
でそれ言われて私自分のことしか 考えてなかったけど
確かに彼にも新しい別の道がある なって思ったんだよね
最高の可能性だって十分あるじゃん
その時はさりえさん的には自分も 再婚しようっていうのもあった
ないないないな
私にも誰か好きな人がいるから ないのよ
いなくても将来そのようはさ
それはあるある
自分のセカンドチャンスを一応 持っていて
うん
なるほどねじゃあ相手にもって 感じだ
そうそう相手にももちろんある
で今その時もさりかさんとそこ は同じなんだけどさ
会話があまりないしさ
なんていうのかな
家にいても落ち着かない
で私も自分で例えば夜とかもさ 講座とかするじゃない
で夜9時とか10時に終わって帰るん だけど
帰りたくないなと思うのよ
家に顔合わせたくないなと思う の
だからちょっと飲んで帰ったり とかするわけ
へー
なんかよくサラリーマンのおじ さんが家に帰りたくなって
寄り道するあの気持ちなの
へー
でなるべく顔合わせ朝も彼が起きる 前に出かけようみたいなさ
でもある時自分の家ってさ一番 居心地が良くってさ安らげるはず
なのに
そうね
そうそこに帰りたくないって絶対 不自然おかしい
確かにな
彼と別れる決意とその後の関係
で当然そんな状況だからさ子供 たちにもそれこそやっぱりニコニコ
しておかすんじゃないわけ当然
なんか苛立つことがあったらさ 彼に対して本当は苛立ってんのに
子供たちを通してその苛立ちを 表現するみたいな
もうちゃんと片付けてって彼に 言いたいんだけど直接話したくない
から
子供たちにもう片付けなきゃダメ って言ったりね
へー
そう
なんかそんな感じになってこれは やっぱりそれこそ本当にりがいさん
と同じで
子供たちにとっても決して良くない なって思ったわけ
それがやっぱり離婚を決意した 理由だね
えーでもさ納得いったのかな彼 は
なんかね
だってそんな感じだとね
そうだよそれね
もうそれ
びっくりしちゃうね
ほんとびっくりやと思って
私もう心の中で決めたらさすごい 早い
それもう自分で離婚しようと思 ったのが7月で彼にそれを言った
っていうかね
彼が海外出張の時にスーツケース に手紙を入れといた
あすごい
彼に彼が出かける時に手紙入れ といたからって読んでって言って
彼はねその飛行機乗る前に読ん じゃったみたいな
そうでしょ私だって読むわ
ワクワクして何か愛の言葉がある みたいな
読んだらしくてもうそれでそんな こと思ってもないからさ
もう出張先で
思ってもないんだよね
思ってもないからさ出張先でも 仕事が手につかなかったと
で帰ってきて手紙もらったのかな 私もそれとも口で言うのか忘れた
けど
もうそんな思ってもなかった一生 一緒にいるつもりでいたからすごい
ショックでって言って
でなんとかやり直せるとかどう したら
嫌なことがあったら言ってって 直すから
彼に憑依しても
そう直すからって言われたのか
じゃあもうちょっとって思ったん だけどその時に何でも言ってって
例えばねじゃあ朝ゴミの日月木 ゴミの日ですじゃあゴミの日月
木です
言うとこだからね朝起きたらこれ ゴミを全部集めて捨てます
でって言ってもさ彼寝てるから わざわざ起こしてそれまた言うの
も面倒くさいなわけよ
今までやってないことをじゃあ 一から教えるってさ
また子育てするようなもんじゃない
トイレットペーパーがなくなり そうなったらここで注文してとか
さ
そういうの全部じゃんもういちいち 教えるのも面倒くさいわけ
で子供の行事はここでこうやって とかさ
子供の友達はこうこうこうでとか さ
やっぱ無理だ
それ一回は何やってもらったの
なんかは言ったことあると思う
でもなんか多分途中でアホらしく なってて面倒くさいなと思ったん
だと思うんだよね
そうあとねこれもね
彼言っとくけど本当に良い人なんだ けど
いや良い人だと思うよ
寝坊よくやって
寝坊よくやって
だって全部直すからっていうのも ちょっとさ涙が
そうそうそうそう
でもね一個だけやっぱり直せなく ってダメだったのはね
煙草を吸う人でね
私も自分も吸ってたことがある から分かるんだけど
でも子供を産む時にもうやめてる
うん
で彼も子供が産むタイミングで 私がやめてって言った時に
一回やめたんだけどまた吸い始めた
なるほどね
で私は本当に煙草が嫌だったの それはなぜかというと
身体に悪い絶対良いわけはない じゃん
で彼もそもそもそこまですごい 健康体
あんまりそれを意識する人じゃない からさ
うん
なんか食べ物とか運動とかする って人じゃないからさ
身体に悪いっていうのを家族が 目の前っていうかさ
やめないことに対して最初は心配 なのよ
だけどだんだん腹立ちにかかる ようになったから
でもし彼が例えば肺癌になりました ってなった時に
私は散々やめてって言ったよね
やめなかったその人に対して 愛情を持って看病できるかって
思った時にできないかもって思 っちゃったの
なるほどね
臭いとかじゃないんでそっちなんだ 健康なんだ
でも自分の好きな人が自分に身体 に悪いことをするのを見るのが
辛かったの最初
ねえ
嫌じゃないんだって身体に悪い ことを目の前でされて
すごい心配でやめてって言って もやめてくれないってさ
私逆だったら絶対やらないと思う の
心配させるようなことを
でもそれを結局最後までやめれ なかったのは
家族を持ってる人のやることじゃない
そっかそれはさ何でも直すから っていう
そう
もちろん隠れて吸ってたの
やめたことにはしてたの
私の前ではそうはない
でも結局やめれてなかったっていう のもあるよね
でもさ本人は最終的に納得して 離婚したの
それでそうなったから1ヶ月後に もう1回話し合おうって
私やっぱりもうダメだわって 言って
そしたら彼が分かったって
そうなんだ
分かったって
学校があるからさ私がそのまま 住んでたほうがいいって分かったって
じゃあなんかあった時のために 近くに住むねって
家の近く割とすぐ来れるところに
子育てはさ2人でやっていこうって なったから
私がたとえば夜資料があったりすると 家に来てご飯作ってくれたりとかさ
もうそっからは早かったすぐ彼も 1ヶ月以内に出てって
家に来てご飯作ってくれたりとか
もうそっからは早かったすぐ彼も 1ヶ月以内に出てって
家決めて
でもう家にあるものをさ
自分が買った絵が1枚あったんだけど それだけ持って
もう捨てて
であとは家に私がいない時に 来てもらったりとか
外で子供たちと会ったりとかって
そっからはすごいなんというか
その時の去り際がすごく美しかったから
むしろそっからは本当に
なんていうのか歓喜さよくなったよね
憎しんでない 憎み合ってないからさ
憎んでないからさ
多分どこのポイントでも 憎み合ってはいないでしょ
憎み合ってはいないのよ
だよね
だから私は本当に彼にはさ
再婚してほしいと思ってるし
なんか幸せになってほしいんだよね
心配はあるよ
どっかで
なるほどね
でも今でもたまに会うんでしょ
でも例えば彼が家に来てて
私が帰ってきてすれ違ったりとかさ
そういうのはあるし
なんだかんだで誕生日とかさ
プレゼントくれたりとかお土産とかくれるからさ
そういう付き合いはあるけどね
なるほどね
なんかねだからなんで別れたのってなるよね
なるなるなる
いやだってね本当に強い憎しみとか
強い感情ではないもんね
でもりかさんと同じで
やっぱりそこにその時の私は自分が嫌いだったんだよね
自分が相手と一緒にいることを楽しんでいるか
そういうふうにもやもやしてる自分
で彼に対して尊敬してない自分
そこもすごい嫌だったし
で別れた後ね
友達にねなんかその事情知らない友達に
なんかすっきりしたとかってすごい言われたの
だからやっぱりそういうの自然と出てきちゃうんだと思う
そのなんかもやもやしてる感じ
確かに
いやでも私よく彼がうんって言ったなっていう
そこが本当に男らしかった
かっこいいよね
なんだろうな
分かったって言って
分かった
そうだよね
であとはじゃあ子供たちがいかにその
なんというかいろいろ悲しまない
次に向かって進んでる感じがすごいよね
年上結構年上
6歳上
そうなんだね6歳上か
でその補足するとね
その時私彼を尊敬できないもんだった
自分がさ今彼が自営業で
すごい忙しいと思ってたのに
自分がなったらできるじゃんと思っちゃった
でもね自分がそっから何年もやってるとさ
私誰も雇ってないわけよ
彼はさ経営してて人も雇ってるしさ
なるほどね
そこは全然違ったかなと思う
確かにね
人雇ってると全然違う
だからまずそっちの従業員の人たちに
お給料出すためにさ
自分が働くとかあるじゃん
で私その責任感なかったから
今思えばねちょっと浅はかだったんだけど
その時ねできてないじゃんって
彼のこと思っちゃったんだよね
今だったらそうは思わないけど
その時はちょっとそう思っちゃったんだよね
なんか2人の話聞いて
その人と一緒にいる自分が好きかどうかって
ほんと大事だなって
それ大事だ
結局そこが基準だね
そこがダメだってなったら
どんな手を使っても
やり方はあるなっていうのを
2人の話を聞くとね
そう感じる
あとやっぱり一緒にいることのいいものは
なんか一緒にいる自分が好きみたいなのもある
ほんとそう
ここにいる自分が好きみたいな
そうじゃないとダメよ
ダメだと思う
だからその愛情の形はどんな形でも良くて
やっぱり一緒にいる時の自分が好きっていう
好きになれる相手じゃないとね
自分のことが好きになれるというか
自分のことが好きになれるか
多分それって相手
その人といる自分が優しい気持ちだったり
なんかすごい楽しんでたり
そういうことなんだと思うんだよね
相手と一緒にいるのにイライラしてたりとか
なんだこいつって思ってたりとか
そうなってる自分ってやっぱり自分でも嫌なんだよね
今もし別れようか別れまいか悩んでる人は
今のその相手といる自分を好きか嫌いか
そうだね
それでいいんじゃない?決め方シンプルに
あと自分を好きになる努力ができて
それを精一杯やりきったかどうかみたいのがあるかもしれない
リカさんみたいに活法儀の自分になる
じゃなくて相手に嫌なことがあってもさ
結構努力ってできるわけ
努力の余地もあって
100%相手に依存するわけじゃないじゃん
自分がそこで頑張って
なんとかその状況の中でも自分を好きになるってことを
やり尽くしちゃったらもう後はスッキリなわけ
こんだけやったけど無理だったからもう無理だって思えるから
そこはやりきってないのにふわっと別れちゃうと
やっぱ別れていい男だったなとか思っちゃうかもしれない
肝源がね
っていうのは思いました
はい
それでは来週も水曜日の夕方5時
あら急でお耳にかかりましょう
またね
