2019-03-04 12:06

リオのカーニバルの様子【Carnival in Rio】#042

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【音で旅する】 リオデジャネイロに到着し、カーニバルに参加してきました。ブログ:https://www.nejimakiblog.com といっても、よく思い浮かべるような、大型の乗り物が動くようなやつではなく、地元の人...

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どうも、世界のねじを巻くラジオのねじまきです。
今はポルトガルのポルトという町から安い飛行機で飛んで、ブラジルのリオデジャネイロにいます。
リオデジャネイロと聞いて、勘のいい人はお気づきかと思うんですけれども、もう今まさにリオのカーニバルの真っ最中です。
カーニバルの時期に合わせてきたわけじゃないんですけれども、
偶然時期が重なったので、リオのカーニバルに実際に参加してみました。
僕自身も来るまでは知らなかったんですけれども、俗に言うリオのカーニバルって聞いて思い浮かぶカーニバルは、
ある特定のカーニバル専用のスタジアムでお金を出して見られるようなところがあるんですけれども、そのことを察しています。
僕が今回参加してきたのは、このリオのカーニバルの期間中はですね、
本当に街中の至るところでリオデジャネイロ州の州をあげて、もうみんなが踊っているような感じになっています。
なので、車の道がストップしたり、交通機関が一時止まったりだとか、本当に休日というか祝日のような大騒ぎになっています。
そのカーニバルの会場というのが、僕が行ったところは海沿いのビーチのすぐ脇にある道をずっと踊って歩くという場所になっていました。
なんて言うんですかね、スピーカーをたくさん積んだ大型のトラックが、爆音でいろんな音楽を流しててですね、
生演奏のバンドが上に乗ってて、そこで演奏されたのが、もう爆音で流されているという感じになります。
ということで、今泊めてもらっているホストの方と、その息子と一緒にカーニバルに参加してきました。
やっぱりブラジルということで治安がかなり悪くてですね、リオデジャネイロの殺人率というのは日本の800何倍という話もあったりしててですね、正直ビビってきたんですけれども、
よくある繁華街を歩くだけであれば、真昼間であれば、そんなに大きな不安を感じるようなことはなかったですね。
でもやっぱり人混みが多い、例えばこのカーニバル会場とかだと、本当にいろんな人が一気に集まってくるので、読めないというか、という感じでした。
かつですね、さらに歩いていると警察の集団がですね、もう100人単位でガッチリ装備を固めた集団がいて、やっぱり治安というか、そういった警備は必要なくらい危険なんやなというのを感じましたね。
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あとその友人の話によると、たまに襲撃が起こるから、もし走っている集団を見たら、一緒に走って逃げるんやみたいなことを言われて、やっぱりブラジルって危ないんやなと思ったりしました。
実際ですね、カーニバルに参加した音もちょこちょこ録りましたので、よければ聴いてみてください。
1分以下の短い音声なので、なんとなくの雰囲気は伝わるかなと思います。
いかがだったでしょうか。この録音はスマホを取られないかドキドキしつつの録音だったので、綺麗には撮れてないですけれども、雰囲気は楽しんでいただけたかなと思います。
実際にカーニバルに参加して思ったのは、サンバだけじゃなくて、ブラジリアンファンクっていう日本のリズムとはかけ離れたような音楽とか、普通の洋楽ロックとかも演奏されてて、そこがちょっと意外なところでした。
踊り、ダンスは思った以上にみんな自由に踊っているというか、ダンスの上達のコツって恥ずかしがらずに本能で踊ることなんじゃないかなと思ったりしました。
僕もあんまりダンスの知識というか教養が全くないので、あるがままでミック・ジャガーの真似をしたり、腰を振ったり頑張って踊ってました。
僕が行ったカーニバルの会場も、延々と連なるビーチの脇の道を何キロに渡って全員が踊るわけなんですね。
本当にそれは壮観でしたね。いわゆるバイブスっていうんですかね。超みんな高かったです。
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一旦例えば大盛り上がりで曲が終わったかと思ったら、次の曲が始まってみんな大きな歓声が上がってまた踊り続けるというこの繰り返しです。
押し合い、ひっし合いで完全に別世界でしたね。
ちんこ型のストローやらいろんなコスプレやったり、色とりどりのサンバの衣装だったり、グラマラスな女性の方々、ジョーラーのお兄さんなどなどという感じでした。
若い子とか本当にみんなすげえケツ振るんですね。恥じらいの刃の字もない感じなんです。
男もそれに連なってお尻振ってるので、僕もあえて男前のお兄さんの後ろでケツ振ったりしてました。
本当にビジュアルだけじゃなくて、匂いとかもすごくてですね。
獣みたいなブラジリアンの方の男の方の汗の匂いやら、きつい香水の匂いとか、アルコールの香り、ビーチの潮の匂いやら、五感のすべてが総動員されたカーニバルでしたね。
そんなとホストの家に帰ってきたら、体中に女の子のラメがついてるわで、汗で体中がベタベタやわで、体力は結構そこそこ自信ある方なんですけれども、それでもすごく疲れました。
僕はやることがたくさんあったので途中で切り上げたんですけれども、パリピの皆さんは夜まで踊っているそうです。
しかもこれが一週間近くは続きますからね。
という感じで、夜もパソコンでやらないこといろいろあったんですけれども、なかなかそっちのモードに切り替えるのが難しいぐらい白熱したカーニバルでした。
ブラジルに来て意外だなと思ったのは、日本人をまじで見かけなかったことですね。
ブラジルは日本の移民が特に多いことでも有名なんですけれども、リオデジャネイロではほとんど見かけなかったですね。
やっぱりビジネスの町サンパウロに日本人の移民は多いみたいです。
アジア系の方も韓国人らしき人を一人か二人見かけたぐらいで全然中国人とかもいなくてですね、そこも驚いたポイントでした。
白人も体感で全体の5%ぐらいですかね。
意外とやっぱり遠いから来づらいかなという印象を受けました。
ブラジル南米ということで3月でもかなり暑いんですけれども、僕が思ってた40℃とかそこまで行く感じじゃなくて、今日も31℃とかそのぐらいのレベルでした。
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僕自身今まで運が良くてイギリスでもダブリンとかでもあんまり雨に降られなかったんですけれども、普段あんまり雨が降らないこのリオデジャネイロでなんと3、4日連続で夕方雨に降られたりしてます。
こっちでも雨降るんやなという、そういったところもまた驚きあったりします。
英語が思った以上に通じなくて、ホストの方も50代前半ぐらいの方なんですけれども、本当に基本的なwhenとかwhereとかそういうのも伝わらないぐらいのレベルです。
なのでポルトガル語で必死に頑張って覚えてやってるんですけれども。
ということで、ツキヤキバのポルトガル語でなんとか頑張ってるんですけれども、発音自体は日本とそれほどかけ離れた感じじゃないので、フランス語とかほどは難しくはないのかなと思いましたね。
ということでまとまりのない感じになりましたけれども、異文化体験という意味も含めて、本当にリオのカーニバルに行ってよかったなと思います。
お金と時間にちょっと余裕ができたら、本場のスタジアムでやってるカーニバルも見ようかなと思うんですけれども、ちょっと見る日がないかなという感じなので、もしかしたら飛ばすかもしれません。
こっちですね、ブラジルはご飯も日本とは大きく異なってて、ケールとオレンジやら肉やらを詰め込んだスープが美味しかったり、果物が安くて新鮮で美味しかったり、本当に南米に来たなって物を食べるたびに思いますね。
あとはやっぱり治安の面はかなり心配ですので、夜の10時以降は一人で歩かないようにはしてますし、タクシーも安いので、短い距離であればタクシーを使って移動するように心がけてます。
ということで、あまりまともなりのない感じになりましたけれども、リオオリンピックのバッハ地区というオリンピックアリーナが見える場所からの配信でした。
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URLはwww.ねじまきブログ.com。世界のネジを巻くブログと申します。
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では、次のエピソードでお会いしましょう。
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