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はい、野田タカユキです。この番組では、40代50代以上の起業初心者さん向けに、優しく、分かりやすく、最短で起業を成功するヒントを、ゆるっとお届けしております。
さて、今回のテーマはこちら。完璧主義で失敗する人、3割で成功する人、です。
これ、特に起業を目指す方にはね、心当たりある話じゃないでしょうか。 私自身も昔、当てはまっておりました。
で、これ当てはまっていると、全然起業がうまくいかないんですよ。 ですので、もしね、あなたが、え、私完璧主義なんだけどっていうことであれば、この話、ぜひ最後まで聞いてみてくださいね。
きっと肩の力がね、少し抜けるんじゃないかなと思います。 さて、今回のテーマ、なぜお話ししようと思ったかと言いますと、実はある生徒さんにね、この内容をお伝えしたときに、
え、3割でいいんですか?ってびっくりされてたんですよ。 で、私もふと思い出したんです。そういえば、自分も昔驚いたよなーって。
なのでね、今日はこれをお話ししようと思いました。 まずテーマにある通り、完璧主義ではなく3割ぐらいでOKだと。
例えば講座のスライドであったり、またはあなたが売るバックエンド商品であったり、 または講座そのものであったり、3割って言うとつまりは企画の段階ですかね。
その3割の状態でどんどん世に出していく。 そして反応を見ていく。これが起業で成功する秘訣なんです。
で、なぜ完璧主義じゃダメなのか? これは完璧に作ってしまっても売れないっていうことがあるんですよ。
他には講座を出しても反応がなかったりとかね。 いや、しょっちゅうあります。あります。
あるんですよ。で、起業初心者の頃っていうのは、 講座一つにとっても丁寧に作りたくなるんですよね。
下手すれば思い入れとかがあったりするんです。 なんですけど、やってみたら反応がないってことはよくあります。
で、そうなってくると反応がない講座のために、もしもね、スライド完璧に作ってたらどうでしょうか?
そのスライド、まるっと使わないまま終わってしまうこともあるかもしれません。
で、それを繰り返していると起業ってどんどんどんどん遅くなっていくんですよ。 これもやっていただくとわかるんですけど、本当に1ヶ月、半年、1年なんかビジネスあっという間ですよ。
その中でいかにしてPDCAですね。 チャレンジしていって、で、うまくいかなかったら、じゃあどこを改善すればいいのか?
そういったサイクルをいかに早く回していくか? 起業っていわばどれだけ失敗するかとも言えますよね。
ですので、完璧に作っていると遠回りになっちゃうんですよね。 実は私自身、もともと完璧主義なところがあったんですよね。
しっかり作り込んで、で、完璧な状態でよし、世に出していこうみたいな。 ところがね、作り込んだ商品を世に出しても売れなかったんですよ。
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それこそ、2、3ヶ月かけたものがね、全然売れなかったっていうこともありました。 ビジネスって百発百中じゃないんですよね。
だから失敗するっていう前提ぐらいでもいいので、とにかくまずは世に出していく。 完璧じゃなくて3割程度の出来でいいんで、世に出して反応を見ていく。
具体的にはどうすればいいのか? 例えば一つ例を挙げますと、口座を作りますでしょ? で、口座を世に出しますよね。
ところで口座に使う資料、スライドはどうするのかって言ったら、作らなくていいんですよ。 お客さんが来てから作ればいいんです。
で、そしたらもしね、明日お客さん来たらどうすんの? って言うんであれば、一晩かけて頑張って作ってください。
いや冗談っぽく聞こえるかもしれませんけど、むしろこれが正解です。 いや本当ですよ。
なのでそれぐらいの心構えで取り組んでいただくと、ビジネスってどんどんどんどん加速していきますんでね。
ぜひね、完璧主義は手放していただいて、3割ぐらいで世に出していきながら少しずつ調整していくのをお勧めします。
でももしかしたらあなたは、そんなの怖いんだけどって思われるかもしれません。 さっきね言ってましたけど、スライドも作らないまま口座出して、明日お客さん来たらどうするのって話ありますね。
ですのでビジネスっていうのは勇気が必要とも言えますよね。 勇気、度胸、または覚悟。
もしもあなたがこれまで口座をやろうと思った時に、資料も完璧に作ろうと思ってるんですっていうことであれば、少し考え方を変えてみて、3割の出来でリリースしてみてください。
それが成功への第一歩になるかもしれませんよ。 というわけで今回のテーマは、完璧主義で失敗する人
3割で成功する人についてお話ししました。 次回もお楽しみに。それではまたお会いしましょう。