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どうも、世界のねじを巻くラジオのねじまきです。 今日は、広告コピーについて魅力を厚く語りたいなと思っています。
広告コピーって何?って方がおられるかもしれないので、ちょっと話すとですね、 主に商品とか作品の報告など、何らかの告知とか宣伝に使われる
歌い文句のことですね。 まあ、例えばですね、まず僕の人生のテーマにもしているですね、好きなコピーを紹介すると
人生意外と選曲で変わる。 何かわかりますかね?
観光費のボスのキャッチコピーなんですけども、こういうものがキャッチコピーと呼ばれます。
僕、昔からその企業のキャッチコピーとかを集めるのが好きで、 駅とかで好きなキャッチコピーを見つけるとどんどんメモしたりですね、
Evernote っていうオンラインノートにアップロードして溜め込んだりしています。 ここからですね、僕の本当に個人的な自己満足なんですけども、好きなキャッチコピーを
延々としゃべっていこうかなと思います。 まず一つ目がですね、
私、会社なんて呼ばなきゃいけませんっていうキャッチコピー。 実はサントリーのバブルの頃のサントリーリザーブの CM に使われてたキャッチコピーです。
なかなか思い切ったキャッチコピーになってて、バブルの頃の勢いを感じさせる内容になっているかなと思います。
他にもですね、僕、Android 派かつ Windows ユーザーなので、 Apple 製品はほとんど使わないんですけれども、
Apple の Think Different とかは割かし好きですね。 人と違う考え方をせよみたいな言葉で、
Apple っていうイノベーションを起こしている会社の大切な指標になっているんじゃないかなと思いますし、
その Mac ユーザーがこういった Apple のですね、マインドみたいなのに惹かれるのも非常にわかります。
他にですね、その企業のキャッチコピー、企業コピーでいくとですね、無難なとこは Nike の Just Do It とか、
まあこれもですね、あの靴とかパーカーとかに何十年も使われているので、やっぱりですね、今の時代でもずっと人の心に響くものなんじゃないかなと思います。
非常に短い3ワードのキャッチコピーなんですけども、ここまで強いものがなかなかないかなと思いますね。
で、次にお気に入りは、父さん母さん、僕に最後に投資をする時が来た。
という、イセタンのリクルートスーツに関するキャッチコピーですね。 これもなかなかちょっと両親の
購買欲を煽るというか、息子の人生を動かす最後の重要なポイントなので、いいスーツを買ってあげようって思わさせる、非常に上手いキャッチコピーになっているかなと思います。
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他にはですね、ちっちゃな本がでかいことを言うじゃないか。 講談社文庫ですね。これ多分結構しおりとかにもされているので、知っている方が多いんじゃないかなと思いますけれども、
本というですね、ちっちゃいながらもかなりの思想を詰め込んだ商品の特殊性をうまく表した内容になっているかなと思います。
他にすごいなぁと思うのは、恋が着せ、愛が脱がせる、イセタンですね。 これもエロスを感じさせながらも非常にですね、おしゃれなキャッチコピーです。
百貨店がオッケーサインを出したのはすごいなぁと思いますし、 本当にうまいですね。恋が着せの前半でちょっとねって引き寄せて愛が脱がせる。
っていうね、キャッチコピーのライターというのは本当に頭いいなぁと思いますね。 他には似たところでいくと、ハートをあげるダイヤを頂戴。
サントリーのバレンタインギフトですね。 これも女性の気持ちをですね、ど真ん中に表したコピーなんですけれども、嫌めがないというかそのお茶目なところを出せている女性視点のコピーだと思います。
他には、ごめん、課長より良い椅子で。 マルニモッコウというモッコウメーカーのキャッチコピーです。
会社で課長さんより良い椅子を使っているというシチュエーションだとは思うんですけれども、こんなキャッチコピーを聞くとなんか良い椅子を買いたくなるなぁとは思いますし、
うまいなと思います。
他には、昨日は何時間生きていましたか。 パルコのキャッチコピーです。
まあ仕事に疲れた現代人に刺さる、ちょっとドキッとするような、まああの電車とかに貼られていると目に留まりそうな、
ここかなと思います。 で次に紹介したいのが日本で47番目に有名な件。
何のコピーかなというと島根県の自虐ネタのコピーなんですね。 こういった自分の良いとこを紹介するんじゃなくて、
自虐で目を引く、とりあえず広告って目を引けば勝ちみたいなとこあるので、そういった勝ち方をするのも
クレバーなやり方なんじゃないかなと思います。 まあ有名どころですねちょっと話すとなると、
ノーミュージック、ノーライフ、タワーレコードとかですね、これも本当に音楽好きとしてはもうですね、なんかずっと心に響いているようなキャッチコピーで、
未だにですねアーティストの写真とノーミュージックノーライフのポスターを作られているぐらいなので、
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まあかなり成功しているもんじゃないかなと思います。 他にもですね、
It's a Sonyとか、バブルの頃の、これももちろんソニーの広告なんですけども、バブル前世紀の、実はウォークマン誕生から40周年、
今年で経つみたいなんですけども、良くも悪くも日本は変わったなぁと思わせるような、歴史も感じさせるコピーかなと思います。
こういうキャッチコピーで意外とその時代の背景を表しているものも多くて、当時のなんか日本の勢いとか、
日本の日本メーカーに対する信頼度みたいなのが反映されたコピーになっているかなと思います。
で、最後にですね、ちょっと、まあ多分これ皆さんも知っているかなと思うんですけど、僕のお気に入りの人生の指針となっているコピーを話してみます。
物より思い出、日産セリナ。 まあそうですよねっていう、うまいキャッチコピーになっているんですけども、
物であるですね、車がたくさんの思い出を作ってくれるからこそ書けたコピーなんじゃないかなと思います。
結構ですね、先ほども話したように個人的な人生のシーンとなっていたりもしまして、僕がなんか世界一周旅行をしたのも、
今の時代、お金を貯めて車を買ったり洋服を買ったりっていうのよりも、僕が体験にお金を使ってみたいなというところがあるので、
洋服も本当にユニクロのズボンとかでずっと過ごしているんですけども、旅とか旅行とかですね、映画とかの体験にずっとお金を使うようにしています。
日産セリナを持っているわけじゃないんですけれども、本当にうまいなぁと思わせられたコピーでした。
キャッチコピーって、文章とか語句のレトリックの手法とかですね、ハッとさせられる点があって、読めば読むほどキャッチコピーの世界は深いなぁと思わされます。
最近、叩かれ気味ですけれども、ほぼ日の糸井重彦さんとかですね、コピーはやっぱすごいなと思いますし、日本の言葉をいろんな意味でアップデートされた方かなと思っています。
優れたキャッチコピーには本当に新たな発見があるっていうのをこの方おっしゃってたと思うんですけれども、なるほどなとその点も思いますし、今後もいろんなキャッチコピーを探していきたいなと思っています。
最後にですね、ねじ巻きラジオのキャッチコピーもちょっと考えてみました。世界のネジ、あなたも巻いてみませんか?ねじ巻きラジオ。
ということで、そろそろ終わりにしたいと思います。他にもおすすめのキャッチコピーや広告コピーがあるよという方は、ぜひTwitterのハッシュタグねじ巻きラジオにメッセージいただければ幸いです。
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このポッドキャスト以外にもねじ巻きブログというブログをやっておりますので、興味のある方はぜひGoogleってみてください。では次のエピソードでお会いしましょう。
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