交渉の基本的な心がけ
仕事に使える交渉術シーズン2のエピソード4となります。 前回は間接的に頂いた質問に答えたりしましたが、
今日からまた交渉術ということで、ちょっとどのような順番で話していこうかなというところもあるんですが、
交渉、最初の方に少し話しましたけども、交渉とは別に言いまかすとかですね、勝ち負けではなくてですね、
お互いのメリット、両方にとってメリットがあるというところを探してですね、 落とし所を探すような作業になるということで、
一応心がけているのはですね、参法良しという言葉ですね。 これは日本の大見商人の言葉でですね、相手と自分、
そして世間の参法にとって良いもの、良い取引をしないと長続きしませんよっていう、 商人の教えですね。
苦伝で代々言い伝えられてきた教え。 これは誰にとっても良いものであった方が素晴らしいですよねっていうような奇麗事ではなく、
商売を長続きさせようと思ったら、 誰かが損をする相手と自分、だから一時的に自分がね、無理に相手をね、言いまかして高く物を売ることができたと言うとその場の取引はいいんだけど、長続きしないよねというね。
でやっぱり相手にとってもメリットがあり、自分にとってもメリットがある取引じゃないと、 それはねあの大見商人の薬売りみたいなね、あの遠方から北陸からね薬を運んできて、
置き薬というかですね薬を売っていくっていうところで、そのまま一回きりの仕事じゃなくて、やっぱり毎年というかですね、
継続的に仕事をしていく取引をしていくために、やはりどちらかが一方 損をするような取引だと結局1回こっきりで終わっちゃうので、ではなくてやはりお互いにメリットがある形で長い期間ね
取引ができるようにするためにお互いにメリットがなきゃいけないと。 ただその取引上でね相手も自分もメリットがあるけど反射快適というかですね
世間から見たら悪どいようなことであると、やはりそれも世間から後ろを見たいね 儲け方をしていると結局はあの長続きしないよということで、やはり長続きさせるためには取引の
相手と自分、そして世間から見ても、だからね相手もメリットがあって自分もメリットがあってそのその お互いのメリットがある仕事で世間から見てもああいいことやってるなっていうものの方が
やっぱり長続きするじゃないですか でまぁある意味当たり前のことだけどなかなか当たり前にできないことであり
まあただそういうものを目指すのがあの商売を長続きさせる秘訣だという教えですね これをなんとなく心に留めております
お互いにメリットがある取引の大切さ
でこれはあのまあ日本のねあの散歩吉って言葉ですけども もちろん海外ではねあのウィンウィンって言葉が一時期流行りました
はいあれはなんだっけ7つの言葉違うな 7つのなんちゃらっていう本でね
ウィンウィンという言葉がね出てきて 相手にとってもウィン自分にとってもウィンだっていうね
話でしたそれ見た時にいやいや日本に散歩吉って言葉もっと昔からあるし しかも世間からの視点も加わってる分
散歩吉の方がしっくりくるなぁと思ってなんかウィンウィン ウィンウィンとまぁ勝ち負けどっちも勝ちっていうのがね
あるあるのっていう話もあるけどまぁウィンウィンっていう考え方では散歩吉 勝負もなんかウィンウィンって言ってる時代でなんかちょっと敵対してる感じがないですか
ね 敵対しつつけど相手にもメリットがあり自分もメリット両方買ったように見せるっていう
なんかそんな形があるけど散歩吉ってなんか 敵対というやっぱり一緒になんか作っていきましょうという感じがあって私はそっちのが
好きですねであのまあ長続きさせるっていうのもね 昔そうだな
8エヴァーノートというサービス買ってその社長が言って今相場のたあまり聞かないです けどもただ日本の企業をすごい参考にしてるって話をしてね
世界で最も古い企業というのが日本の企業だったりするんですよね あのどなんだっけあの
建物古い建物とかを作る大工さん宮大工さんみたいな感じが一番古い企業だったり するんですけどもやっぱり
長続きさせるっていうのがね 日本大結構考えられててそういう意味であの100年続きを作りたいみたいな感じで日本の
企業参考にしてるみたいなことがあってましたけどもます あんまり参考を生きてないかもしれないですけども
で だからそういうね長続きさせるための知恵みたいな感じですまあアメリカのマーケティングの
用語でもねライフタイムバリューっていう言葉があります はいその場その場のあの取引はもちろん大事なんですけどもある
まあお客さんが一生ねそう もうその1回1回の取引とか1年間年間の取引とかじゃなくて一生の間
長期的な価値と顧客関係
ライフタイムの間にどれぐらいの価値があるかどれぐらいの取引ができるか つまりその場しのぎの考えだけじゃなくってやっぱり継続的に続けていく
だから1回関係をちゃんと作ればもうその後ずーっとお客さんになりうる でそれは生涯通しての価値っていうのがあるから大事にしましょうっていうところであります
で結構そういうねマーケティング用語とか調べていくと結構日本にはもう元からあった やつがあるなぁとか言うね
そういうとこがありますねだからその辺の言葉なんかをねあの気にしています はいなんで説得する交渉するっていうところでも
適体っていうよりはまあお互いのバリューを考えてですね はい双方にメリットがあってしかも世間から見てもいい仕事ができると
やっぱり長続きするし仕事としても楽しいんですよねやっぱ世間から認められるし でお互いねなんかなんか後から言いまかされちゃったなぁ
っていうね感じの仕事よりもいやー良かった音量でこの仕事できてどっちにもメリット だったねって仕事の方が楽しいじゃないですか
そういうのを目やっぱり目指していくのがやっぱ交渉としてはいいかなと 交渉って見方を変えて
こう見るとこっちにもメリットできるよねっていうのをちゃんと考えてね だから結構頭を使う作業だと思いますけどそれによって
両方にメリットあるのがないように見える場合でもね あの知恵を絞れば両方にメリットが出るということもあり得るので
はいそこは目指していきたいなぁというところかなと思います であのまあこういう営業をしている時にこういうことを考え出したんですけどもその頃
ですね 営業の本営業術の本みたいな話とかそういう
7つの習慣か思い出して今7つの習慣とかね あの辺とかあと心理学であと社会心理学みたいなね
話とかも結構本は読みましたね最近はあんまり書籍から とってないんですけどもでちょっとねあの実際ね
ちゃんと読んでないダイジェストしか読んでないんですけども ロバート b チャル d にという方がいます
この人はえっとすごくマーケティングの分野ではすごい影響力を与えた本なんです けど
影響力の武器なぜ人は動かされるのかという本を出している人なんですね でその人が
説得するためにですね最も重要なことが a 6つと6つの項目でしょう立ててね話してい ましてまぁその辺のあたりをまた次回から取り上げていこうかなという風に思います
はいということで今日はですね散歩を良しを目指しましょうという話をしましたはい ボトルでした
じゃあね